パウロがムナソンの家への道を探していたとき、ある人が彼の上着を引っ張り、振り向くと、隣にトロフィモがいるのに気づいた。若者はこう言った。「マルコがエルサレムに来て、下町に泊まっています。旅の後に休んでいる住居まで案内するようにと、彼は私に命じました。」

パウロは、異邦人と付き合うなと命じたヤコブの勧めを思い出した。しかし、この若者の顔を見て、彼は恥ずかしくなり、よそ者のように自分と離れて歩くように命じることができなかった。

聖人は、このエフェソス人に、エルサレムの素晴らしさとそこに住む兄弟たちの親切さについて何度も話していた。彼は、異邦人の仲間には宿が用意されていたが、教会のユダヤ人は彼らから遠ざかっていたことを知っていた。彼らに友情の手を差し伸べたのは、ギリシャ人の改宗者だけだった。確かに、全教会の集会で異邦人とともに神に感謝を捧げた者は皆いた。しかし、シカリ派を恐れたヘブライの聖徒たちは、他の時にはこれらの異邦人を探し出さなかった。

パウロはトロフィモにヤコブの助言について何も言わなかった。ふたりは一緒に通りを通り、大祭司の宮殿の近くで立ち止まった。多くの巡礼者が門の外に立って道を埋め尽くしていた。それでパウロとトロフィモはしばらく留まった。そして門が開くのを待っていた巡礼者たちは、巣を作った蜂が枝に集まるようにそこに集まっていた。

その群衆の中から、狡猾な目と熟しつつあるトウモロコシのように黄色い顔をした痩せた男が出てきた。彼の鼻は鎌のような形をしており、汚れたあごひげの上に垂れ下がっていた。この男の顔を見た者は、後になってもそのことを忘れることはなかった。

パウロが見つめていると、コリントの会堂の光景が彼の視界に現れ、その中で律法学者メネハスと激しく言い争う声が彼の耳に響きました。

メネハスがまたやって来て、一緒にいた他の律法学者たちのほうを向いて、タルソスの男に指を曲げた。それで彼らも聖人に目を留めた。彼の存在のささやきが口から口へと伝わった。

彼らは敬虔なユダヤ人の集まりの心の中で、パウロに関して伝えられた邪悪なスキャンダルをかき立てた。そして見よ、メネハスの言葉によって、そのスキャンダルは邪悪にさらに増した。

「このユダヤ人、パウロは、割礼を受けていないエフェソス人と一緒にいる。見よ、彼らは我々を破滅させようと企んでいる。彼らはローマ人の友人だ。だから彼らは律法と神殿に反対しているのだ。」

熱心党員が叫んだ。「さあ、パウロを捕らえよう。」

しかしメネハスは彼に黙っているように命じた。「この男の時はまだ来ていない。彼は裁かれるだろう。我々は時を待ち、権​​威ある者たちを信頼しよう。」

書記官メネハスはこのように話した。パウロは彼が何を言っているのか知らなかったが、彼の暗い表情から、何か悪事を企んでいると察した。そこで、ユダヤ人と異邦人のふたりは道を引き返し、マルコが泊まっている住居に通じる別の道を探した。

ルカは彼と一緒にいて、ある羊皮紙について彼と話し合った。そこにはマルコが主の言葉の一部を書き留めさせたものがあった。そしてルカはその文章をじっくりと眺めたいと思った。また、彼はマルコに、キリストの生涯におけるすべての働きとすべての出来事の記録を残すように頼んだ。

マルコがそれらの初期の日々について知っていることは、アンティオキアの人々に説教していたペテロに耳を傾けていたときに集められたものだった。そして彼はルカと同じ考えで、イエスが地上を歩いていたあの素晴らしい時代の要点と核心だけを記した書物を記録に残し、それをたくさん写すべきだと思っていた。

そうすれば、メシアの知らせを携えて他の地へ旅する各弟子にそれが与えられるべきである。というのは、ある真面目だが無知な兄弟たちが、イエスが成し遂げた業について多くの話を語り、言葉の多さに真の数は失われてしまったからである。

ある書記官が使徒たちの命令で、12使徒が主について知っていたことをすべて収めた年代記をまとめた。しかし、それは彼らの管理下にあり、旅する弟子たちに役立つような写しは彼らのために作られていなかった。それは、無知な者や敬虔なユダヤ人には伝えられない知恵を含んでいたからである。

パウロはマルコとルカの計画を賞賛した。そして、その時期には年代記は作られなかったが、彼らはそのことを大いに語り、別の時期にこの時から収穫を得た。

「完全に離れさせる」僕を使命遂行から離す、危機を回避させるという意味です(祈)†■2022年11月30日UP■
「完全に離れさせる」僕を使命遂行から離す、危機を回避させるという意味です(祈)†
奴隷の女の子たちの悲劇の惨状の認知、そして霊的知識普及活動がだいぶ進行した事に対する、霊団の一定の評価の言葉と受け取っていいのかも知れません。もっと突っ込んで言えば「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言する仕事は、霊界側からすれば「どの霊能者にお願いしてもやってくれなかった仕事」なのでしょう。それを僕がやってくれたので感謝しているという意味もたぶん含まれているのではないでしょうか。もっとも「そう言うセリフは結果に到達させてから言ってくれ」と僕は言いたいですが。霊界上層界から霊眼で物質界を見下ろした時、今まで「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の洗脳に完全にやられていた多くの人間が真実に目覚めていく様子がつぶさに観察できるのでしょう、それで「感謝」という言葉が出てくるのだと思いますが、物的肉眼には全く何の変化も映りません…続きを読む→
「この道の方が正しかった」強姦殺人魔を滅ぼさない、人生破壊が正解という意味、断じて許せぬ(祈)†■2023年11月29日UP■
「この道の方が正しかった」強姦殺人魔を滅ぼさない、人生破壊が正解という意味、断じて許せぬ(祈)†
間もなく僕が公言している内容を一般の方々が恐怖に縮こまる事もなく暗殺の危機におびえる事もなく当たり前のように公言する時代がやってきます。なぜなら人々を永遠に脅迫で押さえつける事は絶対にできないからです。最終的には正義が必ず勝利を収めるようになっているのです。なぜなら僕たちの心には【神】がプレゼントして下さった「理性、良心」が具わっているからです。その理性、良心がイヤでも人々を正しい行動に駆り立て、遅かれ早かれ邪悪は滅ぼされるのです、単なる時間の問題です。ただ僕の希望としては「いつか皆さまも「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言するようになる」のではなく、できれば今すぐに公言して頂きたい気持ちです。僕の使命遂行をご覧の方々の多くが「たきざわ彰人ガンバレ、強姦殺人魔をやっつけてくれ」と他力本願的に思っておられるかも知れませんが、イエイエ僕という人間には全く何のチカラもありません。社会は個人が集まってできています。ひとりひとりが行動を起こす事によって大きなムーブメントになっていきます…続きを読む→

脱出を実行したらもっと困る事になると、そう脅しを受けてますが、もう遅い、あんたたちに僕の心を変える能力はない。これだけ長年にわたってヒドイ目に遭わせてきた人間たちの言う事を今さらどのツラで聞けというのか。脱出を今度の今度こそ実現させてみせます。もうコイツらのやり口にはウンザリだ。関わり合いになりたくない。

と言いつつ「Spiritual Unfoldment One」英文見直しをおこなっています。こちらの書籍はペーパーバックで新しくスキャン画像もキレイ、つまりOCR変換テキストもキレイという事になり「Paul In Athens」にくらべれば見直しスピードは格段に速いですので、できるだけ急いでWordPressに翻訳文をUPできるようにしましょう。

もう僕という霊媒が機能して新規の霊言が降ってくる事はありませんので、既存の霊関連書籍のテキスト化、これが霊的知識普及の最善策となります。復刊できないのが本当に頭にきますが、まだムービー化という道もありますのでテキストだけは完成させておく必要があります。

もうヤダ、シャレじゃなく本気でヤダこの人生。いつまでイヤでどうしようもないところに閉じ込められねばならないんだ、いつまでコイツら(霊団)の脅しを受けて意に反する事をやらされ続けねばならないんだ。本気で地球圏を離れたい、コイツらと関係を断ちたい。「感情と手は別レイヤー」ですので作業だけは続行中(祈)†

■2021年9月15日UP■
「いよいよ存在価値がなくなっていく」お分かりですね、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事ですよ(祈)†
日航ジャンボ機を墜落させて自分たちの邪悪の正体を公言しようとした人間を一気に殺したのも、その他いくらでもある事と思いますが、それらの行動には全て「動機」があるという事になります。その動機こそ霊団が言ってきた「人生イコールS〇X」この言葉ひとつに集約されるのです。コイツらの人生の目的、行動の動機は「S〇X1本」です。幼い奴隷の女の子を「処刑遊び」で四肢切断、強姦殺人し続けるために全てのウソをついているのです。抵抗する術を知らない盗んできた(パレットから買ってきた)女の子たちをレイプし続けるために生まれてから死ぬまで自分の人生の全てをウソで塗り固めるのです。コイツらは何もかも全てがウソなのです。そこまでしてウソをつき続ける理由が「S〇Xを守るため」という事なのです…続きを読む→
「もうごまかしきれません」視点外しの洗脳はもう通用しないという意味です(祈)†■2022年1月12日UP■
「もうごまかしきれません」視点外しの洗脳はもう通用しないという意味です(祈)†
メディアと僕、皆さまがどちらを信じるかは皆さまの「理性、良心」にお任せ致しますが、霊団によると皆さまはメディアのウソ情報より僕のブログの方を信じて下さっているようにお見受け致します。とにかく「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散を徹底的に続行し、完全に全国民周知の事実とする事で明仁、文仁、徳仁、悠仁の「退路」を断ちましょう。言い訳できなくするという事です。そして確実に滅亡させて世界に向けて胸を張って堂々と結果報告ができるようでなければなりません。どこか他の国の人がこの仕事をやってくれるのではありません僕たち日本国民の仕事です。その部分の自覚は持つべきでしょう…続きを読む→

僕は山の経験はかなり長い方で、毎週欠かさずアタックしますので(1年は52週間ですので年52回)通算山行回数は相当になります。そんなに経験豊富なら遭難ムービー見る必要ネィんジャネ?と皆さまは思われるかも知れませんが、イエイエ、初心忘れるべからず、このムービー群を制作した方に対してありがたい気持ちを抱きつつ見させてもらってます。

で、現在の僕の装備について、まぁほぼ問題ない(実際これまでも問題は発生していない)と、ムービーを見て思ったのですが、イヤ、そこをもう1歩踏み込んで考えた方がイイかも知れない、何しろ僕はもうジイサンですので今後、心と身体が一致しなくなってくると思うからです(心でまだいける、大丈夫と思っても身体がついてこない、等々)

ザックを重くする訳に行きませんので何でもかんでも入れる訳にはいきませんが、あとモチョトだけ「ホントの緊急時の最後の助け舟」みたいなモノを少しザックに入れようと考え始めました。ホントにごく軽いちょっとのモノですが、そのチョトが生死を分ける可能性があるからです。入手したらまたお話させて頂きます。

「Paul In Athens」英文見直し95%完成中、あと少し、間もなく終わらせる事ができそうです。苦しかった、この書籍は本当に苦しかった。図書館所蔵のボロボロの書籍、スキャン画像もボロボロ、OCR変換テキストもボロボロ、もうこういう書籍はご勘弁という感じです。

さぁ脱出実現に向けて1歩、また1歩と進んでいますが、霊団からかなり強力な脅しを受けています。今まではその脅しを受けて1歩2歩後ずさりを余儀なくさせられてきましたが、今回ばかりは脅しに屈する訳にはいきません。このまま突き進むつもりですが、そうなれば思いっきり導きに反逆する事になりますので間違いなくその先に重大なペナルティが待ち受けているでしょう。

しかし今回はそれでも脱出を決行するつもりです。それくらい閉じ込められるのがイヤだからです。さぁテキストの作業を急ぎつつ、フラー26を描き始められなくてかなり困っていますが、それも何とかやってみましょう。まずはココまで(祈)†
「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†■2022年11月16日UP■
「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†
人の夢を破壊して、全然違う人生をやらせて、あげくの果てに何の結果にも到達せず元に戻れだと?だったら時間を返せ。お前らのちょっかいのせいで描けるはずだったのに描けなくさせられた作品の責任を取れ。何より奴隷の女の子を見殺しにする事を決定した、それを納得させる説明をしてみろ、できるものならやってみろ。おかしい、コイツら(霊団)完全におかしい。しかし霊団がこれほどおかしい事を言ってくるその理由は、それくらい僕に危機が迫っているという事の裏返しでもあるのです。普通なら自分を守ってくれているのですから感謝すべきなのでしょうが、僕は「帰幽カモン」です。この狂った腐った物質界に1秒たりとも残っていたくない男です。僕の生き死にはどうでもいいから仕事を達成させろよ!…続きを読む→
「霊体で会議に参加し続けてるんですよ」物的脳髄でその様子を全く反芻できません(祈)†■2023年1月25日UP■
「霊体で会議に参加し続けてるんですよ」物的脳髄でその様子を全く反芻できません(祈)†
どの人間も例外なく物質界に降下するにあたり、指導霊と相談したうえで「こういう試練を体験すればこれだけ向上を果たせる」と考え、自分でその人生を選択して降下してくるのだそうで、つまり奴隷の女の子たちも「殺される人生をあえて選択して降下してきた人間たち」という事になるのですが、僕はそう言われて奴隷の女の子たちを見殺しにする気にはどうしてもなれません。これは僕の個人的意見ですが、物質界に降下するにあたり、基本的には「こういう人生を送る事になる」という概要は決まっているのでしょうが、中には例外もあるのではないかと思っているのです。僕の「霊性発現」はその例外に当たるのではないかと思っているからです…続きを読む→

パウロと兄弟たちは、シャロンの美しい地を馬車で旅しました。ラバは、エルサレムの聖徒たちのために穀物、ワイン、衣服を馬車の後ろに運びました。そして、異邦人それぞれが、マケドニア、アカイア、アジア、ガラテアの教会からの献金である銀と金の入った財布を運んでいました。

パウロは、その素晴らしい贈り物の数々を誇りに思っていました。彼は、何百人ものガラテア人、フリギア人、ローマ人、ギリシャ人の慈善行為を喜びました。彼らは、血や人種のつながりは無意味であることを示しました。

彼らは、見たこともない見知らぬ人に宝物を送り、こうして、キリストにおいてすべてがひとつであることを示しました。こうして、パウロの夢を具現化したのです。なぜなら、パウロは、すべての人々をひとつの国民、生き、息をするすべての者、私たちの父の子供たちとして望んでいたからです。

エフライムの丘に向かって旅をしているとき、彼はムナソンにそのことを話しました。しかし老人は首を振って言った。

「パウロ、あなたの見方は奇妙だ。すべての国がひとつになるなんて私にはわからない。ユダヤ人は主に選ばれた民ではないのか。美徳と清らかな生活において、彼らは他のどの民族よりも偉大で高貴だ。

欲望、武力において、ローマ人は我々よりも強い。策略、哲学の巧妙さ、言葉の無駄な言い争いにおいて、ギリシャ人は他の人間に勝る。すべての国は他の国と異なり、イスラエルの民と比較すると、すべては金に対する卑金属のようだ。

先生、エルサレムでのあなたのこの愚かな夢について語らないでください。律法学者たちはあなたを狂人としてあざけるか、あなたは酒に酔っていると宣言するでしょう。私はあなたに慎重に歩むよう懇願します。私たちの民の誇りであるすべての聖なる遺産に対する愛と尊敬についてのみ語ってください。」

パウロはこれらの言葉に答えませんでした。それらは彼を悲しくさせました。そしてそのとき、彼は自分が部族にとってよそ者だと感じた。確かに彼は彼らの理解を超えて成長していた。

祈りの沈黙の中で彼が受け取ったキリストの福音、ギリシャやエフェソスであらゆる人々と議論した長い時間によって、彼の理解は成熟した。彼は去り、もはや若い頃の同志であるユダヤ人と足並みを揃えることはなかった。また、他のどの人種の人々とも足並みを揃えることもなかった。

彼はこれらすべてを通り過ぎ、今や選ばれた者の子孫、ルカ、テモテ、テトス、ソパテル、アリスタルコのような人々だけが彼と同じ仲間だった。

旅人たちは道を急ぎ、ラバに水を飲ませるためだけに立ち止まった。そして夜の涼しさの中、彼らは高い峠を登り、ユダヤの山々を旅した。

密かに恐れていたにもかかわらず、パウロは心から喜んでいた。異国の町で働きながら、彼はこの夜を、ユダヤの山々の平穏と明日の喜びを、何シーズンも待ち望んでいた。

放浪者は家へ向かっていた。彼は再びシオンの神殿の幻を見た。彼は少年時代にその聖なる場所で目撃した最初の祭りを思い出した。ある人はそれを「注ぎの家」と呼んだ。しかし人々はその時を仮庵の祭りとして歓迎した。

1日中、レビ人の歌が響き渡り、犠牲の煙が真昼の白い輝きの中に立ち上り、夕闇を薄暗くした。

また夜になると、神殿は無数のろうそくの炎で輝いた。そして、シオンの家で踊る足音の噂、楽器の旋律が礼拝する人々のところまで伝わり、通りや宮殿に響き渡った。

少年パウロには眠ることも休むこともなかった。彼は夜明けを待ち望み、祭司たちが銀のラッパを鳴らしながら後ずさりして出てくるのを待ち望んでいた。日の出に顔を向けず、西に向かって、エホバの聖域に向かって頭を下げていた。

確かに彼らは、日の出に低く頭を下げ、初めから現れては消えていた古い火を崇拝し、イスラエルとすべての生き物の主であるエホバの創造物に過ぎない炎を崇拝する異教徒のようではなかった。

しかし、夜明けは白ひげのパウロに冷たく当たり、エルサレムは霧に包まれ、彼の奇妙な目は宮殿、街路、塔、そして最後に、人間が神の栄光のために建てた最も高貴な建物である巨大な神殿を見つめた。

「私は年老いて疲れている。立ち止まって休もう」と聖人はテモテにささやいた。そこで彼らは馬車から降り、大都市はゆっくりと新しい日に目覚めた。そして、その中の誰も、その名があらゆる国に響き渡り、数え切れないほどの人々に語られるであろう知恵の予言者が、今、謙虚にその門から入ろうとしていることを知らなかった。

パウロを歓迎する人は誰もいなかった。そこでムナソンは急いで彼を自分の住居に連れて行った。そこで彼はしばらく休んだ。しかし正午を過ぎると、彼は兄弟たちに挨拶するよう呼び出された。

多くの人がムナソンの部屋に群がり、エルサレムに彼を喜んで迎えた。彼らはパウロと異邦人が集めた贈り物に感謝した。彼らの中には、常に付きまとうひどい貧困のために痩せ衰えている者もいた。

彼らはパウロ、テモテ、アリスタルコ、ソパテル、ルカ、その他の人々の前で地にひれ伏し、彼らの慈善が衰弱死から彼らを救ったと宣言した。

しかし、彼らの熱意にもかかわらず、パウロは動かされなかった。12使徒のうちのひとりも彼らの仲間ではなかったからである。そのころ、ペテロはアンティオキアに留まり、ヨハネとトマスもエルサレムを離れて他の町で御言葉を宣べ伝えていた。

しかし、彼らの代理人も、残っていた使徒たちも、パウロが彼の民族と神の町で、何年かぶりに彼の前を通ったその最初の夜には、彼に挨拶をしませんでした。

パウロが到着した翌朝、パウロは「歓迎の家」に招かれました。これは、教会の長老たちが互いに協議したり、他の国々で御言葉を語る旅する弟子を迎えたりするために集まった住居に与えられた名前です。

彼らはパウロに対して、より小さな兄弟たちの熱意を示さなかった。パウロの仲間である異邦人たちは部屋の片側に座り、長老たちは反対側に留まりました。そこで、ヤコブがパウロに右手に座るように手振りをすると、聖人は「いいえ、私は兄弟たちと一緒にいます」と答え、テモテ、テキコ、トロフィモ、ルカの隣に座りました。

ヤコブ(*)は、この会合の噂がエルサレム中に広まるのではないかと恐れました。サドカイ派とパリサイ派によって年代記がすぐに作られ、ヤコブとナザレ派のユダヤ人が汚れた、割礼を受けていない異邦人と一体であることを示したと宣言されるだろうことを彼は知っていた。

(*)「エルサレム内ではヤコブの方が権威があったが、エルサレムの外ではペテロの方が権威があった。ペテロは異邦人キリスト教徒とキリストを信じるユダヤ人との架け橋だった。パウロは律法のくびきに耐えられない異邦人とその野蛮な弱さを全面的に支持していたので、この結びつきの力が必要だった。一方ヤコブはユダヤ人を支持していた。ユダヤ人は、優れた民族が異邦人キリスト教徒とあまり交われば、卑しめられ、堕落するのではないかと恐れていた。」

彼らはもともと裏切り者であり、イスラエルの信仰に反抗するために異邦人から金で雇われた背信のヘブライ人でした。

そのため、ヤコブの態度は厳しく、パウロにアジアとギリシャでの自分の働きと生活について話すように頼んだとき、彼は熱心に話しませんでした。

聖人は勇敢に答え、異邦人の信者の数、キリストが崇拝されていたすべての町の名前、アジアの小さな町の名前までを語りました。港町スミルナ、コロサイ、ヒエラポリス、ラオデキア、ハリカルナッソス、墓所、色とりどりの布のティアテラ、エーゲ海を見張るトロアス。

「不思議な像の町」という称号で汚されたクニドス、悲しげなフィラデルフィアの町、そして他の町の名前も挙げられました。これらはすべて、パウロが最後にエルサレムに来て以来、アジアで教会のために勝ち取られたものです。

パウロは、その地方、エフェソスからエーゲ海を渡ってフィリピ、テサロニケ、ベレア、ニコポリス、コリント、イリュリクム地方を去ったとき、豊かな言葉で語った。各都市で教会のメンバーが数えられ、名簿に載せられ、パウロは彼らの名前とエルサレムの聖徒たちへの惜しみない贈り物を記録した羊皮紙を手渡した。

彼らとガラテヤの人数を数えるのが終わると、パウロは気高い威厳をもってこれらの長老たちに訴え、自分の働きがよくできたと思うか悪かったと思うか、自分の働きが無駄だったと思うかを尋ねた。

「あなたたち全員の中に、この時期にこれほど多くの都市や地方でキリストを宣べ伝えた弟子がいただろうか。私は、私が築いたこれらの教会を自慢したいのではなく、先生方、あなたがたが私の働きを称賛し、祝福してくれることを望んでいるだけだ。

あなた方の優しい言葉は、将来私が遠い国、スペイン、ガリア、そしておそらくは蛮族の間で働くとき、私を慰め、助けるでしょう。兄弟たちよ、私の仕事を祝福してください。そして、これらの異邦人の賜物も祝福してください。そうすれば、私たちは平和のうちに行き、後の時期に、地球の果て、ローマ人が支配するすべての北の国に福音の知らせを届けるでしょう。」

さて、パウロが説教を終えると、ヤコブはアンデレに手話で伝え、アンデレは立ち上がってキリストの弟子たちの働きについて話した。使徒たちはいつも3人か4人、あるいはもっと多くが、御言葉の種を撒き散らしていた。

ある祭りのときだけ、彼らはエルサレムで一団となった。トマスは東へ旅し、暗黒の種族と太陽の民の間に住んでいた多くのユダヤ人をキリストのために獲得した。マルコとバルトロマイはアレクサンドリアによくいた。そしてその学識ある都市で、彼らの言葉は多くの人々に広まった。

アンデレは大河の近くの野原を横断し、南エジプトに住むユダヤ人を訪ねた。ヨハネもまた南へ向かった。70人の弟子のうち何人かはペルシャの都市へ旅をした。ペテロは今やアンティオキアの司教であった。何百人ものユダヤ人がその高貴な町で彼の説教に耳を傾けた。その地の権力者ローマ人でさえ彼の福音を受け入れた。

そして、アンデレがこれらの弟子たちの働きの全記録を語ると、ヤコブは再びその言葉を取り上げて言った。「見よ、信じるユダヤ人は何千人もいる。彼らは皆、主の敬虔な信者だが、あなたに対する告発のために大いに憤慨している。彼らは、あなたから伝えられたある言葉のせいで、離れ、真理への信仰を失うかもしれない。

「あなたは、アジア、ギリシャ、マケドニアでの働きの記録を述べました。兄弟よ、あなただけが教会を興し、キリストのために魂を獲得すると信じ込まないように注意しなさい。小さな丘で働きをする蟻は、自分が巡回する1キュビトが広大な領土であると信じています。

そのため、その蟻の親分は傲慢で高慢です。しかし、地球には多くの小さな丘で多くの蟻が働いています。実に、私たちは自分の労働を他人の尺度で評価すべきであり、自分の尺度で評価すべきではない。そして、すべての前に全体の利益を優先すべきである。

「救世主イエスは、私たちの種族を救うために来られた。彼らは常に神に選ばれた者たちだからだ。彼らのうちの多数が私たちから顔を背けるなら、教会は滅び、再び暗闇が群衆に降りかかるだろう。私たちに伝えられた知らせが真実なら、あなたが私たちのコミュニティに与えた害は甚大なものとなるだろう。

そして、私たちは権威のマントをまとい、あなたに沈黙を命じる必要があるかもしれない。あなたがモーセの律法に反対したと、信者でないユダヤ人だけでなく、熱心な聖徒たちからも伝えられている。

彼らは、あなたが多くのユダヤ人に、子供たちの割礼やモーセが命じた儀式の遵守を控えるように命じたと言っている。悪とはそのような罪である。そしてもしあなたがこのようにサタンに騙されているなら、私たちはあなたとの関係を断ち切り、あなたを木から切り離すように切り離さなければなりません。」

ジェームズは他の言葉を語り、彼の目はパウロの顔に釘付けになり、まるで彼の魂の隠れた場所をすべて読み取ろうとしているかのようでした。

聖人は素早く答えました。「私はすべてのユダヤ人に律法に従うよう命じました。彼らのうちの誰かを先祖の慣習から引き離そうとしたことは1度もありません。嘘つきたちがこのような告発をしたのです。

兄弟たちよ、私の苦労と否定の人生は、このように私自身の正直さを証明しています。あなた方は私のことをよく知っています。私は先祖の道をパリサイ人として歩むパリサイ人です。私は異邦人を彼らが受け入れることのできない律法の慣習から解放しました。

私は厳しい規則ではなく、より穏やかな方法で彼らを勝ち取ろうとしました。信仰によって彼らは正しく生きます。そしてこうして彼らは清められ、主の到来と時と死と地球の終わりに備えられるのです。」

ここでパウロの声は炎の中で棒が割れたように途切れました。彼から話す力が失われました。彼は、異邦人からの豊かな捧げ物によって兄弟たちに与えられた喜びに喜び、誇りを持って歓迎の家にやって来た。

そして今、彼は完全に屈辱を受けた。アンドリューとジェームズの冷たい言葉、他の使徒たちの疑わしい表情が、彼を霧と薄暗い混乱の中へと連れ去った。彼は、冬の間、歌を失って裸の枝に黙ってとまっている鳥のようだった。

ジェームズはもう1度言った。「パウロ、あなたが律法を守る者であることを示せば、私たちはあなたの証言を受け入れます。あなたが宣言したように、あなたの父祖の道を歩みなさい。ここには、清められ、ナジル人の義務と誓い(*)を引き受けようとする4人の男がいます。

しかし、彼らにはお金がありません。ですから、彼らに必要な金額を支払い、彼らが捧げ物をできるようにしてください。そして、あなたも彼らと一緒にいて誓いを立ててください。確かに、私たちは過去に使徒たちの意志を異邦人に関して宣言しました。そして、彼らが淫行を避け、血や絞め殺されたものを食べないことは、今も私たちの意志です。

「異邦人がこの規定に従い続けるなら、彼らは他の儀式から解放され、キリストの教会に留まり続けることができます。」

パウロは、蜘蛛の巣の細い糸のようにその部屋を漂う小さな声で答えました。「そうです、兄弟たち、私はあなたの命令に従います。」

(*)「これはキリストが地上を歩く何年も前に制定された古い誓約です。それは律法の一部でした。キリストのものではありません。」

それからヤコブは、パウロと一緒にいた異邦人に、教会の贈り物に感謝しました。そして、祈り、祝福を与えた後、それは全員が解散する合図でした。そして、彼はパウロを手招きし、パウロは急いで彼の側に来ました。

ヤコブは、ひとりで歩いたり、アジアやマケドニアから贈り物を届けてくれた異邦人と一緒に歩いたりしないようにと助言した。

「エルサレムにいる間は、いかなる時も彼らを探してはなりません。シカリ派が昼夜を問わずあなたを監視しています。彼らはあなたを罠にかけ、教会全体を罠にかけようとしています。そして、おそらく、小さな始まりから大きな転覆が起こるかもしれません。ですから、パウロ、この問題では、教会を第一に、あなた自身を最後にしなさい。」

聖人は、自分のすべての道に注意を払うと約束した。そしてヤコブは聖なる口づけで彼に挨拶した。しかし、彼は落ち込んで心を痛めながら、兄弟の前から立ち去った。

「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†■2023年8月9日UP■
「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†
霊界とは完全なる自己責任の世界であり、物質界生活時に果たさなかった仕事の責任を完全なカタチで取らされるようになっています。その責任を果たさないと高い境涯に向上する事は許されません。「身元の確認はしましょう」と言ってきたアナウンサー的男性も、天皇一族が強姦殺人魔だと知っていながらコイツらの事を善人だというニュースを流しまくり、自身も善人を装って物質界人生を送ったその自責の念、後悔の念が霊的向上の阻害となっており、その罪障中和の目的で「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言する僕の背後霊として仕事をする事になった男性ではないのか。僕はその可能性は十分にあると考えるのです。ちなみにテレビ業界には今回の「身元の確認はしましょう」の男性と同じように、心の中ではよくないと知りながら、仕事を失わないために「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を善人であると洗脳ニュースを流し続け、そのおこないに後悔し心を痛めている人間がスゴイたくさんいると思っているのです…続きを読む→
■2020年7月8日UP■
TrailMovie「バカ宗教」としか表現のしようのない幽体離脱時の映像について説明してみましょう(祈)†
代表者がその「イエス様の像」を僕に見せてきました。これがもう…呆れ果てんばかりの代物で、まず上中下、3つのパーツに分かれています。まず上部がイエス様の像になっていて、茶色のプラスティックで出来ています。そして中段はプラスティックの箱のようになっていて中央に思いっきり「開明墨汁」と書いてあるのです。要するに開明墨汁の容器のふたの部分がイエス様の像になっている訳ですね。霊体の僕はとにかく呆れ果てます。そして極めつけが下部、土台部分ですが、その土台にはプラスティックの引き出し、収納ケースが付いていて、ボタンを押すとバネでスポーン!と飛び出すのです。ロケットパンチですねコレ。えー……動画を見る→
「何とでも作って頂いて結構です」絶版した霊関連書籍の復刊を許可する思念ですが…(祈)†■2022年8月3日UP■
「何とでも作って頂いて結構です」絶版した霊関連書籍の復刊を許可する思念ですが…(祈)†
霊団は僕が殺されないように防御しているようだが、それはつまり「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させる事に全然本気ではないという事になる。奴隷の女の子の存在を「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁と同じ「視点外し」という手段を駆使してまで忘れさせようとしている、つまり女の子たちを完全に見殺しにするつもりでいる。支配霊バーバネル氏は僕という霊媒を使うつもりでいるようだが、僕はもう全く信用しておらず「絶版した霊関連書籍の復刊」の作業に本腰を入れる事となった。復刊が霊的知識普及のベストルートだと信じる。…続きを読む→

恐るべき幽体離脱時映像を見せられています。大盗難被害に遭って本当に何もかも全てを失い一切身動きが取れなくなるというモノでした。僕は海外旅行などする予定はありませんが、あまりに強烈な内容だったため慌ててその手のサイトを見て対策を考えたりしています。

で、その幽体離脱時映像のシチュと僕の実際の生活環境が全く違うモノでしたのでそのままの内容が僕に起こるとは考えられないものの、霊団はこの12年、良い事は一切何もやってくれないが悪い事は実行してきます(というより何もしない事で悪化してきたというべきか)

ですのでこのヒドイ幽体離脱時映像が現実になる可能性もなきにしもあらずですが、そうやって脅しを受けてこれまで何度となく歩みを止めさせられてきましたので、もうその脅しに負ける訳にはいかないのです。今回の反逆だけは何が何でも実行します。そしてこの幽体離脱時映像のような悲劇に見舞われないために最大限の警戒を怠らないようにしましょう。

僕は現時点で既に霊団に対する信頼心を相当のレベルで失っていますが、もしこの映像のような悲劇に見舞われたら、もう霊団と完全に縁を切りたいと思うようになるでしょう。しかし僕本人がそう思ってもその通りにならないとは一体どういう事なのか、コレは一体誰の人生だというのか。

この霊団とか名乗っている人間たちは一体何がしたくて生きているというのか。物質界の邪悪には指1本触れず、僕の人生を破壊する事にのみ全神経を集中させているとしか思えない、疫病神以外の何ものでもない。

今回の恐るべき幽体離脱時映像、確かに心に引っかかりますがあの通りになるなどという事はない、そもそもシチュが全然違うんだから。反逆(脱出)は実行します。これ以上閉じ込められるのは絶対に、死んでも有り得ないからです(祈)†

「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†■2022年10月19日UP■
「物質界再降下」させられるような事を言われています。絶対ヤダ断固拒否(祈)†
奴隷の女の子を「処刑遊び」と称して四肢切断、強姦殺人しまくり死肉を食べまくっている「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が「私は病人です」と言ってきたとして、それとコイツらの大罪と何の関係があるのですか、という事です。幼い女の子を500人1000人、強姦殺人した人間が、病気になるとその大量強姦殺人罪が帳消しになるのですか。皆さま【神】は僕たち人間全員に「理性、良心」という絶対に狂う事のない判定装置を組み込んでおられます。皆さまの理性、良心はどのような回答を導き出しますか。あえて断言しますが、メディアが流してくる情報は99%ウソです。明仁、文仁、徳仁、悠仁が大粒の涙を流して「私は病人です、許して下さい」と演技映像を流してきたとして、皆さまはそのウソ泣き演技にコロッとダマされるおめでたい国民ではないはずです…続きを読む→
「オーバーステップ」霊界側の当初の予定から逸脱しているという事のようなのですが(祈)†■2024年8月14日UP■
「オーバーステップ」霊界側の当初の予定から逸脱しているという事のようなのですが(祈)†
要するに「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡に到達しかねないところまでオーバーステップしているという意味ももちろん含まれているでしょう。到達すればイイじゃネィか、それが目的で僕の霊的スイッチをONにしたんじゃネィのかよ。僕がどれだけ霊団の導きの方向性をイヤがっているか皆さまにご理解頂けるでしょうか。僕は反逆のペナルティで帰幽後にヒドイ状況に、イヤ物質界生活中の現在ですでにペナルティは発動しており、僕は徹底的に自分の心と正反対の状況に閉じ込められていますが、霊団は僕にはペナルティを課すが「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁には指1本触れようともしないこの宇宙最大級の理不尽。この状況を納得できる日はもう永遠に来ないでしょう。そんなに邪悪を守り通したいのか。地球圏霊界とは正しいおこないをする人間より邪悪の人間を守り通すというのか。ほぉー、これは何とも美しい世界だ、あこがれる、ぜひ住んでみたい。あー地球圏に生まれてよかったなぁ。正しいおこないをすればするほど苦しい状態にさせられ、邪悪なおこないをすればするほど守られる。本当に物質界なんて必要ネィんじゃネィのかと、かなり本気でそう思うに至っています…続きを読む→

僕は霊性発現初期の頃からずっと「帰幽カモン」と公言し続けています。これは物質界に1秒も残っていたくない、一刻も早く霊界生活に戻りたいという意味ですが、そう考えると山で何か不測の事態があった時、そのまま帰幽すればイインジャネ、という事になるのですが、んーイヤ、そういう訳にもいかないでしょう、それは無責任であり迷惑行為でもあるでしょうから、もちろん不測の事態に備えて入山しています。

えーココで詳細説明はとてもできませんので切りますが、間もなく山が雪に包まれてスノーシューアタックが始まりますので、万が一に備えてお勉強していたという流れです。僕は2009年から毎年スノーシューをしておりマイナス20℃の中を進むという経験をたくさんしていますので、経験は豊富かも知れませんが、その思い込みがいちばん危険なのでムービーを観ていたという事です。

「Paul In Athens」英文見直し85%完成中、壮絶に苦しかったこの書籍の見直し作業が間もなく終わろうとしています。英文見直しが完了したらそれを翻訳してタグを挿入してWordPressに全文UPさせて頂きます。たぶんこの書籍の日本語テキストは存在しないものと思われますので、この作業をやる意味は十分にあると思います。

そしてロードランを敢行しました。現在走っている距離(短距離)に身体が慣れてきたようで若干負荷が足りない感じがします。かと言って作業時間が削られるのでそんな走ってばかりもいられません。やはり「作業時間を増やせる脱出」を実行しなければならないと改めて考えてしまいます。

さぁお勉強とテキストの作業を続行中、絵が描けない、困りました。何とかフラー26を描き始めたい。しかしフラーのプライオリティは低い、どうしても後回しになってしまいますが何とか自分を奮い立たせて描いてみましょう(祈)†

「J9」アナログ絵123に描いたゴールに到達するという意味だと信じたいですが(祈)†■2022年6月22日UP■
「J9」アナログ絵123に描いたゴールに到達するという意味だと信じたいですが(祈)†
そして仕事を休んで遠くの会場まで足を運ばされ、訳の分からないトランスの真似事のようなものを集団でやらされて(今にして思えば僕の回りにいた連中はみんな僕を信者にするためのグルメンバーだったのかも知れませんが)僕はそもそも宗教臭の漂うモノが大キライ、頭にきて頭にきてもうガマンできなくて途中で帰ってしまったのです。これは霊関連書籍に精通しておられる方なら理解できる事と思いますが、要するに霊団が「僕をそういうところ(いかがわしい宗教)から遠ざけて真っ当な霊的活動をさせるためにわざとそこに行かせてキライにさせた」という事なのですが、そうと分かっていてもあの体験は人生最悪でした。もう死んでも行きたくありません…続きを読む→
「イエスからの贈り物」これは帰幽後のお話で物質界人生は最悪という意味なのです(祈)†■2022年7月6日UP■
「イエスからの贈り物」これは帰幽後のお話で物質界人生は最悪という意味なのです(祈)†
これはまるでイエス様からの、アキトくん、ここまでよくやった、おつかれさま、という終了宣言のように聞こえます。そんな事でいいんですか、あなたたちのやる気はそんなもんですか、しょせんあなたたちは霊界上層界の人間であり、最低界である物質界がどうなろうと知った事ではないという事ですか。物質界と霊界上層界はつながっていて、物質界の無知が霊界に反映されるようになってしまって「このままでは大変な事になる、何としても大胆な手段を講じて物質界に霊的知識を普及しなければ」という事になってスピリチュアリズムを勃興させたのではないのですか…続きを読む→
「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†■2022年7月20日UP■
「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†
【神】から神性の火花を賜って個的存在を獲得した僕たち人間は「永遠の存在であり死はありません」僕たち人間は物質界生活後も霊界で霊的表現媒体をまとって永遠に生き続けるのです。その永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界生活中に善いおこないをするか悪いおこないをするかによって、その後の人生に天と地ほどの差が生じます。皆さま、このふたりの人間、どちらが【かしこい】と思われますか。先ほど、王の生活をうらやましいと思う事が、霊的知識の無知から導き出される愚劣の極致の発言と書きました。近視眼という事です。どちらの人生が僕たちの歩むべき人生だと思いますか。もっと言いましょう【神】は僕たち子等に、どちらの人生を歩んでもらいたいと望んでおられると思いますか…続きを読む→

「喧嘩好きな処女の物語」

ここでフィリップの娘について書きます。

彼女は騒々しい処女で、1日中、父親の住居の部屋を彼女の声、歌、叱責の大きな騒音で満たしていました。彼女は父親と母親の出入りを命令し、家族の全員が彼女の意志に従いました。パウロが来るまで、彼女はもっと強い人に出会ったことはありませんでした。

パウロは女性の力が好きではなく、自分の侍女や召使いを殴る喧嘩好きな処女をふさわしくないと考えていました。そこでパウロはこの乱暴な女を叱り、父親に従い、もう荒々しい言葉の誘惑に屈しないように命じました。

しかし、最初は、この知恵と信心深さの聖人にさえ屈しませんでした。彼女は質問したり議論したりして無駄に彼と争ったが、彼は、女性は男性に従属しなければならないことを思い出すように彼女に言った。なぜなら、神が最初に男性を造り、男性が眠っている間に女性が男性の体から取られたからだ。

したがって、女性はより劣った器だった。すると、反抗的な乙女は答えた。「先生、最初の女性が男性の体から取られたのは事実です。しかし、その時以来、アダムの息子は皆、女性の体から取られたので、女性の一部にすぎません。したがって、アダムは彼女をふたりのうちより劣った者とみなすことはできません。」

パウロはこの淫らな乙女の不道徳な言葉に怒り、こう言った。「神はエデンの園で最初の男性に語りかけ、女性を支配するように指示しました。あなたは神の声そのものを非難するのですか。塵の子よ、バベルの建設者たちが創造主と同等になろうとしたために打たれたように、あなたも打たれないように気をつけなさい。」

そして見よ、処女は沈黙した。聖人の命令で、彼女は高価な衣服を脱ぎ捨て、銀や高価な装飾品で髪を編むことはしなかった。パウロが住んでいた最後の日々、フィリップの家は大きな静寂に包まれた。

確かに、ギリシャ人の娘は口がきけない獣のようで、言葉を発せず、兄弟たちがパウロにカイザリアに留まり、エルサレムへの道とそこで待ち受ける苦難に立ち向かわないように説得しようとする時まで、静かに行ったり来たりしていた。彼ら全員の中で、この誇り高いギリシャ人の娘だけが偉大な言葉を語り、パウロに、道中の敵に立ち向かうように命じた。

パウロは出発する前に、この処女のもとに来て祝福し、彼女の手に負えない舌と乱暴な話し方を引き続き抑制するように命じた。女中は何も言わず、高慢な顔つきで、彼の前から立ち去った。

女中が女たちのいる場所に行くと、彼女は母親の胸に横たわり、罠にかかった鳥のように震えていた。老女は言った。「あなたは1度も泣いたことがない。なぜこの涙を流すのですか?」

すると娘は答えた。「私はパウロのために泣いています。異邦人の偉大な予言者のために嘆き、恥ずかしいのです。」

しかし、彼が去った後の数日、彼女の声の騒々しさが再び家のすべての部屋に響き渡った。そして彼女の父親も母親も彼女に抵抗できず、喧嘩腰の話し方を止めることもできなかった。

これが、執事フィリップの処女の娘の物語である。

彼女は予言の才能を持っていたので、人々から称賛されていた。彼女の父親は彼女の才能を称賛し、行き交うすべての旅人にそれを告げた。それで彼女は高慢になり、タルソスの聖人でさえ彼女の口うるさい舌を長い間止めることはできなかった。

この女性が、まれに予言の才能を持っていたことは事実である。しかし、聖霊は、汚れた器を通して語ることもある。確かに、どんな男にも不純さや愚かさがあるからだ。(*)

(*)「私は娘がひとりだけいるという知らせを持っている。おそらく、他の3人はフィリップの慈善で暮らす侍女か孤児だったのだろう。」

「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†■2024年1月10日UP■
「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†
僕は物的情報は専門外ですので詳細説明は控えますが、あの大震災もこの大震災もコイツらがやった事であり、罪もない大勢の国民を無差別殺害しているのです。(地球深部探査船ちきゅう号という船を使って人工地震を引き起こしているのです、詳細はぜひググって頂きたいです。第2次世界大戦時の関東大震災も、アメリカの手による人工地震です)「行動には動機がある」明仁、文仁、徳仁、悠仁が人工地震を引き起こして無関係の国民を大量殺害している理由は、使命遂行開始ごく初期の頃に霊団が降らせてきたインスピレーション「人生イコールS〇X」これに帰着します。全ては「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を強姦殺人する遊びを続けるためにおこなっている事なのです。イヤ他にもっと理由がある事と思いますが、物事というのは突き詰めていくとシンプルに行き着くというのが僕の持論です。コイツらの行動の動機の根源を辿るとS〇Xに行き着く、自分の日々のS〇Xを守るために国民を殺しまくっているという事になるのです。…続きを読む→
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†■2024年2月28日UP■
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†
例えば守護霊は自分が守護を命ぜられた人間が物質界降下の目的を達成できずに(カルマの解消、罪障消滅等)下層界に落ちる事になったら、守護霊側もその責任を負う事になるのだそうです。今回の僕という霊の道具を使用しての霊的使命遂行の霊団(100の光の霊団)も、ここまで事態を悪化させるに至った責任を霊界側で取らされる事になるのかも知れません。そしてそれはもちろん僕にも当てはまり、僕も帰幽後にキビシイ状態にさせられるのは明白です。(反逆の責任を取らされるという事)で、僕はその覚悟で反逆していますから自業自得という事でヨシとして、とにかく仕事は前進させてくれよ。全部とは言わない、何なら少しでもいいよ。とにかく肉眼に映じる結果を出してくれよ。僕は復刊というカタチで肉眼に映じるアウトプットをしようとしている。それの何が悪いって言うんだよ。僕という霊媒が機能しないんだからこうするより他にどうしようもないだろ。僕が単純に思う事は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁をもっと霊的に攻撃しろよ、という事です。霊障の嵐をコイツらに降らせて震え上がらせるなど理想的だと思うのですが、そういう事も一切やろうとしない。僕の事は「愛の試練、霊障イペルマルシェ」でチクチクいじりまわしてきやがるくせに…続きを読む→
「全て殺されてきました」3000年にわたり使命遂行者は殺され続けてきたという意味です(祈)†■2024年3月27日UP■
「全て殺されてきました」3000年にわたり使命遂行者は殺され続けてきたという意味です(祈)†
「イエスの成年時代」の復刊書籍の表紙の線画を描くにあたってどうしてもそういうたぐいのモノを見ざるを得ない状況になってしまい、イエス様の磔刑(はりつけ)の宗教画とかを見ていたのです。するとイエス様が十字架を運ばされている絵が複数出てきます。自分が間もなく磔刑にされて殺される十字架を自分で背負って運ばされているのです。要するにイエス様が当時の民衆の人気者で、霊能がずば抜けていたために、それを当時の聖職者だの律法学者だのといった、自分の事をエライと勘違いしているバカヤロウどもが嫉妬して、イエス様にイヤガラセしてイジメて殺したと、そういう事だと思います。※「イエスの成年時代」の中に、逮捕、連行したイエス様を律法学者どもが取り囲んで取り調べをしている最中に、その中のひとりがイエス様に野獣のように飛び掛かって殴り倒すというシーンがあります。皆さまがどのようにお感じになられるか分かりませんが僕の考えをストレートに書きますと、聖職者だの律法学者だのといった人間は「原始人」です「原始的微生物」です。そういうおこないをして帰幽した先に、自分にどれほどの地獄が待ち受けているかを全く理解していない、宇宙最大級の近視眼の愚か者という事になります…続きを読む→

近藤千雄先生翻訳の書籍、約77冊のOCR変換テキストの見直しもやらないといけませんし、ホワイトイーグル霊の英語書籍の翻訳もやらねばならない、本当にシャレじゃなく僕の物質界生活中にこれら全てを終わらせるのは不可能ではないかと予測されます。

なので作業時間を増やそうとしているのですが、脱出には「作業時間を増やせる脱出」と「作業時間を増やせない脱出」とがありまして、増やせない方の脱出が実現する可能性が少し出てきています。良いような悪いような、イヤ、とにかく動くつもりです。霊団が黙って見ている訳がない、またしても閉じ込められるのか。

今日は物的雑務がありましたので仕方ないですが全然作業ができませんでした。明日以降スピードを上げていかないといけませんが明日はロードランがあります。イヤ山のためにロードランをやめる訳にはいかない。本当にもどかしい、絵が全然描けません、さぁ困った。何としても作業時間を増やさないといけない。止まる訳にはいかない、何が何でも作業続行中(祈)†

「じゃあねー♪」霊団が僕から離れるのだそうです、別にそれでイイですけど(祈)†■2023年9月27日UP■
「じゃあねー♪」霊団が僕から離れるのだそうです、別にそれでイイですけど(祈)†
「帰幽後に霊界で賜る霊的褒章」を人生目標としている僕にとっては、この霊団が降らせる物的苦難を乗り越えた先に得られる霊的喜びは想像を絶するものがあり、大いに耐え忍ぶ意味があるという事になるのですが、何かが引っかかるのは僕だけなのでしょうか。僕個人の霊的進歩向上の事は考えてくれているようだが、物質界の邪悪を滅ぼす気は全くない、強姦殺人され続けている奴隷の女の子たちの事など見向きもしない、この霊界上層界の人間たちの思考回路は一体何がどうなっているのか。やはり僕が公言している「物質界は地球圏霊界の刑務所」という言葉は正解だと思います。刑務所の生活環境を良くしてしまったら刑務所として機能しなくなってしまいます。やはりコイツら(霊団)は物質界の問題を解決するつもりが本当にないんじゃないのか。ただ僕のようにできるだけ多くの人間を向上させようとしている、そちらが上位の目的であり、物質界の邪悪性はその向上のためのトリガーとして必要だから改善させる訳にはいかないという事なのではないか…続きを読む→
「進化とはなかよしの事」深いインスピレーションですが僕には耳が痛いですね(祈)†■2023年10月18日UP■
「進化とはなかよしの事」深いインスピレーションですが僕には耳が痛いですね(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散だけは徹底的に僕にやらせて、僕の次の世代の使命遂行者が仕事をやりやすいように畑だけは耕しておくが、滅ぼす事は僕の代ではやらない。霊団はタダ僕にその苦しいタネ蒔きを続けさせて霊的に向上させて帰幽させる事だけを考えていたのではないか。交霊会やるやるとずっと言い続けてまるっきりやろうともしない、サークルメンバー問題も全く解決させようともせず交霊会をおこなう環境など全然整っていないのに、ただ口だけ延々とやるやる言い続けてくる。これもどう考えてもおかしい。バーバネル氏が支配霊というのもおかしい。物質界生活中に僕にできるだけ霊的知識を獲得させておくために交霊会交霊会言い続けてお勉強させるのが真の目的だったのではないか。つまり僕の仕事の本当の舞台は霊界であって、帰幽後にイエス様(さすがに直で仕事を賜る事はないと思いますが間接的にはあるかも知れません)から言いつけられる仕事をおこなう事の出来る霊的知識および霊格を物質界生活中に身につけさせるためにムチャクチャな試練を浴びせられているという事なのではないか…続きを読む→
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†■2023年11月1日UP■
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†
普段上層界で生活している高級霊の方々は波長が低すぎる物質圏付近には降下する事さえできず、降下したとしてもごく短時間しか滞在できないそうです。つまり高級霊であればあるほど最低界の物質界と縁が切れているという事です。で、そこまで上層界では無い境涯で生活している霊は物質圏付近に仕事で降下する事がありますが(僕は間違いなく降下の仕事をやらされるものと思われますが)インペレーター霊が書籍の中でお話しておられますように、物質圏付近に降下すると、地上生活時代の記憶がよみがえり、それが進歩の逆、退歩につながってその霊にとってマズい事になるという事があるそうです。たとえば霊体生活者はもう肉体がありませんが、物質圏に降下すると昔の肉体的煩悩がよみがえってきてそれが退歩につながるのだそうです。もうひとつ、物質界生活時に間違った霊的知識、宗教観等を学んでしまって、帰幽後にその自分の間違いを指導霊に修正してもらって向上を果たした人物が物質圏付近に降下すると、その過去の誤った概念がよみがえってきて霊界で学んだ内容が帳消しになってしまい、それがまた退歩につながるのだそうです…続きを読む→

イヤでどうしようもない物的雑務を片付けてきました。家のごく近所で考え得る最短時間で要件を済ませて戻ってきました。「今後ともよろしくお願いします」とあいさつしてきました。時間のかかる、並ばされる、めんどくさいところには行きたくないのでこじんまりとしたところに行きました。

「Walking With The Angel」スキャン& OCR変換完了中。「Paul In Athens」英文見直し75%完了中。長い長い地獄の作業にようやく終わりが見えてきました。もう2冊書籍到着予定ですのでその前にケリをつけましょう。

で、脱出の件ですが、作業時間を増やす事はできませんが脱出そのものは実現できるかも知れない感じになってきました。が、まだ分かりません、霊団がこのまま黙っている訳がありませんので裏から手を回されてダメにさせられる可能性があります。気を抜かずに着々と準備を進めましょう。ハァァ今日は疲れましたので一旦切ります(祈)†

さて、パウロの知らせがエルサレムにもたらされ、ヤコブはムナソンという名の弟子をカイザリアに派遣しました。旅人たちがその町に滞在した7日目に、ムナソンは彼らに挨拶し、使徒たちの挨拶をタルソスの聖人に伝えました。

ムナソンは正直で、心の素朴で、パウロの幸福だけを願っていました。パウロは彼とよく交流していました。彼はバルナバの弟子のひとりであり、サラミスでこの兄弟と最後の時期に一緒に住んでいたからです。そして、彼らがこの愛する友人について語って心を喜ばせていなかったとき、ムナソンはパウロに賢明な助言を与えました。

彼はパウロに、サドカイ派の一部の人たちから「ローマ人に買われた奴隷、同胞を裏切る者」と呼ばれていることを伝えました。それゆえ、エルサレムでは用心深く歩き、その町ではローマ人と付き合ってはなりません。見張りが彼につき、昼も夜も敵のスパイから逃れることはできないだろう。

パウロはこの助言をあざけり、自分は取るに足りない存在であり、すぐに多くの巡礼者たちの中に紛れてしまうだろうし、恐れることはない、と宣言した。彼がこのように語ったのは、エルサレムのユダヤ人の心についてもっと知るためだった。

そしてムナソンは、過去の季節に、ガリラヤの支配者クマヌスの命令で、神殿の門の前でローマ兵が大勢の敬虔なヘブライ人を襲撃したことを彼に伝えた。殺された者もいれば、負傷した者もおり、殺人者の足元で死んだ者もいた。民衆の怒りは激しかった。彼らは繁栄していなかった。

飢えと不作の年月が彼らの運命であり、常にシーザーに貢物を納めなければならなかった。その後、フェリクスが統治者になると、サンヒドリンのメンバーに対して横柄な態度を取った。彼は暗殺者に賄賂を贈り、大祭司ヨナタンを神殿の階段で殺害した。

彼の取り立てはひどく、彼の手は重かった。男性も女性も飢えで死に、エルサレムの路上に倒れた。そして、イスラエルの信仰には常に脅威があった。しかし、大祭司が着ていた金の衣はフェリクスに引き渡されず、アグリッパの管理下にあった。

祭司、パリサイ人、サドカイ人は皆、ローマ人が彼らの信仰と神殿を汚し、唯一の真の神への崇拝を覆し、モーセの律法を無価値にしようと企てるのではないかと不平を言い、恐れていた。

サンヒドリンの長老の中には、パウロが他の国々のユダヤ人の間で律法に反対するよう買収され、したがって裏切り者であり、イスラエルの敵と結託していると本気で信じている者もいた。

ムナソンは、ヤコブが権力のあるヘブライ人によって追い詰められている様子を示そうと努めた。彼は、ムナソンがエルサレムを出発する2日前に大祭司が使徒の長に与えた謁見について語った。

さて、このキプロス人は、時々ヤコブの筆記者を務めていた。そこで彼は大祭司の面前に彼と一緒に行った。その時の記録を続ける前に、彼はガリラヤで起こった悪事をパウロに思い出させた。

その地方の村のひとつで、ローマ兵の傲慢な息子が、モーセの律法の聖典を携えて行列を組んで彼の道を横切った司祭を侮辱した。彼は酒に酔ってこの長老を殴り、聖典を奪った。

そしてそこに記された文字をじっと見つめた後、彼は貴重な羊皮紙をふたつに引き裂き、それに唾を吐き、石に踏みつけた。そしてその破片に酒を注ぎ、怒ったガリラヤ人をあざけり、それを愛する神々に捧げたと宣言した。

すると村の人々は彼と彼の仲間の喧嘩屋たちに石を投げつけた。そして彼らは剣を抜き、数人の農夫の血を地面に流し、それは彼らの神々に捧げたものだと言った。そして人々は彼らの前から逃げ去った。

しかし、この兵士の冒涜に対する彼らの怒りと絶望はすさまじいものだった。彼らは他の村の人々を召集し、粗末な武器で武装して、この冒涜者が所属するイタリア人部隊を襲撃した。

そして兵士たちはこれらの素朴な人々を野原から追い払い、多くを殺害した。

モーセの律法の書を破った者は首をはねられるという命令が下された。そのため、彼は自分の悪行を自慢できるほど長くは生きられなかった。

しかし、敗れたガリラヤ人は丘の穴や洞穴に隠れ、時折出てきてローマ軍を攻撃した。そのため、権力者たちは厳しい措置を迫る必要が生じた。そこでユダヤ人たちはシーザーに苦情を申し立て、シーザーはクマヌスを追放した。

しかしフェリクスは称賛された。長老たちがこの件で代表として彼のところに来たとき、彼はクマヌスの傲慢さを非難したからである。そしてフェリクスはクマヌスに兵士の首を切るよう強要した。

さて、ジェームズは大祭司の前に出ると、狼のような鋭い目をした小柄な黒人男性に、前に出て自分の話を語るように合図した。そして、このアジア出身のユダヤ人は、何も書かれていないきれいな羊皮紙の束を手に取り、それをふたつに引き裂いて言った。

「こうしてパウロはアジアでモーセの律法の聖なる束をふたつに引き裂いた。この冒涜を犯したローマ人には死刑が、ユダヤ人パウロには拷問を伴う死刑が下されるべきだ。」

このアジア出身の人間は、パウロについてあらゆる悪口を言った。そしてついに息が絶え絶えになると、胸を打ちながら石の上に倒れ込んだ。

大祭司はヤコブに言った。「あなたは、この敬虔な主のしもべの言葉に耳を傾けた。かつてパリサイ人として知られていた人物が犯した悪行のために、彼の高潔な心がイスラエルのために深く動揺しているのがわかるだろう。このパウロはどこにいるのか。

彼は過越の祭りの時期にエルサレムに来なかった。私たちは長い間我慢しているが、この男をいつまでも待つことはできない。友よ、ジェームズよ、もし彼がエルサレムからもうしばらく離れるなら、我々は律法に熱心な人々をこれ以上引き止めることはできない。彼らはあなたが率いる宗派に危害を加えるだろう。

彼らはナザレ人を信じる人々を襲い、多くの者が死ぬだろう。しかし、あなたが約束したように、近い将来に聖人が我々と共にいて、誓いを立てて律法を守るなら、我々は熱心なイスラエルの民を引き止めることができる。だから急いで彼をエルサレムに連れて来なさい。私は我が民の正当な怒りを恐れているからだ。」

パウロがカイザリアに来たことを知ると、ジェームズはムナソンを使者として派遣した。この弟子は彼に明日出発するよう懇願した。民の騒乱は激しく、いつでも彼らは突如としてキリストの教会の信者を殺害するかもしれない。なぜなら、スクリップの裂傷の話は数時間のうちにエルサレム中に知れ渡ったからである。

これらのことを知ったパウロは、エルサレムへの旅に必要な準備をしてくれるようテモテとソパテルに懇願した。パウロは徒歩では行けなかったので、ふたりは馬車で旅をし、2日でエルサレムに着くことになっていた。

夕方の祈りのためにフィリップの家に集まっていた弟子たちの間で騒ぎが起こった。彼らは互いにささやき合った。「荒野の子アガボがここにいる。預言者アガボが何ヶ月もさまよった後、私たちの間にまた戻ってきた。彼は、神の声が彼をカイザリアに呼び寄せ、ある人を危険から救うと言っていた。その人の肩書きは知らない。」

そのため、祈りが捧げられた後、フィリップの命令で預言の時間が来るとささやかれた。こうして、この予知の時が来たとき、多くの弟子たちが地上に座った。

「見よ、預言者の時が来た」と若い執事が大声で宣言し、アガボを部屋に案内した。アガボは荒野で洗礼者ヨハネのように生きようとしていたので、獣の毛でできた衣を着ていた。

彼の体の見える部分には古い傷が刻まれており、何度もナイフで肉を切ったかのようだった。そして彼がフィリップの家で弟子たちの輪の中に入ったとき、マントで顔を覆っていた。手を引いた若者は彼を部屋の真ん中に降ろした。

彼は祈りを終えると、そこにいた旅人たちの衣服の切れ端を自分の手に置くように要求した。まず彼はソパテルのマントを手に取り、しばらく沈黙した後、声を張り上げて叫んだ。

「聖霊はこう告げている。このマントを背負った男は海と地を渡り、大都市に着くまで休むことはない。その都市は7つの丘に囲まれ、7つの頭を持つ竜のような邪悪な都市だ。そして見よ、この竜はマントを背負った男を食い尽くすだろう。彼はキリストのために苦しみながら死ぬだろう。」

大きなざわめきが起こったが、預言者の命令によって初めて兄弟たちは再び沈黙した。

別の旅人の衣服の布を手にしたとき、アガボスは、この旅人が乗っていたラバがつまずいて頭から投げ出され、何日も病気で横たわるだろうと宣言した。その後、このことが起こり、その旅人は翌日ラバに乗って出かけたが、その動物から石に投げ出され、足が折れ、何日も病気で横たわっていた。

それからフィリップはパウロが着けていた帯を解き、それを預言者の手に渡したが、何も言わず、聖人から取られたことを示すようなしるしも何も示さなかった。

そして預言者は両手に帯を持って祈った。彼は聖なる息の力で手足全体が震え、叫んだ。「聖霊はこう告げている。この帯を着けている人は、私が今自分を縛っているように、ユダヤ人によって縛られ、彼らによって異邦人に引き渡される。エルサレムの町でこのことが実現する。」

アガボはこれらの言葉を叫びながら、帯を足に固定した。これは、この預言を変えることは誰にもできないこと、それは書かれており、必ず成就しなければならないことのしるしであった。

彼はマントを体に巻きつけ、地面に犬のようにうずくまった。彼は部屋で起こった騒ぎに気を配っていないようだった。彼は、帯がほどかれて足から外されるまで、震えながら横たわっていた。それから手足が静かになり、彼はじっと横たわっていた。彼は、亜麻布が解かれてパウロに渡されるまで、震えていた。

弟子たちの中には泣く者もいれば、パウロの衣や手、足をつかんで言った、「私たちはあなたを放しません、先生。なぜライオンの口に入るのですか。あなたを愛し、あなたの世話を必要とする人たちと一緒にいなさい。」

そしてパウロは、彼を抱きしめる優しい手を彼から遠ざけながら、これらの兄弟たちと争った。彼の顔は輝き、声を上げて、牢獄と鎖の覚悟はできていると宣言した。いや、それどころか、彼は喜んで自分の命を救い主の足元に捧げ物として差し出すつもりだった。

キリストであるイエスは、自分の同胞によって無礼な手で捕らえられ、ローマ人に引き渡されたのではなかったか。彼はエルサレムの城壁の外で亡くなりましたが、死を克服して復活し、死を免れました。そのため、彼の従者パウロは、同じ道を行くことを恐れませんでした。

弟子たちは、悲しみが重くのしかかっていたため、この言葉に心を動かされませんでした。しかし、フィリップの処女の娘は叫びました。「よくおっしゃいました、師よ。小人は上がろうとはしませんでした。

小人は西を向いて、船に乗って再びアドリア海を渡り、西へ旅するでしょう。しかし、偉大な預言者であり予見者である彼は、敵のところへ行き、途中で敵と出会い、聖霊によって打ち負かすでしょう。」

パウロは、兄弟たちの集会で女性の話し声が聞こえるのを好まなかった。そこでパウロは、女性に忠告の視線を向け、彼女には答えず、アジアとマケドニアから一緒に旅してきた異邦人の方に顔を向けた。

ルカ、テキコ、トロフィモ、アリスタルコ、ソパテロ、カイオ、テモテは皆、アガボの言葉に耳を傾け、異邦人の教会からの贈り物をムナソンの管理のもとエルサレムに送るようパウロに懇願した。

「先生、あなたを愛する人たちと一緒にいてください。私たちと一緒にいてください。アジアとマケドニアにまた戻ってください。イリュリコムがあなたを呼んでいます。アカイアがよろしくと言っています。アジア全体があなたのご臨席と助言を必要としています。」

「明日、私はエルサレムに上って行きます」とパウロは宣言した。「私を愛し、大切にしてくれる兄弟たちのために、あなたの嘆願で私の心を折らないでください。「私の道は険しい。たとえひとりで歩む道であっても、私は歩む。」

異邦人ひとりひとりが、たとえ道の終わりに死が待ち受けていたとしても、聖人とともに旅をすることを聖人に約束した。主人が帰らなくても、彼らはこの世に留まるつもりはなかった。

そしてパウロは彼らひとりひとりを抱きしめた。そして、深く心を動かされた彼は、皆の前から立ち去り、ひとりで祈った。

「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†■2023年10月4日UP■
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†
【神】が経綸するこの全宇宙には目的があり、それは「進化」の一語に尽きると思います。全天体、全存在(生命)が進化を目的として永遠とも思える霊的向上の旅を続けています。霊的進化のゴールと言える至福の境涯ニルバーナは存在せず、神の御胸に向けての永遠の進化の旅が続くのですが、僕たちが現在在籍している地球圏は神が経綸する全宇宙の中のほぼ最低ランクの存在の場であり全く進化が足りません。イエス様を最高指揮官とした地球圏経綸の任に当たる天使の方々は、物質界の知的暗黒時代(特に中世ヨーロッパ)を打破して霊的知識を普及させるべく「スピリチュアリズム」を勃興させました。これまでの地球圏霊界でこれほど大々的な計画が実行に移された事はないそうです。イエス様がそこまでしなければならなかった理由は、物質界で学ぶべき事を何も学ばずに無知のまま帰幽して下層界にたむろする、シルバーバーチ霊の言葉を借りれば「難破貨物」ともいうべき低級霊があふれかえってそれがいよいよ上層界にまで悪影響を及ぼし始めてきた事が一因だそうです…続きを読む→
「目に見えぬ者によって動かされている、その事実を知る事です」僕もそうありたいと思ってますよ(祈)†■2023年11月8日UP■
「目に見えぬ者によって動かされている、その事実を知る事です」僕もそうありたいと思ってますよ(祈)†
この間部詮敦氏という霊能者が時代を抜きん出たずば抜けた人格者だったという事が分かるのです。近藤先生がこれから物質界生活中になされる仕事の重大さをいち早く見抜き、大学在学中に何と毎週近藤先生のもと(キャンパス内)に足を運んであれこれ教えておられたそうなのです。実の子でもないのにまるで自分の息子のように面倒を見ていたという事です。そして近藤先生が書籍の中で予測で書いていた事ですが、間部詮敦氏は若き日の近藤先生の守護霊および指導霊の存在が当然霊視で見えていたはずですが、それを結局一言も言わず帰幽したのだそうです。どういう事かと言いますと、近藤先生にはその仕事の重大性からとてつもない高級霊団が付いていた事が容易に想像できるのですが、それを若き日の近藤先生に伝えてしまったら近藤先生がのぼせ上ってしまう(霊団に言わないようにクギを刺されていたという事もあるかも知れませんが)ので間部詮敦氏は近藤先生の霊団の事を一言も言わなかった。これはとてつもない事だと思うのです。見えてるんだからフツー言うだろう。隠し通したって本当にスゴイ…続きを読む→
「進歩したい気持ちでいっぱいです」霊団以上に僕がそう思ってますよ(祈)†■2023年12月13日UP■
「進歩したい気持ちでいっぱいです」霊団以上に僕がそう思ってますよ(祈)†
私の霊団は7つのグループに分かれており、それぞれに特殊な使命があります。愛と叡智と知識の霊たち、洗練された高貴な霊たち、明るく愛想のいい霊たち、この低い地上界の単調であくせくした生活に天上的な光輝をもたらす霊たち、地上界の皆さんとの交わりを通じて低い界から高い界への進化という恩恵に浴さんとして働く霊たち – その霊たちの演出する現象が地上の人間にはまだまだ必要なのです。いずれのグループの霊たちも、みずからも進歩を求めている霊たちです。霊媒に体験と啓発を与え、霊媒と生活を共にし、霊媒とともに進歩せんと志す者たちです。霊媒に教えることによってみずからも学び、霊媒を向上せしめることによってみずからも向上せんとしているのです。われわれのこうした仕事は愛に発する仕事です。それみずからが報酬をもたらすのです。霊媒に祝福をもたらし、霊媒を通じて人類に祝福をもたらし、それがわれわれにとっての祝福となるのです。全能の父なる神の祝福のあらんことを…続きを読む→