【5/29】これが死後の世界だ 第6章 地上的縁の行方

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子供の問題は必然的に親子の関係を連想し、親子の関係はさらに夫婦の関係を想起させずにはおかない。

聖書によればイエスは「天国では嫁にやるとか婿をとるなどということはない。天使としての生活を送るのみである」と言ったそうであるが、すでに霊界にも厳とした男女の区別があることを知ったわれわれには、このイエスの言葉はあまりに単純に響く。地上的な意味での夫婦関係を超えて、何かもっと豊かで充実したものを想像したいのである。

では近代の霊界通信はそういった地上的縁の問題についてどう述べているであろうか。

(1)家族的情愛

親子の情が不滅であることは前章の実話が示してくれているので問題はないとして、ではその情愛はその後いかなる行方を辿るのであろうか。『実用神秘学』の著者モールス氏も同じような疑問を抱いて、指導霊のティエン・シエン・ティエに質問している。

問「高い世界へ行けば、いわゆる家族的情愛というものは普遍的愛の中に吸収されてしまうのでしょうか。」

答「よほど高い世界へ行けばそうなる。一単位としての家族的情愛、つまり親と子という限られた範囲の利己的なよろこびは高い世界ほど広くかつ大きな性質を帯びていき、ついには利己的な殻から脱する。ということは家族的という局所的な愛の中にも普遍的な愛の種子が宿されていることを意味する。

「つまり家族的情愛の中にこそ普遍的愛が培われ、芽を出し、枝を広げ、美化されつつ不変不滅の要素を獲得し、それがついには人類愛となって完成するというわけだ。その時には家族的情愛は人類愛という大なるものの中に包容されてしまう。が包容されるということは破壊されるということにはならない。

「内部的な力と縁によって結ばれた者同士、純粋なる霊的なつながりによって結ばれた者同士は、以後も永遠にその関係を保持するが、霊的感覚が巾を広げるとともに、お互いの抱く理想も巾を広げ、その愛の働く範囲が広くなっていく。

「愛がいち個人的、局所的であるかぎり、愛による利益もまた局所的であるを免れない。個人的殻を脱し、愛の行使範囲を広げ、それが人類全体にまで及ぶようになれば、生活と進化の舞台もより広くより高いものとなっていく。」

親子の愛が不滅ならば夫婦の愛もまた不滅でなければならない。事実それを証明する実話がオーエン『ヴェールの彼方の生活』に出ている。結婚の本質はあとで論ずることにして、ひとまずその実話に耳を傾けることにしよう。通信者はオーエン氏の守護霊ザブディエルである。

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†