『シルバーバーチの霊訓⑤』
【最後に“死”にまつわる陰湿な古い観念の打破を説いてこう述べた―】その身体があなたではありません。あなたは本来永遠の霊的存在なのです。私たちはこうした形で週に一度お会いして僅かな時を過すだけですが、その事がお互いの絆を強化し接触を深める役に立ちます。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
毎週毎週あなた方の霊そのものが霊的影響力を受けてそれが表面へ出ております。その霊妙な関係は物的身体では意識されませんが、より大きな自我は実感しております。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
またこうしたサークル活動はあなた方が霊的存在であって物的存在ではない事を忘れさせないようにする上でも役立っております。人間にはこうしたものがぜひとも必要です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
なぜなら人間は毎日毎日、毎時間毎時間、毎分毎分、物的生活に必要なものを追い求めてあくせくしているうちに、ついその物的なものが殻にすぎない事を忘れてしまいがちだからです。それは実在ではないのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
鏡に映るあなたは本当のあなたではありません。真のあなたの外形を見ているにすぎません。身体が人間がまとう衣服であり、物質の世界で自分を表現するための道具にすぎません。その身体はあなたではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたは永遠の霊的存在であり全大宇宙を支えている生命力、全天体を創造し、潮の干満を支配し、四季の永遠の巡りを規制し、全生命の生長と進化を統制し、太陽を輝かせ星を煌かせている大霊の一部なのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
その大霊と同じ神性をあなたも宿しているという意味において、あなたも神なのです。本質において同じなのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
程度において異なるのみで、基本的には同じなのです。それはあらゆる物的概念を超越した存在です。全ての物的限界を超えております。あなた方の想像されるいかなるものよりも偉大なる存在です。
膨大に浴びまくっているインスピレーションの中には、日常生活のごく小さな出来事に関するヒントまであり、僕はビックリしつつもその通りにしてみたら、その小さな日常生活の問題がコロッと解決した…なんてものまであるのです。僕のツイートをご覧の皆さん、インスピレーションは素晴らしいのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたはまさに一個の巨大な原子―無限の可能性を秘めながらも今は限りある形態で自我を表現している原子のような存在です。身体の内部に、いつの日か全ての束縛を押し破り真実のあなたにより相応しい身体を通して表現せずにはいられない力を宿しておられるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
そうなる事をあなた方は死と呼び、そうなった人の事を悼み悲しんで涙を流されます。それは相も変らず“肉体がその人である”という考えが存在し、死が愛する人を奪い去ったと思い込んでいる証拠です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
しかし死は生命に対して何の力も及ぼし得ません。死は生命に対して何の手出しもできません。死は生命を滅ぼす事はできません。物的なものは所詮、霊的なものには敵わないのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
もしあなたが霊眼をもって眺め、霊耳をもって聞き、肉体の奥にある魂が霊界の霊妙なバイブレーションを感じ取る事ができたら、肉体という牢獄からの解放を喜んでいる、自由で意気揚々として、嬉しさいっぱいの甦った霊をご覧になる事ができるでしょう。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
その自由を満喫している霊の事を悲しんではいけません。毛虫が美しい蝶になった事を嘆いてはいけません。カゴの鳥が空へ放たれた事に涙を流してはいけません。喜んであげるべきです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
そしてその魂が真の自由を見出した事、今地上にいるあなた方も神より授かった魂の潜在力を開発すれば同じ自由、同じ喜びを味わう事ができる事を知って下さい。死の意味がお分りになるはずです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
そして死とは飛び石の一つ、大きな自由を味わえる霊界への関門に過ぎないと得心なさるはずです。他界してその自由を味わったのちに開発される霊力を今すぐあなた方に身をもって実感して頂けない事は私は実に残念に思います。しかしあなた方には知識があります。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
それをご一緒に広め、それによってきっと地上に光をもたらし暗黒を失くす事ができます。人類はもう何世紀も迷わされ続けた古い教義は信じません。教会の権威は失墜の一途を辿っております。霊的真理の受入れを拒んできた報いとして霊力を失いつつあるのです。
【過去コメ】テキストを撃ってる時、いつものように僕に法悦の霊力が降り注ぎ、時々キィィンと高い波長が霊聴に響き、僕の顔とモニタの間を光がヒュンヒュン横切ります。皆さん、五感という限られた感覚では捉えられない、高いバイブレーションの世界が僕たちのすぐ身近に存在している事をぜひ認識しましょう(祈)