まだ書いていないストックされたインスピレーションがいくつもありますのでそちらについて書くのもアリだと思いますが、僕的にも事情がありまして2冊目の制作のためのテキスト変換作業を行います。とにかく時間だけダラダラ過ぎて行って全く物的成果に到達していない霊団の仕事に激しく抗議します。コイツら(霊団)のチンタラ導きに合わせてなどいられませんので僕レベルでスピードアップできる事はガンガンやっていかねばなりません。

もうこうなったら〆切を設定しましょう。5月下旬~5月末までに2冊目をUPさせる方向性で作業を進めます。が今回は1冊目のようにブログをストップさせて書籍制作だけに集中させる訳にはいきませんので日々のブログをキッチリ書き続けながら書籍制作を進める事にします。

そしてまだ先の事ですので分かりませんが7月初旬に3冊目をUPさせられるようならします。ただこれは霊団が何か言ってきて予定変更させられる可能性があります。だとしてもとにかく止まっている場合ではないのです。僕はもう9年このふざけた人生に閉じ込められています死んでも霊団を許す訳にはいかないのです。

思うところは多々ありますが手指は感情と切り離して超光速で動かします。アウトプットしなければ結果にはたどり着けません。僕は口だけ無責任な事を言って人に仕事を丸投げしているだけでボケっとしてやがる霊団どもとは違うのです。コイツらと同じに思われるのは大変心外です。トレイルムービーに翻弄された去年1年間をはるかに超える壮絶使命遂行に突入中です。アナログ絵がまたしても全く描けない状況になってしまっています、何とかして描き続けねばなりません。霊団に最大級に抗議します、お前らを絶対に許さない。とにかくアウトプット命(祈)†

本当に僕も困り果てているのです。帰幽後に訪れる霊界での永遠の向上の人生に比べれば(僕たち人間は永遠不滅の存在であり人間に死は無いんですよ、肉体の死後も霊的身体をまとって永遠に存在し続けるんですよ)物質界でのたかだか70~80年の人生など永遠分の1であり全く取るに足らないものですが、にしても僕が味わわされている苦悩および霊団に対する怒り憎しみは間違いなく人生最大のものであり、この憎しみを何とか解決しなければどうにも事態を前進させられない状態です。

僕がそういう精神状態なのを加味しての事と思われるのですが、霊団が降らせてくるインスピレーション量がいつもより少なめになっていて幽体離脱時映像もライトタッチで賑やかし的雰囲気のモノ(つまりあまりメッセージ性の感じられないモノ)が多くなっています。

霊団に対する憎しみが先行してどうにもこうにも霊団が降らせるインスピレーションの意味を説明するブログテキストを撃てなくなっていまして、霊団がそんな僕をなだめようとしているのか呆れ返っているのかは定かではありませんが、ここ1週間ほどは情報量が少なめになっています。

だからといってブログを書かない訳にはいきません、この怒り憎しみを怠惰の言い訳にする訳にはいきません、僕には物質界に残されてやらねばならない仕事がありますので感情と手指は切り離して、手だけは別の生き物のように高速で動かせるようでないといけません。霊団の事を「無能集団」と公言してはばからない以上、僕はそれくらいのセルフコントロールはやってみせないといけないでしょう。

前置き長くなりました失礼、本題に入ってみましょう。今回は幽体離脱時映像ひとつの説明に集中してみようと思います。それがタイトルに冠しました↓

死刑回避逃げる片手文仁捕まえる

という事になります。短い映像だったのですがどういう内容かといいますと、離脱中の霊体の僕は草原のようなところにいるのですが、その僕から離れよう離れよう、距離を置こうとしている幽体をまとった男がいます。これが↓

「三千余年の人類創世の歴史始まって以来の究極無二のバカ」「赤ちゃんのピーチピチ(佳子)を吉井園(よしいその)さんから盗んで自分の娘にした正真正銘のS〇Xバカ」文仁

で、その文仁(の姿をまとって演技している霊団メンバーという意味ですよ)の思念が僕の霊体に伝わってくるのです、こうです↓

死刑になりたくなくて逃げている

で、さらにその幽体の文仁は↓

片手がないのです(右手左手どっちだったかは覚えませんが)

その文仁を霊体の僕は難なく追いかけて捕まえるという幽体離脱時映像だったのです。えーまず文仁が死刑になりたくなくて逃げているという描写ですが、これは事実その通りなのでしょう。もう文仁が人類史上最大級のバカである事が広く国民周知の事実として認知されている状態であり、もはや国民の再洗脳は不可能、死刑以外に有り得ない状況となっていて文仁が何とかして逃げ通そうとしているという意味で間違いありません。

そしてその逃げる文仁が「片手が切断された状態」だった描写ですが、これはアナログ絵59が関係しているものと思われます。相当大昔に描いた絵となりますが意味としては現在もまぁまぁ有効で、この絵の中では文仁が「おとしまえ」としてザクヤーに指を落とされていますが、今回の幽体離脱時映像ではそのおとしまえがさらにエスカレートして指1本では済まされずに腕まで切り落とされているという意味でいいでしょう。

日本の天皇一族、明仁、文仁、徳仁、悠仁は【強姦殺人魔】です。「死刑」にしましょう(祈)†えーこの片腕切断については「霊的解説」「物的解説」を加える必要がありそうです。まず霊的意味ですが、大変優れた霊関連書籍「母と子の心霊教室」

ぜひこちらでお勉強して頂きたいですが「霊体は完全」です。物質界生活中に肉体の手足を失っても帰幽して以降の生活でまとう霊的身体(幽体、霊体等)は完全な状態です。霊体にはケガも病気もありません完全です。アナログ絵198の3ページストーリーでも「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に四肢切断、強姦殺人されて既に帰幽している奴隷の女の子たちが元気な姿で登場していますよね。

このストーリーは僕の創作ですが女の子たちが手足のある完全な霊体で霊界で生活している事は真実です。今回霊団が降らせた幽体離脱時映像では文仁が片手切断の姿をしていましたが、実際にはああいう姿で霊界生活している人間はいませんので、あの姿は霊団から僕に向けられた「メッセージ」という事になります。

で、そのメッセージの意味を理解するには「物的理解」が必要になってくると思います。えーアナログ絵59で文仁がザクヤーに指を落とされていますが、それはつまり「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁とザクヤーが↓

強姦殺人でつながった悪のコネクション

という事を意味していまして、ザクヤーについては霊団からそれほど多くの情報を賜っていないものの以前↓

■2020年12月23日UP■
「ポリーチェ(POLICE)は全く何の役にも立っていません」について説明してみましょう(祈)†
ザクヤーとは風俗業で、幼い女の子をたくさんザクヤーハーレム内に閉じ込めて営業し資金源としながら(有名人が多数利用しているのです)女の子たちをオトナになる前に殺し続けています。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁とほぼ同じ大犯罪をやっているのですが全く逮捕されないのはなぜか。それはザクヤーとポリーチェが「親友」だからです。「強姦殺人遊びでつながった大親友」という事になります…続きを読む→

このブログの中でザクヤーハーレムについて書いていますように「皇族」「ザクヤー」「ポリーチェ(POLICE)」この3者は↓

幼い女の子たちを強姦殺人し続けるという共通目的でつながった大親友

という事になり、今回の幽体離脱時映像の文仁が片腕を切り落とされていた描写は、ザクヤーの↓

テメィ(文仁)のせいでオレらも強姦殺人できなくなっちまっただろうが、ケジメつけてもらおうか

という意味が含まれているものと思われます。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁、そしてザクヤー、共に「処刑遊び」と称して幼い奴隷の女の子を国民に隠れて四肢切断、強姦殺人しまくっている、その邪悪の正体をずっと前から知っているポリーチェ(POLICE)は両者を全く逮捕しようとしない。明仁、文仁、徳仁、悠仁については逮捕どころか賛美し擁護しまくっている。「皇族」「ザクヤー」「ポリーチェ(POLICE)」が日本における↓

日本の天皇一族、明仁、文仁、徳仁、悠仁は【強姦殺人魔】です。「死刑」にしましょう(祈)†

邪悪の大中心

である事を何としても皆さまにご理解頂かねばなりません。その理解のきっかけとして今回霊団が降らせた幽体離脱時映像が意味を持ってくるのかも知れません。とにかくご覧の皆さまには「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体について「正しい理解レベル」に到達して頂かねばなりません。そしてこれも何度も書いている事ですが↓

子分(ザクヤー、ポリーチェPOLICE)ではなく「親分」である明仁、文仁、徳仁、悠仁に最大集中攻撃をしなければならない

という事を改めて強調させて頂きます。子分の事など後回し、何よりも最優先で親分をブッ潰さなければならない、それが大量強姦殺人魔を死刑にして滅ぼす最短ルートだからです。子分など攻撃していたら親分が逃げてしまいます。そういう訳にはいきません、ご覧の皆さまにもぜひこういう正しい理解に到達して頂きたいと切に願います(祈)†

※このブログテキストを撃ちながら電子書籍2冊目のアイデアが次々と浮かんでくるのでした。2冊目はマスターページの概念を利用して思い切った作り方をしてみるつもりですがまだ未定です(祈)†
■2021年4月22日UP■
電子書籍「イエス様ハンドリング最強伝説」販売開始のご報告(祈)†
とにかく初めての電子書籍制作でしたので分からない事が多く「PDF→KindleCreateでKPFに変換」の作業を何度も何度も繰り返させられるハメになりました。ただ最大の問題「使命遂行の内容をそのまま書籍化したら100%販売承認は下りない」という問題を「バキュン作戦(要するに伏字を多用するという事)」でギリギリ回避し、こうして販売開始にこぎつける事ができました。今回の「電子書籍制作販売」の真の目的は「売り上げを伸ばす」事ではなく「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散ですから、売り上げの事をあまり言ってはいけないのですが、とはいえ「売れなければ多くの人の目に触れる事にならない」訳ですから、本音としてはまぁまぁ数字が伸びて欲しいのですが、実際は甘くありません。制作には多大な時間とパワーを費やしますので、それに見合う拡散力が欲しいと単純に思いますが…続きを読む→
■2021年4月14日UP■
「ホントのホントに自殺するぞ」明仁、文仁、徳仁、悠仁がとにかく逃亡するという意味です(祈)†
何度も同じ事を書くのが本当に苦しいですがそれでも書かねばならないでしょう。皆さまに重ねて重ねて警告を投げさせて頂きますが「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が本当に自殺したとして、皆さまは「あぁかわいそう」などと言って哀れんだり涙を流したりするという人類史上最も愚かな行為をしないよう僕、たきざわ彰人から強く強く警告を発します。皆さま自分に置き換えて考えるようにして下さい。あなたには目に入れても痛くないほどかわいがっている笑顔のカワイイ娘がいます。その娘が「自分は善人で天才で国民から好かれている」とのたまわるバカ男に誘拐され四肢切断、強姦殺人されてしまいます。その後、その強姦殺人犯のバカ男が逮捕、死刑を恐れて自殺したと聞かされます。あなたはどのようなリアクションをしますか…続きを読む→
■2020年11月28日UP■
明仁、文仁、徳仁が逮捕されるかも知れない幽体離脱時映像を霊団が降らせてきました(祈)†
この3人は悠仁を除く明仁、文仁、徳仁の3人であると考えるのが最もスマートでしょう。年老いた3人は言い訳するヒマもないといった感じで速攻で手錠をかけられ連行されていくのでした。で、霊体の僕を含め10人程度がいたその部屋にポリーチェ(POLICE)4人ほどが来たのですが、もちろん僕は逮捕、連行されませんでした。逮捕どころか僕は脅迫罪の訴えをポリーチェに反故(ほご)にされているのですから僕の方からポリーチェを訴えるのが筋というもので、霊団が降らせた映像では一応そのようになっていました…続きを読む→
■2021年1月9日UP■
「あー何とかしたい」明仁、文仁、徳仁、悠仁を何とか死刑にしたいという皆さまの思念です(祈)†
コイツらふざけすぎだ絶対許せない、日本の邪悪は全てコイツらから始まってるんだ、なぜこの世界最大級の犯罪者に金を払い続けなきゃいけないんだ、大量強姦殺人魔は死刑以外に有り得ない。いかがですか皆さま、こういう感情が湧いてきませんか。【神】が僕たち人間全員に与えて下さったプレゼントは決して判断を誤りません。常に人間として正しい回答いわゆる「善なる指標」を皆さまの心にひらめかせてくれるものです。判断に困った、迷った時こそ「自分の心に聞いてみる」のです。そうすれば【理性・良心】から正しい回答が降ってくるはずなのです。僕たち人間の心はそういう風にできているからです。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に完全に牛耳られている洗脳の旗手、各種マスコミが流してくる「視点外し、ウソインチキ洗脳ニュース」等々それらの情報にポンポコホイホイあっけなくダマされ続けて生活するのを僕たち日本国民はいい加減にやめねばならないところに来ています…続きを読む→

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とにかく根性でテキストを撃っています。霊団を激しく憎んでいる事はゆるぎない事実ですが僕にだって意地があります。このままダラダラ人生を流されてたまるか。死んでもケリをつけてやるんだ。間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

—–7章03
『母と子の心霊教室』【3 心霊(しんれい)実験会ではどんなことが起きるのだろう】実験会に出席したのは、霊媒(れいばい)を入れて20人でした。部屋には出席者のためのイスとふたつのテーブルがあるだけで、壁(かべ)の絵とかタンスなどはぜんぶ取りのぞかれました。

『母と子の心霊教室』そのかわり、2つのテーブルの上には、つぎのような霊(れい)の使いそうな道具がたくさん用意されました。*メガホン2本(金属製のもの)*板2枚(タテ10センチ、ヨコ27センチ)*なわ跳(と)びのなわ1本*ハーモニカ1個*おもちゃのガラガラ1個

『母と子の心霊教室』*タンバリン1個*手振り鈴1個 どうです。聞いただけで、とてもおもしろいことが起こりそうですね。なお、実験は暗やみの中で行われますので、形がよくわかるように、どれにも蛍光塗料(けいこうとりょう)がぬってあります。

『母と子の心霊教室』さて、私たちはまるく輪になって着席し、お隣(となり)どうし手をつなぎました。それはブラウン・オウル交霊会(こうれいかい)のときと同じでした。ただし、霊媒(れいばい)だけは特別な扱(あつか)いをうけました。

『母と子の心霊教室』特別といっても少しもありがたくない、ひどい扱(あつか)われ方でした。まず両方の腕(うで)をイスの肘掛(ひじか)けのところに縛(しば)りつけられました。これは、霊媒(れいばい)がこっそり手を使って、道具を動かすといけないからです。

『母と子の心霊教室』霊媒(れいばい)自身はそんなつもりはなくても、そういう疑(うたが)いをもつ人がいるといけないからです。それから足もイスに縛(しば)りつけられました。上着はきちんとボタンをとめた上に、白い糸で縫(ぬ)いあわされました。

『母と子の心霊教室』なぜそんなことをするかはあとでわかります。その縫(ぬ)い目は部屋のいちばん隅(すみ)からも見えました(写真で以上のことを確かめてください)。こうした準備がおわると、やがて電灯が消されました。するとたちまち現象が起こりはじめました。

『母と子の心霊教室』まず最初に、部屋のまん中(空中)あたりでチリンチリンという手振り鈴の音が鳴りはじめ、それと同時にタンバリンがやかましく鳴りだし、そのうちこんどはハーモニカが演奏(えんそう)をはじめ、→

『母と子の心霊教室』→つづいて2本のメガホンがヒューヒューという音を立てながら部屋中いっぱいを回りだしました。その速さはほんとにすごかったのですが、どこをどんなに回っても、だれのからだにもふれず電灯のコードにもあたりませんでした。

『母と子の心霊教室』やがてメガホンが止まると、その中からなにか人の声が聞こえてきました。なにをいっているのかよくわかりませんでしたが、まもなくそのうちの1本が下りてきて、そっと私のからだにふれ、その大きい方の口を私の耳に向けて話しかけてきました。

『母と子の心霊教室』よく聞くと、それは私の古い友だちの声でした。生きていたときと少しも変わらないほど、はっきりしているのには、私もほんとに驚(おどろ)きました。その友人の話がおわると、こんどは、もう1本のメガホンから「神よ導(みちび)き給え」という→

『母と子の心霊教室』→英国の歌が聞こえてきました。男の人の声です。私たちもよく知っている歌なので、みんなで声をあわせて歌ったのですが、霊(れい)の方があまりに上手(じょうず)に、しかもすごい声量で歌うので、私たちはつい歌うのが恥(は)ずかしくなってきて、→

『母と子の心霊教室』→しまいには口をもぐもぐさせるだけでした。つぎに、なわ跳(と)びのなわが拾いあげられました。ほんとになわ跳びをするのかしらと思っていると、間もなくかわいらしい子どもの声がして、ドスンドスンと足の音とともに→

『母と子の心霊教室』→ピュッピュッとなわが風を切る音が聞こえてきました。やっぱりなわ跳びをしているのです。持ち手のところに蛍光塗料(けいこうとりょう)がぬってあるので、なわをぐるぐる回しているのがよくわかりました。しかしそれはほんのわずかのあいだでした。

『母と子の心霊教室』やがてなわが止まると、おやすみなさいという声がして、同時に、なわが床(ゆか)の上に落ちる音がしました。それから間もなくでした。「電灯をつけてよろしい」という霊(れい)の声がしたので、係の人がつけてみますと、霊媒(れいばい)の上着が→

『母と子の心霊教室』→ボタンをとめたまま床(ゆか)の上に落ちていました。白い縫(ぬ)い目もそのままです。霊媒(れいばい)の方へ目をやると、相変(あいか)わらず手と足をイスに縛(しば)りつけられたままです。あまりの不思議さに、私は何度も目をこすったのでした。

『母と子の心霊教室』そのうち、「電灯を消しなさい」という声がしました。係の人がすぐにスイッチを切ってつぎの現象を待っていると、また、「電灯をつけてみなさい」という声がしました。どうしたのだろうと思って急いでつけてみると、これはまたどうでしょう。

『母と子の心霊教室』霊媒(れいばい)がもとどおりに上着をつけているではありませんか。ボタンも縫(ぬ)い目ももとのままです。ぬぐときも着るときも、ボタンひとつはずさなかったわけです。しかもその間わずかに数秒です。

『母と子の心霊教室』霊(れい)はなんと不思議な、そしてまた、なんとすばらしい能力をもっているのでしょうか。不思議な現象はこれだけではありませんでした。ふたたび電灯を消すと、2枚の板が明るく輝(かがや)きながら、部屋中をユラユラとただよいはじめました。

『母と子の心霊教室』やがてその光の中につぎからつぎへと霊(れい)の顔があらわれて、なにかひとことずつしゃべっていくのです。そのようすは、道で出会った友だちが話しかけるのと、少しも変わりませんでした。

『母と子の心霊教室』さて、会もそろそろおわりに近づいたころ、とつぜん天井(てんじょう)から霊媒(れいばい)の声が聞こえてきました。しかし、実際にしゃべっているのは霊媒(れいばい)の背後霊(はいごれい)です。

『母と子の心霊教室』それにしても、どうして天井(てんじょう)の方から声がするのかしらと思っていると、なにかが電灯の笠(かさ)にふれるような音がして、つづいてドスンと、なにか重い物体が床(ゆか)の上に落ちる音がしました。

『母と子の心霊教室』と同時に「電灯をつけて、霊媒(れいばい)の腕(うで)のひもをゆるめてやりなさい。少しきつすぎます。はやくしないと腕(うで)が使えなくなります」という声がしました。

『母と子の心霊教室』そこで急いでスイッチを入れて、霊媒(れいばい)が最初にいた場所に目をやると、なんと霊媒(れいばい)はもうそこにはいなくて、部屋の反対の端(はし)にいます。その場所は、そうです、さっきドスンという音がしたところです。

『母と子の心霊教室』もちろんイスに縛(しば)りつけられたままです。天井(てんじょう)を見上げると電灯がゆれています。

『母と子の心霊教室』すると、さっきの大きな音は霊媒(れいばい)がイスごと運ばれた音で、電灯がゆれているのは霊媒(れいばい)の身体がそのときにふれたのでしょう。霊(れい)はなんと強い力が出せるのでしょう。