『ベールの彼方の生活④』10章 天上、地上、地下のものすべて【2 宇宙的(コズミック)サイコメトリ 1919年4月2日 水曜日】それ故そうしたサイコメトリ的バイブレーションは―吾々が物質を研究した上での結論ですが―物質に瀰漫するエーテルに書き込まれている、→
『ベールの彼方の生活④』→ないしは刻み込まれているのです。それだけではありません。エーテルが物質の成分に作用し、それによって活性化される度合によって、その物質の昇華の度合が決っていきます。
『ベールの彼方の生活④』つまり活性化された成分が外部からエーテルに働きかけ、浸透し、それを物質との媒介物として活用するのです。物質の成分は地上の化学者も指摘するとおりエーテルの中に溶解した状態で存在する訳です。その点は地上の化学者の指摘は正しいのですが、→
『ベールの彼方の生活④』→その辺は大自然の秘奥の門口であって、その奥には“神殿”があり、さらにその先には“奥の院”が存在する。物質科学の範疇を超えてエーテル界の神殿に到着した時、その時初めて大自然のエネルギーの根源がその奥の院にある事を知る事になります。
『ベールの彼方の生活④』その“奥の院”にこそ普遍的“霊”が存在するのです。これで大自然のカラクリがお分りになると思います。普遍的な“霊”が外部から、つまり基本的成分がエネルギーの量においても崇高性の度合においても全てを凌ぐ界層から活発にエーテルに働きかけます。
『ベールの彼方の生活④』その作用でエーテルが活性化され、活性化されたエーテルがさらに物質の基本分子に作用し、そこに物質という成分が生まれます。ただし、この作用は機械的なものではありません。その背後に意思が働いているのです。意志のあるところには個性があります。
『ベールの彼方の生活④』つまるところエーテルに性格を賦与するのは個性をもつ存在であり、その影響がそのまま物質に反映されていきます。それ故こういう事になります―→
『ベールの彼方の生活④』→エーテルを通して物質に働きかける霊的存在の崇高さの程度に応じて、物質の成分の洗練の度合が高くもなり低くもなる、という事です。(第1巻P217参照)
イエス様が僕に対してあれほどまでご意志を示して下さっているのに、あれほどまで猛烈にインスピレーションを降らせて下さっているのに、交霊会の呼びかけは延々無視され、僕の独り言のような状態にさせられています。全く地上という世界はどれだけ目を閉じ続ければ気が済むのでしょうか(祈)
※過去コメ→僕の地上での仕事はとっくに終了しているのです。なのにまだ帰幽できず地上に残されているのは、佳○さまの方に可能性が残されていて待たされている、という事だと思っています。佳○さま、パパーを介さず単独でアクション起こしてみてはいかがでしょうか。何よりイエス様がお待ちなのです(祈)
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『ベールの彼方の生活④』という事は地球そのもの、及び地球上の全存在物を構成している物質の性質は、それに向けて意識的に働きかけている霊的存在の性格と共鳴関係にあるという事です。両者は物質に宿っているかいないかの違いがあるだけで、ともに霊(スピリット)なのです。
『ベールの彼方の生活④』従って地球人類が霊的に向上するにつれて(未来の)地球もそれを構成する成分に働きかける影響力に対して、徐々にではあっても着実に反応していきました。物質がより洗練され、より精妙化されていきました。内部からの輝きを増していったのはそのためです。
『ベールの彼方の生活④』これは宇宙規模のサイコメトリにほかなりませんが、本質的には今地上に顕現されているものと同一です。地球ならびに地球人類の精妙化が進むにつれて霊界からの働きかけもいっそう容易になっていき、顕幽間の交信も今日より頻繁になると同時に、→
『ベールの彼方の生活④』→より開放的なものとなっていきました(※)。そして、途中の段階を省いて結論を急げば、顕幽間の交信がごく当たり前のものとなり、且つ間断なく行なわれる時代にまで到達しました。そしてついにこれからお話する一大顕現が実現する事になります。
『ベールの彼方の生活④』(※シルバーバーチは霊格が向上するほど自由意志の行使範囲が広くなると述べている―訳者)が、それをお話する前に述べておきたい事があります。私の話は太陽及びその惑星系に絞り、遠い銀河の世界の事は省きます。
『ベールの彼方の生活④』地上の天文学者は自分達が確認した惑星を全て“物的天体”としております。さらに、それらの惑星を構成する物質がその成分の割合において地球を構成する物質と同一ではない事も発見しております。
『ベールの彼方の生活④』しかしもう一歩進んで物質の密度の差を生じさせる原因の1つとして、もう1つ別の要素が存在するところまでは気づいておりません。それが私がこれまで述べてきた霊的要素で、それが惑星系の進化の長旅において地球より先を歩んでいる天体の進化を促しているのです。
【過去コメ笑】佳○さま、感情面は一旦置いておき、まずはイエス様のご意志を遂行する協力者になって頂けませんか?交霊会を執り行うご意志がおありでしたら、どういう形でも構いませんのでアクションを頂けると嬉しいです。セブンのイートインでも一向に構いません。お待ち致しております。
【過去コメ】僕はイエス様のご意志を遂行する以外に地上でもう何もやる事がないのです。霊媒発動の可能性が消失した瞬間に僕の帰幽は実行に移されます。なのに僕はまだ地上に残されている。つまりまだ可能性がほんのわずかだけ残されている、という事なのです。佳○さま、その可能性とはキミの事ですよ
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『ベールの彼方の生活④』実はそれ以外に地上の人間の視力では捉える事の出来ない別の種類の惑星が存在するのです。精妙化が既に物質的段階を超えてエーテル的段階に至っているのです。霊的までは至っていません。物質的状態と霊的状態の中間です。
『ベールの彼方の生活④』その種の天体の住民には地球を含む惑星系の全てが見えます。そして強力な影響力を行使する事ができます。それは地球人類より進化はしていても霊格においては霊界の住民よりはまだ地球人類に近いからです。それはそれなりに、れっきとした惑星なのです。
『ベールの彼方の生活④』ところが、それとは全く別の意味でのエーテル的天体がいくつか存在します。その1つが地球を包み込むように重なっております。その天体の構成するエーテルの粗製状態のものが地球に瀰漫しているのです。と言って、地球の為だけの存在ではありません。
『ベールの彼方の生活④』また、のっぺらとしたベルト状のものではなく表面には大陸もあれば海もあり住民もいます。その大半はかつて地球上で生活した事のある者ですが、中には一度も地上生活の体験のない者もいます。血と肉とから成る身体としての顕現の段階まで達していないのです。
『ベールの彼方の生活④』【いわゆる幽界の事でしょうか。】その名称は使用する人によって必ずしも同じように理解されておりませんが、貴殿の理解しているものに従って言えば私の言うエーテル的天体は幽界とは違います。今お話した通りのものです。
『ベールの彼方の生活④』聞くところによれば、そこに定住している人間に似た住民はみな、随分古くからの生活者で、これから先いつまでそこに住んでいられるか確かな事は不明であるとの事です。彼らは太古の地球人類の一種の副産物なのです。
『ベールの彼方の生活④』【あなたがこの地球へ降りて来られる時はそのエーテル的天体を通過してくる訳ですか。】場所的に言えばそういう事になります。が通過する際にその環境に対して何の反応も感じません。感覚的にはその存在を感じていないという事です。
『ベールの彼方の生活④』私がこれまで第1界、第2界、第3界と呼んできた界層とは何の関係もありません。造化の系列が別で、実に不可思議な存在です。吾々の行動の場から離れており、従って詳しい事はほとんど知りません。
『ベールの彼方の生活④』先程申し上げた事は―あれ以外にもう少し多くの事が判っておりますが―これまでそうした別の要素の存在を知らなかったがために理解に苦しんでいた事を説明するために教えて頂いた事です。それでやっと得心がいった事でした。 アーネル†
イエス様が僕を地上に残している理由は佳○さま、キミだと思いますよ。キミがサークルメンバーになってくれる可能性があるから僕を帰幽させないんだと思うよ。つまり僕の地上的生命はキミが握っているという事だよ。キミから何のアクションもない事が確定した瞬間に帰幽実行だと思います(祈)
※過去コメ→佳○さま、イエス様はキミの心を見て、まだ可能性があると思っているから僕を帰幽させないんだと思うよ。僕の地上的生命はキミの心ひとつ、という事だと思うよ。僕は帰幽カモンなのでアクション頂けなくても一向に構いません。しかしイエス様はキミの心に期待していると思いますよ。ご一考を(祈)