Dreamwork(画家の夢)を破壊するに飽き足らず人生そのものも完璧に破壊して、ひとりの人間の意思を完全に無視してここまでメチャクチャな事をやらせておいて、さらに僕の心が1ミリも望んでいない、僕の意思と正反対の状況に行けと言ってくるのです。僕が霊団の導きをどれだけイヤがっているか皆さまにご理解頂けない事と思われますが…。

もうイヤだ、本当にイヤだ、あ、ちなみに現在描いていますアナログ絵379、380は僕のそういう心境を表したストーリーとなります。できるだけ早く描き上げるとして(5ページゴミ取り実行中)人生破壊以外の事を何もやってこない霊団と縁を切りたい、もう本気でコイツらやだ。

物質界の邪悪を滅ぼすという結果に到達させるならまだ許せる部分がありますが、もはやそれすら全くやる気なし、邪悪をホッポラカシにして僕をイジメる事にのみ霊力を駆使している始末。地球圏霊界の人間の仕事とはこんなにもチャランポランなモノなのか。アゴが外れる。

山に向かうロングドライブ用の眠気防止アイテムを複数用意しました。スゴクたくさんあるので1日で作業しきれないのです。次回長文ブログネタとなるインスピレーションまたしても枯渇。霊団のやる気のなさからして、もう使命遂行終わりにしても何ら問題ないんじゃネィのかとかなり本気で思います。

本当にハッキシ言って霊団を憎んでます。何が悲しくてこんな最悪人生をやらされねばならなかったのか。お前らがちょっかい出してこなければ僕は全然別の人生を歩んでいたんだよ。フゥゥゥゥ、作業続行中(祈)†

「進歩したい気持ちでいっぱいです」霊団以上に僕がそう思ってますよ(祈)†■2023年12月13日UP■
「進歩したい気持ちでいっぱいです」霊団以上に僕がそう思ってますよ(祈)†
私の霊団は7つのグループに分かれており、それぞれに特殊な使命があります。愛と叡智と知識の霊たち、洗練された高貴な霊たち、明るく愛想のいい霊たち、この低い地上界の単調であくせくした生活に天上的な光輝をもたらす霊たち、地上界の皆さんとの交わりを通じて低い界から高い界への進化という恩恵に浴さんとして働く霊たち – その霊たちの演出する現象が地上の人間にはまだまだ必要なのです。いずれのグループの霊たちも、みずからも進歩を求めている霊たちです。霊媒に体験と啓発を与え、霊媒と生活を共にし、霊媒とともに進歩せんと志す者たちです。霊媒に教えることによってみずからも学び、霊媒を向上せしめることによってみずからも向上せんとしているのです。われわれのこうした仕事は愛に発する仕事です。それみずからが報酬をもたらすのです。霊媒に祝福をもたらし、霊媒を通じて人類に祝福をもたらし、それがわれわれにとっての祝福となるのです。全能の父なる神の祝福のあらんことを…続きを読む→
「最後まで完成してる」僕から降らせる霊言の原稿が霊界側で既に完成しているそうです(祈)†■2024年1月3日UP■
「最後まで完成してる」僕から降らせる霊言の原稿が霊界側で既に完成しているそうです(祈)†
「霊的知識普及のための客寄せパンダ」というもので、霊団は試練の境涯である物質界から苦難の元凶(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁)を取り除く事はしない。取り除いてしまったら物質界の存在意義(刑務所としての機能)が果たせなくなってしまうので邪悪は残し続けるが、霊的知識拡散のための「客寄せパンダ」としてこの強姦殺人魔どもを最大活用した、という事なのではないか。さらに言うと「神の因果律」の一環として、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらに徹底的に恥をかかせるという目的も含まれていたのではないかと僕は思っているのです。僕はこのバカヤロウどもはインペレーター霊の仰る「個的存在消滅」でイイと思っていますが霊界上層界の方々はそうは思っていなくて、何とかコイツらに反省させて進歩向上の糸口をつかませようとしているのかも知れない、それで大恥をかかせて心変わりをさせようとしているのかも知れない、なんて思ってみたりもするのです。そんなムダな努力する必要ネィだろ、コイツら(明仁、文仁、徳仁、悠仁)は絶対反省なんかできネィよ、人間失格なんだよ、霊の海に埋没して存在消滅すればイイんだよ(地獄より下という事)と僕は思うのですが上層界の方々は憐れみをもって眺めますのでそういう視点なのかも知れない…続きを読む→
「7ヶ月で死刑」これが霊団が僕を最悪の中に閉じ込め続ける最大の理由のようです(祈)†■2024年2月7日UP■
「7ヶ月で死刑」これが霊団が僕を最悪の中に閉じ込め続ける最大の理由のようです(祈)†
コイツらが僕を憎もうが憎むまいが、奴隷の女の子を信じられない人数、強姦殺人しまくって遊んできたコイツらは「神の因果律」によって自動的機械的に帰幽後、暗黒の底の底に落ちていく事になります。そこに僕の裁量などありません。自分のおこないによって自分を地獄に落としている、ただそれだけの事です。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらは自分たちが1番偉いと本気で信じ込んでいます、この宇宙、上には上がいる事を全く理解できません、物質界生活中、生まれてから死ぬまでワガママ放題、自分の全人生をウソで塗り固め、国民を虐げて私腹を肥やし続けてきた奴らですから人格が全く形成されていません、幼稚極まるガキという事です。そんな奴らが反省などできる訳がありませんからいつまでもどこまでも暗黒の底の底でのたうち回りながら僕に対する憎しみを燃やし続ける事になるでしょう。しかしその憎しみの念は上層界で進歩向上の生活を送る僕には全く届きません。霊界は思念フィルタリングという機能がありますので下層界の邪念は上層界に届かないのです。(※「ベールの彼方の生活2巻」7章 天界の高地 3 霊界の情報処理センター 参照)…続きを読む→

同僚の方が教えて下さった件は一旦保留と言いましたが、やはりその話に乗っかるべきではと気持ちが揺れてます。というのも本当に言語に絶するヒドイ扱いを受けているからです。もうとてもじゃないがあのような常軌を逸したところには残れない、脱出する以外の選択肢は絶対にない。訴えられるモノなら訴えたい気分です。とにかくヒドすぎる。あの場所はもう完全に破滅してます。

“ある脱出アイデア”を実行に移すために(このアイデアには初期投資がかかります)徹底的に節約していますが、同僚の話に乗っかるとその節約がパーになって“ある脱出アイデア”の実行が遅らされる可能性があるため「それは認められない」という事で一旦保留と考えを固めたのですが、どうも霊団が行けと言っているような感じで、かなり首を傾げています。

要するに“ある脱出アイデア”をボツにするために僕にそこに行けと言っているような気がすごくする。イヤそれは認められない、このアイデアは作業時間を増やせる可能性がある、僕はこのアイデアは捨てない。同僚の方の話はただ場所が変わるだけで作業時間は今と一緒、増やす事はできない、ですので“ある脱出アイデア”の方がプライオリティが上なのです。

ある有名事件のムービーを観て情報を脳内にインプットし、インスピレーションを降らせる環境を整えても、霊団は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体についてひとことも言ってこない。もうコイツらは物質界の邪悪をどうするつもりもない。完全にホッポラカシにするつもりでいやがる。

地球圏霊界とは何と美しいところなのだ。もう全く何の興味もない。シャレじゃなく本気で帰幽後は地球圏の仕事はもう絶対にやりたくない。何か全く別のカテゴリに進みたい。もっともその資格なしと判断されるに決まってますが。

アナログ絵380、5ページ線画完成中スキャン完了中AffinityPhoto上でのゴミ取りに入ってます、4ページのゴミ取り終了中、少しベタを塗ったりしてますが間もなく4ページは完成中。6ページまで一気に仕上げましょう。作業時間を増やしたい、やるべき作業なら一生かかっても終わらないくらいあるんだから。

あの破滅の場所にこれ以上残されるのはもう絶対にムリ、死んでも脱出します。同僚の方の話に乗っかるべきか、当初の計画通りに“ある脱出アイデア”を実行に移すか、さぁどうするか。イヤ計画通りに行くべきだと思う。脱出もそうだけど作業時間を増やさないといけませんので。全然使命遂行の内容が書けない。僕の残された人生は一体何がどうなってるんだ(祈)†

「誰のせいでもない」そいつぁーおかしいだろう、あんたたち(霊団)が主原因だろう(祈)†■2023年6月14日UP■
「誰のせいでもない」そいつぁーおかしいだろう、あんたたち(霊団)が主原因だろう(祈)†
現在の苦難を耐え抜かなければその罪障消滅が達成されず、キミはまた物質界に再降下しなければならなくなるんだよ。我々はキミのためを思ってキミをその苦しみの中に閉じ込めているんだよ。罪障消滅が達成されなかったらキミがまた苦しい思いをする事になるんだよ。これで終わりにするためにその苦しみに耐えるんだ。という意味で霊団が僕を脅し続けているのかも知れません。イヤ、僕のこれまでの人生をよくよく振り返ってみた時に、僕はそういう理由で物質界に降下した人間じゃないと思う。幼少の頃から絵を描き続け、マンガ家も経験し、Dreamworkに突入して死ぬまで絵を描き続ける事を固く固く決断していた。僕はそういう罪障消滅目的の人間ではないと思う、そうだったら絵の才能を賦与されていないと思う。僕に関してはそれはちょっと違うと思う。現在の僕の状況は霊性発現によって「後説」で賜ってしまった追加試練だと思う。守護霊様の管轄内で生活していた時はこんな状況には全くならなかった。「100の光の霊団」の管轄に切り替わってから僕の人生が一気におかしくなった…続きを読む→
「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†■2023年8月2日UP■
「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†
あなたは自分の心を偽っています。霊界には「ウソ」というものが存在しません。ありのままの自分の姿が衆目に晒され、その人の霊体、オーラを見ればその人がどういう人物なのかが一目瞭然で分かるのだそうです。物質界でウソをつき通して偽善者のフリをし続ける事ができたとしても、その物質界生活時のウソを帰幽後の霊界人生で恥辱という名のもとに存分に清算させられるのです。そしてたぶん物質界に再降下させられる事になるでしょう。物質界人生を正直に生きる事と、物質界での失敗の清算で何度もやり直しをさせられるのと、どっちが効率的進歩向上の道だと思いますか。正直に生きた者が最後は必ず勝利者となります。なぜならこの全宇宙が【神の絶対的公平、公正】によって経綸されているからです。ですので僕はたとえこの使命遂行の先に死刑台が待ち受けているとしても、僕が画家時代から大好きだったシルバーバーチ霊の言葉の通り「真一文字に突き進みます」そして帰幽します。皆さまはその時「正直者がバカを見る」とお思いになる事でしょうが、それは永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界の事しか見つめる事ができない近視眼的視点から導き出される回答です…続きを読む→
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†■2023年10月4日UP■
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†
【神】が経綸するこの全宇宙には目的があり、それは「進化」の一語に尽きると思います。全天体、全存在(生命)が進化を目的として永遠とも思える霊的向上の旅を続けています。霊的進化のゴールと言える至福の境涯ニルバーナは存在せず、神の御胸に向けての永遠の進化の旅が続くのですが、僕たちが現在在籍している地球圏は神が経綸する全宇宙の中のほぼ最低ランクの存在の場であり全く進化が足りません。イエス様を最高指揮官とした地球圏経綸の任に当たる天使の方々は、物質界の知的暗黒時代(特に中世ヨーロッパ)を打破して霊的知識を普及させるべく「スピリチュアリズム」を勃興させました。これまでの地球圏霊界でこれほど大々的な計画が実行に移された事はないそうです。イエス様がそこまでしなければならなかった理由は、物質界で学ぶべき事を何も学ばずに無知のまま帰幽して下層界にたむろする、シルバーバーチ霊の言葉を借りれば「難破貨物」ともいうべき低級霊があふれかえってそれがいよいよ上層界にまで悪影響を及ぼし始めてきた事が一因だそうです…続きを読む→

[第4節で作曲家アーンの生涯について綴られた細かい事実を紹介したが、1873年9月12日には他に3人の作曲家、ベンジャミン・クック Benjamin Cooke ヨハン・ペプシュ Johann Pepusch ウェレスリー・アール Wellesley Earl sの生前の事実や日時についても、同じように細かく、かつ正確な言及がなされた。

3人とも私の知らない名前だった。まるで人名辞典のような簡略な記述で、内容的には他愛もない些細なこともあった。いずれもドクターの署名が記されたが、その中でドクター自身も“実に下らぬ内容です。貴殿の確信のためと思えばこそのことで、それだけがわれわれの目的です。地上生活のこまごましたことは今のわれわれには興味はない”と述べている。

1874年7月16日。病気で部屋に籠っていたところ、右の3人の音楽家に関連した情報がさらに送られてきた。私個人としては何の関わりもないのであるが、私が毎日のように会っていたひとりの人物と密接な関連のある内容だった。

この度の霊はジョン・ブロウ John Blow といい、“クリストファー・ギボン Christopher Gibbon の教え子で、ウェストミンスター寺院のヘンリー・パーセル Henry Purcell の後継者。少年時代からすでに作曲家だった”と書かれた。

生没年を質すと1648年~1768年と書かれた。これなどは表面的には私が異常に過敏な状態で“たまたま”部屋に引き籠っていたから得られた情報である。

実はそれよりもっとプライベートな証拠が、1873年10月5日に届けられていた。4節で書物からの“読み取り”ができる霊として紹介された霊が、古代の年代記から幾つかを抜き書きした。それは、およそのことは私も不案内というわけではなかった。

と言うのも、その主題が私の研究範囲に属することだったからであるが、その内容の極端な細かさと正確さは、私には付いていけないものだった。私はこまごまとした事実、とくに年月日を記憶することが苦手なタチなのである。

生まれつきそうした細かいことを扱いきれないのと、幅広い視野で物事を総合的に把握することの方が実際的であるという信念から、私は常日頃からそういう習慣をつけるべく努力してきた。

その観点から見て奇妙に思えるのは、私の手を通して書かれた通信のほとんどすべてが顕微鏡的な細かさをもち、インペレーターからのものを除いては、視野の広さと多様性に欠けていることである。

同じ頃、中世の錬金術学者ノートン Norton の著書からの26行が、それまでのどの通信とも異なる奇妙な古書体で書き出された。その抜粋をあとで校合(きょうごう)しようとしたが、困難をきわめた。と言うのは、関係書が乏しく、ノートンに関しては生没年すら曖昧なほどで、ほとんど知られていないからである。

通信によると古代のオカルト学者で霊媒的素質があり、それで地上へ戻りやすいということだった。そして彼の著作に、詩文で書かれた The Ordinal or Manual of Chemical Art(1)というのがあり、ヨーク大主教のネビル Richard Neville(2)に捧げられたものだった。

他にも紹介しようと思えば幾つかあるが、以上紹介したものに優る証拠性をもつものではない。相当な量の資料の中から適当に抜き出したものである。

が、もうひとつだけ、通信の真実性の証明の仕方に特徴があるので紹介しておこうと思う。事実を提供した霊がみずからその証明の方法に言及しているように思える。しかもその情報は、出席していた者の誰ひとりとして知らないことであったところにメリットがある。私の記録から引用する。

1874年3月25日。ある女性がテーブル通信で列席者の誰も知らない氏名と事実を伝えてきた。そこで翌日私の背後霊に事情を尋ねた。すると – ]

無名の女性の出現

あの霊はシャーロット・バックワースと名のっていたが、その通りです。われわれとは特に関係はないのであるが、たまたまあの場に居合わせ、貴殿にとって証拠になると考えて、通信を許した。交霊会の状態はわれわれにとって良くはありませんでした。

それをわれわれの手で改善することはできませんでした。非常に乱れていました。あのような日の後はえてしてそういうものです。貴殿が巻き込まれたあの連中の異質の雰囲気が、われわれの手ではどうしようもない混乱の要素を誘い込んだのです。

– 霊媒能力をもつ4人と一緒になってしまいました。私はいつもあの種の人間から悪い影響を受けるようです。

貴殿はあの種の人間の影響にどれほど過敏であるかをご存知ないようです。あの時に通信した女性霊は100年以上も前に地上を去った者で、1773年に急死し、何の備えもないまま霊界へ来た。

ジャーミン通りの友人の家で他界している。そこで娯楽パーティに出席していた。たぶん彼女自身からもっと詳しい話が聞けると思うが、われわれにはどうしようもありません。

[ここへ連れてきてほしいと言ったところ、それは自分たちには出来ないと言う。そこで彼女について何かほかに知っていることがあるかと尋ねた。]

あります。実は彼女自身もあの時もう少し述べたかったのであるが、エネルギーが尽きた。死後の長い眠りから覚めて、しばらく特殊な仕事に従事し、その間ずっと最近に至るまで、地上への雰囲気に近づいておりません。

雰囲気が調和性のある場所に引かれています。それは彼女の性格に愛らしさがあるからです。他界のしかたは急死だった。娯楽パーティで倒れ、その場で肉体から離れた。

– 死因は?

心臓が弱かった。それが激しいダンスで負担を増した。優しくて愛らしい性格ではあったが、いたって無頓着な娘だった。

– 何という人の家で、どこにありましたか。

われわれには分りません。彼女自身から告げることになろう。

[このあと別の話題が綴られたが、彼女に関する話はそれ以上出なかった。同日の午後になって簡単な通信が届けられた。私は忙しくて寛いだ気分になれないので、ペンを手にする気がしなかったが、次のような一節を書かされた。]

シャーロットが他界したのはドクター・ベーカー Dr.Baker とかいう人の家であったことを確認しました。12月5日です。それ以上のことは分りません。が、以上で十分であろう。

レクター

身元を確認

[通信そのものもそうであったが、内容の確認が思いがけない形で叶えられた。当初右の事実を確認する手掛かりはまず無いとあきらめていた。そしてその件をすっかり忘れていた。その後少しして、スピーア博士が古書の好きな知人を自宅に呼び、私を入れた3人で談笑したことがあった。

その部屋には滅多に読まれたことのない莫大な数の本が床から天井までぎっしりと書棚に並べられていた。話の途中でスピーア博士の友人 – A氏と呼んでおく – が1番上の棚の本を取り出すためにイスを運んでいった。

そこには「記録年鑑」ばかりが並んでいる。A氏はほこりの中から1冊を取り出し“1年1年の貴重な出来事の記録が載っていて、まず載ってないことは無いほどですよ”と言った。

それを聞いた時、私の頭に例の女性の死について確認する記録があるかも知れないという考えが閃いた。インスピレーションの経験のある方ならよくご存知の、いわく言い難い閃きだった。内的感覚に語りかけられた声のようなもの、と言ってもよい。

そこで私は、1773年版の年鑑を探り出して、当時話題になった死亡事故の記録の中に、右の通信にある通りの、ある上流家庭でのパーティで起きたセンセーショナルな女性死亡事件を発見した。

その本は厚くほこりを被り、5年ほど前にそこに置かれてから1度も動かされた形跡がなかった。私の記憶では、その年鑑はきちんと配列されていた。そして1度も手を触れた跡がなく、A氏の古書趣味がなかったら、われわれの誰ひとりとして取り出して調べてみる考えは起きなかったのではないかと思われる。

このことに関してひとつだけ付け加えておくと、1874年3月29日にあるメッセージが綴られ、最初私にはそれが読めなかった。一度も見たことのない筆跡で、まるで体力の衰えた老人が震えながら書いたような感じだった。

署名もされているのであるが、いつもの書記が判読して教えてくれるまでは、私には読めなかった。結局それは私の知らない老齢の婦人からのメッセージで、われわれがいつも交霊会を催す家からあまり遠くない所にある家で、100歳近い高齢で他界していることが分った。

姓名も住所も公表できない。理由はご理解いただけると思う。今生きておられる縁故者に許しを乞う立場にないし、その気にもなれない。邸宅の名前と位置、死亡年月日がいずれもメッセージの通りであったとだけ述べておく。

メッセージを伝えたそもそもの日付(と思われるもの)は、その婦人が1872年12月に他界しているという注目すべき事実を伝えることで、“天寿を完うして、地上生活の疲れを癒やしてきた”ということであった。目覚めると同時にかつての家に引き寄せられ、それからすぐ近くのわれわれのサークルに引き寄せられたという次第である。(3)

通信の終息

この件にかぎらず、霊の身元に関するものはすべてインペレーターが指示しており、私がしつこく要求してきた身元の確認、というよりは、死後の個性の存続の証拠を提供するという確固たる意図があったものと信じている。

そのいずれも、明らかに計画性をもって運ばれていることがわかる。私からの勝手な要求が容(い)れられたことは1度もなく、その計画を変更させることは、ついに出来なかった。通信の連続性がこの頃から途切れている。このあたりで一応区切りをつけるのが妥当であると考える。

時たま思い出したように通信が出ることはあっても、この厖大な量の“霊訓”を一貫して支えてきた強烈なエネルギーは見られなくなった。所期の目的が達成され、その後も通信はあっても間隔が開くようになり、やがて1879年(4)ごろを境に、この自動書記による通信は事実上終りを告げ、もっと容易で単純なものに代ってしまった。

私が保存してある通信ノートの中から他の貴重な個所を抜き出すのは簡単である。多分これからその作業に取り掛かることになろう。が、取りあえず以上紹介した通信がそれなりに完結しており、他に類を見ない貴重な体験の標本として、十分にその意義をもつものと思う。

本書を締めくくるに当たってあえて言わせていただきたいのは、この“霊訓”は人間とは別個の知性の存在を強力に示唆する証拠として提供するものである。その内容は読む人によって拒否されるかも知れないし、受け入れられるかも知れない。

しかし、真摯に、そして死に物狂いで真実を求めてきた一個の人間のために、人間の脳とは別個の知的存在がたゆむことなく働きかけ、そしてついに成功したという事実をもし理解できないとしたら、その人は、本書の真の意義を捉え損ねたことになるであろう。](完)

[注釈]

(1)直訳すれば「化学的技法の手引き」

(2)15世紀の英国の貴族・政治家。

(3)震える文字で書かれたということは、晩年はそういう症状が出ていたことを示唆しているが、それは必ずしも、霊界で今も震えているということではない。地上界に戻ると、なぜか、死に際の身体的ならびに精神的な特徴が再現されるというのが一般的な傾向である。

(4)インペレーター霊団による通信が終ったということで、その後も残り火のような形で断片的な通信があったようである。幼児の落書きのようなもので始まってからの年数はほぼ十年にわたっていることは事実であるが、『霊訓』のエッセンス、つまりインペレーター霊団が意図したものが届けられたのは一九七三年から七五年にかけての三年間に集中している。それをモーゼスがすんなりと受け入れなかったというだけである。

なお本節に出てくる日付を見ると、モーゼスは必ずしも古いものから新しいものへという順序にこだわらずに、内容を中心にして編集していることがわかる。

「片手落ちというものがありません」あくまでも霊界側の視点でのお話です(祈)†■2022年6月1日UP■
「片手落ちというものがありません」あくまでも霊界側の視点でのお話です(祈)†
僕の物質界生活中に結果が出るとは言っていない、僕の帰幽後に霊界側が計画した通りの結果に到達する。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡も、僕の物質界生活中には達成できないとしても、僕の帰幽後にそのようになる。奴隷の女の子たちの救出も、僕の物質界生活中には実現できない、しかし女の子たちは強姦殺人されて以降に霊界で十分すぎる埋め合わせがあるのだから何も心配する必要はない。だいたいこういう意味でいいでしょう。大俯瞰的視点で永遠という時間の尺度で全体を眺めれば「素晴らしい結果に到達した」と言えるのでしょうが…続きを読む→
「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†■2022年11月16日UP■
「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†
人の夢を破壊して、全然違う人生をやらせて、あげくの果てに何の結果にも到達せず元に戻れだと?だったら時間を返せ。お前らのちょっかいのせいで描けるはずだったのに描けなくさせられた作品の責任を取れ。何より奴隷の女の子を見殺しにする事を決定した、それを納得させる説明をしてみろ、できるものならやってみろ。おかしい、コイツら(霊団)完全におかしい。しかし霊団がこれほどおかしい事を言ってくるその理由は、それくらい僕に危機が迫っているという事の裏返しでもあるのです。普通なら自分を守ってくれているのですから感謝すべきなのでしょうが、僕は「帰幽カモン」です。この狂った腐った物質界に1秒たりとも残っていたくない男です。僕の生き死にはどうでもいいから仕事を達成させろよ!…続きを読む→
「我々の言葉を信じなさい」帰幽後に全ての埋め合わせがおこなわれるという意味です(祈)†■2023年3月8日UP■
「我々の言葉を信じなさい」帰幽後に全ての埋め合わせがおこなわれるという意味です(祈)†
2000年前のイエス様が物質界に降下しておこなった仕事はもちろん「霊的知識普及」であり「神のご意志遂行」であり、それが現在も「スピリチュアリズム普及」というカタチで継続しているのです。このスピリチュアリズム普及の霊界での総指揮官はイエス様です。どうか霊関連書籍でお勉強して頂きたいです。そのイエス様が、一体何がどうなっているのか僕などというよく分からない画家に「怒涛の連続顕現」で霊的仕事を猛烈にお願いしてきたのです。僕は激しく拒絶しましたが1週間近くイエス様に何とも言えない表情で怒涛にお願いされ続けて僕は根負けしてしまい、この使命遂行をやる“ハメに”なってしまったのです。それから10年(霊性発現が2012年6月、隔離フィールド発動(事実上の使命遂行開始合図)が2014年7月ですから正確にはほぼ9年という事になるでしょうか)僕はずっとそのイエス様と約束した仕事を続けてきたのです…続きを読む→