さて人間が霊的存在である以上は、心霊現象を起こす力は当然人間の構成要素の一部を占めていると観るのが自然である。ただ、個人によってその割合が多い人と少ない人とがあり、多い人はそれだけ霊的影響を受け易くなるから、必然的に、霊媒の仕事に携わる傾向も強くなる。
古来、予言者とか霊覚者と言われた人はみな霊的要素の強かった人で、いながらにして霊界(注1)の存在者を感知し、同時に、それらの霊魂がかつては地上で生活した人間であること、また条件さえ揃えばいつでも姿を見せ、あるいは声を聞かせることが出来るということも知っていた。
さて、そこまで判ると今度は、そうなると当然それらの存在者が生活している場所があるはずだという考えが生じ、それがいつしか“あの世”という言葉で表現され、かつ認識されるようになってきた。
その認識の方法および表現の仕方は当然その人の地上的体験による影響をまぬかれない。つまり地上的体験によって身につけた認識方法によってその霊的情報を理解するという宿命を背負っているのである。
さて、さらに人間が進化して動物的段階から道義心をもつ段階へ至ると、人間界に善と悪とがある以上は死後にも善と悪の区別があるはずだと考えるようになり、尚かつ、地上生活と死後の生活との間に道徳的因果関係、つまり地上で善いことをした人間は楽しい境涯へ行き、悪いことをした者は苦しい境涯へ送られるのが当然だという信仰が生まれた。
この信仰がさらに発展すると、死後の世界にも沢山の段階があり、また地上からすぐ次の世界へ行く途中、および死後の世界においてひとつの段階から次の段階へと進んでいく途中にも、衣更えをするための“中間境”というものが無くてはならぬということまで想像するようになった。
が、ここでひとつ疑問が生じる。本人の霊的体験ないし他の霊媒による霊界通信等によって得られた来世の概念が、その人の宗教観や信仰に似ているのはなぜかという疑問である。
このことについて「霊訓」(注2)のイムペレーターは「人間を通じて得られるインスピレーションは必然的にその人の主観によって脚色される」と言っているが、まさしくその通りであろう。「水は方円の器に従う」というが、インスピレーションもこれと同じで、霊媒の性格等によって何らかの脚色は免れないようである。
この脚色ということについてひとつの注目すべき傾向がある。それは、人間が理知的に進化して物事を合理的に考えるようになるにつれて、インスピレーションもアカ抜けのしたものになってきていることである。
もっとも、これも一概には言えない。たとえばスピリチュアリズム思想の発端となった米国ハイズビル村における通信(注3)などは、霊媒の考えはもとよりのこと、その当時の宗教思想とはまるきり違った高度なものだった。それを考えれば、脚色といっても枝葉末節のことにすぎないことがわかる。
今どきの霊界通信で「死後の世界は天国と地獄しかない」などと言ってくるものはない。たいていは「下は暗黒の世界から上は無上の幸福境まである」というふうに表現している。
結局、脚色といっても或る程度のことであって、重要な意味をもつ根本的な問題に関しては、ほとんどが一致した通信を受け取っているのである。イムペレーターの言葉は“或る程度”という言葉を挿入して読む必要がありそうである。
■2024年5月8日UP■「4000文字を一気に書く」自動書記、やるならやって下さい、書籍化の準備は整ってます(祈)†初期の頃に「隔離フィールド」という霊現象が僕の身に起こりました。どの霊関連書籍にも全く同様の記述がない、全く未知の霊現象のためやむなく自分でこのように命名した霊現象となります。この隔離フィールドの詳細説明は諸事情で割愛させて頂きますが、実はこの隔離フィールド時に「地縛霊、低級霊のジャマを一切無視する修行」のような事をずっとやらされていたのです。半強制的に地縛どもの声を霊聴に流されて、寝ている時以外はずっとその地縛どもにムカつく事を言われ続けながら生活する、という状態を延々やらされていたのです(ちょうどセブンで仕事を始めた頃です)それはもう最初は大変な精神的苦痛を味わわされました。しかしその修行の成果もあって、低級な声のほとんどを無視する事ができるようになっています。2度とあの「隔離フィールド」の状態にさせられるのはゴメンですが、僕がもし自動書記霊媒として機能するようになったら、あの時と似たような状態にさせられるから覚悟しておきなさいと霊団が言っているのかも知れません…続きを読む→
■2024年6月12日UP■「とんでもない悲劇が」まだ試練を浴びせ足りないのか、地球圏霊界を脱出したい(祈)†どうもこのプレアデスの男性と霊団の動きが似ているような気がしてならない。これは霊界上層界の、守護を命じられた人間(霊)を進歩向上させるための厳格なルールみたいなものがあって、それを順守しているのでプレアデスの男性と僕の霊団の動きが似てくるのではないか、なんて思ってみたりみなかったり。で、エレナさんはその邪悪の宇宙人どもに「脳内にチップを埋め込まれている」そうですが、それを取り除くシーンも紹介されていて、そこでプレアデスの男性と女性クルーとの間でバトルがあって、結局チップを取り除かずエレナさんの脳内に残したのです。これもおかしいだろう、取ってやれよ。たぶんですが、霊格が高まった方々にとっては肉体に起こる出来事など「ホンの一瞬の過ぎ去っていく出来事」であり、エレナさんの脳内にチップが残されているか取り除くかが問題なのではなく、エレナさんが物質界人生で学ぶべき事をしっかり学びきる事をプレアデスの男性は優先してわざと取り除かなかったのではないか、なんて思ってみたりみなかったり。肉体などというモノは自動的に脱ぎ捨てるものであり、現在の肉体のエレナさんの姿がその女性本来の姿ではない、エレナさん本来の外郭(霊体?)はプレアデスに保管してあって、地球圏での仕事が終わったらエレナさんはその衣服に着替えて、肉体に埋め込まれたチップともども脱ぎ捨てて、そんな低次元のモノとはすっかり縁が切れるのだから、それよりも経験を積ませる事を男性は優先させたのではないか…続きを読む→
■2024年8月14日UP■「オーバーステップ」霊界側の当初の予定から逸脱しているという事のようなのですが(祈)†要するに「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡に到達しかねないところまでオーバーステップしているという意味ももちろん含まれているでしょう。到達すればイイじゃネィか、それが目的で僕の霊的スイッチをONにしたんじゃネィのかよ。僕がどれだけ霊団の導きの方向性をイヤがっているか皆さまにご理解頂けるでしょうか。僕は反逆のペナルティで帰幽後にヒドイ状況に、イヤ物質界生活中の現在ですでにペナルティは発動しており、僕は徹底的に自分の心と正反対の状況に閉じ込められていますが、霊団は僕にはペナルティを課すが「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁には指1本触れようともしないこの宇宙最大級の理不尽。この状況を納得できる日はもう永遠に来ないでしょう。そんなに邪悪を守り通したいのか。地球圏霊界とは正しいおこないをする人間より邪悪の人間を守り通すというのか。ほぉー、これは何とも美しい世界だ、あこがれる、ぜひ住んでみたい。あー地球圏に生まれてよかったなぁ。正しいおこないをすればするほど苦しい状態にさせられ、邪悪なおこないをすればするほど守られる。本当に物質界なんて必要ネィんじゃネィのかと、かなり本気でそう思うに至っています…続きを読む→