【7/5】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「霊性進化の道」

『霊性進化の道』
随処に主となられるので身の周り一帯に自ずから秩序がある。従って病気になられる事なく頭痛、風邪など身体の不調和は一切ない。皆さんはとてもそんな事誰にだって出来る事でないと言う。左様、皆さんは主ではない。しかしこの主に近づく事、これは皆さんの目標である。

『霊性進化の道』
昔は修道院に入った者は病気になる事は罪であると考えられた。他界にあって我らの記憶によるとインディアンの酋長たちは病気を知らず病気によって死んだ者はいなかったという事である。彼らの死は寿命が尽きた時、これに限るのである。

『霊性進化の道』
この時、霊魂は地上生活の後の休息のため霊界に入るのである。太古の神秘の教えの告げるように「我等は行く、天界に、地上生活の疲れを癒すために。癒しの後、我等は再び地上の仕事に行く」と。あなたが健康で健全となる時を待ち望め。

『霊性進化の道』
これが我等が父の願いであり皆さんが今生でそうならない理由は一つもないのである。人が健康の原理を我らに尋ねても我々はすぐそれに答えるとは限らない。我等はその魂にとり一番相応しい物の考え方を指示するに留める。

『霊性進化の道』
真理を無理に押付けてもその魂が衝撃から回復するのに手間が掛るばかりで賢明とは申しかねる。そこで我等はその魂が消化し得る程の食物を与えてやる。つまり優しく説いて聞かせる訳である。その後を見守る。

『霊性進化の道』
もしその者が真剣にその教えに従うようなら徐々ではあるが目が開かれていく。人を見て法を説く、これが人を助ける道。一人に良いからといってその真理が万人に良いとは限らぬ。しかし身体の健康のためには、また訓練のためには基本的な法が存在している、これを皆さんに示したい。

『霊性進化の道』
第一は食物に関する事である。ご承知のように人間には肉体の他に精妙な媒体が備わっている。人の食べるものは肉体とエーテル体の原子に栄養を供給する。粗雑な食物をとれば粗雑な原子に活力を与える事になる。

『霊性進化の道』
逆に太陽で熟した食物、例えばフルーツ・穀物・木の実・野菜を日常とるように知れば媒体の高位の原子を養う事になり霊性進化に役立つ。粗雑な食事はその進歩を遅らせ困難なものにする。生まれてから中年・老年と人間の身体には毒素がだんだんたまりつつある。

『霊性進化の道』
科学的に加工された食物が身体にたまると活動を妨げるようになる。食物についても同様である。食物がよろしくないと血行を悪くし中年と老年になって身体の動きが鈍くなる。霊性進化を目指すなら肉体原子の浄化をせねばならぬ。きれいな媒体を望むなら清浄な食物をとらねばならぬ。

『霊性進化の道』
肉食はよろしくない。動物は殺される時、恐怖心をもつ。従ってその血や肉を食べると恐怖心と粗雑な波長が人に伝えられる。もし兄弟を食べろと言われたら何とされる、身の毛のよだつ事ではなかろうか。かつてこの習慣をもつ種族がいた。皆さんは随分堕落した習慣と思われるだろう。

『霊性進化の道』
やがて肉食は堕落した習慣と考えられるようになるだろう、残忍さという事とは別に。残忍は非常に重大な問題で、霊性進化を心掛ける者ならどんな形であろうとこれを避けて通るであろう。動物を食用とする残忍さ以上に多くの残忍さが存在している。

『霊性進化の道』
まことに遺憾な事だが人間は自分たちがやっている残忍な行為について一向に気づいていない。問題は動物に対するだけでなく人間自らに対する残忍な行為、これである。

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†