【12/28】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

—–二章
『シルバーバーチの霊訓⑩』
地上生活の目的は人間の霊性の発現を促す事です。地球という天体上に住む人間の一人一人に生きる目的があります。なのに大半の人間がその生活の基盤となっている霊的実在に気づいていないのは悲しい事です。まるで穴居人のようにガランとした暗がりの中で暮しております。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
視角がズレているのです。焦点が狂っているのです。ビジョンが間違っているのです。人生がもたらしてくれる莫大な豊かさを全く知らずにいます。霊的真理に気がつけば自分が今何をしなければならないかを自覚して、そこに人間革命が生じます。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
我々はみんな人間的存在です。という事は内部に不完全であるが故の欠点を宿しているという事です。もし完全であればあなた方は地上に存在せず私は霊界に存在しないでしょう。宇宙における唯一の完全な存在である大霊に帰一してしまっている事でしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
私には皆さんの人間であるが故の弱点がよく理解できます。しかし一つ一つの問題を自分への挑戦として平然と受止めると同時に内部の霊性を強化し、開発し、発展させて霊性を高めるための触媒として、それを克服していかねばなりません。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
地上的環境の中に置かれている以上あなた方は、地上ならではのさまざまな条件が生み出す幸福の絶頂と不幸のドン底、いわゆる人生の浮沈みというものに直面しない訳にはまいりません。しかし、そこにこそ皆さんが地上に生をうけた意味があるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
つまりそうしたさまざまな浮沈みの体験が皆さんの霊、真実の自我に潜在する資質を顕現させる事になるのです。困難と逆境とに遭遇してはじめて発揮されるものなのです。魂が真の自我に目覚めるのは太陽が光り輝いている時ではありません。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
バラ色の人生の中では霊性は発揮されません。危機、挑戦、困難、障害、妨害の中にあってこそ発揮されるのです。それが魂に潜在する神性を自覚する唯一の触媒を提供してくれるのです。これは霊的叡智を求める求道者の全てに言える事です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
断腸の思い、悲痛、苦痛を体験しない事には、その後に訪れる恩寵の有難さが十分に理解できません。人のために役立とうとする人間は試練を覚悟しなければなりません。時には力の限界までしごかれる事もあります。人間の一人一人に神の計画があるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
偶然の事故、偶然のチャンス、偶然の一致というものはありません。全てが大自然の摂理によって動いており、そこには奇跡も摂理への干渉も有得ません。摂理そのものが完璧に出来上がっているのです。なぜなら完全な叡智によって生み出されているからです。

霊界通信「クレオファスの書」全3巻【イエスの少年時代 貧窮の中の小さな王者】【イエスの成年時代 神と人間のはざまで】【イエスの弟子達 パウロ回心の前後】
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『シルバーバーチの霊訓⑩』
神の法則に例外というものはありません。存在するもの全て―地上の森羅万象だけでなく無辺の大宇宙のあらゆるもの―が神の配剤にあずかっているのです。どちらへ目をやっても、そこに神の法則の働きがあります。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
小さすぎて見落されたり大きすぎて法則の枠からはみ出たりする事は有得ません。それと同じ法則があなたにも働いているのです。もちろん私にも、そして他の全ての人にも働いております。これで作用と反作用とが正反対のものであると同時に相等しいものだとお分りでしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
幸福の絶頂に至るにはドン底の苦しみを味わわねばならない事、そしてまた皆さんが自分ではドン底を味わったつもりでいても、まだまだ絶頂を極めてはいらっしゃらない事もお分りでしょう。その証拠に心の奥のどこかにまだ死後の世界についての疑念をおもちです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
しかし人間は生き続けます。地上で永遠に、という意味ではありません。地上的存在には不滅という事は有得ないのです。物的なものにはその役割を終えるべき時期というものが定められております。分解して元の成分に戻っていきます。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
大自然の摂理の一環として物的身体はそのパターンに従います。が“あなた”そのものは存在し続けます。生き続けたくないと思っても生き続けます。自然の摂理で、あなたという霊的存在は生き続けるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
ある種の教義や信条を信じた者だけが永遠の生命を与えられると説いている宗教がありますが、永遠の生命は宗教や信仰や憧れや願い事とは無関係です。生き続けるという事は変えようにも変えられない摂理であり、自動的にそうなっているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
そもそも人間は死んでから霊となるのではなくて、もともと霊であるものが地上へ肉体をまとって誕生し、その束の間の生活のためではなく霊界という本来の住処へ戻ってからの生活のために備えた発達と開発をするのですから、死後も生き続けて当り前なのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
元の出発点へ帰るという事であり、地上のものは地上に残して、宇宙の大機構の中であなたなりの役目を果たすために、霊界でそのまま生き続けるのです。

シルバーバーチ以外で僕が好きな書籍の紹介です。「ベールの彼方の生活 1巻~4巻」です。人間全員が100%暮らす事になる次の生活の場、霊界における様々な界層での生活の様子を言語で説明できる限りトコトン紹介した書籍です。地上生活中に絶対に知っておくべき知識の宝庫なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑩』
その無限の宇宙機構の中にあって神の子は、一人の例外もなく必ず何らかの役目があります。そしてそれを果たそうとするといろいろと困難が生じます。がそれは正面から迎え撃って克服していくべき挑戦と心得るべきです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
困難と障害は霊性を発達させ進化させる上で必要不可欠の要素なのです。地上というところはバイブレーションが重く鈍く不活発で退屈な世界です。それに引きかえ霊の世界は精妙で繊細で鋭敏です。その霊妙なエネルギーを地上に顕現させるには各自に触媒となる体験が必要です

『シルバーバーチの霊訓⑩』
太陽が燦々と輝いている時、つまり富と財産に囲まれた生活を送っているようでは霊的真理は見出せません。何一つ難問が無いようでは霊的真理は理解できません。困苦の真っ只中に置かれてはじめて触媒が働くのです。霊性の開発には青天よりも嵐の方がためになるものです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
鋼が鍛えられるのは火の中においてこそです。黄金が磨かれてそのまばゆいばかりの輝きを見せるようになるのは破砕の過程を経てこそです。人間の霊性も同じです。何度も何度も鍛えられてはじめて、かつて発揮された事のないより大きな霊性が発現するのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
黄金はそこに存在しているのです。しかしその純金が姿を見せるには原鉱を破砕して磨かねばなりません。鋼は溶鉱炉の中で焼き上げねばなりません。同じ事が皆さん方全てに言えるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
霊に関わるもの、あなたの永遠の財産であり、唯一の不変の実在である霊に関わるものに興味を抱くようになるには、それを受入れるだけの用意ができなくてはなりません。そこで鋼と同じように試練を受ける事が必要となるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
苦を味わわねばならないという事です。不自由を忍ばねばなりません。それは病気である場合もあり、何らかの危機である場合もあります。それがあなたの魂、神の火花に点火し、美しい炎と燃え上がりはじめます。それ以外に方法はありません。

「ペットは死後も生きている」ぜひこの書籍を手にとって“肉食”という食習慣について考えて頂きたいのです。そもそも僕達人間の身体は肉食動物として出来ておらず、植物食のみで全然普通に暮らしていけるよう出来てるのです。食肉用に“屠殺”された動物たちの霊界での様子を知って頂きたいです(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†