↑今日のアタックの詳細はコチラのムービーの字幕で書きました通りのキビシイものでした。泣く泣く時間短縮で引き返してきましたので時間があります、それをムダにせず作業時間に充てないといけませんので明日の長文ブログのテキストを先行で少し撃つつもりです。
今日のアタックは本当に残念でしたが自然現象には勝てませんのでどうしようもありません。撮影は来週に期待するとして明日のテキスト撃ちに集中しましょう。まずはココまで(祈)†
「皇族は強姦殺人魔」山を愛する霊覚者・たきざわ彰人です(祈)†
皇族などと自称する明仁、文仁、徳仁、悠仁は「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくっています。死刑にしましょう(祈)†
↑今日のアタックの詳細はコチラのムービーの字幕で書きました通りのキビシイものでした。泣く泣く時間短縮で引き返してきましたので時間があります、それをムダにせず作業時間に充てないといけませんので明日の長文ブログのテキストを先行で少し撃つつもりです。
今日のアタックは本当に残念でしたが自然現象には勝てませんのでどうしようもありません。撮影は来週に期待するとして明日のテキスト撃ちに集中しましょう。まずはココまで(祈)†
ゆ…う…う…つ…で…作業スピードが少し落ちてしまいました。とはいえ「ベールの彼方の生活 4巻」「スピリチュアリズムの真髄」のテキスト見直しは進めています。何をどう頭をひねっても脱出が完了しない絶望感でだいぶ精神的に参っていますが、明日はかなり強い雨に撃たれながらのアタックとなりそうです。
過去のインスピレーションを改めて見返してみるのですが、まぁそんなに悲観視するような事を言われている訳でもないのかも知れない、モチョト楽観的に見てもイイのかなぁなんて、ただし現在の僕の置かれている状況下で楽観的になるという事は閉じ込められ続けるという事を意味するため、それで僕はグズリまくってるんですけどね。
山のアタック帰還後のブログネタとなるインスピレーションはあります、テキストは問題なく撃てますが、長文を撃ち続ける事も本当に苦痛で、いつまで僕はこの人生をやらされねばならないのか。たぶん霊団は帰幽1秒前まで書け書け言ってくると思います。まぁ分からなくもないですが。語りたい事はありますが一旦切りましょう(祈)†
ダマスコでは、多くのクリスチャンがいて、教会が次第に大きくなっていったが、これという指導者や説教者がいなかった。そのうえサウロがダマスコにやってくるとの報を聞いて彼らは震え上がっていた。彼によってエレサレムでは多くのクリスチャンが殺されたことを耳にしていたからである。
彼らは集まってどうしたらよいかを相談した。ある者は、海岸に向かって移動し、いつでも海から逃げられるようにしたらどうかと言った。しかし、ここで商売をしている者や家族を持っている者は、今の仕事をやめて他国に行って飢え死にしてしまうことを恐れた。
多くの信者たちは絶望のどん底に突き落とされてしまった。彼らは胸を打ち、天を仰ぎながら迫害が来ないように望んだ。彼らは口を揃えて主に祈り求めた。どうかこの苦しみの杯を取り除き、迫害が起こらないようにと必死に祈り続けた。
そこにアナニヤが現れて言った。「私は今あのサウロと一緒にいたのです」大きな嘆息が流れた。一同の者はついに最後の時がやってきたと思った。なぜなら彼らが最も恐れていた名前を耳にしたからである。
アナニヤは、いやに落ち着いた態度でみんなをなだめ、声を震わせながら、たった今おこったばかりの奇跡のことを話して聞かせ、ついに、サウロはイエス・キリストを信ずる仲間になったのだと言った。
するとそこにパウロが入ってきて、罪の告白(ざんげ)を始めた。並み居る兄弟たちの面前で、自分はみんなと同じ信仰が与えられた者であり、しかも、その末席につく者であることを告白した。
あまり突然のことで、一同は信じられず、恐ろしさのあまり、逃げ出してしまい、アナニヤとパウロの2人だけになってしまった。パウロは大いに失望して言った。「誰も私を信用してくれない!まるでらい病人扱いだ!きっと私はすてられてしまう!」
アナニヤは彼に勇気を出して会堂に行き、主イエスに出会った時のことを話すように勧めた。パウロが会堂にでかけて、みんなに呼び掛けた頃は、すでに祈りが終わった直後であった。
過去のことしか知らず、クリスチャン撲滅のために彼がくるのを待っていたエレアザルは、会堂内に入りパウロが叫んでいるのを見て、そこにくぎずけになってしまった。
何と驚いたことに、あのパウロが人々の前でナザレのイエスのことを話し、いかにイエスが彼の不信仰をあばき、盲にしたかを説明していたからである。更にパウロはエレアザルの面前で、公然とイエスへの信仰を告白した。
ついにエレアザルは、この若いパリサイ人の頭がおかしくなったと思い、群衆の中をかきわけて彼のところにやって来た。そして、おまえはキリストを信じるなどと、すごく悪い夢を見せられて、すっかりだまされているのだと言った。パウロは答えた。
「兄弟よ、だまされているのは、あなたの方ですよ。あなたこそ目前の真理を疑って、神を欺いているのです。救世主であるキリストは木にかけられ、同胞のユダヤ人によって裏切られたのです」
さて、これがきっかけとなって、一大騒動が起きた。エレアザルは、会堂の役人に向かって、悪霊にとりつかれてしまったパウロを逮捕せよと命じたからである。居合わせた人々は騒然として口々に罵り始めた。「こいつが大祭司に選ばれたサウロだ!」
一方では詐欺師だとののしり、他方ではタルソのサウロは味方であると弁護した。彼らが大騒ぎをしている間に、パウロはその場所からすりぬけて出ていったので、役人が群衆を解散させた時には彼はもういなかった。
その後パウロは何度も会堂にでかけて行っては、キリストヘの信仰を証明し続けたので、ダマスコのクリスチャンたちは、もはや彼を疑わなかった。次第に彼らはパウロを歓迎するようになり、目前に迫ったエレアザルの迫害に対して彼の助けを求めるようになった。
そんな時、エレアザルがパウロを殺そうと企て、家来がパウロを探し回っているという情報がはいってきた。パウロはそれを喜んだ。ついにキリストのために自分の命を捧げることができるので、直ちにエレアザルの面前に立とうと言った。しかしアナニヤや他の兄弟たちは彼に言った。
「友よ、生きることは死ぬことよりもむずかしいのです。主イエスは、貴方を召してエルサレムへ行かせようとしておられるのです。そこであなた自身がクリスチャンを捕らえようと仕掛けたワナを取り外すのです。
今や多くの兄弟たちは、あなたが仕掛けたワナにかかって毎日殺されているのです。くどいようですが、あなたが仕掛けたものです。だからこそ、これからは、あなたが作り出した野獣を絶滅させるのです」
彼らは家の床の下にパウロを隠してしまったので、エレアザルの手のものが町中を探し回っても見付けることができなかった。エレアザルはこれに腹をたて、町の総ての門に見張りを立て、門から出入りするものを片っ端から尋問した。
夜になって門が閉まり、人の往来がなくなると、荷物類は塀の上をとうして運搬されるのが習わしになっていた。そこで、彼らは籠を用意し、その中にパウロを入れて、夜中に塀の上から地上に吊り下ろし、ダマスからエルサレムへ向かわせたのである。
家では「ベールの彼方の生活 4巻」45分ノートの時間は「スピリチュアリズムの真髄」の見直しを続行中、何とかふたつ一気にWordPressにUPさせたいですが、コレをUPしたところで復刊の見込みが全くない、脱出も全く実現できない。フツーだったらとっくにモチベーションが切れています。しかし歯を食いしばるしかありません。
霊団がひとつ気になる事を言ってきてますが、だぁかぁらぁそれが実際にそのようになるのは一体いつの日の事だよ。霊性発現から何年が経過してるんだよ、もう霊団からのこの手の「口だけにぎやかしインスピレーション」には心底ウンザリしており、また無視してやろうかとも思ったのですがギリクロッキーにメモしました。次回長文ブログで説明するかどうかは微妙です。
で、山のアタックがピンチ、予報でいくとスーパーレインアタックになりそうです。撮影はまるっきりムリな週になりそうですがそれはそれとして山には行きます。たっぷり汗をかかないといけませんので。んー、絶望感がスゴイ。どう努力しても脱出できない。しかし「感情と手は別レイヤー」作業だけは死んでも続行中(祈)†
えっとー、ブログを運営されている方なら誰でも1度は考えた事があるかと思いますが、ここ数日かけて「記事の自動作成」に関連した事をかなりググって調べています。いま旬と言えば旬ですものね。いくつかツールがある事も分かりました、クチコミのようなモノもかなり目を通しましたが、どうにもこうにもグレー、いやブラックのにおいがする。
しかしサテライトサイトの記事を撃っている時間など取れる訳ない(トレイルムービー特設サイトという別サイトを持っていますが完全に放置状態。この2サイトは削除した方がイイかなと思っています)それでテキスト自動作成について調べていたのです。
んー、この世界は霊的使命遂行者の僕が入ってはいけない世界かも知れません。現時点での正直な所感としては「Googleペナルティとの純粋単純イタチごっこ」だと感じました。僕は過去Twitterのアカウントを信じられないくらい数えきれないくらい凍結、ロックされてきましたが(そのトラウマでSNSを全く信用しなくなっています)テキスト自動生成をやろうとすると、そのTwitter時代の悪夢がよみがえるような気がスゴクする。努力しては消される、その無限ループに突入する気がスゴクする。
「ベールの彼方の生活 4巻」「スピリチュアリズムの真髄」テキスト見直し続行中、両方とも見直し完了次第WordPressに全文掲載させて頂きますが、元はと言えば復刊が目的でこのテキストとの格闘を始めたのです。しかし復刊できる見込みがまるっきりなし、不毛感が尋常ではありません。
覚えている方はいらっしゃるでしょうか、僕は過去何回も「分身の術をマスターしたい」と書いています。僕本体となるマザーブレインがあって、身体を3分身させ「0:00~8:00」「8:00~16:00」「16:00~24:00」の3交代シフトにして、それぞれの時間帯でそれぞれの分身がおこなった作業をUSB経由でマザーブレインに転送します。
霊現象でかろうじて分身の術に近いモノとしては「バイロケーション」「トライロケーション」というモノがありますが(肉体から幽体、霊体が離れて同時刻の別の場所に存在するという現象)しかし幽体、霊体がそれぞれ別の作業をするという事はできませんからやはり分身の術は不可能という事になります。残念。
パウロは、多くの理由で主イエスに選ばれた器であった。少年時代には、タルソ、キリキヤ(小アジア)で成長した。青年期に入ってローマに行った。それで彼はユダヤ以外の外国のことを良く知っていた。彼の父は、厳格なパリサイ派に属する者で、息子の彼を最も厳格な戒めによって教育したのである。
だから彼は子供の頃から父の信仰を熱心に学んできたので、その派の教えに従って、死んでも生きることを信じていた。もしも、復活を全然信じないサドカイ派の家で育ったならば、主イエスの信仰を受け入れることは、とても困難であっただろう。
まして、視力を失ってからのことは、なおさら難しかったであろう。一般のパリサイ派の人々は、キリストが肉体も共に復活して、12使徒の前に現れたことを信じなかった。ただ、イスラエルの神だけは信じていた。その神は、自らの喜びのために世界を創造し、そして自ら破壊する方であると信じていた。
古い時代に活躍した予言者の中から、偉大な予言者が再び現れると信じていた。彼らの信仰によれば、何人かの偉大な教師は再生するが、一般大衆は、死ねば地獄へ行き野の草のように最後は枯れてなくなってしまうと考えていた。彼らは死後に関する考えはほとんど持っていなかった。
祭司や学者は、聖人だけが死なないと信じていた。トウモロコシの実は1つであるが、たくさん集まって1本の実となる。予言者や学者は世に出るが、時の流れには逆らえない。花がしぼんで種がばらまかれるように、彼らも同じような運命をたどる。これが人の生命の原理であると主張する。
人は死に、そして生きる。だからサドカイ派の人々にとって、不妊の女は責められ、子をもうけない父親は非難されるものと思っていた。要するに、ユダヤには2つの思想が存在していたのである。
人間の復活を信じていたパリサイ派に対して、サドカイ派の予言者が「一切は空である」と叫んだように、人の生きる目的は何もなく、ただ空しく流転するのみであるという思想が存在していたのである。このように考えていた人々の心には、ただ苦しみと絶望とがあるだけであった。
霊団からやんわり反逆ヤメレと言われていますが、それはもちろんそうするつもりですがこの最悪の人生破壊の状況が多少改善されなければやめるつもりはない。このまま前進は有り得ない。いくらなんでもヒドすぎる。こんな人生僕は絶対に認めない。反逆はまだ続行させます。
「ベールの彼方の生活 4巻」のテキスト見直しが途中の状態で止まっていましたのでそちらを再開させています。45分ノートの時間(休憩時間)は「スピリチュアリズムの真髄」のテキスト見直しを続行します。
そして見直しをするイコール内容を頭から読み返す事になるのですが、今の僕の霊的知識理解度の状態でこの書籍を改めて読んでみると、いくつか首をかしげるところがあったりします。それは近藤千雄先生が自身の著書の中でも指摘しておられる事で、この書籍(スピリチュアリズムの真髄)が執筆された当時の著者はそこまでの認識に到達していなかったという事かも知れません。
もうひとつ「イエスの少年時代」「イエスの成年時代」の内容について個人的所感を述べたい事がありましてずっとそれを書きたいと思っていたのですが、何しろ時間がなくて書けずにここまできています。そろそろどこかのタイミングでその説明ができたらしたいなぁと思ったりしています。
それは霊性発現を果たし日常的に霊的なモノを認識しながら生活している僕だからそう思う事であって皆さまはそうは思われないかも知れないという内容で、訳者の山本貞彰氏はその部分がたぶんお分かりにならなかったのではないかと推察したりします。いつか書くかも知れません、霊的内容です。
フラー26のキャラのデザインをはじめています、今回のキャラはそんなに複雑にならないと予測します。一応インナーフレームでの変形を予定していますが(フラー21、22、23のキャラの変形ギミック)絵を描くのをやめたら僕が僕でなくなってしまいますので時間が絶対的に不足していますが何とか進めてみましょう。霊団、仕事しろ。この最悪の状況いい加減に何とかしろ(祈)†
不毛の極致の作業、オンデマンド販売のアイテム追加ですが、やめたら何にもなりません、苦しくてももう少し続けましょう。そして家の片付けも続行中ですが、もう小物はだいぶ片付いたと思っていたらまだ出てくる出てくる。ウンザリ感がハンパない。袋に詰めたりヒモで縛ったりしてました。
霊団からはムカつく事と希望が持てそうな事、両方言われているのですが、僕だってこんなこと言いたくないのですが、その希望が持てそうなインスピレーションが実際にその通りになった事がこの11年の間に1回もないのです。それで僕はコイツらの事を「口だけ霊団」と呼ぶようになってしまっているのです。
イヤ霊団は「その物質界の苦労が帰幽後に霊界で報われる」と言いたいのでしょうが、ソリャ分かるけども、以前どこかのブログでも書きましたが、そのやり方じゃ物質界の霊能者は誰もついてこないぞ、物質界生活中に多少成果が実感できるやり方に切り替えなきゃ、霊的仕事のために降下した霊能者がみんな使命遂行やめちゃうぞ。
僕はずっと反逆反逆言い続けている事をすごく宜しくないと分かってるよ。しかしもう反逆するより他にどうしようもないところまできてるんだよ。あんたたちのせいでここまで切羽詰まってるんだよ。窮地に追い込むのにも限度というモノがあるんだよ。モチョト常識的な仕事の進め方をしてくれよ。
フラー26新規デザイン、クロッキーにしがみついてでもやります、絵は描かないといけない。実は霊団も「ロボットロボット」言ってくるのです、フラー描け描けという意味ですが、これは僕をさらに最悪に閉じ込めるための視点外しであり全然喜ぶ気になれません。しかしデザインの血にかけて描くだけは描きましょう。とにかく反逆(脱出)が絶望的(祈)†
さて、私は暗黒と冷酷のうちに閉ざされていたサウロの魂が、主イエスの教えによって息を吹き返した事をお伝えしよう。これはまさに全人類にとって有益であるからである。
この話は、人間がどんなに多くの罪を犯しても、どんなに邪悪な事をしても、精霊のお恵みによって清められれば、予言者、教師となり、異邦人に真理を伝える器に選ばれる事を示すものである。
サウロと数人の者がダマスコに向かって出発した。旅行の季節ではなかったので沿道に人影は少なかった。サウロは太陽の暑さにヘトヘトになっていた。何日も眠らずに歩きとおしたからである。その上、出がけには長老達からエルサレムでの失敗を責められて頭にきていた。
ガマリエルも彼に言った。「お前はキリストを根絶しているどころか信奉者があちこちにうろついているではないか。急いで手を打たなければお前の方がやられてしまうぞ!」そんな訳でサウロはくさりきっていた。まるで嵐で折れ曲がった樹の枝のように彼の魂は参っていた。
彼に殺された4人の若者が彼のために祈っている姿が目に焼き付いて離れなかった。彼も同行の者も一口も口をきかず目だけが血走っていた。ダマスコに近付いた時、同行の者が殆ど同時に地上に倒れてしまった。彼らは大きな叫び声を聞いた。
見ると、サウロは両手を挙げ、体は地上に倒れていた。サウロの周りには誰もいなかったので同行の者が救助しようと近付くと、穏やかな声が響いてきた「サウロよ!お前はどうして私を迫害するのか」この様な声が3度繰り返された。そして3度目に、ようやくサウロは答えた。
しかし彼の言う事は支離滅裂で、何を言っているのか分からなかった。そして再び穏やかな声が響いているのを同行の者が耳にした。彼らは一体誰がサウロに話しかけているのか辺りを探したがそのような者は見当たらなかった。
周辺には1本の樹もなく視野を遮る物もなく、ただ1本の道路が走っているだけであった。それで彼らは恐怖に襲われサウロを起き上がらせながら言った「先生、一体どうなさったのですか。あの変な声は何者なんですか。先生!私達に教えて下さい!」
サウロは目を開いて彼らを見上げながら叫んだ「真っ暗だ!お前達の声は聞こえるが何も見えないんだ!主が私に話しかけたのだ。私は、私が迫害しているキリストをこの目で見たのだ!」彼は今見たばかりの幻について語って聞かせた。同行の者は言った。「先生は頭がいかれちまったんじゃないか、ともかくご機嫌を損ねないようにしようぜ」
彼らはダマスコのユダスの家にサウロを運んだ。それからエレアザルを探し、先生は病気になってしまったと言った。彼らは、とにかく数時間か、あるいは一晩過ぎれば良くなると思っていた。
次の日になってもサウロの目には何も見えず、急に襲った暗黒の世界は何よりも恐ろしいものであった。彼の霊性は健全でなかった上に、良心の戦いをあまりしなかったので、常に怒りの感情に支配されていた。3日間の間彼は、暗黒の世界に横たわったままで、食物は一切のどを通らなかった。
その間彼は、人間の存在の深さをずっしりと感じ取っている。この苦難に耐える事によって少しでも主イエスに償いが出来るならば、たといこのまま死んでもよいと考えるようになった。しかし時として彼に襲い掛かるものは絶望であった。
彼は自分が犯した悪事を何とか払いのけたいと強く願っていたからである。彼が迫害した人々は、みんなこの世を去っていった。今1番恐ろしい事は、イエス・キリストを信ずる言葉を表明できずに死んでしまうのではないかという事であった。3日目に変化が現れた。
彼の耳元で再びあの声が響いてきた。その声は、彼が異邦人のために主の福音を伝える道を選ぶか、それとも彼のために備えられている道を拒むか、どちらかを選ぶようにとの事であった。彼の霊は躍った。受け入れる用意はできていると叫んだ。
再び見えるようになるならば、声の命ずる使命を果たすために地の果てにまで参りますと答えたのである。「お前が私の重荷を背負って行こうというのなら、お前の行くべき道を指示しよう。それまでは誰とも口をきいてはならない!」とその声は彼に告げた。
一晩中、これから起こる未来の幻が次々と与えられた。それはとても奇異なものではあったが、今の彼には、その意味を十分に理解する事ができた。ところが、ある幻の中に、彼が12使途殺害の密約を結んだ若者たちが出てきた。彼らは、一晩中サウロを呪い続けた。
彼らはサウロを殺すまでは、眠る事も食べる事もしないと誓い合っていた。サウロが多くの人々に、キリストこそ救世主であり死人から復活した事を懸命に教えているサウロに憤慨したからである。他の幻も次々と現れては消えていった。
それらの幻は、全部彼を責めるものであり、彼が縛られ、ムチで打たれ、唾を吐きかけられ、たたかれるといったものばかりであった。更に幻は、どんどん展開し、ついに荒野で飢えに苦しみ悶え、教会を敵視する者から死の苦しみを受けるのであった。
自分の残酷な死に様(ざま)が現れ、辺地で殉教の死をとげるのである。全ての苦悩や災難は主イエス・キリストのためにこそ身に負うものである事が示された。一連の幻が終わると、なおも暗闇が続き、再び例の声が響いてきた。
「サウロよ!選びなさい!お前はこの重荷が背負えるか。お前を待ち受けているものを見たであろう。再び見えるようになった時、お前は課せられた人生を歩むか、それとも今の苦しみから逃げるために死の道を選ぶか」サウロは答えて言った。
「主よ、私の心は定まっています。私に光を与えて下さい。そうすればあなたに従ってまいります」声は2度と聞かれなかった。その夜のうちにアナニヤという者がユダスの家へやってきて、サウロの顔と目の上に手を当て、見えるようになれと祈った。見よ!
たちどころに彼の目は開け、アナニヤの顔が目に映った。サウロは直ちに洗礼を受けたいと懇願した。自分は大罪を犯した人間である事を悔いており、主イエスに帰依したいと熱心に願った。昨日までのサウロは、死んでしまった。彼のかたくなな心は砕け、心に平和が訪れた。
彼はキリストに仕える者となった。奉仕の中に真の自由を見出し、霊の憩いを得たのである。サウロが一心になって悔い改めている頃、主イエスはアナニヤに語りかけ、直ちにユダスの家に行ってサウロと名乗る人の目を開くように命じた。アナニヤは言葉通り実行したのである。
アナニヤを通して霊の力はサウロの両眼を開き、罪深い魂をすっかり癒してしまった。このようにして、キリストの教えに全く触れなくても、1人の男が、幼子のような単純な信仰によって救われたのである。
昔、神殿で学び、パリサイ人としての学問を修めた者が、主イエスの教えの中に真の知恵を見出したのである。以上が、サウロの心が癒された物語である。彼が洗礼を受けた時、周りの者がサウロにこれから何という名で呼んだらいいのかと訪ねた。彼は答えて言った。
「私は卑しい人間です。名乗る値打ちもない男です。しいて名付けるとすれば若き日に私の魂が小さく臆病で愚かであった事を表すものにしたいのです」それで彼は自ら『パウロ』と名付けた。
(訳者注 – ラテン語の Paullus をギリシャ語化した言葉で“小さき者”“小柄な人”を意味する。ちなみにサウロとは、ヘブル語でシャーウールと発音し、“望まれた者”という意味である)
後に彼が、異邦の地で布教に専念している時、みんなは彼の事を先生と呼んでいた。そう呼ばせる事によって、彼は主イエスの前では小さな存在である事、そして兄弟の誰よりも最も卑しい者であろうと努力したのである。
このオンデマンド販売という反逆も霊団が「無意味だヤメレ」言ってきてますがまさにその通りで、ハッキシ言って時間と労力のムダですが、それを言ってしまったら反逆もへったくれも無くなってしまうのです。僕はどうしても脱出しなければならないのです。この作業はやっててスゴク不毛ですが脱出実現のために根性で続けています。まぁこの作業で脱出できない確率100%と言い切ってイイでしょう。
「シルバーバーチの祈り」全ページスキャン完了中。これでとりあえず手持ちの霊関連書籍は全てスキャン完了してます。先日入手した「魔女狩り」は全然読めていません、どうにも読み進める気になれなくて。基本的に不愉快な内容ですからね。まずは「スピリチュアリズムの真髄」をWordPressにUPさせる事に集中しましょう。
で、もうガマンができないのでフラー26の新規デザインをクロッキーに向かって始めています。新たな変形ギミックに挑戦するつもりでいたのですが、それを考えている時間がありませんのでスカートフラーで行こうと思います。現在キャラのデザイン中、このキャラもフラー25のちょうちょちゃんみたいな複雑怪奇なギミックは排除してシンプルにまとめるつもりです。
何とか出版社設立を強行したい、スゴイ強行したい。何とかならないかと頭をひねっているところですが、最善最高の方法は霊団に身を委ねる事です。しかしそれをやってしまうと永遠にイヤなところに閉じ込められる事が決定してしまうので何とか自分レベルでできないかと思っているところですが、霊的には宜しくない動きとなります。
どれだけ作業に集中しても脱出だけが全く完成しない。無間地獄だ。何をどうやったら脱出できるんだ。先ほどトランス時に霊団が超超超ムカつく事を言ってきてますが完全無視(祈)†