不愉快、意味不明の極致の書類(Word)をほぼ書き終えていますが、このお役所書類、できればもう2度とさわりたくない、永遠に関わり合いになりたくないですが、しかし復刊を続行するとなれば2冊目3冊目と同様の作業が発生します。耐えられないかも知れない。

法律の条文のサイトも見たりしています、もぉヤダ、この作業早く終わってくれ。デザインの作業に集中させてくれ。ホントにもうムリかも知れない。

で、先ほど書類とにらめっこしている時に霊団が「やんないもん」と言ってきました。何をやんないんだよ復刊させないという意味か。じゃあ何やって生きろって言うんだよ。コレに関しては次回長文ブログのタイミングでお話すると思います。

イヤ、ホントに身体の具合が悪くなってます。いつまでもはこの作業できないと思う。何よりショックなのは、コレだけ猛烈なストレスに耐えて復刊実現させても全く脱出につながらない事で、想像を絶する絶望感が心に充満していて今にもつぶれそうです。

何とかひと段落ついたらいったん絵に戻って心の平静を取り戻す作業をやんないとダメかも知れません。持ちそうもない。こんだけやってても僕は霊的ペナルティの対象だというのか。実におもしろい納得できる。公正な判断だ。ハッキシ言ってDreamworkに戻りたい。もう絵を描いて生きていたい。もうヤダ(祈)†

「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†■2023年5月24日UP■
「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†
「泣きっ面にハチ」これが僕の霊的使命遂行をもっとも正確に表した言葉ではないでしょうか。なぜDreamworkをやめさせられてこんな最悪な人生をやらされなければならなかったのか、その理由について何ひとつ納得のいく回答は霊団から降ってきません。つまり説明できないからです「行き当たりバッタリ」だったからです。で、霊界側として完全に予定外だった少年(僕)に、誰もやってくれない仕事(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁邪悪の正体の情報拡散)を押し付けてやらせてはみたものの、そもそも行き当たりバッタリで始めた仕事だったので(無計画だったので)僕の暗殺を回避するので精一杯で全然事態を進展させる事ができないまま時間だけが流れていった…続きを読む→
■2020年9月9日UP■
■アナログ絵304UP、ももちゃん、シルキーはフルートがだいぶ上達しました(祈)†
今回のストーリーではももちゃん、シルキーがフラーで「遠出」をしていますが、これは物質界では絶対に有り得ない事ですね。小さい女の子がふたりで遠くまでお出かけなんて絶対に有り得ません。これはクレスの境涯(上層界)だから可能な事であり、ももちゃん、シルキーはちゃんと高級霊の方々の管理下に置かれた状態でフラーを駆っているのであり、さらにはふたりの親代わりである霊体の僕が、ふたりにもしもの事があれば(もしもの事などありませんが)思念移動で瞬間的に駆けつける事ができますから(霊界に距離の概念はありません)ふたりの安全は確保されているという事になります…続きを読む→

1918年1月15日 火曜日

そこで吾々はこの時とばかり一斉に声を張り上げて合唱しました。声の限りに歌いました。その歌声は全ての坑道を突き抜け、闇の帝王たるボスの獰猛な力で無数の霊が絶望的な苦役に甘んじている作業場や洞窟の隅々にまで響きわたりました。

あとで聞かされた事ですが、吾々の歌の旋律が響いてきた時、彼らは仕事を中止して“その不思議なもの”に耳を傾けたとの事です。と言うのも、彼らの境涯で聞く音楽はそれとはおよそ質の異なるもので、しかも吾々の歌の内容(テーマ)が彼らには聞き慣れないものだったからです。

– どんな内容だったのでしょう。

吾々に託された目的に適った事を歌いました。まず権力と権威の話をテーマにして、それがこの恐怖の都市で猛威をふるっている事を物語り、次にその残酷さと恥辱と、その罠(わな)にかかった者たちの惨状を物語り、続いてその邪悪性がその土地にもたらした悪影響、つまり暗闇は魂の暗闇の反映であり、それが樹木を枯らし、土地を焦がし、岩場をえぐって洞窟と深淵(しんえん)をこしらえ、水は汚れ、空気は腐敗の悪臭を放ち、至るところに悪による腐敗が行き渡っている事を物語りました。

そこでテーマを変え、地上の心地良い草原地帯、光を浴びた緑の山々、心和(なご)ませるせせらぎ、それが、太陽の恵みを受けた草花の美しく咲き乱れる平地へ向けて楽しそうに流れていく風景を物語りました。

続いて小鳥の歌、子に聞かせる母の子守歌、乙女に聞かせる男の恋歌、そして聖所にてみんなで歌う主への讃仰の歌 – それを天使が玉座に持ち来り、清めの香を添えて主に奉納する。

こういう具合に吾々は地上の美を讃えるものを歌に託して合唱し、それからさらに一段と声を上げて、地上にて勇気をもって主の道を求め今は父なる神の光と栄光のもとに生きている人々の住処 – そこでは荘厳なる樹木が繁り、豪華絢爛たる色彩の花が咲き乱れ、父なる神の僕として経綸に当る救世主イエスの絶対的権威に恭順の意を表明する者にとって静かなる喜びの源泉となるもの全てが存在する事を歌い上げました。

– あなたの率いられた霊団は全部で何名だったのでしょうか。

7の倍にこの私を加えた15人です。これで霊団を構成しておりました。さて吾々が歌い続けていると1人また1人と奴隷が姿を現しました。青ざめ、やつれきった顔があの坑道この坑道から、さらには、岩のくぼみからも顔をのぞかせ、また吾々の気づかなかった穴や洞穴からも顔を出して吾々の方を覗き見するのでした。

そしてやがて吾々の周りには、恐怖におののきながらもまだ光を求める心を失っていない者たちが、近づこうにもあまりそばまで近づく勇気はなく、それでも砂漠でオアシスを見つけたごとく魂の甦(よみがえ)るのを感じて集まっていた。

しかし中には吾々をギラギラした目で睨みつけ、魂の怒りを露(あらわ)にしている者もいた。さらには吾々の歌の内容が魂の琴線に触れて、過去の過ちへの悔恨の情や母親の子守歌の記憶の甦りに慟哭(どうこく)して地面に顔を伏せる者もいた。

彼らはかつてはそれらを軽蔑(けいべつ)して道を間違えた – そしてこの道へきた者たちだった訳です。その頃から吾々は歌の調子を徐々に緩やかにし、最後は安息と安らぎの甘美なコードで“アーメン”を厳かに長く引き延ばして歌い終わった。

するとその中の1人が進み出て、吾々から少し離れた位置で立ち止まり、跪(ひざまず)いて“アーメン”を口ずさんだ。これを見た他の者たちは彼にどんな災難がふりかかるのかと固唾(かたず)をのんで見守った。

と言うのも、それは彼らのボスに対する反逆にほかならなかったからです。が、私は進み出て彼の手を取って立たせ、吾々の霊団のところまで連れて来た。そこで霊団の者が彼を取り囲んで保護した。これで彼に危害が及ぶ気遣いはなくなった。

すると三々五々、あるいは10人20人と吾々の方へ歩み寄り、その数は400人ほどにもなった。そして、まるで暗誦文を諳(そら)んずる子供のようにきちんと立って、彼に倣って“アーメン”と言うのだった。

坑道の蔭では舌打ちしながら吾々へ悪態(あくたい)をついている者もいたが、腕ずくで行動に出る者はいなかった。そこで私は、希望する者は全員集まったとみて、残りの者に向けてこう述べた。

「この度ここに居残る選択をした諸君、よく聞いてほしい。諸君より勇気ある者はこれよりこの暗黒の鉱山を出て、先ほどの吾々の歌の中に出てきた光と安らぎの境涯へと赴く事になる。今回は居残るにしても、再び吾々の仲間が神の使いとして訪れた時、今この者たちが吾々の言葉に従うごとく、どうか諸君もその使いの者に従う心の準備をしておいてほしく思う」

次に向きを変え、そこを出る決心をした者へ勇気づけの言葉を述べた。と言うのも、彼らはみな自分たちの思い切った選択がもたらす結果に恐れおののいていたからです。

「それから私の同志となられた諸君、あなた方はこれより光明の都市へ向けて歩む事になるが、その道中においてボスの手先による脅(おど)しには一向に構ってはなりませんぞ。もはや彼はあなた方の主(ぬし)ではなくなったのです。

そして、もっと明るい主に仕え、しかるべき向上を遂げた暁には、それに相応しい衣服を給わる事になります。が、今は恐れる事なく一途(ず)に私の言う事に従ってほしい。まもなくボスがやって来ます。全てはボスと決着をつけてからの事です」

そう述べてから、吾々がキャプテンと共にそこに入ってきた門、そして400人もの奴隷が通ってきた門の方へ目をやった。それに呼応するかのように、それよりさらに奥の門の方から騒々しい声が聞こえ、それが次第に近づいて来た。ボスである。

吾々の方へ進みながら奴隷たちに、自分についてきて傲慢きわまる侵入者へ仕返しをするのだとわめいている。脅しや呪いの言葉も聞こえる。恐怖心から彼の後に付いてくる哀れな奴隷たちも彼を真似してわめき散らしている。私はボスを迎えるべく一団の前に立った。そしてついにそのボスの姿が見えてきた。

– どんな人でしたか – 彼の容貌です。

彼も神の子であり従って私の兄弟である点は同じです。ただ、今は悪に沈みきっているというまでです。それ故に私としては本当は慈悲の心から彼の容貌には構いたくないのです。

彼が憎悪(ぞうお)と屈辱をむき出しにしている姿を見た時の私の心にあったのは、それを哀れと思う気持だけでした。が、貴殿が要求されるからにはそれを細かく叙述してみましょう。それが“強者(つわもの)よ、何ゆえに倒れたるや”(サムエル書(2)1・19)という一節にいかに深い意味があるかを悟られる縁(よすが)となろうと思うからです。

図体は巨人のようで、普通の人間の1.5倍はありました。両肩がいびつで、左肩が右肩より上がっていました。ほとんど禿げ上がった頭が太い首の上で前に突き出ている。煤けた黄金色をした袖無しのチュニックをまとい、右肩から剣を下げ、腰の革のベルトに差し込んでいる。

錆びた(鎧(よろい))のスネ当てを付け、なめされていない革の靴を履き、額には色褪(あ)せた汚れた飾り輪を巻いている。その真ん中に動物の浮き彫りがあるが、それは悪の力を象徴するもので、それに似た動物を地上に求めれば、さしずめ“陸のタコ”(というものがいるとすればであるが)であろう。

彼の姿の全体の印象を一口で言えば、“王位の模倣”で、別の言い方をすれば、所詮は叶えられるはずもない王位を求めてあがく姿を見る思いでした。その陰険な顔には激情と狂気と貪欲と残忍さと憎しみとが入り混じり、同時にそれが全身に滲(し)みわたっているように思えた。

実際はその奥には霊的な高貴さが埋もれているのです。つまり善の道に使えば偉大な力となったはずのものがマヒしたために、今では悪のために使用されているにすぎない。彼は“足をすべらせた大天使”なのです。それを悪魔と呼んでいるにすぎないのです。

– 地上では何をしていた人か判っているのでしょうか。

貴殿の質問には何なりとお答えしたい気持でいます。質問された時は私に対する敬意がそうさせているものと信じています。こで私も喜んでお答えしています。どうぞこれからも遠慮なく質問されたい。もしかしたら私にも気づかない要因があるのかも知れません。

その辺は調べてみないと分かりませんが、ただ、それに対する私の回答の意味を取り違えないで頂きたい。そのボスが仮に地上ではこの英国の貧民層のための大きな病院の立派な外科医だったとしても、少しもおかしくはありません。

もしかして牧師だったとしても、あるいは慈善家だったとしても、これ又、少しも不思議ではない。外見というものは必ずしも中身と一致しないものです。とにかく彼はそういう人物でした。大ざっぱですが、この程度で我慢して頂きたいのですが…

– 余計な質問をして申し訳ありません。

いや、いや、とんでもない。そういう意味ではありません。私の言葉を誤解しないで頂きたい。疑問に思われる事は何なりと聞いて頂きたい。貴殿と同じ疑問を他の大勢の人も抱いているかも知れない。それを貴殿が代表している事になるのですから…

さて、そのボスが今まさに目の前に立っている。わめき散らす暴徒たちにとっては紛れもない帝王であり、後方と両側に群がる人数は何千を数える。が、彼との間には常に一定の距離が置かれている – 近付くのが怖いのである。

左手にはムチ紐が何本も付いた見るからに恐ろしい重いムチがしっかりと握られていて、奴隷たちは片時もそのムチから目を離そうとせず、他の方向へ目をやってもすぐまたムチへ目を戻す。

ところがそのボスが吾々と対峙(たいじ)したまま口を開くのを躊躇(ちゅうちょ)している、その訳は、彼が永い間偉そうに、そして意地悪くものを言うクセがついており、今吾々を目の前にして、吾々の落着き払った態度が他の連中のおどおどした態度とあまりに違うためにためらいを感じてしまったのです。

そうやって向かい合っていた時である。ボスの後方に1人の男が正門のところで会った守衛の服装の2人の男に捕らわれて紐で縛られているのが私の目に入った。蔭の中にいたので私は目を凝(こ)らして見た。何とそれはキャプテンだった。

私はとっさに勢いよく進み出てボスのそばを通り – 通りがかりにボスの剣に手を触れておいて – 2人の守衛の前まで行き「紐をほどいてその男を吾々に渡すのだ」と命じた。これを耳にしたボスは激怒して剣を抜き私に切りかかろうとした。が、すでにその剣からは硬度が抜き取られていた。

まるで水草のようにだらりと折れ曲がり、ボスは唖然としてそれを見つめている。自分の権威の最大の象徴だった剣が威力を奪われてしまったからである。もとより私自身は彼をからかうつもりは毛頭なかった。しかし他の者たち、すなわち彼の奴隷たちはボスの狼狽した様子にユーモアではなく悪意から出る滑稽さを見出したようだった。

岩蔭から嘲笑と侮りの笑い声がどっと沸きおこったのである。するとどうであろう。刀身が見る間に萎(しお)れ、朽ち果て、柄(つか)から落ちてしまった。ボスは手に残った柄を最後まで笑っている岩蔭の男をめがけて放り投げつけた。

その時私が守衛の方を向くと、2人はあわててキャプテンの紐をほどいて我々の方へ連れて来た。とたんにボスのカラ威張りの雰囲気が消え失せ、まず私に、それから私の仲間に向かって丁寧におじぎをした。その様子を見ても、このボスは邪悪性が善性へ向かえばいつの日か、吾らが父の偉大な僕となるべき人物である事が分かる。

「恐れ入った…」彼は神妙に言った。「あなた様は拙者より強大な力を自由に揮(ふる)えるお方のようじゃ。その事には拙者も潔(いさぎよ)くカブトを脱ごう。で、拙者と、この拙者に快く骨身を惜しまず尽くしてくれた忠実な臣下たちをどうなさるおつもりか、お教え願いたい」

いかにも神妙な態度を見せながらも、彼の言葉の至るところに拗(す)ねた悪意が顔をのぞかせる。この地獄の境涯ではそれが常なのである。全てが“見せかけ”なのである。奴隷の境遇を唯一の例外として…

そこで私は彼にこの度の使命を語って聞かせた。すると彼はまた“お上手”を言った。「これはこれは。あなた様がそれほどのお方とは存じ上げず、失礼を致した。そうと存じ上げておればもっと丁重にお迎え致しましたものを…

しかし、その償いに、これからはあなた様にご協力申し上げよう。さ、拙者に付いて参られたい。正門まで拙者が直々にご案内致そう。皆さんもどうぞ後に続かれたい」

そう言って彼は歩き始め、吾々もその後に続き、洞窟や仕事場をいくつも通り抜けて、吾々が鉱山に入って最初にたどり着いた大きな門へ通じる階段の手前にある小さな門のところまで来た。

「みんなイエス様を支持しています」それは当然。霊界側が僕の小我を支持する訳ないでしょ(祈)†■2022年9月14日UP■
「みんなイエス様を支持しています」それは当然。霊界側が僕の小我を支持する訳ないでしょ(祈)†
これは物質界のお話ではありませんよ、霊界上層界のお話ですよ。要するにイエス様側近の天使の方々がイエス様の導きの方向性を支持しているという意味でしょうが、それは別に当たり前の事であり、僕も霊団に対して怒り憎しみを表明してこそいますが、イエス様が間違っているとか主張するほど愚か者ではありません。僕の小我の感情が大局で見た時に間違っているのは火を見るより明らかな事であり語るまでもありませんので、このインスピレーションに対する反論などみじんもありません。ただムカつくムカつかないで言ったらムカつくんですよ。まだ当分この最悪の状況をやらされると思ったらどうしても頭にくるんですよ…続きを読む→
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†■2022年9月7日UP■
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†
僕はイエス様を裁きません。僕が地球圏霊界を離れます。僕は果てしなく霊的知識をお勉強していますが、地球圏以外の惑星についての記述がほとんどないため、地球圏霊界を離れると言っても具体的にどういう風にすればいいのかがまだ分かっていません。もっともその資格アリと判断されなければそのようにさせてもらえないのでしょうが。しかし、僕の物質界での苦悩が事実イエス様が原因だったとしても、僕は霊的知識が十分に頭に入っており、その苦悩が帰幽後の自分の未来を明るくする事につながると理解していますから、現在は物質界に残されて延々とヒドイ目に遭わされていますのでどうしても許せない気持ちが沸き上がってきますが、帰幽して苦悩から解放されれば霊団に対する怒り憎しみの気持ちもだいぶ和らぐでしょう。イエス様に怒りの矛先を向けるのも筋違いであり逆に感謝しなければならないと思い知らされる事でしょう…続きを読む→
「牢屋」もしそんな事になってみろ、あんたたち(霊団)を永遠に呪ってやるぞ(祈)†■2023年1月4日UP■
「牢屋」もしそんな事になってみろ、あんたたち(霊団)を永遠に呪ってやるぞ(祈)†
なぜ「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、これほど明確な邪悪がいつまで経っても滅ぼされないのか。なぜいつまで経っても奴隷の女の子がひとりも救出できないのか。こんな当たり前の事が実現できない物質界はどこまで最悪の境涯なのか。もっともこれは近視眼の考え方であり、明仁、文仁、徳仁、悠仁は帰幽後に魂も凍る真の地獄が待ち受けており、奴隷の女の子たちは強姦殺人された悲劇の埋め合わせとしての幸福の境涯が待ち受けています。本を読んで知識として理解するのと、自分の人生で苦痛と共に体現させられるのとでは天と地ほどの差があります。【神の因果律】は絶対的公正、公平であり完璧であり、帰幽後に賞罰が寸分の狂いもなく清算されるようになっていますので、その神の因果律に身を委ねれば全てが丸く収まるという事になるのですが、まだ肉体に閉じ込められて人間の人生の全体像、宇宙の美が見えない生活を余儀なくされている僕は、どうしてもそこまで達観する事ができません…続きを読む→

このイライラの究極形の書類を作成、提出しても復刊はできるかも知れませんが全く脱出につながりません。イヤでイヤでどうしようもありません。本当に復刊やめてやろうかという気になる。たのむからデザインの作業に集中させてくれ。もうヤダこのお役所書類。うう、実際におなかの具合が悪くなっています。

何とか終わらせないと。この1冊目の壁を突破すれば2冊目以降は書式がほぼ同じなのでずっとラクになるはず。チョチョチョ本当に具合が悪いので一旦離れましょう。校正刷りは明日到着予定。即手紙を出します。これだけやってるのに何で脱出できないんだ。この人生は一体何なんだいい加減にしてくれ(祈)†

「身の安全」とにかく僕の身に危機が迫っていて霊団はそれを回避させるつもりのようですが(祈)†■2023年10月11日UP■
「身の安全」とにかく僕の身に危機が迫っていて霊団はそれを回避させるつもりのようですが(祈)†
どんな死に方をしても霊体には一切ダメージはありません。飛行機事故だろうと爆死だろうと溺死だろうと。そもそも肉体と霊体では振動数が違いますので。しかし、いわゆる自然ではない急激な死に方をすると、もともと人間は肉体からそういう急激な離れ方をしないようになっているので、帰幽後に霊体(幽体)の調整が必要になり、場合によってはそれが長くかかる事があるそうです。つまり日航ジャンボ機墜落テロで500人もの国民が「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁(美智子)の手によって殺されましたが、それと同じようにこの強姦殺人魔どもは僕、たきざわ彰人の事もだまし討ちで飛行機に乗せて墜落死させようと画策している事は十分に考えられる事です。そうなった時、僕は肉体から自然ではない急激な離れ方をする事になり(かといって霊体になんのダメージもありませんが)調整が長くかかってしまって霊団が僕の帰幽後にやらせようとしている指導霊の仕事に支障が出てしまうから結果殺されるとしてもそういう急激な殺され方にはならないようにしている、という事かも知れません…続きを読む→
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†■2023年10月4日UP■
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†
【神】が経綸するこの全宇宙には目的があり、それは「進化」の一語に尽きると思います。全天体、全存在(生命)が進化を目的として永遠とも思える霊的向上の旅を続けています。霊的進化のゴールと言える至福の境涯ニルバーナは存在せず、神の御胸に向けての永遠の進化の旅が続くのですが、僕たちが現在在籍している地球圏は神が経綸する全宇宙の中のほぼ最低ランクの存在の場であり全く進化が足りません。イエス様を最高指揮官とした地球圏経綸の任に当たる天使の方々は、物質界の知的暗黒時代(特に中世ヨーロッパ)を打破して霊的知識を普及させるべく「スピリチュアリズム」を勃興させました。これまでの地球圏霊界でこれほど大々的な計画が実行に移された事はないそうです。イエス様がそこまでしなければならなかった理由は、物質界で学ぶべき事を何も学ばずに無知のまま帰幽して下層界にたむろする、シルバーバーチ霊の言葉を借りれば「難破貨物」ともいうべき低級霊があふれかえってそれがいよいよ上層界にまで悪影響を及ぼし始めてきた事が一因だそうです…続きを読む→

タネを蒔いたところから新芽が出ているのですが、どうもトリカブトちゃんではなさそうな感じがしてます、以前蒔いたタネが今になって出てきたような感じ。

以前少し書きましたが、このトリカブトちゃんのタネを蒔いたところ(土)が、何度も掘り返されたり足跡が付けられるという事が起こっていて、たぶん近所のネコちゃんだと思うのですが、イヤ、ネコちゃんに土を掘り返す理由なんてないと思う。霊団がやってるんじゃないかなぁという気がしてなりません。

霊団はネコちゃんを操るくらい訳ないでしょうから(紀元前9世紀のヘブライの預言者エリヤ氏は、カラスが運んできたパンを食べていたそうです。もちろん霊団がカラスを操ってパンを運んでいたんですよ)つまり霊団が「トリカブトちゃん作戦」を阻止しようとしているのではないかと、そんな予測をしてみたり。

阻止してくるという事は、阻止しなければ作戦が成功するという意味になるから、つまりトリカブトちゃんは咲くという事だ。それで最後のタネを蒔いたのです。もう手持ちゼロ。今年の秋に咲いたらそこから新たなタネを仕入れる、咲かなかったら去年の方法で仕入れる。で、また蒔く。霊団にジャマされているとしても咲くまでやる。「トリカブトちゃん作戦」続行中。毎日成長を見てます(祈)†

AffinityPhotoの作業がノートでもできるようにという事でわざわざグラボ搭載のノートを入手したというのに、このグラボノートが時々挙動がおかしくなって全く作業ができなくなるんですよ。今日もその状態になりました。これじゃ何のために買ったのか分からない。仕方なく以前使用していたテキスト撃ち専用ノートを引っ張り出してセットアップしてました。

コチラはグラボが入ってないのでAffinityPhotoはまるっきり動きませんテキスト専用です。とりあえず急に絵の作業が入ってくる事はないのでコチラ旧ノートで作業続行させます。ノートに翻弄されるのヤダ、シルキー(デスクトップPC)を見習ってくれよ、全く問題なく日々の作業をこなしてくれてるじゃないか。

復刊事務作業をやってますが、本当に恐ろしくヤダこの作業。復刊やめたくなるくらいヤダ。超メンドクサイ、しかもお金払わされる。新規の霊言が降ってくればこのイヤな作業をやらずに済むのですが霊団はまるっきりやる気ゼロ。今日も自動書記テスト続行してますが僕の手はまるっきりピクリとも動きません。

脱出につながらない作業ばかりやるハメになっている状況を何とか打開しないといけないのですが、これが恐ろしいほどに打開策がない。それで絶望感に襲われているのですが、まさかこの絶望感が物質界生活中ずっと解消されずじまいなんて事はないだろうな。試練にもほどがあるだろ。作業続行中だけど手が超遅い(祈)†
「言う事を聞きなさい」んーイエス様のお言葉のようにも聞こえる、耳がイタイ(祈)†■2023年11月15日UP■
「言う事を聞きなさい」んーイエス様のお言葉のようにも聞こえる、耳がイタイ(祈)†
肉体は自動的に朽ち果てるようにできていますから、その肉体をまとっての人生で幸福を得ようと考える事がそもそも本末転倒であり近視眼の極致であり、歳をとる事もなく傷つく事もない永遠の若さを保っている霊体をまとっての霊界人生の方に真実の幸福があるのは至極当然の事であり、その霊界生活に備えて物質界で自分を鍛えなければならないのです。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらはその「物質界の学び」を全てキャンセルしてワガママ放題で生活し、仕事もせず奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくって遊んでいます。つまり物質界で学ぶべき事を一切学ばずに帰幽する、霊界生活に何の備えもできていない人間という事になるのです。何の備えもできていませんからもちろん霊界生活に順応もできません、高級霊の方々から仕事を言いつけられる事もありません資格がないのですから。全く役立たずの人間、何の使い道もありませんから当然暗黒の底の底に落ちてそこで反省させられる訳です。それも物質界での苦しい期間をはるかに超える長い年月にわたって暗黒の中で悶絶する事になるので…続きを読む→
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†■2023年11月1日UP■
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†
普段上層界で生活している高級霊の方々は波長が低すぎる物質圏付近には降下する事さえできず、降下したとしてもごく短時間しか滞在できないそうです。つまり高級霊であればあるほど最低界の物質界と縁が切れているという事です。で、そこまで上層界では無い境涯で生活している霊は物質圏付近に仕事で降下する事がありますが(僕は間違いなく降下の仕事をやらされるものと思われますが)インペレーター霊が書籍の中でお話しておられますように、物質圏付近に降下すると、地上生活時代の記憶がよみがえり、それが進歩の逆、退歩につながってその霊にとってマズい事になるという事があるそうです。たとえば霊体生活者はもう肉体がありませんが、物質圏に降下すると昔の肉体的煩悩がよみがえってきてそれが退歩につながるのだそうです。もうひとつ、物質界生活時に間違った霊的知識、宗教観等を学んでしまって、帰幽後にその自分の間違いを指導霊に修正してもらって向上を果たした人物が物質圏付近に降下すると、その過去の誤った概念がよみがえってきて霊界で学んだ内容が帳消しになってしまい、それがまた退歩につながるのだそうです…続きを読む→

1918年1月11日 金曜日

私の話に元気づけられたキャプテンの後に付いて、吾々は再び下りて行った。やがて岩肌に掘り刻まれた階段のところに来て、それを降りきると巨大な門があった。キャプテンが腰に差していたムチの持ち手で扉を叩くと、鉄格子から恐ろしい顔をした男がのぞいて“誰だ?”と言う。

形は人間に違いないが、獰猛(どうもう)な野獣の感じが漂(ただよ)い、大きな口、恐ろしい牙(きば)、長い耳をしている。キャプテンが命令調で簡単に返事をすると扉が開けられ、吾々は中に入った。

そこは大きな洞窟で、すぐ目の前の隙間から赤茶けた不気味な光が洩れて、吾々の立っている場所の壁や天井をうっすらと照らしている。近寄ってその隙間から奥をのぞくと、そこは急なくぼみになっていて人体の6倍ほどの深さがある。吾々は霊力を駆使して辺りを見回した。

そして目が薄明かりに慣れてくると前方に広大な地下平野が広がっているのが分かった。どこまで広がっているのか見当もつかない。そのくぼみを中心として幾本もの通路が四方八方に広がっており、その行く先は闇の中に消えている。

見ていると、幾つもの人影がまるで恐怖におののいているかのごとく足早に行き来している。時おり足に鎖をつけられた者がじゃらじゃらと音を立てて歩いているのが聞こえる。そうかと思うと、悶え苦しむ不気味な声や狂ったように高らかに笑う声、それとともにムチ打つ音が聞こえてくる。思わず目をおおい耳をふさぎたくなる。

苦しむ者がさらに自分より弱い者を苦しめては憎しみを発散させているのである。辺り一面、残虐の空気に満ち満ちている。私はキャプテンの方を向いて厳しい口調で言った。

「ここが吾々の探していた場所だ!どこから降りるのだ?」彼は私の口調が厳しくなったのを感じてこう答えた。「そういう物の言い方は一向に構いませんぞ。私にとっては同胞(とも)と呼んでくれるよりは、そういう厳しい物の言い方の方がむしろ苦痛が少ないくらいです。

と言うのも、私もかつてはこの先で苦役に服し、さらにはムチを手にして他の者たちを苦役に服させ、そしてその冷酷さを買われてこの先の出入口にある区域で主任監督となった者です。そこはここからは見えません。

ここよりさらに低く深い採掘場へ続く、いくつもある区域の最初です。それからさらにボスの宮殿で働くようになり、そして例の正門の衛兵のキャプテンになったという次第です。

ですが、今にして思えば、もし選択が許されるものなら、こうして権威ある地位にいるよりは、むしろ鉱山の奥底に落ちたままの方がラクだったでしょうな。そうは言っても、2度と戻りたいとは思わん。イヤです…イヤです…」

そう言ったまま彼は苦しい思いに身を沈め、私が次のような質問をするまで、吾々の存在も忘れて黙っていた。「この先にある最初の広い区域は何をするところであろう?」

「あそこはずっと先にある仕事場で溶融され調合された鉱石がボスの使用する凶器や装飾品に加工されるところです。出来上がると天井を突き抜けて引き上げられ、命じられた場所へ運ばれる。次の仕事場は鉱石が選り分けられるところ。その次は溶融されたものを鋳型に入れて形を作るところ。1番奥の1番底が採掘現場です。いかがです?降りてみられますか」

私はぜひ降りてまず最初の区域を見る事でその先の様子を知りたいと言った。それでは、という事で彼は吾々を案内して通風孔まで進み、そこで短い階段を下りて少し進むと、さっきのぞいた隙間の下から少し離れたところに出た。

その区域は下り傾斜になっており、そこを抜け切って、さっきキャプテンが話してくれた幾つかの仕事場を通りすぎて、ついに採掘場まで来た。私は何としてもこの暗黒界の悲劇のドン底を見て帰る覚悟だったのである。

通っていった仕事場はすべてキャプテンの話したとおりだった。天井の高さも奥行きも深さも途方もない規模だった。が、そこで働く何万と数える苦役者は全て奴隷の身であり、時たま、ほんの時たま、小さな班に分けられて厳しい監視のもとに地上の仕事が与えられる。

が、それは私には決してお情けとは思えなかった。むしろ残酷さと効率の計算から来ていた。つまり再び地下に戻されるという事は絶望感を倍加させる。そして真面目に、そして忠実に働いていると、またその報酬として地上へ上げてもらえる、という事の繰り返しにすぎない。

空気はどこも重苦しく悪臭に満ち、絶望感からくる無気力がみんなの肩にのしかかっている。それは働く者も働かせる者も同じだった。吾々はついに採掘場へ来た。出入口の向こうは広大な台地が広がっている。天井は見当たらない。上はただの暗黒である。

洞穴というよりは深い谷間にいる感じで、両側にそそり立つ岩は頂上が見えない。それほど地下深くに吾々はいる。ところが左右のあちらこちらに、さらに深く降りていくための横坑が走っており、その奥は時おりチラチラと炎が揺れて見えるほかは、ほとんどが漆黒の闇である。

そして長く尾を引いた溜息のような音がひっきりなしに辺りに聞こえる。風が吹く音のようにも聞こえるが空気は動いていない。立坑もある。その岩壁に刻み込まれた階段づたいに降りては、吾々が今立っている位置よりはるか地下で掘った鉱石を坑道を通って運び上げている。

台地には幾本もの通路が設けてあり、遠くにある他の作業場へ行くための出入口につながっている。その範囲は暗黒界の地下深くの広大な地域に広がっており、それは例の“光の橋”はもとよりその下の平地の地下はるかはるか下方に位置している。

ああ、そこで働く哀れな無数の霊の絶望的苦悶…途方もない暗黒の中に沈められ、救い出してくれる者のいない霊たち…。がしかし、たとえ彼ら自身も諦めていても光明の世界においては彼らの1人1人を見守り、援助を受け入れる用意のできた者には、この度の吾々がそうであるように、救助の霊が差し向けられるのである。

さて私は辺りを見回し、キャプテンからの説明を受けたあと、まわりにある出入口の全ての扉を開けるように命じた。するとキャプテンが言った。

「申し訳ない。貴殿の言う通りにしてあげたい気持は山々だが、私はボスが怖いのです。怒った時の恐ろしさは、それはそれは酷いものです。こうしている間もどこかにスパイがいて、彼に取り入るために吾々のこれまでの行動の一部始終を報告しているのではないかと、心配で心配でなりません」

それを聞いて私はこう言った。「吾々がこの暗黒の都市へ来て初めてお会いして以来そなたは急速に進歩しているようにお見受けする。以前にも1度そなたの心の動きに向上の兆しが見られるのに気づいた事があったが、その時は申し上げるのを控えた。今のお話を聞いて私の判断に間違いがなかった事を知りました。

そこで、そなたに1つの選択を要求したい。早急にお考え頂いて決断を下してもらいたい。吾々がここへ参ったのは、この土地の者で少しでも光明を求めて向上する意志のある者を道案内するためです。

そなたが吾々の味方になって力をお貸し下さるか、それとも反対なさるか、その判断をそなたに一任します。いかがであろう、吾々と行動を共にされますか、それともここに留まって今まで通りボスに仕えますか。早急に決断を下して頂きたい」

彼は立ったまま私を見つめ、次に私の仲間へ目をやり、それから暗闇の奥深く続く坑道に目をやり、そして自分の足もとに目を落とした。それは私が要求したように素早い動きであった。そして、きっぱりとこう言った。

「有難うございました。ご命令通り、全ての門を開けます。しかし私自身はご一緒する約束はできません。そこまでは勇気が出ません – まだ今のところは」そう言い終わるや、あたかもそう決心した事が新たな元気を与えたかのごとく、くるりと向きを変えた。

その後ろ姿には覚悟を決めた雰囲気が漂い、膝まで下がったチュニックにも少しばかり優雅さが見られ、身体にも上品さと健康美が増している事が、薄暗い光の中でもはっきりと読み取れた。それを見て私は彼が自分でも気づかないうちに霊格が向上しつつある事を知った。

極悪非道の罪業のために本来の霊格が抑えられていたのが、何かをきっかけに突如として魂の牢獄の門が開かれ、自由と神の陽光を求めて突進し始めるという事は時としてあるものです。実際にあります。

しかし彼はその事を自覚していなかったし、私も彼の持久力に確信がもてなかったので黙って様子を窺っていた訳です。そのうち彼が強い調子で門番に命じる声が聞こえてきた。さらに坑道を急いで次の門で同じように命令しているのが聞こえた。

その調子で彼は次々と門を開けさせながら、吾々が最初に見た大きな作業場へ向かって次第に遠ざかっていくのが、次第に小さくなっていくその声で分かった。

「おかげでだいぶ助かりました」殉教の死を遂げた方々が僕を使用して仕事しているのです(祈)†■2023年12月27日UP■
「おかげでだいぶ助かりました」殉教の死を遂げた方々が僕を使用して仕事しているのです(祈)†
霊的知識を獲得した人は、宜しくないおこないをして帰幽した先にどれだけの地獄が待ち受けているかを知っているので自動的に悪行にブレーキがかかるのです。シルバーバーチ霊も仰っていますように、邪悪な人間というのは霊的成長における「幼児」であり、霊的知識が全く頭に入っていないワガママのお子ちゃまであり、物的金銭を人より多く所有する事でしか自己表現ができない原初的人間という事になるのです。金銭など帰幽後、1円も霊界に持って行けません。そして霊界生活にお金など必要ありません。必要なものは全て思念で拵える事ができます。物質界生活中にお金をため込んでも自分の未来にとって全く無意味という事を悟れていない人間という事なのです。人間は本来が霊であり、その霊が修行のために一時的にトレーニングセンターである物質界に肉体という鈍重な衣服をまとって降下しているのであり、そのトレーニングセンターでのおこないが帰幽後の生活環境、霊界にて赴く境涯を高くしたり低くしたりするという霊的知識の基本中の基本さえ知らない人間が、その無知から邪悪なおこないをするのです…続きを読む→
「地上とのつながりがすでに無くなっていた」これは僕への最大級の脅し文句です(祈)†■2023年12月20日UP■
「地上とのつながりがすでに無くなっていた」これは僕への最大級の脅し文句です(祈)†
僕の予測ですが(これが正解だと思ってます、最悪の正解ですが)霊界側はもう何もしない、このまま僕を閉じ込め続ける事だけを考えている、交霊会も実は全然やる気がないのではないか、という気さえしています。事実全然やってないじゃないですか。インスピレーションだけを徹底的に降らせて、あとは僕にテキスト撃たせて拡散させる、それが霊界側としてはいちばんカンタン、ラク、消費パワーが少なくて済む、物質圏付近に降下する犠牲的作業をせずに済む、その霊界側にとって犠牲の少ない方法(インスピレーションのテキスト化)で十分に成果を上げているので、それで霊団は「ラクだから大好き大好き♪」とムカつく事を言ってくるのではないか、などと思ったりもするのです。霊界高級霊の方々が犠牲的降下をせずにインスピレーションという霊にとってのごく自然かつ通常の通信方法で仕事をおこなえる僕という「霊の道具」をできるだけ長く物質界に閉じ込めておケツひっぱたいてこき使うつもり、これが霊団側の真相なのではないか…続きを読む→
■アナログ絵357「フラー26キャラ“ハチちゃん”設定資料」UP。ブンブンブン♪(祈)†■2023年12月16日UP■
■アナログ絵357「フラー26キャラ“ハチちゃん”設定資料」UP。ブンブンブン♪(祈)†
今回のハチちゃんも「インナーフレーム」での変形となります。前回のフラー06ver2.0のハチちゃんは腕に変形させる事を優先してハチちゃんらしい外見とは言えませんでしたので、今回のフラー26のハチちゃんは「ハチちゃんらしさ」にこだわりました。そのぶん腕に変形させるのが難しく、インナーフレームを駆使してかなり強引に変形させたという感じです。実は当初、フラー25のちょうちょちゃんと同じように3段変形させるつもりでいたのですが、何しろハチちゃんは1匹1匹が小さいですので「どう考えてもムリだ」という結論に早々に到達し、あきらめて通常の変形としました。イヤ、小さくはありません、このハチちゃん1匹の頭からお尻まで全長、オトナの身長くらい、イヤもっとあるかも知れません。子供なら3人くらい背中に乗せてブンブン飛べる大きさです。まぁフラーのキャラはどうしてもそういう「キモイサイズ感」になってしまいます…続きを読む→

こんなWordが一体何だというのか。なぜこんな意味不明の書類がないと復刊ひとつできないというのか、しかもお金まで払って。無意味の極致の作業に思えてどうにもそちらに手が伸びませんが、しかしこれをやらねば書籍を流通させられない。恐るべきストレスのかかる作業です。こういう事務的なモノに慣れた人は何とも思わないのかも知れませんが、僕はデザインの人間なのでこういうモノに入っていけない。

スキャナがないのでスキャンの作業が止まっています。なので「ベールの彼方の生活 1~4巻」のAmazon用の修正作業をおこなってます。で、事務作業はともかくとして復刊冊数が激減していますので仮に17冊全て復刊できたとしても、それをもって復刊の作業が終了してしまい「それ以降の使命遂行どぉするの」という問題が発生します。

ヘタしたらもうやる事がない、ただボケっと物質界に残されるという最悪の状況になる可能性があり、それだけは死んでも阻止せねばなりませんので、今のうちに次のアクションを考えておかないと心がテンパる事になります。

で、今日の幽体離脱時映像が僕という霊媒を使用するという内容のモノだったのですが、そのようになってくれれば、つまり僕という霊媒から新規の霊言がドッカンドッカン降ってくればそれらをガンガン書籍化する作業に忙殺される事になりますので上記の問題はクリアとなります。

しかし忘れてはなりません、この霊団とか名乗ってる奴らはこの12年間アレやるコレやると言い続けてひとつもその通りになっていない奴らです。コイツらの言う事を当てにしていたら何もする事がないボケボケ人間にさせられてしまいます。それだけは断固拒否ですので自分レベルでやるべき事を作っておかないといけません。

まぁ絵を描き続けるというのが通常なのですが、それでは脱出につながらないので頭が痛いです。僕はもう降ってきた霊言を書籍化する準備が完全に整っているのです。録音準備までできてます。しかし1ミリも降ってこない。このウンザリ感、どう説明したら分かってもらえるのでしょう。あー事務作業やりたくネィ。ホントに困ったな(祈)†

「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†■2024年1月10日UP■
「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†
僕は物的情報は専門外ですので詳細説明は控えますが、あの大震災もこの大震災もコイツらがやった事であり、罪もない大勢の国民を無差別殺害しているのです。(地球深部探査船ちきゅう号という船を使って人工地震を引き起こしているのです、詳細はぜひググって頂きたいです。第2次世界大戦時の関東大震災も、アメリカの手による人工地震です)「行動には動機がある」明仁、文仁、徳仁、悠仁が人工地震を引き起こして無関係の国民を大量殺害している理由は、使命遂行開始ごく初期の頃に霊団が降らせてきたインスピレーション「人生イコールS〇X」これに帰着します。全ては「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を強姦殺人する遊びを続けるためにおこなっている事なのです。イヤ他にもっと理由がある事と思いますが、物事というのは突き詰めていくとシンプルに行き着くというのが僕の持論です。コイツらの行動の動機の根源を辿るとS〇Xに行き着く、自分の日々のS〇Xを守るために国民を殺しまくっているという事になるのです。…続きを読む→
「最後まで完成してる」僕から降らせる霊言の原稿が霊界側で既に完成しているそうです(祈)†■2024年1月3日UP■
「最後まで完成してる」僕から降らせる霊言の原稿が霊界側で既に完成しているそうです(祈)†
「霊的知識普及のための客寄せパンダ」というもので、霊団は試練の境涯である物質界から苦難の元凶(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁)を取り除く事はしない。取り除いてしまったら物質界の存在意義(刑務所としての機能)が果たせなくなってしまうので邪悪は残し続けるが、霊的知識拡散のための「客寄せパンダ」としてこの強姦殺人魔どもを最大活用した、という事なのではないか。さらに言うと「神の因果律」の一環として、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらに徹底的に恥をかかせるという目的も含まれていたのではないかと僕は思っているのです。僕はこのバカヤロウどもはインペレーター霊の仰る「個的存在消滅」でイイと思っていますが霊界上層界の方々はそうは思っていなくて、何とかコイツらに反省させて進歩向上の糸口をつかませようとしているのかも知れない、それで大恥をかかせて心変わりをさせようとしているのかも知れない、なんて思ってみたりもするのです。そんなムダな努力する必要ネィだろ、コイツら(明仁、文仁、徳仁、悠仁)は絶対反省なんかできネィよ、人間失格なんだよ、霊の海に埋没して存在消滅すればイイんだよ(地獄より下という事)と僕は思うのですが上層界の方々は憐れみをもって眺めますのでそういう視点なのかも知れない…続きを読む→

「シルバーバーチ愛の力」のスキャンをおこなおうとしたらウィーンブチッ…。それきりウンともスンとも言わなくなってしまいました完全に眠りに入りました。2022年5月から丸2年間、このスキャナはフル稼働で書籍スキャンを続けてきましたから逆に「よく持ちこたえた」とも言えるかも知れません。人生でこれほど猛烈にスキャンした事はありませんでしたから。

で、書籍スキャンはもうほぼ終わってますのでそれが救いでしたが、イヤ僕は絵を描くのです。その線画がスキャンできないと困りますので現在使用しているのと同じモデル(Amazonで1番安いスキャナ)を注文しました。こういう予期しない出費が困ります。

※シルキー(PC)を再起動してもう1回接続してみましたがやはりピクリとも動きません、ひょっとして回復してくれないかなと思いましたがムダのようです。まぁ使用頻度が尋常ではありませんでしたし、スキャン中に何度も異音がしてましたから「そろそろだな」とは思っていたのです。もうちょっと持ちこたえて欲しかったけど、よくガンバってくれました仕方ないでしょう。

手紙テキストはもう撃ち終わっていてプリントも済ませてあります、あとは校正刷り再注文が到着するのを待つだけです。あー復刊事務作業がイヤだ。しかしやらなければ。スキャナがブッ飛んでチョトモチベーションも切れ気味ですが、何とかもう1度奮い立たせなければいけません。あースキャナはショック(祈)†
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†■2024年2月28日UP■
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†
例えば守護霊は自分が守護を命ぜられた人間が物質界降下の目的を達成できずに(カルマの解消、罪障消滅等)下層界に落ちる事になったら、守護霊側もその責任を負う事になるのだそうです。今回の僕という霊の道具を使用しての霊的使命遂行の霊団(100の光の霊団)も、ここまで事態を悪化させるに至った責任を霊界側で取らされる事になるのかも知れません。そしてそれはもちろん僕にも当てはまり、僕も帰幽後にキビシイ状態にさせられるのは明白です。(反逆の責任を取らされるという事)で、僕はその覚悟で反逆していますから自業自得という事でヨシとして、とにかく仕事は前進させてくれよ。全部とは言わない、何なら少しでもいいよ。とにかく肉眼に映じる結果を出してくれよ。僕は復刊というカタチで肉眼に映じるアウトプットをしようとしている。それの何が悪いって言うんだよ。僕という霊媒が機能しないんだからこうするより他にどうしようもないだろ。僕が単純に思う事は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁をもっと霊的に攻撃しろよ、という事です。霊障の嵐をコイツらに降らせて震え上がらせるなど理想的だと思うのですが、そういう事も一切やろうとしない。僕の事は「愛の試練、霊障イペルマルシェ」でチクチクいじりまわしてきやがるくせに…続きを読む→
「なぜ地獄行きを命じたか」現在閉じ込められている状況がやはり地獄なのだそうです(祈)†■2024年2月21日UP■
「なぜ地獄行きを命じたか」現在閉じ込められている状況がやはり地獄なのだそうです(祈)†
しかし僕の心が完全に霊団に対する怒り憎しみに包まれてしまっていて(絶対ムリと分かっていますが)地球圏を離れたいと切望するほどになっています。つまり僕は帰幽後に地球圏の仕事をやるのに適さない人間になってしまったという事になり、それで霊団がしょっちゅう「ゴメンね」とか「残念だ」とか言ってくるのではないか、という予測もあったりなかったり。ただ、仮にこの最後の予測が正解だったとしても、僕をそうさせたのは他でもないあんたたちだろ。守護霊様の管轄内で生活していた時は僕は現在のような精神状態には全くならなかった。Dreamwork一直線で迷いなど全くなく、山に行き続けてはシカちゃん鳥ちゃんに話しかけるような人間でしたので(純粋だったという事)100の光の霊団も守護霊様と同じような導き方をしていれば僕をこんな精神状態にしてしまう事もなかったはずなのです。100の光の霊団、特に支配霊バーバネル氏に僕が言いたい事は「守護霊様を見習えよ」という事です。霊性発現前は全てがうまくいっていた。そして超速的に霊性発現に到達した。守護霊様の導きは空前絶後の大成功だったと僕は思うのです。…続きを読む→

1918年1月8日 火曜日

こうした暗黒の境涯において哀れみと援助を授ける使命に携わっているうちに、前もって立てられた計画が実は吾々自身の教育のために(上層界において)巧妙に配慮されている事が判ってきました。

訪れる集落の1つひとつが順序よく吾々に新たな体験をさせ、吾々がその土地の者に救いの手を差しのべている間に、吾々自身も、一段と高き界から幸福と教訓を授けんとする霊団の世話に与(あずか)るという仕組みになっていた訳です。

その仕組みの中に吾々がすでに述べた原理の別の側面、すなわち神に反抗する者たちの力を逆手にとって神の仕事に活用する叡智(えいち)を読み取って頂けるでしょう。

– 彼らの納得を得ずに、ですか。

彼らの反感を買わずに、です。暗黒界の奥深く沈み込み、光明界からの影響力に対して反応を示さなくなっている彼らでさえ、神の計画に貢献すべく活用されているという事です。

やがて彼らが審判の日(1巻5章参照)へ向けて歩を進めいよいよ罪の清算が行われるに際して、自分でこそ気が付かないが、そういう形でのわずかな貢献も、少なくともその時は神の御心に対して反抗的態度を取らなかったという意味において、聖なるものとして考慮に入れてもらえるのです。

– でも前回に出た総督はどうみてもその種の人間ではないと思いますが、彼のような者でもやはり何かの有用性はあったのでしょうか。

ありました。彼なりの有用性がありました。つまり彼の失脚が、かつての仲間に、彼よりも大きな威力をもつ者がいる事を示す事になったのです。同時に、悪事は必ずしも傲慢(ごうまん)さとは結びつかず、天秤(てんびん)は遅かれ早かれいつかは平衡(へいこう)を取り戻して、差引勘定がきっちりと合わされるようになっている事も教える事になりました。

もっとも、あの総督自身はそれを自分の存在価値とは認めないでしょう。と言うのも、彼には吾々の気持が通じず、不信の念ばかりが渦巻いていたからです。

それでも、その時点ですでに部分的にせよそれまでの彼の罪に対する罰が与えられたからには、それだけのものが彼の償うべき罪業から差し引かれ、消極的な意味ながらその分だけ彼にとってプラスになる事を理解すべきです。

もっとも、貴殿の質問には大切な要素が含まれております。総督の取り扱い方は本人は気に入らなかったでしょうが、実はあれは、あそこまで総督の横暴を許した他の者に対する見せしめの意味も含まれておりました。

吾々があの界へ派遣され、あのホールへ導かれたのもそれが目的でした。その時はそうとは理解しておらず、自分たちの判断で行動したつもりでした。が、実際には上層界の計画だったという訳です。

さて、貴殿の方さえ宜しければもっと話を進めて、吾々が訪れた土地、そこの住民、生活状態、行状、そして吾々がそこの人たちにどんな事をしてあげたかを述べましょう。あちらこちらに似たような性質(たち)の人間が寄り集まった集落がありました。

寄り集まるといっても一時的なもので、孤独感を紛らすために仲間を求めてあっちの集落、こっちの集落と渡り歩き、嫌気がさすとすぐにまた荒野へ逃れていくという事を繰り返しています。その様子は見ていて悲しいものです。

ほとんど例外なく各集落には首領(ボス)が – そして押しの強さにおいてボスに近いものを持つ複数の子分が – いて睨(にら)みをきかせ、その威圧感から出る恐怖心によって多くの者を隷属させている。

その1つを紹介すれば – これは実に荒涼とした寂しい僻地(へきち)を延々と歩いてようやく辿(たど)り着いた集落ですが – まわりを頑丈な壁で囲み、しかもその領域が実に広い。中に入ると、さっそく衛兵に呼び止められました。衛兵の数は10人ほどいました。そこが正門であり、翼壁が2重になっている大きなものです。

みな図体(ずうたい)も大きく、邪悪性も極度に発達している。吾々を呼び止めてからキャプテンがこう尋問した。「どちらから来られた?」「荒野を通って行く途中ですが…」「で、ここへは何の用がおありかな?」

その口調には地上時代には教養人であった事を窺わせるものがあり、挙動にもそれが表れていた。が今ではそれも敵意と侮蔑(ぶべつ)で色づけされている。それがこうした悲しい境涯の常なのです。

その尋問に吾々は – 代表して私が – 答えた。「こちらの親分さんが奴隷のように働かせている鉱山の労働者たちに用事がありまして…」「それはまた結構な旅で…」いかにも愉快そうに言うその言葉には吾々を騙(だま)そうとする意図が窺(うかが)える。

「気の毒にあの人たちは自分たちの仕事ぶりを正しく評価し悩みを聞いて下さる立派な方が1日も早く来てくれないものかと一生懸命でしてな」「中にはこちらの親分さんのところから一時も早く逃(のが)れたいと思っている者もいるようですな。あなた方もそれぞれに頭の痛い事で…」

これを聞いてキャプテンのそれまでのニコニコ顔が陰気なしかめっ面(つら)に一変した。ちらりと見せた白い歯は血に飢えた狼のそれだった。その上、彼の気分の変化とともに、あたりに一段と暗いモヤが立ちこめた。そしてこう言った。

「この私も奴隷にされているとおっしゃるのかな?」「ボスの奴隷であり、ヒモでいらっしゃる。まさしく奴隷であり、さらに奴隷たちの使用人でもいらっしゃる」「でたらめを言うとお前たちもオレたちと同じ身の上にするぞ。ボスのために金と鉄を掘らされる事になるぞ」

そう言い放って衛兵の方を向き、吾々を逮捕してボスの館へ連れて行くように命じた。が私は逆に私の方からキャプテンに近づいて彼の手首に私の手を触れた。するとそれが彼に悶(もだ)えるほどの苦痛を与え、引き抜いていた剣を思わず放り出した。私はなおも手を離さなかった。

私のオーラと彼のオーラとが衝突して、その衝撃が彼に苦痛を与えるのであるが、私には一向に応えない。私の方が霊力において勝るために、彼は悶(もだ)えても私には何の苦痛もない。貴殿もその気があれば心霊仲間と一緒にこの霊的力学について勉強なさる事です。

これは顕(けん)と幽(ゆう)にまたがる普遍的な原理です。勉強なされば判(わか)ります。さて私は彼に言った。

「吾々はこの暗黒の土地の者ではありませんぞ。主の御国から参った者です。同じ生命を受けておりながら貴殿はそれを邪悪な目的に使って冒涜(ぼうとく)しておられる。今はまだ貴殿はこの城壁と残忍なボスから逃れて自由の身となる時期ではない」

彼はようやくその偉ぶった態度の薄い殻を破って本心をのぞかせ、こう哀願した。「なぜ私はこの地獄の境涯とあのボスから逃れられないのですか。他の者は逃れて、なぜこの私だけ…」

「まだその資格ありとのお裁きがないからです。これより吾々がする事をよくご覧になられる事です。反抗せずに吾々の仕事を援助して頂きたい。そして吾々が去ったあと、その事をじっくりと反復なさっておれば、そのうち多分その中に祝福を見出されるでしょう」

「祝福ね…」そう言って彼はニヤリと笑いさらに声に出して笑い出したが、その笑いには愉快さはひとかけらも無かった。が、それから一段と真剣な顔つきでこう聞いた。「で、この私に何をお望みで?」「鉱山の入口まで案内して頂きたい」「もしイヤだと言ったら?」

「吾々だけで行く事にする。そして貴殿はせっかくのチャンスを失う事になるまでですな…」そう言われて彼はしばらく黙っていたが、やがて、もしかしたらその方が得かも知れないと思って、大きな声で言った。

「いや、案内します。案内します。少しでも善行のチャンスがあるのなら、いつも止められているこの私にやらせて頂きます。もしあのボスめが邪魔しやがったら、今度こそ“ただ”じゃおかんぞ」そう言って彼は歩き出したので吾々もそのあとに続いた。歩きながら彼はずっと誰に言うともなくブツブツとこう言い続けた。

「彼奴とはいつも考えや計画が食い違うんだ。何かとオレの考えを邪魔しやがる。さんざん意地悪をしてきたくせに、まだ気が済まんらしい。云々…」そのうち振り返って吾々にこう述べた。

「申し訳ありません。この土地の者はみな、ここでしっかりしなくては、という時になるといつも頭が鈍るんです。たぶん気候のせいでしょう。もしかしたら過労のせいかも知れません。どうかこのまま私に付いてきて下さい。お探しになっておられるところへ私がきっとご案内いたしますので…」

彼の物の言い方と態度には軽薄さと冷笑的態度と冷酷さとが滲(にじ)み出ている。が、今は霊的に私に牛耳られているためにそれがかなり抑えられていて、反抗的態度に出ないだけである。吾々は彼の後に付いて行った。

いくつか市街地を通ったが、平屋ばかりが何のまとまりもなく雑然と建てられ、家と家との間隔が広く空き、空地には目を和ませる草木1本見当たらず、じめじめした場所の雑草と、熱風に吹かれて葉が枯れ落ち枝だけとなった低木が見える程度である。

その熱風は主として今吾々が近づきつつある鉱山の地下道から吹き上げていた。家屋は鉱山で働く奴隷労働者が永い労働のあとほんのわずかの間だけ休息を取るためのものだった。それを後にしてさらに行くと、まもなく地下深く続く坑道の大きな入口に来た。

が、近づいた吾々は思わず後ずさりした。猛烈な悪臭を含んだ熱風が吹き出ていたからである。吾々はいったんそれを避けてエネルギーを補充しなければならなかった。それが済むと、心を無情にして中に入り、キャプテンの後に付いて坑道を下りて行った。

彼は今は黙したままで、精神的に圧迫を感じているのが分かる。それは、そうでなくても前屈みになる下り道でなおいっそう肩をすぼめている様子から窺(うかが)えた。そこで私が声を掛けてみた。振り向いて吾々を見上げたその顔は苦痛にゆがみ、青ざめていた。

「どうなされた?ひどく沈んでおられるが…この坑道の人口に近づいた頃から苦しそうな表情になりましたな」私がそう言うと彼はえらく神妙な調子で答えた。

「実は私もかつてはこの地獄のような灼熱の中でピッケルとシャベルを握って働かされた1人でして、その時の恐ろしさが今甦(よみが)ってきて…」

「だったら今ここで働いている者に対するひとかけらの哀れみの情が無いものか、自分の魂の中を探してみられてはどうかな?」

弱気になっていた彼は私の言葉を聞いて坑道の脇の丸石の上に腰を下ろしてしまい、そして意外な事を口にした。「とんでもない。とんでもない。哀れみが必要なのはこの私の方だ。彼らではない…」

「でも、そなたは彼らのような奴隷状態から脱し、鉱山から出て、今ではボスと呼んでいる男に仕えている、結構な身の上ではありませんか」

「貴殿の事を私は叡智(えいち)に長(た)けた人物とお見受けしていたが、どうやらその貴殿にも、1つの奴隷状態から一段と高い権威ある奴隷になる事は、粗末なシャツをトゲのある立派なシャツに着替えるようなものである事をご存じないようだ…」

恥ずかしながら私はそれを聞いてはじめて、それまでの暗黒界の体験で学んだ事にもう1つ教訓を加える事になりました。この境涯に住む者は少しでもラクになりたいと望み、奴隷の苦役(くえき)から逃れて威張れる地位へ上がるチャンスを窺(うかが)っている。

が、ようやくその地位に上がってみると、心に描いていた魅力は一転して恐怖の悪夢となる。それは残虐で冷酷な悪意の権化であるボスに近づく事に他ならないからである。なるほど、これでは魅力はすぐに失せ、希望が幻滅とともに消えてしまう。

それでも彼らはなおも昇級を志し、野心に燃え、狂気のごとき激情をもって悶(もだ)える。その事を私は今になってやっと知った。その何よりの実物教訓が今すぐ目の前で、地獄の現場での数々の恐怖の記憶の中で気力を失い、しゃがみ込んでいる。その哀れな姿を見て私はこう尋ねた。

「同胞としてお聞きするが、こういう生活が人間として価値ある事と思われるかな?」

「人間として…か。そんなものはこの仕事をするようになってから捨てちまった – と言うよりは、私をこの鉱山に押し込んだ連中によって剥(は)ぎ取られちまった。今じゃもう人間なんかじゃありません。悪魔です。喜びと言えば他人を痛めつける事。楽しみと言えば残虐行為を1つ1つ積み重ねる事。そして自分が味わってきた苦しみを他の者たちがどれだけ耐え忍ぶかを見つめる事となってしまいました」

「それで満足しておられるのかな?」彼はしばらく黙って考え込んでいたが、やがて口を開いた – 「いいや」それを聞いて私は再び彼の肩に手を置いた。私のオーラを押しつけた前回と違って、今回は私の心に同情の念があった。そして言った。

「同胞(とも)よ!」ところが私のその一言に彼はきっとして私を睨(にら)みつけて言った。「貴殿はさっきもその言葉を使われた。真面目そうな顔をしながらこの私をからかっておられる。どうせここではみんなで愚弄(ぐろう)し合っているんだ…」「とんでもない」と私はたしなめて言った。

「そなたが今仕えている男をボスと呼んでおられるが、彼の権威は、そなたが彼より授かった権威と同じく名ばかりで実質はないのです。そなたは今やっと後悔の念を覚えはじめておられるが、後悔するだけでは何の徳にもなりません。それが罪悪に対する自責の念の部屋へ通じる戸口となってはじめて価値があります。

この土地での用事が終わって吾々が去った後、今回の私との出来事をもう一度はじめから反芻(はんすう)し、その上で、私がそなたを同胞と呼んだ訳を考えて頂きたい。その時もし私の援助が必要であれば呼んで下さい。きっと参ります – そうお約束します。

ところで、もっと下りましょう。ずっと奥の作業場まで参りましょう。早く用事を終えて先へ進みたいのです。ここにいると圧迫感を覚えます」

「圧迫感を覚える?でも貴殿が苦しまれる謂(いわ)れはないじゃありませんか。ご自分の意志でここへ来られたのであり、罪を犯した結果として連れて来られた訳ではないのですから、決してそんなはずはありません」

それに対する返事として私は、彼が素直に納得してくれれば彼にとって救いになる話としてこう述べた。

「主にお会いした事のある私の言う事をぜひ信じてほしい。この地獄の暗黒牢にいる者のうちの1人が苦しむ時、主はその肩に鮮血のごとき赤色のルビーを1つお付けになる。吾々がそれに気づいて主の目を見ると主も同じように苦しんでおられるのが判(わか)ります。

こうして吾々なりの救済活動に携わっている者も、主と同じほどではないにしても、少なくとも苦しむ者と同じ苦しみを覚えるという事実においては主と同じであるという事を嬉しく思っております。

ですから、そなたの苦しみが吾々の苦しみである事、そしてそなたの事を同胞(とも)と呼ぶ事を驚かれる事はありません。大いなる海の如き愛をもって主がそう配慮して下さっているのですから」

「魂の成長のためなんだよ」霊団が僕に苦難をやらせる理由です、もう聞き飽きた(祈)†■2024年3月20日UP■
「魂の成長のためなんだよ」霊団が僕に苦難をやらせる理由です、もう聞き飽きた(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に鉄槌を喰らわせる事もしなければ奴隷の女の子たちを助けてあげる事もせず、ただ半笑いで僕が苦しむところを見ているだけで終わらせるつもりなんじゃないだろうな。で、次世代降下チーム(霊界側で同じ時代に同じ地域に降下するチームがあらかじめ結成されるという事)が、僕が一生かけて蒔いたタネを活用してそこでようやく物質界の諸問題が解決されるとか(つまり僕の帰幽後のお話、今から50年後、100年後とか)そういうストーリーか。僕は前座か。本当に損な役回りだな。フゥゥ、僕なりに霊的知識を果てしなくお勉強していますが、確かに偉大な功績を残した先駆者の方々というのは、物質界では認められず帰幽後に霊界にて真の評価を下され、向上を果たし上層界に召されていると理解しています。※つまり逆に物質界で偉人とされて歴史に名を残している人物というのは霊界では全く評価されておらず暗黒の底に落ちているという事です。戦争勝利将軍とか、慈善家とか、富豪とか、そういうたぐいの人間です。「後なるものが先に」これは偉大な真理なのですが、物質界ではこの意味が全く理解されていません…続きを読む→
「実はもうハラールの準備が」意味不明の言い訳で自身の罪を回避しようとしているのです(祈)†■2024年3月13日UP■
「実はもうハラールの準備が」意味不明の言い訳で自身の罪を回避しようとしているのです(祈)†
皆さま、真実を見つめる眼をお持ちになって下さい。それは【視点外し】と言います。ごまかしです。ペテンです。ウソです。コイツらがどのような言い訳をしてきたとしてもそれをもって大量強姦殺人の大罪が軽減されるという事は絶対にありません。コイツらの言い分に耳を傾けてはなりません。コイツらが何と言ってきてもその視点外しに踊らされる事なく「真実一点」を凝視して下さい。その真実とは「明仁、文仁、徳仁、悠仁が大量強姦殺人魔である」という真実です。その真実から眼をそらせようとするコイツらの作戦にまんまと引っかからないで下さい。そもそも根本的にお考え下さい。大量強姦殺人魔に弁明の機会を与える事自体がまずおかしいのです。発言そのものを許してはなりません、問答無用で独房に入れなければなりません。発言させるならまず逮捕して身柄をしっかり拘束した上で監視下でしゃべらせるべきであって、自由の状態でコイツらが語る内容には一切情報としての価値はないとみるべきです。自身の大罪をゴマかし通そうとしてくるに決まっているからです、それ以外の事を言う訳がないでしょう…続きを読む→
「あなたはどちらさま?」超鮮明な女性の顕現がありました、自動書記と関連があるようです(祈)†■2024年3月6日UP■
「あなたはどちらさま?」超鮮明な女性の顕現がありました、自動書記と関連があるようです(祈)†
まず僕はいつものようにインスピレーションに備えてトランスを維持しています。(目は閉じた状態)すると突然僕の左肩に誰かが手を置きます。ちょうど僕のうしろから肩を叩かれて呼び止められたような格好です。で、僕は左後方に振り向きます。するとそこには全く知らない女性が満面の笑顔で立っています。ヨーロッパ系の女性のような感じでした。カラーリングの基調はゴールドで超鮮明な容姿でした。(香世子さんではありません、それだけは間違いありません)はい、今のこのお話は肉体のお話ではありません。この時、僕はふとんの中で目を閉じ、身体(肉体)はピクリとも動かしていません。しかしハッキリ左肩を叩かれ、左後方を振り向き、超鮮明な女性の笑顔を見たのです。全ては霊体でのお話です。※僕がその女性に向かって「あなたはどちらさま?」と言ったという事ですよ。そしてこの女性の件があった時、僕はトランスを維持しながら「自動書記の嘆願の祈り」を心の中で唱え続けていました。その僕の祈りを受けて女性が満面の笑顔で肩を叩いてきたのです。これはまるで「あたしが自動書記やるわよ」と言っているかのようなシチュエーションとなります…続きを読む→

WordPress霊関連書籍ヘッダーイエスの少年時代Amazon

現在「イエスの少年時代」校正刷り再注文中ですが、この書籍の復刊が実現するとしても15年後となります。その絶望的書籍の復刊者コメントを(復刊されなければ読まれずじまいとなってしまいますので)WordPressにUPする事とします。コチラです↓

復刊者コメント

「イエスの少年時代」「イエスの成年時代」「イエスの弟子達」この3冊は霊界通信の中でも特別な意味を持つ書籍群だと思いますので「物質界から消滅させてはいけない」「何としても復刊させなければ」と思っていました。ようやくこのようにカタチにする事ができました。本当に長い道のりでしたが…。

※このコメント執筆時点で2024年5月、復刊実現は2039年の予定です。

では、この書籍の中で僕が特にお話したい章として「18 最初の受難」「35 自然を我が家に」「41 慈悲の父ヨセフ」「48 汚れた町の塵を足から払い落とす時」この4つを取り上げさせて頂きます。

まず「18 最初の受難」これは本当にヒドイお話ですが、この内容を読んで僕が真っ先に思いつく言葉は「洗脳」および「脅迫」です。律法学者は知恵のある学者で尊敬できる人なんだ、だから律法学者の言う事なら間違いないんだと、当時の人間たちは何の疑いもなく妄信していた(させられていた)のです。

遥か太古はこのように洗脳、脅迫が横行していましたが21世紀の現代はこのような古代の蛮行はすっかり消滅している、と言いたいところなのですがイヤイヤ、まるっきり残されています。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁がまさに古代の遺物であり洗脳の権化と言っていいでしょう。

コイツらは邸内地下に奴隷の女の子を大勢閉じ込めて「処刑遊び」と称して日常的に四肢切断、強姦殺人し、死肉を食べて遊んでいる人類史上最大級の犯罪者です。しかしいったい日本のどこからコイツらの犯罪行為を糾弾する声が上がっているでしょうか。国を挙げて国民を洗脳し事実を隠ぺいしているのです。

僕たちはコイツらに関するニュースを見たいなどとはひとことも言ってない、しかし日々メディアにコイツらに関する洗脳ニュースが徹底的に、ガンガン流されてきて強制的に見せられて、その洗脳ニュースに日本国民の大半がすっかりやられてしまっており、この強姦殺人魔どもを善人と完全に勘違いさせられながら生活しています。

コイツらの邪悪の正体を公言しようものならたちまち変人扱いを受け、過去そのような勇気ある行為に出た勇者の方々は投獄されたり暗殺されたりしてきたのです。物質界はずっとこの邪悪の歴史の繰り返しですよね。本当に頭にきます。

僕も霊性発現(2012年6月)以来、霊団の導きを受けて天皇一族の邪悪の正体を公言する活動を続けてきましたが、断じて鼻歌まじりの年月ではありませんでした。何度も暗殺の危機に直面させられながら、そのつど霊団の保護を受けてピンチを回避しつつ使命遂行を続けてきたのです。

少年期のイエス様も正しいおこないをして大いに変人扱いを受けていました。(成年期にそれが極みに達して磔刑“はりつけ”にされる訳ですが…)当時の洗脳と脅迫の悪辣の程度は現代の比ではなかったでしょうから、イエス様の受けた精神的ダメージは相当のものだったでしょう。

このイエス様の勇気あるおこないを僕たちは見習って、現代の邪悪「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の洗脳と脅迫を撃ち破り、滅亡に追い込まねばなりません。現在僕に付いて下さっているのは「100の光の霊団」と言いまして、過去、一死奉公を遂げた方々が多数メンバーに含まれているのだそうです。その方々が僕にこういうムチャクチャな霊的仕事をやらせているのです。

※が、しかし霊団はもう全然やる気がないようなのです。僕にこの仕事をやらせたのはあんたたちだろう、やらせておいてやる気ゼロとは一体どういう事なんだ。宇宙最大級に首を傾げます。(危険回避という事のようですが僕的には釈然としません)これは2024年5月時点のお話です。この書籍の復刊が実現した時には状況が変わっている事を信じたいですが。

続いて「35 自然を我が家に」ですが、この中で夜明けに小屋を発見した時のイエス様の「孤独な生活ほど此の世で素晴らしいものはないと思った」の一文が僕は大好きなのです。

これは霊的活動をする人間にとって大切な意味が込められていまして「霊力に感応するには隔絶が必要」という事を言っているのです。インスピレーションを受け取れるようになるためには人々の喧騒から離れなければなりません。しかしだいたいの人は孤独を恐れ、ひとりでいる事を毛嫌いして人の集まる所へ赴こうとします。

しかしそうしている限り霊的な事は感知できません。自身の背後霊とやりとりするためにはひとりにならねばなりません。静寂に身を浸さねばなりません。僕はもうだいぶ長い年月にわたって山での修行を続けています。もちろん単独行です。誰かと組んで山に入った事は1度もありません。

その山での修行によって霊性発現に到達した経験がありますので、このイエス様のセリフは身に染みてよく分かるのです。他人との良好な関係を維持する「コミュニケーション能力」はとても重要ですが、しかし時にはひとりの静寂の時間を大事にして頂きたいと思うのです。

本人はそうだと気付かなくても、そうやってひとりで心を静かにしている時に限って「良いひらめき」が湧いてきたりするものです。それがあなたの守護霊からのインスピレーションなのです。あなたはその時、自分のチカラで良い考えを思いついたと考えるでしょう。イエイエそうではありません、人間とはインスピレーション受信器でしかありません。そのアイデアはあなたの守護霊が教えてくれているのです。

シルバーバーチ霊も「人間の人生の目的は霊性の発現を促す事です」みたいな事を確か仰っていました。物的な事のみに終始し霊的な事に1ミリも興味関心を抱く事なく物質界人生を終えた人は「物質界人生失敗」と言えるでしょう。霊性発現までは到達できないとしても最低限の霊的知識は獲得した状態で帰幽しなければ、帰幽後の霊界人生で大変な後悔をする事になるからです。

まぁ僕みたいに極端な単独行まではしなくても、ぜひ皆さまも「ひとりの静かな瞑想の時間」を持って頂きたいと思うのです。そうする事によってあなたの守護霊を大いに助ける事になり、あなた自身も導きによって助けられる事になるのです。

えー「41 慈悲の父ヨセフ」このストーリーですごく語りたい事がありまして、この中でイエス様が荒野を9日間さまよって全く家に帰ってこなかったというエピソードが紹介されていますが、イエス様が荒野をさすらった理由は書籍内で説明されていません。

しかし僕は猛烈強烈にこう思うのです「イエス様は“ヘリ”を追いかけて荒野をさまよったんだ。荒野でヘリを見つけて、そのままヘリについていくつもりだった、もう家には帰らないつもりだった」という事です。

しかし、これも書籍にそのような記述はありませんので詳細は分からないのですが、ヘリを探して荒野を進み続けているイエス様に霊団(イエス様の霊団は1度も物質界に降下した事のない天使たちによって構成された霊団だったそうです)が「そろそろ戻りなさい」とそっと注意し、イエス様は空腹と疲労、ヘリを見つけられない絶望感もあって仕方なく霊団の言う通りに家に戻った、という事なのではないか。僕はスゴクそう思うのです。(霊団がヘリを見つけられないようなルートを歩かせた、という事もあるかも知れません)

イエス様が普段霊団と話している霊的内容は、当時の人間たちに全く理解されませんでしたから(現在も理解されないのかな)エルサレムの神殿で老パリサイ人シケム等のラビたちを前に語っていた時も、関心はされたが真の霊的意味は理解されなかったのではないでしょうか。シケムのイエス様への返答は徹頭徹尾物的返答ですからね。

そんな中にあって“ヘリ”だけはど真ん中で霊的お話ができる数少ない理解者だった。少年期のイエス様にとってヘリは父のような、兄のような存在だったのではないか、僕はそう思ったりするのです。ヘリのおかげで心霊治療能力を開発できたという事もありますし、信頼し慕うのが当然でしょう。

自分の話がまるっきり理解されない場所で、明けても暮れても実の父および兄弟たちからイジメ嫌がらせを受ける、そんなところに残っていたいなどと思う訳がありませんからね。山の羊飼いになって家を出ようとしたりもしてましたよね。家を離れたくてしょうがなかったという事だと僕は思うのです。

砂漠でも、砂漠でなく異国でも、どこでもいいからヘリについていくつもりだった、家を出るつもりだった、僕はそう予測するのです。

※先ほど霊団が「違う」と霊聴に言ってきました。僕のこの予測は間違っているそうです、あぁそぉぉですか、それは失礼致しましたね。一応「僕の小我の考え」という事で書き残しておく事にします。

最後に「48 汚れた町の塵を足から払い落とす時」ですが、この中でイエス様はいよいよ窮地に追い詰められます。実の母マリヤも含めた家族全員からつまはじきにされ、エルサレムにひとりで出稼ぎに行かされる寸前まで追い詰められてイエス様は下を向いてしょぼんとしています。

そこに突如ヘリが口笛を吹きながらやってきて助けてくれる、僕はこのシーンが大好きなのです。イエス様の救助の思念が異国生活中のヘリにしっかり届いていて、はるばる助けに来てくれる、すばらしいストーリーです。そして僕はこの霊的やり取りは未来的だと思います。古臭いなどとんでもない。

「ベールの彼方の生活4巻」の中に「地球の未来像の顕現」というものがありますが、その中で未来の人類たちは現代の人間に比べて内省の時間を多く持つようになって霊的生活をしているといった記述があります。

はるか未来には現在では想像もつかないような物的通信手段が開発されていて、霊能を駆使しなくても誰とでもコミュニケートできる時代になっているものと思われますが、それは物質界の人間同士のコミュニケーションには当てはまりますが、自身の守護霊の援助を受けたいと思うなら霊的手段を講じなければなりません。

その霊的知識が未来にはだいぶ浸透していて、多くの人が能力に差がありつつもトランスによる霊交を日常的行為として実践しているという事なのだそうです。イエス様とヘリの霊的やり取りはその先駆けと言えるのではないでしょうか。

ちなみに僕のお話ですが、僕はスマホが大キライで、常時電源OFFにしていて全く使用していないのですが、僕に用がある人はテレパシーを使用して下さい、物的手段を使用して連絡して来ないで下さい、とか言ってみたりなんかして。

まぁ日常的にインスピレーションを受け取りながら生活している僕としては、ぜひそういう霊的方法で交信しながら生活したいと実際思いますね。その方がはるかにまどろっこしさがありませんので。ストレスなし、スムーズで直接的ですからね。

※ひとつ霊的知識のお話ですが、インスピレーションは霊界の人間(霊団)が霊的意図をもっておこなう通信(スピリチュアルといいます)ですが、テレパシーは「サイキック」の範疇に入る霊能で、霊界の人間は一切関与しておらず、物質界の人間のみの閉じた能力で五感の延長なのだそうです。

この「スピリチュアル」と「サイキック」の違いは理解しておいた方がいいかも知れません。ちなみに僕はスピリチュアルのみの霊能者です。サイキック能力は一切ありません。つまり自分の意思でアレを霊視してやろうとか、アレを予知してやろうとか、そういった霊能は一切ないという事です。霊団が見せてくるものを見て、霊団が聞かせてくるものを聞く、ただそれだけです。

はい、この書籍は「美しい」と紹介されていますが、僕的にはイエス様の苦しいシーンがたくさんありますので読んでいてツライ部分もあります。そしてイエス様の1億分の1ではありますが僕も霊性発現した事によって苦難の人生をやらされる事に(やらされるハメに)なってしまいました。

霊的仕事をする者は例外なくそういう苦難の人生をやらされるそうですが、その苦難を乗り越えて帰幽した先に霊的栄光が待ち受けていますので、苦難を与えられた事を神に感謝しなければいけないのですが、僕はそういう宗教臭の漂う考え方がどうにも身に付かなくて、それで霊団を本気で憎んでいるという未熟さをWordPressで公言してしまっています。

まぁそれが僕の霊格の程度を表していると思いますので、聖人ぶってもすぐ化けの皮が剥がれますからWordPressでは正直な気持ちを書いているのです。そしてイエス様は苦難の幼少期を経て砂漠で成人し「イエスの成年時代」にて書かれている人生に突入していきます。

この成年時代の書籍の内容についても語りたい事が複数あります。ぜひひとりでも多くの方に書籍を手にして頂きたいですし、僕も何とか復刊させたいと思っていますので、古書でも僕の書籍でもどちらでも構いませんので、ぜひ「紙の書籍」を手元に持っておいて頂きたいと思うのです。コメントの続きは「イエスの成年時代」にて(祈)†

2024年6月吉日
山を愛する霊覚者 たきざわ彰人(祈)†

たきざわ彰人ブログ(2024年6月時点で1300日以上連続更新中)
akito-takizawa.com/

アナログ絵364line

オマケ – はい、表紙の線画をUPです。「イエスの少年時代」ですからイエス様の少年期のお姿を描かねばならないのですが、ググると宗教画がたくさん出てきて、幼少期のイエス様を描いた絵も複数存在するのですが、とにかく僕はデザインの人間であり「宗教臭の漂うモノが大キライ」ですので、どうしてもそれら宗教画をマネする気になれません。

それで、幼少期のイエス様はこんな容貌ではない事は分かっていながらも、僕のデザインの血がおかしな方向に働いてしまってこのようなキャラキャラした(アニメのような)事実に反する絵を描いてしまいました。ご覧の皆さま、この少年イエス様は僕の脳内だけに存在するファンタジーの絵となりますので信じないようにして下さい。

で、ももちゃんとシルキーは使命遂行メインキャラクターとして僕が描き続けているキャラで奴隷の女の子です。イエス様と全く時代が違いますのでこのように並んで撮影などありえないのですが、何しろファンタジーですので、そこもどうかご勘弁下さい。(※ももちゃん、シルキーのストーリーをWordPressにたくさんUPしていますので宜しければそちらもご覧下さい)

で、ファンタジーついでにもうひとつ、この「イエスの少年時代」の表紙として、僕的にはぜひ「ヘリ」を描きたかったのですが、何しろヘリは聖書に一切登場しない人物ですからどうググっても全く何の資料も出てきません。ですのでヘリの外見を想像する手がかりさえなく、それで無難なところでももちゃんシルキーを表紙に採用した、という流れだったのです。

しかし当時の成人男性はだいたいにおいてヒゲを長々と生やしていましたから、たぶんヘリもそういう容姿だったのだろうと推測されますが、ココでまた僕のデザインの血が宜しくない方向に働いてしまいまして…どうにもヒゲもじゃの絵を描きたくなかったので(ボツ絵として)このようなアニメの主人公のような絵を描いてしまいました。

アナログ絵374

このヘリも100%事実に反した絵となりますのでご覧の皆さま、どうか信じないで下さい。ただ、少年期のイエス様はヘリを超慕っていましたから、僕的にはこういうアニキ的な雰囲気に描きたかったんですよ。ファンタジーなんですからどうかご勘弁下さい。本当はこのヘリを表紙にしたかったのです。しかしできませんでした(祈)†


新装版発行にあたって

この世は愛によって創られ、愛によって支えられているにもかかわらず、人間だけが、この重大な真理を無視した生き方を続けている。この事実を最も露骨にえぐり出してくれたのが「イエスの少年時代」である。

テロや憎しみが世界中に広がっている今日、1人でも多くの人たちがイエスの生き様を知って、愛に目覚めた生き方を始めてほしいと願っている。「イエスの成年時代」と合わせて読んで頂きたい。

平成16年5月
山本貞彰


霊界通信 イエスの少年時代 – 貧窮の中の小さな王者 – 新装版 – <復刊>

山本貞彰(やまもと・さだあき)

昭和5年生まれ。昭和30年、立教大学英米文学科を卒業。昭和34年、英国教会系、聖公会の司祭に叙任され、沖縄伝道区を振り出しに諸教会を司牧。昭和60年、スピリチュアリズムとの出会いが起因となって牧師を引退。


復刊者 山を愛する霊覚者 たきざわ彰人(アキト)

元画家、漫画家。果てしない山へのアタックおよび高負荷の画家作品描画によって霊性発現となりました(2012年6月)イエス様の怒涛の連続顕現(2013年4月)に浴させて頂き、イエス様のご意志に従い霊的知識普及の使命遂行中です。イエス様ハンドリング(霊の導きに従う)により「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体および奴隷の女の子の存在を公言し続け、休みなく情報拡散を続けて現在に至る(祈)†

「イエスの少年時代」「インペレーターの霊訓」の校正刷り2冊を同梱した状態であるところに手紙を送付します、それは訳者、山本貞彰氏に関する情報を何とか得ようとしての事なのですが、近藤千雄先生の時以上に絶望的状況でしょう。結局おーふぁん的なモノを使用しての復刊となるでしょう。

そして事務作業を再開させています。あーヤダ、おーヤダ、本気でヤダ。いつまでこんな事をやらねばならないのか。で、先ほどの霊団からのインスピレーションが超ムカつく内容のオンパレードで、完全に無視して一切クロッキーにメモしませんでしたので何と言われたか忘れましたが、ひとつだけ許せる感じの事を言われてそれだけはメモしました。

そのインスピレーションはぜひその通りになって欲しい。しかし霊性発現して以来12年間、霊団があーなるこーなる言ってその通りになった事がひとつもありません。そのインスピレーションの通りになるとしたらおーふぁん的なモノをやらずに済むようになる可能性があるため、僕としてはぜひそうなって欲しいのです。

とにかく作業前進させるしかありません。事務作業を進めつつ復刊2冊目の準備に入りましょう。この最低最悪人生は一体いつになったら終わるんだ、いつになったら脱出できるんだ、脱出は死んでもあきらめないぞ、最後の1秒まで可能性を追求し続けるぞ(祈)†

■アナログ絵364「イエスの少年時代」表紙UPですが復刊できない可能性が濃厚(祈)†■2024年5月5日UP■
■アナログ絵364「イエスの少年時代」表紙UPですが復刊できない可能性が濃厚(祈)†
「イエスの少年時代」「イエスの成年時代」「イエスの弟子達」の3冊は、あと15年くらいしたら復刊できるかも知れません。僕は基本的に超健康体ですので「トリカブトちゃん作戦」を実行に移しでもしない限りは、たぶんその時も(もちろんジイサンにはなっていますが)元気で生きているものと予測しますので、物質界を離れる(帰幽)前にこの3冊を復刊させるかも知れません。で、表紙の絵ですが、僕はぜひとも「ヘリ」を描きたかったのですが、ヘリの資料なんてググりましたが全くありません。それでもどうしても描くとなれば完全に僕の想像のあてずっぽうの絵になってしまいますので「それは宜しくないだろう」という事で泣く泣くヘリをやめて無難なところで、ももちゃん、シルキーと少年期のイエス様、という絵にしました…続きを読む→
■アナログ絵363「インペレーターの霊訓」表紙のカラーリングをやり直しました(祈)†■2024年3月24日UP■
■アナログ絵363「インペレーターの霊訓」表紙のカラーリングをやり直しました(祈)†
インペレーター霊の霊視スケッチを元にして僕なりに描いた絵とはいえ、このインペレーター霊はほぼ僕の創作となります。実際とは違うという事を改めて強調させて頂きます。詳細についてはアナログ絵358の時に説明していますのでそちらをご覧下さい(復刊者コメントもUPしてあります)せっかくこのように塗り直しましたので電子書籍のみ、などと言わずペーパーバックでもこちらの表紙を使用しましょう。で、この「インペレーターの霊訓」は副題「続・霊訓」とありますように、この書籍の前に本編ともいうべき「霊訓」があります。もちろんそちらも復刊させるつもりでいるのですが「霊訓」はまた別のハードルがありまして、復刊実現はさらに難しい事が予測されます。しかし「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は滅亡させるつもりはない、奴隷の女の子たちはひとりたりとも助けてあげるつもりがない、僕という霊媒から新規の霊言を降らせるつもりも全く無い(自動書記テスト、現在も続行中なのですが全く霊言が綴られる事はありません)この状況であと僕がやれる事は、もう「絶版状態の霊関連書籍の復刊」これしかないのです…続きを読む→
■アナログ絵362「ベールの彼方の生活4巻」表紙UP。全4巻書籍データ化完了中(祈)†■2024年3月23日UP■
■アナログ絵362「ベールの彼方の生活4巻」表紙UP。全4巻書籍データ化完了中(祈)†
オマケ – はい、今回の4巻は著者であり霊感書記霊媒であるオーエン氏の絵を描かせて頂きましたが、実は当初は別の表紙にするつもりだったのです。しかしその表紙の線画を描きながら「コリャどう考えてもマズいよなぁ」という事でボツにしたのです。そのボツの線画をせっかくですのでUPしてみましょうコチラです↓事実に反した絵という事が1発でお分かり頂けると思うのですがいかがでしょうか。霊体の僕がイエス様に怒られて泣いて逃げようとしてます。なぜこういう絵を描こうと思ったのかというと、僕なりに「霊的使命遂行のキビシさ」を表現しようと思っての事だったのですが、にしてもこれは宜しくないだろう、という事でボツにしたのです。何しろ僕は本気の本気で霊団に反逆しまくっていますので、その反逆をイエス様が怒っているという表現だったのですが、これは事実ではありません。高級霊であればあるほど、アタリがやわらかくなるはずです。心の中で僕の反逆に呆れ返っていたとしてもこのような叱責はしないはずです。僕の未熟をそっと悟らせるような手法を取ってくるはずです…続きを読む→