今まで1度も使用した事のないコースからスタートして登攀するという事をやりましたが、途中からロッククライミングのようなセクション(岩稜帯)に突入し、これが相当危険、しかし撮影がありますのでそのまま手も使って登り続けたのですが、そのロッククライミングセクションが長い、終わらない、本当にキケン、これは若者なら通ってイイがジイサン(僕)は通っちゃいけないコースだな、何かあってからでは遅い(ちなみに真っ暗闇の時間帯ですよ)という事で泣く泣くその危険区域から引き返しました。

撮影予定の山頂に到達できなくなってしまいましたが、どのみち空からゴロゴロとカミナリさんの音がしていましたのでロッククライミングを強行したとしてもグラデーション撮影はできませんでした。まぁしょうがなかったかなと思いました。

そして樹林帯をガッカリしながら下っている時に雨脚が強まってスーパーレインアタックの状態に突入。トレイルは濁流、全身ビッチャビチャのグチョグチョ。もしロッククライミングを強行して山頂で撮影していたら、この雨の中、あの危険な岩稜帯を降下しなければならなかった、それは相当ヤヴァイ状態になっていたでしょう。引き返して正解だったと思いました。今回はナイス判断でした。

雨がスゴイので防水コンデジでの撮影を敢行、クオリティがガクンと落ちますが自然現象には勝てませんのでどうしようもないという事でとにかく撮るだけは撮ってきました。撮影画像は明日UPさせて頂きます。

で、明日のブログネタ枯渇状態に変更ありませんが、帰りの車の運転中に霊団がある事を言ってきて、それももちろん僕の反逆(脱出)をやめさせるための言葉となり「そこまで言うのか」と逆に呆れ返っています。チョト今日は妙な疲労がありますのでまずはダメージを取る事に集中させて頂きます。詳細は明日(祈)†