今日は最高で0℃まで下がりました。風がスゴかったので三脚転倒の可能性が高く、山頂での撮影をあきらめて風をやや防げるような撮影としましたが、ガス、ガス、ガス、何にも撮れない。しかしそれでも山に行ったからには何かしら撮って帰ってこなければいけませんので超強引に撮影してきました。

今日は雪は全くなかったですが来週はあると思いますのでもう標高を下げようと思います。雪が降り揃ってスノーシューを履けるようになったらシーズンスタートです。

そして次回長文ブログで書く事になると思いますが、最終脅し、最終警告という感じの事を言われています。イヤでどうしようもない現在のところに閉じ込められる、そのルートを選ばないのであれば悲惨な目に遭ってもらう事になると、そういう感じの事をです。

もうイヤだ、もうイヤだ、全てがイヤだ。霊団と縁を切りたい、地球圏霊界と縁を切りたい。明日、それについて書けないかも知れません(祈)†

ライブカメラのタブを開きっパにして常に山頂付近の降雪状況を確認しているのですが、今年は雪の降り始めが遅いようで、まだ雪の気配が全くありません。そう言って大丈夫と思って行った当日に降られて慌てるという最悪ストーリーもありますので判断は慎重にしないといけませんが、天気予報も大丈夫そうなので明日は標高を上げてみようと思います。ダメなら即引き返してきます絶対にムリはしない。

フラー26新規デザイン80%完成中、「コナンドイルの心霊学」テキスト見直し15%完成中ですが今日の作業はココまで。明日の山に集中しましょう。それよりインスピレーション枯渇、霊団のやる気ゼロの態度が大問題で、だったらもう使命遂行終了してDreamworkに戻ってもイインジャネ、とかなり本気で思ったりしますが、まぁ反逆者の僕が言っても説得力ゼロですが一応イエス様との約束がありますので簡単にあきらめる訳にはいかないでしょう。

脱出 & 作業時間捻出を目標にしていますが今のところどちらも絶望的状況、脱出はほぼ決まっていたのに大逆転で転落、凹み方がハンパないですがまずは山で汗を流してきましょう。それしか心を維持する方法がない。

エマージェンシーブランケットナンチャラカンチャラと騒いでいましたが、これで身体をくるむのではなくて部屋をくるんでやろうかと思い始めたりしていますが、そのお話はのちほど。まずは山に集中中、明日はグラデーション撮影はできなさそう(祈)†

「ハァァよかったぁ、ってなります」耐え抜けば帰幽後にそのようになるという意味です(祈)†■2024年7月10日UP■
「ハァァよかったぁ、ってなります」耐え抜けば帰幽後にそのようになるという意味です(祈)†
僕は至ってまともな事を言っているだけだと思っていますが、帰幽後に僕に下される判断はそういうモノではないのでしょう、かなりキビシイ状態にさせられるのでしょう。それは了解してます、全てこの身に受けるつもりです。が、それでもなおあんたたちの導きに方向性はヒドすぎる、到底許容できないと思っているのです。「もうのむ訳にはいかない」「これしかないんだと」僕が強硬姿勢なら霊団も強硬姿勢で、もうアキトくんのワガママに折れる訳にはいかない、アキトくんの肉眼には全体像が映っていないから、この道の先にどれだけの悲劇が待ち受けているかを理解できない。我々の霊眼はアキトくんの未来の悲劇が見える。今はアキトくんは理解できなくてもいつかは必ず理解できる時が来るから、アキトくんがどんなに嫌がっているとしてももうこの道を進ませるしかないんだと、霊団がそのように言ってきてます。【い】【い】【か】【げ】【ん】【に】【し】【て】【く】【れ】【!】確か人間には「自由意思」というモノがあったはず。霊団はその自由意思を完全に無視する事を決定したとでもいうのか。それは霊界の決まりに完全に反する事なのではないか。そんな事が許されていいのか。ただ、裏返すとそれくらい僕の置かれている状況が危機的という事なのかも知れませんが…続きを読む→
「お前の行動に制限を加えていたんだ」この最悪人生は霊団主導でやらされているという事です(祈)†■2024年9月18日UP■
「お前の行動に制限を加えていたんだ」この最悪人生は霊団主導でやらされているという事です(祈)†
コレは「ペナルティの内容」という事でイイと思います。確かにこの数年、僕は脱出しようとしてありとあらゆるアクションを起こしてきましたが、成功確率0%、信じられない事に何ひとつ上手く行っていません。明らかに脅しと受け取れるインスピレーションを多数受け取り、泣く泣く脱出の試みを頓挫させられた事が何度あったか知れません。そこまでして閉じ込めてくるのが僕には異常と思えてならず「そのパワーを物質界の邪悪の滅亡に使えよ」と言いたくて仕方ありませんでした。使命遂行開始初期の頃、霊団は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を僕に果てしなく怒涛に教えてきて、ももちゃんを筆頭とした奴隷の女の子の存在も猛烈に教えてきました。僕はその導きに従って天皇一族の邪悪の正体を徹底的に情報拡散してきた訳ですが、あるところから霊団が全く正反対の行動をとり始めます。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を全く滅ぼすつもりがない、奴隷の女の子に関してはまるっきり助けるつもりがない、見殺しにするつもりであるとハッキリ言ってきて、僕は耳を疑う事になります…続きを読む→

裁判後の最初の数週間、ルカの働きにもかかわらず、パウロは血の熱は冷めたものの、力がなく、ある日ルカが彼のもとに来たとき、彼は心を痛めていました。

「総督は、新しい神についての私の話に耳を傾けるという知らせを私に伝えました。これが、その役人が伝えたメッセージです」と聖人は宣言しました。

「私は非常に困惑しています。ここには権力者、権威者の耳に届くローマ人、そして悪の闇に迷い込んだ人物がいます。もし私が彼をキリストのために勝ち取ることができれば、教会のために多くの利益が得られるでしょう。

しかし、私の体は衰え、聖霊も奉仕の天使も沈黙の中で私を訪れません。それは私が死にそうな病気だからかもしれませんし、私が決してひとりではないからかもしれません。兵士たちはいつも私と一緒にいます。

私は祈り、主に力を求めて叫び、総督が謁見したときに彼を説得できるようにしました。しかし、答えはありませんでした。そして、私はまだこの体の弱さに悩まされているので、この機会を逃し、フェリクスの前で口がきけなくなるのではないかと心配しています。」

ルカはパウロがこのように話したとき、ひどく落ち込み、彼を慰めようとしましたが、聖人が過去数年の多くの労働と苦しみで疲れ果てていることに気付きました。

そこで医師は宮殿から出て、聖人に対する彼の苦悩をフィリップに伝え、一緒に、彼が聖霊と交わる力と体の強さをもう1度得る方法について話し合いました。ついにフィリップの道が開かれ、彼は言いました。

「この時代にパウロの精神を元気づけ、もう1度聖霊を引き寄せることができるのはただひとりだけです。見よ、イエスの母マリアは、この町に共同体から離れて住み、すべての人から隠れようとしています。

彼女がまだ生きていることを知る者はほとんどおらず、彼女がユダという名の寡黙な大工の家に住んでいることを知る者はさらに少ない。そして、彼はキリストの兄弟であるにもかかわらず、彼と病に倒れた母親の糧となる仕事、つまり商売に必要なこと以外は何も話さない。」

さて、ルカは神の子の母親がそのローマの町に住んでいることを知り、大いに元気づけられた。彼はフィリップに、主の親族、兄弟が口にしたエステルという妹の知らせさえも伝えてくれるよう頼んだ。

そこでフィリップはルカをわきに引き寄せ、マルコを呼び寄せて、キリストと関係があり、ナザレ派の拡大する宗派によって彼らの切なる願い通り忘れられていた3人の年代記を聞くようにふたりに命じた。

マリアの年代記(*)

ユダは父の職業を継ぎ、口数が少なく、仕事に全力を注いでいた。ユダはマリアにエルサレムから去るように言い、苦々しい口調で言った。

「イエスの血族である私たちはみな、大変な危機に瀕しています。パリサイ人のしもべたちが私たちを見つけたら、私たちも殺され、死体を密かに埋葬されるでしょう。私たちは正義を求める勇気がありません。そうしないと、イエスがそうであったように、牢に入れられ、犯罪者として告発されるからです。

ヤコブはイエスを預言者、いや、預言者以上の存在だと信じています。私はそのような事柄についてはほとんど理解していません。律法学者に任せたいと思います。しかし、平和に暮らしたいのであれば、エルサレムから遠く離れた隠れた場所に行かなければなりません。」

マリアは何よりも自分の国に住むことを望みました。そこで、マリアの説得に従い、ユダはマリアとエステルをガリラヤに連れて行き、湖のほとりに住みました。

やがてペテロがその地方にやって来ました。そしてイエスのことが話題になった。無知な人たちはイエスが反逆者、異端者として非難され、その邪悪さゆえに十字架にかけられたと宣言した。

しかしペテロがその地方を去り、もはや激しい言葉で人々を捕らえなくなったとき、ある漁師たちがマリアのもとにやって来て脅し、こう言った。

「私たちはあなたたちを裁判にかけます。あなたの息子が私たちの父祖の信仰を悪く言い、ローマ人に敵対していることを私たちは知っています。ですから、あなたたちがこれ以上ここに留まるのを許せば、私たちは非難されるでしょう。」

これらのガリラヤ人はユダと契約を結び、数枚の金貨で3日間は裁判にかけないことに同意した。夜、ユダ、エステル、マリアは家と湖を離れ、再びエルサレムへ旅立った。

しかし、彼らはそこに長く住むことを許されなかった。サウロは人々を扇動しており、弟子たちは主の年老いた母に危害が及ぶことを恐れた。そこでユダは彼女を連れて行き、今度はアンティオキアまで行った。

「このギリシア人と異邦人の町でこそ、平和が訪れるに違いない」と彼は言った。数年間はすべて順調で、彼は母と妹のために働き、自分の労働で彼らを養った。

しかし、その町に教会が設立され、ユダヤ人と異邦人がその会員になると、彼らのうちの何人かは、主の母がそこに住んでいることを知った。それから、ユダとマリアの住まいから平和が消えた。昼も夜も敬虔なキリスト教徒が彼らを探し出し、彼らと話をしたいと望んだ。

マリアは他の女性たちとともにイエスの復活を喜んだが、十字架の下でイエスの苦しみを目撃した数時間を忘れることができなかった。彼女が心配していたのは、教会の長であるジェームズのことではなかった。

ジェームズは、いつも自分の精神と祈りの中に閉じこもり、親族から疎遠になっていたからだ。しかし、末の子であるユダとエステルは彼女にとってとても大切な存在で、このふたりが捕らえられ、ひどい死に方で苦しみながら死ぬのではないかと彼女は心配していた。

エルサレムで過ごした苦悩の日々は、熱心な兄弟たちが彼女の住居に押し寄せ、敬虔な目で主の母を見つめ、主の生涯と言葉について質問しに来たときに、再び耐え忍んだ。

静かなとき、彼女はヨセフのことや、彼が谷や丘の杉や樫の木の上で働いていたあの素晴らしい日々、または彼の小さな子供たちが彼の周りで遊び、彼女が近くに座って杼と糸巻き棒で機を織り、彼らに歌を歌っていたあの頃のことを考えるのが習慣だった。

彼女の心は、兄弟たちと遊ぶことを気にせず、離れて座り、杉と樫の木の皮を型に形作り、周りに見たイメージを宣言し、独り言を言っているあの奇妙な少年イエスのことばかり考えていた。

それは純粋な喜びの時間だった。彼女はただ、そのことを思い出すこと、あるいは幼いイエスを腕に抱き、愛撫することだけを気にしていた。その時の夢は彼女に神自身の平安を与えていた。しかし、後世に弟子たちが彼女を探しに来たとき、平安はなかった。彼女は崇拝する見知らぬ人たちの前には留まることはできなかった。

彼女は急いで通りへ出た。そこでも、彼女から自由になることはできなかった。彼らは後をついて回り、話し、質問した。ある者は彼女の衣に触れようとし、ある者は贈り物を差し出し、彼女は「神の母。女性の中で祝福された者。そうだ、彼女は聖なる者。他の誰よりも崇敬されるべき者だ」というつぶやきを耳にした。

ある日、彼女は礼拝する人々に向き直り、悲痛な声で叫んだ。「私から離れてください。私はあなたの称賛も捧げ物も望みません。私はただの傷ついた心を持つ女です。安らかに行きなさい。私の悲しみと喪失を放っておいて」

熱心な兄弟たちはひとりずつ去っていった。ひとりずつ彼女の命令に従い、彼女を、ここ何年か沈黙の中にいた息子と夫の思い出に残していった。

しかし数日後、巡礼者たちがエルサレムからやって来て、マリアが主の母であるとして彼女を探しに来た。彼女がこれ以上耐えられないと悟ったユダは店を売り、再びこの3人は放浪者となり、町から町へと渡り歩き、それぞれの町に一定期間滞在した。いつものように、しばらくすると、キリストの信者、信奉者がマリアが彼の母であることに気づき、彼女にしつこく質問を迫った。

ついに3人はカイザリアに着いた。今度はユダは大胆にフィリップの家に行き、いつもの沈黙を破ってこう言った。

「先生、私はイエスの母である女性と一緒にこの町に来ました。あなたの助けをお願いします。私たちはイエスを救世主と称える同胞たちによって町から町へと追い立てられてきました。私の母はイエスの信奉者たちにひどく苦しめられてきました。母はイエスが十字架の上で死んだときのことを思い出すことに耐えられません。

ですから、先生、私たちに平安を与えてください。過去のことを何も聞かずに、この町で恐れることなく暮らしましょう。私の家が見知らぬ人でいっぱいになり、母が昔の悲しみを再び味わうことを恐れることなく、仕事に従事させてください。」

フィリップはすべての聖徒たちに、マリアとユダの願いを尊重するよう命じた。こうして、ついにこの放浪者たちは平安を得た。年月が経ち、男も女も彼らにイエスのことを話さなかった。しかし今、フィリップは、誓いを再び果たしてくれるよう頼むべき時が来たと考えた。

マルコとルカはパウロの必要性を宣言し、またイエスの生涯の記録を羊皮紙に書き留めることを切望していた。「もし私たちが彼の若い頃の物語を知ることができれば、私たちは弟子たちのために私たちの主の生涯の真実の物語を保存するでしょう。」

フィリップは同意した。そこで、ルカと一緒にユダの家に行き、マリアに謁見を求めました。マリアはユダが働いている工房の小さな部屋に住んでいました。

聖人はマリアの体が曲がっているのに気づきましたが、その顔には、しわや黄色みがかった色合いにもかかわらず、彼女が微笑むときの優しさ、愛らしさが形作られていました。それは彼が遠い昔に他のひとりの顔にしか見たことのないものでした。

彼は、死に瀕していたパウロという名の男について話しました。彼は多くの人を迫害し、ある人を死に至らしめました。そして、このパウロが彼女の息子への信仰によって、手が血に染まった残酷な迫害者から、真理のための高貴な働き手、ほとんど罪のない、多くの犠牲を払った人へと変わったことを語りました。そしてすべてイエスの模範によるものでした。

「見よ、このパウロという男は日々浪費しており、私たちは彼が弱さのために滅びるのではないかと心配しています。しかし、もし彼があなたを見れば、彼の霊の力は強く、もう1度ベッドから起き上がるでしょう。なぜなら、彼はイエスを愛しているからです。

そして、おそらく、母親の中に、彼は息子を見て、癒されるでしょう。さらに、あなたには治癒の手があると私に告げられました。このパウロという人は、非常に価値のある人です。私の兄弟全員が、彼の学識と霊的な力のために彼に期待しています。あなたの憐れみによって、この件で私を助けてください。」

マリアは震え、話そうとしましたが、言葉が出ませんでした。彼女はローブで顔を覆い、兄弟たちが黙って見守る中、彼女の体は震えました。そして、ついに彼女は彼らから離れ、娘のエステルに彼女と話をするように合図しました。

エステルはマリアを部屋から連れ出し、戻ってフィリップに言いました。「私の母はあなたたちと一緒に宮殿に行きます。しかし、どうか、まず道を整えて、この囚人にイエスについて口を閉ざすように言いつけてください。あるいは、彼女が誰よりも愛した少年だった頃のイエスについてだけ話してください。」

フィリップは、すべてが彼女の望みどおりになると約束し、すぐに立ち去りました。しかし、ルカはその通りに長居し、マルコが合流すると、ふたりは大工の家に入りました。

ユダは市場で自分の作品を売っていました。彼がそこにいたら、何の儀式もなくふたりを外に追い出していたでしょう。なぜなら、彼は羊飼いの犬のように、常に用心深く、見知らぬ人のしつこい誘惑から母親を守っていたからです。

マルコが工房に入ると、マリアがそこにいました。彼女は彼に、ユダから商品を買いに来たのかと尋ねました。彼は答えました。「いいえ、私はあなたにお願いをするために来ました。

わたしは、イエスの誕生についてあなたがわたしに告げられることすべて、また、ガリラヤ湖畔に住んでいた彼の少年時代についてあなたがわたしに告げられることすべてを、わたしの石板に記そうと思います。」

この言葉を聞いて、マリアはひどく動揺した。彼女は両手を握りしめ、悲しみで顔をゆがめた。泣く音も、ため息も嘆く音もなく、ただ彼女の体の震え、頬の白さ、そして荒い呼吸に、苦悩が表れていた。

マルコはこの沈黙した女性を恐れた。彼はエステルを呼ぶと、彼女は彼に住居から出て行くように言い、後で話すと約束した。それから彼女は母親を小さな部屋に連れて行き、ドアを閉めた。

ふたりの聖人は、しばし通りで立ち止まり、知らせを待ちわびた。そしてマルコが再びエステルを見ると、彼女の視線には怒りがあった。彼女は激怒して言った。「あなたはカイザリアに住むキリスト教徒のひとりですか?」

彼はエルサレム出身で、十字架刑の前に園でイエスを見たマルコであると名乗った。そこでエステルは彼を戒めて言った。

「私の母は悲嘆に暮れています。イエスのことを話すことができません。これ以上しつこく頼むと、悲しみに打ちひしがれてすぐに死んでしまうかもしれません。見よ、母は小鳥のように弱々しいのです。」

マルコは答えた。「救世主イエスの知らせを待ち望んでいる人は大勢います。私たちはイエスが神の子であると本当に信じています。ですから、イエスの名を崇拝する何千人もの人々のために、イエスの若いころの記録を私たちに伝えてくださるようお願いします。」

こう迫られたエステルは、イエスの誕生について聞かされたことをすべて語った。彼女は末っ子だったので、伝聞でしか話せなかった。マルコは彼女が話している間にも、あることを書き始めた。

そこで彼女は、話が終わると羊皮紙をつかんで引き裂き、叫んだ。「弟の若い頃の話を書き留めないでください。それは確かに人々を怒らせ、ユダヤ人の一部が私たちを悪用する原因になります。」

マルコがそうではないと否定すると、彼女は、昔、邪悪なユダヤ人が彼女の母親のところに来て、キリストと呼ばれるイエスが名も知れない父親を持っていることはよく知られていると言って、彼女を娼婦と呼んだことを彼に告げた。

彼らは彼女に唾をかけ、この汚い嘘を吐きながら彼女を厳しく扱った。彼らの怒りは、イエスの聖なる誕生の記録が、救世主について説教した聖人によって彼らに伝えられたことから生じた。

さて、エステルは、マルコが彼女の言葉を巻物に書き記すと、他の聖徒たちがそれを読んで内容を宣言し、敵が再び立ち上がってマリアを迫害するのではないかと恐れました。そこでマルコは、イエスの誕生と少年時代の話は書かず、主が成人されたときの言葉だけを残すと約束しました。エステルはこれで満足しました。

しかし、ルカはエステルがキリストの世への降臨について語った不思議な出来事に大いに驚きました。そこで彼はユダの家に再び行き、エステルに特定の薬草を届けるよう頼みました。彼は再び彼女とイエスについて話しました。

彼女の舌が解けたので、彼女はキリストが肉体をまとい、女性の胎内からこの世の暗闇へと去っていったあの不思議な夜について知ったことをすべて彼に話しました。彼女はまた、ザカリアと、イエスの降臨を預言した洗礼者ヨハネについて彼女に伝えられた物語についても話しました。

実にエステルは、自分の兄弟が真の救世主であると信じていました。そして、彼の誕生の際、他の人々に示された彼の神性のすべてのしるしを彼女は喜びました。しかし、彼女が話した後、再び恐怖が彼女を襲い、マリアが墓に横たわるまで、彼女のこれらの言葉を人々に告げないことをルカに約束させました。

「私がこれらのことをあなたに伝えたことを誰にも言わないでください」と彼女は言いました。

「私の兄弟ユダは、私がイエスに関することすべてについて沈黙するという彼の命令に従わなかったことを知ったら、私に対して非常に憤慨するでしょう。私たちが墓に横たわるまで待ってください。それでも人々がイエスについて語り、まだイエスを信じているなら、彼の物語を書き記し、これが彼の誕生の本当の記録であることをすべての人に宣言してください。」

ルカは、その世代が過ぎ去るまで、彼女の望みに従って沈黙を守ることを約束しました。そして、このふたりは良い友人として別れました。なぜなら、ルカは、その優しさと親切な言葉で、男性にも女性にも愛されていたからです。

ルカは年老いて衰弱していたとき、エステルから学んだ物語を筆記者に書き留めさせました。また、別の巻物に、少年イエスの言葉と、イエスがかつてはエッセネ派、かつては野蛮人とともに暮らしていた放浪者であったときの出来事を書き留めるように命じました。

「おかげでだいぶ助かりました」殉教の死を遂げた方々が僕を使用して仕事しているのです(祈)†■2023年12月27日UP■
「おかげでだいぶ助かりました」殉教の死を遂げた方々が僕を使用して仕事しているのです(祈)†
霊的知識を獲得した人は、宜しくないおこないをして帰幽した先にどれだけの地獄が待ち受けているかを知っているので自動的に悪行にブレーキがかかるのです。シルバーバーチ霊も仰っていますように、邪悪な人間というのは霊的成長における「幼児」であり、霊的知識が全く頭に入っていないワガママのお子ちゃまであり、物的金銭を人より多く所有する事でしか自己表現ができない原初的人間という事になるのです。金銭など帰幽後、1円も霊界に持って行けません。そして霊界生活にお金など必要ありません。必要なものは全て思念で拵える事ができます。物質界生活中にお金をため込んでも自分の未来にとって全く無意味という事を悟れていない人間という事なのです。人間は本来が霊であり、その霊が修行のために一時的にトレーニングセンターである物質界に肉体という鈍重な衣服をまとって降下しているのであり、そのトレーニングセンターでのおこないが帰幽後の生活環境、霊界にて赴く境涯を高くしたり低くしたりするという霊的知識の基本中の基本さえ知らない人間が、その無知から邪悪なおこないをするのです…続きを読む→
■アナログ絵360「ベールの彼方の生活2巻」復刊書籍表紙UP。どうしても復刊できない(祈)†■2024年2月14日UP■
■アナログ絵360「ベールの彼方の生活2巻」復刊書籍表紙UP。どうしても復刊できない(祈)†
「ヨーロッパの妖精物語と東洋の魔法の物語」こちらは現代の人間にも広く知られているモチーフですよね。RPGゲーム等でよくみられる「剣と魔法のファンタジー」の世界観です。ファイ〇ルファン〇ジー等で多くの方がこのモチーフに親しんでいますが、この世界観も元はといえば過去の霊能者が見せてきた霊現象が元ネタなのだそうです。その霊能者の最大の人物がもちろん聖書に登場するイエス様、という事になります。RPGゲーム等で遊んでいる方がたくさんいらっしゃる事と思いますが、その時に頭のホンのかたすみにでも「あぁ、この剣と魔法の世界観は霊現象が元ネタなんだよなぁ」と思い出してもらえると、そして少しでも霊的なモノに興味を持ってもらえると僕的にはうれしいのですがどうでしょう。もっとも、歪められ具合がタダ事ではありません、長い世紀にわたって霊的な事を理解していない人間たちの手によって実際の霊的事象とは似ても似つかない物的商売臭の漂う世界観に完全に書き換えられてしまっており、もはや全く別物と言った方がいいのでしょう。「人間は本来が霊であり肉体はタダの衣服に過ぎない」という霊的真理などは完全に抜け落ちて形骸すら残っていません。だからこそ絶版状態の霊関連書籍の復刊が急務だと僕は思っているのですが……続きを読む→
「あなたは黙々と作業をこなして下さい」そこまでして強姦殺人魔を守り通したいのか(祈)†■2024年6月5日UP■
「あなたは黙々と作業をこなして下さい」そこまでして強姦殺人魔を守り通したいのか(祈)†
そこまでして「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を守り通さねばならない理由は何なのか。物質界の邪悪にはそれなりに存在価値があって、その邪悪にヒドイ目に遭わされる事で霊格を高める事ができるので物質界が試練の境涯としての役目を果たす事ができるというのは、知識としては了解ですが、僕たち日本国民のすぐ目の前に大量強姦殺人魔が罪にも問われずふんぞり返っていて来る日も来る日も洗脳ニュースを流してきやがる、それを黙って見ていろというのか。シルバーバーチ霊も事ある事に「物質界の邪悪に敢然と立ち向かって下さい」と仰っているではありませんか。僕は僕なりにシルバーバーチ霊の言葉を実践しているつもりです。しかし霊団は正反対の事を言ってきやがる。出どころは同じ地球圏霊界のはずなのになぜ正反対になるんだ。どうやっても納得できない。ココまで霊団がやる気ゼロの態度を明確にしている以上、もう使命遂行をムキになって続けなくてもイインジャネ?、という気持ちが沸き上がってきます。今度の今度こそDreamwork(画家の人生)に戻ってやろうかと思ってみたりもします。何しろそれが僕の元々の道でしたので…続きを読む→

英文見直しよりは幾分マシですがやはりテキスト見直し自体がツライ、縦書きの書籍スキャン画像を横書きテキストにOCR変換している訳ですからいろいろ不具合があったりするのです。それをひとつひとつ見て確認していかねばなりません。心が折れる作業です。

さぁもう書くのがイヤでどうしようもありませんがまたしてもブログネタとなるインスピレーション枯渇状態のまま山のアタックを迎えそうです。ハッキシ言います、もうこの人生ヤダ。長文撃ちの代わりにトレイルムービーにパワーを注ぐ状態にしたい。何とかトレイルムービーを復活させられないか。

脱出ほぼ99%決定中と思っていたら大逆転でダメになってしまいましたが、最後の望みをかけてあるメールを送付しています。しかし日曜だったからでしょう、返信はありません。さぁどう転ぶのか。再大逆転で脱出実現となるのか。脱出できればこの精神状態が多少はマシになると思っているのですが…(祈)†

「これから闇の中へ出発します」明仁、文仁、徳仁、悠仁が地獄に赴くという意味です(祈)†■2023年6月7日UP■
「これから闇の中へ出発します」明仁、文仁、徳仁、悠仁が地獄に赴くという意味です(祈)†
実情はそれどころではない。人間は霊界へ来たからとて地上時代といささかも変わるものではない。その好み、その偏執、その習性、その嫌悪をそのまま携えてくるのである。変わるのは肉体を棄てたということのみである。低俗なる趣味と不純なる習性をもつ魂は、肉体を棄てたからとて、その本性が変わるものではない。それは誠実にして純真なる向上心に燃える魂が死とともに俗悪なる魂に一変することがあり得ぬのと同じである。汝らがその事実を知らぬことこそわれらにとって驚異というべきである。考えてもみるがよい。純粋にして高潔なる魂が汝らの視界から消えるとともに一気に堕落することが想像できようか。しかるに汝らは、神を憎み善に背を向けて肉欲に溺れた罪深き魂も、懺悔1つにて清められて天国へ召されると説く。前者があり得ぬごとく後者も絶対にあり得ぬ。魂の成長は1日1日、一刻一刻の歩みによって築かれていくのである…続きを読む→
「懐疑の念は消え」僕の霊団に対する憎しみが消えるという意味、僕だってそうあって欲しいですよ(祈)†■2023年10月25日UP■
「懐疑の念は消え」僕の霊団に対する憎しみが消えるという意味、僕だってそうあって欲しいですよ(祈)†
物理霊媒の場合は単純にエクトプラズム量が多い人間を霊媒として使用し、その人間の性格、霊格は関係しないという事なのだそうですが、霊言霊媒という事になるとその霊媒の人間性、人格、霊格が降らせる霊言のクオリティに大きく影響するのだそうです。つまり霊媒の霊格が低ければ降らせる霊言も程度の低い、クオリティの落ちたものになる、イヤ、そもそも支配霊とその人間との間に霊格の差がありすぎて融合する事ができず霊媒として使用できないという事もあります。逆に霊媒の霊格が高ければ高いほど支配霊は語りたい事を自由に語れるようになり、霊言のクオリティが上がるという事になります。支配霊をリーダーとした交霊会運営のための霊団側は高いレベルの霊言を降らせる準備が常に整っています。しかしそのクオリティを維持しながら物質界に霊言を降らせる事は至難の業で、霊媒側の受容能力、信頼感の欠如、霊格の低さ等が障害となって、だいたいにおいて霊側が犠牲を強いられる事になり、当初予定していたものよりクオリティの低い霊言を降らさざるを得なくさせられるのが常のようなのです…続きを読む→

「The Living Word of St John」の英文テキスト修正に入りたいところですが、他にもテキスト化しなければならない書籍がたくさんあります、プライオリティを考えて近藤千雄先生翻訳の書籍をやはり先にテキスト化すべきではないかという事で「コナンドイルの心霊学」のテキスト見直しを開始しています。

他にもWordPressに全文UPしたい書籍が恐ろしいほどたくさんあり、シャレじゃなく本当に一生かかっても全ての作業を終えられないかも知れないと思っていまして、作業時間の捻出を本気で考えないといけないところなのですが、現状ほとんど実現率ゼロに近い状態で、打開したくて頭をひねっているところです。

フラー26新規デザイン75%完成中、プライオリティが低いですが絵を描かない人生になってしまったら僕は心がダメになってしまいますので、何とか描き続ける事で心の平静を取り戻そうとしています。もっともイヤでどうしようもないところに延々閉じ込められて毎日心がリセットされてしまいますので、脱出を完了させない事には永久にこの苦悶から逃れる事はできません。

テキストと絵、このふたつの作業の時間をもっと増やしたい。“ある脱出アイデア”を実行すれば作業時間を増やせる可能性があるのですが、節約が思うように成果が上がっておらず、この状態で始めてしまうと地獄がやってくる可能性があるため、ちょっとまだ始める事ができずにいます。って、このままやらずじまいという可能性もあります、何しろ霊団がヤメレ言ってきてますし。

フゥゥ、語りたい事はたくさんありますがグチばかりになってしまいますので一旦切ります。作業だけは続行中(祈)†

■2020年9月23日UP■
TrailMovie 明神タケルが岩を貫通しながら進む幽体離脱時の映像について…んー首を傾げつつも説明はすべきでしょう(祈)†
まず「ガソリン」これについては僕が大大大好きなシルバーバーチ霊のこの言葉を引用させて頂きます。–『シルバーバーチの霊訓①』何億年の昔、まだ地上に何一つ生物の存在しなかった時から太陽は地球を照らし続け、人間が誰一人居ない時からエネルギーをふんだんに放射し続け、そのおかげで石炭その他の太陽エネルギーの貯蔵物を燃料とする事ができているのです。何と悠長な教訓でしょう。–はい、時が経っても全く色あせる事のないシルバーバーチ霊の叡智の結晶のような言葉ですが、まずは明仁、文仁、徳仁、悠仁が地球深部で何度も核を爆破させている事によって地中のガソリン等、化石燃料に被害が及んでいるという意味ではないでしょうか…動画を見る→
■2021年5月26日UP■
霊団が「奴隷の女の子たち」を救出する気が全くない事を霊的見地から説明してみます(祈)†
物質界に霊的知識を普及させる大業は遅々として進まないと僕は考えます。このやり方では物質界の霊能者がついてこないからです。ただ苦しみばかりを押し付けられて「埋め合わせは帰幽後に存分に」と繰り返し聞かされても「つまり物質界生活中はずっとこのままって意味じゃねーか、やってられるかそんなもん」となるからです。物質界生活中に多少まぁまぁな埋め合わせが発生するような仕組みに切り替えない限り、あの霊能者もこの霊能者も霊の導きに背を向け続ける事になると思います。頭にきて頭にきてしょうがないからです。僕は霊的知識がしっかり頭に入っていてまぁまぁの理解レベルに到達している人間ですから、本当はその知識を駆使して自分の人生を達観できなければならないはずなのですが、1年2年だったらそういう考え方もできるでしょうが、僕は霊性発現してから9年も経過しています。これほど長い年月にわたって苦悶のど真ん中をやらされれば、上っ面だけの理想論など吹き飛びます…続きを読む→
「エゴイスト」そういうセリフは明仁、文仁、徳仁、悠仁を倒してから言ってくれよ(祈)†■2023年1月11日UP■
「エゴイスト」そういうセリフは明仁、文仁、徳仁、悠仁を倒してから言ってくれよ(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は全く滅亡させようとせず放置している。奴隷の女の子はひとりたりとも救出しようとせず完全に見殺しにしている。僕の人生を完全に破壊したが、使命遂行は全く前進させない。最低最悪のところに何が何でも閉じ込め続けようとしてくる。誰だって怒るに決まってるだろ。反逆するに決まってるだろ。人の心を一体何だと思ってるんだよ。人の人生を一体何だと思ってるんだよ。一体あんたたちの頭の中は何がどうなってるんだよ。これだけヒドイ状態にさせられても僕がエゴイストだと非難されなければならないのか。それはよかったですね…続きを読む→

しばらくの間、フェリクスとドルシラは満足していた。総督は小さなアジズス王の脅迫をあざ笑った。彼はドルシラに贈り物を山ほど与え、今や彼女は自分の妻であると全世界に宣言した。そして、民衆の女性がやって来て彼を夫と名乗ると、彼は雇われた暗殺者に彼女を襲わせて殺害させた。

彼の名声や権力を脅かすあらゆる危険に対して、フェリクスにはこの唯一の治療法があった。それはナイフだ。20件の殺人が彼の前に迫っていた。

しかし、彼は人生とは自分の邪魔をする人々や自分の願望の実現を邪魔する人々との長い戦いであると考えていたため、過去に犯した多くの血なまぐさい行為を思い出して心を悩ませることはなかった。しかし、アジズスの侍従が彼の生涯の記録を作成し、皇帝の寵臣パラスの兄弟と運命を共にした無謀な女性に送りました。

彼女はこの手紙の言葉を告げさせ、彼女は非常に悲しくなりました。そこでフェリクスが彼女の愛を求めてやって来たとき、彼女はしばらくの間彼を受け入れませんでした。彼が彼女を非難すると、彼女は彼にこの記録を見せました。

さて、人は過去を自分の心から消し去ろうとするかもしれませんが、過去の行為が羊皮紙に記され、目の前に置かれると、彼はそれに注意を払わなければなりません。フェリクスは、記録者の強力な告発を読みながら眉をひそめ、震え、呪いの言葉を吐きながら巻物を地面に投げ捨て、踏みつけながら言いました。

「女王よ、これは嘘です。私の敵が作り上げた物語です。信じないでください。わたしの命を狙った陰謀を企てた者たちを死刑にしたのは事実だが、そのような弁護では罪は問えない」

「そうだ、そうだ」とドルシラは答えた。「それでは、あなたは、あなたを愛していたこれらの女性たちを全員裏切って殺したのではないのか?」「いや、裏切ってもいないし、傷つけたこともない」とフェリクスは嘘をついた。そしてこの答えにドルシラは満足した。

総督が魔術師シモンと同盟を結んだときから、彼の事業は繁栄し、シーザーから名誉を授かり、金庫に金が流れ込んだ。なぜなら、その州の金持ちたちは、彼の召使である短剣使いと、ナイフの素早い突きを恐れていたからだ。イスラエル最後の偉大な大祭司ヨナタンの死を復讐しようとする者は誰もいなかった。

ユダヤ全土に広がり、山地や荒野にまで達したこの恐怖の網に捕らわれ、全員が屈服した。それで盗賊さえも散り散りになった。ローマ人は総督を高く評価した。殺人や血の秘密の行為にもかかわらず、国は平穏だったからだ。

しかし今、この奇妙な魂には平穏はなかった。奉仕する霊が彼の命を守り、彼の事業を繁栄させるかもしれないが、彼はアジズスの侍従がドルシラに送った名簿に記された彼の生涯の記録を忘れることができなかった。

そして見よ、この邪悪な男の夜は不安なものだった。女王が眠ると、彼の命令によって死んだ人々の白い姿が暗闇から現れるのだった。

これらの不当に扱われた魂は次々と彼のそばを通り過ぎた。最後に白ひげの高僧ジョナサンがやって来た。彼と一緒に、彼のローブの下に身を隠していたのは、泣き言を言う狂ったドラスだった。このふたりは彼の罪を叫び、親しい友人が別の友人を殺害する原因となった計り知れない不当行為を宣言した。

その暗闇の中で、この長老が行った告発は恐ろしいものに思えた。その背後には、イスラエル全土の死者を含む多数の長老たちが潜んでおり、カイザリア全土が眠るその夜、寝返りを打ち、うめき声​​をあげていた男に対するヨナタンの挑戦に、全員が声をひとつにして加わっていた。

そして今、ドルシラの愛は総督にほとんど慰めや喜びを与えなかった。しかし、彼がシモンにこの夜の訪問について話すと、魔術師は厳しく答えた。

「あなたは悪を信じなくなった。まるで戦いの後に鎧を緩めたかのようだ。だから、敵はあなたが防御できない場所を見つけたのだ。心を固め、鎧を再び締めなさい。そうすれば、墓場からの愚かな影は2度とあなたを訪れることはないだろう。」

しかし、この助言は総督の魂の病を治すことはなかった。というのは、法廷にパウロがいたことと、彼の言ったことが、悪魔と罪の力に対する彼の信仰を揺るがしたからである。そこで彼はドルシラに、この男が治癒者として有名だと語り、牢獄で予言者を探すときに一緒に来るよう説得した。

パウロの力について語られた多くの話はフェリクスの耳にも届いていた。そして彼は、シモンが悪魔を追い払うことができなかったように、おそらくこの見知らぬ男は、奇跡を起こすのでやはり魔術師であるに違いなく、暗闇の時間に彼を訪ねてくる死者を祓うだろうと言った。

「あなたに悲しみの光を」悲しみでイイから事態を進展させてくれ、閉じ込めは許さぬ(祈)†■2024年1月24日UP■
「あなたに悲しみの光を」悲しみでイイから事態を進展させてくれ、閉じ込めは許さぬ(祈)†
「我々はアキトくんを守ってあげようとしているんだよ」そう言いたいのでしょうが「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に四肢切断、強姦殺人され続けている奴隷の女の子を目の前にしてそのセリフを言ってもらっていいですか。「目の前にある恐ろしいものを」これも僕が日本の中心に行ったらそういうモノに直面させられるのだそうです。イヤ、だから、そう言うんだったらあんたたちはそもそも僕になんでこの使命遂行をやらせたんだよ。物質界の邪悪を滅ぼすつもりがないんだったら今すぐ僕の人生を元に戻せ。霊的知識を獲得する事の効用のひとつに「物質界に恐れるものがなくなる」というものがありますが、僕は物質界の邪悪な人間に対しても何ら恐怖心を抱く事はありません。僕を脅しているその邪悪な人間の霊格が僕よりはるかに低く、帰幽後に地獄の底の底に落ちていく人間だという事を知っているので、その人間に対して恐怖は抱かず憐れみを感じるのです。(後なるものが先に)…続きを読む→
「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†■2024年1月31日UP■
「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†
物質界の問題を僕という道具を介して解決しようなどとはサラサラ考えていないのではないか。事実放置してますし。僕の帰幽後の状況がよくなるために苦難を与え続けている、まぁそれは了解としても、あんたたちのやっている事はどう考えてもおかしいんじゃないのか。邪悪に目をつぶりすぎている、奴隷の女の子を見殺しにしすぎている。どうやってもその部分は納得できない。で、僕にその問題を解決する能力がないというなら最初からやらせなければよかっただろ。霊界の人間は物質界の人間の心の中が丸見えだ。僕というキャラがどれだけの力量でどういう仕事はできてどういう事が不得手なのか、僕本人よりあんたたちの方が把握しているはずだ。だったら僕という道具を使用して物質界の邪悪を滅ぼせるか滅ぼせないか事前に分かってたはずだ。つまり最初から何もしないつもりだったんじゃないのか、だから今、僕を閉じ込める事にのみ全力を集中させて僕に何もできないようにしているんじゃないのか、油断していたら僕自身の努力で事態が前進してしまうかも知れないのでそうならないように全力で僕を封じ込めようとしている、そういう事なんじゃないのか。あんたたちは一体何がしたくて生きてるんだよ。霊界の仕事って一体何なんだよ…続きを読む→
「なぜ地獄行きを命じたか」現在閉じ込められている状況がやはり地獄なのだそうです(祈)†■2024年2月21日UP■
「なぜ地獄行きを命じたか」現在閉じ込められている状況がやはり地獄なのだそうです(祈)†
しかし僕の心が完全に霊団に対する怒り憎しみに包まれてしまっていて(絶対ムリと分かっていますが)地球圏を離れたいと切望するほどになっています。つまり僕は帰幽後に地球圏の仕事をやるのに適さない人間になってしまったという事になり、それで霊団がしょっちゅう「ゴメンね」とか「残念だ」とか言ってくるのではないか、という予測もあったりなかったり。ただ、仮にこの最後の予測が正解だったとしても、僕をそうさせたのは他でもないあんたたちだろ。守護霊様の管轄内で生活していた時は僕は現在のような精神状態には全くならなかった。Dreamwork一直線で迷いなど全くなく、山に行き続けてはシカちゃん鳥ちゃんに話しかけるような人間でしたので(純粋だったという事)100の光の霊団も守護霊様と同じような導き方をしていれば僕をこんな精神状態にしてしまう事もなかったはずなのです。100の光の霊団、特に支配霊バーバネル氏に僕が言いたい事は「守護霊様を見習えよ」という事です。霊性発現前は全てがうまくいっていた。そして超速的に霊性発現に到達した。守護霊様の導きは空前絶後の大成功だったと僕は思うのです。…続きを読む→

かなり撃つのがムズカシイテキストを何とか撃って先ほどメールしました。ほぼ99%決定していたと思っていた脱出が大逆転でダメになってしまった、それにまつわるメールです。再大逆転で脱出実現、というウマい話にはならないでしょうがやるだけの事はやった、という感じ、悪あがきですね。

毛布と毛布の間にエマージェンシーブランケットを挟んで寝るというテストをしましたが、確かにあったかいのですがブランケットによってあったかいのか、毛布によってあったかいのかが判断できないあったかさでした。まぁ安いモノですのでこのまま続行しましょうあったかい事には間違いないのですから。

霊団がピーチクパーチク言ってくるのですが、もうムカついてどうしようもないのでメモせずに無視し続けている関係で忘れてしまっています。もう何て言われたか覚えていません、つまりまたしても次回長文ブログネタが枯渇しているという事になります。しかしそれでもあんなものメモしたくない、という事を言われているのです。

今日はお手紙テキストに翻弄されて結局スキャンできませんでした、明日はちゃんとやらないと。フラー26新規デザイン65%完成中。できるだけ急いで超久々に設定資料を描きましょう。本当にこのまま閉じ込められる人生なのか、それだけはどうしても受け入れられない(祈)†

「背後霊の言う事を聞く」もちろんその通り、それは重々承知しているのですが(祈)†■2023年7月5日UP■
「背後霊の言う事を聞く」もちろんその通り、それは重々承知しているのですが(祈)†
物質界の評価に1ミリも興味はありませんので僕が物質界レベルで軽蔑嘲笑を受ける事になろうと知った事ではないのですが、ただ悲しいのは「僕が自分の人生を犠牲にしてこれほどの活動をしても、それでも皆さまの眼は開かれないのか」という事です。僕が殺されたあと、僕という人間を侮辱する、僕の人格を全く別物に書き換えるインチキ書籍が「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の手により複数出回ったとして、それをアッサリコロッと皆さまは信じてしまうというのでしょうか。物質界に興味がないと言っている僕でさえ悲しくなる眼の閉じっぷりです。僕の事は何とでも思って頂いて構わないとして、少なくとも「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の洗脳だけは撃ち破ってもらわないと皆さまが帰幽後に恥ずかしくて居たたまれなくなると思うのですがいかがでしょう。帰幽後の霊界人生が人間の本当の人生です。そちらに照準を合わせて日々の生活を送らないといけないんですよ…続きを読む→
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†■2023年11月1日UP■
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†
普段上層界で生活している高級霊の方々は波長が低すぎる物質圏付近には降下する事さえできず、降下したとしてもごく短時間しか滞在できないそうです。つまり高級霊であればあるほど最低界の物質界と縁が切れているという事です。で、そこまで上層界では無い境涯で生活している霊は物質圏付近に仕事で降下する事がありますが(僕は間違いなく降下の仕事をやらされるものと思われますが)インペレーター霊が書籍の中でお話しておられますように、物質圏付近に降下すると、地上生活時代の記憶がよみがえり、それが進歩の逆、退歩につながってその霊にとってマズい事になるという事があるそうです。たとえば霊体生活者はもう肉体がありませんが、物質圏に降下すると昔の肉体的煩悩がよみがえってきてそれが退歩につながるのだそうです。もうひとつ、物質界生活時に間違った霊的知識、宗教観等を学んでしまって、帰幽後にその自分の間違いを指導霊に修正してもらって向上を果たした人物が物質圏付近に降下すると、その過去の誤った概念がよみがえってきて霊界で学んだ内容が帳消しになってしまい、それがまた退歩につながるのだそうです…続きを読む→

まずロードランに身体がずいぶん慣れてきて、もう少し負荷を上げないといけないかなぁと考えているところですが、僕は以前調子に乗って「つま先立ち」をやりすぎて足の裏にダメージを負ってしまい、その傷が今も残っていて速く走る事ができなくなってしまっていまして、スピードを上げるのがムズカシイ、かといって距離を延ばすと時間がかかりすぎて作業時間が消えてしまうというジレンマに陥っています。

そしてチョトここで説明できないあるお手紙を書こうとしているのですが、んーこれは書けないかも知れない、スゴク難しいです。このテキスト撃ちで頭を悩ませていて書籍のスキャンができませんでした。お手紙は一旦止めてスキャンに戻ろうかな。脱出にまつわるお手紙です。

そして霊団に猛烈に反対(というより脅迫)されていますが“ある脱出アイデア”と言ってきたモノを実行に移すつもりです。しかし霊団に反対されるまでもなく確かにコレを実行してしまうとヤヴァイ事になるのが目に見えていまして(費用面)それで節約に全力を尽くしているのですが、あまり目に見えて成果が上がっておらず、この状態で“ある脱出アイデア”を実行すると生活が相当ひっ迫する可能性があります。正直コワイです。

エマージェンシーブランケットナンチャラカンチャラと騒いでいるのももちろん節約対策の一環です。今日これから毛布と毛布の間にエマージェンシーブランケットを挟んで寝てみて保温効果を確かめます。たぶんメチャあったかいと予測。この冬の暖房費(電気代)節約なるか。ザックに入れるつもりで入手したのに全開で家で使用しています。ま、いっか。

山岳遭難ムービーをずっと見続けてきましたが「コレ前も見たよぅ」「コレも知ってるよぅ」という感じになってきました。主要なムービーはほぼ見切ったのかも知れません。おかげで遭難に至ってしまう人間の心理や状況等をいろいろ知る事ができました、本当にお勉強になりました、見てよかった。

お手紙のテキストが難しくて撃てないので一旦スキャンに戻ります。作業開始中(祈)†

脅迫パワハラ詳細解説■2021年11月3日UP■
「脅迫パワハラ詳細解説」この件についてしっかり書き残すべきと判断しました(祈)†
僕を含めた数人のレギュラーメンバーは全く人員のサポートがない最少人数の状況で大変な重労働を日々やらされています「この人数でこの仕事量はどう考えてもおかしい」と誰でも思うヒドイ状況で、そんな状況ですから人も寄り付きません、ますますレギュラーメンバーの苦悩は加速度的に増す事になります。そしていよいよ「脅し」が表面化してきます。その職場でもっとも役職が高い人間が、あたりかまわず従業員を脅すようになっていきました。仕事中に遠くからその役職の一番高い人間の金切り声が聞こえてきます。新入社員をどう喝しているのです…続きを読む→
「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†■2022年10月19日UP■
「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†
奴隷の女の子を「処刑遊び」と称して四肢切断、強姦殺人しまくり死肉を食べまくっている「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が「私は病人です」と言ってきたとして、それとコイツらの大罪と何の関係があるのですか、という事です。幼い女の子を500人1000人、強姦殺人した人間が、病気になるとその大量強姦殺人罪が帳消しになるのですか。皆さま【神】は僕たち人間全員に「理性、良心」という絶対に狂う事のない判定装置を組み込んでおられます。皆さまの理性、良心はどのような回答を導き出しますか。あえて断言しますが、メディアが流してくる情報は99%ウソです。明仁、文仁、徳仁、悠仁が大粒の涙を流して「私は病人です、許して下さい」と演技映像を流してきたとして、皆さまはそのウソ泣き演技にコロッとダマされるおめでたい国民ではないはずです…続きを読む→
「ゾウです」永遠の視点では勝者だが物質界生活中は最悪をやらされるという意味です(祈)†■2023年3月22日UP■
「ゾウです」永遠の視点では勝者だが物質界生活中は最悪をやらされるという意味です(祈)†
聖書には真実でない事がたくさん書かれています。人類史上最大の汚辱と言っても過言ではない「ニケーア会議」の時に様々なウソが聖書に書き加えられ、そのウソが世界中に広まっていき、イエス様の2000年の苦悩へとつながっていったのです。キリスト者はイエス様の御名を悪用して私腹を肥やす事を2000年にわたって続けてきました。特に中世ヨーロッパの暗黒時代が最悪で、キリスト教の要職についていた人間たちは、自分たちの地位、生活を守るために真実を公言する人間を徹底的に処刑してきました。キリスト教の人間が「主よ、主よ」とイエス様の御名を連呼する時、それはイエス様に対する最大級の侮辱であり、イエス様の悲しみをさらに増幅させ、積年の誤謬(ごびゅう)を払拭するどころかさらに加速させ続ける、イエス様をさらに十字架にかけ続ける許されざる呪いの行為となります。僕、たきざわ彰人からお願いしたい事としましては、間違いだらけの聖書を読むのはやめましょう。「シルバーバーチの霊訓」を筆頭とした正真正銘の霊関連書籍に目を通すようにしましょう。そして教会に足を運ぶのもやめた方がイイでしょう…続きを読む→

カイザリアは歓楽の街で、美しいドルシラ女王はエメッサからそこへ旅をしました。夫アジズスと共にその地方で過ごす生活に飽き飽きしていたからです。彼女は祭りの時期にやって来て、ユダヤ人であるにもかかわらず、競技を観戦し、異教徒の家で楽しみを求めて自由にあちこち出入りしていました。

フェリクスはこの女王、この南のオリーブを見て、彼女を愛しました。そのため、彼は非常に悩みました。アグリッパの妹で王の妻である彼女を口説くのは、彼にとって危険な冒険だったからです。

彼はシモン・マグヌスの助言を求めました。するとこの魔術師は彼にこう言いました。

「もしあなたが私の術に頼り、悪霊を呼び出して私を助けて下さるなら、私はあなたの望みをかなえることができます。この世の外の世界で強くて邪悪な存在だけが、このような困難で危険な労働であなたの意志を遂行することができます。

確かに、女王を妻として手に入れることは、権力者の怒りを招き、敵の手に鋭い剣を握らせるでしょう。しかし、私があなたの助けに召喚する暗黒の精霊の力に身を委ねるなら、これらすべてからあなたは守られるでしょう。」

フェリクスは、土色の肌と輝く目を持つこの奇妙な男の言葉に震え、動揺しました。彼の顔には、今のように、魂の貪欲と欲望が映し出されているとき、奇妙な邪悪さが表れていました。

「私は天使も悪魔も恐れません」とフェリクスは宣言しました。「どうか私の宮殿に来て住んでください。そうすれば、私たちはあなたの冥界の奴隷であるこれらの人々と交流しましょう。」

こうしてシモンは思い通りに事が運び、一時期切望していた総督の家の宿舎を手に入れた。そこに入ると、彼と交わりを持った邪悪な存在の群れが彼を追いかけ、フェリクスの心にある欲望と邪悪の暗いイメージを餌食にしたので、彼は簡単に彼らの罠にかかった。

時が熟すと、シモンは宮殿に祭壇と不吉な像を建てた。彼は甘い香りのする香を焚き、その香りは花の濃厚な香りと混ざり合った。それから、ぼろ布と枝で火を灯し、その煙の中に手を置いて、シモンはサタンに偉大で恐ろしい祈りを唱え、子供たちを呼び出し、彼らの名前を呼んだ。

その音が止むと、部屋に静寂が訪れ、総督は恐怖で叫ばないように唇を握りしめて両手で顔を隠した。

「気付きなさい、気付きなさい」とベルゼブブの司祭の声が聞こえた。フェリクスは目を開けて、祭壇の近くに置かれた巨大な花を見つめ、シモンが暗赤色の花びらを散らしているのを見た。その上には緋色の雲が立ち上り、花びらはそれぞれ動物の形、あるいは半人半獣の姿に形を変えた。

炎が跳ね上がり、落ちていった。花から、空気から、夜から、これらの恐ろしい生き物があちこちに現れ、集まったり離れたりしながら、その部屋の周りを一掃した。突然、彼らはフェリクスを取り囲み、彼は口がきけず麻痺した男のようになり、攻撃することも、恐怖を叫ぶこともできなかった。

恐ろしいしゃべり声を上げる姿は、彼のローブに触れ、袖を手探りしながら、どんどん近づいてきた。まるで彼らが彼に息を吹きかけているようで、彼らの息は氷のように冷たく、墓場のように悪臭を放っていた。

そして、彼らの周りには腐敗が蔓延しており、フェリクスはその魂を体の中に閉じ込めておくのがやっとだった。魂はそれを掴み、引き裂き、永遠に沈黙の中に消えようとしていた。

しかし、魔術師シモンは見守り、魂を閉じ込める魔法の言葉をささやき、フェリクスから逃げないように彼の命を閉じ込めた。そして悪魔のひとりがこう言った。

「主よ、もしあなたが我々に忠誠を誓い、我々が奉仕を必要とするときに我々に仕えてくれるなら、我々はあなたの命令に従い、あなたの望みを叶え、女王を勝ち取ります。ですから、我々と共にいて、悪に忠実であることを誓ってください。そうすれば、我々はあなたに忠実になります。」

震えるフェリクスは、彼らに仕え、忠実であり、彼らの命令に従うことを誓った。すると、再びこれらの奇妙な存在が彼の前を通り過ぎ、泣き叫び、彼の目の前に口を開けた深淵を形作り、もし彼らが彼らを裏切り、忠誠を守らなければ、そこに埋葬すると脅した。

しかし今、フェリクスは言葉を失い、石の上にうめきながら横たわっていた。そして、そこから霧の雲が立ち上り、悪魔たちはその中に入り、彼の視界から消え、一瞬、空中に赤い跡を残した。

しばらく、彼は気絶して床に横たわっていた。そして、意識が戻り、視力も回復すると、祭壇から不吉な像が取り除かれたことに気づいた。石の上に散らばっていた灰と花びらだけが残っていた。

彼は重苦しい気分で、一昼夜部屋にこもっていた。それから、彼は宴会に出かけ、ドルシラのそば、彼女の兄弟アグリッパの隣に座った。彼女は顔を上げて彼を見つめると、彼女の目に尊敬の光を宿しているのに気づいた。

彼女は立ち上がって女たちのところに行く前に、彼を訪ねることを約束し、シモン・マグヌスと交わり、彼の力を目撃することに同意した。彼女は、奇妙で不思議なことすべてに親しくなりたいと願っており、奇跡を自分の目で見るまでは休まないと宣言した。

シモン・マグヌス(*)は、赤い光がひとつだけ灯っている自分の部屋に彼女を迎えた。魔法使いの顔に差し込んだのは、まさに夜明けのバラ色の光線のようでした。

彼の重い目を見つめて、ドルシラは混乱しました。まるで、誇り高き女王である彼女が、この強い存在によってあちこちに曲げられた、曲がった柳のようでした。彼女はその魔法使いの隠れ家で奇妙な光景を目撃しました。

シモンは、彼女を求めるフェリクス、彼らの愛、そして彼女の不貞の姿を彼女の目の前に見せたのです。そして、すべてが過ぎ去り、彼女の周りには影とこの赤い光だけが見えるようになったとき、彼女は立ち上がり、魔法使いが彼女を騙し、彼女の心に邪悪な呪文をかけたと怒って宣言しました。

「私はあなたが感じたものを感じていません」と彼は答えました。「あなたは自分の欲望を見つめただけです。私はただ鏡を持っていただけです。」

「愚かさと嘘」と傲慢な女王は叫び、女たちとともに部屋から急いで出て行きました。女たちはひどく恐れていました。というのは、女主人の前に置かれた像は見えなかったが、彼らは奇妙な存在を目にし、恐怖で口が閉ざされたからである。

(*)「シモン・マグヌスはサマリアのシモンと混同されたが、彼は悪事に通じており、忌まわしい術をすべて知っていた。一方、サマリアのシモンはマグヌスと比べると知識が乏しかった。

なぜなら、彼は他の者たちのように、魔術師たちとともにエジプトを旅したことも、ペルシャや、多くの邪悪な習慣が蔓延していた東方の都市を旅したこともなかったからである。そこには確かにベルゼブブの同胞団があった。」

ドルシラはフェリクスに別れを告げ、彼の友人の魔法は気に入らないので、2度と彼の顔を見たくないと言った。しかし、翌日彼女は戻ってきたが、シモンが再び彼女に闇の呪文をかけたと伝えられている。

再びそのイメージが知覚され、その後、それらは女王の想像の中に留まり、鉄のリベットのように彼女の理解力に縛られているようだった。カイザリアで溢れるゲームも娯楽も彼女を楽しませなかった。彼女はフェリクスかシモンが一緒にいるときだけ喜びをあらわにしていた。

そしてやがてフェリクスは彼女への愛を語り、妻になるように懇願した。彼は彼女がカイザリアに留まるなら権力と喜びを与えると約束した。彼女はすぐに屈服した。確かに彼女の防御はすべてシモンの呪文によって取り除かれていた。

そしてヘロデ王家の女性が卑劣な奴隷に罠にかけられることになった。彼女は彼の宮殿に住むことさえ承諾し、こうして彼女の人生は公然と恥辱された​​。

しかし、この女王はその時完全に邪悪だったわけではなく、フェリクスに自分の一部を隠していた。それで彼は心の中で苛立ち、彼女を騙すのをしばらく待った。

やがて、この奇妙な行為の知らせがエメッサに伝えられ、妻を信頼していたアジズスは噂の言葉を信じなかった。しかし、邪悪な言葉の噂を散らすために、彼は侍従と従者をカイザリアに派遣し、女王の帰国の旅を護衛した。

フェリクスはこの高官たちがカイザリアに来ることを知って困惑した。彼はドルシラのもとに行き、彼女が自分のものであり、もはや大州に埋もれた小さな王国の女王ではないことを大胆に宣言するために、彼に屈しなかったことを非難した。

そのとき、ドルシラはひねくれた気分でこう答えた。「なぜあなたを信頼しなければならないのですか?なぜ奴隷の息子である奴隷にすべてを明け渡さなければならないのですか?」

まさに、フェリクスに毒蛇が襲いかかったかのようだった。彼の顔は血のように真っ赤に染まり、彼は答える前に激しい怒りが静まるまで待たなければならなかった。「お嬢さん、奴隷の息子がまだシーザーの王座に座り、世界の支配者になるかもしれません。」

「空虚な自慢だ」とドルシラは笑った。「愚か者の自慢だ。」

「いや、しかし、そこには衰弱した老齢が座しており、シーザーは短剣使いのナイフで滅びたと知られている。」これが総督の狡猾な言葉だった。ドルシラはびっくりして、心から軽蔑を払いのけ、真剣に耳を傾けた。

フェリクスは声を張り上げ、悪に対する自身の信仰、神は力ある者を祝福し、敵を暗殺者に密かに殺させる良心の呵責のない者を祝福する、という自身の信念を宣言した。「この地方での私の仕事を見よ」と彼は宣言した。

「私はヨナタンの友人であるドラスにユダヤで最も権力のある男を殺させた。そして、その狡猾で尊敬されていた大祭司が死んで以来、私に敵対する者は誰も手を上げていない。なぜそうなったのか?私が暗殺者の背後にいたことを知ったとき、ユダヤ人はなぜシーザーに訴えなかったのか?彼らは恐れたのだ。

なぜなら、誰もが、私に不快感を与える者の命を奪うために、私はためらわずに短剣使いを雇うだろうと知っていたからだ。恐怖と悪と呼ばれるものの力によってのみ、人々は支配されることができる。なぜなら、すべての人は心の奥底では臆病だからだ。

そして、私がこの地方で少し成功したように、私はより大きな成功を収めるだろう。いや、それ以上に、もし私がそのような政策を熱心に追求するなら、ローマで紫色を勝ち取るだろう。

しかし私は、王家の血を引く者を女王、皇后に迎えたい。ドルシラよ、私はあなたに心を開き、まだ生まれていない日、奴隷がローマの王座に座り、全地の支配者、神と宣言される時のために、私の計画をすべて語る。」

ドルシラは、この高慢な男を見つめながら驚嘆し、半ば彼の夢の網に捕らわれながら、ささやいた。

「そうかもしれない。ただ、人がより高く昇れば昇るほど、彼の秘密の敵の数が増えるだけだ。高い地位にいる人々があなたの雇われ人の振り回すナイフに倒れるなら、刃はいつかあなたの神聖な命に向けられるかもしれない。そして、シーザーの神性にもかかわらず、かつての奴隷の血が彼の紫色のローブと月桂冠を汚すだろう。」

するとフェリクスは答えた。「私は暗殺者の手で死ぬことはない。それは魔術師シモンの約束だ。彼は私に悪の使者を護衛としてつけ、彼らは人間が私を傷つけることを許さない。

私はどんな刃も貫くことのできない鎧を身にまとっている。私に向かってどんな手が上げられても押しのけられ、その持ち主は護衛であるベルゼブブのしもべに遭遇したために死ぬ。」

「私は闇の天使たちと付き合うのは好きではない」と、恐れを知らぬ王家の血統にもかかわらず震えながらドルシラは言った。

「彼らはあなたをあらゆる危害から守ってくれる」とフェリクスは答えた。「もしあなたが私と魔術師シモンに耳を傾け、この小王の血の薄い、雄牛の群れと重いやり方を捨て去るなら、彼らはあなたの望みにかなうだろう。」

ドルシラは答えた。「私はあなたの言うことに大いに耳を傾けるつもりです。まことに、シモンが示してくれたあなたの愛の姿に私は確信しています。しかし、この件について検討するために少し時間をください。」

フェリクスは、他の女性と同じように頑固な女性だったので、やむを得ず彼女の言うことに賛成せざるを得なかった。しかし、侍従が謁見を要求した時、アジズスから解放されるという彼女の決意は揺らいだ。

彼は正直な男で、若さで夜明けのようだったこの女王に真剣に話しかけた。女王は、その若さのなさや、これらの欺瞞的な男たちの邪悪さについての知識の少なさから、この厳粛な廷臣の同情を呼び起こした。女王が言葉の限りを尽くした後、彼は彼女に言った。

「フェリクス、この奴隷は汚らしい。彼は多くの娼婦と浮気し、彼の腕の中で横たわった女性たちを、彼が飽きたために殺した。もしあなたがここで彼の住居に留まり、彼の妻になれば、あなたは彼の支配下に置かれるだろう。そして彼があなたに飽きたら、彼はあなたを短剣使いのひとりに殺させるだろう。」

ドルシラはこれらの言葉や似たような言葉に腹を立てた。そして王が許してくれるなら、フェリクスに別れを告げてすぐにエメッサに戻ると約束した。

さて、魔術師はドルシラの決意を最初に知るようにした。そこで彼は彼女にもう1度魔法の部屋に入るように懇願し、再びフェリクスの愛のイメージを彼女の前に出現させた。彼女は再びそのイメージに心を動かされたが、恐怖で叫んだ。

「彼は偽りの中に生き、大きな誓いを立てては破る。彼が愛し、裏切った女性は数多くいる。だから、もし私たちが同じ気持ちでいなければ、つがいの牛のように二手に分かれるなら、私に何が残るだろうか。確かに彼は私を殺させるだろう。自分の不誠実さ、裏切り、心の硬さを美徳として公言する者に、どんな信頼があろうか。」

そこでシモンはフェリクスを呼び出し、女性とは程遠い少女と汚れで老いた男のふたりに、黙って耳を傾け、魔法の時を待つように命じた。

すると、すぐに小さな火の中から、サタンと魔術師の召使いである霊たちが群がって現れた。彼らの姿は奇妙で恐ろしいもので、恐れ知らずのドルシラでさえも、彼らに震え上がってしまった。そして、彼らの長はプラタナスの木のように背が高く、紫色のローブを着て、彼女に近づき、こう言った。

「見よ、この時、我々はフェリクスとドルシラをひとつに結びつけ、一体とならせよう。そして見よ、我々は、いかなる人の手も、あなたたちを殺したり、あなたたちに危害を加えたりすることを許さないと誓う。権力から権力へ、栄光から栄光へ、汝らが互いに支え合う限り、汝らは昇りつめるであろう。

そして汝らが地上の支配者となり、皇帝の座に着くまで我々は休むことはないであろう。我々は冥界の軍隊であり、全ての人々に汝らに地位と敬意を与えるよう強制することができる。確かに、暴力によっても、人の手によっても、いかなる疫病によっても汝らは滅びないであろう。

我々は誓う。なぜなら我々は汝らと魔術師を通して地上を支配するであろうから。来たる皇帝の妻万歳、鋼鉄、毒、疫病に耐える命を持つ世界の女王万歳、我々の目的のために我々が守るであろう彼女万歳。」

これらの悪魔の長が話すのをやめると、多くのざわめきと泣き声が上がった。冷たい風がその薄暗い部屋を吹き抜けた。奇妙な手がドルシラとフェリクスに巻きつけられた。それらは掴まれたり解かれたりし、多くの恐ろしい姿が彼らの目の前を通り過ぎた。

そして、彼らが行ったり来たりしながら、彼らは皆、長が発した契約を宣言した。最後に、ひとりがこのふたりに未来の人生を見せ、彼らが楽しみから楽しみへと移り、法廷を開き、ゲームを司る間、彼らの体を守る目に見えない軍隊を明らかにした。

しかし、魔術師の一言で、この地獄の存在は再び自分たちの闇に入り、その時、ドルシラとフェリクスのふたりが薄暗い部屋から連れ出された。

その時から彼女は完全にフェリクスに身を委ね、侍従にアジズスのもとに戻り、自分はもはや彼の女王ではないと宣言するように命じた。

フェリクスは盛大な宴会を開き、カイザリアの名士全員を集めて、美しいドルシラに求婚した。彼女は最初の数日間、喜びにあふれていた。フェリクスは、奴隷が女王を勝ち取ったように、ヘロデ王家の女性を勝ち取ったように、勝ち誇っていた。

だから、彼はシーザーの座を熱望し、帝国の王笏を握る時を夢見ていたのも無理はなかった。しかし、彼はこれらすべてのことを心に秘めていた。それを心に植え付けたシモンだけが、そのことを知っていた。

■アナログ絵362「ベールの彼方の生活4巻」表紙UP。全4巻書籍データ化完了中(祈)†■2024年3月23日UP■
■アナログ絵362「ベールの彼方の生活4巻」表紙UP。全4巻書籍データ化完了中(祈)†
オマケ – はい、今回の4巻は著者であり霊感書記霊媒であるオーエン氏の絵を描かせて頂きましたが、実は当初は別の表紙にするつもりだったのです。しかしその表紙の線画を描きながら「コリャどう考えてもマズいよなぁ」という事でボツにしたのです。そのボツの線画をせっかくですのでUPしてみましょうコチラです↓事実に反した絵という事が1発でお分かり頂けると思うのですがいかがでしょうか。霊体の僕がイエス様に怒られて泣いて逃げようとしてます。なぜこういう絵を描こうと思ったのかというと、僕なりに「霊的使命遂行のキビシさ」を表現しようと思っての事だったのですが、にしてもこれは宜しくないだろう、という事でボツにしたのです。何しろ僕は本気の本気で霊団に反逆しまくっていますので、その反逆をイエス様が怒っているという表現だったのですが、これは事実ではありません。高級霊であればあるほど、アタリがやわらかくなるはずです。心の中で僕の反逆に呆れ返っていたとしてもこのような叱責はしないはずです。僕の未熟をそっと悟らせるような手法を取ってくるはずです…続きを読む→
■アナログ絵364「イエスの少年時代」表紙UPですが復刊できない可能性が濃厚(祈)†■2024年5月5日UP■
■アナログ絵364「イエスの少年時代」表紙UPですが復刊できない可能性が濃厚(祈)†
「イエスの少年時代」「イエスの成年時代」「イエスの弟子達」の3冊は、あと15年くらいしたら復刊できるかも知れません。僕は基本的に超健康体ですので「トリカブトちゃん作戦」を実行に移しでもしない限りは、たぶんその時も(もちろんジイサンにはなっていますが)元気で生きているものと予測しますので、物質界を離れる(帰幽)前にこの3冊を復刊させるかも知れません。で、表紙の絵ですが、僕はぜひとも「ヘリ」を描きたかったのですが、ヘリの資料なんてググりましたが全くありません。それでもどうしても描くとなれば完全に僕の想像のあてずっぽうの絵になってしまいますので「それは宜しくないだろう」という事で泣く泣くヘリをやめて無難なところで、ももちゃん、シルキーと少年期のイエス様、という絵にしました…続きを読む→

着る毛布の上からエマージェンシーブランケットを羽織るとモノスンゴイあったかい、チョトこの冬はエマージェンシーブランケットを使い続けて暖房費をどれだけ節約できるか5、6ヶ月かけてテストしてみる事にしました。この保温力だったらかなり劇的に電気代を節約できるかも知れないと思い始めています。やってみる価値はあるでしょう。

僕は寝る時も掛布団として毛布を何枚も重ねているのですが、毛布と毛布の間にエマージェンシーブランケットを挟んだらモノスンゴイあったかく寝られるのではないか、チョト明日テストしてするつもりです。かなり気に入り始めていますが何しろ耐久力はないでしょうから破れるのが気がかりですが。

「The Living Word of St John」スキャン& OCR変換75%完成中。約1ヶ月前に注文した英語書籍がまだ到着しません。そしてAmazon.co.ukで注文した英語書籍は現在倉庫に向けて発送中だそうで(僕は常にWeb上で追跡するのです)倉庫からメールが届いて、倉庫に対して追加の転送費を支払うと海を渡って僕のところに届くという事のようです。英語書籍が2冊やってくるのでその前に手持ちの書籍のスキャンを終わらせておかないといけません。

さぁプライオリティが下がっている感が否めないもののフラー26新規デザイン継続中、現在脚部とコクピットブロックのデザイン完了中、あとはお花ちゃん、おしべめしべ(頭部)、ハンドライトソードをデザインすれば完了…あ!ハンドライトソードの格納場所がない!まずい、チョト変更しないといけない。フラー描くの久々なので手間取ってますね…。

霊団が一言絶望的な事を言ってきてます。もうイヤだ、聞きたくない。どれだけ最悪をやらされねばならないんだよ、試練にもほどがあるぞ。詳細はのちほど。明日はロードランの予定。雨でも行くぞ、山のための身体を鍛え続けないといけない(祈)†

「ハァァよかったぁ、ってなります」耐え抜けば帰幽後にそのようになるという意味です(祈)†■2024年7月10日UP■
「ハァァよかったぁ、ってなります」耐え抜けば帰幽後にそのようになるという意味です(祈)†
僕は至ってまともな事を言っているだけだと思っていますが、帰幽後に僕に下される判断はそういうモノではないのでしょう、かなりキビシイ状態にさせられるのでしょう。それは了解してます、全てこの身に受けるつもりです。が、それでもなおあんたたちの導きに方向性はヒドすぎる、到底許容できないと思っているのです。「もうのむ訳にはいかない」「これしかないんだと」僕が強硬姿勢なら霊団も強硬姿勢で、もうアキトくんのワガママに折れる訳にはいかない、アキトくんの肉眼には全体像が映っていないから、この道の先にどれだけの悲劇が待ち受けているかを理解できない。我々の霊眼はアキトくんの未来の悲劇が見える。今はアキトくんは理解できなくてもいつかは必ず理解できる時が来るから、アキトくんがどんなに嫌がっているとしてももうこの道を進ませるしかないんだと、霊団がそのように言ってきてます。【い】【い】【か】【げ】【ん】【に】【し】【て】【く】【れ】【!】確か人間には「自由意思」というモノがあったはず。霊団はその自由意思を完全に無視する事を決定したとでもいうのか。それは霊界の決まりに完全に反する事なのではないか。そんな事が許されていいのか。ただ、裏返すとそれくらい僕の置かれている状況が危機的という事なのかも知れませんが…続きを読む→
「地上に知れ渡るのか恐るべき事実だな」真実は必ず知れ渡る、隠し通す事は不可能です(祈)†■2024年7月24日UP■
「地上に知れ渡るのか恐るべき事実だな」真実は必ず知れ渡る、隠し通す事は不可能です(祈)†
その男性が失われた良書を復活させようとしている事をシルバーバーチ霊が「真一文字に突き進みなさい」と言って鼓舞しているシーンがあります。僕はこのシルバーバーチ霊の「真一文字に突き進みなさい」の言葉が大好きで、画家時代から人生の指針としていたほどです。で、続いてシルバーバーチ霊が秘書の女性に話しかけ始めますが、ココで評価が一変します。シルバーバーチ霊はこの秘書の女性を「黄金の心を持つ女性」と言ってベタ褒めします。女性は赤面して「私は無力な人間です」と言いますがシルバーバーチ霊はこの女性をココぞとばかりに褒め続けます。この秘書の女性は出版業の男性を影で支えているのみで、実際の作業は男性がやっているのですが、霊界側では女性の方がこのように評価されるのです。これは物的成果を見ているのではなく“心の持ちよう”を見ているからこうなるのではないかと僕は思ったりするのです。つまりこの秘書の女性には私利私欲、自己主張のようなものが全然心の中になかった、献身的姿勢を貫いていたのではないか、それをシルバーバーチ霊が読み取っていたからベタ褒めしたのではないかと僕は予測するのです…続きを読む→