【4/22】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

—–十一章
『シルバーバーチの霊訓⑤』
【ある時メソジスト教派(※)の年次総会が二週間にわたってウェストミンスターのセントラルホールで開かれ活発な報告や討論がなされた。が、その合間での牧師たちの会話の中でスピリチュアリズムの事がしきりにささやかれた―】

『シルバーバーチの霊訓』
【※メソジストはジョン・ウェスレーという牧師が主唱し弟のチャールズと共に一七九五年に国教会から独立して一派を創立したキリスト教の一派で、ニューメソッドつまり新しい方式を提唱している事からその名があるが基本的理念においては国教会と大同小異と見てよい―訳者】

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【その事で関心を抱いた一人の青年牧師がハンネン・スワッハーを訪ね一度交霊会というものに出席させてもらえないかと頼んだ。予備知識としてはコナン・ドイルの「新しい啓示」という本を読んだだけだという。が、スワッハーは快く招待する事にし、―】

『シルバーバーチの霊訓⑤』
「―明日の晩の交霊会にご出席ください。その会にはシルバーバーチと名告る霊が入神した霊媒の口を借りてしゃべります。その霊と存分に議論なさるがよろしい。納得のいかないところは反論し、分らないところは遠慮なく質問なさる事です。そのかわり後でよそへ行って―」

『シルバーバーチの霊訓⑤』
「―十分な議論がさせてもらえなかったといった不平を言わないで頂きたい。質問したい事は何でも質問なさって結構です。その会の記録はいずれ活字になって出版されるでしょうが、お名前は出さない事にしましょう。そうすればケンカになる気遣いもいらないでしょう―」

『シルバーバーチの霊訓⑤』
「―最もあなたの方からケンカを売られれば別ですが」【という案内の言葉を述べた。さて交霊会が始まるとまずシルバーバーチがいつものように神への祈りの言葉を述べ、やおらその青年牧師に語りかけた―】この霊媒にはあなた方のおっしゃる“聖霊”の力が漲っております。

屠殺場に入れられ恐怖に慄く動物たちの脳天に一撃を加え首を切り胴体を吊るし何年も冷凍保存される。僕たちの周りに流通している「食肉」がどういう経緯でそこに陳列されてるかを遡って考えて頂きたいのです。「ペットは死後も生きている」に屠殺された動物たちの霊界での様子が紹介されてます(祈)
—–

『シルバーバーチの霊訓⑤』
それがこうして言葉をしゃべらせるのです。私はあなた方のいう“復活せる霊”の一人です。(訳者注―聖霊というのはキリスト教の大根幹である三位一体説すなわち父なる神キリスト、子なる神イエス、そして精霊が一体であるという説の第三位にあるが、―)
『シルバーバーチの霊訓⑤』
(―スピリチュアリズム的に見ればその三者を結びつける根拠はない。キリスト教とスピリチュアリズムの違いは実にそこから発している。シルバーバーチもその点を指摘しようとしている)【牧師「死後の世界はどういう世界ですか」】あなた方の世界と実によく似ております。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
ただしこちらは結果の世界であり、そちらは原因の世界です。(訳者注―スピリチュアリズムでは霊界が原因の世界で地上は結果の世界であるといっているが、それは宇宙の創造過程から述べた場合の事で、ここではシルバーバーチは因果律の観点から述べ、―)

『シルバーバーチの霊訓⑤』
(―地上で蒔いたタネを霊界で刈取るという意味で述べている)【牧師「死んだ時は恐怖感はありませんでしたか」】ありません。私たちインディアンは霊覚が発達しており、死が恐ろしいものでない事を知っておりましたから。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたが属しておられる宗派の創立者ウェスレーも同じです。あの方も霊の力に動かされておりました。その事はご存知ですね。【牧師「おっしゃる通りです」】ところが現在の聖職者たちは“霊の力”に動かされておりません。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
宇宙は究極的には神とつながった一大連動装置によって動かされており、一番低い地上の世界も、あなた方のおっしゃる天使の世界とつながっております。どんなに悪い人間もダメな人間も、あなた方のいう神、私のいう大霊と結ばれているのです。

【過去コメ】僕には既に地上的願望はありません。僕の願いはただ一つ。帰幽して霊界にて思念描画に突入する、ただそれだけです。ここまで知る事ができた僕はもう地上にて絵で大成する事などまるで眼中になく、地上的な陳腐な表現を遥か遥か超えた霊界での壮大な芸術的表現を心の底から堪能したいだけなんです(祈)
—–

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「死後の世界でもお互いに認識し合えるのでしょうか」】地上ではどうやって認識し合いますか。【牧師「目です。目で見ます」】目玉さえあれば見えますか。結局は霊で見ている事になるでしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「その通りです。私の精神で見ています。それは霊の一部だと思います」】私も霊の力で見ています。私にはあなたの霊が見えるし肉体も見えます。しかし肉体は影にすぎません。光源は霊です。【牧師「地上での最大の罪は何でしょうか」】

『シルバーバーチの霊訓⑤』
罪にもいろいろあります。が最大の罪は神への反逆でしょう。【ここでメンバーの一人が「その点を具体的に述べてあげてください」と言うと】神の存在を知りつつもなおそれを無視した生き方をしている人々。そういう人々が犯す罪が一番大きいでしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【別のメンバーが「キリスト教ではそれを“聖霊の罪”と呼んでおります」と言うと】あの本(聖書)ではそう呼んでいますが要するに霊に対する罪です。【牧師「“改訳聖書”をどう思われますか。“欽定訳聖書”と比べてどちらがいいと思いますか」】文字はどうでもよろしい

『シルバーバーチの霊訓⑤』
いいですか。大切なのはあなたの行いです。神の真理は聖書だけでなく他のいろんな本に書かれています。それから人のために尽そうとする人々の心には、どんな地位の人であろうと誰であろうとどこの国の人であろうと立派に神が宿っているのです。それこそ一番立派な聖書です

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「改心しないまま死んだ人はどうなりますか」】改心とはどういう意味ですか。もっと分りやすい言葉でお願いします【牧師「例えばある人間は生涯を良くない事ばかりしてそのまま他界し、ある人は死ぬ前に反省します。両者には死後の世界でどんな違いがありますか」】

【過去コメ】現在の僕の使命遂行は言わばロスタイムみたいなものです。僕は地上での試練をクリアして帰幽のメッセージを果てしなく受取っていたのです。本当ならとっくに地上を去ってたはずなんです。イエス様の怒涛の連続顕現さえなければ。とは言え光栄にも使命を賜った以上やれる限り撃ちまくる覚悟です(祈)

未分類

Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†