【7/22】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓⑦」

『シルバーバーチの霊訓⑦』
肉体による束縛を全く受けない私の世界では思念は物質より遥かに実感があります。思念の世界だからです。私の世界では霊の表現または精神の表現が実在の基準になります。思念はその基本的表現の一つなのです。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
勘違いなさらないで頂きたいのは地上にある限りは思念は仕事や労力や活動の代用とはならないという事です。強力な“補助”とはなっても“代用”とはなりません。やはり地上の仕事は五感を使って成就していくべきです。労力を使わず思念だけで片付けようとするのは邪道です

『シルバーバーチの霊訓⑦』
これも正しい視野で捉えなければいけません。【物的活動の動機付けとして使用するのは許されますね?―】それは許されます。また事実、無意識のうちに使用しております。現在の限られた発達状態にあってはその威力を意識的に活用する事ができないだけです。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
【でもその気になれば霊側が人間の思念を利用して威力を出させる事も可能でしょう?―】できます。なぜなら私たちは人間の精神と霊を通して働きかけているからです。ただ私がぜひ申上げておきたいのは、―

『シルバーバーチの霊訓⑦』
―人間的問題を集団的思念行為で解決しようとしてもそれは不可能という事です。思念がいかに威力があり役に立つものであっても本来の人間としての仕事の代用とはなり得ないのです。また歓迎されない説教をしてしまいましたが私が観る限りそれが真実ですから仕方ありません

『シルバーバーチの霊訓⑦』
【大戦前にあれほど多くの人間が戦争にならない事を祈ったのに阻止できませんでした。あれなどはそのよい例だと思います。ヨーロッパ全土―敵国のドイツでもそう祈ったのです―】それは良い例だと思います。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
物質が認識の基本となっている物質界においては、思念の働きにおのずと限界があります。それはやむを得ない事なのです。ですが他方、私は思念の価値、ないしは地上生活における存在の場を無視するつもりはありません。

霊界には地上に存在しない色彩(紫外色・赤外色)がたくさん存在します。地上には4つの音域しかありませんが霊界にはたくさんの音域があります。地上で制作される絵画や音楽はことごとく霊界が始源です。僕たちは良かれ悪しかれインスピレーションを受取って絵画や音楽を制作する受信器なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑦』
【善意の人々にとっては思念の力が頼りです。米国民への友好心は我々英国人への友好心となって返ってきます―】それから遠隔治療において思念が治療手段の一つとなっています。ただしその時は霊がその仲介役をしている事を忘れないで下さい。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
地上の人間は自分の精神に具わっている資質(能力)の使い方を殆ど知らずにいます。ついでに言えばその精神的資質が次の進化の段階で大切な要素となるのです。その意味でこの地上生活において思念を行為の有効な“さきがけ”とする訓練をすべきです。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
きちんと考えた上で行為に出るよう心掛けるべきです。ですが思念の使い方を知らない人が何と多い事でしょう。わずか五分間でも、じっと一つの事に思念を集中できる人が何人いるでしょうか。実に少ないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
【遠隔治療において患者が(精神を統一するなどして)治療に協力する事は治療効果を増すものでしょうか―】私の考えでは、それは波長の調整にプラスしますから大体において効果を増すと思います。異論もある事でしょうが私はそう見ています。

『シルバーバーチの霊訓⑦』
知らずにいるよりは知っている方が原則としては治療が容易になります。治療エネルギーを送る側と受ける側とが波長が合えば治療が一段と容易になります。治療を受けている事を知らないでも顕著な治療効果が表れたケースがある事は私もよく知っておりますが、―

『シルバーバーチの霊訓⑦』
―大抵の場合それは患者の睡眠中に行われているのです。その方が患者の霊的身体との接触が容易なのです。(昼間に送られた治療エネルギーが睡眠中に効きはじめるというケースもある―訳者)

僕が言うのもなんですがm(_ _)m 地上において僕たちが学ばなければならない大切なことがこれらの本の中にあります(過去ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照) 僕たちは大切なことに気付くために地上で頑張っていかなければならないんです。勇気をもって艱難辛苦に立ち向かいましょう(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†