『シルバーバーチの霊訓』10巻 全文掲載【十一章 シルバーバーチの祈り】
※文中に当時の僕のコメントが挿入されていますが、削除するのが面倒ですので(汗)ご参考までにそのまま掲載させて頂きます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
これより霊的世界に属する摂理の一端を啓示させて頂くに当り、その成功を宇宙の大霊にお祈り致します。大霊について、また大霊と宇宙間の全生命現象及びそこに住まう大霊の子等との繋がりについて、より明確な理解を得さしめる事ができますよう、お祈り致します。
『シルバーバーチの祈り⑩』
幾世紀もの永きにわたって大霊はあまりにも誤解され、小さく見くびられ、制約されてまいりました。そこで私どもは完全なる法則の働きとしての大霊の真の姿を啓示せんとしているところでございます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
大霊はすべての生命現象の背後に存在するものでございます。宇宙間に存在するものはすべて大霊の活力と栄養を得ているからこそ存在できているのでございます。進化のあらゆる段階にある創造物がその摂理に絶対的に従っております。
『シルバーバーチの祈り⑩』
雄大なるものも慎ましきものも、強きものも弱きものも、小鳥も花も、海も山も、丘も谷も、晴天の日も雨の日も、嵐も稲妻も、およそ大霊の表現でないものは無いのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
私どもはすべてが大霊の霊的イメージに似せて創造されている事、その存在を通して大霊の神性が表現されている事、動き呼吸し生きていられるのは大霊が内部に宿っているからであり、また大霊の内部に存在しているからである事を啓示せんと致しております。
『シルバーバーチの祈り⑩』
その親と子の関係に割って入れる者は誰一人いません。なぜなら無限なるその貯蔵庫に納められている全インスピレーション、全真理、全叡智、全知識は子等が向上心と謙虚さと奉仕的精神をもってその道具となる事を望みさえすれば、誰にでも手にする事ができるものだからです。
『シルバーバーチの祈り⑩』
また私どもは人間の魂の中に例外なく潜在している偉大さ、誤解によって閉じ込められ、使用される事を待ち望んでいる強大な力、日常生活の中で身体を通して勢いよく顕現して霊的高揚を覚えさせる力をお見せしたく思っております。
『シルバーバーチの祈り⑩』
すべての子等が充実した生活、美にあふれた生活、地上に生を享けた目的を得心した生活を送り、望みさえすれば得られる地上ならではの豊かさと愉しさと利点を手にして欲しく思うのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
要するに私どもは大霊を子等に近づけ、また子等を大霊に近づけ、立ちはだかる障害を克服し制約と限界を無くして、子等が大霊の存在を知り仕事の中でその御心を顕現して行けるようにしてあげる事を目的としているのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
ここに、ひたすらに人のために役立つ事をのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げます。
新たな霊団の方々の協力により、僕の背後霊団のメンバー構成がさらにさらに変更になってるものと思われます。僕ひとりにそれほど多くの光り輝く方々が助力して下さってるのに、僕のアホな小我で皆さんのご意志をむげになどできる訳がないんです。僕はもう重い重い責任を帯びてしまったのです(祈)
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『シルバーバーチの祈り⑩』
私は、たとえ声は聞こえなくても、たとえ姿は見えず手に触れる事はできなくても、私たちが常にお側にいる事を皆さんに知っていただきたいと思います。
『シルバーバーチの祈り⑩』
愛するがゆえに私どもは皆さんのまわりに、またすぐお側に待機しており、その愛が、皆さんにそして皆さんを通して愛を必要とする人々に手を差しのべる事を可能にしてくれるのです。
『シルバーバーチの祈り⑩』
か弱い人たち、元気を失くした人たち、路傍に倒れている人たち、社会の落伍者たち、いずこへ向うべきかを知らぬまま人生に疲れ果てている人たち、もはや俗世の宗教に安らぎを見出す事ができず、しかもなお真実を求めている人たち、―
『シルバーバーチの祈り⑩』
―魂は自由を求めつつも教義とドグマと、対立する宗派の教えによってがんじがらめにされている人たち―こうした人たちに愛の手を差しのべる事ができるのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑩』
私どもの教える真理は永遠にして無限なる大霊の真理です。一人のものではなく、すべての人に分け与えられるべきものです。全人類をその温かき抱擁の中に収めてしまうのです。
『シルバーバーチの祈り⑩』
願わくば皆さん方のすぐ身のまわりに存在する強大な力、休みなく地上へ注がれている大いなる愛、皆さんを通して顕現する事を求めているインスピレーション、啓示される事を待ちわびている真理、地上を啓発せんとしている叡智の存在に気づかれん事を。
『シルバーバーチの祈り⑩』
願わくば人のために役立つ仕事を通して自らを強大なる霊力に近づけ、その莫大なエネルギー、万物の背後に控える大霊と一体となり、その摂理に順応し、その知識を豊かに体得する事によって、大霊の道具として子等のために役立たれん事を。神の祝福のあらん事を。
「撃って出る」と称して僕が意図せず始めた、この果てしない霊的知識のタネ蒔きが、僕の人生を180度変えてしまいました。これにて僕の「帰幽」は完全に消失してしまいました(悲)本当なら僕は2012年12月16日(日)で帰幽完了して、霊界にて思念描画を思う存分堪能してたはずなのです(祈)
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