【2/21】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

アナログ絵47

『シルバーバーチの霊訓⑪』
【サークルメンバーの中に過労から病気がちになっている人が何人かいる事についてシルバーバーチが忠告する―】危険信号が見えた時はいつも注意してあげているのですが、それが無視されて倒れられる方がいるのは残念です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
が全ては各自の責任に帰されるというのが私たちの教えの絶対的な基本です。許される事なら代って荷を背負ってあげたであろうと思われる事が何度あったか知れません。が霊的向上の道は自分の力で切り開かないといけない以上、それは私には許されないと理解しております。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
(女性メンバーに向って)あなたの場合この季節(冬)は特に身体を大切にし酷使しないように注意しないといけません。休息は大切です。今のあなたにとって必要なのは休息です。それを欠くと霊が地上で機能するための道具(肉体)を台無しにしてしまいます。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
別に咎めている訳ではありません。人生の基盤である不変の摂理の存在を指摘しているだけです。それを怠ると私の義務を果たしていない事になります。【(彼女の知人が弁護して)翻訳の仕事が多くて原稿のデッドラインに間に合わせようとして過労になったようです】―

『シルバーバーチの霊訓⑪』
―この私にデッドラインの話を持ち出されるとは愉快ですね。私が今の世の中をこしらえた訳ではありませんし、そこで生活する人の身体も私がこしらえた訳ではありません。ただ出来あがった身体を見ていると実に複雑でありながら美事にまとまった機械である事が分ります。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
地上のいかに腕のいい技術者も到底これほどのものはこしらえられないでしょう。幾億もの細胞が集まって血液、腱、筋肉、その他諸々の組織をこしらえ、さらに各種のミネラルが昼となく夜となく働いて、霊が効果的に表現されるようにしております。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
私が思うに地上に存在する機械で、瞬時の休みもなく働きオーバーホール(修理・点検のための解体)される事もないのは人間の身体だけでしょう。その度が過ぎると使い過ぎによる欠陥が生じて使用中止の命令を下さねばならなくなります。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
大霊がもし人間に完全である事を望むならば完全な身体を用意されたはずです。が地上というところは永遠の進化のための無数の生活の場の一つに過ぎません。今この地上にある限りはその体を大切に維持・管理する責任があります。使い過ぎると本来の機能が果たせなくなります

サイト「現代の日本に於けるスピリチュアリズムの第一人者、近藤千雄先生の著書・訳書の一覧」→ http://www.paperbirch.com/books/kondo.html
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『シルバーバーチの霊訓⑪』
もう一人の方にも同じ事を申上げたいと思います。悩みや困難に追いまくられるとおっしゃいます。が私はいつも申上げております―“それは百も承知しております。もし悩みも困難もなかったらあなたはこの世にはいらっしゃらないでしょう。”―

『シルバーバーチの霊訓⑪』
―“なぜならそれを処理するために地上へ来ていらっしゃるのですから”と。遭遇しなければならない困難というものが必ずあります。それに挑戦する事によって内部の貯え、潜在する霊的資質、神的属性の幾つかが呼び覚まされるのです。ですが度を過してはなりません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
身体が“疲れました。もうこれ以上は無理です”と訴えはじめたら休息を与えてあげてください。皆さんへの愛の気持はあっても代って生きてあげる訳にはまいりません。手引きはしてあげます。援助はします。支えにもなってあげます。道を教えてあげる事はできます。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
しかし皆さんが自ら背負うべき責任を私が肩代りしてあげる訳にはまいりません。私たちの力の限りを尽して是非とも必要な守護は受けられるようにしてあげましょう。が自分のする事には自分で責任を取るのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
【角膜移植には反対ですか。霊的には何ら問題はないように思えますが―】私は原則として臓器の移植手術には反対です。他人のために自分の臓器を提供する方の誠意を疑う訳ではありません。神は霊が地上で自我を表現するための道具として物的身体をお与えになりました。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
そこに身体と霊との緊密な関係がある訳です。もし臓器移植が不可欠のものであったら心臓や腎臓の移植手術に失敗は有得ないはずです。角膜の問題はとても厄介です。人間の苦痛に対して冷淡であるかに思われたくないのですが時として失明の原因がカルマにある事があります。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
何もかもカルマのせいにしてしまうのは卑怯だと思われかねない事は私も承知しておりますが因果律は絶対であり、ありとあらゆる出来事を規制しております。

皆さん、自分の日常生活に疑問を抱きましょう。なぜ私はこんな所でこんな事してるの?その答はこれらの書籍にあります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)地上生活中に霊的知識に触れず全くの無知で他界すると霊界で大変な苦労を味わいます。僕たちは何としても霊的知識を理解すべきなのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑪』
目が見えないという事も因果律の結果です。目の見えない人が角膜を移植してもらって見えるようになるという事が霊的に見て果たしてその人にとって良い事であるか否かは、一概に片付けられる問題ではなく議論したら延々と続く事です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
身体的には良い事かも知れません。が霊的には必ずしも良い事とは言えません。皆さんより永い人生体験をもつ霊界の存在という有利な立場から申上げれば、最も大切なのは“霊的に見て良い事か”という事です。【それは病気全般についていえる事でしょうか】―

『シルバーバーチの霊訓⑪』
―カルマが絡んでいるものに限っての話であればそうです。その場合は霊的治療も功を奏しません。従って角膜移植をしても視力は戻りません。【しかしもし臓器移植が許されていないとすれば手術はできなくなります―】人間には自由意志があります。操り人形ではありません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
十字路で右へ曲るか左へ曲るかは自分で決められます。選択は自由です。もし神が人間を操り人形にした方が良いとお考えになっていれば皆さんは操り人形になっていたはずです。しかし皆さんも私が“無限の創造活動”と呼んでいるものに参加するだけの力を秘めているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
が同時にそれを邪魔し妨害し遅らせる事も出来ます。ただし変更させる事はできません。【医術の発達は良いとして肉体をつぎはぎ細工のように弄り回すのは霊的な間違いを犯す事になる可能性があるという事ですね。各自に霊的な存在意義がある訳ですから】―

『シルバーバーチの霊訓⑪』
私たちがお教えしたいと思っているのは、まさしくその事です。身体は霊の宮であるからこそ大切なのです。いかなる形にせよその根本的な摂理を犯せば病気が発生します。その代償を支払わねばならないという事です。それだけは避けられません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
私は外科医の仕事そのものに反対している訳ではありません。皮膚の移植には反対しません。人を喜ばせてあげたいという誠意には反対しません。ただ私が置かれている立場上、全ての問題をその根底にある霊的な意義という観点から申上げるしかないのです。

皆さん、地上のどんな高価なものより何より大切な霊的知識を得ましょう☆人類の宝とも言える書籍は沢山あります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)地上は修行場です。僕たちはそれぞれ越えるべき課題を携えて地上に降下して来てるのです。それを知って暮すのと知らずに暮すのでは大違いです(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†