「これまでの細心の研究から、私は次のような宇宙創造説を主張する。すなわち宇宙間のあらゆる物的天体は霊界を含めた全大宇宙の骨格であり身体である。つまり物的天体は全大宇宙組織の中心的組織であり、いわゆる霊魂の住む世界は、その中心的組織に当る身体が刻々と創成しつつあるところの“死後の生活の場”である。
結局物的天体はそれ自体が人間の生活の場としての機能を果たすと共に、常に人間の死後の生活場 – 自然にして神聖なる“住処(すみか)”を拵えつつあるということになる。その死後の世界と物的天体との関係は、人間の身体と霊体との関係と同じく密接にして不可分である。
人間の物質体が霊体の母体に相当する如く、物的天体は霊界の母体といってよい。前者について言えることは後者についても言える。従って人間について断言できないことは物的天体に当てはめることを控えねばならない。繰り返して言うが、霊界もある意味では物質界である。
つまりひとつの物的天体である。ただ同じく物質がありながら、霊界の方がその構成要素と形体とにおいて次元が高いというに過ぎない。本質的には岩石や樹木や動物、あるいは人体と少しも変わらない。
ちょうどバラの花弁とその澄んだ香との関係のようなものだと思えばよい。物的天体の放射する精妙稀薄な物質がその物的天体のエーテル体に吸収されて、そこに霊界という世界を構成しつつあるのである。
「次にその放射物質の進化の過程を追ってみよう。まず最初、未発達の地球は固い石ころのようなものであった。やがてその固体からガスが発生し、そのガスが凝縮して水となった。その水から今度は大気が発生し、その大気から電気が発生した。
次はその電気が進化して、もう一段精妙な磁気が発生し、そして最後に、以上のべた有形無形の総合体から、五感では感知できない物質が放射され、その放射物質が宇宙間に瀰漫(びまん)している。では一体それらの放射物質は最後はどうなるのであろうか – これは科学的見地から当然発せらるべき疑問である。
「大自然の大自然たる所以は調和にある。宇宙間どの現象をとってみても、ただそれのみの存在というものはない。必ず他の何らかの存在と協調的関係にある。それ故、人間について言えることは、何らかの形で宇宙全体に当てはめることが出来る。
そこで私が主張することは、人間の肉体が人間以下の物的存在の最も精妙なる要素によって構成されているのと同じように、物的天体の発する精妙なる放射物質は、親和力の作用を受けて、エーテル界というひとつの調和体を構成する。
水星、金星、地球、火星、木星、土星及び他の幾つかの惑星の発する精妙稀薄なオーラと原子とが、大気の如き形体をとって上昇し、宇宙空間で特に親和力の強烈なある一点を中心部として、そこに調和のとれた“場”を形成するのである(注7)。
そこではあらゆる放射物質が自他の区別を埋没して完全に融合調和する。しかもこの過程はそこで終るのではない。そうして出来あがった幾つかの霊界はさらに精妙なる物質を放射してもう一段高級な霊界を構成する。
この進化の過程は放射物質がほとんど非物質と言える段階まで続き、その最後の段階で構成する“黄金色の場”は宇宙の全体を包み込んでいる。斯くの如く霊界は物的天体から生まれ、その放射物質によって構成されるのである。それはちょうど花が土から生まれ土壌によって構成されているのと同じ原理に基いている。
従って地球人類の行く霊界は地球から生まれ地球の放射物質によって構成された世界である。それはちょうど人間の霊体が肉体から生まれ肉体の放射物質によって構成されるのと原理は同じなのである。
「こうして太陽系を出発点として内的宇宙すなわち霊界の創成過程を辿っていると、われわれは恍惚として夢の国をさまようが如き心地がする。その全大宇宙の内的大中心には愛と生命と叡智と正義と力の大根源 – “神”が在(ま)しますのである。
しかし私はいま宇宙の内的秩序を説く気にはなれない。私の目的はあくまで霊界の自然性を具体的に示すことにある。
「雲ひとつない夜空を見上げると、天の川が美しく尾を引いて流れている。かつて天文学者たちはそれを未だ天体となるに至らない星雲の集合だと考えた。ところがその後さらに精密な天体望遠鏡で調べてみると、ただの星雲と思われていたその天の川は実は無数の太陽と、たぶん知的生命の住む惑星の集団であることが分ったのである。
吾々の住む太陽系はその無数の太陽系の中のたったひとつにすぎない。吾々の太陽系の存在する位置は、その厖大な太陽系族の描く円の内側のずっと縁のほう – 結局その太陽系円族のあらゆる部分が見晴らせる位置にあるわけである。もちろん肉眼にはその円周のホンの表面しか見ることが出来ない。
が、いかに精密なる天体望遠鏡をもってしても、全大宇宙の視野から観れば、無数の太陽系集団の中のホンの一円族しか見ていないのである。霊界というのは吾々の目と科学的探求心によって知り得た天体とともに、この厖大な天体の集団に属しているのである。
「この太陽系集団の星はただいたずらに散らばっているのではない。それをまとめるために、ちゃんと裏打ちがしてある。他ならぬ霊界という名の魂のふるさとである。物的天体とい外殻の中にある。それはちょうど、人間の肉体が霊体の外殻にすぎないのと全く同じである。
その中身を見ようと思えば、どうしても霊眼という超天体望遠鏡(スーパースコープ)か、何かほかの霊覚が必要である。天文学者が物的天体望遠鏡のみに頼っているかぎり、その裏打ちの見事さを拝見することは到底望めそうにない。その内側の世界が私のいう“第2界”である。
その裏打ちはたった一重ではない。その裏、そのまた裏と、6重にもわたって強固な裏打ちがしてある。そして最後の6重目つまり第7界には至尊至高なる大宇宙生命力の渦が巻いている。界と界とは密接につながっており、結局物質界と第7界の神界との間にも完全なる連絡が取れている。
物的天体はその大中心から放射されて虚空に散らばり、常に中心から遠ざかろうとするが、魂は逆に生命の大本源すなわち神に向って戻ろうとする。が1度個別化された魂は、たとえ大本源に戻っても“個性”を失うようなことはない。自我は永遠に不滅なのである。
「人体を活エネルギーが循環している如く、エーテル界と天体との間にも活エネルギーが交流している。まず地球の南極から放射された磁気の流れは、激しく活動する太陽の表面に最も近い水星と金星の軌道を通って霊界へ流れ込む。
すると今度はその霊界の別のところに、その磁力よりもっと軽いエネルギーの流れすなわち電流の小川が生じ、地球の北極から流れ込んでくる。前者が陽極で後者が陰極であり、前者は地球から霊界へ、後者は逆に、霊界から地球へと流れ込む。私はこの証拠となるような現象を実際に観察している。
それは友人の死に際(ぎわ)を霊視した時のことであるが、いよいよ肉体から完全に分離した友人は、7マイルほど上空を流れる磁引力の作用を受けて急速に上昇し、ついにその流れに乗ってしまった。その流れは滔々(とうとう)としてまさに潮流の如き底深い印象を受けた。
結局その流れに乗った友人は7時間半近くかかって霊界へ消え入ってしまった。私は発達段階の異る霊魂、あるいは天使までもが、こうした流れに乗って“他力で”動いていると言っているのではない。
「その流れは、心臓から出た血液が頭のテッペンから足の先まで行ってまた戻ってくるのと同じで、心臓部に相当する霊界から流れ出て地球のすみずみに達し、老廃物を吸収しながら再び霊界へと戻っていく。宇宙にはこうした“生きた流れ”が無数に流れており、その大本源こそ、神々の在します神界なのである。
もちろんこうした生命の流れは地球とその霊界の間だけでなく、太陽系の他の惑星にも公平に流れている。心臓がひとつの器官だけでなく肉体のあらゆる部分に公平に血液を送っているのと同じように、神は宇宙のすべての天体にまんべんなく生命力を送っているのである。
またその流れは整然として且つむことがないから、その流れに乗りさえすれば何の努力もせずに宇宙旅行が楽しめる。鼻歌まじりの楽しい宇宙旅行が出来るのである。但し、その旅行にはひとつの大切なパスポートがいる。それは真理の理解という名のパスポートである。
神の真理に背を向けた邪(よこしま)なる心の持主は、たとえすぐそばを流れていても、その流れに乗ることは許されないのである。反対に神の心を我が心として生きて来た者は、その聖なる星の間を流れる天の小川の波にゆられつつ旅することを許されるのである。
「春には春の、夏には夏の収穫がある如く、宇宙は常に進化して淀むことを知らない。その宇宙の不変不滅の真理に目覚めた時の心の楽しさと静けさ、それは正に知る人ぞ知るである。
保守的宗教家は今もって宇宙の自然性すなわち調和というものを排斥してやまないが、宇宙の無限なる可能性を組織的かつ合理的に理解した者にとって、そんな幼稚な非難は物のかずではない。
たとえ彼らが知能と才能を総動員し、ベーコン哲学などを振りかざしても、あなたは常に神の使者として幸福と力とに満ちた意義ある生活を確保するに相違ない。まさしく真理こそ汝を自由にするのである。」
以上によって吾々は宇宙があくまで自然に出来ていることを知った。これを単なる主観的思素の産物と思ってはならない。ひとりの偉大なる霊覚者が実際に観察して得た宇宙の根源的一体性という輝けるビジョンなのだ。
■2025年1月15日UP■「済まされないと思うよ」ふたつの意味があります、どのみち最悪の意味となります(祈)†皆さまはこの「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を「洗脳」によって善人だと勘違いさせられ、この大犯罪者どもを陛下だの殿下だの、さまだのと呼んで頭を下げ、血税をプレゼントしてコイツらの強姦殺人ライフをサポートしてあげている事になるのです。その事に気付いている人がこの日本に一体何人いるでしょうか。使命遂行開始ごく初期の頃、僕は真実を理解していない、洗脳に完全にやられてしまっている多くの人間たちからさんざん攻撃を浴びせられてきました。ブログやSNSに僕を侮辱する内容の書き込みが何度も届き、車の運転中に突然ドアをバンバン叩かれて罵声を浴びせられた事もあります。セブン(イレブン)にいた時も僕を侮辱する目的でふたり組の男が入店し、半暴力沙汰になって僕がALSOK(アルソック)を呼んだ事までありました。皆さまはあと何千回何万回この事実を聞かされれば洗脳を撃ち破る事ができますか。皆さまはそんなに強姦殺人魔が好きですか。正しいおこないをする僕のような人間が憎いですか。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁と、僕、たきざわ彰人、どちらが帰幽後、至福の境涯に赴くと思わますか。この全宇宙を経綸する【神】は、大量強姦殺人魔と僕、どちらに祝福をお与えになると思われますか。どちらのおこないを佳しとすると思われますか。こんな当たり前の事をいちいち説明しないと分かりませんか。そろそろいい加減に洗脳から目覚めて頂かないと困ります…続きを読む→
■2025年2月26日UP■「もう再生はない」物質界再降下させられずに済むなら助かりますが、僕の場合は…(祈)†物質界に再降下させられずに済むのはこれ以上なくうれしい事なのですが、残念ながら僕の場合は「反逆の代償」という負の要素がありまして、間違いなく帰幽後に反逆の責任を苦悶と恥辱というカタチで取らされる事になります。この全宇宙は「神の身体」であり【神の因果律】の効果範囲外の世界というモノはこの全宇宙に存在しませんので、人間はひとりの例外もなく自分のおこないに100%自分で責任を取らねばなりません。その言わば「借金返済」ともいうべき人生の負債をすっかり払い終わらなければ上層界に赴く事はできません。僕はそれを知識として知っているのに反逆をやめようとしないのですから、愚かとしか言いようがないのですが、僕にも小我なりに「強行に反逆しなければならない理由」というモノがあっての事なのです。もちろんその小我の理由が愚か、つまり悟れていないという事になるのですが……続きを読む→