庭作りに続いて今度は建築の仕事ぶりを見てみよう。出典はオーエン『ヴェールの彼方の生活』。通信者はこの自動書記通信全5巻(注15)のために特別に組織された霊団の最高指導霊。

「この度は吾々の側より話題を用意していった。願わくは再度、汝の精神を貸されたい。つい最近わが管轄に属する界にて起きた出来ごとを是非汝にも知らせておきたいと望むからである。

「出来ごととは他でもない、建物の建造である。形は寺院に似ておる。その建造の目的は地上と天界との連絡を促進することにある。目下ゆっくりと最後の仕上げをしており、完成も間近い。これより先ずその建物に使用せる資材を説明し、続いてこの建物の使用目的を教えるとしょう。

「資材には種々様々な色彩と密度とがある。さりとて地上の如くレンガや石等を積み重ねるのではあらぬ。様々な色彩と密度とを有しつつ、資材としてはたった1種類である。吾々は設計図が出来上がったところで、挙(こぞ)って予定された敷地へ向った。その敷地は第5界(注16)の低地と高地の中間に位置する台地にある。

「敷地に到着すると吾々はまず全員の創造エネルギーを一丸とするための精神統一を行った。それが終ると今度はそのエネルギーを基礎工事に向けた。すると、やがてその敷地から吾々の照射したエネルギーがゆっくりと湧き出で、そのまま高く伸びて頂上にドーム形の屋根を拵えた。

そこへ総指揮者たる大天使が御姿を現わされ、吾々のエネルギーをひとつにまとめ、大天使みずから意念を放射され給い、一段落した吾々の仕事に細かい手を加えられた。その間吾吾は念波の放射を控え、静かにその様子を拝見した。

「何ゆえ大天使まで出現するのか、汝にはそれが不思議に思われるであろう。理由(わけ)を述べよう。創造という仕事では吾々もそれ相当の修養を積み、又、協調ということについても過去幾十年幾百年にも亘りて努力に努力を重ねてきたことは、自ら公言して憚らぬところである。

が、その吾々が総力を挙げて為す仕事にも、より高き世界の天使からご覧になれば、不備と欠点とを免れぬのである。それゆえ第一期の基礎工事の完成に当りては、是非とも大天使の御力によりて、吾々の放射せるエネルギーを調節していただき、且つ又、不備の点を補っていただかねばならぬのである。

もしそれを怠れば、形体にキズが残り、あるいは思わぬ不備から構造が崩れ、折角の吾々の努力も烏有(うゆう)に帰してしまうことが有り得るのである。

「斯くの如く、第一期はまず外形の完成に集中する。が、あくまで外形であり、そのまま手を引けば見る間に消滅してしまう。一服した吾々は引き続き第二期の基礎工事に着手した。第二期は柱、門、並びに塔を強固にすることである。最下部から始めて徐々に上方へ向けて手を加えていき、最後にドームまで到達する。

これを幾回となく繰り返した。まだ外形のみである。が外形としては一応完成した。残るは色彩を鮮明にすることと、細かい装飾、そして最後に全体を引きしめて持続性を与えることである。

「吾々はしばらく工事をしては少し休み、その間にエネルギーを注ぎ込み、再び工事に着手するといった過程を幾度となく繰り返し、その寺院風の建物の完成に全身全霊を打ち込んだ。実際に創造の仕事に携われる者にとりて、自己の創造物の美しき姿を見ることほど楽しく且つ有難きものはない。

吾々の建造せるその寺院風の建物は、大きさにおいてもデザインにおいても並はずれて雄大なるものであった。それ故、その雄姿が着々と美しさを増して行くのを見て味わう吾々の喜びは、まさに言語に絶するものであった。

「こちらの世界における建築がすべて吾々と同じ方法で行われるとは限らぬ。が、如何なる方法にせよ、出来あがれるものは建築家による建造物というよりは吾が子の如き存在となる。すべては建造者のエネルギーと創造力とによりて造られたるものだからである。

そうして出来上がれる建物が、のちにその建物にて仕事をする者の理想に叶っていることも論を俟(ま)たぬ。何となれば、その建物にはすでに生命がある。意識的生命ではないが一種の感性を宿しているからである。

「こちらの世界の建物とその創造者との関係は、言うなれば、肉体とそれに宿る霊魂との関係に似ておる。肉体と霊魂とは覚醒時は言うに及ばず睡眠中といえども常に連絡を保持しておる。

それと同じく、吾々建造者は、たとえ完成後に諸処に分散しようとも、常にその建物を意念の焦点としてお互いが連絡し合っておるのである。その生き生きとした実感と満足感とは実際にこちらへ来て創造の仕事に携わってみなければ判らぬ。もっとも汝がこちらへ来たとて必ずしも建築の仕事に携わるとは限らぬが。

「さて建物としての一応の形式が整い、さらにそれを強固にし終ると、あとに残された仕事は内部装飾の仕上げである。すなわち各室、ホール、聖堂等をそれ相当に装飾し、柱廊は柱廊らしく、又、噴水には実地に水を通してみて水が切れぬか否かを確かめる。

それをするに吾々はまず外部に立って念波を送り、それから内部に入って手並みのほどを点検する。手先はあまり使用せぬ。主役を演ずるのは頭と心である。

「そこまで終ると、以後は吾々が実際にその建物で生活しつつ、気づいた箇所をその都度手入れした。かくして最初の設計どおりの美しい寺院が出来上がったのである。

「そして吾々の仕事が完了した暁に、畏れ多くも大天使さまが再度はるか高遠の世界より降りて来られ、細かく点検してまわられた。そして若しも不備の点があれば大天使みずから手を加えられた。が時として吾々の勉強のためを思われて、吾々に直接お言いつけになることもある。

「魂の成長のためなんだよ」霊団が僕に苦難をやらせる理由です、もう聞き飽きた(祈)†■2024年3月20日UP■
「魂の成長のためなんだよ」霊団が僕に苦難をやらせる理由です、もう聞き飽きた(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に鉄槌を喰らわせる事もしなければ奴隷の女の子たちを助けてあげる事もせず、ただ半笑いで僕が苦しむところを見ているだけで終わらせるつもりなんじゃないだろうな。で、次世代降下チーム(霊界側で同じ時代に同じ地域に降下するチームがあらかじめ結成されるという事)が、僕が一生かけて蒔いたタネを活用してそこでようやく物質界の諸問題が解決されるとか(つまり僕の帰幽後のお話、今から50年後、100年後とか)そういうストーリーか。僕は前座か。本当に損な役回りだな。フゥゥ、僕なりに霊的知識を果てしなくお勉強していますが、確かに偉大な功績を残した先駆者の方々というのは、物質界では認められず帰幽後に霊界にて真の評価を下され、向上を果たし上層界に召されていると理解しています。※つまり逆に物質界で偉人とされて歴史に名を残している人物というのは霊界では全く評価されておらず暗黒の底に落ちているという事です。戦争勝利将軍とか、慈善家とか、富豪とか、そういうたぐいの人間です。「後なるものが先に」これは偉大な真理なのですが、物質界ではこの意味が全く理解されていません…続きを読む→
「何のために霊能やってるんだ」物的手段に訴えるな、霊団に従え、という意味です(祈)†■2024年5月15日UP■
「何のために霊能やってるんだ」物的手段に訴えるな、霊団に従え、という意味です(祈)†
この地球、この宇宙は全て【神】のものです。今僕たちがまとっている肉体さえ僕たちのものではありません。全て神からの賜りものであり、僕たちの所有物などというモノは存在しません。物的金銭を蓄積する事ほど愚かな事はありません。肉体は100%朽ち果てるようにできているのですから人間は自動的に帰幽して物質界を離れます。その時、霊界に物質は持って行けません。100兆円稼いでも1円も霊界に持って行けないのです。物質界での金銭の蓄積は全く無意味である事を物質界生活者が理解するのはまだ1000年以上先の話かも知れません。物質界生活中に僕たちがやるべき事は「心を鍛える」という事です「自分を磨く」という事です。それが帰幽後の霊界生活に役立つのであって、霊界人生に何の役にも立たないおこないは、少なくとも僕、たきざわ彰人のブログをご覧の皆さまには慎んで頂きたい、その悟りの壁を突破して頂きたいと願わずにはいられません…続きを読む→
「オーバーステップ」霊界側の当初の予定から逸脱しているという事のようなのですが(祈)†■2024年8月14日UP■
「オーバーステップ」霊界側の当初の予定から逸脱しているという事のようなのですが(祈)†
要するに「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡に到達しかねないところまでオーバーステップしているという意味ももちろん含まれているでしょう。到達すればイイじゃネィか、それが目的で僕の霊的スイッチをONにしたんじゃネィのかよ。僕がどれだけ霊団の導きの方向性をイヤがっているか皆さまにご理解頂けるでしょうか。僕は反逆のペナルティで帰幽後にヒドイ状況に、イヤ物質界生活中の現在ですでにペナルティは発動しており、僕は徹底的に自分の心と正反対の状況に閉じ込められていますが、霊団は僕にはペナルティを課すが「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁には指1本触れようともしないこの宇宙最大級の理不尽。この状況を納得できる日はもう永遠に来ないでしょう。そんなに邪悪を守り通したいのか。地球圏霊界とは正しいおこないをする人間より邪悪の人間を守り通すというのか。ほぉー、これは何とも美しい世界だ、あこがれる、ぜひ住んでみたい。あー地球圏に生まれてよかったなぁ。正しいおこないをすればするほど苦しい状態にさせられ、邪悪なおこないをすればするほど守られる。本当に物質界なんて必要ネィんじゃネィのかと、かなり本気でそう思うに至っています…続きを読む→

安いメガネを購入してきました。長持ちしてくれるとイイのですが。自伝挿入線画62枚目を描いている最中、そして自伝本文も撃ち進めています、40、んんん、45%くらい撃ててるかなぁ。イヤ、甘いな。

「迷える霊との対話」テキスト見直しは今日は全然できませんでしたがイヤ、チョトだけでもやりましょう。たった今、60枚目完成しました。61枚目のゴミ取りと62枚目の線画も急ぎます。

先ほど霊団がおかしな事を連発で言ってきました。今のところサッパリ意味が分かりません。まぁ今までの13年間で、同じような事が何度もありました。それで「なにか始まるのかな」と思って待っていたら何も起きずに13年が経過していたという流れですから、今回も口だけピーチクパーチクで結局何もないと予測してます。

そろそろいい加減に発言と行動を一致させて欲しいのですが。あー今日は物的雑務で翻弄されました。明日は集中して各種作業をこなしましょう(祈)†

「進歩に重大な障害をもたらす」これが霊団が僕を閉じ込める理由です、永遠に許さぬ(祈)†■2024年4月17日UP■
「進歩に重大な障害をもたらす」これが霊団が僕を閉じ込める理由です、永遠に許さぬ(祈)†
訳者、近藤千雄先生が著書の中で何度も書いておられる事ですが、そもそも「守護霊」という言葉が間違いなのだそうです。この言葉はさも「人間を守ってくれる」かのような印象を与える言葉ですが、実際の守護霊の役割は全く逆で、守護を任された人間の罪障消滅をキッチリ完了させるために試練に立ち向かわせるのが仕事であり、守るどころか苦しめるのが仕事と言ってもいいくらいなのです。そういう意味では「守護霊」という名称より「監督霊」と言った方が正しいと近藤先生は仰っていました。僕も自分の体験からそのように思います。僕の守護霊様は僕が自発的に試練に立ち向かうようにウマく、本当にウマく仕向けました。そして僕は画家の試練Dreamworkと、山での修行というダブルの試練を自分に課す生活に突入し(イヤイヤやらされたのではなく自分の意思でノリノリで始めたのです)急速に向上を果たして一気に霊性発現にまで到達したのです。僕は守護霊様の事を「導きのプロ」と公言していますが、とにかく守護霊様は「やり方がウマすぎた」大大大Dai成功だった、という事です。それで霊団はムカついているが守護霊様は尊敬し永遠の恭順を誓うと言っているのです…続きを読む→
「目指す事は安全」僕がこれほどムカつかされるのは身の安全のためという事のようですが(祈)†■2024年5月22日UP■
「目指す事は安全」僕がこれほどムカつかされるのは身の安全のためという事のようですが(祈)†
実は何もやる気がないのではないか。この12年の霊団の動きを見ればおのずとそういう回答が導き出されるのではないか。僕は霊団の事を「口だけ霊団」と公言していますが、この言葉は実は大正解なのではないか。本当にこの霊団とか名乗っている奴らは最後まで口だけピーチクパーチク動かして何もやらずにボケっと見てるだけで終わらせるつもりなんじゃないのか。要するに「アキトくんの場合はインスピレーションで事足りているのでわざわざ低次元の霊媒現象をやらなくても我々の目的をだいたいにおいて達成している」という事なのかも知れません。インスピレーションが霊界側にとってもっとも自然な交信方法という事は霊的知識をお勉強して頂ければ分かります。霊媒現象というのは霊力に感応しない物質界の人間に霊的な事を理解させるために霊界側が物的次元まで波長を下げる犠牲的仕事ですが、物質界の人間がインスピレーションを受け取れるようになってくれれば、そしてさらにそのインスピレーションによる導きに従ってくれれば、霊界側はその犠牲的仕事をせずに済み、思念の送信だけで目的達成できますからこんな簡単な事はない、という事になります…続きを読む→

いっそメガネなしで生活してやろうかと思ったりもしますが、運転とかありますのでそりゃマズいだろうという事で、仕方なくメガネを作りに行ってきます。あーもう物的雑務はキライです(祈)†

次は同じくトーマス『死の彼方の夜明けに』からの抜粋で、ここでは意念の働き方が滑稽な実話で語られていて面白い。

「この交霊会で私(トーマス氏)の父は園芸の話を持ち出し、私の知人で地上で園芸を専門にやっていたホーキングス氏を呼んで話をさせた。ホーキングス氏はフィーダを通じて今日の会の様子はいちいち耳に入っていたこと、そして私の父が説いた説は非常に面白いと思うと述べ、さらに次のように語った。

ホーキングス氏(注14)「では私の話を聞いていただきましょうか。先日とても面白い体験をしたのです。私はこちらへ来てから間もなく、ある一家の庭園の世話を言いつけられました。その一家はもちろんひとりずつ前後してこちらへ来たわけですが、ちょうど私の界で家族の者全部がいっしょになったわけです。

そこで庭園を作ろうという話が出て、私がその指導をすることになったわけです。こちらでの私の仕事は、本当に庭作りに興味をもっている人、あるいは園芸の観賞力をもっている人のために前もって庭園を作っておいてあげることです。

「その一家の世話は私もまったく予期していませんでしたので、突然指導霊から言いつけられた時は本当にびっくりしました。が、その家へ行ってみて尚更おどろきました。でたらめもでたらめ、それこそお話にならない庭の様子だったのです。

ひとりがバラを植えようとし、もうひとりがヒエン草を植えようと考える。その念が同じ場所に働くものですからゴチャゴチャになるわけです。いつの間にかバラ園のド真ん中にリラの木が立っていたりすることもあります。まるでツギハギだらけの敷物のようで、見られたものではありません。

ひとりが畑の真ん中に細い道を作っていくと、いつの間にかその道に石ころが積み上げられています。岩石庭園(ロックガーデン)を作りたいという誰かの意念がそうさせるわけです。そうみているうちに今度はそのド真ん中が泥沼になっていきます。誰かが水蓮を植えようと考えているのでしょう。その様子を見ていた私は思わず“ヤレヤレどうしましょう”と叫んでしまいました。

しかし相変らずみんな自分の思い通りにやろうとして1歩も退きません。そこで私はみんなに一たん手をひくように説得して、庭にあったものを全部取り払ってしまいました。壊してしまったわけではありません。しばらく別の場所へ持って行ったのです。」

トーマス氏「いっそのこと壊してしまった方が手っ取り早いのではないですか。」

ホ氏「いえ、新参者にそんなことをすると、せっかく出始めた創造力の芽を摘み取ってしまうことになりかねません。お粗末とは言え折角の創造物なのですから、一応尊重してやらねばなりません。とは言え、その時の庭のひどさに私はすっかり呆(あき)れ果ててこう言いました。

“ほう、誰かさんは水蓮を植えたくて池を拵えようとしましたね。なかなかいいのが出来てるではないですか。誰かさんはリラの木とバラの花がお好きなんですね。それからどなたか芝生を植えて真ん中に水蓮池を拵えようと考えましたね。小道が半分まで出来ていて、石ころが少しばかりころがっていますね。”と」

ト氏「ずいぶんひどいですね。で、それらを全部取り払ったわけですか。」

ホ氏「ええ、始めのうち、ちょっとした諍(いさか)いがありましたので私が“もうよろしい。私に任せて下さい。私はそれが目的で呼ばれたのですから”と言って、一応庭にあるものを取り払ってしまいました。それには時間らしい時間はかかりませんでした。すっかり無くなった庭を見て、みんな口々に“せっかく作ったのに”と言って不服そうにしていました。」

ト氏「小道や芝生まで消えてしまうなんて私たちには考えられませんね。」

ホ氏「作るのも消すのも自由自在ですよ。その原理はお父さんに説明していただいた方が確かだと思います。別に私がひとつひとつ他所(よそ)へ持っていくわけではありません。いつの間にか失くなっているのです。

(ここでホ氏が何か化学的変化が起きるのだろうと思うと言うと、父が割って入って、その原理は氷が溶けて水となり、さらにそれが水蒸気となり、こんどは逆に水蒸気が水となり再び氷になるのと同じ理屈だと説明した。)

ホ氏「もちろんその変化を司(つかさど)るのは意念です。その作用の原理は温度が食物を変化させるようなものだと思えばよいでしょう。」

「さっきの続きですが、一応庭を元どおりにしてから私はこう言ってやりました。“バラ園を作る時はバラ園のことだけを考えなさい。バラ以外のことは絶対に考えないように。そしてバラ園が恰好がついたら、次に芝生のことを考えなさい。もちろんその時は芝生以外のことは一切考えてはいけません。”

そう注意しておいて私は仕事をバラ園、芝生、顕花灌木というふうに分け、それを家族ひとりひとりに分担してやりました。そしてロックガーデンのことは後回しにして、しばらく自分の受け持ちに意念を集中するように言いつけました。」

「さて、そうやってひとりひとりに仕事を分担させておいて、大体の形が出来あがったところでそれを順々に庭へ置いていきました。まず芝生を作り、その中にバラ園を置き、次に水蓮池を適当な場所に据えました。水蓮池は一部しか出来ていなかったのですが、“あとで仕上げますから”と言って一応そのままで使いました。

「そこまで済ませた時、私の頭に小石を敷いた小道で囲まれた円形のロックガーデンの光景が浮かびました。私はその光景を水蓮池の完成図と共にひとまず“精神の戸棚”の中にしまっておいて、取りあえず通用路の完成を急ぎました。

「間もなく通用路が出来あがったので、次に水蓮池を仕上げ、最後にロックガーデンを拵えてみました。家族の人たちは私の仕事ぶりを観察しておりましたが、非常に感心したらしく、また出来あがった庭園がいかにも気に入った様子でした。これがその一家にとってよい教訓となったことは言うまでもありません。庭園についての諍いも、もうないでしょう。

「もちろんこの庭作りはその一家がこちらへ来て間もない頃のことだったのですが、私にとっては、こちらでやった仕事の中ではいちばんの難儀でした。何しろ芝生をきれいに手入れして、やおら振り返ってみると、いつの間にか石ころがころがっていたりするのですから。誰かが石ころのことを考えたからです。

私には誰が念じたかがすぐに判るので、すぐにそのことを注意してやります。実際しゃくにさわりますよ。あなただって、せっかく芝刈機できれいにしたあとに石ころを投げ入れられたら面白くないでしょう。その気持と同じですよ。そんな時は、やった者に仕末をさせます。もちろん意念でやらせるのです。いい勉強になりました。

「私はもともと庭を作ってあげるだけが本職なのですが、実際には今お話した場合のように庭作りを通じて何らかの教訓を授けること、そのほか目に見えない目的をもたされております。

いまの一家も、あの経験によって物事は“秩序だてて”実行すべきこと、そして同時に工夫ということをしなければならないことを学んだはずです。私は工夫するということを第一と心得ております。いい加減な庭は決して作りません。どうしてもいい庭が作れない人の世話もしましたが、結局そういう人は工夫ということをしないからです。」

「お父さんから頼まれた庭作りの話は以上ですが、私はこんなことばかりやっているのではありません。そうね、“本部”とでも言うべき所での仕事もあります。材料を配布する施設で、地上の郵便局に似たところがあります。投函された手紙が集められて本局に持って来られて、そこで選り分けられて各地へ発送されるという、あの仕組みにそっくりです。

フィーダ「ホーキングスさんはまだ話を続けています。本部の仕組みは地上よりはるかにうまく出来ていると言っています。地上だと果物を生産した人はそれをどこの市場に出すといちばんよく売れるかが判らない。だから需要のない時はせっかくの産物を捨ててしまうこともある。

地上もいつかはこちらと同じやり方にしなければならなくなるだろうと言っています。つまり情報部があって、どこで何の需要があるということが判るようになっていて、その需要に応じて供給されるわけです。」

「情報がどういう形で入ってきて、それをどう処理するかを説明しようとしていますが、私には何のことだかわからないので、言葉をそのまま取り次いでみます。

ホ氏「この本部の仕事だけど、私も時おり手伝います。ここでもやはり着実と迅速がモットーです。バラ畑だのユリ池だのという注文が各地からいっぱい届く。その注文を郵便局でやるように地区別に分類することが出来るのです。係をきめて、君はバラ畑、君はユリ池、という具合に分けるのです。担当者は自分の受け持ちの情報だけに注意していればいいわけです。」

「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†■2023年10月4日UP■
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†
【神】が経綸するこの全宇宙には目的があり、それは「進化」の一語に尽きると思います。全天体、全存在(生命)が進化を目的として永遠とも思える霊的向上の旅を続けています。霊的進化のゴールと言える至福の境涯ニルバーナは存在せず、神の御胸に向けての永遠の進化の旅が続くのですが、僕たちが現在在籍している地球圏は神が経綸する全宇宙の中のほぼ最低ランクの存在の場であり全く進化が足りません。イエス様を最高指揮官とした地球圏経綸の任に当たる天使の方々は、物質界の知的暗黒時代(特に中世ヨーロッパ)を打破して霊的知識を普及させるべく「スピリチュアリズム」を勃興させました。これまでの地球圏霊界でこれほど大々的な計画が実行に移された事はないそうです。イエス様がそこまでしなければならなかった理由は、物質界で学ぶべき事を何も学ばずに無知のまま帰幽して下層界にたむろする、シルバーバーチ霊の言葉を借りれば「難破貨物」ともいうべき低級霊があふれかえってそれがいよいよ上層界にまで悪影響を及ぼし始めてきた事が一因だそうです…続きを読む→
■アナログ絵359「ベールの彼方の生活1巻」復刊書籍表紙UP。描き上げても復刊できない(祈)†■2024年1月27日UP■
■アナログ絵359「ベールの彼方の生活1巻」復刊書籍表紙UP。描き上げても復刊できない(祈)†
ご母堂の言葉で僕が特に気に入っているのは「悲劇をただの不幸と受け止める事がいかに狭い量見であるか」(29ページ)という部分で、僕は霊性発現とともに使命遂行人生に突入させられ、人生を完全に破壊されて最悪の状態に閉じ込められ続けている関係で霊団を心の底から激しく憎んでおり、本当の本気で反逆しまくっていますが、その破壊された人生も「その悲しみをテコ台として正しく活用すれば禍転じて福となし、神の計画を推進する事になる」の言葉のように、最終的には全て佳きようにおさまるのでしょう。使命遂行を最後までやり切れば、の話ですが。あともうひとつ、ご母堂の言葉で僕の胸に突き刺さるものとして「確固たる来世観をもっておれば決断力を与え勇気ある態度に出る事を可能にします。」(72ページ)というものもあります。これはオーエン氏が教会長老から弾圧を受けて弱気になっていた事を受けて「勇気をもってこの使命に邁進(まいしん)しなさい」と、言わば母が息子の“おケツをひっぱたいた”という事だと思うのですが、イヤー僕もこういう母に恵まれたかったですね。っとと、僕には“真実の母”守護霊様がいましたね。僕の性格は守護霊様のデザインであり、現在このような使命遂行人生が送れるのも(苦しい事イヤな事ばかりで全然うれしくも何ともありませんが)守護霊様が“導きのプロ”だったおかげです…続きを読む→

現状に閉じ込められる事を耐え抜けば帰幽後にジャンピング、つまり僕が考えている以上に高い境涯に赴く事ができるようになるんだよ、だから耐えるんだよと霊団がクギを刺してきてます。

えぇ、ジャンピングはぜひしたいと思います。しかしそれは脱出を完了させたうえで使命遂行の作業に集中してジャンピングしようと思います。閉じ込められてジャンピングはお断りします。どんな努力を払ってでも脱出してみせます。

あぁ明日メガネを買いに行かないといけませんメンドクセィなぁ。明日はこの物的雑務の影響で作業はほとんどできそうにありません。霊界生活ではこんな無意味な雑務は一切ありません全てが瞬間におこなわれます。もう物質界がイヤだ、一刻も早くこの鈍重な世界と縁を切りたいです。

「迷える霊との対話」テキスト見直しと自伝挿入線画のゴミ取りを同時におこなっています。無意味に思えるほどちょっとしか作業が進まないとしても、それでもやれ。そのちょっとを積み重ねる以外にゴールに到達する道はない。

ジャンピングはしたいと思います。しかし脱出を完了させたうえでジャンピングしようと思います。帰幽1秒前まで作業続行中。最後の最後までやってやるぞ(祈)†

「あなたは理解しなくてはなりません」何を言ってるのかサッパリ理解できません(祈)†■2022年5月18日UP■
「あなたは理解しなくてはなりません」何を言ってるのかサッパリ理解できません(祈)†
とにかく理不尽のレベルがタダ事ではない。努力すればするほどヒドイ状況にさせられていく。どれくらいのレベルの不自由な肉体をまとわされるのかは分かりませんが、義肢、義足ですからもちろん日常生活に支障が出るレベルでしょう。当然絵も描けない、そもそも絵の才能を剥奪され、現世での努力を全く無に帰せられる。そして使命遂行上必要と思われるテキスト撃ち、情報拡散等々の作業も満足にできない、そういう肉体をまとわされての再降下になるのかも知れません…続きを読む→
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†■2023年5月3日UP■
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†
イエスは死を超越した真一文字の使命を遂行していたのであり、磔刑(はりつけ)はその使命の中における1つの出来事に過ぎない。それが生み出す悲しみは地上の人間が理解しているような“喜び”の対照としての悲しみではなく、むしろ喜びの一要素でもある。なぜならテコの原理と同じで、その悲しみをテコ台として正しく活用すれば禍転じて福となし、神の計画を推進する事になるという事でした。悲劇をただの不幸と受止める事がいかに狭い量見であるかは、そうした悲しみの真の“価値”を理解して初めて判る事です。さてイエスは今まさに未曾有の悲劇を弟子たちにもたらさんとしておりました。もし弟子たちがその真意を理解してくれなければ、この世的なただの悲劇として終わり、弟子たちに託す使命が成就されません。そこでイエスは言いました「汝らの悲しみもやがて喜びと変わらん」と。そして遂にそうなりました…続きを読む→

霊団も本気ですが僕も本気です、これ以上閉じ込められる事をどうやっても受け入れる事はできません。脱出できる見込みがほとんどないとしても脱出に向けた努力を続けます。

まずは自伝を完成させ何とか出版にこぎつけ、2冊3冊と季刊誌を出していきたいと考えていますが、そんな計画は霊団の中にはありませんのでどこかのタイミングでもみ消されてしまって作れなくさせられるのかも知れません。

しかしそれでもどうしても受け入れられないので僕は脱出のための作業を続行します。ムリなんです、とにかく霊団が何と言って脅してこようともうムリなんです。僕は絶対に最後まであきらめません。何としても脱出します。

メガネを買わないといけないのでアレコレ見て回ってました。あぁ出費がイタイ、しかしメガネなしという訳にはいきませんので明日お店に行くつもりです。

んんん、疲れましたがあとモチョトだけ「迷える霊との対話」テキスト見直しを続けます。自伝挿入線画のゴミ取りもおこないます。日々少しずつでも前進する以外にないのです。僕がやる以外に脱出に近付く方法がないからです(祈)†

「届いてしまうほどうっとり」帰幽後の幸福のために今を犠牲にしろという意味です(祈)†■2025年5月14日UP■
「届いてしまうほどうっとり」帰幽後の幸福のために今を犠牲にしろという意味です(祈)†
現在の僕の状況はまるで「ベールの彼方の生活」3巻8章の「暗黒界の探訪」にそっくりだと感じています。霊団が物質界の邪悪を全く滅ぼそうとせず温存するかのような態度を取り、奴隷の女の子、自分を守る術を持たない幼い女の子たちをひとりたりとも助けようというそぶりさえ見せず、完全に見殺しにすると言い切っている、これは通常の人間の感覚としておかしいという事になります。が、霊団は霊界の価値観、もっと言うと「永遠の生命」という視点から物事を考えるはずで、永遠の中の一瞬に過ぎない物質界の出来事を重要視していないのはある意味当然と言えば当然です。現在物質界に身を置いている僕はそう言われてもどうにも釈然としませんが。霊界上層界の人間にとって、物質界とは「霊的向上を果たすための“試練”という名のテコ」にすぎず、現在物質界で暴れている邪悪な人間たちは「人々が向上を果たすための試金石として温存されている」という、僕が以前からうすうす考えていた事がいよいよ真実だと思わざるを得ない状況になってきてます…続きを読む→

250514届いてしまうほどうっとり

物質界の諸問題の事は霊団は何ひとつ言ってきません、帰幽後の霊界人生の事だけを言ってきます。僕は霊界生活で可能な限り高い境涯に赴く事を人生目標にしていますから、霊団の言ってくる事は分からなくもないのですが、的外れ感が否めません。インスピレーション量は少ないです↓

地球圏霊界って、一体何なんですか。この人たちの仕事って一体何なんですか。何がしたくて生きている人たちなんですか。恐ろしいほどに地球圏霊界に興味関心がなくなっていってます。これほど人の心を無視する世界があるとは知らなかった。何とか説明だけはしてみるつもりですが…。

私だって的外れだった事はある 合体 おやりなさい 強制引っ越し

「私だって的外れだった事はある」コレは支配霊バーバネル氏の言葉のようなのですが、要するに僕の反逆が的外れで、バーバネル氏も物質界生活時(たぶん若かりし頃)的外れだった事はあると言っているのでしょう。

もう聞きたくない、この13年、さんざん振り回されてきた。できもしない霊媒発動を延々チラつかされて身のない作業をやらされてきた。もう心底ウンザリなんだよ。僕はもうあんたが支配霊というのも全然信用してないし、関わり合いになりたくないと思っている。

「合体」だから、まだ言ってくるかこういう事を。これはバーバネル氏が僕の幽体と融合して霊言を語る、つまりシルバーバーチ霊と同じ事を僕でやろうとしているという意味ですが、コレも僕はもうウンザリで、ずっと書き続けてきましたが「サークルメンバー問題」が全く解決の糸口すらありませんので僕の霊媒発動はないのです。

バーバネル氏は僕という霊媒を使用して霊言を語る練習をずっと続けてきたそうなのですが、環境が全く整っていない人間を使用する練習をずっと続けていたというのがそもそもおかしい。僕がバーバネル氏を信用しなくなったいちばんの理由がそこなのです。

「おやりなさい」コレは僕がずっと強行しようとしている「反逆」を、霊団が「もうやっちゃいなよ」と投げ捨てているインスピレーションで、えぇ、言われるまでもなく僕はそのつもりでいますけど、その反逆の先に正真正銘の地獄が待っている事になります。

「強制引っ越し」コレも確か過去何度も似たような事を言われてきていると思いますが、全然僕は引っ越しなんかにならないじゃないですか、ずっと現在のところに閉じ込められているじゃないですか。

それで僕は霊団のこの手のインスピレーションを信用しなくなっているのです。長年の苦い経験から導き出された結論なのです。引っ越しなんて事にはならないでしょう、霊団は何が何でも僕を閉じ込め続けるつもりだと思います。

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旧約聖書

250514旧約聖書

これは昨日、山で残雪と格闘している時に霊団が降らせてきたインスピレーションで、これは僕が入手しようかどうか迷っていてまだ買わずに保留している“ある書籍”の事を言っているのです。

霊団はたびたび「ダニエル」と言ってきていました。それを受けて「ダニエル書」なる書籍を入手しようかと待機状態にしているのですが、まず金額がお高くてなかなか踏み切れないという事と、もうひとつ、サンプルで文章を読むのですが、これが猛烈に読みにくくて「コレにこの金額払うかぁ?」となってしまって購入まで行かない書籍があるのです。

イヤ、訳者の方はきっと忠実に翻訳しておられると思うのです。原文が読みにくいという事だと思うのですが、何しろ近藤千雄先生翻訳の超読みやすい書籍に慣れ親しんでいる僕としては、あのダニエル書の訳文に、どうにも入っていけなくて困っていたのです。

それを霊団が推してきたという事になるのですが、これはダニエル書を特別に「読め」と言ってきているというより、僕の反逆によって霊関連書籍のテキスト化の作業が停滞している、僕の霊的お勉強のスピードが落ちている事を霊団側が懸念しているという意味だと思われます。

それなら霊団に言われるまでもなく僕本人が「マズいな」と思っていたところで、自伝書籍制作の作業でイッパイイッパイなのに、さらに「迷える霊との対話」のテキスト見直しも同時並行で進めるという強硬策を取ったところです。

まず1冊目として自伝を完成させて、止まらず2冊目以降「季刊誌」を書き続けたいと考えていまして、そのためには霊関連書籍の「引用」が必須ですので、テキスト化が急務であり、それで忙しくてとても手が回らないのにムリヤリテキスト見直しを再開させたという流れなのです。

で、霊団は僕の動機は(反逆に由来しているので)宜しくないと思っているでしょうが「霊的知識のお勉強および拡散はやってくれ」と思っているはずで、僕もその部分は賛同しているのです。何とかテキスト化を進めて拡散させなければと思っているのです。

しかしこれ以上閉じ込められるのが絶対に死んでも許せないので、まずは脱出のための作業を最優先させる状態になてしまっているのです。僕をココまで強硬に閉じ込めなければ、テキスト化の作業を止める事もなかったのです。閉じ込めた霊団が悪いのです。んーチョト強引な言い訳ですが。
「コッチの方が幸せだった」そう言われてもなお僕は閉じ込められるのを拒絶します(祈)†■2024年11月20日UP■
「コッチの方が幸せだった」そう言われてもなお僕は閉じ込められるのを拒絶します(祈)†
物質界で赤ちゃんが生まれた時、家族の方々は大喜びしますが、その赤ちゃん(として物質界に降下した人間)の縁故の方々は霊界で泣いて別れを惜しんでいるのです。「あぁ、あの人も陰鬱極まる物質界に降下してしまった」と嘆いているのです。そしてその赤ちゃんが成長し、物質界人生を全うして死ぬ時、家族、友人の方々は泣いて別れを惜しみますが、霊界の縁故の方々は大喜びでその人間を霊界に迎え入れます。「やっと最低界(物質界)の試練を終えましたね、さぁ我々とともに美しい世界(霊界)で共に生活を送りましょう」と、その死者を大歓迎します。(もっともこれは人によってだいぶ差があるようですが)物質界の誕生日を祝うというのは「私は霊的知識を理解していない」と公言しているようなものであり、このような習慣は即刻やめるべきなのですが、残念ながら物質界は無知がはびこっていますのでいまだに霊的な事が全く理解されず、誕生日に「ハッピバースデートゥーユー♪」と歌ってはしゃいでいるのが現状です。物質界に残される事は断じてハッピーなどではなく、帰幽して霊界生活に帰る事が真のハッピーであり、その霊的知識を多くの方が理解し、物質界の誕生日を祝うという間違った習慣を改め、むしろ物質界を去る事になった人間(つまり死んだ人間)を祝うという習慣が根付く日が1日も早く来る事を僕は願わずにいられないのです…続きを読む→

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恐れる もっとも恐ろしい 届いてしまうほどうっとり

250514届いてしまうほどうっとり

ハイ、インスピレーション量が極端に少ない事、ムカつく事ばかり言われるので説明する気になれない事、などの理由により、今回もテキスト量は少なめになります。「届いてしまうほどうっとりのインスピレーションをブログタイトルに冠しました、説明してみましょう。

「恐れる」「もっとも恐ろしい」霊団はもう物質界の邪悪を滅ぼすつもりが全くありません、完全にホッポラカシの状態です。「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事も全く言ってこなくなりました。

ですのでこの霊団のインスピレーションは物質界の邪悪な人間の事を言っているのではなくて、僕がこのまま反逆を続けて帰幽すると、霊界にて恐ろしい状態にさせられるよという僕に向けられた警告と見るのが自然でしょう。

反逆の先に待ち受けているモノがどれほど恐ろしいモノか、キミはまだ分かっていない、という事のようですが、ココまで脅されてもなお僕は反逆の意思を曲げようとしません。脱出を絶対にあきらめるつもりはありません。

しかしこんな事は言いたくありませんが、これまでの動きを見ていると僕がどれだけもがいても霊団の導きの枠の外には出られない可能性もあるのではという恐怖が襲ってきます。

何しろ僕が脱出しようとして具体的に行動を起こしたのは何年も前からの事で、これまでありとあらゆるカードを切ってきたのにひとつも成功していない、成功率0%という、常識では考えられない事態になっているからです。これだけあらゆる事をやっているのだからひとつくらい枝に引っかかってもイイはずです。0%って絶対におかしい。

悲しいですがチカラは霊団の方が断然に上ですので、僕がどんなに強行に反逆しても最終的には霊団の思惑通りにさせられてしまうのかも知れません。“神”は確か人間全員に「自由意思」を与えて下さっているはずですが、その僕の自由意思は一体どこに行ってしまったのでしょうか。

「届いてしまうほどうっとりんんん、これがイイようで良くない、嬉しいようで恐ろしいインスピレーションとなります。

まず、霊団はもう物質界の事などなんとも思っていませんから、これは霊界生活の事を言っているという事になります。“届いてしまう”とは、僕が霊的に向上を果たしたとして、上層界に召される事を表現しています。

その上層界で僕は“うっとり”つまり光栄な状態に浴させてもらえるという事を言っているのです。つまり霊団からの「反逆ヤメレ」「導きに従え」という脅しのインスピレーションという事になるのです。イヤ、脅しではなくただ神の摂理に基づいた真実を言っているだけなのでしょうが。

僕は霊性発現初期の時から「霊界にて賜る霊的褒章が人生目標」と公言してきました。僕が導きに従って使命遂行を果たし切って(現状を見る限り、果たし切るとは何もしない事なのではないかという気もしますが…)帰幽すれば、その僕の願望が叶えられて上層界に赴く事ができるという事なのです。

つまり霊団が僕を何が何でも閉じ込める理由の中に「キミの願望を叶えさせてあげようとしているんだよ」というモノもあるのかも知れません。現在の僕の状況はまるで「ベールの彼方の生活」3巻8章の「暗黒界の探訪」にそっくりだと感じています。

霊団が物質界の邪悪を全く滅ぼそうとせず温存するかのような態度を取り、奴隷の女の子、自分を守る術を持たない幼い女の子たちをひとりたりとも助けようというそぶりさえ見せず、完全に見殺しにすると言い切っている、これは通常の人間の感覚としておかしいという事になります。

が、霊団は霊界の価値観、もっと言うと「永遠の生命」という視点から物事を考えるはずで、永遠の中の一瞬に過ぎない物質界の出来事を重要視していないのはある意味当然と言えば当然です。現在物質界に身を置いている僕はそう言われてもどうにも釈然としませんが。

霊界上層界の人間にとって、物質界とは「霊的向上を果たすための“試練”という名のテコ」にすぎず、現在物質界で暴れている邪悪な人間たちは「人々が向上を果たすための試金石として温存されている」という、僕が以前からうすうす考えていた事がいよいよ真実だと思わざるを得ない状況になってきてます。

「暗黒界の探訪」で、アーネル霊率いる15名の霊団が、試練につぐ試練を乗り越えていく様子が、そのままこの物質界人生と置き換えられるように僕には見えるのです。

地球圏霊界上層界の高級霊の方々が、もっとダイレクトに言いましょう、イエス様が「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅ぼそうとせず、まるでコイツらを守るかのような態度をとるのはなぜなのか。

それは「暗黒界の探訪」でもありました。下層界の低級霊の無知、未熟を上層界の方々は逆説的に活用して目的を達成しようとしているという描写がありました。

つまりイエス様は僕たち地球人類全体を向上させるために強姦殺人魔どもを活用している、まだ使えるから滅ぼさずに温存している、という事なのではないか。僕はこの考えは認めたくなかったのですが、こうでも考えないと霊団の動きが説明できないと思うのです。

そして反逆者の僕が神の意思について語るのは問題アリだと思いますが、“神”のご意志は「子等(つまり僕たち)の進化を促す」この一語に尽きると思うのです。確かホワイトイーグル霊(ヨハネ氏)も「人類全体をスピリチュアライズ(霊化)する」みたいな事を仰っていたような気がします。

そして出来の悪い神の子という分類になるでしょう、僕の事も霊団は一応仕事として進歩向上させてあげなければならないという事になっていると思いますので、僕に何が何でも試練を降らせ続けようとしてくる、それで霊団は何が何でも僕を閉じ込め続けてくるという事なのではないか。

考えるほどに、この物質界というのが「不愉快をトコトン味わわされる最低のの境涯」という事が分かってウンザリさせられます。僕が公言している言葉「物質界は地球圏霊界の刑務所」↓

この言葉は表現に問題があるのでしょうが僕は十分に真実を表していると思っています。僕たちが霊的に向上するためにはヒドイ目に遭わされてそれを克服するというプロセスがどうしても必要です。

そのヒドイ目に合わせる目的で作られた境涯で、物質界の邪悪な存在を排除し、問題をすっかり解決してあげて住み心地良くしてしまったら子等の進歩向上が促進されない、という事になってしまいますので邪悪を残し続けている、という事なのでしょう、すごいイヤですが…。

皆さまはきっと首を傾げておられると思いますが、僕が公言し続けているもうひとつの言葉「帰幽カモン」というのがありますが、これもこの霊的知識に基づいての言葉なのです。刑務所を一刻も早く離れて幸福な境涯で生活したい、それは誰もが心に抱く願望なのではないでしょうか。

霊団が何が何でも僕を閉じ込め続ける理由が「僕を向上させる」という事は分かりました。今は霊団に対して怒り憎しみの感情を抱いていますが、帰幽後に感謝する事になると霊団は言いたいのでしょう。霊的知識にもそのようにありますので。

が、僕はこうも公言しています「物事には限度というモノがある」あんたたちはやりすぎなんだよ。度が過ぎるんだよ。本人の意思を無視しすぎなんだよ。とにかく、ムリなモノはムリなんだよ。僕は脱出だけは達成させるぞ。

反逆と言われようと、帰幽後にうっとりになれたはずなのになれなくなって後悔するよと言われても、それでも現状に閉じ込められるのが耐えられないのです。とっにっかっくっあっんったったっちっはっ!やっりっすっぎっ!使命遂行者をイジメすぎ。
絶対に、コレ以上閉じ込められるのはムリなのです。脱出を完了させたうえで、僕にできる限りの使命遂行をやらせて頂きます。脱出できず一生閉じ込められる可能性が極めて濃厚ですが…イヤ僕はその人生は認めない。最後の1秒まで闘うぞ(祈)†

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「香世子さんカイロにいて」香世子さんを利用して僕を閉じ込める卑怯な手段なのです(祈)†■2025年5月7日UP■
「香世子さんカイロにいて」香世子さんを利用して僕を閉じ込める卑怯な手段なのです(祈)†
離脱した霊体の僕は香世子さんのいる部屋に入ります。すると香世子さんから「アキトくん、お願いだからカイロにいて」と懇願されます。その「カイロ」の意味が分からなかったのですが、要するに他の場所に行かないでココにいて、という意味だという事は分かったので僕は「うんうん♪」とうなずくのでした。香世子さんに言われてあからさまに断る訳がありませんので、それを霊団に悪用されてしまったカタチとなります。つまりバーバネル氏が同じ事を言ってきたら僕はどういうリアクションをしますか。最大級に反対の事を言うに決まっているじゃないですか。僕はバーバネル氏の事はリスペクトゼロ、敵対心さえ抱いていますので言う事を聞く訳がないのです。なので霊団は僕が言う事を聞く人間として香世子さんを「切り札」のように使ってきて僕の首をうんうんタテに降らせたという事なのです。要するに霊団が香世子さんに出演依頼をしてあのような幽体離脱にしたという事ですよ。離脱帰還してトランスを維持している僕は「やり方が卑怯だ」と思ったのでした…続きを読む→
「神がシフトチェンジ」僕にとってキビシイ方向への変化でもやらないよりマシ(祈)†■2025年4月30日UP■
「神がシフトチェンジ」僕にとってキビシイ方向への変化でもやらないよりマシ(祈)†
これまでの努力を無に帰す訳にはいかないという事情があります。というのもバーバネル氏のバックにはバーバネル氏さえしり込みするほどの猛烈な高級霊の方々が控えておられるのですから、僕という霊媒を使えずじまい、霊言を降らせずじまいなんて事になったら、その高級霊の方々の仕事さえも“ふい”にする事になってしまう。そのバックの高級霊の方々とは、僕が聞いたところによれば「モーセ氏(紀元前12世紀ごろのヘブライの予言者)」および「エリヤ氏(紀元前9世紀ごろのヘブライの予言者)」なのだそうです、エリヤ氏がシルバーバーチ霊ですよ。バーバネル氏としては僕という霊媒を使用しての仕事を失敗に終わらせる訳にはいかないという事情があるので、苦し紛れで“親友”という言葉を使っているのではないか…僕にはそう聞こえるのですが。イヤ、僕だって自分という霊媒から新規の霊言が降ってきて欲しいと思ってますよ。ただ、申し訳ありませんがハッキリ言わせて頂きます。バーバネル氏、あんたはやり方がヘタクソだ。僕の守護霊様を見習え、と本気で言いたいのでです…続きを読む→
「手間がかかっちゃうよー」帰幽後の進歩向上の障害になるという意味です(祈)†■2025年4月23日UP■
「手間がかかっちゃうよー」帰幽後の進歩向上の障害になるという意味です(祈)†
このテキストを撃っている最中に霊団が「助けようと思った」と言ってきました。ヲイヲイチョト待ってくれよ、過去形で言ってきたな。そいつぁーお祭り騒ぎだな。えっとー、まず「助ける」とは、僕の使命遂行には「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に暗殺されるという危険が常につきまといますが、その危険から僕を助けるという意味。もうひとつは帰幽後の僕の霊界人生の進歩向上を助けるという意味があるでしょう。で、それを過去形で言ってきたという事は、もう助けるつもりはないって事か。それは本気のフェスティバルだな。もう僕が殺されるのも防御しない、さらに帰幽後にいろいろ苦しい埋め合わせをやらされる事になるが、それも自己責任なのでもう守る事もしない、キミが自分で克服しなさいと、そういう事を言っているようなのです。んー実にめでたいな…続きを読む→
「進行させてはならぬ」霊団のやる気ゼロを証明するひとこと、頭おかしい(祈)†■2025年4月16日UP■
「進行させてはならぬ」霊団のやる気ゼロを証明するひとこと、頭おかしい(祈)†
地球圏霊界というのは、自分たちの世界をどのようにしたくて日々仕事をしているんだよ。ホワイトイーグル霊によりますと、霊の究極の目的は「向上」の一語に尽き、地球圏全体を霊化、つまり物質界生活者、下層界の地縛霊等を向上させて下層界をカラにする事が最終目的、と僕はそのようにお勉強しています。まさか、まさか、この物質界にはびこる強姦殺人魔どもが良心の呵責を覚えて自ら善良な生活を始めるようになるまで待つとか、そういう寝ぼけた事を考えているんじゃあネィだろうな。その良心の呵責を加速させるための手段として僕を駆使して情報拡散をさせて洗脳を撃ち破り、人々を騒がせる事で強姦殺人魔どもの肩身を狭くさせているとか、そういうアフォみたいに気の長い事を考えているんじゃネィだろうな。その実現は一体いつの話だよ、どう楽観的に見積もっても2000年3000年後の話だろそれ。霊界には時間の概念がないので、上層界生活者にとっては2000年3000年など永遠の中の一瞬でしかないのかも知れませんが、このノホホンとした仕事の進め方は何とかならんのか本当に…続きを読む→

八ヶ岳アタック1460プロセス実行

撃てないものは撃ちようがないですので早々に切り上げて自伝の作業に戻るつもりでいますが、モチョト格闘してみます。自分にとって嬉しくも何ともない説明をなぜ延々と繰り返さねばならないのでしょうか。もうイヤでイヤでどうしようもないんですけども。

何としても脱出を実現させようとしてますが霊団の閉じ込めの意思があまりにも強固で、僕は本当に一生閉じ込められるのかも知れないという恐怖があります。そうはいくか、最後まで反逆するぞ。絶対にあきらめないぞ。間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

まずは昨日のグラデーション撮影の画像をUPです。少ないインスピレーション量で一応テキスト撃ち始めるつもりですが、地球圏霊界の人間の価値観、仕事体制というのは一体何がどうなっているというのか。ただひたすら首を傾げずにはいられません。

霊界と物質界では考え方が根本的に違うという事はお勉強して分かっているつもりですが、ココまでかけ離れているというのか、もう全くついていけん、という感じの事を言われているのです。

んんん、もうヤダこの人生。いつまで閉じ込められるんだ。なぜ全く脱出できないんだ。離れたい、地球圏霊界を離れたい、もうイヤだ、完全に関係を断ちたい(祈)†

樹林帯は残雪がかなりあり、軽アイゼンを装着して再スタートします。そしてだいぶ上ってから「あ!ハンドライトがない!」という事に気付きます。手にハンドライトがない事に気付かずにココまで上ってきてしまった事に首を傾げながら、せっかく上った道を下り返してハンドライトを取りに戻ります。

光っているライトをその場に忘れた事が信じられなかったですが、何とか回収して再スタート。この失敗で時間の予定が狂ってしまいます。しかし慌ててみたところで登攀スピードは変えられない。開き直って淡々と残雪を上り続け、予定よりだいぶ遅れて稜線上に到着します。

稜線上は雪はナシ、という状態、気温0℃、風が結構強い、気温は大丈夫だけど風がマズい、思わず引き返そうかと思いましたが、ザック内のレイヤーを全て装着して保温を最大限にして何とか撮影を続けます。

そして日の出時間が迫る頃には風がだいぶやんで「ラッキー♪コレなら撮れる」という事で張り切ってグラデーション撮影をしてきました。そして予定の撮影を全て終えてデジ一眼と三脚をザックにしまっている時に、何かがポロリと落ちます。

なんだ?と思ったらメガネのレンズがフレームから外れて落ちたのでした。ココで修理はできませんのでメガネはザックにしまってメガネなしで下り始めます。メガネを何とか自力で修理できたらイイなと思いながらゴール。

帰りの車の運転が地獄でしたが(5時間かかった…)やっと家に到着してザック内のメガネを見たら「あ!ネジがなくなってる」という事に気付きました。ネジがなければレンズをフレームに固定できませんので自力での修理はできなそうです。残念ですが新規のメガネを買わざるを得なくなりました。出費がイタイ…。

で、明日の長文ブログネタとなるインスピレーションは、ごくわずかにありますのでそれを撃って早々に終わりにして自伝の作業に戻るつもりです。実は残雪と格闘している時に霊団がある事を言ってきてます。それも書かざるを得ないかも知れません。

イヤーメガネ困ったな。が、ロングドライブのダメージがスゴイのでまずは回復に集中します。本気で疲れたぁ(祈)†