さぁ猛烈怒涛に書籍データを作りまくっていますが「ベールの彼方の生活、全4巻」をこのように本のカタチにする事ができました。この“人類の宝”と断言できる霊的知識をひとりでも多くの方にご理解頂きたい気持ちでイッパイです。
こういう時は決まって「復刊実現にこぎつけるまでの苦労話」をダラダラと書きたくなるものですが、この書籍を手に取った皆さまは僕のそんな話が読みたいのではありませんものね。(イヤ確かにかなり苦労して復刊しているのですが…)ですのでそのお話はすっ飛ばして本題に入りましょう。
今回は「6章 創造界の深奥 2 光沢のない王冠(147ページ)」「6章 創造界の深奥 4 キリスト界(158ページ)」「7章 天界の大軍、地球へ 2 先発隊の到着(182ページ)」「10章 天上、地上、地下のものすべて 3 精霊とその守護天使の群れ(259ページ)」「訳者あとがき(267ページ)」これらを取り上げてお話をさせて頂きます。
まず「6章 創造界の深奥 2 光沢のない王冠(147ページ)」ですが、この中でイエス様直属の「ラメル」という天使が登場しますが、僕はこのラメル氏の「一向に構わぬ事」というくだりが大好きなんですよ。
実はこのラメル氏を「アナログ絵ストーリー」に登場させようと秘かに企んでいたくらい気に入っていました。もっともどういう容姿の天使様か分かりませんし、霊団からラメル氏に関するインスピレーションが降った訳でもありませんので、もしストーリーに登場させるとしても完全に僕の創作になってしまいますので「勝手に描くのは宜しくないだろう」という事で“まだ”描かずにいるのです。“まだ”です。そのうち描いちゃうかも知れません。
続いて「6章 創造界の深奥 4 キリスト界(158ページ)」ですが、これは「15界説の説明」となります。霊界の界層と言えば「7界説」が有名ですが、ベールの彼方の生活では、その7界を2で割って14とし、その上に最高界を1界追加して15界説としてストーリーが展開していきますので、その部分を理解しておかないと「これは何界のお話なのかな」と分からなくなる事があります。
僕はだいぶ前、霊性発現初期の頃に「霊界界層図」というモノを描いています。だいたいこの説明で良いと思うのですがいかがでしょうか。↓
ベールの中での10界は7界説の5界、霊界上層界に相当。ベールの中での3界は、7界説の2界、幽界下層界。ベールの中での6界は7界説の3界、幽界上層界(サマーランド)。ベールの中での11界は7界説の6界、神界下層界。といった感じでしょうか。
次ですが「7章 天界の大軍、地球へ 2 先発隊の到着(182ページ)」こちらのお話の中で「ミランヌ」という少女が登場しますが、このお話を参考にしたアナログ絵ストーリーを僕は描いています。(アナログ絵346、347)
全8ページのストーリーですので紙面の関係でココに全ページは掲載できないのですが、宜しければWordPressでご覧頂ければと思います。
アナログ絵 トップページ(346、347ですのでこの中の「326~350」をご覧下さい)
wp.me/Pa9cvW-5H3
このアナログ絵346、347のストーリーは「2 先発隊の到着」を参考にして描いたとはいえ大部分が僕の創作であり(フラーが出てくる時点で創作ですよね、霊界にこんなモノありませんからね笑)描いた僕本人が言うのもおかしいですがひとつ、霊的知識的に大きな間違いがあります。
ストーリーの中で霊体の僕が低級霊に対して電撃をかましていますが、高級霊の方々は絶対こういう手法は用いません。あくまでも優しく諭し、向上への道へ誘(いざな)おうとするのであり、霊体の僕のような荒々しい手段を用いてしまうと、この低級霊が僕に対して復讐心を抱いてしまい、それが向上の阻害となってこの男はいつまでも下層界をうろつく、という事にもなりかねません。
ですのでこのストーリーの中で霊体の僕が取った行動は「宜しくない」という事になるのですが、マンガとして描いたらああいう風になってしまったのです。まぁ要するに僕が高級霊の心境には到達していないからああいうストーリーになってしまった、という解釈がもっとも自然ではないでしょうか。物質界生活中にそういう心境に到達するのは僕はムリだと思うんですけどねぇ。物質界の無知ぶりを思う時。
っととグチ中止、続いて「10章 天上、地上、地下のものすべて 3 精霊とその守護天使の群れ(259ページ)」いちばん最後のお話ですが、これはもう皆さまもお読みになってお分かりの通り「壮大、荘厳の極致」ベール全4巻のフィナーレを飾るにふさわしい美しすぎるストーリーですよね。
物質界の言語などでは到底表現できない内容だったはずですが、アーネル霊が苦心して僕たちにも理解できるようにお話して下さっています。このベール全4巻を読んでいく中でたびたび霊媒であり著者であるオーエン氏の苦悩が伺える部分もあったりします。(なんだ?ココで霊団がピィィィンと波長を降らせてきました。何の意味だ?まだ降らせてくる。強調してくるな、霊団が苦悩してると言いたいのか?)
えー、霊団の波長で脱線しましたがお話を元に戻すと、僕としてはこの「3 精霊とその守護天使の群れ」で終わって欲しくなかった。もっともっと10巻も20巻も書籍を出すくらいオーエン氏には続けて欲しかった、と思うのです。が、霊感書記霊媒として機能し続ける事は相当苦しかったのではないか、と思ったりもするのです。霊団の波長は「そうだよアキトくん、オーエン氏は苦しみながら霊媒をやっていたんだよ」と言っているのか?
僕は「自動書記の嘆願の祈り」および「自動書記テスト(紙とペンを用意してトランスを維持する)」を続行していますが、まるっきり僕という霊媒が機能する事はなく、僕経由で新規の霊言は降りません。霊団が今降らせた波長はその自動書記と関係があるというのか?んー、今のピィィィンだけではわかんネィよ。
んー、では最後に「訳者あとがき(267ページ)」についてお話させて頂きますが、近藤千雄先生のお話を読むたびに「あぁ僕と違って先生は使命遂行者として選ばれて物質界に降下した人間なんだ、何しろ霊的仕事をする環境がバッチリ整っている。仕事がジャンジャン展開する。僕の使命遂行とは大違い。あーうらやましい」と思うのです。
僕の使命遂行は最悪中の最悪。んんんんん、WordPressでさんざんグチを撃ちまくっていますのでココでダラダラお話するのはやめましょう。ハッキリ言って僕はもう霊団を憎んでます。人生を完璧に破壊されて本気で頭にきてます。はいココまで。続きはWordPressにて。って、そんなグチ話だれも読みたくありませんけどね…。ただ苦しい霊的事情だけはご理解頂きたいと僕は思ったりします。どうなんでしょう(祈)†
2024年3月31日
山を愛する霊覚者 たきざわ彰人(祈)†
たきざわ彰人ブログ(2024年3月時点で1250日以上連続更新中)
akito-takizawa.com/
オマケ – はい、今回の4巻は著者であり霊感書記霊媒であるオーエン氏の絵を描かせて頂きましたが、実は当初は別の表紙にするつもりだったのです。しかしその表紙の線画を描きながら「コリャどう考えてもマズいよなぁ」という事でボツにしたのです。そのボツの線画をせっかくですのでUPしてみましょうコチラです↓
事実に反した絵という事が1発でお分かり頂けると思うのですがいかがでしょうか。霊体の僕がイエス様に怒られて泣いて逃げようとしてます。なぜこういう絵を描こうと思ったのかというと、僕なりに「霊的使命遂行のキビシさ」を表現しようと思っての事だったのですが、にしてもこれは宜しくないだろう、という事でボツにしたのです。
何しろ僕は本気の本気で霊団に反逆しまくっていますので、その反逆をイエス様が怒っているという表現だったのですが、これは事実ではありません。高級霊であればあるほど、アタリがやわらかくなるはずです。心の中で僕の反逆に呆れ返っていたとしてもこのような叱責はしないはずです。僕の未熟をそっと悟らせるような手法を取ってくるはずです。
もっと根本的な事を言いましょう。イエス様ほどのお方が物的形態をまとってひとりのお子ちゃま(僕)をわざわざ直で怒ってくるなどという事は絶対にありません。それはベール全4巻を通してお読み頂ければお分かり頂ける事と思います。イエス様の顕現の様子がたびたび登場しますものね。
フゥゥ、まぁ、僕の霊団に対する反逆の思念は紛れもなく本物ですが、もちろん心の中では宜しくないと思っていまして、それを僕なりの表現で描いたという風に言い訳して終わりとさせて頂きます(祈)†
復刊者 山を愛する霊覚者 たきざわ彰人(アキト)
元画家、漫画家。果てしない山へのアタックおよび高負荷の画家作品描画によって霊性発現となりました(2012年6月)イエス様の怒涛の連続顕現(2013年4月)に浴させて頂き、イエス様のご意志に従い霊的知識普及の使命遂行中です。イエス様ハンドリング(霊の導きに従う)により「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体および奴隷の女の子の存在を公言し続け、休みなく情報拡散を続けて現在に至る(祈)†
■2024年5月1日UP■「いま目の前にある観念と混同してはいけません」霊的視点で物事を見ろという事です(祈)†そしてイエス様ですが、実の母を含めた家族全員からつまはじきにされ、ついにエルサレムにひとりで出稼ぎに出される寸前まで行きますが、そこでヘリが3年後にやってくるという約束を前倒しして2年でイエス様のもとにやってきて間一髪のところで助けてくれます。少年イエス様は家族から完全に離れてヘリとともに砂漠の流浪民族のもとに赴き、そこで成人します。このヘリとの生活の中で心霊治療能力等の霊能が完全の域を極めていきます。幼少期から成人するまでひたすら苦難、嫉妬、迫害の連続という事です。僕は霊能とは全く関係ない漫画家の人生を何の迷いもなく選び、そこから挫折と苦悩が始まりますが、僕が漫画界で味わった苦しみなどはイエス様が幼少期から受け続けた苦悩の1万分の1にも満たないでしょう。そして成人してからのイエス様は行く先々で病人を治しまくって「メシヤだ」と噂されて大騒ぎになりますが、慕ってくる人も多かったですが敵も多く、最後は皆さまご存じの通り嫉妬に駆られたバカども(律法学者、ローマの権力者等)によって磔刑(はりつけ)にされて殺されます…続きを読む→ ■2024年5月22日UP■「目指す事は安全」僕がこれほどムカつかされるのは身の安全のためという事のようですが(祈)†実は何もやる気がないのではないか。この12年の霊団の動きを見ればおのずとそういう回答が導き出されるのではないか。僕は霊団の事を「口だけ霊団」と公言していますが、この言葉は実は大正解なのではないか。本当にこの霊団とか名乗っている奴らは最後まで口だけピーチクパーチク動かして何もやらずにボケっと見てるだけで終わらせるつもりなんじゃないのか。要するに「アキトくんの場合はインスピレーションで事足りているのでわざわざ低次元の霊媒現象をやらなくても我々の目的をだいたいにおいて達成している」という事なのかも知れません。インスピレーションが霊界側にとってもっとも自然な交信方法という事は霊的知識をお勉強して頂ければ分かります。霊媒現象というのは霊力に感応しない物質界の人間に霊的な事を理解させるために霊界側が物的次元まで波長を下げる犠牲的仕事ですが、物質界の人間がインスピレーションを受け取れるようになってくれれば、そしてさらにそのインスピレーションによる導きに従ってくれれば、霊界側はその犠牲的仕事をせずに済み、思念の送信だけで目的達成できますからこんな簡単な事はない、という事になります…続きを読む→