塗っても塗っても終わらない、全然終わりが見えない「無間地獄」とも思える壮絶な作業負荷に悶絶しながらも何とか手だけは動かし続け、ようやく完成までこぎつける事ができました。今回のフラー18のカラーコンセプトは「キャラメルフラペチーノ」と言ったところでしょうか。

ちなみに航行モード時のウイング部分に不自然な横棒が2本ありますが、あれは小鳥ちゃん×2が止まる「止まり木」です。フラー08が事実上ボツの状態でしたが今回18にて小鳥ちゃんを復活させる事ができたのは大きかったです。ももちゃんとかに搭乗してほしくなりますね。

今回はとにかくカラーリングに時間がかかりましたが、フラー13のちょうちょちゃん×4に比べれば今回フラー18の小鳥ちゃん×2はそれほど大変ではなかったはずなのになぜこれほど時間がかかったのか。それはやはりAffinityPhotoが原因でしょう。

だいぶさわり慣れてきたものの実は本格的なカラーリングの作業は今回が初でしたので僕自身はそうは思わなかったのですが総合的な作業時間がいつもより多くかかってしまったのでしょう。しかし何事も経験です、今回のフラー18を塗り切った事で自信もつきました。

何より僕はもう絶対にPhotoShopには戻りません。Adobe税は絶対に払いません。このままAffinityPhotoを使い続けます。作業スピードならすぐ速くなります全然問題ありません。AffinityPhotoは問題ないんですよ、問題はAffinityPublisherの方です。

以前何とかふんばって16ページのPDFを作ったりしましたが、とにかくAffinityPublisherは「さわってて全然おもしろくない」んですよ。つまりモチベーションが維持できないという事、これは精神論ですが結構大問題です。

何しろAffinityPublisherはちっともおもしろくないのに時間とパワーを異常に持っていかれます。その間、使命遂行がピタリと止まる事になります。おもしろくない、時間を取られる、使命遂行が止まる、良くない事のオンパレードです。霊団にあそこまで推されなかったら絶対「本作る」などとは言わなかったはずです。

正直まだ心は揺れてますが「本を作れるようになったんだからとにかくまず1冊作れ」という事で、これも使命遂行を前進させるための経験のひとつという事で一応やってみるつもりです。本当ならひとりのちからで本なりPDFなりが作れるようになったのですから「使命遂行強力カードを手に入れた」という事になり、もっと喜ぶべきところなのですが、何しろおもしろくないんですよ…困り果てています。

AffinityPhotoはさわってておもしろいです、僕のチャンネルど真ん中ですので「フラー19」「フラー20」「フラー11ver2.0」「フラー01ver3.0」あたりの新規デザインをぜひやりたいところですがAffinityPublisherの作業の進捗次第となります(祈)†

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—–4章02
『母と子の心霊教室』【2 幽霊(ゆうれい)も私たちのお友だち】さて、私がなぜ、こんな探検(たんけん)物語などをしたかおわかりでしょうか。じつは、これと同じようなことが地上にいる私たちと、エーテル界へ行った人たちとの関係についてもいえるからです。

『母と子の心霊教室』第2章で私は、エーテル界とはどんなところかを説明しました。その説明を読まれた方の中には“いったいそのようなことをどうやって知ったのだろう?誰かエーテル界からもどってきた人でもいるのだろうか”と思った人がいるかもしれません。

『母と子の心霊教室』じつはそういう人がいるのです。死後の世界の話をするために、地上へ帰ってきた霊(れい)はたくさんいるのです。“常夏(とこなつ)の国”からも、あるいはそれよりもっともっと高い世界からも、話をもち帰ってくれているのです。

『母と子の心霊教室』その人たちは、ちょうどさっきの探検家(たんけんか)が見知らぬ国の話をして聞かせたように、自分がいま住んでいる高い世界の風物や、そこに住む人々の生活のようすなどについて、いろいろとおもしろい話をしてくれております。

『母と子の心霊教室』私が第2章で説明したことは、それらの話をまとめたものなのです。ところで、みなさんは“幽霊(ゆうれい)”の話を聞いたことはありませんか。西洋ではクリスマスの夜などによく聞かされます。が、その中に出てくる幽霊(ゆうれい)はきまって“恐(おそ)ろしいもの”と→

『母と子の心霊教室』→されているようです。たとえば気味(きみ)悪い音をたてておどかしたり、そっと顔をなでて気絶(きぜつ)させたりします。でも、それはほんとうではありません。ほんとうでないというのは、この世に幽霊(ゆうれい)などいないという意味ではありません。実際にいるのです。

『母と子の心霊教室』私は実際に幽霊(ゆうれい)と話をしたことさえあるのです。しかし、私が話をした幽霊(ゆうれい)は、ふつうの幽霊話(ゆうれいばなし)に出てくるような気味(きみ)悪いものではありませんでしたし、悪いこともしませんでした。

『母と子の心霊教室』ゴースト(幽霊(ゆうれい))という英語を字引きで調べてみると、これはドイツ語のガイストという言葉からきたもので、もとはスピリット(霊魂(れいこん))という意味なのだそうです。

『母と子の心霊教室』またゴーストにあたるフランス語を調べてみますと、もとは“旅などから帰ってきた人”という意味だったと説明してあります。すると幽霊(ゆうれい)とは“帰ってきた霊魂(れいこん)”ということになります。

『母と子の心霊教室』しかも、これまでの私の説明でおわかりと思いますが、私たちは死んであの世へいってから霊(れい)になるのではなく、いま、こうして生きているときから立派(りっぱ)に霊(れい)なのです。つまり私たちは“肉体に宿った”霊(れい)という訳です。

『母と子の心霊教室』そうすると幽霊(ゆうれい)とは“帰ってきた人”ということになってしまうのです。では“どこから”帰ってくるのでしょう?もちろん死後の世界から、つまりエーテル界からです。エーテル界には地上で生活したことのある人がおおぜいいます。

『母と子の心霊教室』ですから、その人たちが帰ってきて死後の世界の話をしても少しもおかしくないのです。もしも、変だとか気味(きみ)が悪いと思う人がいたら、それは、ニュージーランドの旅から帰った人の話を、変だとか気味(きみ)が悪いと思うのと同じことだ、ということを知ってください。

『母と子の心霊教室』もちろん、その人たちは幽霊話(ゆうれいばなし)に出てくるような、気味(きみ)悪い姿(すがた)で帰ってくるのではありません。では霊(れい)はどのようにして地上にもどってくるのでしょうか。それについては第3章でも少しばかりのべましたが、→

『母と子の心霊教室』→詳(くわ)しいことはつぎの第5章で説明することにして、ここではその霊(れい)の世界、すなわちエーテル界はけっして遠いところにあるのではなく、私たちのすぐ身のまわりにあるということを思い返していただきたいのです。

『母と子の心霊教室』また、その世界が私たちの目に見えない理由も、すでにみなさんにはわかっていただけたはずです。

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