あぶないあぶない洗濯物をたたむのを忘れてました。絵に集中して日常生活がおろそかに。さぁボタニカルはあまり僕のキャラではないかも知れませんが1作描き上げてみましょう。この作業の先に新たなフラーの誕生があるかも知れません。(次の新規デザインはフラー26の予定)メカニックデザインは僕本来の作業だと思います。
そしてもう次回長文ブログの事を考えないといけませんが、まぁかろうじてブログネタになり得るインスピレーションがちらほらといったところ。時間がありませんので詳細は明日(祈)†
皇族などと自称する明仁、文仁、徳仁、悠仁は「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくっています。死刑にしましょう(祈)†
あぶないあぶない洗濯物をたたむのを忘れてました。絵に集中して日常生活がおろそかに。さぁボタニカルはあまり僕のキャラではないかも知れませんが1作描き上げてみましょう。この作業の先に新たなフラーの誕生があるかも知れません。(次の新規デザインはフラー26の予定)メカニックデザインは僕本来の作業だと思います。
そしてもう次回長文ブログの事を考えないといけませんが、まぁかろうじてブログネタになり得るインスピレーションがちらほらといったところ。時間がありませんので詳細は明日(祈)†
今日も家の片付けをやりました。ちょっと待って下さいよコレ、一体何なんですか、そう首を傾げる物が次から次へと出てくる出てくる。収納イコールゴミ箱だと理解しました。収納にしまった瞬間「ゴミとして捨てた」事を意味するという事。事実1回も出した事がなく今回僕に片付けられているのですから。
今日もお花ちゃんのタネが発芽して伸びていますが、毎日の撮影にしてしまうと自分に過剰な負荷がかかるので時たまにしましょう。さらにタネを追加で入手、追肥も入手、これでお花ちゃんを撮影する最低限のモノはそろったと思います。アレもコレも買わない、これで十分、事実タネはあんなにすくすく発芽してるんだから。
お花ちゃん線画ゴミ取り75%完成中。慣れない絵なのでかなり苦戦してますが間もなくゴミ取り終了中、選択範囲のレイヤー切り分けに入ります。これも相当に時間がかかる。葉っぱ1枚1枚選択範囲を切っていく訳ですからフラーのカラーリングと似たり寄ったりで作業負荷にゾッとします。
「絶版状態の霊関連書籍復刊に向けたテキスト化」の作業が止まってしまっているのだけが心苦しいものの、ひとりの人間にできる作業には限界がある、アレもコレもはできない、今は絵に集中中(祈)†
数人のパリサイ人が大祭司カヤパのところへやってきて、イエスがやってのけた素晴らしい奇跡のことを報告した。イエスは、死んでから4日もたったラザロという若い男の墓の前に立ち、イエスのひと声で死人が生き返り、あごのところまで巻かれていた布をつけたまま、墓の中から歩いて出てきたことを伝えた。
この奇跡の噂が伝わるや否や、イエスの名声と信頼は益々増大していった。大祭司カヤパは、早速長老たちを招集した。あるパリサイ人が発言した。「このイエスという男は、他にも多くの奇跡を行っています。
このまま彼を放置しておきますと、民衆は全部イエスについてしまうでしょう。そうなれば、ローマは我が国を全滅させてしまいます。ローマ人は、シーザを神として拝んでいるからです。シーザ以外のものはご法度ですからね」
集まったパリサイ人は、みんなで大祭司に言った。「神は死人を生き返らせた、あのナザレ人と共におられます!」カヤパは答えて言った。「1人の男が民衆のために死ねば、国は滅びることはないということを知らんのかね」
カヤパの言ったことが、全員の意にかなったので、彼らは早速、密使を送り、イエスを殺害することになった。刺客の1人がペテロに情報を漏らしたので、ペテロはイエスに伝え、とりあえずエルサレムから脱出し、近くの村に身を隠すことになった。そして、なるべく1箇所に長く留どまらないようにした。
その頃1人の婦人がイエスのところへやってきて、家から持参した高価な油をイエスの頭にふりそそぎ、婦人の髪の毛でそれを拭っていた。この様子を見ていたユダは、すぐさま婦人をとがめ、やめさせようとした。
それは、日ごろから、イエスが貧乏人に重税を課しているパリサイ人たちを散々責めていたことを思いうかべていたからである。
ユダは言った。「先生、この油を売ればかなりの大金になります。貧乏人のために使えるではありませんか!」
「貧乏な人々はいつでもあなたがたの周囲にいるではないか。しかし今の私はそうではない。このご婦人は、私のために葬りの仕度をしてくれたのだ。彼女のしていることは、永久に記憶に残るであろう。福音が伝えられるところには、どこでも、このことが語られるであろう」
ユダは面目を失った。彼は、その時からイエスが愛している弟子ヨハネをますます妬むようになった。このことが、最終のどたん場になって、師なるイエスを裏切る引き金になったのである。
ユダはついに弟子から離れていった。彼は事実上、反乱の首謀者であったので、同僚の顔をまともに見ることはできなかった。ユダは、バラバがつながれている牢獄のまわりをうろついていた。それからアンナスの家へ向かった。
世故にたけた大祭司のことだから、きっと良い知恵でもかしてくれるのではないかと期待して行った。ユダはすぐにアンナスの前に通された。しかしアンナスは期待に反して、とても不機嫌であった。ユダがイエスに敵対してくれればという思惑がはずれたからである。
何度聞いてもユダの返事は変わらなかった。イエスのことについては、流血をきらう平和主義者であると言い張った。ユダは日ごろから、反乱計画が成功したときには、イエスを王に迎えると話していた。
アンナスは、しばらく黙ったまま部屋の中を歩き回っていた。それからおもむろにユダに向かって言った。「わしは、おまえの秘密を知っておるぞ。おまえが反乱計画を練っておったのであろう。わかっておるのじゃ。
だがのう、若者が殺されちまったからには、どうしてそれがやれるというのかね。わしには、もう1つしか方法が残っとらんように思えるのじゃ。すぐにイエスを探し出し、ローマ軍に引き渡すのじゃ。イエスはきっと反乱の責任を問われ、牢獄にぶち込まれ、総督ピラトに裁かれるだろうて」
ユダは言った。「私は恩師を裏切るようなまねはできません。そんなことをするくらいなら、死んだほうがましです」
「心配することはない。イエスは決して死にやせん。それよりもイエスの信奉者たちが騒ぎだし、イエスを牢から出せとわめくだろうよ。民衆がイエスのことを神からつかわされた預言者だと信じこんでいる限り、彼は無事なのじゃ」
ユダは次第に興奮し、おそるおそる言った。「私はイエスの刺客を手引きするようなことをしたくはありません」
「とんでもない!勘違いをせんでくれ!わしはあくまでもローマの兵隊を連れてって、イエスを投獄させようというのだ。約束してもよい。あくまでもユダヤ人の反感と怒りを誘うためなのじゃ」「そんなら賛成です」
それでユダは、このような重大なことを進めるにあたって、銀30枚を要求した。しかし、ずる賢いアンナスは言った。「どんな商人でも、欲しいものを手にするまでは、金を渡さないもんじゃ。おまえが、ちゃんとローマの兵隊にイエスを引き渡してくれさえすれば、いつでも銀30枚をくれてやるわい」
そこでユダはアンナスの署名入りの契約書を受け取った。ユダは、以前から親しくしていた役人のところへ行って相談をもちかけた。この役人バルークは、仲々のしたたか者であった。ユダはアンナスとの密約のことを話してから、何とか獄吏を買収して、反乱のリーダーを逃がしてもらえないかと頼んだ。
バルークは言った。「そりゃわけないよ。それだけの大金があれば、獄吏を口説いてみせるよ。絶対だいじょうぶだ。イエスのことも任せてくれ。ローマの手から救い出してやるからな」
この役人バルークこそ、数日後に発生する悲惨な大事件をひき起こす引き金となった人物である。彼は熱心党の中で最も腹黒い悪人であった。ユダは再びバルークのところへやってきて言った。
「食事もろくに喉を通らず、夜は一睡も出来ないんだ。もう何がなんだか、わけがわからなくなってきた!」「銀30枚さえあれば、バラバを釈放できるんだぜ」
「でも心配なんだよ。1歩あやまればイエスが殺されちゃうんだ。バラバの総決起も、イエスの救出もみなだめになっちまうんだ!」「おまえは信じないのか?イエスは神の子じゃなかったのかい?」「勿論そうだとも」
「考えてもごらんよ、神は天使の大軍団を送り込んで、必ずイエスを守ってくれるさ。シーザの誇る軍隊でも全然歯が立っもんか!」このバルークの言った言葉を聞いてユダは安心し自分の計画に確信が持てるようになった。
イエスの弟子たちは、このような裏工作がユダによって進められていることを知らなかった。しかしパリサイ人の憎悪が増すにつれて、イエスの身辺に危機がせまっていることをみんな感じていた。
彼ら一同は、互いに励ましあいながら言った。「我らの先生を見捨ててはならない!先生のためなら、生命を捨てようぢゃないか!」
ペテロはついに隠しておいた剣をもってきた。もしどこからか刺客が飛び出してきたらこれでやっつけてしまうんだ、と意気込んでいた。キラリと光る刃は、ペテロの勇気をさそった。
その夜、夕食の席についていたとき、イエスは弟子たちに言った。「あなたがたのうち1人が私を裏切ろうとしている」みんなは深い悲しみに包まれ、1人ずつイエスに尋ねた。「先生、それは私でしょうか?」
イエスは答えて言った。「私と一緒に皿の中に指をひたしている者がそうです。人の子は預言された通りに死んで行くのです。私を裏切る者は、生まれてこなければよかったのに」
ユダは、11人の顔をじっと見据えていた。彼の指は、なんと皿の中にひたされ、反対側の手は、イエスの手をにぎっていたのである。ユダはゆっくりと指をひっこめてから言った。「それは私でしょうか?」「そうです」
弟子たちは騒然となり、ユダを責めたてた。しかしイエスはみんなを鎮め、全く別なことについて語り始めた。あまりの雄弁さに、しばらくの間ユダのことを忘れていた。突然ユダは立ち上がり、外に飛び出して行った。弟子たちは彼のあとを追いかけようとしたが、イエスはそれを止めた。
ペテロは、剣をにぎりしめながら大声をあげたので、イエスはペテ口に言った。「ペテロよ!あなたは夜明け頃、鶏が3度鳴く前に、3回も私を知らないと言うでしょう」しかしペテロは、ただ剣を振り回して英雄気分になっていた。
あたりがすっかり暗くなってから、一同は歩き始めた。しばらくの間、1人の男が後ろからついてきたことを知らなかった。彼らは、ケデロン川のほとりまでやってきて、再び決意の程を表明しあっていた。
イエスに、もしものことがあれば、自分たちも一緒に死のうではないかと誓い合っていた。イエスは8人の弟子にたいして、ゲッセマネの園の入口あたりで待機するように命じた。あとからついてきた男が、園の中に入ってきたので、イエスは声をかけた。
「さあ!急いでおまえの仕事を始めるがよい」その男はユダであった。ユダはさすがに恥じて、園から出ようとはしなかった。イエスは、ペテロ、ヨハネ、ヤコブの3人をつれて、ゲッセマネの園の中へ入っていった。
イエスは低い声で語った。「私の魂は、とっても苦しんでいます。ここで待っていて下さい。どうか私を見守って、祈っていて下さい」
そのときペテロの親戚にあたるマルコという若者が弟子たちのところへ偵察にやってきた。彼は小柄な男であった。彼は心からイエスを救世主と信じていた。それで1度でもよいからイエスと一緒に歩きながら話したいと望んでいた。
イエスが危ないと知ると、彼は帯の中にナイフを隠し、麻布の上着をはおって、家からかけつけてきた。彼は園の木陰に隠れ、一晩じゅう眠らずに監視を続けていた。
彼は、後に著述家になって、このときの模様を詳しく書き残している。(訳者注・『マルコの福音書』という書名で、新約聖書に収録されている)
3人の弟子たちから少し離れた木の下で、イエスは地上にひれふし、神に祈った。『御父よ、あなたはおできにならないことは、ひとつもありません。どうかこの苦しい盃を取り除いて下さい。…しかし何よりも、あなたの御心が行われますようにお願いします』
イエスは立ち上がり、3人の弟子のところへ来てみると、彼らはぐっすり眠っていた。イエスはペテロを起こして言った。「おまえも寝ていたのか、ちょっとのあいだでも見張っておれなかったのか。霊は熱していても肉体は何と弱いのだろう」
イエスは再び木の下にもどって同じ言葉で祈り続けた。2度目に来てみると、3人とも眠っていた。彼らは、ユダが悔い改めて自分の計画を断念したのではないかと考えているうちに、心がゆるんでしまったのである。しかも深い悲しみと心労が重なってヘトヘトに疲れてしまったのである。
イエスは3度目に木の下にひざまずいていた。苦しみが絶頂に達したとき、全身から血のような汗がしたたり落ちた。この様子を木陰から見ていたマルコは、もう我慢ができなくなり、イエスの方へ飛び出そうとした。しかしイエスは急に立ち上がり、再び3人の弟子のところへ来て言った。
「もうゆっくり眠るがよい。時が来たようだ。ごらんなさい!人の子が罪人の手によって裏切られるであろう!私を裏切る者が、そこまで来ているのだ」この言葉で眠っていた弟子たちはとびおきた。あわてたペテロは剣をにぎりしめ、イエスの横に立ち、護衛しようと意気ごんだ。
ユダは夕食後アンナスの家に行った。屋敷の庭には大勢の人が集まっていた。イエスを憎んでいるパリサイ人もいた。でも大部分の人々は、町のひとたちであった。アンナスの前に通されるや否やユダは抗議した。
「約束が違うじゃありませんか!どこにローマの兵隊がいるんですか?」「おまえの計画をもう少し活かすために、もっと大量の人間をふやしたのじゃ。イエスを大祭司の所へ安全に送り届けるには、ローマ兵だけでは心もとないのじゃ。
反乱ということを聞いただけで奴らは頭に血がのぼり、イエスをたたきのめしてしまうかもしれんのじゃ。それにだ、この連中を使ってな、総督ピラトの面前でワイワイ大声をあげさせ、祭りの習慣にしたがって、バラバを釈放してもらうのじゃ(註)。
そうなれば、奴は反乱分子を結集してイエスを救出できるのじゃ。大祭司カヤパも文句なくイエスのためにユダヤの王座を用意することになるだろうて」このずる賢いアンナスの甘言にユダは満足した。それで彼は群れの先頭にたち、ゲッセマネの園へと誘導していった。
(訳者註・国民的一大行事であった『過越祭(すぎこしのまつり)』のときに、罪人の恩赦があった)
今回の絵、フラーのカラーリングとほぼ同等の作業負荷になる事は間違いなさそうで、相当キビシイ作業になるでしょう。だからこそ急がないと。霊団は猛烈に反対してきますが僕的には今回の絵を1枚で終えるつもりは全くありません。できれば描き続けて作品数を増やしたいと思っていますので、止まらず手だけは動かし続けないといけません。グラボノート導入大正解。
さぁもう次回長文ブログの内容の事を考えないといけないのですが、現状インスピレーションは枯渇状態で、このまま行くとテキストを撃つのはキビシくなりそうですがかろうじて撃てるといった感じ。ただ正直テキストを撃つモチベーションがかなり切れていまして、毎週長文を撃つのが苦痛でどうしようもありません。
ハッキシ言って撃っている最中に意識がない(寝ちゃってる)事が何度もあるのです。いつまでもは続けられないと思います。もっとも使命遂行が前進して状況がガンガン変化していけば撃つ事も苦痛でなくなるでしょう。物的に何の進展もないのに苦悩ばかりが自分に降りかかってくるのでイヤになるんですよ。
とにかくますは絵に集中中。お花ちゃんのカラーリングに挫折したりなんかして。可能性はあると思います。僕はボタニカルはあまり肌に合わないかもという思いもなくもないので。メカニックデザインの方が性に合っているようですし(祈)†
↑まず蒔いたお花ちゃんのタネの発芽状況はご覧の通り、こんな初期の時点で既にお花ちゃんに翻弄されて使命遂行の諸作業が圧迫される状態となっています。これから虫がアレコレ出てきてそれを防御したり土をいじったり、それらの作業に時間を取られて本業の時間が削られるという当初の懸念が現実になってしまっています。
そしてひとつ思うところがあってググったのですが「トリカブト」は栽培しても違法ではないそうですね、これにはビックリ。なら部屋にトリカブトちゃんを1株持っておきたい気持ちに駆られています。
そうなると霊団は僕という霊の道具をできるだけ長く物質界に残そうとしてきますので「帰幽されてはマズイ」となって僕へのイジメ(キビシすぎる導きという意味)の手を緩めざるを得なくなるのではないか。トリカブトの根の猛毒という「おかしなエース」を握っておく事によって霊団からの不愉快な思いを若干和らげられるのではないか、なんてアイデアがひらめいているのです。
タネ、苗ともにあまり売ってませんが少しはありますので、休眠期の苗を買っておいて来年4月に花が咲く、みたいな状態にしておいて、あまりにムカつく事ばかり言ってきたら根っこ噛んで帰幽してやるぞ、そうなったらあんたたち困るだろ、と霊団にけん制できるようにしておこうかなぁ、なんて。つまりこんな事を考えてしまうくらい霊団にムカついているという意味なんですよ。
tenki.jp「植物界最強の毒花・トリカブト。秋の散策では美しい花にご注意を!」より抜粋
トリカブトの毒成分・アコニチン系アルカロイドのアコニチンやメサコニチンは現在知られている限り植物界で最強の猛毒といわれ、ナトリウムチャネルに結合し、細胞活動を停止させる麻痺作用があります。致死量を摂取すると心室細動や心停止を引き起こし、心臓麻痺で6時間以内に死に至るといわれます。ヒトの致死量は3~4mg、トリカブトの葉約1gで人を死に至らしめるだけの毒をもつのです。アコニチン毒は傷のない皮膚や粘膜からも吸収されます。触ったり摘む程度で死ぬことはまずありませんが、野山で出会っても、できれば素手で安易に触れるのは避けたほうがいいでしょう。
アナログ絵357のお花ちゃんの線画のゴミ取り続行中。グラボノートで初めてAffinityPhotoの作業をしましたが、全然サックサク。今後ファイル容量が膨れ上がって多少動きがモッサリになるとしても「ファイル強制分割」をおこなえば十分対応できると思います。このグラボノートは導入して大正解。
霊団はえげつない表現で「お花ちゃん描くのヤメレ」言ってきてます。まだやめないよ。「おかしなエース」導入検討中(祈)†
アンナスは、口のたつ7人の代表を選んだ。そのうちの1人は弁護士であった。3人はもっぱら質問にまわり、4人は証人の役割を務めた。彼らはイエスに言った。
「先生!私たちの心は卑しくて、とても高まいなことを実践する力はありません。そこへいくと、先生はすべてのことを見通すことのできる偉大な預言者でいらっしゃいます」
イエスは何も言わず、彼らをじっと見据えていた。イエスの威厳に圧倒され、彼らは尻込みしながら言った。「あなたは、真実なお方で、だれをもはばからず神の道を教えておられることを承知しております。つきましては、税金をシーザに納めるべきかどうか、是非お伺いしたいのですが」
イエスは答えて言った。「偽善者よ!どうして私を試そうとするのか。あなたが持っているお金を見せてごらんなさい!」彼らはそれをイエスに見せると、イエスは彼らに尋ねた。「ここに刻まれている肖像は誰なのか?」「シーザの肖像です」「では、シーザのものはシーザヘ、神のものは神へわたしたらどうですか」
彼らはひとことも返す言葉がなかった。イエスが税金や金などが要らない神の王国のことを語っていたというので、このようなワナをかけたのであるが、全く歯が立たなかった。しかもイエスの顔からは、霊の光が放ち始め、その神秘的な姿に圧倒されてしまった。
続いて若手のパリサイ人も思い切って質問を始めたのであるが、どんなことを聞いても、彼らが期待していた答えを得ることができなかった。彼らはなんとかしてシーザや神に反逆する言葉を引き出そうと躍起になっていた。イエスの実に賢い答えを熱心に聞いていた群衆はイエスに心から喝采をおくった。彼らは、ますますイエスを慕うようになっていった。
7人の代表はアンナスのところへ戻り、ありのままを報告して言った。「この預言者には近寄らない方がよい、神が味方しているようだ」アンナスは怒って言った。「そんな馬鹿な!我々を寓話でこき下ろすような者に、どうして神が味方するのじゃ。神ご自身が選ばれたわしらに逆らいおって!」
彼らの1人が言った。「群衆は彼をキリストと呼んでいます。今イエスを捕らえるのは決して得策ではありません。群衆に逆らっては混乱を大きくするばかりですからね」
この意見にはアンナスも賛成した。「このナザレ人は、なかなかの悪知恵がはたらく奴じゃ。だがのぅ、奴に逆らう弟子を1人でもいいから買収するのじゃ」
さっそくこの案が採択され、実行に移された。イスカリオテのユダに標的がしぼられた。ユダが1人歩きしているところを捕まえて、アンナスの家に連れていった。
ユダは丁寧に扱われた。長老たちはユダを見て、世俗的な臭いをかぎとっていたので、彼をおだてれば、きっとイエスに逆らうようになるだろうと判断した。しかしユダは、そんな手には乗らず、イエスの真意をはっきり伝えようとした。
イエスは常に平和を愛する人間であると言い切った。剣を取る者は剣に滅びるという原理に徹していると明言した。アンナスはみんなを帰し、ユダと2人きりになったところで、ユダに話し始めた。いつまでも律法学者やパリサイ人に逆らうようなことは止めて、エルサレムから離れるように勧めた。
話を聞いているうちに、ユダも、イエスが今のようなことをして国を分裂させてしまうことは、よくないと考えるようになった。そこでユダは、アンナスの考えをイエスに伝えることを約束した。
他方、サドカイ派の人々(当時の金権派の議員)もイエスを相手に難問を吹っ掛けていた。サドカイ人は、死後の復活を信じない俗人たちであった。イエスはユダヤ人の父と崇められていたアブラハムやイサクの神は、今でも生きておられることを論証したので、サドカイ人もたじたじとなり、パリサイ人と同じように大敗してしまった。
イスカリオテのユダはイエスのところに来て言った。「先生、お願いですから、もうパリサイ人や律法学者に逆らうことを止めて下さい」「エルサレムに住んでいる多くの貧乏人が、飢えて死んでいるのです。パリサイ人のやり方をあなたもよく知っているはずです。彼らは、背負いきれない苛酷な重税に極端な食糧不足がかさなって死んでいくのです」
「今だけでよいのです。先生が当局者のやり方を糾弾すれば、この国は真っ二つに割れてしまいます。先生ご自身もおっしゃっていたではありませんか。『家の中で対立が起こると、その家は滅びる』と。ローマさえ追い出すことができれば、パリサイ人や律法学者もガラリと態度が変わってしまいますよ」
「私に、しばらくの間、不正を大目に見て、黙っていろと言うのか?」「彼らだって神から選ばれた聖職者ではありませんか」イエスはユダを頭から怒鳴りつけた。「人々が目の前で死んでいくのに、長たらしい祈りをして何になるというのか!ユダよ!おまえの魂胆は私にはみえみえなんだよ!」
ユダは、バラバと反乱のことだと勘違いをして言った。「私は剣など持っておりません」「おまえは、今までパリサイ人と話し合っていただろう?おまえにはまだわからないのか!ワナが仕掛けられているんだ。賢い鳥撃ちは、間抜けな鳥をワナにかけて、つかまえてしまうのだ」
ユダには、馬の耳に念仏であった。ユダはそそくさとイエスの前を立ち去り、仲間(反乱分子)のところへ行った。ユダと別れてから、イエスは悲しみながらケデロン川に沿ってゲッセマネの園にやってきた。彼は夜を徹して祈り続けた。
弟子たちもイエスのそばに居て、彼を見守っていた。パリサイ人や律法学者に金で雇われた刺客がイエスを殺しにくるかもしれないという噂を耳にしていたからである。その夜のエルサレムは、荒れ狂う海のように、恐怖に満ちた噂がとびかっていた。
ピラトの率いる大軍がエルサレムに近づいていたからである。翌朝もイエスは、神殿の中で大勢の民衆を前に教えを説いていた。その朝は、今までに見られなかったくらいの大勢の群衆がひしめき合っていた。
ユダは神殿の隅から、遥か向こうに立っているイエスを眺めながら、祈るような気持ちでイエスの第一声を待ち焦がれていた。ユダが望んでいたのは、ユダヤの指導者たちに向けられた烈しい糾弾を、ローマに対してやって欲しいことであった。ひとことでもよいから、シーザをこきおろしてくれさえすれば、反乱分子が勢いずくと考えていた。
いよいよ、イエスが大声で話し始めると、ざわめいていた群衆の声がぴたりと止まった。『大預言者モーセの座に居座っているパリサイ人、律法学者は、ただ口先だけの人間である。言うだけで、何ひとつ行おうとしないやからである。
彼らは、自分たちでさえ背負いきれない重荷を民衆に負わせ、指1本でさえ軽くするために動かそうとはしないのだ。その上、大きな聖句箱(註1)をひろげ、豪華な衣装を身に着け、大きな飾り縁のついた衣服を見せびらかしているのだ。
彼らは、どこにいっても上席に座りたがり、おおげさな振る舞いをして、目立つことを好んでいる。彼らの態度は横柄で、鼻持ちならず、近寄る人々に頭をさげさせ、ラビ(先生)と言うように強制するのだ』
『人の上に立つ者は、人のしもべとならねばならないのだ。神ならぬ人間に対して絶対に主と呼んではならない。未亡人を食いものにしているパリサイ人、律法学者こそ呪わるべき人間である。彼らには地獄こそふさわしい所である。
彼らの心は石のように硬く、偽善にみちており、民衆の目をふさいでしまう呪わるべき者である。彼らは、いつも重箱の隅ばかりをつついているのだ』
イエスの語調の烈しさに、弟子たちでさえ圧倒されてしまった。イエスはなおも続けた。『パリサイ人、律法学者よ!おまえたちは、白く塗られた墓石のようだ。外側は立派に見えているが、内側はくさりきっており、死人の骨が一杯つまっているのだ』
イエスは、なおも指導者たちのあらゆる悪業を白日のもとにさらし、攻撃の手をゆるめなかった。群衆の一部の者は、イエスの烈しさを嫌い、神殿から立ち去っていった。しかし大半の群衆は神殿に残っていた。その中には、偵察のため数人のパリサイ人や律法学者がまぎれこんでいた。
それを察知したイエスは、彼らの方をにらみつけながら叫んだ。『歴代の預言者たちをころしていたやからよ!なおも、この町で預言者を迫害しようとするのか!』
イエスはエルサレムの町のことを深く悲しんだ。神はこの町を暗い世界を照らし出す光としてお建てになったのに、パリサイ人や律法学者の悪業によって、すっかり駄目にしてしまった、この町は早晩崩れ去ってしまうであろう、とイエスは預言した。
槍のような鋭いイエスの言葉は、居合わせたパリサイ人の心に深く突き刺さり、彼らはただ黙っているだけであった。イエスの話が終わり、民衆が去ってから、パリサイ人たちは頭をたれたまま身動きしないで残っていた。彼らは、まるで最愛の友を亡くしたときに、遺骸の前でたたずんでいるかのようであった。
1番あとでイエスと弟子たちは、神殿を離れた。そのとき弟子の1人であったヤコブが、もう1度この美しい荘厳な神殿の中で神の真実について訴えるならば、きっと悔い改めるのではないかと言った。しかしイエスはきっぱりと答えて言った。
「よく聞いておくがよい!この神殿は必ず崩壊するであろう。しかも、粉々に崩れさってしまうだろう」町の中は群衆の叫び声で騒然としていた。イエスと弟子たちは町から出ていき、真っすぐにオリーブ山へやってきた。
そこからは、エルサレムの町を一望のもとに見下ろすことができた。弟子たちはイエスを囲むように座った。ユダはイエスの足元に座り、一言一句も漏らさず聞き取ってアンナスに報告するつもりであった。
弟子たちは、イエスが神殿で語ったことはいつ起こるのかと尋ねた。イエスは重苦しい口調で答えた。最初に戦争の噂が伝わり、国々は互いに争って多くの人々が死んでいく、それから疫病が流行し、地震と飢きんなどにみまわれることなどを預言した。
イエスの声は次第に穏やかになり、イエスの名において弟子たちがどんな働きをするかを話した。福音を全世界に伝える働きのことである。それには、苦しみ、迫害、あらゆる困難がともなうけれども、決して悲しむべきことではないと言明した。聖霊がつねに彼らを慰め、見守り、神の平和のうちに過ごせるように導いて下さることを説いた。
ペテロは喜びの声をあげ、イエスのためなら死ぬまで忠実に仕えると言い切った。イエスはペテロを叱り、彼は数日以内にイエスを裏切るだろうと言った。イエスはなおも未来にやってくる苦しみについて預言した。
『苦難の時代には、子をはらんでいる女や乳飲み子をかかえている女は大変である。2人の者が畑で働いていれば、そのうちの1人は取り去られ、他の1人はとり残されてしまう。神が苦難の時代を少しでもちぢめてくださらなければ、この世で救いにあずかれる者は1人もいないであろう』(マタイ伝・24・19)
イエスの言葉を聞いていた弟子たちは、余りの恐ろしさに震え上がってしまった。『日は暗くなり、月はその光を失い、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。その後に人の子が神の栄光と霊力を以て現れるであろう』(マタイ伝・24・29)
最後にイエスは、弟子たちが味わわねばならない苦しみについて話した。この苦しみは、すベての弟子たちが、終生受けねばならないことを示唆した。しかしこの時は、この預言を誰1人理解する者はいなかった。
イエスの復活直後に、エマオに向かって一緒に歩いていたクレオパス(クレオパとも言う)にだけイエスが打ち明けたのである。(註2)
各々の時代には、本当にキリストに仕える神の子の数は、極めて少なくても、長い歴史の流れに沿って次第に増え続け、いつの日にか、浜の真砂のようになるであろうと、イエスはつけ加えた。
終生受けねばならない苦しみと言ったのは、なにもイエスと一緒にガリラヤで過ごした弟子たちばかりではなく、どの時代でも、キリストに仕える真の弟子に当てはまる言葉であった。
イエスがオリーブ山で弟子たちに話していた頃、ローマの総督ピラトが強力な軍隊をひきつれてエルサレムに到着した。彼らは最新式の武器を持っていて、あらゆる戦いに対応できるように訓練されていた。
ローマ軍は即座に反乱分子が占拠したアントニアの砦とシロアムの塔に攻め入って、あっというまに反乱分子を滅ぼしてしまった。捕虜になったユダヤの若者たちは、助けを求めたけれども、数人のリーダーと、バラバ、ヨナの2人を除いてみんな殺してしまった。大虐殺が行われたのである。
城壁には、殺された若者の鮮血がとびちり、悲鳴が町中に響き渡った。バラバとヨナが殺されなかった理由は、この2人を拷問にかけ、他に反乱分子がいるかどうかを吐かせるためであった。更にローマの支配によって保たれている平和をかき乱すようなことをすれば、このようにするとみせしめにするためであった。
※註1 ギリシャ語で『フィラクティ』といって、聖書の言葉を書き入れた羊皮紙をいっぱい詰め込んだ小箱のことである。当時のユダヤ人は、祈るときにその札を、1つは額に、他の1つは腕につけていたという。一種のお守りである。
※註2 クレオパスは、ルカ伝(42の13)にただ1回だけ登場する人物であるが、非常に霊格が高かったらしく、イエスの死後、弟子たちが伝道した活動内容を本書の著者カミンズ女史に克明に知らせてきた。詳しい内容は、『イエスの弟子達』(潮文社刊)を参照のこと。
長文ブログのタイミングでたぶん説明する事になると思いますが、Dreamworkを破壊した事と、今回のお花ちゃんの絵をやめさせようとしている事は、どうやら同じ動機に発しているようです。表現がえげつない、あからさまに物的成功を阻止するといった趣旨の事を言ってきているのです。
絵の才能を賦与されて物質界に降下して、その才能をフルに発揮して生きようとするのを全力で妨害してくる。じゃあ僕の物質界降下目的は一体何だというのか。やはり僕の物質界人生は霊性発現した2012年で終了しており、それ以降の人生は僕本来の目的とはかけ離れた仕事をやらされているのだと改めて理解できます。
アナログ絵357、お花ちゃんの線画のゴミ取りをグラボノートを駆使してできるだけ早く終わらせてカラーリングに突入しましょう。霊団はそういうムカつく事を平気で言ってくる心のかけらもない奴らですが、描き始めたこの絵は何とか完成させるところまでガンバってみましょう。挫折しない事を祈ります。
家の片付けも続行中、まだまだ苦しい作業がたくさん残されています。果たしてこの片付けが新規の霊言の書籍出版につながるのかどうか。絵をやめさせられるのは人生究極にムカつくけど本を作るのはまぁ許せるかな。当然本の挿絵、表紙等で絵を描くつもりですが(祈)†
今日もハイポネックスの水をたっぷりドバドバまいたのですが、ん?コレって芽が出てるって事でいいのかな?僕は初心者でよく分かっていないので、どこかで間違った事をしてちゃんと育たない可能性がありますが、何とか咲いてくれたら思いっきり撮影します。そのためにタネを蒔いたのですから。
そして今週もサブスクのお花ちゃんが到着していますので、そちらも撮影しています。このサブスクは間もなくやめます。もうひとつ別のサブスク(そちらの方が安い)がありますのでそちらに切り替えてしばらく試してみて、より良い方を続けます。イヤ、どちらを選択してもどのみちサブスクがイヤなのでやめますが。
アナログ絵357、お花ちゃんの線画完了中スキャン終了中AffinityPhoto上でのゴミ取りに入ってますが、これはフラー1機描き切るのと同じくらいのパワーが必要な絵かも知れません。相当時間かかると思います。こういう絵を今まで描いた事がないので途中で挫折する可能性もあります。できる限りやってみましょう。
お花ちゃんの資料集めで撮影をしなければなりませんが、サブスクを続けるのがどうしてもイヤなのでタネを蒔き始めています。もっともこれから冬になるのでお花ちゃんの季節が終わってしまいますが、ただボケっと時間だけが過ぎていくなどという人生を送るのは僕は絶対に許せません、今できる事を全力でやるのが僕のキャラですから、ダメでも何でも続けましょう。
霊団はピーチクパーチク言ってきます。次回長文ブログでそれらについて書く事になるのですが、何しろモチベーションが落ちまくっていて長文を撃ち切れていません。使命遂行が目に見えて前進していればこんな精神状態にはならないはずなんですよ。本当に「この人生何とかしろ」と言いたいです。
まずはお花ちゃん線画のゴミ取りを終わらせてしまいましょう、この絵は相当重くなるかも(祈)†
神殿から商人やローマ兵を追い出した後、バラバとヨナの2人は神殿を占拠し、若者に武器を渡し、戦闘態勢に入った。ヨナは別名バルヨナと言い、ペテロの従兄弟で、顔かたちもペテロによく似ていた。ヨナはペテロにひとふりの剣を渡し、彼にも一緒に剣で戦うように勧めたが、ペテロはこれを断った。
でも、いつかイエスの身辺が危なくなったときに使えるようにと、ある場所に剣を隠しておいた。ペテロは、大祭司に買収された連中が、きっとイエスを殺しにやってくると思っていた。
バラバとヨナは、武装した若者を大勢引き連れて町中を歩き、一緒に戦いたい者はおれたちについてこいと叫んだ。多くの人々は、自分の大きな重荷となっているローマの支配や、パリサイ派、律法学者を撃退できればよいとは思うものの、おいそれとは反乱分子の仲間に加わろうとはしなかった。
今は手薄でも、ローマ軍は大挙してエルサレムにやってくることは、火を見るよりも明らかであった。アンナスと大祭司がローマ総督ピラトのもとへ飛脚をとばし、ならず者によって占拠された神殿をとりもどすよう要請した、という噂が町中に流れていた。それだけではなかった。ならず者を操っている者は、バラバとイエスであるとも噂されていた。
バラバとヨナによって率いられていた反乱軍は、アントニア砦とシロアムの塔を難なく占拠することができた。その中には、イスカリオテのユダはいなかった。彼はいつも背後に隠れ、イエスの近くにいるほうが良いと考えていた。ユダの計画を成功させるためには、どうしてもイエスを中心にすえておく必要があったからである。
彼の計算では、ローマ軍がやってくる前に、反乱軍に加わる仲間を増やせると考えていた。イエスは、鼻持ちならないパリサイ人や律法学者の堕落と偽善を責めて、民衆の心を引き付けてくれたので、大勢の仲間が加担してくれるものと期待していた。
アンナスは、パリサイ人や律法学者を緊急に招集して相談を始めた。彼は、ナザレのイエスという人物が、この反乱の中心であると宣言した。1人の議員が立ち上がり、この反乱と暴動を引き起こしたイエスが、どんなことを言ったのか、その証拠を示せと言った。
アンナスは、その日に神殿務めをしていた1人の律法学者に合図をした。彼は直接イエスから聞いたことを話した。彼は、エルサレムを離れ、荒野へ行き、税金や現金の心配のない平和の国のことを話した。それを聞いた議員たちは、馬鹿か気違いのたわごとだとあざ笑った。
アンナスは言った。「これではイエスがローマに反逆している証拠にはならんわい。全く不十分じゃ。それよりもイエスに直接会って質問攻めにし、何とか反乱の首謀者である証拠をつかまねばならんのじゃ。そうすれば、ピラトが裁判にかけ、彼を死刑にするだろうて」
パリサイ人はこの案に満足し、早速次の日に、どんなワナをしかけたらよいかと相談を始めた。
まず物的災難ですが、何とか今月中に決着がつきそうな公算となりました。一時は人生に重篤な障害になりかねない状況に陥っていたため深刻でしたが、何とかそれは回避できたようです。山にも行けなくさせられるところだった、本当に危なかった。
そして霊団がやはり僕という霊媒を使用する旨の事を言ってきています。僕は霊団に対しては人生を破壊された事もあって本気の反逆をしているものの、新規の霊言が降ってくる事に関してだけは反対していませんので、降らせる事が可能であればやって欲しいと思っています。
1ヶ月以上続けている(今日もスコップでエッチラオッチラやってましたが)家の片付けも、ひょっとして僕という霊媒が機能するとしたら環境整備が必要だろうと思ってやっている部分もあります。片付けの進捗に合わせて言ってきているのか?まぁとにかく片付けは続行中、出版社設立ももちろん視野に入れています。
実はお花ちゃんのタネを蒔いています。僕はこういう経験が全然ありませんので発芽しない可能性が高いですが一応ハイポネックスの水をまいています。お花ちゃんが咲くようなら撮影の嵐になります。もっとも霊団の思惑通りに僕の人生が書き換えられるならお花ちゃんの絵も描けなくさせられるのだろうと思われますが。
お花ちゃんの線画、明日には完成予定、さっそくカラーリングに入ります。書籍のスキャンも続行中。今できる事を止まらず全力で続行中(祈)†