【12/12】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

アナログ絵288

『シルバーバーチの霊訓②』
霊界には“国会”はありません。住民の生活を規制するための法律をこしらえる必要がないからです。霊界では自然法則が全てを律するのです。逃れようにも逃れられない形でその法則が付いてまわります。

『シルバーバーチの霊訓②』
物的身体はもうありません。物的生活に関わる諸問題も関係がなくなります。今や霊的な形態で自分を表現しており、霊的自然法則が直接に作用する事になります。その仲立ちをするものは何も要りません。

『シルバーバーチの霊訓②』
【コンサートとか演劇とか博物館のようなものはありますか―】博物館は大きな建物―学問の殿堂の中に設けてあり、そこにありとあらゆる種類のコレクション―地上の全歴史にわたる資料から霊界の興味深い生活形態を示すものまでが展示されております。

『シルバーバーチの霊訓②』
例えば地上に存在しない花の種類があります。そのほか人間の知らない自然の様相がたくさんあります。そのサンプルホールに陳列してあるのです。劇場―これも数多くの種類があります。純粋に芸術としてのドラマを目的としたものもあれば、―

『シルバーバーチの霊訓②』
―教養を目的としたものもあり、教育を目的としたものもあります。地上でもっていた天賦の才、素質、能力は死とともに消えてしまうのではありません。逆に死がより大きな自由をもたらし、それを発揮する機会を広げてくれます。

『シルバーバーチの霊訓②』
【新聞やラジオもあるのでしょうか―】ラジオはありません。通信様式が違うからです。一番一般的な方法はテレパシーですが、要領さえ呑み込めば、目の前にいなくても莫大な数の人に向けて呼びかける事が出来ます。それは地上のラジオとは原理が異なります。

『シルバーバーチの霊訓②』
また、いわゆる新聞はありません。地上のようにその日その日の出来事を書いて知らせる必要がないからです。必要な情報はそれを専門としている者が然るべき方面へちゃんと送り届けてくれます。その要領はあなた方には理解しがたいものです。

『シルバーバーチの霊訓②』
例えば私が知らずにいる事でぜひ知る必要のある事柄があるとしましょう。そんな時、知らせるべきだと思った人が思念で私に知らせてくれます。そういう仕事を担当している霊団があるのです。そしてそのための特殊な訓練をしております。

『シルバーバーチの霊訓②』
【私たちがインスピレーションを受ける時も同じ過程によるのでしょうか―】それはまた次元が異なります。人間がインスピレーションを受ける時は意識的にせよ無意識的にせよ霊界のある知的存在(霊)と交信状態にあります。

『シルバーバーチの霊訓②』
そしてその状態にある間はその霊の力なりインスピレーションなりメッセージなりを受取る事ができます。意識できる場合もあれば無意識のうちに受けている場合もあります。それはその時の環境条件によります。

『シルバーバーチの霊訓②』
その点、私どもの世界では絶え間なく思念を出したり受けたりしております。霊的波長が同じ者同士、つまり霊的知性が同質であるもの同士で送信と受信を行っております。その波長は霊的発達程度によって定まります。

『シルバーバーチの霊訓②』
【名前は霊界へ行っても地上時代のままでしょうか。例えばリンカーンは今でもリンカーンという氏名で知られているのでしょうか―】そうです。身元の確認の上でそうしておく必要がある人は地上時代の氏名のままです。ただ氏名が即ちその人物ではない事を忘れてはなりません

『シルバーバーチの霊訓②』
その人を認知するための手段の一つにすぎません。【例えば地上で有名だった人は死後もその名前を使うのが便利ですね―】そういう事です。身元の確認の上でそうしておく必要がある場合です。その状態が人によって何百年も何千年も続く事があります。

『シルバーバーチの霊訓②』
しかし、いつかは地球の磁場から超脱します。そうなると、もうその名前は意味がなくなります。その人の本来の霊格によって存在が認識されるようになります。【一目見てそれが確認できるのでしょうか―】できます。

『シルバーバーチの霊訓②』
地球の引力圏から脱すると、つまり地球とのつながりで暮している段階を超えて純粋に霊的といえる段階まで到達すると、ある種の光輝を発するようになり、それを見ればそれが誰で、どの程度の霊格を具えているかが一目瞭然となります。理解しにくいですか。

『シルバーバーチの霊訓②』
【いえ、そんな事はありません。地上でも人に会った時などにその人がどんな人物であるかが、話を交す前から分る事があります―】そうでしょう。オーラに刻まれているのです。こちらでも同じです。ただ、はるかに強力になるという事です。

何度も言ってます。僕がなぜこれほどまで果てしなくパワーをかけまくって抜粋を続けてると思われますか。これがほんのおふざけだと思われますか。僕たちは、地上生活中に知らないといけない大切な事があるんです。だからタネを蒔きまくってるのです。それがイエス様、守護霊様のご意志なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓②』
【地上で有名人だった人とは別に、そちらへ行ってから有名になった人がいるものでしょうか―】もちろんですとも。地上での名声は単なる“生まれ”に由来し、他に何の要因もない場合が多いものです。生きざま、努力、苦労によって克ち得たものでない場合が多いのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
そうした中で全く名を知られず偉大さを認められなかった人物が、こちらへ来てそれに相応しい評価を受けている人が大勢、実に大勢いるものです。魂こそ消そうにも消せないパスポートなのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
【書物あるいはそれに類するものがありますか―】あります。書物なら実にたくさんあります。地上にある本の全ての複製もあります。地上にない本もたくさんあります。こちらには芸術の全分野の資料を集めてある巨大な建造物がいくつもあり、その中に印刷物もあります。

『シルバーバーチの霊訓②』
あなた方が興味を抱くものならどんなものでも用意してあります。【誰が用意するのですか―】著述の専門家、書物を用意する事を専門にしている人たちです。【霊が手に取って読めるようにエーテル質で出来ているのですか―】もちろんですとも!

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†