【3/29】これが死後の世界だ (4)宗教と哲学

著者の観るかぎりでは、哲学は“見えざる世界”の存在を哲学的思索の対象としているとは言い難い。というのは、なるほど深遠な抽象的命題を扱ってはいるが、死後の世界の観念はその範疇には属さないからである。

ある若い哲学者が“哲学とは組織的ナンセンスだ”と断定した話があるが、あるいはそうかも知れない。哲学には哲学の世界にしか通用しない難解な用語が多く、一般の者には容易に理解できない。正直言って、哲学者自身も本当に解っているのだろうかと疑いたくなる。

が哲学することは必要である。われわれは大いに思索しなくてはならない。ただ、初期のスピリチュアリストたちは霊視的観察から得た実際の事実を思索の材料とした。

が、その観察事実そのものが科学者や哲学者、神学者に受け入れられなかった。しかし霊視能力の存在は今や疑う余地のない事実であり、われわれは初期の霊視家たちの行なった見えざる世界の観察に絶対的信頼を置く。

そういう立場から見た時、地上という物質の世界にのみ視点を置いた思索はあまりに近視眼的であり、かえって物質界の理解まで限定してしまうことがわかる。われわれは見えざる世界との関連において物質界を眺め、そうすることによって結局は可視不可視の区別なく“生命はひとつ”であることを知るのである。

一方、信仰心に頼っている宗教は、たとえばキリスト教を例にとってみると、宇宙は神の命令によって6日間で出来あがったという聖書の教えをそのまま鵜呑みにして何ら疑問を生じない。

つまり神が“宇宙よ生(あ)れ”と言ったら現在の如き森羅万象が生まれたのだと信じているのであるが、現代の進化論によれば宇宙間の万物は今なお進化の過程にあり、何ひとつとして完成されたものは存在しない。

また現在の段階に至るまでには何億、何十億という長い歳月を要しているのであって、聖書の言うように、神の命令によってわずか6日間で出来上がったなどというのは飛んでもない話である。みな最初は単細胞から発して多細胞動物へと進化し、しかも今なおその途上にあるのである。

しかし実は、この進化論を説く科学者も大きな誤りを犯している。それは、人間を万物の霊長と考えていることである。つまり五感を具えた人類を宇宙で最も進化した存在としているのであるが、これは、さきに指摘した通り、五感に頼って視野を物質界に限ることから生じる他愛ない謬見である。

A・J・デービス(注5)やハドソン・タトル(注6)などは、人間はもとより天体そのものも今なお進化の途上にあり、進化しつつ常に自己のエーテル体及び霊界を構成しつつあるのだと説いている。言いかえれば、人間も天体もいつかは現在の物質的段階から霊的段階へと進化していく宿命を背負っているというのである。

ではその説をA・J・デービスの「偉大なる調和」から抜萃してみよう。

「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†■2024年1月10日UP■
「小さな思い出」この苦しみも帰幽後に笑って懐かしむようになるという意味です(祈)†
僕は物的情報は専門外ですので詳細説明は控えますが、あの大震災もこの大震災もコイツらがやった事であり、罪もない大勢の国民を無差別殺害しているのです。(地球深部探査船ちきゅう号という船を使って人工地震を引き起こしているのです、詳細はぜひググって頂きたいです。第2次世界大戦時の関東大震災も、アメリカの手による人工地震です)「行動には動機がある」明仁、文仁、徳仁、悠仁が人工地震を引き起こして無関係の国民を大量殺害している理由は、使命遂行開始ごく初期の頃に霊団が降らせてきたインスピレーション「人生イコールS〇X」これに帰着します。全ては「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を強姦殺人する遊びを続けるためにおこなっている事なのです。イヤ他にもっと理由がある事と思いますが、物事というのは突き詰めていくとシンプルに行き着くというのが僕の持論です。コイツらの行動の動機の根源を辿るとS〇Xに行き着く、自分の日々のS〇Xを守るために国民を殺しまくっているという事になるのです。…続きを読む→
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†■2022年9月7日UP■
「私を裁くがいい」まさかイエス様の思念では?イヤそれはいくらなんでも違うだろう(祈)†
僕はイエス様を裁きません。僕が地球圏霊界を離れます。僕は果てしなく霊的知識をお勉強していますが、地球圏以外の惑星についての記述がほとんどないため、地球圏霊界を離れると言っても具体的にどういう風にすればいいのかがまだ分かっていません。もっともその資格アリと判断されなければそのようにさせてもらえないのでしょうが。しかし、僕の物質界での苦悩が事実イエス様が原因だったとしても、僕は霊的知識が十分に頭に入っており、その苦悩が帰幽後の自分の未来を明るくする事につながると理解していますから、現在は物質界に残されて延々とヒドイ目に遭わされていますのでどうしても許せない気持ちが沸き上がってきますが、帰幽して苦悩から解放されれば霊団に対する怒り憎しみの気持ちもだいぶ和らぐでしょう。イエス様に怒りの矛先を向けるのも筋違いであり逆に感謝しなければならないと思い知らされる事でしょう…続きを読む→
「飴(あめ)ちゃん投げつける」僕の反逆に対して霊団が猛烈に不快感を示しています(祈)†■2023年9月13日UP■
「飴(あめ)ちゃん投げつける」僕の反逆に対して霊団が猛烈に不快感を示しています(祈)†
認めたくありませんが、まぁ脱出は結局実現しないでしょう。最後の最後まで閉じ込められる事になるでしょう。しかしそう思ってあきらめながら暮らすのは僕的には絶対に有り得ないのです。僕はいつでも全力です。自分にできる事を全力でやるのです。とにかく当分は絵を描き続けます。死んだ魚の眼をしながら無目的でただ物質界に残り続けるなんて死んでもガマンできない。何かに燃えなければ生きられない。霊団が使命遂行やる気なしの態度をこれほどハッキリ撃ち出しているんだから僕は僕本来の燃えるモノを追いかける以外にないだろう。いつかは反逆から手を引かざるを得なくさせられるだろうと容易に予測できますが、その「下を向きながら生きる」姿勢が許せないんだよ。最後の1秒まで全力でやるべき事をやれよ。人の人生これだけブチ壊してるんだから責任を果たせよ…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†