※文中に当時の僕のコメントが挿入されていますが、削除するのが面倒ですので(汗)ご参考までにそのまま掲載させて頂きます。
『シルバーバーチの霊訓①』
地上に生を享ける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。何も知らずに誕生してくるのではありません。自分にとって必要な向上進化を促進するには“こういう”環境で“こういう”身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
ただ、実際に肉体に宿ってしまうと、その肉体の鈍重さのために誕生前の自覚が魂の奥に潜んだまま、通常意識に上がってこないだけの話です。あなた方地上の人間にとっての問題点は、やむを得ない事かも知れませんが、人生というものを間違った視点から見ている事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
つまり、あまりにもこの世的・物質的観点からのみ人生を考えている事です。人生には確かに地上的な要素がありますが、同時に霊的なものであり、“永遠に続くもの”なのです。その永遠なるものを地上的視野だけで眺めてはいけません。それでは十全な判断はできません。
『シルバーバーチの霊訓①』
神の子には一人の例外もなく善悪ともに“埋合せ”の原理が働くのですが、地上生活のみで判断しようとすると全ての要素を考慮する事ができなくなります。人生には目的があります。しかしその目的はそれに携わる人間が操り人形でしかないほど融通性のないものではありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
笛に踊らされる人形ではないのです。人間の一人一人に分霊が宿っており、一人一人が無限の創造活動に参加できるのです。つまりあなた方には個的存在としての責任と同時に、ある限度内の自由意志が与えられているのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
自由意志と言っても、大自然の法則の働きを阻止する事ができるという意味ではありません。ある限られた範囲内での選択の権利が与えられているという事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
運命全体としての枠組みは出来ております。しかしその枠組みの中で、あなた方が計画した予定表(ブループリント)に従いながらどれだけ潜在的神性を発揮するかは、あなたの努力次第という事です。
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『シルバーバーチの霊訓①』
もしかしたらそのブループリントさえ自覚できないかも知れません。でも魂は神性を宿すが故に常に活動を求め、自己表現を求めて波のようにうねります。時にはそれが悲嘆、苦悩、病苦という形をとり、無気力状態のあなたにカツを入れ、目を覚まさせる事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
もし神があなたに創造活動へ参加させ、そうする事によって潜在的神性を開発させる事を望まないのであれば、あなたがこの世に生を享けた意味は無い事になりましょう。そこに“埋合せの原理”が働いている事を理解しなくてはいけません。
『シルバーバーチの霊訓①』
つまり創造活動に貢献する仕事に携わりつつ潜在能力を開発していく生活の中で、あなたの人間的発達が促進されていくという仕組です。つまり二重の仕組になっている訳です。進歩の誘発は内と外の両側から行われるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
魂の奥には物質界のいかなるエネルギーよりも大きい威力が秘められています。宇宙の大霊の一部だからです。それが無ければ生命は存在しません。なぜなら生命は霊そのものだからです。物質はカゲに過ぎません。霊という実在の殻に過ぎません。
『シルバーバーチの霊訓①』
この二重のエネルギーをどこまで活用できるかは、その魂の悟りの程度に掛っています。霊は生命そのものであり、生命は霊そのものです。霊の無いところに生命はありません。物質は殻に過ぎません。霊という実在によって投影されたカゲに過ぎません。
『シルバーバーチの霊訓①』
物質それ自体には存在はないのです。あなたが存在し、呼吸し、動き、考え、判断し、反省し、要約し、決断し、勘案し、熟考する事が出来るのは、あなたが霊であるからこそです。霊があなたの身体を動かしているのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊が離れたら最期、その身体は崩壊して元の土塊に戻ってしまいます。物質を崇拝する人間は間違った偶像を拝している事になります。そこに実在が無いからです。物質は一時的な存在に過ぎません。霊は全ての存在物を形成する基本的素材であるが故に永続性があります。
『シルバーバーチの霊訓①』
人間という形体によって表現されている生命力は、小鳥、動物、魚類、樹木、草花、果実、野菜等に表現されているものと同じ生命力なのです。いかなる形体にせよ、生命のあるところには必ず霊が働いております。
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『シルバーバーチの霊訓①』
自覚の程度、意識の程度には様々な段階があります。霊の表現形態は無限だからです。無限なるものに制限を加える訳にはまいりません。その生命の背後の力をあなた方は“神”と呼び、私は“大霊”と呼びます。それは全ての霊の極致であり源泉であり頂上であるからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
いかなる形態を取ろうと、創造者たるその大霊の表現である事に変りありません。残念ながら、人のために役立つ仕事はなかなか思うにまかせないものです。私が法則をこしらえたのではありません。宇宙の理法はこうなっているという事をお教えしているだけです。
『シルバーバーチの霊訓①』
最大の貢献をなさんと心掛ける人は、困難や難問を避けようとしてはなりません。その困難、その難問こそが、そうした志を持つ人々の魂の奥底を掘り起こし、奉仕の仕事に役立つ道具としてぜひとも具えねばならない隠れた資質を活用させる事になるからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
奉仕という名の硬貨(コイン)にもその価値を示す表示があるという事です。真に役立つ人間になるためには魂の最奥まで響く強烈な体験がなくてはなりません。魂が円熟の花を咲かせるためには奥深く耕されなければなりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
その事を思うと私は時として、その逆であってくれればいいのだが…と思う事があります。つまり自己犠牲の道を歩む人間がいうなれば“バラ色の人生”を歩む事ができればと思うのです。しかし、その美しいバラにもトゲがあります。
『シルバーバーチの霊訓①』
以上、霊についての真理を幾つか紹介しましたが、私がそれを変更する訳にはまいりません。できもしない事をあたかもできるかのように言う訳にはいきません。できないものはできないのです。無限なる霊である神の働きは完璧です。完璧なる公正のもとに働きます。
『シルバーバーチの霊訓①』
完璧というものは、未完成の地上の人間だけでなく私どもの世界の多くの界層の霊にとっても理解できるものではありません。物事には必ず埋合せがあり、応報があります。その計量は完璧な天秤によって行われます。
『シルバーバーチの霊訓①』
犠牲的生活によって魂が“損”をする事はありません。また利己的生活によっていささかも“得”をする事はありません。魂の進化の程度と悟りの指標はどれだけ“ゲッセマネの園”に生き、どれだけ“変容の丘”に達するかにあります。そこに神の真の愛の働きがあります。
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『シルバーバーチの霊訓①』
人のために己を棄てる仕事にもいろいろあります。あるものは人目につく派手なものであり、あるものは人目につかない静かな聖域で行われます。いずれにせよ大切なのは人のために役立つ事です。霊的真理の悟りを一人でも多くの受入れる用意のできた人に施す事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
不安と恐怖に満ち、数知れぬ人々が明日はどうなるかと案じつつ生きているこの世においては、人生とは何かについて、表面的な事ではなく、真実の相を教えてあげなくてはなりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
大切なのは人間が永遠なる魂であり、地上生活はその永遠の巡礼の旅路のほんの短い、しかし大事な一部なのだという事実を知る事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
その地上生活を無知の暗闇の中ではなく叡智の光の中で、肩をすぼめず背筋を真直ぐに伸ばして、恐れを抱かず堂々たる落着きをもって生きるべきです。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方は一時の勝ち負けのために備えているのではありません。目先の結果、一時の勝利ではなく、永遠なる目的、無窮の闘いに携わっているのです。成就したものがいかなる結果をもたらすかを安易に推し量ってはいけません。
『シルバーバーチの霊訓①』
今日世界各地で、難攻不落と思われた城壁が崩れ落ち、特権階級が揺さぶられ、独占支配は崩壊し、迷信が減り、無知が次第に押し寄せる霊的真理によって追い払われていきつつあります。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方の懸念は無意味であり根拠がありません。しっかりとした手に守られております。これまでもずっと、それによって支えられてきました。もしそうでなかったら、とうの昔に地上を去っている事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊的なものにとって“恐れる”という事が何よりも強烈な腐蝕作用を及ぼします。恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。何となれば、それが霊力が作用する通路を塞いでしまうからです。
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『シルバーバーチの霊訓①』
光の中ばかりで暮しておれば光の有難さは分りません。光明が有難く思われるのは暗闇の中で苦しめばこそです。こちらの世界で幸せが味わえる資格を身につけるためには、そちらの世界での苦労を十分に体験しなければなりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
果たすべき義務を中途で投げ出してこちらへ来た者は、こちらで用意している喜びを味わう事はできません。少なくとも“永続的な幸せ”は得られません。
『シルバーバーチの霊訓①』
人生の目的は至って単純です。霊の世界から物質の世界へ来て、再び霊の世界に戻った時にあなたを待受けている仕事と楽しみを享受する資格を身につけるために様々な体験を積むという事です。そのための道具としての身体をこの地上で授けてもらうという訳です。
『シルバーバーチの霊訓①』
この地上があなたにとって死後の生活に備える絶好の教訓を与えてくれる場所なのです。その教訓を学ばずに終れば地上生活は無駄になり、次の段階へ進む資格が得られない事になります。この事は地上だけでなく私どもの霊の世界でも同じ事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
毛を刈取られたばかりの羊は冷たい風に当らないようにしてやるものです。神の帳簿は一銭の間違いもなく収支が相償うようになっております。つまり人間の行為の一つ一つについて、その賞と罰とが正確に与えられます。
『シルバーバーチの霊訓①』
これを別の言い方をすれば、原因があれば必ずそれ相当の結果があるという事です。いかなる苦難にもそれ相当の償いがあり、体験を積めばそれ相当の教訓が身につきます。片方無くして他方は有得ません。体験もせずにどうして教訓が得られましょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
そして教訓を学んだ時から、その教訓を生かす義務が生じます。何も知らずに犯した罪よりも、悪いと知りつつ犯した罪の方が重いに決まっています。
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『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方は内部に完全性を秘めそれを発揮せんとしている未完の存在です。地上生活においては物質と霊との間がしっくりいかず常に葛藤が続いている以上、あなた方は当然の事ながら罪を犯す事になります。私はこれを“過ち”と呼ぶ方を好みます。
『シルバーバーチの霊訓①』
もし過ちを犯さなくなったら、地上にも私どもの世界にも誰一人存在しなくなります。あなた方が地上という世界に来たのは、霊的な力と物質的な力との作用と反作用の中においてこそ内部の神性が発揮されていくからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
光を有難いと思うのは蔭と暗闇を体験すればこそです。晴天を有難いと思うのは嵐を体験すればこそです。物事の成就を誇りに思えるのは困難があればこそです。平和が有難く思えるのは闘争があればこそです。このように人生は対照の中において悟っていくものです。
『シルバーバーチの霊訓①』
もし辿る道が単調であれば開発は無いでしょう。様々な環境の衝突の中にこそ内部の霊性が形成され成熟していくのです。時として人生が不公平に思える事があります。―
『シルバーバーチの霊訓①』
―ある人は苦労も苦痛も心配もない人生を送り、ある人は光を求めながら生涯を暗闇の中で生きているように思える事があります。しかしその観方は事実の反面しか見ておりません。まだまだ未知の要素がある事に気づいておりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
私はあなた方に較べれば遥かに長い年月を生き、宇宙の摂理の働き具合を遥かに多く見てきましたが、私はその摂理に絶対的敬意を表します。なぜなら神の摂理がその通りに働かなかった例を一つとして知らないからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
こちらへ来た人間が“自分は両方の世界を体験したが私は不公平な扱いを受けている”などと言えるような不当な扱いを受けている例を私は一つも知りません。神は絶対に誤りを犯しません。もし誤りを犯す事があったら宇宙は明日という日も覚束ない事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方が誕生するはるか以前から地球は存在し、あなた方が去った後も延々と存在し続けます。
『シルバーバーチの霊訓①』
何億年の昔、まだ地上に何一つ生物の存在しなかった時から太陽は地球を照らし続け、人間が誰一人居ない時からエネルギーをふんだんに放射し続け、そのおかげで石炭その他の太陽エネルギーの貯蔵物を燃料とする事ができているのです。何と悠長な教訓でしょう。
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『シルバーバーチの霊訓①』
せっかちと短気はいけません。せっかくの目的を台無しにします。内部から援助してくれる力は静穏な環境を必要とします。物事には一つの枠、パターンがあり、そのパターンに沿って摂理が働きます。宇宙の大霊も自ら定めた摂理の枠から外れて働く事はできないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
指導と援助を求める時はそれなりの条件を整えなくてはいけません。そのためにはそれまでの経験を活用しなくてはいけません。それが魂にとっての唯一の財産なのです。そして自分に生命を賦与してくれた力がきっと支えてくれるという自信を持つ事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなたはその力の一部なのであり、あなたの魂に内在しているのです。正しい条件さえ整えば、その神性は、神からの遺産として、あなたに人生の闘いを生き抜くあらゆる武器を用意してくれます。せっかちと短気はその自由闊達な神性のほとばしりの障害となるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
故にあなた方は常にリラックスし、受身的で穏やかで平静で、しかも奥に自信を秘めた状態であらねばなりません。その状態にある限り万事がうまくいき、必要とするもの全てが施されるとの確信を持たなければいけません。
『シルバーバーチの霊訓①』
安易な人生からは価値あるものは得られません。困難な人生からのみ得られるのです。神は決してあなた方を見捨てません。見捨てるのはあなた方の方です。あなた方が神を見捨てているのです。困難に直面した時、その神の遺産を結集し必ず道は開けるのだという自信を持つ事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
不動の信念をもてば道は必ず開かれます。これはすでに私が何年にもわたって説いてきた事です。真実だからです。実践してみればその通りである事を知ります。
『シルバーバーチの霊訓①』
物質は霊の僕です。霊は物質の僕ではないのです。身体が一人で呼吸し動いているのではありません。霊がいなかったら身体は生きておれません。現に、霊が去れば身体は朽ち果てるのみです。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊性を悟る事は容易な事ではありません。もし容易であれば価値はありません。その道に近道はありません。王道はないのです。各自が自分で努力し自分で苦労しなくてはなりません。しかし同時にそれは登るにつれて喜びの増す、素晴らしい霊的冒険でもあるのです。
『シルバーバーチの霊訓』1巻 全文掲載【二章 なぜ生まれてきたのか】
『シルバーバーチの霊訓』1巻 全文掲載【一章 あなたとは何か】
※文中に当時の僕のコメントが挿入されていますが、削除するのが面倒ですので(汗)ご参考までにそのまま掲載させて頂きます。
『シルバーバーチの霊訓①』
いったいあなたとは何なのでしょう。ご存知ですか。自分だと思っておられるのは、その身体を通して表現されている一面だけです。それは奥に控えるより大きな自分に比べればピンの先ほどのものでしかありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
ですから、どれが自分でどれが自分でないかを知りたければ、まずその総体としての自分を発見する事から始めなくてはなりません。これまであなたはその身体に包まれた“小さな自分”以上のものを少しでも発見された経験がおありですか。
『シルバーバーチの霊訓①』
今あなたが意識しておられるその自我意識が本来のあなた全体の意識であると思われますか。お分かりにならないでしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
となると、どれが普段の自分自身の考えであり自分自身の想像の産物なのか、そしてどれがそのような大きな自分つまり高次元の世界からの霊感であり導きなのか、どうやって判断すればよいのでしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
そのためには正しい物の観方を身につけなくてはなりません。つまりあなた方は本来が霊的存在であり、それが肉体という器官を通して自己を表現しているのだという事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊的部分が本来のあなたなのです。霊が上であり身体は下です。霊が主人であり身体は召使いなのです。霊が王様であり身体はその従僕なのです。霊はあなた全体の中の神性を帯びた部分を言うのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
それはこの全大宇宙を創造し運用してきた大いなる霊と本質的には全く同じ霊なのです。つまりあなたの奥にはいわゆる“神”の属性である莫大なエネルギーの全てを未熟な形、あるいはミニチュアの形、つまり小宇宙の形で秘めているのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その秘められた神性を開発しそれを生活の原動力とすれば、心配も不安も悩みも立ちどころに消えてしまいます。
『シルバーバーチの霊訓①』
なぜなら、この世に自分の力で克服できないものは何一つ起きない事を悟るからです。その悟りを得る事こそあなた方の勤めなのです。それは容易な事ではありません。
僕のツイートをご覧の皆さん。守護霊様からのインスピレーションは本当に素晴らしいのです。僕だけでなく皆さんにも個別の光輝と愛にあふれた守護霊がついて下さってるのです。どうか皆さんも艱難辛苦に身を晒し、自分の守護霊からのインスピレーションを認識するようになって頂きたいのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
身体はあなたが住む家であると考えればよろしい。“家”であって“あなた自身”ではないという事です。家である以上は住み心地よくしなければなりません。手入れが要る訳です。しかし、あくまで住居であり住人ではない事を忘れてはなりません。
『シルバーバーチの霊訓①』
この宇宙をこしらえた力が生命活動を司っているのです。生命は物質ではありません。霊なのです。そして霊は即ち生命なのです。生命のあるところには必ず霊があり、霊のあるところには必ず生命があります。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた自身も生命そのものであり、それ故に宇宙の大霊との繋がりがあり、それ故にあなたもこの無限の創造進化の過程に参加する事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
その生命力は必要とあらばいつでもあなたの生命の井戸からくみ上げる事ができます。その身体に宿る霊に秘められた莫大なエネルギー、あなたの生命活動の動力であり活力であり、あなたの存在を根本において支えている力を呼び寄せる事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
あなた方にはそれぞれに“この世で果たすべき仕事”があります。それを果たすためにはこうした知識を摂取し、それを活力としていく事が必要です。霊に宿された資質を自らの手で発揮する事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
そうする事は暗闇で苦悩する人々に光を与える小さな灯台となる事であり、そうなればあなたのこの世での存在の目的を果たした事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
宇宙にはある計画に沿った“摂理”というものがあります。私たちはそれにきちんと合わさるように出来上がっているのですが、それに合わすか否かは本人の意志による選択の自由が与えられています。
『シルバーバーチの霊訓①』
東洋のことわざに“師は弟子に合わせて法を説く”というのがあります。霊的に受入れる準備ができればおのずと真理の扉が開かれるのです。こちらから求めなくても良いのです。豁然と視野が開き、そこから本当の仕事が始まります。
『シルバーバーチの霊訓①』
と言っても私どもはあなた方の生活から問題も悩みも苦しみもなくなるというお約束はできません。お約束できるのは全ての障害を乗り越え、不可能と思われる事を可能にする手段をあなた方自身の中に見出すようになるという事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
内部に宿る資質の中の最高のもの、最奥のもの、最大のものを発揮しようと努力する時、私ども霊界の者の中であなたに愛着を感じ、あなたを援助する事によって多くの人々の力になりたいと望む霊を呼び寄せる事になるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
悲しいかな、あまりに多くの人々が暗黒の霧に取り巻かれ、人生の重荷に打ちひしがれ、病める身と心と魂を引きずりながら、どこへ救いを求めるべきかも分らずに迷い続けております。私どもはこうした人々に救いの手を差しのべなければならないのです。
再び「帰幽日」と思われる超鮮明メッセージを受取らせて頂きました。今度こそ!今度こそこの数字の通りになりますように(本気祈)もちろん公表はしません。帰幽完了まで地上に霊的知識のタネを蒔いて×100 蒔きまくるのです☆テキストを撃って×100 撃ちまくるのです☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
もし私どもが霊性の開発が容易であるとか、暗闇の中にささやかなりとも光明をもたらしたいと願う人々の仕事が楽に達成されるかのような口を利く事があれば。その事自体がすでに私どもの失敗を証言している事になりましょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
決してそんな容易なものではありません。歴史を見てもその反対を証言する事ばかりです。真理と誤謬とがいつ果てるともない闘いを続けております。たぶん“完全”が成就されるまで続く事でしょう。しかし完全ということは事の性質上絶対に成就される事はありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
その意味で私どもは長く困難で苦労の多い仕事に携わっている訳です。これより先どれほどの偏見と反感と敵意と誤解と迷信と故意の敵対行為に遭遇しなければならないかは、あなた方には想像もつかないでしょう。怖気づかせようと思って言っているのではありません。
『シルバーバーチの霊訓①』
事を成就するためにはそのあるがままの背景を理解しておく必要があるからです。私にはその大変さがよく分るのです。これまでも私は可能な限りの力を駆使して、克服不可能と思われた障害を克服して、あなた方の世界へ近づいてまいりました。
『シルバーバーチの霊訓①』
私一人の力ではありません。私は地上へ戻るべく選ばれた霊団の一人です。なぜその必要があるのか。
『シルバーバーチの霊訓①』
それは今、地上人類に降りかからんとしている苦難があまりに恐ろしいものであるために、霊界の力を結集して地上のあらゆる地点に橋頭堡を築かなければ、人類自らが人類を、そして地球そのものを破滅に陥れる事になるからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
人類は物質文明を自負しますが、霊的にはきわめてお粗末です。願わくはその物質文明の進歩に見合っただけの霊性が発達する事を祈ります。つまりこれまで“物”に向けられてきた人間的努力の進歩に匹敵するだけの進歩が精神と霊性の分野にも向けられればと思います。
『シルバーバーチの霊訓①』
進歩に霊性が伴わない今の状態では、使用する資格のないエネルギーによって自ら爆破してしまう危険があります。そこで私どもは、地上生活全体の根幹であるべき霊的真理に従って各自が生活を営めるように、という事を唯一の目的として努力しているのです。
もはや地上にも下層界にも理解者のいない僕にとっては向こうの方々とのコミュニケーションしか興味ないのです。いつでもどんなメッセージでも受取れるように僕の霊的チャンネルは24時間フルオープンなのです☆って本当は帰幽して直接コミュニケーションに切り替えたいところなのですが(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
嫉妬心、口論、諍い、殺人、戦争、混乱、羨望、貪欲、恨み、こうしたものを地上より一掃する事は可能です。そしてそれに代って思いやりの心、親切、優しさ、友愛、協力の精神によって生活の全てを律する事ができます。
『シルバーバーチの霊訓①』
それにはその根幹として、霊性において人類は一つであるとの認識が必要です。決して救いようのないほど暗い面ばかりを想像してはいけません。明るい面もあります。なぜならそうした障害と困難の中にあっての進歩は、たった一歩であっても偉大な価値があるからです。
『シルバーバーチの霊訓①』
全てが陰気で暗く侘しく感じられるこの地上において元気づけてあげる事ができれば、それだけであなたの人生は価値があった事になります。そして一人を二人に、二人を三人としていく事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊の宝は楽々と手に入るものではありません。もしそうであったら価値はない事になります。何の努力もせずに勝利を得たとしたら、その勝利は本当の勝利と言えるでしょうか。何の苦労もせずに頂上を征服したとしたら、それが征服と言えるでしょうか。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊的進化というものは先へ進めば進むほど孤独で寂しいものとなっていくものです。なぜなら、それは前人未踏の地を行きながら後の者のために道標を残していく事だからです。そこに霊的進化の精髄があります。
『シルバーバーチの霊訓①』
援助を求める真摯な熱意が等閑にされる事は決してありません。喪心からの祈りによる霊的つながりが出来ると同時に、、援助を受入れる扉を開いた事になります。その時に発生する背後での霊的事情の実際はとても言語では説明できません。
『シルバーバーチの霊訓①』
元来地上の出来事を表現するように出来ている言語は、それとは本質的に異なる霊的な出来事を表現する事は不可能です。どう駆使してみたところで、高度な霊的実在を表現するにはお粗末なシンボル程度の機能しか果たせません。
『シルバーバーチの霊訓①』
いずれにせよ、その霊的実在を信じた時、あなたに霊的な備えができた事になります。すなわち一種の悟りを開きます。
『シルバーバーチの霊訓①』
大勢の人が真の実在であり全ての根源であるところの霊性に全く気づかぬまま生きております。こうして生きているのは霊的存在だからこそである事、それが肉体を道具として生きているのだという事が理解できないのです。
『シルバーバーチの霊訓①』
人間には霊がある、あるいは魂があると信じている人でも、実在は肉体であって霊はその付属物であるかのように理解している人がいます。本当は霊が主体であり肉体が従属物なのです。つまり真のあなたは霊なのです。生命そのものであり、神性を有し、永遠なる存在なのです。
シルバーバーチ霊が多大な犠牲を払って地上人類にもたらしてくれた“ダイヤモンドの輝き”に譬えられる珠玉の霊的真理。僕たちはその美しい霊言の数々に触れる事で、大切な知識を得るチャンスを与えて頂いたのです。人類の宝とも言える霊界通信の書籍は、すぐ手の届くところにあるのです☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
肉体は霊がその機能を行使できるように出来上がっております。その形体としての存在はほんの一時的なものです。用事が済めば崩壊してしまいます。がその誕生の時に宿った霊、これが大事なのです。その辺の理解ができた時こそあなたの内部の神性が目を覚ました事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
肉体的束縛を突き破ったのです。魂の芽が出始めたのです。ようやく暗闇の世界から光明の世界へと出てきたのです。あとは、あなたの手入れ次第で美しさと豊かさを増していく事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
そうなった時こそ地上生活本来の目的である霊と肉との調和的生活が始まるのです。霊性を一切行使する事なく生活している人間は、あたかも目、耳、あるいは口の不自由な人のように、霊的に障害のある人といえます。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊性に気づいた人は真に目覚めた人です。神性が目を覚ましたのです。それは、その人が人生から皮相的なものではなく霊という実在と結びついた豊かさを摂取できる発達段階に到達した事の指標でもあります。
『シルバーバーチの霊訓①』
霊の宝は地上のいかなる宝よりもはるかに偉大であり、はるかに美しく、はるかに光沢があります。物的なものが全て色褪せ、錆びつき、朽ち果てたあとも、いつまでも存在し続けます。
『シルバーバーチの霊訓①』
魂が目を覚ますと、その奥に秘められたその驚異的な威力を認識するようになります。それはこの宇宙で最も強力なエネルギーの一つなのです。その時から霊界の援助と指導とインスピレーションと知恵を授かる通路が開けます。
『シルバーバーチの霊訓①』
これは単に地上で血縁関係にあった霊の接近を可能にさせるだけでなく、血縁関係はまるで無くても、それ以上に重要な霊的関係によって結ばれた霊との関係を緊密にします。その存在を認識しただけいっそう深くあなたの生活に関わり合い、援助の手を差しのべます。
『シルバーバーチの霊訓①』
この霊的自覚が確立された時、あなたはこの世的手段をもってしては与える事も奪う事もできないもの―磐石不動の自信と冷静さと堅忍不抜の心を所有する事になります。
『シルバーバーチの霊訓①』
そうなった時のあなたは、この世に何一つ真にあなたを悩ませるものはないのだ―自分は宇宙の全生命を創造した力と一体なのだ、という絶対的確信を抱くようになります。
「現代の日本に於けるスピリチュアリズムの第一人者、近藤千雄先生の著書・訳書の一覧です」というサイトもあります☆ http://www.paperbirch.com/books/kondo.html 僕はここに紹介されている書籍をほぼ9割読破しました☆これらの書籍は人類の宝なのです☆超超超超超オススメです☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓①』
人間の大半が何の益にもならぬものを求め、必要以上の財産を得ようと躍起になり、永遠不滅の実在、人類最大の財産を犠牲にしております。どうかどこでもよろしい、種を蒔ける場所に一粒でも蒔いてください。冷やかな拒絶に会っても相手になさらぬ事です。
『シルバーバーチの霊訓①』
議論をしたり伝道者ぶった態度に出てはいけません。無理して植えても不毛の土地には決して根づきません。根づく所には時が来れば必ず根づきます。あなたを小ばかにして心ない言葉を浴びせた人たちも、やがてその必要性を痛感すれば向こうからあなたを訪ねてくる事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓①』
私たちを互いに結びつける絆は神の絆です。神は愛をもって全てを抱擁しています。これまで啓示された神の摂理に忠実に従って生きておれば、その神との愛の絆を断ち切るような出来事は宇宙のいずこにも決して起きません。
『シルバーバーチの霊訓①』
宇宙の大霊である神は決して私たちを見捨てません。従って私たちも神を見捨てるような事があってはなりません。宇宙間の全ての生命現象は定められたコースを忠実に辿っております。
『シルバーバーチの霊訓①』
地球は地軸を中心に自転し、潮は定められた間隔で満ち引きし、恒星も惑星も定められた軌道の上を運行し、春夏秋冬も永遠の巡りを繰り返しています。
『シルバーバーチの霊訓①』
種子は芽を出し、花を咲かせ、枯死し、そして再び新しい芽を出す事を繰り返しています。色とりどりの小鳥が楽しくさえずり、木々は風にたおやかになびき、かくして全生命が法則に従って生命活動を営んでおります。
『シルバーバーチの霊訓①』
私たちはどうあがいたところで、その神の懐の外に出る事はできないのです。私たちもその一部を構成しているからです。どこに居ようと私たちは神の無限の愛に包まれ、神の御手に抱かれ、常に神の力の中に置かれている事を忘れぬようにしましょう。
シルバーバーチはいわば霊的知識の初心者の方々へ向けた書籍ですが、もっと高度な霊的知識に興味を持たれた方は僕の過去ブログ「さらにさらに書籍紹介です♪」にて様々な霊関連の書籍を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。知識を得て損する事など一つもないのですから☆(祈)