「ところで人間が死後も永遠に生活し続けるとなれば、身体はどうなるのかという疑問が生じる。つまり死後にまとう身体に老化現象は起きないのかという疑問である。
これは死後の生活が地上と同じように心と身体の二元的生活であることが判った以上、当然その身体にはエネルギーの消費と磨耗と破壊とがあるはずだという考えから出てくるであろう。
それからもうひとつこれと関連して、その身体の構成要素の補給と、それを消化吸収するための器官があるはずだという考えが出てくる。この場合、問題を身体のみに限ってはならない。なぜなら、原理的には身体、精神、霊のいずれについても同じ疑問が生じてしかるべきだからである。
つまり成長とは内部からの発達であり、そのためには外部から何らかの要素を摂り入れなければならないからである。ひとつについて言えることは他のふたつについても言えるはずである。そこで私はこの問題を個人的存在としての発達成長という観点から観ていくことにする。
「霊魂の個人的生活には身体的と精神的と霊的の3つの面がある。死後の霊魂があなたたち地上の人間と同じように立派に形体を具えた知的存在であり、個的生活者であり、男であり女である以上、また何らかの表現形体を具えて主観と客観の生活を営んでいる以上、そして又、未だ表現機能なしに自己を表現できる段階にまで到達していない以上、当然その3つの面が生じてくる。
ここで注意しておきたいことは、身体的表現つまり表情や身振りは無論のこと、精神的な表現をする場合にも霊的な表現をする場合にも、かならず何らかの媒体つまり表現機能を使用しているということである。究極的にはどうなるにせよ、当面はその表現器官の存在を考えざるを得ないのである。
知性も地上と同じように何らかの表現器官が必要である – それがあなたという知的存在としての自己を表現する媒体なのである。そこで、これからその表現器官の存在と、その使用に伴う消費エネルギーの補給、さらには器官そのものの磨耗の問題について考察してみよう。
「霊体が肉体より次元の高い界の存在である以上、その機能作用は別の高い次元の法則によって支配されているはずである。それは肉体が地上的法則によって支配されているのと同じである。そして地上的生活を送るにはそれなりの絶対不可欠の作用があるのであり、霊体には地上とはまったく異質の作用があるのである。
「さて、そのように霊魂の身体にも生理的機能 – と表現した方が分りやすかろう – というものがある以上は、その機能の働きには人間の肉体と同じくカロリーの消費が伴い、同時にその消費しただけのカロリーを補給して健康と活動とを維持する必要が生じる。
かくして霊体の生命は地上と同じ – 精製、吸収の過程を通じて維持されている。一言にして言えば、肉体に宿っての物的生活は、霊的生活の次元の低い、お粗末な見本のようなものである。
「カロリーの補給過程の違いを知るためには、次のような実験をしてみるとよくわかっていただけると思う。それは、酷暑の日にノドの渇きを出来るだけ我慢しておいて、いよいよ堪らなくなった時に手先を水の中に浸す。
すると、しばらくするうちに手の皮膚を通って冷気と水分とが全身に行き亘り、いつの間にかノドの渇きも暑さも忘れてしまう。単純な過程ではあるが、実はこれが霊魂の身体の栄養補給法の見本なのである。要するに霊魂は浸透作用によって身体を維持しているのである。
同じことが磁気的にも心理的にも作用している。あなたがたも他人の心理的影響つまり愛情や憎しみ、その他の健康的要素も病的要素も互いに吸収し合っている。この吸収作用が、より高い次元において行われているのだと考えれば、私の説もあなが突っ拍子もないこととは言えないであろう。
■2025年3月19日UP■「そう、バカだよ」これはもちろん僕の事、悔しいですが反論できません(祈)†これまでの歴史で、現在の僕のように真実を公言してきた「勇者」の方々は、ことごとく暗殺されてきました。以前僕は「スナイパーチーム」とブログで書いていました。これは強姦殺人魔、天皇一族の命令を受けて真実を公言する人間を暗殺する事を仕事としているポリーチェ(POLICE)の事で、このスナイパーチームが多くの勇者を暗殺してきたのです。国民の安全を守るはずのポリーチェ(POLICE)が強姦殺人魔の忠実な子分であり、国民の暗殺を生業(なりわい)としている(していた、と過去形で言いたいのですが…僕も何度も暗殺の危機に直面してきました)これ以上の邪悪があるでしょうか。物質界がいかに腐りきっているか、いかにウソと洗脳に塗り固められているか、それを思い知らされます。しかし国民もヴァカではありません。分かっている人は分かっているのです、そして真実に目覚める人の割合が時代の進展とともにどんどん増えていて、もう邪悪の人間たちにも洗脳しきれなくなっているという意味で霊団がこのインスピレーションを降らせてきた…続きを読む→
■2023年9月27日UP■「じゃあねー♪」霊団が僕から離れるのだそうです、別にそれでイイですけど(祈)†「帰幽後に霊界で賜る霊的褒章」を人生目標としている僕にとっては、この霊団が降らせる物的苦難を乗り越えた先に得られる霊的喜びは想像を絶するものがあり、大いに耐え忍ぶ意味があるという事になるのですが、何かが引っかかるのは僕だけなのでしょうか。僕個人の霊的進歩向上の事は考えてくれているようだが、物質界の邪悪を滅ぼす気は全くない、強姦殺人され続けている奴隷の女の子たちの事など見向きもしない、この霊界上層界の人間たちの思考回路は一体何がどうなっているのか。やはり僕が公言している「物質界は地球圏霊界の刑務所」という言葉は正解だと思います。刑務所の生活環境を良くしてしまったら刑務所として機能しなくなってしまいます。やはりコイツら(霊団)は物質界の問題を解決するつもりが本当にないんじゃないのか。ただ僕のようにできるだけ多くの人間を向上させようとしている、そちらが上位の目的であり、物質界の邪悪性はその向上のためのトリガーとして必要だから改善させる訳にはいかないという事なのではないか…続きを読む→
■2024年3月27日UP■「全て殺されてきました」3000年にわたり使命遂行者は殺され続けてきたという意味です(祈)†「イエスの成年時代」の復刊書籍の表紙の線画を描くにあたってどうしてもそういうたぐいのモノを見ざるを得ない状況になってしまい、イエス様の磔刑(はりつけ)の宗教画とかを見ていたのです。するとイエス様が十字架を運ばされている絵が複数出てきます。自分が間もなく磔刑にされて殺される十字架を自分で背負って運ばされているのです。要するにイエス様が当時の民衆の人気者で、霊能がずば抜けていたために、それを当時の聖職者だの律法学者だのといった、自分の事をエライと勘違いしているバカヤロウどもが嫉妬して、イエス様にイヤガラセしてイジメて殺したと、そういう事だと思います。※「イエスの成年時代」の中に、逮捕、連行したイエス様を律法学者どもが取り囲んで取り調べをしている最中に、その中のひとりがイエス様に野獣のように飛び掛かって殴り倒すというシーンがあります。皆さまがどのようにお感じになられるか分かりませんが僕の考えをストレートに書きますと、聖職者だの律法学者だのといった人間は「原始人」です「原始的微生物」です。そういうおこないをして帰幽した先に、自分にどれほどの地獄が待ち受けているかを全く理解していない、宇宙最大級の近視眼の愚か者という事になります…続きを読む→