マリヤは川で洗濯をしていた。衣類を揉みながら近くの草むらで遊ばせている赤子の方を見守っていた。彼女は朝早くから夜遅くまで働き通し、エルサレム行きの旅の仕度に追われていた。しかし彼女にはその楽しみも消え失せてしまった。ヨセフがイエスのことをどうしても連れていかないと言い張っていたからである。

そのときのイエスの悲しそうな顔を忘れることができなかったからである。木陰のもとで佇んで休息をとり、ナザレの景色を眺めていた。すると急に道路ぎわで騒がしくなり、池で泳いでいた白鳥たちが羽をばたつかせていた。みると1人の女がこちらに向かって走ってきた。

髪をふり乱し帽子も横に捻れていても、そんなことにはお構いなく叫んだ。「ねえ!!あなた!耳よりな報せがあるのよ!!あなたが吃驚するような素晴しいニュースがあるのよ!」「そんなことあるはずないわよ」「それが本当にあるのよ!」とマリヤ・クローパスが近づいてきて言った。

「もうなんにも心配することなんかないわ!あなたはね、イスラエルの偉大な預言者の母なんだから」「まさか。そんなのは御伽話よ!」「そうじゃないのよ!!わたし見たの、私きいたのよ、だからそう言ってるのよ」「イエスったら、悲しませることばっかしやるんだから、どうして喜べると思うの」

「わたしがね、イエスのことを話してあげるわよ、よく聞いてちょうだいな、マリヤ!私がね、朝早く丘の上でイエスを見ていると、彼の様子が変わってきてね、天の空に不思議なものが現れたの。真白な衣を着けた方が地上に降りてきてイエスの傍に立ったの。2人が話し始めたのよ。近よってみると、その賢者は杖によりかかってイエスの相手をしてるじゃないの」

「それ本当なの?その方はどなたなの?何ておっしゃる方なの?」「ただの人間じゃないのよ、何でも“エリヤ”て言ってたわ!」「何百年も昔におられた方とどうして話ができるの?それにその方がどうしてエリヤだってわかったの?」

「そりゃすぐわかるわよ!第一真っ白な髭を生やしていて聖書にある通りのお姿なんですもの、鳥でさえ囀るのを止めて、シーンとなってしまったのよ」「お姉さん1人だけだったの?」「そうよ」「ごめんなさい、私どうしても信じられないの。お姉さんは夢でも見てらしたんじゃないかしら。律法学者にはむかったり、聖書も読めないイエスがそんな偉い方と話すなんて」

「でも彼は立派に天使や預言者と話しているのよ!太鼓判を押してもいいわ。彼にはね、昔あなたにさずけられた神様の賜物があるのよ、あなたこそ昔天使ガブエリルと話したことを忘れちゃったの!あの丘の上を、天のお父様と一緒に歩いていたことを忘れてしまったの?救い主の母となるという大天使の約束をあきらめてしまったの、どうなの!」

「そのおかげでとても悲しい目にあったことをどうして忘れられるもんですか。私、大馬鹿だったのよ、高望みなんかして、苦痛の種をいっぱい集めることにしかならなかったんだから」「そんなことないわよ。もし本当にあなたが大天使様の言われたことを信じるなら、あなたが心の底から願ったような、とても心の清い息子がエリヤと話し合っても決して不思議じゃないと思うわ」

マリヤは手にしていた洗濯物を放り出し、両手で顔を覆った。暫くの間彼女は体を震わせて泣き通した。そしておもむろに姉の祈りに応えるかのように言った。「私が泣いたのは、あれ以来大天使ガブリエルが2度と私にあらわれて下さらなかったからなの。

それにイエスのことも怖くてね。昔私が幻を見たばっかしに、とんでもない目にあったので、きっとイエスも私と同じ目に逢うんじゃないかしら。あの子は他の子のように平凡であってくれればよいのにね」

「そりゃちがうわよ。彼はきっとすばらしくなるわよ。彼の内に秘めれらている深い知恵は誰も測り知ることなんかできないからね。そりゃそうと、私ね、主人と今度過越祭にエルサレムへ行くんだけど、イエスを連れてってもいいかしら?」

「それはとってもありがたいことですわ。でもヨセフが1銭だってあの子にかけるのはもったいないって言うのよ。彼は1銭だって恵んでもらうことをきらうと思うわ」「恵むなんてとんでもない!私たちはね、イエスを信じているのよ。だから神様におささげする献金のつもりでいるの」

「そんならすぐヨセフに話してみて下さい。きっと姉さんから話せば、いやとは言わないかもしれませんから」それからこの2人の女は衣類をかき集め、赤子をだっこしてナザレに帰ってきた。ヨセフは扉の上に張る横木を作っていた。姉の説得も上の空で聞いていた。

ヨセフは、イエスが学校でくだらないことばかりやるので大恥をかかされていることを繰り返し言うだけだった。彼は頑としてエルサレム行きを許さなかった。彼と姉とが話し合っているところに、近所の人たちがどやどや仕事場に入ってきて、にぎやかに話し始めた。

そしてさかんにヨセフのことを褒めそやすのであった。あのパリサイ人がイエスのことを褒めたことを聞きつけたからである。1人の者が言い出した。「あの大先生が言ってましたよ。お宅は、ダビデ王様の子孫にあたるんですってね。そうすると大変な御家柄になるんですね」

2人目の者が続いて言った。「エルサレムの律法学者でも、お宅のイエスのように聖書を朗々と読める者は居ないと言うじゃありませんか!」3人目の者が言った。「みんなが言うには、イエスが大きくなったら、きっと大学者ヒレル様のようになるんじゃないかって」

彼らが、わいわい話し合っている間に、マリヤは姉に言った。「お姉さん、えらいことになったわね。やっぱりお金を貸してください。イエスを過越祭に連れていくことにきめたわ。なあに、午前中は糸を紡ぎ、午後は一生けんめい働いて借金を返すわ。ねえ、お姉さん、私が失っていたものを昔のように戻してくださって本当にうれしいわ」

「そうこなくちゃね、マリヤ!イエスがエリヤと話したことを疑っちゃだめよ!」「はいはい、もう2度とそんなこと言いませんわよ。それに悲しむこともね。だって大天使ガブリエルの約束が本当に実現するんですもの。あのとき、みんなが言ってたような、嘘つきの悪戯天使の仕業じゃなかったんですね。本当に大天使ガブリエルだったんですね」

そこにイエスが入ってきた。母マリヤは彼のもとにかけより、イエスの肩に手をかけて言った。「イエスよ、あなたは私の喜びの泉です。私の日々の誇りです。今度こそあなたと一緒に過越祭にでかけましょうね。そこで街々や金色に輝く神殿の姿が見られるのです。そこで多くのことを学びとり、捧げ物をするのです。神様は心から私たちの巡礼の旅を祝福して下さるでしょう。2人の息子を連れて聖なる都に上京できるなんて、なんてすばらしいことでしょう」

マリヤはイエスを抱きしめた。近所の人たちが帰ってから、マリヤはイエスと2人きりになって最後の疑問をぶつけた。「どうして字が読めなかった子が急に賢者や学者のように完璧に聖書が読めたのかしら?」「僕が天のお父様とお話するときに、どうして字が必要なんでしょうか」

「そうじゃなくて、ほら、学校でのことだよ」「あのときのことですか。それは天のお父様が僕と一緒に居られたからですよ。僕は天の御父の子供じゃありませんか!」ヨセフが大声でマリヤのことを呼んだので、もうこれ以上イエスと話しておられず、話は中断された。

イエスの言っていることがよく解らなかったので、マリヤが姉のそばを通りぬけるとき姉の耳元でささやいた。「あの子ったら、またヨセフを悩ますような変なことを言い出すのよ、あの子が変なことを言い出したら、あっちの方へ連れ出して下さいね、もうやりきれませんからね」

姉のマリヤ・クローパスが言った。「そうだろうね、あの子が言っていることが解らないからだよ、でもね、私には解るの。あれはね、神様があの子の額に御自分の徴をおつけになり、将来神様の働きをするようになるとの思し召しなんだよ!」この言葉を聞いたマリヤは、改めて心に深く刻みつけるのであった。

「愛の試練・霊障イペルマルシェ」再び。まだやってくるか、超頭にくるんですよ(祈)†■2023年5月31日UP■
「愛の試練・霊障イペルマルシェ」再び。まだやってくるか、超頭にくるんですよ(祈)†
眠気防止対策でポテチを食べたりするのですが、今回に関しては全く効果がなく、とにかく運転中に目が閉じまくり何度も反対車線に飛び出しそうになります。僕は上半身を激しく前後にガクガク動かしながら(ハンドルに近付けたり遠ざけたりして)運転を続けますが、何をどうやっても目が閉じ続けます。駐車場に続く林道セクションに入ってからも全く目が開く事はなく、180度カーブを曲がり切れなくて何度も岩の壁にぶつかりそうになりながら、頭を振って上半身を徹底的にゆさゆさ動かし続けて強引に目を開けながら運転を続け、かろうじて駐車場に到着したのでした。そして車内で着替えを始めると、さっきまでの運転時の目を閉じられていた状態がウソみたいにまるっきり普通に着替えているのです。猛烈に眠いのであれば着替え中も眠いはずです。その瞬間に「これは完全におかしい、超久々にバーバネル氏がやりやがったんだな」と理解したのでした…続きを読む→
「エゴイスト」そういうセリフは明仁、文仁、徳仁、悠仁を倒してから言ってくれよ(祈)†■2023年1月11日UP■
「エゴイスト」そういうセリフは明仁、文仁、徳仁、悠仁を倒してから言ってくれよ(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は全く滅亡させようとせず放置している。奴隷の女の子はひとりたりとも救出しようとせず完全に見殺しにしている。僕の人生を完全に破壊したが、使命遂行は全く前進させない。最低最悪のところに何が何でも閉じ込め続けようとしてくる。誰だって怒るに決まってるだろ。反逆するに決まってるだろ。人の心を一体何だと思ってるんだよ。人の人生を一体何だと思ってるんだよ。一体あんたたちの頭の中は何がどうなってるんだよ。これだけヒドイ状態にさせられても僕がエゴイストだと非難されなければならないのか。それはよかったですね…続きを読む→
「牢屋」もしそんな事になってみろ、あんたたち(霊団)を永遠に呪ってやるぞ(祈)†■2023年1月4日UP■
「牢屋」もしそんな事になってみろ、あんたたち(霊団)を永遠に呪ってやるぞ(祈)†
なぜ「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、これほど明確な邪悪がいつまで経っても滅ぼされないのか。なぜいつまで経っても奴隷の女の子がひとりも救出できないのか。こんな当たり前の事が実現できない物質界はどこまで最悪の境涯なのか。もっともこれは近視眼の考え方であり、明仁、文仁、徳仁、悠仁は帰幽後に魂も凍る真の地獄が待ち受けており、奴隷の女の子たちは強姦殺人された悲劇の埋め合わせとしての幸福の境涯が待ち受けています。本を読んで知識として理解するのと、自分の人生で苦痛と共に体現させられるのとでは天と地ほどの差があります。【神の因果律】は絶対的公正、公平であり完璧であり、帰幽後に賞罰が寸分の狂いもなく清算されるようになっていますので、その神の因果律に身を委ねれば全てが丸く収まるという事になるのですが、まだ肉体に閉じ込められて人間の人生の全体像、宇宙の美が見えない生活を余儀なくされている僕は、どうしてもそこまで達観する事ができません…続きを読む→

まずは以前から作るつもりでいた「読書アプリ」を「ノベルゲーム」というカタチでひとつ作ってみるつもりです。画像の差し替えが完了したらティラノスクリプトのマニュアルとにらめっこしながら何とかやってみますが、またくじけたりなんかして。Python、C#に比べれば格段に簡単ですのでたぶん何とかなると思いますが…。

「ベールの彼方の生活 1巻」のHTML整形をやらないと、あぁもう時間がない。これら完全版テキストを揃え終わった霊関連書籍は、MP3録音を後回しにしてまずはティラノスクリプトで読書アプリ化してみるつもりです。んんん、挫折しない事を祈るしかありません。

長文ブログUP直後のタイミングでいつも霊団はピーチクパーチク言ってくるのですが、今日は何も言ってきませんでしたね。完全にやる気ゼロか。僕の使命遂行終了という事か。全然本気が感じられない。なんてお気楽な人間たちなんだ。「ベールの彼方の生活 1巻」のHTML整形と、フラー25の線画に集中しましょう(祈)†

■アナログ絵353「フラー25キャラ設定資料」UP。ちょうちょちゃん3段変形です(祈)†■2023年4月27日UP■
■アナログ絵353「フラー25キャラ設定資料」UP。ちょうちょちゃん3段変形です(祈)†
フラーは「お花ちゃん」です。お花ちゃんといえばちょうちょちゃんです。これまで04、09、13、19と4回ちょうちょちゃんをフラーのキャラとして登場させましたが、今回のちょうちょちゃんはフラー11ver2.0プティットフラーのように「3段変形」します。しかしちょうちょちゃんは身体のほとんどがペラい羽です、この薄い羽の中に3段変形のギミックを盛り込まねばならず、相当に苦心しましたが、何とか汎用モード、そしてフラー25汎用モード時の腕に変形させる事ができました。お分かりになりますかね、腕に変形させるのにちょうちょちゃんの羽が超強引に折りたたまれまくっているのです。そしてちょうちょちゃん汎用モード時の腕の格納スペースが全くなかったのでやむを得ず触角としました。細い薄いパーツのオンパレードで強度的にだいぶ問題があるキャラとなりますが…続きを読む→
「2度も神に仕えて働いた」これが強姦殺人魔を滅ぼすつもりがないという意味なのです(祈)†■2023年4月12日UP■
「2度も神に仕えて働いた」これが強姦殺人魔を滅ぼすつもりがないという意味なのです(祈)†
そうそう、シルバーバーチ霊は「苦を苦と思わない段階まで霊格が向上すれば、苦難を味わわされても喜びしか湧き上がってこない」みたいな事を仰っています。さらに「ベールの彼方の生活」にも、上層界の天使たちが下層界の仕事に携わって大いに苦しい状態にさせられているのに笑顔になっているという記述があります。これは帰幽して十分に向上を果たし、俯瞰の視点で全体を眺められるポジションに立つ事ができて初めて到達できる精神状態だと思います。物質界生活中にこの精神状態に到達するのは、頭で知識としては理解する事ができても心の底から納得してそういう心境に到達するのはまず不可能と思われます。中にはそういう聖者のような方もいらっしゃるのかも知れませんが僕はデザインの人間ですのでそれはないです…続きを読む→

さすがに今日中のUPはムリですができれば明日、あさってにはWordPressに掲載できるようにしたいです。止まらず2巻のテキスト見直しに突入し「霊関連書籍」固定ページをドンドン充実させていきます。友人がボランティアでテキスト見直しを手伝ってくれていて心苦しいですが、友人に頼ってばかりはいられませんので僕の方でも作業をドンドン進めていきます。

そして「イエス・キリスト失われた物語」のスキャン画像をOCR変換できない問題ですが、もう1度やってみたのですが「イヤ何とかなるかも知れない」という事が分かり、やはりOCR変換してみる事にしました。僕にできる事は全てやるのです。

そして先ほどのブログテキストを撃っている時も霊団がやはり「悲しい、悲しい」言ってくるのです。僕の身に相当の悲劇的状況が降ってくるという事がどうやら間違いなさそうで、しかも霊団はそれを防御しようとせずその悲劇を浴びせるつもりのようなのです。それが「反逆に対する因果律」そういう事か。物質界生活中に罪障消滅させるという事かパウロ氏のように。

注文した紙の書籍がまだ到着しなくてイライラしますが、コレばっかりはどうしようもありません。そして以前画策していた「AmazonでペーパーバックのデータをUPするところまでやって“校正刷り”だけして手元に紙の書籍を到着させる(販売はしない)」という作戦もやってみるつもりです。同人印刷と比較するためです。※イヤ、コレはできない可能性もあります、とにかくテストだけしてみましょう。

そして事情がありまして録音が全くできない状態となっています(現在ごく近所から壮絶な騒音が発生中)録音再開のめどが全く立たない状態です、ならテキスト見直しとティラノスクリプトに集中しましょう。できる事をガンガンやりましょう。

さぁ霊団が連発してくる「悲しい、悲しい」は何を意味しているのか。想像を絶する悲劇的状態にさせられるというのか。しかしそれで物質界と完全に決別できるなら僕はその悲劇に飛び込みます。もう永遠にこの腐りきった境涯には戻ってきたくないからです。

悲劇なら物質界生活中に浴びておいて帰幽後の霊界人生で悲劇がやってこないようにしないといけませんので。まずはフラー25の線画に集中中(祈)†

「愛の試練・霊障イペルマルシェ」再び。まだやってくるか、超頭にくるんですよ(祈)†■2023年5月31日UP■
「愛の試練・霊障イペルマルシェ」再び。まだやってくるか、超頭にくるんですよ(祈)†
眠気防止対策でポテチを食べたりするのですが、今回に関しては全く効果がなく、とにかく運転中に目が閉じまくり何度も反対車線に飛び出しそうになります。僕は上半身を激しく前後にガクガク動かしながら(ハンドルに近付けたり遠ざけたりして)運転を続けますが、何をどうやっても目が閉じ続けます。駐車場に続く林道セクションに入ってからも全く目が開く事はなく、180度カーブを曲がり切れなくて何度も岩の壁にぶつかりそうになりながら、頭を振って上半身を徹底的にゆさゆさ動かし続けて強引に目を開けながら運転を続け、かろうじて駐車場に到着したのでした。そして車内で着替えを始めると、さっきまでの運転時の目を閉じられていた状態がウソみたいにまるっきり普通に着替えているのです。猛烈に眠いのであれば着替え中も眠いはずです。その瞬間に「これは完全におかしい、超久々にバーバネル氏がやりやがったんだな」と理解したのでした…続きを読む→

230531愛の試練・霊障イペルマルシェ再び

やる気ゼロ、物質界の問題を解決する気ゼロ、「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させる気ゼロ、だったらなぜ僕の意志に関係なく僕の霊的スイッチをONにして、僕の人生(Dreamwork)を破壊してこの使命遂行をやらせたというのか。いい加減にしてくれよと言いたいですがまずはインスピレーションをこのように羅列してみましょう↓

とても意味の説明ができないもの、頭にきて説明する気にもなれないもの、それらインスピレーションは削除してあります、まぁまぁの削除量となりました。残したインスピレーションも十分頭にくる内容なのですが、何とか説明してみましょう。

貴殿は忘れている 変えてくれた 退却を進めて下さい あなたは一言一句残さず書きました

230531あなたは一言一句残さず書きました

「貴殿は忘れている」「変えてくれた」これがどうもインペレーター霊の言い回しを彷彿とさせるものがあったのですが(※トランス時、まず書籍「インペレーターの霊訓」の内容が脳内に反芻されて、その直後にこの言葉を霊団が霊聴に降らせてきて、まるでインペレーター霊が仰っているかのような空気感にさせてきたという意味。このような印象付けをして降らせてくるインスピレーションが結構あるのです)

僕は人生を破壊されて自分の心が1ミリも望んでいないところに延々閉じ込められている事に激しい怒り憎しみを抱いていますが、その僕の怒りに対して霊団がこのように言ってきた、このインスピレーションが降ってきた時の流れはそういう感じでした。

要するに「アキトくんは自分が成し遂げた仕事の成果を分かっていない(物質界には成果を記録する装置がない)キミの情報拡散によって多くの人間が洗脳を撃ち破って真実の理解に到達している、この仕事はどの霊能者に頼んでもやってくれなかった仕事だ、それをキミがやってくれたのだ。それをキミは忘れている」たぶんこういう感じの意味なのではないでしょうか。

物質界の洗脳を撃ち崩して人々に正しい認識を広めるのは了解ですが、認識だけでなく実際に肉眼に映じるレベルで「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させよう、物質界の諸問題を解決させようとは思わない訳ですか。そこが最高に首を傾げるところなのですが。

「退却を進めて下さい」「あなたは一言一句残さず書きました」これなんですが、まず「退却」とは「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を情報拡散する活動をこれにて終了する、そして「キミは十分に物質界の邪悪について書き残した」という意味ではないでしょうか。

イヤ、だから、全く何の結果にも到達してないのに退却させるってドォユゥ事なんだよ。全然滅ぼせてないだろ、奴隷の女の子もひとりも助けてあげられてないだろ。霊界の判断基準と物質界の価値観とがことごとくかけ離れている事を再度痛感させられます。何の結果にも到達できていないのに退却って、どういう神経してるんだよと言いたいです。
「奴隷の女の子、助けるつもりは全くありません」霊団を永遠に許す事はありません(祈)†■2022年9月28日UP■
「奴隷の女の子、助けるつもりは全くありません」霊団を永遠に許す事はありません(祈)†
奴隷の女の子たちを助けてあげてしまったら、その人間の「罪障消滅」を遅らせる事になり、永遠の視点で考えた時、必ずしもその人間を助けてあげる事にはならないのだ。これは霊的知識としては理解しても、どうにもこうにも釈然としません。奴隷の女の子の存在を知らされずにいたのであれば「知らなかったのだから助けてあげられるはずもなかった」と言い訳もできますが、僕は霊団に奴隷の女の子の存在を徹底的に教えられてここまで使命遂行してきたのです。知らずに犯す罪より知っていて犯す罪の方が何倍も重い、と霊的知識にあります。奴隷の女の子たちが今こうしている間も「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に四肢切断、強姦殺人され続けている事を知っていながら、助けようともせずその悪行を黙って見ているという霊団の考えには、何をどう頭をひっくり返しても賛同する訳にはいきません…続きを読む→

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イイなぁ よく読んでました 老若男女

「イイなぁ」「よく読んでました」これは僕の使命遂行WordPressをご覧になっている方の思念のようなのですが、まず単純にこのように思って下さって感謝なのですが、このイイなぁ、は残念ながら表面のみ、事実の半面しか見ていない感想と言えるでしょう。

Dreamworkを破壊され、やりたかった事をできなくさせられて、大キライで大キライでどうしようもないところに11年閉じ込められながら使命遂行の諸々の作業をこなしている事がどれほどの精神的苦痛であるか、その部分はどうしてもご理解頂けないものと思われます。

そして、よく読んでました、って、これも僕のWordPressをご覧になっている方の思念のようなのですが、なぜ過去形?もう使命遂行が終わる、そして僕が拡散しまくってきたデータ群も消される、「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体も過去の記憶になる、とでも言いたいのでしょうか。

「老若男女」これもたぶん僕のWordPressをご覧になっている方の比率の事を言っているものと思われます。多くの方が洗脳を撃ち破って真実の理解に到達して下さっているという意味だと有り難いのですが、ならなおさら「ここで終わる訳にはいかないだろ、強姦殺人魔を滅亡させるところまで到達させないといけないだろ」と思うのですが、霊団はもうやめる気満々のようなのです。神経を疑う。(それだけ僕の身に危険が迫っているという意味)
■アナログ絵341、ストーリー前半3ページUP。アッシジの聖フランチェスコ氏です(祈)†■2022年7月10日UP■
■アナログ絵341、ストーリー前半3ページUP。アッシジの聖フランチェスコ氏です(祈)†
まず今回(勝手に)登場させてしまいました「アッシジの聖フランチェスコ氏」ですが、ハッキリ言って似ていません。って、それを言ったら僕が描き続けているイエス様、ヨハネ氏も似てません。似せて描ける訳がありませんから僕風に「多少現代風なキャラとして」描かせて頂きました。で、ググるとアッシジの聖フランチェスコ氏は、小鳥に説教したり、手に止まったセミに「主を褒め称えよ」と言ったらセミが歌い出した、などの伝説があるそうで、それらを参考にしてユキ(僕が以前飼っていた白文鳥)と絡める形で軽いストーリーを描かせて頂きました…続きを読む→
■アナログ絵342、ストーリー後半UP「守護霊様オトナバージョン」ようやく描けました(祈)†■2022年7月18日UP■
■アナログ絵342、ストーリー後半UP「守護霊様オトナバージョン」ようやく描けました(祈)†
アッシジの聖フランチェスコ氏については霊団から一切インスピレーションが降っていませんので勝手な事を描く訳にはいきません。(イエス様、ヨハネ氏はたびたびインスピレーションを受け取っていますのであのようにストーリーに描く事もあまり抵抗がないのですが)ですのでフランチェスコ氏について深掘りせず、同伴女性にスポットを当てるストーリーとしました。この女性がご覧の通り、実は守護霊様の本来のお姿という設定です。あの子供のような背の低い姿が本来の姿の訳がありませんからね。要するにフランチェスコ氏のクレス訪問にあたって艦長みずからが仮の姿ではなく本来の姿でお出迎えしたという事です…続きを読む→

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1冊の本だ

これが霊団から僕に向けられた「本書け」のインスピレーションなのですが、短文報告ブログでその件について数回書いていますが軽くまとめてみますと、まず「物質界に残されている間に最低1冊は本を書かないといけない」とは以前から思っていました。そろそろその作業に着手してもいいのかも知れません。

そして「出版社設立」についても何度も書いていますが、ISBN取得を個人でおこなうと、個人情報が公開情報になってしまうそうで危険という事も分かってきました。(公開が必須であり回避不能だそうです)ですので法人としてISBNを取得するのが一般的だそうです。

で、法人を立ち上げるなんて事になると「先立つモノ」が必要になってきますが、僕にはそれがありませんのでチョトできそうにありません。過去ブログで「出版社設立は簡単」と書いていましたが、確かに簡単なのかも知れませんが僕にとってはそうではないようで「考えが甘かった」と痛感させられています。

となると現状で本を出版するもっとも現実的な方法は「Amazonで電子書籍およびペーパーバックを制作する」という事になります。これなら個人で出版できますので今すぐにでも実行できます。ただしISBNではなくAmazon独自の「ASINコード」というものが発行されてAmazon以外で販売できなくなるという難点があります。

さらに僕の書く内容は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体および奴隷の女の子の情報が含まれているため、販売開始してみたところで100%削除されます。そこで以前電子書籍を2冊出した時におこなった「バキュン作戦(伏せ字作戦)」を使って書籍を出すという事になるのかも知れません。

現在「絶版状態の霊関連書籍復刊に向けたテキスト化」の作業に関連して「紙の書籍(同人印刷)」として制作するテストをおこなっていますが、コチラ霊関連書籍の復刊しかり、自分で執筆する書籍しかり、どのみち何かしら出版する事にはなると思います。

もしくは霊団が言ってきた「1冊の本だ」は、僕が書く書籍ではなく、僕が殺されたあとに僕がWordPressに書き残した内容をまるっきり無きモノにする目的で僕の人生と全く関係のない第3者が「国民洗脳書籍」を1冊だけ出版し、それをもって僕という人間を物質界から抹殺する、という意味かも知れませんが。そうはさせない、真実は死んでも消させない。

イエス様ハンドリング最強伝説表紙テキスト01.

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選びなさい

これがどうもイエス様の思念のように聞こえなくもないのですが、何を選ぶのか選択肢がインスピレーションとして降ってきていませんので、これだけでは意味が分かりません。

ただし意味としてはたぶん「物質界に残って仕事を続けるか、それとも使命遂行終了してこちらに帰ってくるかを選びなさい」もしくは「我々の導きに従うか、それとも従わずに無意味な物的人生を送るかを選びなさい」と、だいたいこういう意味だと思われます。

僕からのひとつめ回答は「物質界に残された最後の1秒までやるべき事をやり切ります」ふたつめの回答は「正直頭にきてはいますが、もちろん従います」という事になります。もっとも、こんな簡単な一言ではとても片付けられない複雑な想いがありますが。

「全目標達成」霊界から見るとそう見えるようですが肉眼には全くそうは見えません(祈)†■2022年7月27日UP■
「全目標達成」霊界から見るとそう見えるようですが肉眼には全くそうは見えません(祈)†
霊界側の真の目的は「霊的知識を物質界全土に普及させるためのインパクト」だったのではないかと思っているのです。確か以前どこかのブログで「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を霊団が「客寄せパンダ」として活用しているというのが真相なのではないか、といった趣旨の事を書きました。コチラ「ベールの彼方の生活 3巻8章 暗黒界の探訪」にありますように、霊界上層界の高級霊の方々は、圧倒的優位なポジションに立っている事を利用して下層界の低級霊の未熟さ、無能さ、愚かさを逆説的に自分たちの目的成就に活用する、といったお話が紹介されています。イエス様もこの暗黒界の探訪と同じように「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を手玉に取って自分たちの目的成就つまりスピリチュアリズム普及に徹底的に活用した、という事なのではないかと思ったりもするのです…続きを読む→

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国連

これがサッパリ意味が分かりません。削除対象だったインスピレーションとなりますが、僕が物質界でヒドイ目に遭わされる、その出どころの事を言っているのかも知れません。この組織は外見上は平和の組織のように思われているが、実際は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を守り通すために正しいおこないをする者(僕)を抹殺する、という意味かも知れません。

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巡礼

230531巡礼

これは僕の「イエス様ハンドリング」霊的使命遂行そのものの事を言っているように聞こえます。物質界とは苦難、試練を味わって霊性を鍛えるための境涯であり、僕はその「物質界の存在意義」を徹底的に味わわされてここまでやってきた訳ですが、例えば「イエスの少年時代」の中にこのような記述があります↓

(註1)紀元前1280年頃、イスラエル民族がエジプトの奴隷となり苦役に服した。預言者モーセが現れて民族をエジプトから解放し、シナイ半島を40年間放浪し、十戒を授かり、紀元前1240年頃パレスチナに入ることができた。旧約聖書、出エジプト記に詳述されている。
(註1)「過越の祭」、「ペンテコステ」と共にユダヤの三大祭のひとつ。昔イスラエル民族が40年間モーセに率いられてシナイ半島を流浪し、天幕生活をしていたことを記念する。殊に果物類、油、葡萄の収穫が終ったことを感謝する祝祭となった。9月~10月にかけてエルサレムの神殿で行われた。(旧約聖書、出エジプト記23・16、レビ記23・33~36、民数記略29・12~39、申命記16・13~17を参照)

苦役を逃れて40年間テント生活…恐るべき苦難です。当時の人間の寿命はせいぜい50年60年でしょうから、20歳からテント生活を始めたとして60歳までテント生活を続けさせられる、つまり死ぬまでやらされるという事でしょう。それに比べれば僕が霊団に対して抱いている怒り憎しみなどまるでお子ちゃまという事になるのかも知れませんが。

しかしモーセ氏の生涯しかり、イエス様の磔刑(はりつけ)の生涯しかり、そういう偉人の方々を引き合いに出されてしまっては宇宙全体で誰も文句が言えなくなってしまいますのでやや卑怯だと思ってしまいますが、とにかく物質界の「巡礼」がキビシイものであり、それに耐え抜いた者には美しい未来が待ち受けており、それから逃げた者は物質界に再降下してもっと厳しい巡礼をやらされるという事なのです。

僕は「物質界再降下」だけは断固拒否ですので、イヤでイヤでどうしようもないのですが「物質界の巡礼」を続ける道を選択するのです。もうこの人生を2度とやりたくないなら最後までやり切るのです。それ以外に道はないのです。

「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†■2022年10月19日UP■
「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†
奴隷の女の子を「処刑遊び」と称して四肢切断、強姦殺人しまくり死肉を食べまくっている「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が「私は病人です」と言ってきたとして、それとコイツらの大罪と何の関係があるのですか、という事です。幼い女の子を500人1000人、強姦殺人した人間が、病気になるとその大量強姦殺人罪が帳消しになるのですか。皆さま【神】は僕たち人間全員に「理性、良心」という絶対に狂う事のない判定装置を組み込んでおられます。皆さまの理性、良心はどのような回答を導き出しますか。あえて断言しますが、メディアが流してくる情報は99%ウソです。明仁、文仁、徳仁、悠仁が大粒の涙を流して「私は病人です、許して下さい」と演技映像を流してきたとして、皆さまはそのウソ泣き演技にコロッとダマされるおめでたい国民ではないはずです…続きを読む→

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愛の試練・霊障イペルマルシェ再び リモコン式

230531愛の試練・霊障イペルマルシェ再び

昨日、山に向かう車の運転中に、霊性発現初期の頃に散々味わわされた最悪の霊現象「愛の試練・霊障イペルマルシェを再び霊団が降らせてきました。その当時と現在とでは使命遂行の状況が全然違いますので、コチラ過去の文章は現在の使命遂行の現実に即していないかも知れませんが、一応掲載しておきます↓

■2017年6月23日UP■
愛の試練(霊障イペルマルシェ)について、本当に許せない、こんな事もありました(祈)†
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■2017年3月11日UP■
愛の試練(霊障イペルマルシェ)の追加説明をさせて頂きます(祈)†
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■2017年2月25日UP■
愛の試練(霊障イペルマルシェ)について、僕にできる精一杯の説明をさせて頂きます(祈)†
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まず運転中の状況ですが、スタート地点の駐車場到着1時間前あたりから僕の目がひたすら閉じられる状態に突入します。これは別に眠くて目が閉じるというだけで、いつもロングドライブの時はこうなるのですが、今回は全く様子が違いました。

眠気防止対策でポテチを食べたりするのですが、今回に関しては全く効果がなく、とにかく運転中に目が閉じまくり何度も反対車線に飛び出しそうになります。僕は上半身を激しく前後にガクガク動かしながら(ハンドルに近付けたり遠ざけたりして)運転を続けますが、何をどうやっても目が閉じ続けます。

駐車場に続く林道セクションに入ってからも全く目が開く事はなく、180度カーブを曲がり切れなくて何度も岩の壁にぶつかりそうになりながら、頭を振って上半身を徹底的にゆさゆさ動かし続けて強引に目を開けながら運転を続け、かろうじて駐車場に到着したのでした。

そして車内で着替えを始めると、さっきまでの運転時の目を閉じられていた状態がウソみたいにまるっきり普通に着替えているのです。猛烈に眠いのであれば着替え中も眠いはずです。その瞬間に「これは完全におかしい、超久々にバーバネル氏がやりやがったんだな」と理解したのでした。

ちなみに「イペルマルシェ」とは巨大スーパーの事で、商品盛り沢山、霊障盛り沢山という意味で「霊障イペルマルシェ」と命名したのですが、霊性発現当時は運転時に目が閉じられるだけでなく、山のアタック中に足に電気を走らされたり、行動食を吐かされたり、あとセブン(イレブン)にいた時はレジを撃つ指に電気を走らされてキーを撃てなくさせられたりと、それはもう思い出したくもない色々な状態にさせられながら生活していたのでした。本当に忌まわしい思い出なのです。

この「愛の試練・霊障イペルマルシェ」について霊団から具体的説明は一切降ってきていないのですが、僕の経験および霊的知識から推測して「僕に苦難を与えて精神力を鍛える」という意味と「支配霊バーバネル氏が僕の幽体を操作する練習」というふたつの意味があって僕をこういう状況にさせていると理解しています。

つまり霊団は、もう「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させるつもりも、奴隷の女の子を救出するつもりも全くなく、ただ交霊会の事だけを延々言ってくる状況になっていますが、今回の目が閉じられる霊障は「支配霊バーバネル氏が僕を強制的にトランスに突入させ、霊媒として使用する練習を再開した」と意味を受け取れる、かも知れないのです。イヤ、あの運転時の異常な状態を思えばたぶんそうなのでしょう、絶対有り得ませんからね、あんなの。

で、バーバネル氏が僕という霊媒を使用する準備をいよいよ本格的に始めた、という意味だとしましょう、となるとサークルメンバー問題が解決して僕という霊媒が機能して交霊会がおこなわれるという事になるのですが、イヤァァァそれはどう頭をひねっても有り得ないと思うのですが、とはいえ僕だって僕という霊媒から新時代の霊言が降ってくればどんなにイイだろうと思っているのであり、全く反対はしていないのです。
以前のブログでも書きましたように、もし僕という霊媒が機能しようものなら、僕はデザインの人間としての誇りにかけてありとあらゆる手段を駆使して、僕という霊媒から降った霊言を拡散しまくり、後世に残す作業をするつもりでいるのです。これはもう全力の全力でやります。

あ!忘れてました、もうひとつインスピレーションがありました「リモコン式」ですが、これは書籍「インペレーターの霊訓」のまえがきの中で近藤千雄先生が解説して下さっていますので、それをそのまま抜粋してみましょう↓

次に霊言現象の原理であるが、これには4種類ある。

(1)直接談話現象 – これはエクトプラズムという特殊な物質によって人間の発声器官と同じものをこしらえ、それを霊が自分の霊的身体の口を当てがってしゃべる現象である。空中から聞こえる場合は肉眼には見えないほど希薄な物質でこしらえてある場合で、メガホンから聞こえる場合は、そのメガホンの中に発声器官がこしらえてある。

(2)霊媒の発声器官を使用する場合 – ふつう霊言現象というのはこれを指す場合が多い。この場合は霊媒の潜在意識(精神機能)の中の言語中枢を使用するので、霊媒自身の考えによって影響されないだけの訓練が要請される。モーリス・バーバネルを通じて50年にわたって霊言を送ってきたシルバーバーチ霊は、そのための訓練をバーバネルが母胎に宿った瞬間から開始したという。

(3)リモコン式に操る場合 – シルバーバーチのように霊媒の身体を占領するのではなく、遠距離から霊波によって操る。原理的にはテレビのリモコンやオモチャのラジコンと同じである。霊視するとその霊波が1本の光の棒となって霊媒とつながっているのが見られる。

(4)太陽神経叢を使用する場合 – みぞおちの部分にある神経叢が心霊中枢の1つとなっていて、そこから声が出てくる人がいる。また、なぜかこの霊能をもつ人がほとんどきまって米国のナイヤガラ瀑布の近辺の出身か、そこで修行した人であるという事実も興味ぶかい。

次に自動書記現象の原理であるが、これには大きく分けて3種類、細かく分けると4種類ある。

(1)ハンドライティング – 霊が霊媒の腕と手を使用する場合で、これはさらに2種類に分ける事ができる。

①霊媒の腕を直接使用する場合。ふつう自動書記といえばこれをさす。モーゼスの場合もこれである。

②リモコン式に操る場合。霊言の場合と同じで、霊波によって霊媒の言語中枢と筆記機能とを操作する。

(2)ダイレクト・ライティング(直接書記) – 紙と鉛筆を用意しておくと、いきなり文章が綴られる。スレートライティングもこの部類に入る。多量のエネルギーを必要とするので長文のものは困難で、簡単なメッセージ程度のものが多い。

(3)インスピレーショナル・ライティング(霊感書記) – 霊感で思想波をキャッチすると自動的に手が動いて書く。原理的にはふだんわれわれが考えながら書くのと同じで、ただその考えがインスピレーション式に送られてくるというだけの違いである。オーエンの「ベールの彼方の生活」がこの方法によって綴られている。

この中の「(3)リモコン式に操る場合」の事を霊団が言ってきているのですが、要するに支配霊バーバネル氏が僕という霊媒を使用するはずだったのが予定変更になってリモコン式に切り替わったと言いたいのかも知れません。これについて霊団から一切具体的説明がありませんので、この「リモコン式」の言葉だけでは判断できません。まだ交霊会がおこなえる事すら僕は信じ切れませんので。

どういうカタチであれ霊言を降らせる事ができるのであれば僕はもちろん協力姿勢で行きますよ。もっともこれまで反逆の限りを尽くしてここまでやってきましたので僕のこの言葉には説得力がありませんが。

はい、今回は削除したインスピレーションがとても多く、説明し切れない事が多々ありまして心に引っかかるものがありますので最後にひとつだけ書かせて頂きます。霊団はとにかくもう物質界の邪悪の事は全然言ってこなくて、僕の帰幽後の事ばかり言ってくるのです。

僕は「帰幽カモン」であり物質界から1秒でも早く脱出したいと切望していますので、霊団が物質界の事など放っておけというのであれば別にそれでもいいのですが、霊団の言い回しを聞いていると、やはり僕の反逆が宜しくない方向に働いているようなニュアンスを感じるのです。

で、ご覧の皆さまは僕の帰幽後の事など知った事ではないはずですので簡潔に述べて終わりとさせて頂きますが、僕の霊団への反逆が宜しくないと霊界側で判断されて、帰幽後にちょっとキビシイ状態にさせられるとしましょう。その時、僕はこうするつもりでいるのです↓

僕はイエス様の前で素っ裸で仁王立ちし「僕は自分にできる事を全力でやり切った、あれ以上やれと言われてもムリだと断言できる。あれだけ仕事してもまだ足りないなら、もう何とでも裁いてくれ」とシャウトする
もっとも、イエス様とお会いするなどという事はありません、そういう事にはなりませんので僕の勝手な遠吠えでしかないのですが。(ベールの彼方の生活をお読み頂ければ分かりますが、イエス様と直でお会いする事は有り得ませんが“顕現”というカタチでお姿を拝するという事はあると思います)
要するに僕は自分にできる事を全力でやった、これ以上はムリ、あとは「神の因果律」に身を委ねてどんな裁きでも受けるつもりでいるという意味です。まぁ反逆の責任は間違いなく取らされるでしょう。それを一切言い訳せずに(霊界にはウソというものが存在しませんので)真正面から受けますと言っているのです。
フゥゥ「愛の試練・霊障イペルマルシェ」が交霊会開始の合図なのか、それともただの意味なしの嫌がらせなのか。もっとも「ベールの彼方の生活 1巻」の最終章で「神が経綸する全宇宙に発生する全事象は意識的存在による意識的操作であり、偶然というものはひとつたりとも存在しない」といった感じの事をアストリエル霊が仰っています。
ならこの「愛の試練・霊障イペルマルシェ」も意識的操作という事になる。僕という霊媒をいよいよ使うつもりでいるのか。そんな事ができるのか。まぁ僕もココまで霊的知識を獲得していますので、霊団がムカついているのは事実ですがまさかジャマはしません。霊言が降ってくるなら全力で拡散させて頂きますよ。
さぁどうなるのか。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡、奴隷の女の子の救出は完全にどこかへ飛んで行ってしまいました。そこだけはどぉぉぉしても許せません。この意見には多くの方が賛同して下さると信じます(祈)†

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「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†■2023年5月24日UP■
「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†
「泣きっ面にハチ」これが僕の霊的使命遂行をもっとも正確に表した言葉ではないでしょうか。なぜDreamworkをやめさせられてこんな最悪な人生をやらされなければならなかったのか、その理由について何ひとつ納得のいく回答は霊団から降ってきません。つまり説明できないからです「行き当たりバッタリ」だったからです。で、霊界側として完全に予定外だった少年(僕)に、誰もやってくれない仕事(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁邪悪の正体の情報拡散)を押し付けてやらせてはみたものの、そもそも行き当たりバッタリで始めた仕事だったので(無計画だったので)僕の暗殺を回避するので精一杯で全然事態を進展させる事ができないまま時間だけが流れていった…続きを読む→
「出版社」霊団が僕に「サイキック・ニューズ社」をやれと言ってきているのです(祈)†■2023年5月17日UP■
「出版社」霊団が僕に「サイキック・ニューズ社」をやれと言ってきているのです(祈)†
出版社を立ち上げる事自体はすごく簡単です。ISBNを取得するだけで、どこぞに申請を出すとかそういう必要もありません「僕、今日から出版社をやるわ♪」と宣言すればそれで出版社が立ち上がった事になります。出版業ほど興すのが簡単で継続の難しい事業はない、という言葉もあるようです。僕はAmazonでの電子書籍制作の経験もあり、元々デザインの人間ですのでその手の作業に全く抵抗がなく、電子書籍のみならず紙の書籍のデータ制作も全く問題なくおこなえます(AffinityPhotoおよびAffinityPublisher使用)さらに僕はムービー制作能力も有しており、さらに「字幕(.srt、.vtt)」も扱えます。つまり僕という霊媒から降った霊言をムービー化してYouTubeにUPする作業も全てひとりでおこなえるという事になります。とにかく僕という霊媒から霊言が降ってくれば、ありとあらゆる方法でその霊言を拡散させるスキルを僕は所有しているという事です。…続きを読む→
「基礎を積み上げる者ほどその後の進歩が速い」帰幽後の話かよ使命遂行終了か?(祈)†■2023年5月10日UP■
「基礎を積み上げる者ほどその後の進歩が速い」帰幽後の話かよ使命遂行終了か?(祈)†
ん?今軽くトランスに入った時に「そんな事ない」って言ってきました。という事は物質界生活中に結果に到達できるのか。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させられるのか。奴隷の女の子たちを助けてあげられるのか。イヤ、これまでの霊団の動きを見ればそんな一言は信じられない。甘いな。んんん、僕の人生目標は「帰幽後に霊界で賜る霊的褒章」であり、物質界でああなろうとかこうなろうとは夢にも思ってませんから(2度と物質界に戻るつもりはありませんので)帰幽後の明るい人生を連想させるこのインスピレーションは、僕個人としては喜ぶべき意味なのですが、霊界の仕事とはそんなにもいい加減なものなのか。そんな事でいいのか。一体いつになったら物質界の邪悪を本腰を入れて滅ぼすつもりなんだ。僕が1代目だとして、一体何代目で滅亡を完了させる計画なんだ、どんだけ悠長なんだ…続きを読む→
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†■2023年5月3日UP■
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†
イエスは死を超越した真一文字の使命を遂行していたのであり、磔刑(はりつけ)はその使命の中における1つの出来事に過ぎない。それが生み出す悲しみは地上の人間が理解しているような“喜び”の対照としての悲しみではなく、むしろ喜びの一要素でもある。なぜならテコの原理と同じで、その悲しみをテコ台として正しく活用すれば禍転じて福となし、神の計画を推進する事になるという事でした。悲劇をただの不幸と受止める事がいかに狭い量見であるかは、そうした悲しみの真の“価値”を理解して初めて判る事です。さてイエスは今まさに未曾有の悲劇を弟子たちにもたらさんとしておりました。もし弟子たちがその真意を理解してくれなければ、この世的なただの悲劇として終わり、弟子たちに託す使命が成就されません。そこでイエスは言いました「汝らの悲しみもやがて喜びと変わらん」と。そして遂にそうなりました…続きを読む→

八ヶ岳アタック861プロセス実行

撃てないものは撃てないのです、説明できないものはできないのです、どうしようもなくてかなりの量を削除しています。ひとりの人間にできる作業量には限界がありますので1度に何もかもはできません。説明し切れない部分については後日チャンスがあったら書かせて頂くとして、まずは残したインスピレーションの説明を終わらせましょう。

やらねばならない作業が鬼のように地獄のように殺人的に残されています。そちらに移行しなければなりません。間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

まずは昨日のレインアタック時の撮影画像をUPですが、何とも説明できないインスピレーション群となっていまして頭を抱えるばかりですが、まぁいつものようにそれらを削除してテキスト撃つ事になるでしょう、説明できないものを残してもしょうがないですからね。

急ぎましょう、急ぎましょう、やるべき作業が恐ろしいほど殺人的に控えています物質界生活中に全て完了させられないほどに。何としてもやり切ってみせる、まずはテキストに集中中(祈)†

天気予報を見て「今日はムリだろうなぁ」と分かってはいたものの少ない可能性に賭けてとにかく稜線までは登攀してみます。で、案の定、横なぐりの雨、ガスも濃い「コリャ今日の稜線撮影は無し」と早々に諦め標高を下げ、防水コンデジで撮れる限りのモノを撮ってきました。今日置かれた環境ではここまでの撮影で精一杯、これ以上のものは撮れません。全身ずぶ濡れグチャグチャでゴール。

UPは明日とさせて頂き、ブログの準備をしますが、山に向かう車の運転中に「ある事」がありまして、ひょっとしたらそれについて書くかも知れません。ダメージが強めに残っていますので回復に集中しつつ明日の長文撃ちの事を考えます(祈)†

おしい、あとモチョトだったのですが、もう山の準備ですので作業はココまで。アタック帰還後、長文ブログUP後、早々に「ベールの彼方の生活 1巻」全文WordPressにUPさせます。全70冊テキスト化の道のりは果てしなく遠い、しかしやるのです。殺される1秒前まで止まるつもりはありません。

そして先ほどテキスト見直しをしている時(なにしろ疲れ切っていますので)机に突っ伏して目を閉じてしまっていたのですが、その時に霊団が「何をどう頭をひっくり返しても許す事ができない一言」を言ってきています。それについてテキストを撃つ可能性があります。

明日は撮影がキビシそうですがまずは山に集中しましょう。そして帰還後の長文ブログはかろうじてギリ撃てそうな感じです。本当に死んでも永遠に許せない事を言われているんですよ。心の収拾がつきません。山で汗をかいてスッキリするはずなのに、この一言だけは消せそうもありません。

フラー25航行モード線画20%完成中、コチラも急ぎつつ、まずはティラノスクリプトでノベルゲーム(つまり読書アプリ)を制作してみるつもりです。作り方を覚えないといけませんので。超悲しいですが、何冊も入手したPython、C#等の書籍を先ほど段ボールに入れて片付けました。

机の横の書棚に空きスペースができましたので、ココにテキスト化を完了させた絶版書籍を紙の書籍として印刷したモノを積み上げる事になります(同人印刷のようなモノ)あと数日でテスト版の「イエスの少年時代」が到着します。いつかきっと復刊できると信じての作業です。

言いたい事がたくさんありますがまずはココまで、明日の山に集中中(祈)†

「私は確信をもって今の時代に役立つと思います」シルバーバーチ霊の思念と思われますが(祈)†■2023年2月15日UP■
「私は確信をもって今の時代に役立つと思います」シルバーバーチ霊の思念と思われますが(祈)†
僕もこれまで果てしなく霊的知識をお勉強し続けてきて、霊言を降らせる事の重大性は十分すぎるほど理解していますから、シルバーバーチ霊の言葉に反対を表明するほど愚かではありませんが、霊界にはウソというモノが存在しません、僕の心の中など霊団およびシルバーバーチ霊には全て丸見え筒抜けですからあえて正直に書かせて頂きますが、ハッキシ言ってもうウンザリなんですよ。霊性発現(2012年6月)から一体どれだけの月日が流れていますか。この10年以上、霊団はひたすら口だけをピーチクパーチク動かし続けてきましたが物的状況には一切変化はありません、さも今動く、今変わる的な事を延々言われてその通りにしてきてハッとうしろを振り返ってみたら最低最悪の場所にただ閉じ込められ続けただけだった。僕が霊団に対して抱いている怒り憎しみの念はもはやただ事ではないレベルになっているのです、長年の蓄積があるからです…続きを読む→
「自分を霊媒にする事を考えるのです」僕は書籍テキスト化に全力を尽くします(祈)†■2023年2月22日UP■
「自分を霊媒にする事を考えるのです」僕は書籍テキスト化に全力を尽くします(祈)†
「サークルメンバー問題」についてお話しますが、交霊会は霊媒ひとりではおこなえません。上記に説明したように低級霊のジャマが入りますのでそのジャマを排除せねばなりません。そこで必要になるのが「サークルメンバーつまり霊的仕事をおこなうためのある一定レベルの資格を有した数名の人間から抽出したエクトプラズム」なのです。サークルメンバーからエクトプラズムを抽出し、そこに霊界から持参した成分をミックスさせて、低級霊を締め出す「防御壁」のようなモノを拵えるのだそうです。その防御壁がなければ霊媒は低級霊のオモチャにされてしまうのですが、霊団が言うには僕という霊媒の交霊会ではその防御壁がしっかりしているので「邪悪が入る余地はない」のだそうです…続きを読む→

学校の先生は、まるで羊の群れの周囲を嗅ぎ歩くように、イエスの周囲をうろつき回った。何か懲らしめてやろうと、恐ろしい目付きで彼を睨みつけていた。手には棒を持ち、悪意に満ちた眼光をたたえていた。生徒たちはその日の放課後、誰か1人が、こっぴどく罰せられそうな予感がしていた。

彼らは直ぐ先生の心の中にあるものを見抜いていた。それはみんなの前で、何か失敗をやらかす生徒は誰であるかが想像できたからである。なぜならば、先生はイエスの横まで来るとピタリと立ち止まり、射るような目付きで彼を睨みつけたからである。

どの生徒もみんなこの先生から睨まれるのを怖がっていた。しかしイエスは平然として頭を挙げ、じっと教師の顔を見上げていた。イエスの顔付きは教師の悪意に満ちた怨みと、力づくで脅そうとする残酷な態度に挑戦しようとする無言の返事であった。

丁度その日は、エルサレムから偉いパリサイ人が学校に来て、生徒が聖書を読んできかせる日になっていた。そのために、生徒の中から聖書の朗読者が1人選ばれることになっていた。こんなときに選ばれた生徒が、読み方をまちがえようものなら、町中に知れわたり、大恥をかくことになるのである。

遂に偉いお客様が入ってきて、演壇の側の席に腰をおろした。はたせるかな、教師は、棒で机を叩きながらイエスを呼び出し、聖書朗読の1番手を命じた。生徒たちは心配であった。イエスは余り勉強もしないし、いつでもヘブライ語には弱いことを知っていたからである。

その彼が今、口語体ではないヘブライ語に直面させられたのである。教師はわざと無差別に開かせたページの最初の行から読むように命じた。イエスは怖気ず、堂々としていた。生徒たちの方が却って怖れをなし、まちがいなく教師の手にしている棒が振り上げられると思っていた。

イエスが聖書をめくっていると、あの偉いお方が言い出した。「これは不思議な少年だ!きっと高貴な生まれのお方じゃろうて。わしは彼の態度が気に入った。彼の名は何というのかな、そして親の名前は?」教師が答えた。「はい先生、彼は貧しい大工の息子でございます」

「彼はまことにイスラエルの王、ダビデの子孫にちがいない!なぜなら、彼の姿は鷹のように凛々しく、小柄な貧弱な体つきをしているがとても高貴な顔付きをしているからじゃ!」

賢者の言葉は低い声で語られたので生徒たちにはよく聞きとれなかった。しかしダビデの子孫という言葉を耳にして、ひどく怒り出した教師の顔を見て、イエスに好意をよせていた2、3の友だちはふるえ上った。

<あの偉いお方がお帰りになったあとに、イエスはきっと背中の皮がはがれる程棒で叩かれるにちがいない>とヤコブは思ったとたん、目から涙が流れだすのであった。「イエスは頭を上げ、開かれた“詩篇”の題目を述べた。

「もうよい、早く読みなさい!ひとこともまちがえてはならんぞ!お前の年頃の子供は、それぐらいのところはみんな諸じているんだからね」と教師はせかせた。少年イエスは朗々と聖書を読み始めた。

“万軍の主よ、
あなたのすまいは如何に麗しいことでしょう。
わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、
わが心とわが身は生ける神にむかって喜び
歌います。
すずめがすみかを得、
つばめがそのひなをいれる巣を得るように、
万軍の主よ、わが王、わが神よ、
あなたの祭壇のかたわらに
わがすまいを得させてください。”
(詩篇第84篇、1 – 3)

つかえることなく、ためらうこともなく、イエスは朗々と読みあげた。その美しいこと、しかも主の宮を恋いしたう言葉の調子の美しいことに全員が感動し、腰のまがったパリサイ人も背すじをのばして直立し、読み手のイエスに大きな喜びを伝えるのに両手を挙げてサインを送った。

その日の朝のように、このような感動をもって聖書が語られたことはなかった。その声はハープのように響き、美しいメロディーが次から次へと湧いてくるのであった。教師が途中で止めさせようとするのであるが、かの客人がそれを許さず、続行を命じた。それは彼の言葉がまるで美しい音楽のようであり、客人のような老人にさえ、新しい幻が与えられるのを感じたからであった。

このことが後になって他の母親たちに伝わるや否や、生徒たちはみんなイエスは全く変わったことを証言した。以前には見られなかった目の輝き、あのすばらしい声の響きの前には、イエスの貧弱な体つきは問題ではなかった。従兄弟のヤコブだけはその秘密を知っていた。彼はイエスと一緒にナザレの山々を歩いていた頃のことを思い出していた。

遂に朗読が終り、聖書が閉じられると、パリサイ人はイエスに手招きをして彼の近くに呼び寄せ、イエスの腕に体をよせながら教師に向かって叫んだ。

「もうこれでよい。他の生徒に読ませなくてもよろしい。この子はずっとわしの傍に居るがよい!彼の声は何とすばらしいのじゃろう。わしはこのすばらしい楽器の背後に控えておられる偉大なる霊のことが知りたいのじゃ!!この聖なる御言葉に添えられた、うるわしいものは、人間の言葉ではなく、魂そのものの響きだからじゃ!」

石畳の上まで垂れさがっている帯をひきづりながら、威厳のあるパリサイ人は、イエスを伴って陽の当る方へ歩いて行った。2人はゆっくりと草原の上を歩き、老人が熱心に語り、少年は丁寧にゆっくりと受け答えをするのであった。この様子を見ていた単純なナザレの人々は「大工の馬鹿息子」で知られていたイエスに驚いてしまった。かの高名なイスラエルの師が褒めぬいたからであった。

それ以来、あの腹黒い律法学者、ベナーデルや友人たちは、イエスのことを褒めそやした。学校の中では、怒り狂った教師が生徒にあたりちらし棒をふりまわしていたが、もうそれはイエスに及ばないものとなってしまった。教師はもうイエスに対してふるってきた権威をすっかり失くしてしまったことを感じていた。

ただ彼は歯をくいしばりながら、今まで暗かった生徒たちの表情が急に明るくなったのを眺めるだけであった。パリサイ人がイエスに別れを告げるとき、もしエルサレムに来るようなときがあったら、ぜひ神殿にきて自分を訪ねるように言った。

イエスは悲しげに答えた。「きっと大きくなるまではお逢いできないと思います」「いいとも。時の流れは早いものじゃ。なあ、イエスよ、もう1度お前の胸に隠されている“リュート”の音と、賢い響きの御言葉を聞きたいもんじゃ」「はい先生、僕もそのつもりでいます」イエスは、ぺこんと頭をさげた。

(註1)紀元前2世紀におけるユダヤ教の1派で、サドカイ派と並んで勢力があった。従って神殿に於ける権限は絶大なるものがあった。律法の実践に熱心であったので、反対者から“ファリザイ”(分離者)と言われるようになった。

(註2)旧約聖書中の教訓書である。内容は、150篇からなる詩と祈りを集めた詩集である。大部分は、ダビデ王の手によって作られたと言われている。ユダヤ教でも、現今のキリスト教でも、典礼に多くとりいれている。ユダヤ人は会堂、神殿、祭日、巡礼のとき好んでこれを唱えていた。

「みんなイエス様を支持しています」それは当然。霊界側が僕の小我を支持する訳ないでしょ(祈)†■2022年9月14日UP■
「みんなイエス様を支持しています」それは当然。霊界側が僕の小我を支持する訳ないでしょ(祈)†
これは物質界のお話ではありませんよ、霊界上層界のお話ですよ。要するにイエス様側近の天使の方々がイエス様の導きの方向性を支持しているという意味でしょうが、それは別に当たり前の事であり、僕も霊団に対して怒り憎しみを表明してこそいますが、イエス様が間違っているとか主張するほど愚か者ではありません。僕の小我の感情が大局で見た時に間違っているのは火を見るより明らかな事であり語るまでもありませんので、このインスピレーションに対する反論などみじんもありません。ただムカつくムカつかないで言ったらムカつくんですよ。まだ当分この最悪の状況をやらされると思ったらどうしても頭にくるんですよ…続きを読む→
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†■2022年9月7日UP■
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†
僕はイエス様を裁きません。僕が地球圏霊界を離れます。僕は果てしなく霊的知識をお勉強していますが、地球圏以外の惑星についての記述がほとんどないため、地球圏霊界を離れると言っても具体的にどういう風にすればいいのかがまだ分かっていません。もっともその資格アリと判断されなければそのようにさせてもらえないのでしょうが。しかし、僕の物質界での苦悩が事実イエス様が原因だったとしても、僕は霊的知識が十分に頭に入っており、その苦悩が帰幽後の自分の未来を明るくする事につながると理解していますから、現在は物質界に残されて延々とヒドイ目に遭わされていますのでどうしても許せない気持ちが沸き上がってきますが、帰幽して苦悩から解放されれば霊団に対する怒り憎しみの気持ちもだいぶ和らぐでしょう。イエス様に怒りの矛先を向けるのも筋違いであり逆に感謝しなければならないと思い知らされる事でしょう…続きを読む→
「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†■2022年12月14日UP■
「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†
僕は間違いなく「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に殺される→霊団はその危機を回避させようとして明仁、文仁、徳仁、悠仁および奴隷の女の子の情報を僕に降らせないようになっている(イヤ少しは降らせてきていますが)→僕の使命遂行の力点を明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡および奴隷の女の子の救出から交霊会開催へと転換させようとしている→しかしサークルメンバー問題が解決しないので僕の霊媒発動はない→邪悪は滅ぼそうとしない、奴隷の女の子は助けようとしない、交霊会はできない、全く目標に到達せずただ苦難ばかりを延々とやらされる状況に突入しているために、僕の霊団への怒りが制御不能に達する→交霊会ができない不足分を「絶版書籍の復刊」の作業で補いつつ、霊団に破壊された生活を何とか少しでも改善させようと僕は「反逆」を開始するが、一向に反逆は完成しない…続きを読む→

幽体離脱時映像が「…え?」というかなりインパクトのある内容だったのですが、その後トランス時に英語のインスピレーションが降ってきて、意味が分からなかったのでググると、幽体離脱時映像とはどうやら正反対の意味のようです。コイツァーおかしい。次回長文ブログのタイミングでお話できるかどうか微妙です、スルーする可能性もアリ。

そして「ベールの彼方の生活 1巻」最終部を見返してますが、本当にスバラシイ。ベール全4巻は何が何でもWordPress全文掲載、PDF化、ムービー化、ノベルゲーム化を完了させなければなりません。内容が素晴らしすぎる、ほとんどの方がこの情報を全く知らずに物質界人生を終えています、それが大問題なのです。

テストで制作した「イエスの少年時代」の紙の書籍が全く到着しません、待つより他にありません。そろそろ長文ブログの準備をしないと。殺人的作業量に最大級に辟易中(祈)†