『シルバーバーチの霊訓』1巻 全文掲載【六章 役に立つ喜び】
※文中に当時の僕のコメントが挿入されていますが、削除するのが面倒ですので(汗)ご参考までにそのまま掲載させて頂きます。
『シルバーバーチの霊訓①』
人生において、自分が役に立つという事ほど大きな喜びはありません。どこを見ても闇ばかりで、数え切れないほどの人々が道を見失い、悩み、苦しみ、悲しみに打ちひしがれ、朝目を覚ます度に今日はどうなるのだろうかという不安と恐怖に慄きながら生きている世の中にあって―
『シルバーバーチの霊訓①』
―たった一人でも心の平静を見出し、自分が決して一人ぽっちの見捨てられた存在ではなく、無限の愛の手に囲まれているという霊的事実に目覚めさせる事ができたら、これはもう立派な仕事というべきです。他のいかなる仕事にも優る大切な仕事を成し遂げた事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
地上生活のそもそもの目的は、居眠りをしている魂がその存在の実相に目覚める事です。あなた方の世界は毎日を夢の中で過ごしているいわば“生ける夢遊病者”で一杯です。彼らは本当に目覚めてはいないのです。霊的実相については死んだ人間も同然です。
『シルバーバーチの霊訓①』
そういう人たちの中のたった一人でもよろしい、その魂の琴線に触れ、小さく燻る残り火に息を吹きかけて炎と燃え上がらせる事ができたら、それに勝る行為はありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
どう理屈をこねてみたところで結局は神の創造物―人間、動物、その他なんでもよろしい―の為になる事をする事によって神に奉仕する事が何にも勝る光栄であり、これに勝る宗教はありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
こうした仕事のために神の使節として遣わされている私たちは幸せと思わなくてはいけません。もっとも、絶え間なく続く悲劇を目の当りにしていると、それだけの事で嬉しい気分に浸れるものではありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
現実に何かの役に立った時、例えば無知を駆逐し、迷信を打破し、残酷を親切に置き替え、虐待を憐憫に置き替える事ができた時、あるいは協調と親善の生き方を身をもって示す事ができた時、その時はじめて地上のすべての存在の間に真の平和が訪れます。
『シルバーバーチの霊訓①』
真の平和は一部の者のみが味わうべきものではないからです。そこには霊の力の働きかけがあります。それを是非とも地上に招来しなくてはならないのです。教会が何を説こうと、学者先生がどう批判しようと、霊力はそんな事にはお構いなく働きます。そしてきっと成就します。
『シルバーバーチの霊訓①』
その霊力が道に迷ってあなた方の元を訪ねて来る人々に安堵、健康、苦痛の緩和、慰め、指導、援助のいずれかを授けてあげるその道具となる事ほど偉大な仕事はありません。無味乾燥な教義ばかりで霊力の一かけらもない教会、礼拝堂、寺院よりもはるかに意義ある存在です。
たきざわ彰人、不本意ながら画家から聖職者にジョブチェンジして霊的知識のタネを蒔きまくり中(悲涙)いつになったら帰幽完了して思念描画に突入して紫外色赤外色に触れられるのか。でもイエス様に何ともいえない表情で見つめられちゃった僕はもう地上においてこれをやるしかないのです☆(祈)
シルバーバーチ霊が多大な犠牲を払って地上人類にもたらしてくれた“ダイヤモンドの輝き”に譬えられる珠玉の霊的真理。僕たちはその美しい霊言の数々に触れる事で、大切な知識を得るチャンスを与えて頂いたのです。人類の宝とも言える霊界通信の書籍は、すぐ手の届くところにあるのです☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
病める人、苦痛を抱えた人、身も心も霊も悶え苦しむ人、希望を失った人、寄るべない人、人生に疲れ切った人、迷える人、こうした人々にお説教は要りません。説く人自らが信仰に自信を失っている事すらよくあるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
説く人にも説き聞かされる人にも意味を持たない紋切り型の説教をおうむのように繰り返しても、誰も耳を傾ける気にはならないでしょう。欲しいのは霊的真理が真実であるとの証です。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方が真に奉仕の精神に燃え霊的能力を人のために役立てたいと望めば、その霊力があなた方を通してその人たちに流れ込み、苦痛を和らげ、調和を回復させ、麻痺した関節ならばこれを自由に動かせるようにし、そうする事によって霊的真実に目覚めさせる事になるでしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
ただ、この道には往々にして挫折があります。私どもの仕事は人間を扱う仕事です。残念ながら人間は数々の脆さと弱み、高慢と見栄、偏見と頑迷さで塗り固められております。自分の事よりまず人のためと考える人は稀です。大義のために一身上の事を忘れる人は殆どいません。
『シルバーバーチの霊訓①』
しかし、振り返ってご覧になれば、そうした条件の中にありながらも、霊的な導きによって着実に使命に沿った道を歩み、これから先の歩むべき方角への道しるべがちゃんと示されている事を明確に認識されるはずです。
『シルバーバーチの霊訓①』
これまで一点の疑念も疑問の余地もないほどその威力を証してきた力は、前途に横たわる苦難の日々を正しく導いてくれます。
『シルバーバーチの霊訓①』
施しを受けるより施しを授ける方が幸せです。証拠を目に見ず耳に聞く事もなく、それでもなおこの道に勤しむ事ができる人は幸せです。あなた方の周りにはあなた方より幸せの少ない人々に愛の手を差しのべる事を唯一の目的とする高級霊の温かみと輝きと好意と愛があります。
『シルバーバーチの霊訓①』
地上へ誕生してくる時、魂そのものは地上でどのような人生を辿るかをあらかじめ承知しております。潜在的大我の発達にとって必要な資質を身につける上でそのコースが一番効果的である事を得心して、その大我の自由意志によって選択するのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その意味であなた方は自分がどんな人生を生きるかを承知の上で生まれて来ているのです。その人生を生き抜き困難を克服する事が内在する資質を開発し、真の自我―より大きな自分に、新たな神性を付加していくのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その意味では“お気の毒に”などと同情する必要もなく、地上の不公平や不正に対して憤慨する事もない訳です。こちらの世界はこの不公平や不正がきちんと償われる世界です。あなた方の世界は準備をする世界です。
『シルバーバーチの霊訓①』
私が“魂は知っている”と言う時、それは細かい出来事の一つ一つまで知り尽くしているという意味ではありません。どういうコースを辿るかを理解しているという事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
その道程における体験を通して自我が目覚め悟りを開くという事は、時間的要素と各種のエネルギーの相互作用の絡まった問題です。
『シルバーバーチの霊訓①』
例えば予期していた悟りの段階まで到達しない事があります。するとその埋め合わせに再び地上へ戻ってくる事になります。それを何度も繰り返す事があります。そうしているうちにようやく必要な資質を身につけて大我の一部として融合していきます。
僕たちの国、日本はスピリチュアリズム、霊的分野において残念ながら後進国です。みなさん、ダイヤモンドの輝きに譬えられるシルバーバーチ霊の美しい言葉たちに触れて、一緒に日本の霊的レベルを上げてみませんか☆人類の宝とも言える素敵な書籍はすぐ手の届くところにあるのです☆(祈)
シルバーバーチのテキストを打ってると…最高に強烈に壮絶に超超超超超“法悦状態”に突入するのです!もっのっすっんっごっいっ!霊力が僕に降ってくるのです。僕一人にここまでして頂けるんです!何という愛!何という愛!絵から離れて悲しいけどイエス様及び守護霊様のご意志を遂行するのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
自分が果たしてどの程度の人間か、どの程度進化しているかを自分で判断する事は今のあなた方には無理な事です。判断を下す手段を持ち合わせないからです。人間は霊的視野で物を見る事ができず四六時中物的視角で物事を考えるために判断がことごとく歪んでおります。
『シルバーバーチの霊訓①』
魂への影響を推し量る事ができない。そこが実は一番大切な点です。肉体が体験する事は魂に及ぼす影響次第でその価値が決まります。魂に何の影響も及ぼさない体験は価値がありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
神を人間の都合の良い方向へ向けさせようとしても無駄です。神の摂理は計画通りに絶え間なく作用しています。賢明なる人間―叡智を身につけたという意味で賢明な人間は、摂理に文句を言う前に自分から神の無限の愛と叡智に合わせていくようになります。
『シルバーバーチの霊訓①』
そうした叡智を身につける事は容易な事ではありません。身体的、精神的、霊的苦難が伴います。この三つの要素のうちの二つが絡む事もあれば三つが全部絡む事もあります。霊性の開発は茨の道です。苦難の道を歩みつつ後に自分だけの懐かしい想い出の標識を残していきます。
『シルバーバーチの霊訓①』
魂の巡礼の旅は孤独です。進むほど孤独さを増していきます。しかし利己的生活や無慈悲な生活にそれ相当の償いがあるように、その霊性開発の孤独な道にもそれなりの埋め合わせがあります。悟りが深まるにつれて内的な生命、輝き、喜び、確信が一層その強さを増していくのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
生命現象の全てが拠り所とする内的実在界の実相を味わい、神の愛の温もりをひしひしと実感するようになります。それが容易に成就されるとは私は一度も言っておりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
最高の宝、最も豊かな宝は、最も手に入れ難いものです。しかもそれは自らの努力によって自分一人で獲得していかねばならないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
私はかつて地上で何年も生活し、こちらへ来てからも(三次元の世界の数え方で言えば)何千年もの歳月を過ごしてきましたが、向上すればするほど宇宙の全機構を包括し大小あらゆる出来事を支配する大自然の摂理の見事さに驚嘆するばかりです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その結果しみじみと思い知らされている事は、知識を獲得し魂が目覚め霊的実相を悟るという事は最後はみな一人でやらねばならない―自らの力で“ゲッセマネの園”に踏み入り、そして“変容の丘”に登らねばならないのだという事です。
僕は自分に出来る限りタネを蒔きまくりました。絵をガマンして。僕にできるのはここまで、あとは皆さんの自己責任、タネを受取るも受取らないも、霊的知識に目が開くも開かないも、全て個人の自由意志です。一人でも多くの方が僕のタネをキッカケに大切な事に気づいてくれるなら嬉しいです(祈)
僕の体験をどれだけ力説しても皆さんには分かって頂けないと思います。本を読んで知識は得られるでしょうが、実際に霊的体験をするには日常生活において艱難辛苦を克服し霊性発現させるしかないのです。どうかそれぞれの生活の場において困難に真正面から立ち向かう勇気をもって欲しいのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
悟りの道に近道はありません。代りの手段もありません。安易な道を見つけるための祈りも儀式も教義も聖典もありません。いくら神聖視されているものであってもそんな出来合いの手段では駄目なのです。師であろうと弟子であろうと新米であろうと、それも関係ありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
悟りは悪戦苦闘の中で得られるものです。それ以外に魂が目覚める手段はないのです。私がこんな事を説くのは説教者ヅラをしたいからではありません。これまでに自分が学んだ事を少しでもお教えしたいと望むからにほかなりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
さらに私は一見矛盾するかに思えるかも知れませんが人のために役立ちたいと望む人々、自分より恵まれない人々―病める人、肉親を失える人、絶望の淵にいる人、人生の重荷に耐えかねている人、疲れ果てさ迷い生きる目的を見失える人、等に手を差しのべたいと願望に燃える人―
『シルバーバーチの霊訓①』
―要するに何らかの形で人類の福祉に貢献したいと思っている人が挫折しかけた時は、必ずやその背後に霊界からの援助の手が差しのべられるという事も知っております。時には万策尽き、これにて万事休すと諦めかけた、その最後の一瞬に救いの手が差しのべられる事があります。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊的知識を授かった者は、いかなる苦境にあっても、その全生命活動の根源である霊的実相についての知識が生み出す内なる冷静、不動の静寂、千万人といえども我れ行かんの気概を失うような事があってはなりません。
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『シルバーバーチの霊訓①』
その奇特な意気に感じて訪れてくるのは血縁の者―その人の死があなた方に死後の存続に目を開かせた霊達―ばかりではありません。あなた方が地上、物質界へ再生してくるに際して神からその守護の役を命ぜられ、誕生の瞬間よりこの方ずっと見守り指導してきた霊もおります。
『シルバーバーチの霊訓①』
そのおかげでどれほどの成果が得られたか、それはあなた方自身には測り知る事はできません。しかし分らないながらも、その体験は確実にあなた方自身の魂と同時に、あなた方を救ってあげた人々の魂にも消える事のない影響を及ぼしております。
『シルバーバーチの霊訓①』
その事を大いに誇りに思うがよろしい。他人への貢献の機会を与えてくださった事に関し、神に感謝すべきです。人間としてこれほど実り多い仕事はほかにありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
愚にもつかぬ嫉妬心や他愛ない意地悪から出る言葉を気にしてはなりません。そのようなものはあなた方の方から心の隙を与えない限り絶対に入り込めないように守られております。霊の力は避難所であり、霊の愛は聖域であり、霊の叡智は安息所です。
『シルバーバーチの霊訓①』
イザという時はそれを求めるがよろしい。人間の心には裏切られる事がありますが、霊は決して裏切りません。たとえ目には見えなくても常に導きを怠る事なく、愛の手があなた方のまわりにある事を忘れないでください。
僕が言うのもなんですがm(_ _)m みなさん、本を読みましょう☆素敵な本はたくさんあります。(ブログ“さらにさらに書籍紹介です♪”参照) そして困難、苦難から逃げることなく、勇気をもって真正面から立ち向かいましょう☆艱難辛苦の先に光がある、これだけは間違いありません☆(祈)
再びカウントダウン“らしき数字”が降ってきてるのですが、僕はこの“数字”には過去何度となく泣かされてきてるので(涙)現在静かに見守ってる状況です。でも今度こそ、今度こそ本当に今度こそ、このカウントダウンの通りに帰幽完了して欲しいです。あまりにも延長期間が長すぎですから(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
私としては、たった一言であっても私の述べた事の中にあなた方の励みになり元気づけ感動させるものを見出して頂ければ、もうそれだけで嬉しいのです。私たちに必要なのは霊の道具となるべきあなた方です。豪華なビルや教会や寺院や会館ではありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
それはそれなりの機能がある事は認めますが、霊の力はそんな“建物”に宿るのではありません。“人間”を通して授けられるのであり、顕幽の巨大な連絡網のつなぎ手として掛けがえのない大切なものです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その道具たらんとして謙虚に一身をなげうってくれる人間一人の方が、そうした建造物全部よりもはるかに大切です。頑張って下さい。そしてこれからも機会を逃さず人のため、人のため、という心がけを忘れないで下さい。
『シルバーバーチの霊訓①』
世間の拍手喝采を求めてはなりません。この世に生まれてきたそもそもの目的を果たしているのだという自覚を持ち、地上に別れを告げる時が来た時に何一つ思い残す事のないよう、精一杯努力して下さい。
『シルバーバーチの霊訓①』
ここに集える私たち一人一人が同胞の幾人かに霊的啓発をもたらす事によって、少しでも宇宙の大霊に寄与する事ができる事の幸せを神に感謝致しましょう。人間として霊として、こうして生を享けた本来の目的を互いに果たせる事の幸せを感謝致しましょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
人のために尽す事に勝る宗教はありません。病める人を治し、悲しむ人を慰め、悩める人を導き、人生に疲れ道を見失える人を手引きしてあげる事、これは何にも勝る大切な仕事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
ですから、こうして神の愛を表現する手段、才能、霊力を授かり、それを同胞のために役立てる仕事に携われる事の幸せを喜ばなくてはいけません。これから後も人のために役立つ仕事に携わる限り、霊の力が引き寄せられます。
『シルバーバーチの霊訓①』
人生の最高の目標が霊性の開発にある事を、ゆめ忘れてはなりません。自分の永遠の本性にとって必須のものに目を向ける事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
それは人生について正しい視野と焦点を持つ事になり、自分が元来不死の魂であり、それが一時の存在である土塊に宿って自我を表現しているにすぎない事、心掛け一つで自分を通じて神の力が地上に顕現するという実相を悟る事になるでしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
こうした事はぜひとも心に銘記しておくべき大切な原理です。一見すると物が強く霊が弱そうに思える世界では、それは容易に思い出せないものです。ですが、あくまで霊が主人であり物は召使いです。霊が王様であり物は従臣です。霊は神であり、あなたはその神の一部なのです。
一日も早く霊界の方々に「帰幽オッケー」と言って頂けるよう、僕は自分の全存在をかけて撃って出るのです。霊的知識のタネを徹底的に蒔いて蒔いて蒔きまくるのです。僕のツイートをご覧の一人でも多くの方が、僕たちにとって最も重要な霊的実相を悟るキッカケを得られる事を切に祈ります(本気祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
自分がこの世に存在する事の目的を日々成就できる事、つまり自分を通じて霊の力がふんだんに地上に流れ込み、それによって多くの魂が初めて感動を味わい、目を覚まし、健全さを取り戻し、改めて生きる事の有難さを噛みしめる機会を提供する事―
『シルバーバーチの霊訓①』
―これは人のために役立つ事の最大の喜びです。真の意味で偉大な仕事と言えます。地上のどの片隅であろうと、霊の光が魂を照らし、霊的真理が沁みわたればそれでいいのです。それが大事なのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
それまでの事は全てが準備であり、全てが役に立っているのです。魂はそれぞれの使命のために常に備えを怠ってはなりません。時には深い谷間を通らされるかも知れません。度々申し上げてきたように、頂上に上がるためにはドン底まで下りなければならないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
地上の価値判断の基準は私どもの世界とは異なります。地上では“物”を有難がり大切にしますが、こちらでは全く価値を認めません。人間が必死に求めようとする地位や財産や権力にも重要性を認めません。そんなものは死とともに消えてなくなるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
が、他人のために施した善意は決して消えません。なぜなら善意を施す行為に携わる事によって霊的成長が得られるからです。博愛と情愛と献身から生まれた行為はその人の性格を増強し魂に消える事のない印象を刻み込んでいきます。
『シルバーバーチの霊訓①』
世間の賞賛はどうでもよろしい。人気というものは容易に手に入り容易に失われるものです。が、もしあなたが他人のために自分なりにできるだけの事をしてあげたいという確信を心の奥に感じる事ができたら―
『シルバーバーチの霊訓①』
―あなたはまさにあなたなりの能力の限りを開発したのであり、最善を尽くした事になります。言いかえれば、不変の霊的実相の証を提供するためにあなた方を使用する高級霊と協力する資格を身につけた事になるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
これは実に偉大で重大な仕事です。手の及ぶ範囲の人々に、この世に存在する目的つまり何のために地上に生まれてきたのかを悟り、地上を去るまでに何をなすべきかを知ってもらうために、真理と知識と叡智と理解を広める仕事に協力している事になります。
再び邪霊の動きが活発になってる空気を感じます、顕幽両方において。霊性の発現には必ず低級霊の攻撃という“負”の要素がついてきます。僕もどれだけ不快極まる攻撃を受け続けてきた事か。しかしおかげで耐性もつきました。攻撃直後は不快感でいっぱいですがすぐ回復できるようになりました(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
肝心な事はそれを人生においてどう体現していくかです。心が豊かになるだけではいけません。個人的満足を得るだけで終ってはいけません。今度はそれを他人と分かち合う義務が生じます。分かち合う事によって霊的に成長していくのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
それが神の摂理です。つまり霊的成長は他人から与えられるものではないという事です。自分で成長していくのです。自分を改造するのはあくまで自分であって、他人によって改造されるものではなく、他人を改造する事もできないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊的成長にも摂理があり、魂に受け入れる備えが整って初めて受け入れられます。私どもは改宗を求める宣教師ではありません。真の福音、霊的実在についての良い知らせをお持ちしているだけです。
『シルバーバーチの霊訓①』
それを本当に良い知らせであると思ってくださるのは、魂にそれを受け入れる備えの出来た方だけです。良さの分からない人は霊的にまだ備えができていないという事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
イエスはその事を“豚に真珠を投げ与えるべからず”と表現しましたが、これは決してその言葉から受けるような失礼な意味で述べたのではありません。いかに高価なものをもってしても他人を変える事はできないのです。自分で自分を変えるしかないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
私たちは同胞の番人ではないのです。各自が自分の行為に責任を持つのであって他人の行為の責任は取れません。あなたが行い、心に思い、口にし、憧れ、求めるものがあなたの理解した霊的真理と合致するようになるのは、生涯をかけた仕事と言えるでしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなたにできるのはそれだけです。他人の生活を代りに生きる事はできません。どんなに愛する人であってもです。なぜならそれは摂理に反する事だからです。そうと知りつつ摂理に反する事をした人は、そうとは知らずに違反した人よりも大きい代償を払わされます。
『シルバーバーチの霊訓①』
知識には必ず責任が伴うからです。真理を知りつつ罪を犯す人は、同じ行為を真理を知らずに犯す人より罪の大きさが違うのです。当然そうあらねばならないでしょう。
今日も怒涛の幽体離脱でした。明らかに地上的時間感覚を飛び越え、一晩で数日の体験をしたような感覚が残ってます。離脱中の出来事は今回はプライベートな感じなので公表は控えます。楽しかった事だけは間違いありません(照)はぁ、頑張って霊的知識のタネを蒔きますから早く帰幽カモンです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
一個の魂に感動を与えるごとにあなた方は神の創造の目的成就の一翼を担った事になります。これはあなた方にできる仕事の中でも最も重要な仕事です。魂に真の自我を悟らせてあげているのであり、これは他のいかなる人にもできない事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
ただし、この仕事は協調の上に成就されるものです。私ども霊側も強引に命令する事はしたくありません。あなた方の理性を押しのけたり自由意志を奪ったりする事は致したくありません。あくまでも導く事を主眼としているのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方が何か一つ努力するごとに、私どもがその目的に合わせ援助する事によって、より大きな成果を挙げるように協力しているのです。協力し合う事によって人生の全てが拠り所とするところの霊的基盤に関わる重大な仕事に携わる事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
残念ながら多くの人間が実体と影、核心と外殻とを取り違えております。実相を知らずにおります。いわば一種の退廃的雰囲気の中で生きております―それが“生きる”と言えるならばの話ですが。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊の光の啓示を受けた人は幸いです。私としてはあなた方に、頑張って下さいとしか申し上げる言葉を知りません。霊の無限の力が控えております。イザという時にあなた方の力となって支えてくれる事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
自分がいかなる存在であるのか、何のためにこの世にいるのかについての正しい知識を失わぬようにして下さい。あなた方のようにふんだんに霊的知識に恵まれた方たちでも、どうかすると毎日の雑事に心を奪われ、霊的実相を忘れてしまいがちです。―
『シルバーバーチの霊訓①』
―が、それだけは絶対に忘れぬようにしなければなりません。地上という物的世界において生活の拠り所とすべきものはそれ以外にはないのです。霊こそ実在です。物質は実在ではないのです。あなた方はその実在を見、触れ、感じる事もできないかも知れません。
『シルバーバーチの霊訓①』
少なくとも物的感覚で感識している具合には感識できません。しかしやはり霊こそ全ての根源である事に変わりありません。あなた方は永遠の存在である事を自覚してください。生命の旅路においてほんの短い一時期を地上で過ごしている巡礼者にすぎません。
シルバーバーチ霊の霊団の地上における使命の項を抜粋してると…法悦がフワァァって降ってくるのです。この法悦の意味はぜひ皆さんで考えてみてください。このしょぼい画家の僕に霊界の方々はここまでしてくださるのです。何という光栄、そして何という愛…もう僕は打ちまくるしかないのです(祈)
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