【6/12】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

「シルバーバーチの霊訓」より→「牧師「この世になぜ多くの苦しみがあるのでしょうか」神の真理を悟るには苦を体験するしかないからです。苦しい体験の試練を経てはじめて人間世界を支配している摂理が理解できるのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「筆者の知る限りでは高級霊ほど勇気をもって俗世を生き抜く事の大切さを説いている。イエスのいう「俗世にあってしかも俗人となるなかれ」である。このちっぽけな天体上の数十年の物的生活による汚れを恐れていてどうなろう」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「全存在のホンのひとかけらにほどに過ぎぬ地上生活にあっては、取り損ねたら最後二度と取り返しがつかぬというほど大事なものは有り得ぬ。汝ら人間は視野も知識も人間であるが故の宿命的な限界によって拘束されている」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「ここに至る者は危険この上なき状態にあると言わねばならぬ。もはや背後霊は恐怖におののきてその場を逃れる。その雰囲気に息が詰まるのである。すると代わって別の霊達が群がり寄る。かつて地上で同じ悪癖に身を滅ぼした者たちである」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「肉体が滅んでも彼は相変わらずかつての快楽を求めて行きつけの店をうろつく。そしてそこに屯する同類の飲んだくれに憑依して再び酒色に耽る。都会に軒を連ねる酒場、哀れなる道楽者の屯す悪徳の巣窟にはかつて同じように酒色と悪徳に耽りたる霊がうろつき回る」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「彼らは地上で飲んだくれの生活を送った。それを今また繰り返し、のみならず、そこに通いつめる人間を深みに引きずり込んでは、してやったりとほくそ笑む。汝がもしその邪霊の群がる場を一目見れば、悪のはびこる謎の一端を知る事ができるであろう」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「人間を次々と破滅へ追いやっては彼らと同じ惨めな境遇にまで引きずり下ろす事に快感を味わうのである。その者は肉体から離れると地上よりさらに下層の境涯に引き寄せられていく。そして肉体を失いし後もなお消えやらぬ激しき情念と酒色に耽るのである」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「地縛の霊たちは地上時代の肉体的欲望と性向とを多分に残している。それを直接感識する器官は既にないが欲求だけは消えぬ。飲んだくれは相変わらず酒と性の味が忘れられぬ。否、むしろ一段と強められる。いくら耽っても満足を得る事ができぬためである」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「魂の中に欲望の炎が燃えさかる。その欲望に駆られてかつての通いつめた悪徳の巣窟へと引きつけられ、そこで快楽に耽る人間に取り憑き、その者の堕落を一層深めていく。かくして再び地上生活を味わい、同時にその人間が深みにはまり行くのを見てほくそ笑む」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「悪徳が引き継がれ罪悪と悲しみを生み続ける。魂を奪われたその哀れなる者は目に見えぬ悪の使者に駆り立てられ、泥沼に深く深く沈んでいく。家では妻と子が飢えと悲しみに言葉もなく打ち暮れている。その周りを打つべき手を全て失いたる守護霊が為す術もなく徘徊する」

「世界心霊宝典1 霊訓」より→「一度酒色に溺れし者の更生が困難であるのは、かくの如くに悪徳の悪循環が行われているためである。その悪循環を断ち切る方法は人類全体の道徳的意識の高揚と物的生活の向上に俟つほかはない。それにはまず、より垢抜けした真実の霊的知識の普及が必要である」

「シルバーバーチの霊訓」より→「地上に苦難がなければ人間は正していくべきものへ注意を向ける事ができません。痛みや苦しみや邪悪が存在するのは神の分霊であるところのあなた方人間がそれを克服していく方法を学ぶためです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「神に仕える身である事を自認しながら、その本来の責務を果たしていない方がいらっしゃいます。ただ壇上に上がって意味もない話をしゃべりまくっているだけです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたが自らを神の手にゆだね、神の貯蔵庫からインスピレーションを頂戴すべく魂の扉を開かれれば、古の予言者たちを鼓舞したのと同じ霊力によってあなたの魂が満たされるのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「私はこちらの世界で後悔している牧師にたくさん会っております。みなさん地上での人生を振り返って自分が本当の霊のメッセージを説かなかった事、聖書や用語や教説にばかりこだわって実践をおろそかにした事を自覚するのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「人間は霊的に成長する事を目的としてこの世に生まれてくるのです。成長また成長と、いつまでたっても成長の連続です。それはこちらへ来てからも同じです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「誰の手も届かないところに祭り上げたらイエスさまが喜ばれると思うのは大間違いです。イエスもやはり我々と同じ人の子だったと見る方がよほど喜ばれるはずです。自分だけ超然とした位置に留まる事はイエスは喜びません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「人類と共に喜び、共に苦しむ事を望まれます。一つの生き方の手本を示しておられるのです。イエスが行った事は誰にでもできる事ばかりなのです。誰もついていけないような人物だったら、せっかく地上へ降りた事が無駄だった事になります」

「シルバーバーチの霊訓」より→「神の摂理は絶対ごまかせません。傍若無人の人生を送った人間が死に際の改心でいっぺんに立派な霊になれるとお思いですか。魂の奥深くまで染み込んだ汚れがそれくらいの事で一度に洗い落とせると思われますか」

「シルバーバーチの霊訓」より→「無欲と滅私の奉仕的生活を送ってきた人間と、わがままで心の修養を一切おろそかにしてきた人間とを同列に並べて論じられるとお考えですか。“すみませんでした”の一言で全てが赦されるとしたら、果たして神は公正であるといえるでしょうか。いかがですか」

「シルバーバーチの霊訓」より→「その人は善い事をする自由も悪い事をする自由もあったのを、あえて悪い方を選んだ。自分で選んだのです。ならばその結果に対して責任を取らなくてはいけません。元に戻す努力をしなくてはいけません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「大きな過ちを犯し、それを神妙に告白する、それは心の安らぎにはなるかも知れませんが罪を犯したという事実そのものはいささかも変わりません。神の理法に照らしてその歪みを正すまでは罪は相変わらず罪として残っております」

「シルバーバーチの霊訓」より→「聖書に書かれている言葉を全部イエスが実際に言ったとは限らないのです。そのうちの多くはのちの人が書き加えたものなのです。あの二千年前のイエスを導いてあれほどの偉大な人物にしたのと同じ霊、同じインスピレーションが二千年後の今も働いているのです」

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†