僕は山に行き始めた初期の頃にレインウェアでイヤな思い出があってそれがきっかけでレインウェアを使わなくなり、雨が降ってもウィンドブレーカー、ソフトシェルでアタックしていたのですが、10℃以下の低温になると全身が冷えまくって標高を上げられずスタート地点に引き返す「失敗アタック」を繰り返していました。
あまりに失敗が続くのでいよいよレインウェア、要するにゴアテックスをアウターに採用したらたちまち失敗確率が下がったというアフォな経験の持ち主ですが、今日は今までなら100%失敗になっていただろうと思われる低温レインアタック。(3℃)
全身ビチョ濡れで手先足先はさすがに冷え切ってきつかったものの身体はゴアテックスのおかげで保温を維持でき、最後までアタックを続ける事ができました。当たり前の事なんですが僕はアフォの経験のおかげですごく有難味が湧いてくるのです。
で、山の出発直前のタイミングにも霊団がこれといってインスピレーションを降らせてきませんでした。明日の長文ブログのネタがほとんどありませんので、低温レインアタックの中アレコレ考えて、先週削除して説明しなかったインスピレーションについて説明する事にしました。
低温レインアタック時の撮影画像のUPは明日とさせて頂き、まずは足回りのダメージを抜く事に集中し、明日の構想を脳内で練ってみます(祈)†