『霊性進化の道』
【健全な身体に健全な心】霊性進化の業において、また治療家となる準備において我々が是非とも強調しておきたい一事は、健全は身体と健全な心をもつ事である。それは彼らが人々のために光の通路とならねばならないからである。
『霊性進化の道』
肉体を消耗させる訓練、そのために心を不健全な通路とするような訓練は一切してはならない。正しい霊性開発は健康を助長するものである。これによって得られた健全な心が再び霊性や霊能の開発を助長する事になるのである。
『霊性進化の道』
我々は受信局であり発信局である事をご承知願いたい。従って我々は目に見えぬ世界からの影響や印象に反応できると同様、またこの世の影響や他者の思想や生活から出る波動にも反応するのである。
『霊性進化の道』
我々は病気と同様、恐怖・怒り・憎しみ・様々の感情それらによって憑依や感応の影響をしばしば受けているのである。我々はなぜ自分がこんな事をするのか理解できない事があるし、そうしようと努力してもどうしても目に見えぬ悪魔を追払えない、そういう事がある。
『霊性進化の道』
その時、我々はまさしく不健全な状態にあるのである。あまり率直に語りすぎましたかな?しかし皆さんは霊性開発を求めているのだから、すなわち天与の霊性の開眼を望んでいるのだから自分の器管の使い方を学ばねばならぬのである。
『霊性進化の道』
いつか申した通り何か楽器を演奏するには先ずその技術を習得せねばならぬ。ペンを用いたいなら先ず言葉を、絵を描きたいなら形と色を先ず習わねばならぬ訳である。同じように皆さんは霊性開眼にふさわしい代価を用意し開眼のための訓練を耐えねばならぬ道理である。
『霊性進化の道』
これによって人の精神はたえず浄化されていき、少なくとも健康で健全で聖なる様相を呈する。諸子よ、精神が健康でなくしてどうして健康な肉体をもち得ようか。しかし皆さんはこう言う、精神は一向に健全ではないのに身体だけは頑健な人をたくさん知っていると。
肉体が太陽光線や食物によって形成されるように、地上生活における行為、言葉、思念が一定の波長の幽体を形成し、死後その波長に合った境涯へと自然に引かれて行きます。その境涯にいるのはあなたと同じレベルの霊性の者ばかりです。自分の未来を良くするも悪くするも自分次第、全て自己責任です(祈)
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『霊性進化の道』
しかしそれは時間の問題である。その精神が平和と調和を欠いておれば身体の健康は長続きはしないのである。それ故に常に健康な考え方をなされよ。建設的で楽天的にものを考えるようになされよ。と申しても愚者の楽天主義ではない。
『霊性進化の道』
ものを明るく自信をもって考えるという事、つまり地上生活の混沌の裏には聖なる目的があるという事、また人間の霊性の進化が進められつつあるという事、これを承知の上の楽天主義であれ。
『霊性進化の道』
もしあなたの心が訓練によってもっと健全になれば、もう決して失意や恐怖の渦に巻込まれる事はなくなるだろう。ものの考え方が事毎に積極的となるから、つまり一切が善に向って動いている。何事が起ころうとその背後には常に善が存在する、この事を知るが故にである。
『霊性進化の道』
皆さんは沢山の事に注意を払わねばならないので、心を煩わし気も転倒する事が多い。こうして心を過労に陥れている。一度で済む事に皆さんは百回も心を煩わす。「あれもこれもしなければならない」とあなたは自分に言い聞かせる。
『霊性進化の道』
しかしあれこれは為されはしない。時に応じ事に応じて物事をなすよう、落着いて物事をなすよう自分を訓練する事である。この時に応じて沈着に事を処理する事の大切さ、お分りかな。為すべき時が来るまでその事を脳裏の外に置くがよろしい。但しイライラクヨクヨしない事である。
『霊性進化の道』
人の心は概ね取乱したぼろ屑籠のようなものだ。こんな屑やぼろの固まりの中に高い世界からの通信が来るなど無理な事である。脳の扉が閉まっていれば入って来る霊の光は追返される、霊光は外で足踏み、落着いた一瞬が訪れるまで。
『霊性進化の道』
無理に脳に押込んだとしてもその通信はなしのつぶて、側に天使がいる事など気づき得ようか。随処に主なれ。我らの住むるところ実にこの主となる事である。主は心を乱したり急いだりはなされない。その周辺に一点の不調和も見られない。
シルバーバーチ以外で僕が好きな書籍の紹介です。「私の霊界紀行 驚異の幽体離脱体験記」です☆著者が離脱にて訪れた様々な界層について紹介されてます。著者の指導霊が離脱中の著者にイタズラするシーンなどが紹介されている部分もあって、単純に読み物としてもおもしろいと思います☆(祈)
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