1913年10月28日 火曜日

これまでに私たちが伝えたメッセージは全てあなたの精神(マインド)(※)に私たちの思念(しねん)や言葉を印象づける方法で行われております。このために私たちはあなたの精神に宿されているものを出来るだけ多く取り出し、活用して、少しでもラクに伝わるように工夫します。

ですが、それがうまく行かなくて、やむを得ずあなたの霊を地上環境から連れ出して、私たちが伝えんとしている内容を影像の形で見せ、それをあなたに綴らせるという手段を取る事がよくあります。

(※霊側から見た精神には実体があり、そこに宿された想念や記憶が具体的に手に取るように見える。いわゆる潜在意識もこれに含まれる。 – 訳者)いいえ、あなたをその身体から連れ出すという意味ではありません。だって、あなたはその間ずっとそこに居て意識をもち続けている訳ですから。

私たちが行うのは言わばあなたの内的視覚 – 霊体の視力 – に霊力を注ぎ込むために一時的にあなたの注意力を私たちが吸収してしまうのです。するとその間はあなたは環境をほとんど意識しなくなります。つまり周囲の事を忘れ、気を取られなくなります。

その瞬間を狙って今述べた霊界の影像を伝達して、それに私たちが実際に見た出来事の叙述を添えるという事をする訳です。

例えばカストレル様の都市へ音楽の使節団が光のハープの編隊を組んで到着するシーンを述べた時、シーンそのものは実際のものをお見せして、それに群がる群衆や正面入口での挨拶の様子、その他、伝えたいと思った事を後で私たちが復元して添えたものです。

そういう次第だったのです。具体的にどういう風にするかは、いずれこちらへお出でになれば判ります。さて、これから私たちはもう1つの光景をお見せして“みよう”かと思います。

“みよう”という言い方をしたのは、大事な事については私たちはそう滅多にしくじる事はありませんが、所詮私たちも全能ではありません。いろいろと邪魔が入り、思うに任せない事もあるからです。

それではこれから暫くあなたの注意力をお貸し頂いて、私たちのホームへ使節団が見学に訪れた時の様子を叙述してみましょう。私たちはよくお互いに使節団を派遣し合って、他のホームでの仕事ぶりを学び合うという事を致します。

私たちはホームの裏手にある丘の頂上近くに立って使節団の到着を待っておりました。やがて広々とした平野の上空はるか彼方にその姿が見え始めました。そのあたりの空は深紅と黄金と緑の筋が水平に重なって見えます。

それを見て私たちはその使節団がどの地域からのもので、どんな仕事に携わっている人たちであるかが判断できます。その使節は主に儀式と式典の正しい在り方を研究している人たちで、非常に遠方のコロニーからお出でになられたのでした。

虚空(こくう)を翔(かけ)る様子を見つめておりますと、平地で待機していた私たちのホームの出迎えの代表団が空中へ舞い上がりました。大空での出迎えの様子を見るのもまた一興でした。

はるか上空でお互いが接近し、いよいよ距離が縮まると、こちらの一団の何人かが形も色もポストホルン(※)に似たものを吹奏し、それに応じて他のグループが別の楽器を取り出し、演奏を始めると同時にさらに別のグループが歓迎の合唱を始めました。

(※むかし駅馬車や郵便馬車の到着を知らせるために御者が用いた2~3フィートの真ちゅうのラッパ。 – 訳者)やがて歓迎の儀式が終りました。後方に1台の2頭立ての馬車が用意してあります。昔の(天蓋のない)馬車にそっくりです。

近代風の馬車を使用してもよいのですが、こちらでは天蓋は不要なのです。それで古代の馬車がずっと使われている訳です。使節団はさらに近づいて、こちらの一団と向かい合って並びました。そのシーンを想像して下さい。

あなたには不思議に思える事でしょうが、私たちの世界では至って自然な事である事がそのうちあなたにもお判りになる日が来るでしょう。さらに向上すると空中で立つだけでなく地上と全く同じように跪いたり、横になったり、歩いたりする事まで出来るようになります。

さて、私たちのお迎えのリーダーと使節団のリーダーとが進み出ました。そして両手を握り合い、互いに額と頬に口づけをしました。それからお迎えのリーダーが右手で相手の左手を取って馬車まで案内し、迎えの残りの者が間を開け敬々しくお辞儀をしてお通ししました。

お2人が馬車に乗ると、今度は双方の残りの人々が両手を広げて近づき合い、同じように額と頬に口づけをし合いました。それから全員が私たちの方角を向き、ゆっくりとした足どりで降りて来て、ついに丘の麓まで来られました。

空中を行くとどんな感じがするか – これはあなたにはちょっと判って頂けないでしょう。私も1度ならず試した事があります。が、その感じはあなたの想像を超えたものです。ですからそれを述べるよりも、見た目に美しいものだと言うに留めておきましょう。

カストレル様やアーノル様のような霊格の高い天使になると、地面を歩かれる時の姿は単に気品があるというに留まらず、その落ち着いた姿勢や動作にうっとりとさせられる美しさがあるのです。空中になるとそれが一層美しさを増します。

静かで穏やかな威厳と力に溢れた、柔らかで優雅な動きは、まさしく王者の風格と神々しさに満ち満ちております。今目の前にしたお2人もまさにその通りでした。一行は曲りくねった小道を歩いて私たちのリーダーの住居に至りました。

ここにおいて私たちの指導霊である女性天使と共にこの領土を支配しておられます。私にはお2人の間に霊格とか地位の差は無いように思われます。全く同じではないにしても、どちらが上か下かは直接お聞きしてみないと判らないほどで、それはちょっとお聞きしかねる事です。

お互いの愛と調和性はとても程度が高く、命令と服従との関係が優雅で晴々とした没我性の中で行われるために、お2人の霊的な差を見分ける事が出来ないのです。そのお住まいはあなたがご覧になればきっと中世の城を思い出される事でしょう。

山の中腹の岩の上に建てられており、周りは緑と赤と茶と黄色の樹木と、無数の花々と芝生に囲まれております。使節団は玄関道を通って中へ入り、そこで私たちからは見えなくなりました。が中へ入った一行の光輝によって、あたかも1度に何千もの電灯が灯されたように、窓を明るく照らし出しました。

その色彩豊かな光輝は何とも言えない美しさでした。1つに融合してしまわずに、それぞれの色調を保ちつつ渾然と混ざり合い、あたかも虹の如く窓を通して輝くのでした。

これまでの私の叙述に“出入口”がしばしば出てきましたが“門”については特に述べていない事にお気づきと思います。実は私はこれまで出入口に至る門を見た事がないのです。“ヨハネ黙示録”の中には天界の聖都とその門についての叙述があります。(21章)

私はヨハネが霊視したと思われる都市に酷似した都市の門を思い出していろいろ考えたのですが、どうも今いる都市には出入口に通じる門は見当らないように思います。

で、私が思うにヨハネが“聖都の門は終日(ひねもす)閉じる事なし”と述べておいて、その後すぐ地上の都市では昼間は戦いでもない限り門は閉じられる事はなく夜はずっと閉じられている事を思い出して – “(ここに夜あることなきが故なり)”とカッコして釈明を付け加えたのは、本当は地上と同じような門は無かったからではないかと思うのです。

これは私個人の考えです。間違っているかも知れませんが、是非あなたも改めて黙示録を読み返し、私の意見を思い出して、あなた自身で判断してみて下さい。お城の中でのフェスティバルの事は私自身出席しておらず、出席した方からお聞きしただけですので、ここでは述べない事にします。

それよりも、私が目撃したものを述べておきましょう。その方が生き生きと表現できますから。しかしあれだけ多くの高級霊が一堂に会したのですから、それはそれは荘厳なフェスティバルであったろう事は容易に想像できます。

そうね。あなたやあなたの家族もこの神の愛と祝福が草原の露の如く降りて、辺り一面に芳香を漂わせる神の御国へお出でになれば、こうした事を全部目(ま)の当たりにする事が出来ます。

“授かる”よりは“授ける”方が遥かに幸せである事に何かにつけて学ばされている私たちが、その素敵な芳香を私たちの言葉を通じて地上の方にも味わって頂き、いかに神の愛が有難く優しいものであり、神を信じる者がいかに幸せであるかを判って頂きたいと思うのは少しも不思議でない事が、これでお判りでしょう。

幾久しく神の祝福のあらん事を。アーメン。

■2020年1月28日UP■
「山の行動食」についてお話させて頂きました(祈)†
「バターロール」ですが、意見は人それぞれだと思いますが僕はこのパンは山の行動食として大変優れていると考えていて結構長く行動食として採用しています。まず「凍らない」これが素晴らしい。厳冬期の標高2000mオーバー、しかも僕はナイトアタックですから気温はMAXでマイナス20度にもなります。その環境下でもこのパンは凍りません。おにぎりは凍ってシャーベットになりますので厳冬期の行動食にはなり得ません…動画を見る→
■2020年6月17日UP■
TrailMovie あっという間に帰幽してしまった子猫「ミーシャ」について(祈)†
休憩室の自動販売機の下に「子猫」が入っていて出てこない、と聞かされます。僕は「え?それはそのままにはしておけない」と真っ先に休憩室に走り、うつぶせになって自販機の下をのぞき込み、うずくまっている子猫(生後1ヶ月以内ぐらいかなぁ)に向かって「ネーコちゃん♪コッチいらっしゃい♪そんなトコいてもおもしろくないでしょ?ホラ、こっち来ればお水もあるわよ♪ネーコちゃん♪出てらーっしゃい♪」と話しかけながら何とか子猫を自販機の下から出そうとしました。しかし子猫はミャーミャー言うだけで出てこようとしません。そんな僕の様子を聞きつけて同僚女性が休憩室にやって来ました…続きを読む→
■2020年9月3日UP■
「75~80」これはアナログ絵75から80という意味ですが、この通りになるという事なのか?(祈)†
人として当然の責任を取れ!ひとりの人間の人生をここまでメチャクチャにして「ゴメン」の一言で済む訳ないだろ。プライドを持って最後まで責任ある仕事をしろ、それでも「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を死刑、滅亡させられず奴隷の女の子たちを救出してあげられなかったらとにかく責任を取れ。あんたたちの悲願だろ!あんたたちが僕にやらせたんだろ!目に見える結果に到達するまで死ぬ気で仕事しろ!…続きを読む→

間もなく「ベールの彼方の生活2巻」書籍データ作成の全作業完了予定。終わり次第印刷会社にデータアップロードをおこない、書籍到着を長々と待つ事になります。3巻のテキストをAffinityPublisherに流し込む作業も開始します。止まっているヒマはない。

反逆(脱出)関連でいろいろ調べていて分かった事があり、僕がやろうとしていた脱出手法の詳細が分かって「結局はそういう事なのか」といった感じで少し冷めて見る事ができるようになっています。詳細説明はできないのです申し訳ありません。

ただ、この脱出アイデアを実行して霊的な事と一切関係ない作業に忙殺されるくらいなら、やはり出版社設立して霊的書籍を出し続ける事にパワーを使って生きていきたい、そう思うようになりました。そちらの作業の方がはるかに有意義だと思うからです。

チョト時間がありませんので一旦切ります。僕という霊媒が機能して新規の霊言が降ってきて欲しい、そうなれば堂々と出版社設立ができるのに、そう思ったりもしますが降らないものはどうしようもありません。お話はまたのちほど(祈)†

■2019年10月20日UP■
「8!8!」これはアナログ絵08「守護霊様」の事です。僕は守護霊様に永遠の恭順を誓っています(祈)†
守護霊様のお姿のアナログ絵もまだ全然描き足りない気分であり、僕をここまで成長させて下さった守護霊様の導きの威力に永遠の感謝の気持ちを表しつつ、過去ブログでも書きましたように物質界での仕事をやり切って帰幽した先には守護霊様との6界での生活、皆さまの想像も及ばない、もちろん僕の想像も及ばない夢のような人生が待ち受けている訳で…続きを読む→
■2019年11月28日UP■
■アナログ絵287UP。奴隷の女の子たちがどれだけヒドイ目に遭わされているか、何としても理解して頂かねばなりません(祈)†
その苦悩を1ミリも理解できない方があのようなコメントを返してきた事があるのです。霊団のインスピレーションに感応できるようになるまでの修行の道のりがどれほどのものであったか、facebookの女性然り、ご覧の皆さま然り、僕がどれだけ力説しても1ミリも伝わらないでしょうし僕もそんな事言いたくもありません。facebookの女性はインスピレーションを小バカにしていました、受け取れもしないくせに。霊的なものをバカにする、僕は霊性発現以降ずっとこの手の軽蔑、嘲笑を浴び続けてきました…続きを読む→
■2019年11月30日UP■
「最後は土下座、謝罪」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事です。皆さま絶対ダマされないように(祈)†
「たとえ話」を書きました。今日霊団が言ってきたように、強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が国民に向けて「申し訳ありませんでした」と土下座で謝罪するなどという事が本当にあるとしましょう。それを見た皆さまはまさかまさか「あぁ、真剣に謝って反省してるから許してあげよう」などと人類史上最大級の寝言を言い出したりはしないですよね…続きを読む→

霊団にブチ壊された人生を何とか立て直そうとアレコレ考えたりググったりしていますが、手は別レイヤーでガシガシ動かさないといけません。あとは「復刊者コメント」を撃てば書籍データは完成ですのでそちらを急いでます。

霊団が恐ろしいまでにやる気ゼロの態度を撃ち出してきてますので僕としてもこのまま閉じ込められる訳にはいかないのです。やる気のない、事態を前進させるつもりが全くない人間に閉じ込められる、イコール最悪の状態が延々続くという図式になりますので、それを黙って受け入れる訳にはいかないのです。

WordPressのプラグインでひとつ使えそうなものを見つけたのですが、イヤイヤ、コレをど真ん中で使ったらGoogleからペナルティを受ける。軽はずみな事をしたら取り返しのつかない事になる。本当に信じられないほど脱出が実現しない。ここまで徹底的に閉じ込められるって一体どういう事なのか。

まずはベール2巻の書籍データをUPさせて印刷テストをおこないましょう。印刷会社にデータをアップロードして、書籍が手元に届くまで2週間近くかかりますのでなおさら急がないといけません。

そして僕はもう正真正銘とされる霊関連書籍をほぼ全て入手してますが、まだ少しだけ未入手のモノが残されていまして、その中にひとつ、とてつもないお値段のモノがありましたが、先ほどその書籍が半額以下になっていたので(それでも十分お高かったですが)もうあきらめて注文しました。こちらの書籍も到着次第全ページスキャン、OCR変換をおこないます。

ベールの彼方の生活3巻の表紙の線画も実は描き終えています。が、こちらの作業は後回し、まずは2巻にケリをつけましょう。何とか書籍関連の作業を脱出につなげられないかと考えるのですが、現状はどう考えてもムリっぽいです。出版社設立も全然実現のめどが立ちません。しかし書籍データは作り続けます(祈)†
■2019年8月5日UP■
たった今霊団が「19」と降らせてきました。これは使命遂行前のブログ「青いグミと赤いグミ」の事を言っているのです(祈)†
が、そんな中、数人、本当に数人ですが、グミの身体を「青色」から「赤色」に変色させて、プニュプニュした腕を小鳥みたいに一生懸命パタパタと羽ばたかせ、風に立ち向かうように少しずつ少しずつロケットブースターから上昇して行く者たち、数人の「赤いグミ」たちがいました…続きを読む→
■2020年4月17日UP■
「楽しかったのに」明仁、文仁、徳仁、悠仁が奴隷の女の子を強姦殺人するのが楽しかったという意味です(祈)†
自分の事を皇族だの天皇だのと自称する「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が霊団いわく「総殺害数487」信じられない天文学的人数の幼い奴隷の女の子を「処刑遊び」と称して四肢切断、強姦殺人しまくり死肉を食べまくって遊んでいる、その人類史上位最大級の蛮行が「楽しかったのに」という意味ですね…続きを読む→
■2020年5月13日UP■
TrailMovie 2015年11月、僕の事を「不敬罪」で通報した多くの方々へ(祈)†
この天皇一族は、美人の母親から女の子の赤ちゃんを盗み続け、その奴隷の女の子を幼いうちからレイプしまくり、あげくの果てにオトナになる前に四肢切断して強姦殺人し、その死肉を食べる事を幾世紀にわたって至上の喜びとして続けている邪悪の大中心の一族なのです。"悪魔"はキリスト教が生み出したモノで実在しませんが、この天皇一族を言い表す言葉としては、この"悪魔"という表現が一番ピッタリくるのではないでしょうか…続きを読む→

1913年10月27日 月曜日

今夜もまた天界の生活を取り上げて、こちらの境涯で体験する神の愛と恵みについてもう少しお伝えできればと思います。私たちのホームは樹木のよく繁った丘の中腹に広がる空地に建っております。

私がお世話している患者 – 本当に患者なのです – は明りの乏しい言わば闇が魂に忍び込むような低地での苦しい体験の後にここへ連れて来られ、安らぎと静けさの中で介抱されております。来た時は大なり小なり疲労し衰弱しておりますので、ここから向上して行けるようになるのは余程体力を回復してからの事です。

あなたはここでの介抱の仕方を知りたいのではないかと思いますので申し上げましょう。これを煎じ詰めれば“愛”の一語に尽きましょう。それが私たちの指導原理なのです。

と言う事は私たちが罪を裁かず、罰せず、ただ愛をもって導いてあげるという事ですから、その事実を知った患者の中にはとても有難く思う人がいます。ところが実はそう思う事が原因となって却ってそこにいたたまれなくなるものなのです。

例えばこんな話があります。最近の事ですが、患者の1人が庭を歩いている時に、私たち霊団の最高指導霊であられる女性天使を見かけました。その人はつい目を反(そ)らして脇の道へ折れようとしました。怖いのではありません。畏(おそ)れ多い気がしたのです。

すると天使様の方から近づいてきて優しく声を掛けられました。話をしてみると意外に気楽に話せるものですから、それまで疑問に思っていた事を尋ねる気になりました。

「審判者はどこにおられるのでしょうか。そして最後の審判はいつ行われるのでしょうか。その事を思うといつも身震いがするのです。私のような人間はさぞ酷(ひど)い罰を言いつけられるに決まっているからです。どうせなら早く知って覚悟を決めたいと思うのです。」

この問いに天使様はこうおっしゃいました。「よくお聞きになられました。あなたの審判はあなたが審判を望まれた時に始まるのです。今のあなたのお言葉から察するに、もうそれは始まっております。ご自分の過去が罰を受けるに値すると白状されたからです。それが審判の第一歩なのです。

それから審判者はどこに居るのかとお尋ねですが、それ、そこにおられます。あなたご自身ですよ。あなた自身が罰を与えるのです。これまでの生活を総点検して自分の自由意志によってそれを行うのです。1つ1つ勇気をもって懺悔(ざんげ)するごとに向上して行きます。

ここにお出でになるまでのあの暗黒界での生活によって、あなたは既に多くの罰を受けておられます。確かにあれは恐ろしいものでした。しかしもうそれも過去のものとなり、これからの辛抱にはあんな恐ろしさは伴いません。もう恐怖心とはおさらばなさらないといけません。

ただし苦痛は伴うでしょう。大変辛い思いをなさる事と思います。ですがその苦痛の中にあっても神の導きを感じるようになり、正しい道を進めば進むほど一層それを強く感じるようになるでしょう。」

「でも報酬を与えたり罰したりする大審判者つまりキリスト神の玉座が見当たらないのはおかしいと思うのです。」

「なるほど、玉座ですか。それならいずれご覧になれる日が来るでしょう。でもまだまだです。審判というのはあなたがお考えになっているものとはだいぶ違います。でも怖がる必要はありません。進歩するにつれて神の偉大な愛に気づき、より深く理解して行かれます。」

これは実はこちらへ来る人の多くを戸惑わせる問題のようです。悪い事をしているので、どうせ神のお叱りを受けて拷問にかけられるものと思い込んでいるので、そんな気配が無い事に却って戸惑いを感じるのです。

また、自分は立派な事をしてきたと思い込んでいる人が、置かれた環境の低さ – 時には惨めなほど低い環境にとても落胆する事がよくあります。内心では一気にキリスト神の御前に召されて“よくぞやってくれた”とお褒めの言葉でも頂戴するものと思い込んでいたからです。

もうそれはそれは、こちらへ来てからは意外な事ばかりです。喜ぶ人もおれば悲しむ人もいる訳です。最近こんな人を見かけました。この方は地上では大変博学な文筆家で何冊もの書物を出版した人ですが、地上でガス工場の“かまたき”をしていた青年に話しかけ色々と教わっているところでした。

楽しそうな様子なのです。というのも、その人は謙虚さを少しずつ学んでいるところだったのです。ですがこの人のいけないところは、そんな行きずりの若造を相手に教えを乞うのは苦にならないのに、既にこちらへ来ている筈のかつての知人のところへ赴いて地上での過ちや知的な自惚(うぬぼ)れを告白する事はしたくないのです。

しかし、いずれはしなければならない事です。青年との関係はそのための準備段階なのです。しかし同時に私たちの目にはその人の過去も現在も丸見えであり、特に現在の環境が非常に低い事が明白なのに本人が相変らず内心の自惚れは他人には知られてないと思い続けているのが哀れに思えてなりません。

こういう人には指導霊も大変な根気がいります。が、それがまた指導霊にとっての修行でもあるのです。ここで地上の心霊家を悩ます問題を説明しておきましょう。問題というのは心霊上の問題点についてなぜ霊界からもっと情報を提供してくれないかという事です。

これにはぜひ理解して頂かねばならない事情があるのです。こうして地上圏まで降りて来ますと私たちは既に本来の私たちではなく、地上特有の条件による制約を受けます。その制約が私たちには既に馴染(なじ)めなくなっております。

例えば地上を支配している各種の法則に従って仕事を進めざるを得ません。そうしないとメッセージを伝える事も物理的に演出して見せてあげる事もできません。

実験会では出席者がある特定の霊の姿を見せてほしいとか話を交わしたいとか、あるいはその霊にまつわる証拠について質問したいと思っている事は判っても、それに応じるには私たちは非常に制約された条件下に置かれています。

例えばその出席者の有する特殊な霊力を活用しなければならないのですが、こちらが必要とする肝心なものは閉じられたままで、結局その人が提供してくれるものだけで間に合わせなくてはならない事になりますが、それが往々にして十分でないのです。

さらにその人の意念と私たちの意念とが言わば空中衝突をして混乱を生じたり、完全に実験が台無しになったりする事もあります。なるべくなら“私たちを信頼して”私たちの思い通りにやらせてほしいのです。

その後で私たちが何を伝えんとしているかを“批判的態度で”検討して下さればいいのです。もし特別に情報が欲しいと思われる問題点があれば、それを日常生活におけるのと同じように時折心の中に宿して頂けばそれでよろしい。

私たちがそれを察知して検討し、もし可能性があり有益でもあり筋が通っていると判断すれば、チャンスと手段を見つけて、遅かれ早かれ、それに応じてあげます。実験その他、何らかの形で私たちが側(そば)に来ている時に要求をお出しになるのであれば、強要せずに単に想念を抱くだけでよろしい。

後は私たちに任せて下さい。出来るだけの事をして差し上げます。しつこく要求してはいけません。私たちはお役に立ちたいという意図しかないのですから、あなたのためになる事なら出来る限りの事をしていると信じて下さい。

ちょうどその好い例があります。あなたはずっとルビーの事を知りたいと思っておられました。それをあなたがしつこく要求する事がなかったので私たちは存分に準備する事が出来たのです。これからその様子をお伝えしましょう。

ルビーは今とても幸せです。そして与えられた仕事もなかなか上手にこなせるようになりました。つい最近会ったばかりで、もうすぐあなたやローズにお話をしに行けそうだと言っておりました。

なぜ今夜来れないのかと思っておられるようですが、あの子には他にする事がありますし私たちは私たちで計画に沿って果たさねばならない事があります。そう、こんな事も言っておりました –

「お父さんに伝えてちょうだい。お父さんが教会でお説教をしている時の言葉が私たちのところまで届けられて、その中の幾つかを取りあげてみんなで討論し合う事があるって。地上で学べなかった事についてのお話が入ってるからなの」と。

– ちょっと考えられない事ですね。本当ですか。

おやおや、これはまた異(い)な事を。本当ですか、とは一体あなたはこちらの子供をどんな風に考えておいでですか。いいですか、幼くしてこちらへ来た者はまずこの新しい世界の生活と環境について学び、それが終わってから今度は地球と地上生活について少しずつ勉強する事を許されます。

そしていずれは完全な知識を身につけないといけないのです。そのために、慎重を期しつつあらゆる手段を活用する事になります。父親の説教を聞いて学ぶ事以上に素晴しい方法があるでしょうか。これ以上申しません。これだけ言えば十分のはずです。“常識的に”お考えになる事です。少しは精神構造が啓発されるでしょう。

– でも、もしあなたのおっしゃる通りだと、人間はうっかり他人にお説教など出来なくなります。それと、どうか気を悪くなさらないで下さい。

ご心配なく。機嫌を損ねてなんかいませんよ。実はあなたの精神に少なくとも死後の環境とその自然さについて、かなりの理解が見られるようになって有難く思っていたのです。ところが愚かしい漠然とした死後の観念をさらけ出すような、あのような考えを突如として出されたので驚いたのです。

でも、他人に説教する際はよくよく慎重であらねばならないと思われたのは誠に結構な事です。でも、この事はあなた1人に限った事ではありません。全ての人間がそうあらねばならない事ですし、全ての人間が自分の思念と言葉と行為に慎重であらねばなりません。

こちらではそれが悉(ことごと)く知れてしまうのです。でも1つだけ安心して頂ける事があります。万が一良からぬ事、品のない事をうっかり考えたり口にしたりした時は、そういうものはルビーがいるような境涯へは届かないように配慮されております。ですからそちらではどうぞ気楽に考えて下さい。

思いのままを遠慮なくおしゃべりになる事です。こちらの世界では誠意さえあれば、たとえその教えが間違っていても、間違いを恐れて黙っているよりは歓迎されるのです。さ、お寝みなさい。皆さんによろしく。神の祝福を。そして神が常にあなたに勇気と忠誠心をお与え下さいますように。

「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†■2023年8月2日UP■
「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†
あなたは自分の心を偽っています。霊界には「ウソ」というものが存在しません。ありのままの自分の姿が衆目に晒され、その人の霊体、オーラを見ればその人がどういう人物なのかが一目瞭然で分かるのだそうです。物質界でウソをつき通して偽善者のフリをし続ける事ができたとしても、その物質界生活時のウソを帰幽後の霊界人生で恥辱という名のもとに存分に清算させられるのです。そしてたぶん物質界に再降下させられる事になるでしょう。物質界人生を正直に生きる事と、物質界での失敗の清算で何度もやり直しをさせられるのと、どっちが効率的進歩向上の道だと思いますか。正直に生きた者が最後は必ず勝利者となります。なぜならこの全宇宙が【神の絶対的公平、公正】によって経綸されているからです。ですので僕はたとえこの使命遂行の先に死刑台が待ち受けているとしても、僕が画家時代から大好きだったシルバーバーチ霊の言葉の通り「真一文字に突き進みます」そして帰幽します。皆さまはその時「正直者がバカを見る」とお思いになる事でしょうが、それは永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界の事しか見つめる事ができない近視眼的視点から導き出される回答です…続きを読む→
■2021年1月17日UP■
■アナログ絵316UP、ピーチピチ(佳子)の真実の母親「吉井園(よしいその)さん」です(祈)†
皆さまお分かりの事と思いますがピーチピチ(佳子)は文仁、紀子の娘ではありません「吉井園さんの娘」です。吉井園さんとピーチピチがあまりにもそっくりだったため(母娘なんだから似てて当然なのに)文仁が自分の赤ちゃんドロボーが国民に露呈するのを恐れて吉井園さんを強姦殺人したのです。文仁がピーチピチ(佳子)を盗んだ理由は「S〇X」です。この文仁こそ三千余年の人類創世の歴史始まって以来の究極無二のバカであり、天皇一族の滅亡の直接原因は他でもないコイツなのです。正真正銘のS〇Xバカなのです。はい、まずは絵の中に説明テキストを掲載しましたように、吉井園(よしいその)さんはピーチピチ(佳子)の真実の母親です。現在の「イエス様ハンドリング」霊的使命遂行ごく初期の頃に吉井園さんについて触れた事がありますが…続きを読む→
「進化とはなかよしの事」深いインスピレーションですが僕には耳が痛いですね(祈)†■2023年10月18日UP■
「進化とはなかよしの事」深いインスピレーションですが僕には耳が痛いですね(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散だけは徹底的に僕にやらせて、僕の次の世代の使命遂行者が仕事をやりやすいように畑だけは耕しておくが、滅ぼす事は僕の代ではやらない。霊団はタダ僕にその苦しいタネ蒔きを続けさせて霊的に向上させて帰幽させる事だけを考えていたのではないか。交霊会やるやるとずっと言い続けてまるっきりやろうともしない、サークルメンバー問題も全く解決させようともせず交霊会をおこなう環境など全然整っていないのに、ただ口だけ延々とやるやる言い続けてくる。これもどう考えてもおかしい。バーバネル氏が支配霊というのもおかしい。物質界生活中に僕にできるだけ霊的知識を獲得させておくために交霊会交霊会言い続けてお勉強させるのが真の目的だったのではないか。つまり僕の仕事の本当の舞台は霊界であって、帰幽後にイエス様(さすがに直で仕事を賜る事はないと思いますが間接的にはあるかも知れません)から言いつけられる仕事をおこなう事の出来る霊的知識および霊格を物質界生活中に身につけさせるためにムチャクチャな試練を浴びせられているという事なのではないか…続きを読む→

幽体離脱から帰還してしばらくトランスの維持が続いて、その時にアレコレインスピレーションが降ってくるというのがだいたいのパターンなのですが、もうそれが全くなく、ただ目覚ましの音で目が覚めるという状態になっています。まるっきり霊性発現前の状態です。なら僕はなぜ霊力に感応できるようになったというのか。

霊団が完全に仕事やる気ゼロの態度を示しています。ここまでハッキリしているのですから僕としても動かないといけないのですが、これがどうしてどうして。どう動こうとしても閉じ込められるという事になってしまうのです。完全に霊団のワナにハメられて身動きが取れなくなっていて、それで霊団が「もう我々の目的は達成している」とばかりに静観している状態なのです。

「ベールの彼方の生活2巻」表紙のカラーリング完了しています。AffinityPhotoのアドオンを多用しての描画で描くのが異常に速いのです。最終校正90%完成中。間もなく終わりますのでそちらも急いで、あとは「復刊者コメント」を撃って印刷テストにもつれ込みます。

さぁ復刊ができない。同人で出してしまおうかという気持ちになりかけていますが、それでは流通できない、脱出できない、完全に霊団の術中にハメられている状態となり、脱出につながる手法を取らないといけないのですがどうしようもない状態なのです。

30年僕を閉じ込めるつもりか、それをただ盲目的に受け入れる訳がネィだろ、全力で反逆するに決まってるだろ。絶対に脱出をあきらめない。何としても考える。まずはベールの彼方の生活2巻の書籍データの完成を急ぎましょう(祈)†

全力作業中ですが、書籍データをこうして何冊も作っていってもちっとも脱出につながらないし出版社設立にもつながらない。不毛感が尋常ではありませんが、そう言って手を止めたら元も子もないんです。クリエイティブの作業ってそういう事なんです。苦しくても首をかしげてもアウトプットしないと何の意味もないんです。

しかし描くからには結果が見えてきて欲しい、それも僕が望む結果であって欲しい、でなければやってられないでしょ。霊団のやる気のなさがさらに顕著になってきてまして、実は先ほど久々に「自動書記テスト(トランス)」を敢行したのですが、その時に霊団が「終わり終わり」言ってきやがる。霊聴にピーチクパーチクしゃべくってくるんじゃなくてペンもってる手を動かして文章を綴れよ。

やはり僕の霊媒発動はない、特に霊言霊媒としての発動はない(サークルメンバー問題が絶対に解決できないため)そう思ったので、もう新規の霊言を降らせる方法はやはり自動書記しかない、そう思ってトランスを再開したのですがこのザマ。復刊だけでは出版社設立はキビシイ、新規の霊言がコンスタントに降ってくる状況にならなければたぶんムリ、そう思って練習再開したのですが全然ダメ。

2巻表紙、急ピッチで塗り進めてます、次の山のアタック前にはUPできるかも知れません。で、本文の最終校正がまだ少し残ってますのでそちらにケリをつけて、あとは「復刊者コメント」を撃てば書籍データの完成、再び印刷テストにもつれ込みます。

こうやって手元に復刊書籍が次々と増えてきますが一向に流通できない。何がどうなってるんだ、この人生、どれだけ努力しても全く何の結果も見えてこない、この11年は一体なんだったんだ。あげくの果てに仕事の本体のはずの霊団がやる気ゼロときてやがる。指揮官が仕事ホッポラカシたら最下層兵士はどう闘えって言うんだよ。指揮命令系統の敵前逃亡は許さぬ。責任感のかけらもないというのかあんたたちには。

何とか僕レベルで脱出を実現させられないか。霊団の呪いを突破できないか。一生閉じ込められるという選択肢は僕の人生にはない。脱出するか死ぬか、ふたつにひとつであり閉じ込められ続けながら生きるのは絶対にない。絶対に絶対にない。ベール2巻の印刷テストを急ぎましょう(祈)†
「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†■2023年5月24日UP■
「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†
「泣きっ面にハチ」これが僕の霊的使命遂行をもっとも正確に表した言葉ではないでしょうか。なぜDreamworkをやめさせられてこんな最悪な人生をやらされなければならなかったのか、その理由について何ひとつ納得のいく回答は霊団から降ってきません。つまり説明できないからです「行き当たりバッタリ」だったからです。で、霊界側として完全に予定外だった少年(僕)に、誰もやってくれない仕事(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁邪悪の正体の情報拡散)を押し付けてやらせてはみたものの、そもそも行き当たりバッタリで始めた仕事だったので(無計画だったので)僕の暗殺を回避するので精一杯で全然事態を進展させる事ができないまま時間だけが流れていった…続きを読む→

1913年10月23日 木曜日

天界における向上進化の仕組みは実に細かく入り組んでおり、いかに些細な要素も見逃さないようになっておりますから、それを細かく説明していったらおそらくうんざりなさる事でしょう。ですがここで1つだけ実例を挙げて昨晩の通信の終りで述べた事を補足説明しておきたいと思います。

最近の事ですが、また1人の女性が暗黒界から例の“橋”に到着するという連絡を受け、私ともう1人の仲間2人で迎えに行かされた事がありました。急いで行ってみますと、件(くだん)の女性が既に待っておりました。1人ぽっちです。

実はそこまで連れて来た人たちがその女性に瞑想と反省の時を与えるためにわざと1人にしておいたのです。これからの向上にとってそれが大切なのです。1本の樹木の下の芝生の坂にしゃがんでおり、その木の枝が天蓋(てんがい)のようにその方を覆っております。見ると目を閉じておられます。

私たちはその前に立って静かに待っておりました。やがて目を開けると怪訝(けげん)そうな顔で私たちを見つめました。でも何もしゃべらないので私から「お姉さま!」と呼びかけてみました。女性は戸惑った表情で私たちを見つめていましたが、そのうち目に涙をいっぱい浮かべ、両手で顔を覆い、膝に押し当ててさめざめと泣くのでした。

そこで私は近づいて頭の上に手を置き「あなたは私たちと姉妹になられたのですよ。私たちは泣かないのですから、あなたも泣いてはいけません」と言いました。「私が誰でどんな人間か、どうしてお判りになるのでしょう」 – その方は顔を上げてそう言い、しきりに涙をこらえようとしておりましたが、その言葉の響きにはまだどこか、ちょっぴり私たちに対する反撥心がありました。

「どなたかは存じませんが、どんな方であるかは存じ上げております。あなたはずっと父なる神の子の1人でいらっしゃるし、従って私たちと姉妹でもありました。今ではもっと広い意味で私たちと姉妹になったのです。

それ以外の事はあなたの心掛け1つに掛かっております。つまり父なる神の光の方へ向かう人となるか、それともそれが辛くて再びあの“橋”を渡って戻っていく人となるかは、あなたご自身で判断を下される事です」

と私が述べると暫く黙って考えてから「決断する勇気がありません。どこもここも怖いのです」と言いました。「でもどちらかを選ばなくてはなりません。このままここに留まる訳には行きません。私たちと一緒に向上への道を歩みましょう。そうしましょうね。私たちが姉妹としての援助の手をお貸しして道中ずっと付き添いますから」

「ああ、あなたはこの先がどんなところなのかをどこまでご存知なのでしょう」 – その声には苦悶の響きがありました。「今まで居たところでも私の事をみんな姉妹のように呼んでくれました。私を侮っていたのです。姉妹どころか反対に汚名と苦痛の限りを私に浴びせました。

ああ、思い出したくありません。思い出すだけで気が狂いそうです。と言って、この私が向上の道を選ぶなんて、これからどうしてよいか判りません。私はもう汚れ切り堕落しきったダメな女です」その様子を見て私は容易ならざるものを感じ、その方法を断念しました。

そして彼女にこういう主旨の事を言いました – 当分はそうした苦しい体験を忘れる事に専念しなさい。そのあと私たちも協力して新しい仕事と真剣に取り組めるようになるまで頑張りましょう、と。彼女にとってそれが大変辛く厳しい修行となるであろう事は容易に想像できました。

でも向上の道は1つしかないのです。何1つ繕(つくろ)う事が出来ないのです。全ての事 – 現在までの1つ1つの行為、1つ1つの言葉が、あるがままに映し出され評価されるのです。神の公正と愛が成就されるのです。それが向上の道であり、それしかないのです。

がその婦人の場合は、それに耐える力が付くまで休息を与えなければならないと判断し、私たちは彼女を励ましてその場から連れ出しました。さて道すがら彼女はしきりに辺りを見回しては、あれは何かとか、この先にどんなところがあるかとか、これから行くホームはどんなところかとか、いろいろと尋ねました。

私たちは彼女に理解できる範囲の事を教えてあげました。その地方一帯を治めておられる女性天使の事、そしてその配下で働いている霊団の事等を話して聞かせました。その話の途中の事です。彼女は急に足を止めて、これ以上先へ行けそうにないと言い出しました。

“なぜ?お疲れになりましたか”と聞くと“いえ、怖いのです”と答えます。私たちは婦人の心に何かがあると感じました。しかし実際にそれが何であるかはよく判りません。何か私たちに掴みどころのないものがあるのです。

そこで私たちは婦人にもっと身の上について話してくれるようお願いしたところ、ついに秘密を引き出す事に成功しました。それはこういう事だったようです。

“橋”の向こう側の遠い暗闇の中で助けを求める叫び声を聞いた時、待機していた男性の天使がその方角へ霊の光を向け、すぐに援助の者を差し向けました。行ってみると悪臭を放つ汚れた熱い小川の岸にその女性が気を失って倒れておりました。

それを抱きかかえて橋のたもとの門楼まで連れて来ました。そこで手厚く介抱し、意識を取り戻してから、橋を渡って私たちが迎えに出た場所まで連れて来たという訳です。さて、救助に赴いた方が岸辺に彼女を発見した時の事です。

気がついたその女性は辺りに誰かがいる気配を感じましたが姿が見えません。とっさに彼女はそれまで彼女をいじめにいじめていた悪(わる)の仲間と思い込み、大声で「さわらないで!こん畜生!」と罵(ののし)りました。が次に気が付いた時は門楼の中に居たというのです。

彼女が私たちと歩いている最中に急に足を止めたのは、ふとその事が蘇(よみがえ)ったからでした。彼女は神の使者に呪いの言葉を浴びせた訳です。自分の言葉が余りに酷かったので光を見るのが怖くなったのです。実際は誰に向って罵ったか自分でも判りません。

しかし誰に向けようと呪いは呪いです。そしてそれが彼女の心に重くのしかかっていたのです。私たちは相談した結果これはすぐにでも引き返すべきだという結論に達しました。つまりこの女性には他にも数々の罪はあるにしても、それは後回しに出来る。

それよりも今回の罪はこの光と愛の世界の聖霊に対する罪であり、それが償われない限り本人の心が安まらないであろうし、私たちがどう努力しても効果はないと見たのです。そこで私たちは彼女を連れて引き返し“橋”を渡って門楼のところまで来ました。

彼女を救出に行かれた件(くだん)の天使に会うと、彼女は赦(ゆる)しを請い、そして赦されました。実はその天使は私たちがこうして引き返してくるのを待っておられたのです。

私たちより遥かに進化された霊格の高い方で、従って叡智に長(た)け、彼女がいずれ戻って来ずにいられなくなる事を洞察しておられたのです。ですから私たちが来るのを門楼からずっと見ておられ、到着するとすぐ出て来られました。

その優しいお顔つきと笑顔を見て、その女性もすぐにこの方だと直感し、跪いて祝福を頂いたのでした。今夜の話にはドラマチックなところは無いかも知れません。が、この話を持ち出したのは、こちらでは一見何でもなさそうに思える事でもきちんと片付けなければならないようになっている事を明らかにしたかったからです。

実際私には何か私たちの理解を超えた偉大な知性が四六時中私たちを支配しているように思えるのです。あのお気の毒な罪深い女性が向上していく上において、あんな些細(ささい)な事でもきちんと償わねばならなかったという話がそれを証明しております。

“橋”を渡って門楼まで行くのは実は大変な道のりで、彼女もくたくたに疲れ切っておりました。ですが自分が毒づいた天使様のお顔を拝見し、その優しい愛と寛恕(かんじょ)の言葉を頂いた時に初めて、辛さを耐え忍んでこそ安らぎが与えられるものである事、為すべき事を為せばきっと恵みを得る事を悟ったのでした。

その確信は、彼女のように散々神の愛に背を向けてきた罪をこれから後悔と恥辱の中で償っていかねばならない者にとっては、掛けがえのない心の支えとなります。

– その方は今どうされてますか

あれからまだそう時間が経っておりませんので目立って進歩しておりません。進歩を阻害するものがまだいろいろとあるのです。ですが間違いなく進歩しておられます。私たちのホームにおられますがまだまだ他人のための仕事を頂くまでには至っておりません。

いずれはそうなるでしょうが、当分はムリです。罪悪というのは本質的には否定的性格を帯びております。が、それは神の愛と父性(※)を否定する事であり、単に戒律(おきて)を破ったという事とは比較にならない罪深い行為です。魂の本性つまり内的生命の泉を汚し、宇宙の大霊の神殿に不敬を働く事に他なりません。

その汚れた神殿の清掃は普通の家屋を掃除するのとは訳が違います。強烈なる神の光がいかに些細な汚点をも照らし出してしまうのです。それだけに又、それを清らかに保つ者の幸せは格別です。何となれば神の御心のままに生き、人を愛するという事の素晴しさを味わうからです。

(※民族的性向の違いにより神を“父なる存在”と見なす民族と“母なる存在”と見なす民族とがある。哲学的には老子の如く“無”と表現する場合もあるが、いずれにせよ顕幽にまたがる全大宇宙の絶対的根源であり、神道流に言えばアメノミナカヌシノカミである。 – 訳者)

「言う事を聞きなさい」んーイエス様のお言葉のようにも聞こえる、耳がイタイ(祈)†■2023年11月15日UP■
「言う事を聞きなさい」んーイエス様のお言葉のようにも聞こえる、耳がイタイ(祈)†
肉体は自動的に朽ち果てるようにできていますから、その肉体をまとっての人生で幸福を得ようと考える事がそもそも本末転倒であり近視眼の極致であり、歳をとる事もなく傷つく事もない永遠の若さを保っている霊体をまとっての霊界人生の方に真実の幸福があるのは至極当然の事であり、その霊界生活に備えて物質界で自分を鍛えなければならないのです。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらはその「物質界の学び」を全てキャンセルしてワガママ放題で生活し、仕事もせず奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくって遊んでいます。つまり物質界で学ぶべき事を一切学ばずに帰幽する、霊界生活に何の備えもできていない人間という事になるのです。何の備えもできていませんからもちろん霊界生活に順応もできません、高級霊の方々から仕事を言いつけられる事もありません資格がないのですから。全く役立たずの人間、何の使い道もありませんから当然暗黒の底の底に落ちてそこで反省させられる訳です。それも物質界での苦しい期間をはるかに超える長い年月にわたって暗黒の中で悶絶する事になるので…続きを読む→
「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†■2024年1月10日UP■
「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†
僕は物的情報は専門外ですので詳細説明は控えますが、あの大震災もこの大震災もコイツらがやった事であり、罪もない大勢の国民を無差別殺害しているのです。(地球深部探査船ちきゅう号という船を使って人工地震を引き起こしているのです、詳細はぜひググって頂きたいです。第2次世界大戦時の関東大震災も、アメリカの手による人工地震です)「行動には動機がある」明仁、文仁、徳仁、悠仁が人工地震を引き起こして無関係の国民を大量殺害している理由は、使命遂行開始ごく初期の頃に霊団が降らせてきたインスピレーション「人生イコールS〇X」これに帰着します。全ては「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を強姦殺人する遊びを続けるためにおこなっている事なのです。イヤ他にもっと理由がある事と思いますが、物事というのは突き詰めていくとシンプルに行き着くというのが僕の持論です。コイツらの行動の動機の根源を辿るとS〇Xに行き着く、自分の日々のS〇Xを守るために国民を殺しまくっているという事になるのです。…続きを読む→
「懐疑の念は消え」僕の霊団に対する憎しみが消えるという意味、僕だってそうあって欲しいですよ(祈)†■2023年10月25日UP■
「懐疑の念は消え」僕の霊団に対する憎しみが消えるという意味、僕だってそうあって欲しいですよ(祈)†
物理霊媒の場合は単純にエクトプラズム量が多い人間を霊媒として使用し、その人間の性格、霊格は関係しないという事なのだそうですが、霊言霊媒という事になるとその霊媒の人間性、人格、霊格が降らせる霊言のクオリティに大きく影響するのだそうです。つまり霊媒の霊格が低ければ降らせる霊言も程度の低い、クオリティの落ちたものになる、イヤ、そもそも支配霊とその人間との間に霊格の差がありすぎて融合する事ができず霊媒として使用できないという事もあります。逆に霊媒の霊格が高ければ高いほど支配霊は語りたい事を自由に語れるようになり、霊言のクオリティが上がるという事になります。支配霊をリーダーとした交霊会運営のための霊団側は高いレベルの霊言を降らせる準備が常に整っています。しかしそのクオリティを維持しながら物質界に霊言を降らせる事は至難の業で、霊媒側の受容能力、信頼感の欠如、霊格の低さ等が障害となって、だいたいにおいて霊側が犠牲を強いられる事になり、当初予定していたものよりクオリティの低い霊言を降らさざるを得なくさせられるのが常のようなのです…続きを読む→

「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†■2024年1月31日UP■
「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†
物質界の問題を僕という道具を介して解決しようなどとはサラサラ考えていないのではないか。事実放置してますし。僕の帰幽後の状況がよくなるために苦難を与え続けている、まぁそれは了解としても、あんたたちのやっている事はどう考えてもおかしいんじゃないのか。邪悪に目をつぶりすぎている、奴隷の女の子を見殺しにしすぎている。どうやってもその部分は納得できない。で、僕にその問題を解決する能力がないというなら最初からやらせなければよかっただろ。霊界の人間は物質界の人間の心の中が丸見えだ。僕というキャラがどれだけの力量でどういう仕事はできてどういう事が不得手なのか、僕本人よりあんたたちの方が把握しているはずだ。だったら僕という道具を使用して物質界の邪悪を滅ぼせるか滅ぼせないか事前に分かってたはずだ。つまり最初から何もしないつもりだったんじゃないのか、だから今、僕を閉じ込める事にのみ全力を集中させて僕に何もできないようにしているんじゃないのか、油断していたら僕自身の努力で事態が前進してしまうかも知れないのでそうならないように全力で僕を封じ込めようとしている、そういう事なんじゃないのか。あんたたちは一体何がしたくて生きてるんだよ。霊界の仕事って一体何なんだよ…続きを読む→

↑今週の長文ブログの中で削除したインスピレーションに「寝坊しても構わない」というものがありました。これの意味がやっと分かった。もうインスピレーションを降らせるつもりはないからゆっくり寝なさいという意味だ。もう霊団が何もするつもりがないという事がさらに完全に分かった。

仕事の本体である霊界側がやる気がないのに最下級兵士の僕がガンバると意気込んでも、もう情報そのものが降ってこないのですから仕事のやりようがないという事になります。という事であればもう使命遂行をやめて自分の人生に戻るという事も当然考えるのです。

しかしこれだけ霊的知識を理解し、霊的体験も獲得している状態で、霊的なモノと全く関係ない人生に今さら戻る事はできないというのが僕の正直な心境です。考えている事が複数ありますがここではお話し切れませんので時を改めて。

「ベールの彼方の生活2巻」表紙の選択範囲を大急ぎで切っています。書籍データをどれだけ作っても全く脱出につながらない、不毛の作業となりますがそれでも続行中。もう霊団が全く何もやる気がないという事だけは完全に判明中。ひとの人生これだけブチ壊しておいてホッポラカシか。人格を疑う(祈)†

「この道の方が正しかった」強姦殺人魔を滅ぼさない、人生破壊が正解という意味、断じて許せぬ(祈)†■2023年11月29日UP■
「この道の方が正しかった」強姦殺人魔を滅ぼさない、人生破壊が正解という意味、断じて許せぬ(祈)†
間もなく僕が公言している内容を一般の方々が恐怖に縮こまる事もなく暗殺の危機におびえる事もなく当たり前のように公言する時代がやってきます。なぜなら人々を永遠に脅迫で押さえつける事は絶対にできないからです。最終的には正義が必ず勝利を収めるようになっているのです。なぜなら僕たちの心には【神】がプレゼントして下さった「理性、良心」が具わっているからです。その理性、良心がイヤでも人々を正しい行動に駆り立て、遅かれ早かれ邪悪は滅ぼされるのです、単なる時間の問題です。ただ僕の希望としては「いつか皆さまも「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言するようになる」のではなく、できれば今すぐに公言して頂きたい気持ちです。僕の使命遂行をご覧の方々の多くが「たきざわ彰人ガンバレ、強姦殺人魔をやっつけてくれ」と他力本願的に思っておられるかも知れませんが、イエイエ僕という人間には全く何のチカラもありません。社会は個人が集まってできています。ひとりひとりが行動を起こす事によって大きなムーブメントになっていきます…続きを読む→
「だいたい2まで書けています」新規の霊言が霊界側で2巻分書き上がっているようです(祈)†■2023年11月22日UP■
「だいたい2まで書けています」新規の霊言が霊界側で2巻分書き上がっているようです(祈)†
「イエスが全部おこなうから」これは僕という霊の道具を使用しての霊的使命遂行の全仕事をイエス様がおこなっているという意味ですが、皆さまにくれぐれもお間違えのないようにして頂きたいのは、イエス様は「スピリチュアリズム普及の総指揮官」であり、個的形態をまとって物質圏付近に降下などできるはずもないはるかはるか向上を果たした超高級霊のお方です。そのイエス様が僕などというグズるお子ちゃまの面倒を見るためにアレコレ手を焼く事は絶対にありません。全体を計画し、想像もつかないほどの大人数の部下(天使)を従えて、指示を与えて仕事を推進するのであり、イエス様が直々に手を動かして仕事をするという事は有り得ないのです。しかし「スピリチュアリズムの真髄」の中に、イエス様が天使の大軍勢を従えて霊媒マッカロウ氏のところまで降下してこられ、実際に霊言を語ったという事が紹介されています。ですのでイエス様が僕という霊媒を使用して霊言を語るという可能性は絶無ではないのかも知れませんが、限りなくゼロに近いでしょう…続きを読む→

心境としては不毛なのです。この「復刊の作業」をいくらやってみたところで脱出につながらない事は分かり切っていますので、モチベーションはそんなに上がらないのですが、そう言ってやらない訳にもいきませんので頭で悩みつつも手だけはサクサク動かし続けている状態となります。

一体僕はこれ以上何をどうやったら脱出できるんだ。これ以上どう努力すれば脱出につなげられるんだ。このまま閉じ込められ続ける事を受け入れるという選択肢は僕という人間の中にはない。それだけは絶対に有り得ない。帰幽1秒前まで反逆し続ける、脱出に向けた努力を続ける。こんな状況は死んでも認めない。

あるモノに先行投資して脱出につなげるというアイデアがあるのですが、イヤそれをやってしまうとかなりの高確率で生活が破綻する、リスキーすぎてできない。現状でもっとも確実な脱出実現方法は「僕という霊媒が機能して新規の霊言が降ってきて、それを書籍化する事で生計を立てる」という事なのかも知れない。

しかし僕という霊媒が機能する“あて”は恐ろしいほどにない。つまり霊団の思うツボで延々閉じ込められるという事になってしまう。とにかく信じられない、徹底的に頭をひねってありとあらゆるアイデアを出し、実行に移してきましたがどれひとつとして脱出につながっていません成功確率0%です。つい最近もアイデアがひとつ玉砕しています。有り得ない。
240201トリカブトちゃんのタネ

もう思いつく「救われる方法」が帰幽しかない。「トリカブトちゃん作戦」を実行するしかない。気温が上がってきたらタネを植えてしっかり花を咲かせるつもりで準備してます。で、タネもたくさん取れるのでそれをしっかり採取して来年の分も確保します。そうやってトリカブトちゃんを絶やさず咲かせ続ける状態にします。

んー、イヤ、実行しませんよ。霊的知識を獲得した人間がそういう事(自殺)はしないんですよ、それをやってしまったら帰幽後にキビシイ事になると知っていますので。しかしトリカブトちゃんのタネは大事に取ってあります。霊団へのけん制です。んー不毛ですが書籍表紙の作成を続行しましょう(祈)†
「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†■2022年7月20日UP■
「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†
【神】から神性の火花を賜って個的存在を獲得した僕たち人間は「永遠の存在であり死はありません」僕たち人間は物質界生活後も霊界で霊的表現媒体をまとって永遠に生き続けるのです。その永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界生活中に善いおこないをするか悪いおこないをするかによって、その後の人生に天と地ほどの差が生じます。皆さま、このふたりの人間、どちらが【かしこい】と思われますか。先ほど、王の生活をうらやましいと思う事が、霊的知識の無知から導き出される愚劣の極致の発言と書きました。近視眼という事です。どちらの人生が僕たちの歩むべき人生だと思いますか。もっと言いましょう【神】は僕たち子等に、どちらの人生を歩んでもらいたいと望んでおられると思いますか…続きを読む→

1913年10月22日 水曜日

もし地球全体が1個のダイヤモンドか真珠のようなものであったら、太陽や星に光を反射して地球の周りがどんなにか明るく輝く事でしょう。もちろん地球に輝きが無い訳ではありません。少しは輝いております。ただ表面にツヤが無いために至ってお粗末なものに見えます。

その輝きと真珠の輝きとを比較して頂けば、地上生活と私たちが今いる光と美の境涯いわゆる“常夏の国”(※)との違いが想像して頂けると思います。(※かつては“常夏の国”が天国とされていたが、近代の霊界通信によってそれがまだまだ霊界の入口あたりに過ぎない事が明らかとなってきた。本通信でも“天界の低地”に属し、善と悪、暗黒界と光明界の二面性がある事が窺える – 訳者)

この常夏の国の平野や渓谷に遠く目をやっておりますと、地上の大気による視覚への影響をほとんど忘れております。もっとも地上独特のものでこちらに存在しないものを幾つか思い出す事は出来ます。たとえば距離です。距離感覚は“ぼやけて”行くのではなく、少しずつ“消滅して”行くのです。

樹木や植物は地上のようにシーズンが来ると咲きシーズンが終わると枯れて行くというのではありません。いつも咲いております。それを摘み取ってもずいぶん永い間いきいきとしております。

やがて萎(しお)れるのかと思うとそうではなく、これもいつの間にか大気の中へ消滅して行くのです。大気は地上と同じような感じがしますが必ずしも無色透明ではありません。カストレル様の都市はどこか黄金の太陽の光のようなものに包まれております。モヤではありません。

それが視力を妨げる事もありません。それどころか他の様々な色彩を邪魔する事なく一切を黄金の光輝の中に包み込んでいるのです。うっすらしたピンクや青色をしている地方もあります。各地方に独特の色調または感じがあって、それがそこの住民の本性と性向と仕事の特徴を現しているのです。

大気の色調はこの原理に基いているようです。が同時に、その色調が住民の言動に反映しています。他の地域を訪れるとそれがよく判ります。霊格が高くなると、その土地へ足を踏み入れるとすぐに、そこの住民の一般的性向と仕事の内容が判るようになります。と同時にその人もすぐにその影響を受ける事になります。

もちろん根本的性格は変わりません。感覚的な面で影響を受け、それがすぐに衣服の変化となって表れます。ですから見知らぬ土地へ行っても、内面的にも外面的にもすぐに同胞意識を覚えるようになります。これは私が知った最大の喜びの1つです。どこへ行っても兄弟姉妹がいるようなものです。

もし地上がそういうところだったらどうなるか、想像してご覧なさい。居ながらにして天使の平和と善意のメッセージが現実となり、地上が言わば“天界の控えの間”となる事でしょう。さて私たちはカストレル様の都市の訪問を終えての帰路、今回の体験で私たちがどう変わったか、いかなる教訓を学んだかを反省いたしました。

私自身について言えば、それはもう、あの死産児に会えたという事だけで十分であったという気持です。思いも寄らなかった神からの贈物です。が、平野をのんびりと歩きながら、私だけでなく仲間の1人1人がその人なりの祝福を得ていた事を確かめ合った事でした。

都市を訪れる時は天空を飛行しました。そこで帰りは山脈のところまでは歩いて行きましょうという事になった訳で、その道すがらずいぶん色んな事を語り合いました。それを全部綴れば大変なページ数になります。

そして内容も興味深いものばかりですが、私たちと違い、あなたにとって、また新聞社にとっては時間と紙面が大切な要素ですから(※)それは割愛して、どうしても語っておかねばならない事だけを述べる事にしましょう。(※この霊界通信は1920年から21年にかけて新聞に連載されている。霊界側は当初よりこういう形での公表を念頭において通信を送ってきた事が窺える – 訳者)

私たち5人が本来の界へ帰り着いた時、私たちの属する霊団の最高指導霊であらせられる女性天使も例の“かけ橋”での用事を終えて既に帰っておられました。この度はあなたもよくご存知の婦人を連れて帰られました。

– どうぞその方のお名前を!

S婦人です。あの方は死後、不如意な体験が重なりました。こちらへ来られた当初は急速な進歩が得られる境涯へ案内されたのですが、あの方の場合は複雑でした。性格が複雑な方だったために、どこに置かれてもしっくり来なかったのです。

いろいろと工夫して援助してあげたのですが、しかし – これはあなたもぜひ知っておくべき事ですが – こちらでは自由意志と個性が非常に重要視され、いくらその人のためになる事でも押し付ける事は許されないのです。S婦人は間もなく気持ちが落ち着かなくなり、私たちも本人の好きにさせる他はないと判断しました。

そこで警告と忠告を十分に与えた上で2つの道の岐路に案内して、好きな方角を選ぶに任せたのです。但し指導霊を付けて蔭から監視させ、必要とあらばいつでも援助の手を差しのべる用意をした上での事です。さて婦人は自分の求めるもの、つまり“心の落ち着き”を得るためにはどこへ行けばよいか、何をすればよいか迷っておりました。

それで相当永い間、例の“かけ橋”の近くをウロウロしておりました。そのS婦人がようやく自分の誤りに気づいて光明の方へ足を向け、女性天使に連れられて最初の境涯へ戻ってくる事になったのは、我が侭(わがまま)を通せば通すほど暗闇が増し、会う人も見る光景も聞く音も心地良さが薄れ、時には恐怖さえ覚えさせるものになって行きつつある事に気づいてからでした。

今もまだまだ進歩は遅いようです。ですが頑(かたく)なな心が次第に和らかさを増し、謙虚さと信頼心が強まりつつあります。そのうち立派になられるでしょう。これまで私がS婦人の消息が判らずお役に立てなかったのも、こうした経緯があったからです。

これからは時の経過と共に少しずつ力になってあげられる事と思います。私がこれから当分の間仕事に従事する事になっているこの土地へ連れて来られたのも多分そのためでしょう。あの方の事は私は地上ではあなたを通じて存じ上げていただけで、あまりよく知りませんでした。

私とのこの度のご縁は多分あの方のお子さんたちとあなたとの情愛がかけ橋となっているのでしょう。こちらでは地上でのご縁が全て生かされております。ふとした縁、行きずりの縁も意味があるものです。人生におけるあらゆる出会いが何らかの影響を及ぼしております。

たまたま隣り合わせに腰掛けた人と交わした会話、偶然の出会い、ふと買い求めた1冊の本、友人の紹介で握手を交わし、それきり生涯会う事の無かった人等々、全てが記録され、考慮され、整合されて、必要に応じて利用されます。

今回の私とS婦人との関係もその1つの例と言えましょう。ですから日常の行為の1つ、言葉の1つにも気をつけなくてはいけません。神経質になるのではなく常に人の為を思いやる習慣を身につける事です。いつでも、どこでも親切の念を出し続ける習慣です。これは天界では大変重要な事で、それが衣服に明るさを、そして身体に光輝を与えるのです。

ではお寝みなさい。この挨拶は“良い夜”をお過ごし下さいという意味ですから地上の方には意味がありますが、私たちには意味がありません。こちらでは“善”を愛する者にとっては全てが“良い”事ばかりであり、絶対的な光に満ちておりますから“夜”が無いのです。

「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†■2024年1月31日UP■
「死ぬぞ」僕が日本の中心に行くと100%殺されるそうですが、ならなぜこの仕事をやらせた(祈)†
物質界の問題を僕という道具を介して解決しようなどとはサラサラ考えていないのではないか。事実放置してますし。僕の帰幽後の状況がよくなるために苦難を与え続けている、まぁそれは了解としても、あんたたちのやっている事はどう考えてもおかしいんじゃないのか。邪悪に目をつぶりすぎている、奴隷の女の子を見殺しにしすぎている。どうやってもその部分は納得できない。で、僕にその問題を解決する能力がないというなら最初からやらせなければよかっただろ。霊界の人間は物質界の人間の心の中が丸見えだ。僕というキャラがどれだけの力量でどういう仕事はできてどういう事が不得手なのか、僕本人よりあんたたちの方が把握しているはずだ。だったら僕という道具を使用して物質界の邪悪を滅ぼせるか滅ぼせないか事前に分かってたはずだ。つまり最初から何もしないつもりだったんじゃないのか、だから今、僕を閉じ込める事にのみ全力を集中させて僕に何もできないようにしているんじゃないのか、油断していたら僕自身の努力で事態が前進してしまうかも知れないのでそうならないように全力で僕を封じ込めようとしている、そういう事なんじゃないのか。あんたたちは一体何がしたくて生きてるんだよ。霊界の仕事って一体何なんだよ…続きを読む→
■2021年8月18日UP■
「コイツら本気でバカだ」明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を皆さまがそう思っておられるという意味です(祈)†
この意味はもちろん皆さまもお分かりの通り、善良なる、そして真実に目が開いた聡明なる日本国民の皆さまが「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を「コイツら本気でバカだ」と思念を抱く理解度、心の境地に到達している、という事になります。想像を絶する長い世紀にわたって延々と繰り返されてきた「自分の事を天皇だの皇族だの神だのとほざく強姦殺人魔どもの邪悪の洗脳が、そして脅しが、いよいよ国民に通用しなくなってきた、国民の賢さが向上した」と言っていいのではないでしょうか。イヤとにかく「脅し」ですよ「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらが人類史上最大級のバカである事は昔の日本人も知っていたのです、ただ脅されて言えなかっただけなのです…続きを読む→
「地球を1周」天皇一族の邪悪の正体はもう絶対に隠ぺい不可能という意味です(祈)†■2022年2月2日UP■
「地球を1周」天皇一族の邪悪の正体はもう絶対に隠ぺい不可能という意味です(祈)†
意味は単純明快、皆さまもお分かりの事と思います。こういう感じ「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体に関する認識が完全に地球を1周した。今や世界中の人間が天皇などと自称するコイツらの真の悪の姿を正しく理解した。もはや古代の洗脳手法は通用しない。もうウソをつき通す事もゴマかし通す事もすっとぼけ続ける事も絶対に不可能。こういう意味で間違いないでしょう。そしてその理解から導き出される皆さまの当然の感情が「やめるべし」のインスピレーションという事になるでしょう。意味はもちろん「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を有罪と認定し、逮捕、死刑に追い込んで滅亡させるという事になります…続きを読む→