【6/19】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『ベールの彼方の生活①』
名前に何の意味があると言うのか―そう思われるかも知れませんが私たち霊界人から観ると、そしてまた(こちらへ来てから得た資料で知ったのですが)古代エジプトの知恵から観ても名前には大いに意味があるのです。
『ベールの彼方の生活①』
名前によってはそれを繰返し反復するだけで現実的な力を発揮し、時には危害さえもたらすものがあります。地上にいる時は知りませんでしたが、こちらへ来てそれを知ったのです。それで私たちは、あなたには多分愚かしく思えるかも知れませんが、―
『ベールの彼方の生活①』
―“名前”という実在に一種の敬虔さを抱くようになるのです。最も物分りの悪い心霊学者が期待するほどに霊界通信で名前が出てこないのは、それだけが理由ではありません。
『ベールの彼方の生活①』
こうして地球圏まで降りて来ますと、名前によっては単に口にしたり書いたりする事さえ、あなたが想像する以上に困難な事があるのです。その辺の事情は説明が難しいです。こちらの四次元世界の事情にもっともっと通じて頂かないと理解できないでしょう。
『ベールの彼方の生活①』
この“四次元”という用語も他に適当な用語が無いから使用しているまでです。では二、三の例を挙げてそれで名前の問題は終りにしましょう。その一つは例のモーセが最高神の使者から最高神の名前を教えてもらった話(※)ですが、―
『ベールの彼方の生活①』
―今日まで誰一人としてその名前の真意を知り得た者はおりません。(※この説話は旧約聖書「出エジプト記三章」に出ているが、ステイントン・モーゼスの『霊訓』の最高指導霊インペレーター、実は旧約聖書時代の予言者マラキによると、―)
『ベールの彼方の生活①』
(―紀元前一三〇年頃の予言者、今で言う霊言霊媒チョムを通じて告げられたもので、その時の言葉はNuk-Pu-Nuk、英訳すればI am the I am、すなわち“私は有るがままの存在である”となり、宇宙の普遍的エッセンス、生命の根源をさすという―訳者)
『ベールの彼方の生活①』
次はそれより位の低い天使がヤコブから名前を聞かれて断られています。アブラハムその他、旧約聖書中の指導者に顕現した天使は滅多に名を明かしておりません。新約聖書においても同じように殆どが“天使”と呼ばれているだけです。名前を告げている場合、―
『ベールの彼方の生活①』
―例えばガブリエルの場合(※)も、その深い意味は殆ど理解されておりません。(※同じく『霊訓』によると、ガブリエルは同じ大天使の中でも“守護救済”の任に当る天使団の最高位の霊であり、ミカエルは悪霊・邪霊集団と“戦う天使団”の最高霊であるという―訳者)
『ベールの彼方の生活①』
【ところであなたの名前―そちらでの新しいお名前は何でしょうか。明かす事を許されているのでしょうか―】もちろん許されておりますが賢明ではありません。明かした方がよければ明かします。でも差当っては差控えます。
『ベールの彼方の生活①』
理由はよく判って頂けなくてもあなたの為に良かれと思っての事である事は判って頂けるでしょうから。【結構です。あなたの判断にお任せします―】そのうちあなたにも判る日が来ます。
『ベールの彼方の生活①』
その時は「生命の書」(※)の中に記されている人々にいかなる栄光が待ち構えているかを理解されるでしょう。この書の名称も一考に値するものです。軽々しく口にされておりますが、その真意は殆ど、あるいは全然理解されておりません。
『ベールの彼方の生活①』
(※正式にはBook of Life of the Lambで「キリストの生命の書」。天国に召されるのを約束された聖人を意味するとされている―訳者)ではあなたにもローズにもそしてお子たちにも、神の祝福のあらん事を。
『ベールの彼方の生活①』
ルビー(まえがき参照)が間もなく行けるようになると言ってちょうだい、と私に可愛らしく告げてます。“指図を書留められる”ようになって欲しいなどと言ってますよ。まあほんとに無邪気な子ですこと。みんなから可愛がられて。ではさようなら。
霊力を受信するのは頭蓋のちょうど中間に位置している器官「松果体」です。僕がいつも霊力が降ってきて鼻がキィィンってなるのは松果体と鼻の位置が近い事に原因があると予測してます。僕たち人間全員に神の火花、霊的なタネが植えられてるのです。それを開発するのが地上生活の目的なのです(祈)
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