今日は久々にクロッキーのページが埋まる量のインスピレーションを霊団が降らせてきました。この中から皆さまにお伝えせねばならないものをピックアップしてブログを書かないといけません。とはいえ困りました、どう書きましょうか。ご紹介できる内容に限りここに羅列させて頂きます、この中から明日ブログを書くかも知れませんが、どうしましょう…(祈)†

「スゴイんだよ」「おいてかないで」「46」「くじけました」「強姦殺人魔です」「移りましょ」「ペナルティ」「なくすために」「ムカつくんだよ」「移動」「放置しときなさい」「これはおかしい」「ある青年がマジック撮影に成功します」「僕が邸内でブログ書けてる」「ホント長くて、長かったよ」「続けて欲しいですねー」「またfleur7」「僕が闇に葬られてる」「お疲れ様でしたー」「みんなに見てもらいますから」「無くせない」「あとで画像とブログをUPさせて頂きます」「封書が届いた」「手のひら返し」「完全終了中」

ピーチピチ(佳子)ブログにも書いたけどキミには強姦殺人ほう助の宮内庁職員に頭脳労働を肩代わりしてもらい、洗脳の旗手、TV等各種メディアの顔色を窺わないと自分の意見ひとつ述べられないような情けないみっともない人間にはなって欲しくありません。キミにはぜひ「自分のブログ」を開設し、その中で国民に向かって胸を張って堂々と真っ正直に自分の意見を語ってほしいです。(まぁ無理でしょうが)とにかく強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の脅しに屈し、悪の命令に従い迎合するのをやめてちょうだい。僕の事は好きじゃなくて構わないから(キミには若いイケメンの彼氏がいるに決まってるわね♪んまぁ健康的♪)奴隷の女の子たちの救出には協力してちょうだい。彼氏LOVEで構わないからイエス様に背を向けるのだけはやめてちょうだい。一緒に「イエス様ハンドリング」やるわよ♪女の子たちを助けてあげるのよ♪ピーチピチ(佳子)たのむわよホントにもぅ♪(祈)†

www.youtube.com/watch?v=QqJPejYHS_I&t=56s

2020年7月10日

文仁Fumihito 人類の恥 強姦殺人魔 Rape murderer
コイツは奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくっている「地球ワースト1」この物質界で最も邪悪な人間です。強姦殺人魔に名誉博士号、これぞ人類史上最大の愚行です。僕たちはこの目の閉じた行いを2度と繰り返さないよう強姦殺人魔を粛清せねばなりません(祈)†
赤ちゃんのピーチピチ(佳子)を盗んで娘にしたという事を僕たち国民は絶対的に追求し続けねばなりません。コイツらは女の子を盗み続け強姦殺人しまくっている、その殺害人数は想像を絶するのです。死刑以外に有り得ないのです.。日本の恥、明仁、文仁、徳仁、悠仁を必ず消滅させましょう(祈)†
明仁、文仁、徳仁、悠仁が「悪の大中心」日本の諸悪の根源です。 必ず死刑にしましょう。
ピーチピチ(佳子) 霊団の導きに従って奴隷の女の子たちを救出するわよ☆たのむわよホントにもぅ(祈)†

私の話に元気づけられたキャプテンの後に付いて、吾々は再び下りて行った。やがて岩肌に掘り刻まれた階段のところに来て、それを降りきると巨大な門があった。キャプテンが腰に差していたムチの持ち手で扉を叩くと、→

『ベールの彼方の生活③』→鉄格子から恐ろしい顔をした男がのぞいて“誰だ?”と言う。形は人間に違いないが、獰猛な野獣の感じが漂い、大きな口、恐ろしい牙、長い耳をしている。キャプテンが命令調で簡単に返事をすると扉が開けられ、吾々は中に入った。そこは大きな洞窟で、すぐ目の前の→

『ベールの彼方の生活③』→隙間から赤茶けた不気味な光が洩れて、吾々の立っている場所の壁や天井をうっすらと照らしている。近寄ってその隙間から奥をのぞくと、そこは急なくぼみになっていて人体の6倍ほどの深さがある。吾々は霊力を駆使して辺りを見回した。そして目が薄明かりに慣れてくると→

『ベールの彼方の生活③』→前方に広大な地下平野が広がっているのが分かった。どこまで広がっているのか見当もつかない。そのくぼみを中心として幾本もの通路が四方八方に広がっており、その行く先は闇の中に消えている。見ていると、幾つもの人影がまるで恐怖におののいているかのごとく→

『ベールの彼方の生活③』→足早に行き来している。時おり足に鎖をつけられた者がじゃらじゃらと音を立てて歩いているのが聞こえる。そうかと思うと、悶え苦しむ不気味な声や狂ったように高らかに笑う声、それとともにムチ打つ音が聞こえてくる。思わず目をおおい耳をふさぎたくなる。

『ベールの彼方の生活③』苦しむ者がさらに自分より弱い者を苦しめては憎しみを発散させているのである。辺り一面、残虐の空気に満ち満ちている。私はキャプテンの方を向いて厳しい口調で言った。

『ベールの彼方の生活③』「ここが吾々の探していた場所だ!どこから降りるのだ?」彼は私の口調が厳しくなったのを感じてこう答えた。「そういう物の言い方は一向に構いませんぞ。私にとっては同胞と呼んでくれるよりは、そういう厳しい物の言い方の方がむしろ苦痛が少ないくらいです。」→

『ベールの彼方の生活③』→「と言うのも、私もかつてはこの先で苦役に服し、さらにはムチを手にして他の者たちを苦役に服させ、そしてその冷酷さを買われてこの先の出入口にある区域で主任監督となった者です。そこはここからは見えません。ここよりさらに低く深い採掘場へ続く、いくつもある」→

『ベールの彼方の生活③』→「区域の最初です。それからさらにボスの宮殿で働くようになり、そして例の正門の衛兵のキャプテンになったという次第です。ですが、今にして思えば、もし選択が許されるものなら、こうして権威ある地位にいるよりは、むしろ鉱山の奥底に落ちたままの方が」→

『ベールの彼方の生活③』→「ラクだったでしょうな。そうは言っても、2度と戻りたいとは思わん。イヤです…イヤです…」そう言ったまま彼は苦しい思いに身を沈め、私が次のような質問をするまで、吾々の存在も忘れて黙っていた。「この先にある最初の広い区域は何をするところであろう?」

『ベールの彼方の生活③』「あそこはずっと先にある仕事場で溶融され調合された鉱石がボスの使用する凶器や装飾品に加工されるところです。出来上がると天井を突き抜けて引き上げられ、命じられた場所へ運ばれる。次の仕事場は鉱石が選り分けられるところ。その次は溶融されたものを鋳型に入れて」→

『ベールの彼方の生活③』→「形を作るところ。一番奥の一番底が採掘現場です。いかがです?降りてみられますか」私はぜひ降りてまず最初の区域を見る事でその先の様子を知りたいと言った。それでは、という事で彼は吾々を案内して通風孔まで進み、そこで短い階段を下りて少し進むと、→

『ベールの彼方の生活③』→さっきのぞいた隙間の下から少し離れたところに出た。その区域は下り傾斜になっており、そこを抜け切って、さっきキャプテンが話してくれた幾つかの仕事場を通りすぎて、ついに採掘場まで来た。私は何としてもこの暗黒界の悲劇のドン底を見て帰る覚悟だったのである。

『ベールの彼方の生活③』通っていった仕事場はすべてキャプテンの話したとおりだった。天井の高さも奥行きも深さも途方もない規模だった。が、そこで働く何万と数える苦役者は全て奴隷の身であり、時たま、ほんの時たま、小さな班に分けられて厳しい監視のもとに地上の仕事が与えられる。

『ベールの彼方の生活③』が、それは私には決してお情けとは思えなかった。むしろ残酷さと効率の計算から来ていた。つまり再び地下に戻されるという事は絶望感を倍加させる。そして真面目に、そして忠実に働いていると、またその報酬として地上へ上げてもらえる、という事の繰り返しにすぎない。

『ベールの彼方の生活③』空気はどこも重苦しく悪臭に満ち、絶望感からくる無気力がみんなの肩にのしかかっている。それは働く者も働かせる者も同じだった。吾々はついに採掘場へ来た。出入口の向こうは広大な台地が広がっている。天井は見当たらない。上はただの暗黒である。洞穴というよりは→

『ベールの彼方の生活③』→深い谷間にいる感じで、両側にそそり立つ岩は頂上が見えない。それほど地下深くに吾々はいる。ところが左右のあちらこちらに、さらに深く降りていくための横坑が走っており、その奥は時おりチラチラと炎が揺れて見えるほかは、ほとんどが漆黒の闇である。

『ベールの彼方の生活③』そして長く尾を引いた溜息のような音がひっきりなしに辺りに聞こえる。風が吹く音のようにも聞こえるが空気は動いていない。立坑もある。その岩壁に刻み込まれた階段づたいに降りては、吾々が→

『ベールの彼方の生活③』→今立っている位置よりはるか地下で掘った鉱石を坑道を通って運び上げている。台地には幾本もの通路が設けてあり、遠くにある他の作業場へ行くための出入口につながっている。その範囲は暗黒界の地下深くの広大な地域に広がっており、それは例の“光の橋”はもとより→

『ベールの彼方の生活③』→その下の平地の地下はるかはるか下方に位置している。ああ、そこで働く哀れな無数の霊の絶望的苦悶…途方もない暗黒の中に沈められ、救い出してくれる者のいない霊たち…。

『ベールの彼方の生活③』がしかし、たとえ彼ら自身も諦めていても光明の世界においては彼らの1人1人を見守り、援助を受け入れる用意のできた者には、この度の吾々がそうであるように、救助の霊が差し向けられるのである。さて私は辺りを見回し、キャプテンからの説明を受けたあと、まわりにある→

『ベールの彼方の生活③』→出入口の全ての扉を開けるように命じた。するとキャプテンが言った。「申し訳ない。貴殿の言う通りにしてあげたい気持は山々だが、私はボスが怖いのです。怒った時の恐ろしさは、それはそれは酷いものです。こうしている間もどこかにスパイがいて、彼に取り入るために」→

『ベールの彼方の生活③』→「吾々のこれまでの行動の一部始終を報告しているのではないかと、心配で心配でなりません」それを聞いて私はこう言った。「吾々がこの暗黒の都市へ来て初めてお会いして以来そなたは急速に進歩しているようにお見受けする。以前にも1度そなたの心の動きに」→

『ベールの彼方の生活③』→「向上の兆しが見られるのに気づいた事があったが、その時は申し上げるのを控えた。今のお話を聞いて私の判断に間違いがなかった事を知りました。そこで、そなたに1つの選択を要求したい。早急にお考え頂いて決断を下してもらいたい。吾々がここへ参ったのは、」→

『ベールの彼方の生活③』→「この土地の者で少しでも光明を求めて向上する意志のある者を道案内するためです。そなたが吾々の味方になって力をお貸し下さるか、それとも反対なさるか、その判断をそなたに一任します。いかがであろう、吾々と行動を共にされますか、それともここに留まって」→

『ベールの彼方の生活③』→「今まで通りボスに仕えますか。早急に決断を下して頂きたい」彼は立ったまま私を見つめ、次に私の仲間へ目をやり、それから暗闇の奥深く続く坑道に目をやり、そして自分の足もとに目を落とした。それは私が要求したように素早い動きであった。そして、きっぱりと→

『ベールの彼方の生活③』→こう言った。「有難うございました。ご命令通り、全ての門を開けます。しかし私自身はご一緒する約束はできません。そこまでは勇気が出ません―まだ今のところは」そう言い終わるや、あたかもそう決心した事が新たな元気を与えたかのごとく、くるりと向きを変えた。

『ベールの彼方の生活③』その後ろ姿には覚悟を決めた雰囲気が漂い、膝まで下がったチュニックにも少しばかり優雅さが見られ、身体にも上品さと健康美が増している事が、薄暗い光の中でもはっきりと読み取れた。それを見て私は彼が自分でも気づかないうちに霊格が向上しつつある事を知った。

『ベールの彼方の生活③』極悪非道の罪業のために本来の霊格が抑えられていたのが、何かをきっかけに突如として魂の牢獄の門が開かれ、自由と神の陽光を求めて突進し始めるという事は時としてあるものです。実際にあります。しかし彼はその事を自覚していなかったし、私も彼の持久力に→

『ベールの彼方の生活③』→確信がもてなかったので黙って様子を窺っていた訳です。そのうち彼が強い調子で門番に命じる声が聞こえてきた。さらに坑道を急いで次の門で同じように命令しているのが聞こえた。その調子で彼は次々と門を開けさせながら、吾々が最初に見た大きな作業場へ→

『ベールの彼方の生活③』→向かって次第に遠ざかっていくのが、次第に小さくなっていくその声で分かった。

『ベールの彼方の生活③』8章 暗黒界の探訪
【1 光のかけ橋】
bit.ly/2viJG2P
【2 小キリストとの出会い】
bit.ly/2viY8aS
【3 冒涜の都市】
bit.ly/2vM39vA
【4 悪の効用】
bit.ly/2vLIl7M
【5 地獄の底】
bit.ly/2vLEzuW
【6 強者よ、何ゆえに倒れたるや】
bit.ly/2viLkS3
【7 救出】
bit.ly/2vLIuIm

まぁ仕方ありませんので日本最悪の書籍「皇室季刊誌」をスキャンして画像化しました。画像は重要な攻撃ツールです、何枚あってもありすぎるという事はありません。強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を1日も早く死刑にし、奴隷の女の子たちを救出するその日まで、僕、たきざわ彰人は「1歩も退く気はない」間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

太陽が昇って標高を下げると途端に気温も上がり汗だっくだくのゴールとなります。残雪と軽アイゼンは本当に故障のリスクが高くてあまり高頻度にはやりませんが、今回は敢えて行ってきました。さぁ明日のブログネタが今のところあまりありません。霊団、破壊力のあるインスピレーションを降らせてきなさいよホントに。アナログ絵263、264のネームは完成中。計6ページのストーリーを描くかも知れません(祈)†

中止理由はTwitterと同じです。これは話さない方がいいと判断しました。さ、山のアタック準備です、山に集中しましょう(祈)†

こうした暗黒の境涯において哀れみと援助を授ける使命に携わっているうちに、前もって立てられた計画が実は吾々自身の教育のために(上層界において)巧妙に配慮されている事が判ってきました。訪れる集落の1つ1つが→

『ベールの彼方の生活③』→順序よく吾々に新たな体験をさせ、吾々がその土地の者に救いの手を差しのべている間に、吾々自身も、一段と高き界から幸福と教訓を授けんとする霊団の世話に与(あずか)るという仕組みになっていた訳です。その仕組みの中に吾々がすでに述べた原理の別の側面、→

『ベールの彼方の生活③』→すなわち神に反抗する者たちの力を逆手にとって神の仕事に活用する叡智を読み取って頂けるでしょう。【彼らの納得を得ずに、ですか。】彼らの反感を買わずに、です。暗黒界の奥深く沈み込み、光明界からの影響力に対して反応を示さなくなっている彼らでさえ、→

『ベールの彼方の生活③』→神の計画に貢献すべく活用されているという事です。やがて彼らが審判の日(1巻5章参照)へ向けて歩を進めいよいよ罪の清算が行われるに際して、自分でこそ気が付かないが、そういう形でのわずかな貢献も、少なくともその時は神の御心に対して反抗的態度を→

『ベールの彼方の生活③』→取らなかったという意味において、聖なるものとして考慮に入れてもらえるのです。【でも前回に出た総督はどうみてもその種の人間ではないと思いますが、彼のような者でもやはり何かの有用性はあったのでしょうか。】ありました。彼なりの有用性がありました。

『ベールの彼方の生活③』つまり彼の失脚が、かつての仲間に、彼よりも大きな威力をもつ者がいる事を示す事になったのです。同時に、悪事は必ずしも傲慢さとは結びつかず、天秤は遅かれ早かれいつかは平衡を取り戻して、差引勘定がきっちりと合わされるようになっている事も教える事になりました。

『ベールの彼方の生活③』もっとも、あの総督自身はそれを自分の存在価値とは認めないでしょう。と言うのも、彼には吾々の気持が通じず、不信の念ばかりが渦巻いていたからです。それでも、その時点ですでに部分的にせよそれまでの彼の罪に対する罰が与えられたからには、それだけのものが→

『ベールの彼方の生活③』→彼の償うべき罪業から差し引かれ、消極的な意味ながらその分だけ彼にとってプラスになる事を理解すべきです。もっとも、貴殿の質問には大切な要素が含まれております。総督の取り扱い方は本人は気に入らなかったでしょうが、実はあれは、あそこまで総督の横暴を許した→

『ベールの彼方の生活③』→他の者に対する見せしめの意味も含まれておりました。吾々があの界へ派遣され、あのホールへ導かれたのもそれが目的でした。その時はそうとは理解しておらず、自分たちの判断で行動したつもりでした。が、実際には上層界の計画だったという訳です。

『ベールの彼方の生活③』さて、貴殿の方さえ宜しければもっと話を進めて、吾々が訪れた土地、そこの住民、生活状態、行状、そして吾々がそこの人たちにどんな事をしてあげたかを述べましょう。あちらこちらに似たような性質の人間が寄り集まった集落がありました。寄り集まるといっても→

『ベールの彼方の生活③』→一時的なもので、孤独感を紛らすために仲間を求めてあっちの集落、こっちの集落と渡り歩き、嫌気がさすとすぐにまた荒野へ逃れていくという事を繰り返しています。その様子は見ていて悲しいものです。ほとんど例外なく各集落には首領(ボス)が―そして→

『ベールの彼方の生活③』→押しの強さにおいてボスに近いものを持つ複数の子分が―いて睨みをきかせ、その威圧感から出る恐怖心によって多くの者を隷属させている。その1つを紹介すれば―これは実に荒涼とした寂しい僻地を延々と歩いてようやく辿り着いた集落ですが―まわりを→

『ベールの彼方の生活③』→頑丈な壁で囲み、しかもその領域が実に広い。中に入ると、さっそく衛兵に呼び止められました。衛兵の数は10人ほどいました。そこが正門であり、翼壁が2重になっている大きなものです。みな図体も大きく、邪悪性も極度に発達している。吾々を呼び止めてから→

『ベールの彼方の生活③』→キャプテンがこう尋問した。「どちらから来られた?」「荒野を通って行く途中ですが…」「で、ここへは何の用がおありかな?」その口調には地上時代には教養人であった事を窺わせるものがあり、挙動にもそれが表れていた。が今ではそれも敵意と侮蔑で色づけされている。

『ベールの彼方の生活③』それがこうした悲しい境涯の常なのです。その尋問に吾々は―代表して私が―答えた。「こちらの親分さんが奴隷のように働かせている鉱山の労働者たちに用事がありまして…」「それはまた結構な旅で…」いかにも愉快そうに言うその言葉には吾々を騙そうとする→

『ベールの彼方の生活③』→意図が窺える。「気の毒にあの人たちは自分たちの仕事ぶりを正しく評価し悩みを聞いて下さる立派な方が早く来てくれないものかと一生懸命でしてな」「中にはこちらの親分さんのところから一時も早く逃れたいと思っている者もいるようですな。あなた方もそれぞれに」→

『ベールの彼方の生活③』→「頭の痛い事で…」これを聞いてキャプテンのそれまでのニコニコ顔が陰気なしかめっ面に一変した。ちらりと見せた白い歯は血に飢えた狼のそれだった。その上、彼の気分の変化とともに、あたりに一段と暗いモヤが立ちこめた。そしてこう言った。

『ベールの彼方の生活③』「この私も奴隷にされているとおっしゃるのかな?」「ボスの奴隷であり、ヒモでいらっしゃる。まさしく奴隷であり、さらに奴隷たちの使用人でもいらっしゃる」「でたらめを言うとお前たちもオレたちと同じ身の上にするぞ。ボスのために金と鉄を掘らされる事になるぞ」

『ベールの彼方の生活③』そう言い放って衛兵の方を向き、吾々を逮捕してボスの館へ連れて行くように命じた。が私は逆に私の方からキャプテンに近づいて彼の手首に私の手を触れた。するとそれが彼に悶えるほどの苦痛を与え、引き抜いていた剣を思わず放り出した。私はなおも手を離さなかった。

『ベールの彼方の生活③』私のオーラと彼のオーラとが衝突して、その衝撃が彼に苦痛を与えるのであるが、私には一向に応えない。私の方が霊力において勝るために、彼は悶えても私には何の苦痛もない。貴殿もその気があれば心霊仲間と一緒にこの霊的力学について勉強なさる事です。

『ベールの彼方の生活③』これは顕と幽にまたがる普遍的な原理です。勉強なされば判ります。さて私は彼に言った。「吾々はこの暗黒の土地の者ではありませんぞ。主の御国から参った者です。同じ生命を受けておりながら貴殿はそれを邪悪な目的に使って冒涜しておられる。」→

『ベールの彼方の生活③』→「今はまだ貴殿はこの城壁と残忍なボスから逃れて自由の身となる時期ではない」彼はようやくその偉ぶった態度の薄い殻を破って本心をのぞかせ、こう哀願した。「なぜ私はこの地獄の境涯とあのボスから逃れられないのですか。他の者は逃れて、なぜこの私だけ…」

『ベールの彼方の生活③』「まだその資格ありとのお裁きがないからです。これより吾々がする事をよくご覧になられる事です。反抗せずに吾々の仕事を援助して頂きたい。そして吾々が去ったあと、その事をじっくりと反復なさっておれば、そのうち多分その中に祝福を見出されるでしょう」

『ベールの彼方の生活③』「祝福ね…」そう言って彼はニヤリと笑いさらに声に出して笑い出したが、その笑いには愉快さはひとかけらも無かった。が、それから一段と真剣な顔つきでこう聞いた。「で、この私に何をお望みで?」「鉱山の入口まで案内して頂きたい」「もしイヤだと言ったら?」

『ベールの彼方の生活③』「吾々だけで行く事にする。そして貴殿はせっかくのチャンスを失う事になるまでですな…」そう言われて彼はしばらく黙っていたが、やがて、もしかしたらその方が得かも知れないと思って、大きな声で言った。「いや、案内します。案内します。少しでも善行のチャンスが」→

『ベールの彼方の生活③』→「あるのなら、いつも止められているこの私にやらせて頂きます。もしあのボスめが邪魔しやがったら、今度こそ“ただ”じゃおかんぞ」そう言って彼は歩き出したので吾々もそのあとに続いた。歩きながら彼はずっと誰に言うともなくブツブツとこう言い続けた。

『ベールの彼方の生活③』「彼奴とはいつも考えや計画が食い違うんだ。何かとオレの考えを邪魔しやがる。さんざん意地悪をしてきたくせに、まだ気が済まんらしい。云々…」そのうち振り返って吾々にこう述べた。「申し訳ありません。この土地の者はみな、ここでしっかりしなくては、」→

『ベールの彼方の生活③』→「という時になるといつも頭が鈍るんです。たぶん気候のせいでしょう。もしかしたら過労のせいかも知れません。どうかこのまま私に付いてきて下さい。お探しになっておられるところへ私がきっとご案内いたしますので…」彼の物の言い方と態度には軽薄さと冷笑的態度と→

『ベールの彼方の生活③』→冷酷さとが滲み出ている。が、今は霊的に私に牛耳られているためにそれがかなり抑えられていて、反抗的態度に出ないだけである。吾々は彼の後に付いて行った。いくつか市街地を通ったが、平屋ばかりが何のまとまりもなく雑然と建てられ、家と家との間隔が広く空き、→

『ベールの彼方の生活③』→空地には目を和ませる草木1本見当たらず、じめじめした場所の雑草と、熱風に吹かれて葉が枯れ落ち枝だけとなった低木が見える程度である。その熱風は主として今吾々が近づきつつある鉱山の地下道から吹き上げていた。家屋は鉱山で働く奴隷労働者が永い労働のあと→

『ベールの彼方の生活③』→ほんのわずかの間だけ休息を取るためのものだった。それを後にしてさらに行くと、まもなく地下深く続く坑道の大きな入口に来た。が、近づいた吾々は思わず後ずさりした。猛烈な悪臭を含んだ熱風が吹き出ていたからである。吾々はいったんそれを避けてエネルギーを→

『ベールの彼方の生活③』→補充しなければならなかった。それが済むと、心を無情にして中に入り、キャプテンの後に付いて坑道を下りて行った。彼は今は黙したままで、精神的に圧迫を感じているのが分かる。それは、そうでなくても前屈みになる下り道でなおいっそう肩をすぼめている様子から窺えた。

『ベールの彼方の生活③』そこで私が声を掛けてみた。振り向いて吾々を見上げたその顔は苦痛にゆがみ、青ざめていた。「どうなされた?ひどく沈んでおられるが…この坑道の人口に近づいた頃から苦しそうな表情になりましたな」私がそう言うと彼はえらく神妙な調子で答えた。

『ベールの彼方の生活③』「実は私もかつてはこの地獄のような灼熱の中でピッケルとシャベルを握って働かされた1人でして、その時の恐ろしさが今甦ってきて…」「だったら今ここで働いている者に対するひとかけらの哀れみの情が無いものか、自分の魂の中を探してみられてはどうかな?」

『ベールの彼方の生活③』弱気になっていた彼は私の言葉を聞いて坑道の脇の丸石の上に腰を下ろしてしまい、そして意外な事を口にした。「とんでもない。とんでもない。哀れみが必要なのはこの私の方だ。彼らではない…」「でも、そなたは彼らのような奴隷状態から脱し、鉱山から出て、」→

『ベールの彼方の生活③』→「今ではボスと呼んでいる男に仕えている、結構な身の上ではありませんか」「貴殿の事を私は叡智に長けた人物とお見受けしていたが、どうやらその貴殿にも、1つの奴隷状態から一段と高い権威ある奴隷になる事は粗末なシャツをトゲのある立派なシャツに着替える」→

『ベールの彼方の生活③』→「ようなものである事をご存じないようだ…」恥ずかしながら私はそれを聞いてはじめて、それまでの暗黒界の体験で学んだ事にもう1つ教訓を加える事になりました。この境涯に住む者は少しでもラクになりたいと望み、奴隷の苦役から逃れて威張れる地位へ上がる→

『ベールの彼方の生活③』→チャンスを窺っている。が、ようやくその地位に上がってみると、心に描いていた魅力は一転して恐怖の悪夢となる。それは残虐で冷酷な悪意の権化であるボスに近づく事に他ならないからである。なるほど、これでは魅力はすぐに失せ、希望が幻滅とともに消えてしまう。

『ベールの彼方の生活③』それでも彼らはなおも昇級を志し、野心に燃え、狂気のごとき激情をもって悶える。その事を私は今になってやっと知った。その何よりの実物教訓が今すぐ目の前で、地獄の現場での数々の恐怖の記憶の中で気力を失い、しゃがみ込んでいる。その哀れな姿を見て私はこう尋ねた。

『ベールの彼方の生活③』「同胞としてお聞きするが、こういう生活が人間として価値ある事と思われるかな?」「人間として…か。そんなものはこの仕事をするようになってから捨てちまった―と言うよりは、私をこの鉱山に押し込んだ連中によって剥ぎ取られちまった。今じゃもう人間なんかじゃ」→

『ベールの彼方の生活③』→「ありません。悪魔です。喜びと言えば他人を痛めつける事。楽しみと言えば残虐行為を1つ1つ積み重ねる事。そして自分が味わってきた苦しみを他の者たちがどれだけ耐え忍ぶかを見つめる事となってしまいました」「それで満足しておられるのかな?」彼はしばらく→

『ベールの彼方の生活③』→黙って考え込んでいたが、やがて口を開いた―「いいや」それを聞いて私は再び彼の肩に手を置いた。私のオーラを押しつけた前回と違って、今回は私の心に同情の念があった。そして言った。「同胞(とも)よ!」ところが私のその一言に彼はきっとして私を睨みつけて→

『ベールの彼方の生活③』→言った。「貴殿はさっきもその言葉を使われた。真面目そうな顔をしながらこの私をからかっておられる。どうせここではみんなで愚弄し合っているんだ…」「とんでもない」と私はたしなめて言った。「そなたが今仕えている男をボスと呼んでおられるが、彼の権威は、」→

『ベールの彼方の生活③』→「そなたが彼より授かった権威と同じく名ばかりで実質はないのです。そなたは今やっと後悔の念を覚えはじめておられるが、後悔するだけでは何の徳にもなりません。それが罪悪に対する自責の念の部屋へ通じる戸口となってはじめて価値があります。この土地での」→

『ベールの彼方の生活③』→「用事が終わって吾々が去った後、今回の私との出来事をもう一度はじめから反芻し、その上で、私がそなたを同胞と呼んだ訳を考えて頂きたい。その時もし私の援助が必要であれば呼んで下さい。きっと参ります―そうお約束します。ところで、もっと下りましょう。」→

『ベールの彼方の生活③』→「ずっと奥の作業場まで参りましょう。早く用事を終えて先へ進みたいのです。ここにいると圧迫感を覚えます」「圧迫感を覚える?でも貴殿が苦しまれる謂れはないじゃありませんか。ご自分の意志でここへ来られたのであり、罪を犯した結果として連れて来られた訳では」→

『ベールの彼方の生活③』→「ないのですから、決してそんなはずはありません」それに対する返事として私は、彼が素直に納得してくれれば彼にとって救いになる話としてこう述べた。「主にお会いした事のある私の言う事をぜひ信じてほしい。この地獄の暗黒牢にいる者のうちの1人が苦しむ時、」→

『ベールの彼方の生活③』→「主はその肩に鮮血のごとき赤色のルビーを1つお付けになる。吾々がそれに気づいて主の目を見ると主も同じように苦しんでおられるのが判ります。こうして吾々なりの救済活動に携わっている者も、主と同じほどではないにしても、少なくとも苦しむ者と同じ苦しみを」→

『ベールの彼方の生活③』→「覚えるという事実においては主と同じであるという事を嬉しく思っております。ですから、そなたの苦しみが吾々の苦しみである事、そしてそなたの事を同胞と呼ぶ事を驚かれる事はありません。大いなる海の如き愛をもって主がそう配慮して下さっているのですから」

『ベールの彼方の生活③』8章 暗黒界の探訪
【1 光のかけ橋】
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【2 小キリストとの出会い】
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【3 冒涜の都市】
bit.ly/2vM39vA
【4 悪の効用】
bit.ly/2vLIl7M
【5 地獄の底】
bit.ly/2vLEzuW
【6 強者よ、何ゆえに倒れたるや】
bit.ly/2viLkS3
【7 救出】
bit.ly/2vLIuIm

WordPressのSSL化、チョト待って下さい、ドメインどうのこうのでめんどくさい事になりそうです。使命遂行のブレーキになってしまいそうですので近々はやめましょう、少しずつ考えましょう。そして今日の幽体離脱時の映像はよく意味が分からなかったのですが、都心が大雪で大混乱といった内容で、んー何でしょう。が、ひとつトランス時に「言う事聞かないんすよ」と霊団が僕の霊聴に響かせてきましたが、これはもちろんピーチピチ(佳子)の思念だと思われるのですが、女の子を殺しまくっている人類最大級の犯罪者の命令を聞かないのは人間として当然の事なのですが、要するにピーチピチも脅されていると考えるのが最も自然だと思うのです。明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらは脅す以外の方法で人と関わりを持つ事ができませんからね。

「助ける助ける」というピーチピチ(佳子)の思念も書きましたが、奴隷の女の子たちを助けるというのならばそれは国民に知られず影に隠れて救出という事は有り得ないと思うんですよね。救出イコール強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体が国民周知の事実になる、という事になるはずです。何しろ奴隷の女の子たちは出生証明が出されていない、存在しない事にされている女の子たちですから、その存在を公言すればもう明仁、文仁、徳仁、悠仁は言い訳が一切できなくなるはずです。ピーチピチが文仁に自分が起こそうとしているアクションについて話した、といった感じのメセも霊団が降らせていますが(確認はもちろん取れませんが…)まぁとにかく「やめろやめろ!」と脅されまくっているのではないか、と予測しますがチョト分かりません。霊団、もっとはっきりインスピレーション降らせなさいよ。ピーチピチ(佳子)の背中を押してあげなさいよってずっと言ってるでしょ。「女神が」「これでもう心配ない」とも降ってます。これは女性の協力者でしょうか。んー、霊団仕事しろ(祈)†

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