【片足のハクセキレイ】これは1年前、僕がまだセブン(イレブン)にいた時のお話です。が、現在の僕の霊的使命遂行と全く関係ない内容だったため、これまでブログにて書く事はできずにいたのです。とは言え何しろ僕は撃って出る、公言の限りを尽くす性格なものですから…えっと、まぁ(汗笑)
僕のキャラクターを皆さまに知って頂くという意味も込めて、今回、僕がセブンで体験した「ハクセキレイ(野鳥)」のちょっと物悲しいストーリーを紹介させて頂こうかなと思います。僕はセブンのナイトシフトで勤務しながら、使命遂行の(ブログ、ツイッターを書く)時間を捻出する生活を→
→送っていました(現在もそうですが汗)AM5時ごろ、空も明るくなって僕の勤務も間もなく終了という時間帯に、いつも決まってセブンの駐車場に姿を現す「ハクセキレイ」がいました。この鳥、皆さまもきっとご覧になった事があるはずです。
ハクセキレイ1 ハクセキレイ2
スズメと同じくらい僕たちに身近な鳥で、街中でも大変よく見かける鳥です。で、そのセブンにいつも来ていたハクセキレイなのですが、毎朝“不思議な”動きをするので僕はいつしか注目するようになっていたのです。それは、セブン入口の自動ドア付近のガラス面に何度も何度もホバリング上昇で→
→近付いては降下する、という動きを繰り返していたからです。そして僕はある朝、そのハクセキレイがセブンにやってきたタイミングを見計らって、店内にお客さまがいないのを見るや思い切って駐車場に出て、そのハクセキレイをじっくり観察したのでした。ハクセキレイはガラス面へのホバリングを→
→終えて駐車場のアスファルトの上に立っていました。僕は可能な限り接近してじっくり、じっくりとそのハクセキレイを見つめました。すると、ん?何か動きがおかしいぞ?何か歩き方が変だぞ?足元をよく見ると…あっ!片足のスネから先がない!つまり地面に付ける足の部分がなくて、→
→切断された足を浮かせて片足でピョン、ピョンと歩いていたのです!と、次の瞬間「あ…!」僕はそのハクセキレイの片足の姿を見て、あのガラス面へのホバリングの意味を瞬間的に理解したのでした。スズメは、両足をそろえてピョンピョンと跳ねながら地面を進むタイプの鳥ですが、→
→ハクセキレイは僕たち人間と同じように片足ずつ前に進めてスタスタと歩くタイプの鳥です。しかもものすごい早足で歩くのです。その早足歩きで地面を這う虫をくちばしで捕まえて餌を確保する訳ですが、このセブンのハクセキレイは片足のために早歩きができません。つまり主食である→
→地面の虫を捕らえる事ができなくなってしまったのです。それでこのセブンのハクセキレイは、餌を得るために“翼”を使ったのでした。セブン店内はLEDで明るいですから、ガラス面にはよく小さな虫が止まっているのです。このハクセキレイはそのガラス面の虫に向かってホバリングしていたのだ→
→という事を理解するに至ったのでした。で、なぜその理解に到達したのかを軽く説明しますと…(汗)僕は高校卒業と同時に何の迷いもなく漫画界へ突入し、様々な辛酸をなめて28歳頃、漫画界を離れました。そしてバイトをしながらアクリル絵具とコピックを駆使してフルカラーの絵本を描いて→
→いたのですが、その時に僕の心にひとつのストーリーが構築されていました。それは【Blue Note Story(ブルーノートストーリー)】というタイトルで、野鳥カワセミとキセキレイが異種間の違いを超えて愛情を育むというファンタジーストーリーだったのですが、→
→描いたのはネーム(下描きの下描き)のみで結局作品として描く事はなかったのです(まぁストーリーとしては絵本「白いうさぎと黒いうさぎ」に近いのかも知れません)が、そのストーリーを構築するにあたって僕は、カワセミとセキレイについていろいろ勉強をしたのです。
その勉強が、セブンのハクセキレイのガラス面のホバリングを理解する手助けとなったのです。。。そして僕は、どういう経緯で足を失ったのかは分かりませんが、その片足で生き続けるハクセキレイの姿を見て「何とたくましい…」と感動したものでした…→
→(まぁこの時、瀧澤美奈ちゃんの事を0.001ぐらいは考えたかも知れません。そしてブログ「小鳥に見つめられて」で紹介した“ノビタキちゃん”の事も…祈)それから数日、その片足のハクセキレイは“パタリ”とセブンに来なくなったのでした。僕は「アチャー、やられちゃったかぁ…」と→
→思ったのでした。あんな慣れない方法(ガラス面ホバリング)では上手にエサを取れなかったでしょうから、満足にエサを食べられず衰弱しているところを近所のネコちゃんに“パクリ”とやられちゃったのでは…そんな予測をしたのでした。まぁこれは自然界の摂理ですから仕方ありません。
ネコちゃんが悪いのではありませんものね。はい、イエス様はじめ高級霊の皆さまの悲願、蛮族の滅亡を1日も早く実現させるために、連続で怒涛にブログを書かせて頂いていましたが、今回は僕の心にずっと引っかかっていた、使命遂行と全然関係ないブログをあえて書かせて頂きました。
おかげで僕的にはだいぶ心が“スッキリ”しました(笑)間もなく山へのアタック、再びそちらに集中し精神と肉体をリセットして、また蛮族滅亡に向けて全力活動したいと思います。これ以外の道があるものか。全身全霊イエス様ハンドリング!(祈)†
八ヶ岳牧場03