『シルバーバーチの霊訓④』
一つ一つの体験があなたの人生模様を織りなしています。あなた方はとかく一時の出来事でもって永遠を裁こうとされます。つまり目先の矛盾撞着にとらわれ、人生全体を通して神の叡智の糸が織りなされている事を理解しません。
『シルバーバーチの霊訓④』
調和を基調とするこの大宇宙の中であなた方一人一人が神の計画の推進に貢献しております。人生での出来事―時には辛く絶望的であり時には悲劇的であったりしますが―その一つ一つがこれから辿りゆく道のために魂を鍛える役割を果たしているのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
光と闇、日向と陰、こうしたものは唯一絶対の実在の反映にすぎません。陰なくして光はなく、光なくして陰はありません。人生の困難は魂が向上していくための階段です。困難、障害、不利な条件、これらみな魂の試練なのです。―
『シルバーバーチの霊訓④』
―それを一つ克服した時、魂は一層充実し向上して一段と強くそして純粋になってまいります。一体無限の可能性を秘めた魂の潜在力が、困難も苦痛もなく、陰もなく悲しみもなく、苦難も悲劇も体験せずに発揮されると思われますか。もちろん思われないでしょう。
『シルバーバーチの霊訓④』
人生の喜び、楽しい笑いの味は、人生の辛酸をなめつくして始めて分ります。なぜなら深く沈んだだけ、それだけ高く上がれるからです。地上生活の陰を体験するほど、それだけ日向の喜びを味わう事ができます。
『シルバーバーチの霊訓④』
体験の全てが霊的進化の肥やしです。そのうちあなた方も肉体の束縛から解放されて曇りのない目で地上生活を振り返る時がまいります。そうすれば紆余曲折した一見とりとめのない出来事の絡み合いの中で、一つ一つがちゃんとした意味を持ち、あなたの魂を目覚めさせ、―
『シルバーバーチの霊訓④』
―その可能性を引き出す上で意義があった事を、つぶさに理解されるはずです。地上のいかなる体験も、それに正しく対処し正しく理解すれば、人間の魂にとって必ずやプラスになるものをもっております。
『シルバーバーチの霊訓④』
いったい何の困難も、何の試練も、何のトラブルも、何の苦痛も、何の悩みもない世界を想像できるでしょうか。そこにはもはや向上進化の可能性がない事になります。克服すべきものが何もない事になります。ただ朽ち果てるのみです。
【過去コメ】僕は守護霊様の導きに従い果てしなく読書してきました。それだけでも十分霊的知識の理解を深める事ができましたが、今こうして“抜粋”する事でさらに内容を復唱し、さらに×10 理解が深まっていくのを感じます。勉強して無駄な事なんて何もないと自らの体験を通して心底実感するのです
『シルバーバーチの霊訓④』
【こうして厳しい生き方を説きながらも他方では慰めの教説も忘れない。最近ご主人を失ったばかりの婦人にこう語って聞かせた―】あなたもそのうち物的な繋がりよりも霊的な繋がりの方が大きい事を理解し始める事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓④』
ご主人はこの世にいた時よりも遥かにあなたにとって身近な存在となっておられます。地上人類が肉体的存在の消滅を大変な不幸として受止めるのは、地上世界の進化が物的バイブレーションの段階を超えていないからです。
『シルバーバーチの霊訓④』
その段階を超えて進化すれば、物質というものがただの殻にすぎない事を理解するようになります。それを実在であるかに思い込むのは地上が影の世界だからです。霊的に向上していくと光とその光によって生じる影との区別ができるようになります。
『シルバーバーチの霊訓④』
地上的縁には拘束力はありません。霊的な縁こそ永遠に続くものです。ぜひ銘記して頂きたいのは、あなた自身にとって大変な悲しい出来事のように思える事も実は他の大勢の人たちのためにあなたを役立てようとする計画の一端である事がある、という事です。
『シルバーバーチの霊訓④』
あなただけの個人的な見地からのみ眺めてはいけません。その体験を通じて大勢の人々の魂が鼓舞される事になれば、それがひいてはあなた自身の魂の成長を促す事になります。そしてあなた自身がこちらへお出でになりご主人と再会された時にも、それが大きな拠り所となります
『シルバーバーチの霊訓④』
“死んだ人”はあなたのもとを去ってしまうのではなく死というドアを通り抜けて新しい生活へ入っていくだけです。その人たちにとって死は大きな解放です。決して苦しいものではありません。彼らにとって唯一の辛さは地上に残した人々が自分の事で嘆き悲しんでいる事です。
『シルバーバーチの霊訓④』
いくら順調に進化していても、地上にいる限りは相変らず霊的なバイブレーションより物的バイブレーションの方が感応しやすいものです。縁故のある霊がすぐ身のまわりにいます。肉体に宿っていた時よりも一段と親近度を増しているのですが、―
『シルバーバーチの霊訓④』
―人間の方は鈍重なバイブレーションにしか反応しないために、すぐ近くにいても、その高いバイブレーションに感応しないだけです。
『シルバーバーチの霊訓④』
あなた方は今この時点において立派に霊魂なのです。物的世界での教訓を身につけるために地上にやってきているところです。時としてそれが辛い教訓となる事がありますが、それはそれなりに価値ある事ではないでしょうか。
■2019年9月1日UP■「フラー女」霊団が見せてきた超特殊映像をクロッキーに描いてみました。これが実は意味が深いのです(祈)†えー、皆さまは笑いと共にこの「フラー女」の絵をご覧になる事でしょう。確かにギャグの絵なのですが、えーちょっと待って下さい。今回霊団が降らせてきたこの「フラー女」の映像は、なかなか深遠な意味が込められていてちょっと短い時間で簡単に説明できる代物ではないんですよ。霊的知識普及という霊団側の大目的と大きく関わりがある映像とも言えるのです…続きを読む→■2020年10月25日UP■ウソをつき通し世界中をダマす事に成功していると信じ込んでいる幼いふたり(祈)†アメリカ行きの飛行機に搭乗します。するとアメリカ人女性CA(キャビンアテンダント)がふたりに話しかけてくるのですが、幼いふたりがまだ何も言っていないのにその女性CAはしょっぱなから「半笑い」なのです。そして飛行機がアメリカの空港に到着し、空港内ロビーはたくさんのアメリカ人がいたのですが、幼い女の子と男の子がロビーに降り立つとアメリカ人たちがそのふたりを見つけて空港中が「大爆笑」に包まれる…という映像だったのです。皆さま、この女性CAの「半笑い」そして空港にいたアメリカ人たちの「大爆笑」の意味がお分かりになりますでしょうか…続きを読む→ ■2021年1月1日UP■「いきなり28」僕がアナログ絵28のシチュに突入すると霊団は仰ってます、つまり暗殺ですね(祈)†キリスト教ではイエス様が磔刑にされたのはなぜだと説いていますか。人類の罪を肩代わりしたとか何とか言ってましたよね確か(今霊団がピィィィンと波長を降らせてきました、強調の意味があるのでしょう)僕は全く詳しくありませんし1ミリたりとも興味がありませんし聖書など死んでも読んでたまるかと思っていますので正確には分からないのですが、要するにキリスト教がイエス様に関して語っている内容は「後説で自分たちの都合のいいようにでっち上げたもの」であるという事、ウソだという事です。イエス様が磔刑にされた理由は「当時の律法学者どもの嫉妬」です。イエス様は物質界に降下した目的、霊的使命遂行をやり切る覚悟だったのですが、イエス様の霊能のすさまじさを見せつけられた律法学者どもが「このままでは自分たちの立場が危うくなる」とイエス様に嫉妬して殺したのです、それが真実です。そしてイエス様の死後から本当の悲劇が始まってしまったのでした…続きを読む→