霊団に言われるまでもなく復刊が実現したとしても全く売れない事は確実、しかも復刊冊数に上限が設けられる始末、復刊してみたところでどうしようもないという事が相当にハッキリしてます。

それでも何が何でもやってやる、わずかな脱出の可能性にかけるという事で根性で続けていたのですが、その脱出もまず100%ムリですので、もうこの作業はほとんど意味なしという事が判明しています。さぁ困った。

そうでなくても復刊事務作業がイヤでイヤでどうしようもありませんでしたのでどのみちモチベーション的にムリ、という事もあり、数日前に思いついた「自分で本を書くアイデア」を実行に移そうかなぁと、そういう気持ちになりつつあります。自伝はどうしても書く気になれませんが、そちらのアイデアはやる気になれそうなテーマですので。

ただしそのアイデアを実行に移そうと思ったら相当数の「引用」が入ってきますので、入手済の書籍の再勉強、テキスト化を急がないといけません。もしこの原稿を撃ち始めるとしても完成までかなり時間がかかるでしょう、アチコチから引用しなければなりませんので。

んー今までの苦労は何だったんだ。恐るべき絶望感に襲われていますが、ここ数日霊団がイギリスナンチャラカンチャラと言ってきてます。で、久々にPsychic Newsのサイトを見に行ったりしてますが、あの、Amazonで1冊単位で売ってもらえませんか定期購読じゃなくて。あ!Amazon.co.ukにはkindle版が販売されてる。試してみようかなぁ、何かしらの突破口があるかも知れないし。

とにかく自分で本を書くアイデアを実行するとしても書籍テキスト化を急がないといけません。復刊事務作業のモチベーションは切れたかな。もうできないかな。まいったなぁ。上限を設けられてはどうする事もできない。本当に僕の人生を返してくれ。何だったんだよこのムダな時間は(祈)†

「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†■2023年10月4日UP■
「死んだ人間にできるだけ真実を教えようとします」僕が霊界の仕事をしているという意味です(祈)†
【神】が経綸するこの全宇宙には目的があり、それは「進化」の一語に尽きると思います。全天体、全存在(生命)が進化を目的として永遠とも思える霊的向上の旅を続けています。霊的進化のゴールと言える至福の境涯ニルバーナは存在せず、神の御胸に向けての永遠の進化の旅が続くのですが、僕たちが現在在籍している地球圏は神が経綸する全宇宙の中のほぼ最低ランクの存在の場であり全く進化が足りません。イエス様を最高指揮官とした地球圏経綸の任に当たる天使の方々は、物質界の知的暗黒時代(特に中世ヨーロッパ)を打破して霊的知識を普及させるべく「スピリチュアリズム」を勃興させました。これまでの地球圏霊界でこれほど大々的な計画が実行に移された事はないそうです。イエス様がそこまでしなければならなかった理由は、物質界で学ぶべき事を何も学ばずに無知のまま帰幽して下層界にたむろする、シルバーバーチ霊の言葉を借りれば「難破貨物」ともいうべき低級霊があふれかえってそれがいよいよ上層界にまで悪影響を及ぼし始めてきた事が一因だそうです…続きを読む→
「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†■2023年8月9日UP■
「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†
霊界とは完全なる自己責任の世界であり、物質界生活時に果たさなかった仕事の責任を完全なカタチで取らされるようになっています。その責任を果たさないと高い境涯に向上する事は許されません。「身元の確認はしましょう」と言ってきたアナウンサー的男性も、天皇一族が強姦殺人魔だと知っていながらコイツらの事を善人だというニュースを流しまくり、自身も善人を装って物質界人生を送ったその自責の念、後悔の念が霊的向上の阻害となっており、その罪障中和の目的で「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言する僕の背後霊として仕事をする事になった男性ではないのか。僕はその可能性は十分にあると考えるのです。ちなみにテレビ業界には今回の「身元の確認はしましょう」の男性と同じように、心の中ではよくないと知りながら、仕事を失わないために「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を善人であると洗脳ニュースを流し続け、そのおこないに後悔し心を痛めている人間がスゴイたくさんいると思っているのです…続きを読む→
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†■2023年6月21日UP■
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†
次第にあの土地の光輝と雰囲気が馴染まなくなり、やむなく光輝の薄い地域へと下がって行った。そこで必死に努力してどうにか善性が邪性に勝(まさ)るまでになった。その奮闘は熾烈にしてしかも延々と続き、同時に耐え難く辛き屈辱の体験でもあった。しかし彼は勇気ある魂の持ち主で、ついに己れに克(か)った。その時点において2人の付き添いに召されて再び初めの明るい界層へと戻った。そこで私は前に迎えた時と同じ木蔭で彼に面会した。その時は遥かに思慮深さを増し、穏やかで、安易に人を軽蔑することもなくなっていた。私が静かに見つめると彼も私の方へ目をやり、すぐに最初の出会いの時のことを思い出して羞恥心と悔悟の念に思わず頭を下げた。私をあざ笑ったことをえらく後悔していたようであった。やがてゆっくりと私の方へ歩み寄り、すぐ前まで来て跪き、両手で目をおおった。鳴咽(おえつ)で肩を震わせているのが判った。私はその頭に手を置いて祝福し、慰めの言葉を述べてその場を去ったのであった。こうしたことはよくあることである。†…続きを読む→

まず、使命遂行が忙しすぎるのと、以前「つま先立ち」が気に入っていて脚力維持のためにずっとやっていましたが、やりすぎて足の裏にダメージが来てしまいトレイルランができなくなってしまい(その足裏のダメージは現在も回復していません、もう治らないのかも)そのふたつの理由でずっと習慣として続けていた「ロードラン」を泣く泣くやめたという事が数年前にありました。

が、明らかに山での登攀スピードが落ちている、スクワットを続けて脚力は戻りつつある感じがあるけど心肺機能まで完全に落ち込んでいると実感し「このままではマズイ」という事で、忙しくて時間がないのですが、イヤ、そこを何とかするんだ、という事で先ほど数年ぶりにロードランを敢行しました。

久々ですからかなりスローペースで走ったのですがメチャキツイ。全身がバキバキ痛い。何だこのキツさは。かなりショックを受けながらゴールしましたが、これを続けていけば心肺機能はまぁまぁ以前の状態に戻せるはず。全ては「スノーシューを復活させるため」にやっているのです。

今シーズンはスノーシューをあきらめざるを得ない状態にさせられて相当のショックを受けましたので、もう2度とあのようなシーズンは送りたくないという事で鍛え直しているのです。僕は1年の中で冬がメインです。冬のために鍛えているのです。ただし「やりすぎ注意」故障したら元も子もありませんので。

で、昨日霊団が言ってきた事が気になってまして、どうも霊団は僕が宇宙方向に触手を伸ばす事を宜しくなく思っているようで、そちらに行くと有害なモノとパイプがつながってしまうのだそうです。

僕自身が日常生活としてそれはイヤだという事もありますし、もし霊団が僕という霊媒を使うつもりなのであれば(その日は来ないと思ってますが)その低級な者たちが交霊会の障害になる事は明白であり、それを霊団は嫌っているのかも知れません。

確かに言われてみれば霊性発現からの12年間、霊団はその手の情報をひとことたりとも降らせてきていません。僕が宇宙書籍に手を出したのも霊団に言われたからではなく「帰幽後に地球圏霊界を脱出する方法を調べる」という目的で入手したのであり「エレナさんはホンモノ」と言ってきたものの内心は相当イヤがっているようなのです。

シルバーバーチ霊も60年間も霊言を語り続けておられたのに宇宙書籍にあるような内容は(知っているはずなのに)全くお話になってません。宇宙にはよほど悪いのがあふれているという事なのかも知れませ、イヤ、かも知れませんじゃなくってそうなんでしょう書籍の内容からすると。

邪悪にわざわざこちらから近付いていって災難に遭わされる必要はない、何の益もない、という事です。アキトくんの方から近付くな、関わるな、スーパーシチメンドクサイ事になるぞ、という事のようです。宇宙方向のお勉強を続けるつもりでいたのですが、んー、やめた方がイイかも知れないと思い始めてます。

僕は霊団には反逆してますよ、それも本気の全力で。しかしどう頭をひっくり返しても霊団の方が上ですから最終的には従うしかありません。主要な霊関連書籍を70冊以上、ほぼ全て入手完了していますので新たな方向に突入しようかなぁという思いもあったのですが、シルバーバーチ霊も「確実なモノにしがみつく」と仰っています。

たった今、復刊事務作業のメールの返信が届きましたが、さらにさらに修正箇所を指摘されています。しかも復刊冊数に上限を設けるように言われていて僕が出した数字にダメ出しを喰らってます。イヤ、これはやめさせるために作られた制度だな。いやがらせてやめさせるのが目的なんだな。

んー、ホントに復刊やめたくなってきましたが、それでは永遠に脱出できない、イヤ上限設定の時点でもう脱出など100%ムリと分かる。もうやる意味ないかも知れない。そもそもこの制度は個人でやるものではないんでしょうね。んー、同人にしようかな。もうどのみち脱出できない。恐るべき絶望感。

イヤ、あきらめるな、最後の1秒まで抵抗を続けるんだ。あんなキ〇〇イみたいなところに永遠に閉じ込められてたまるか。死んでも脱出してみせる。こんな人生は永遠に認めない。そして地球圏霊界脱出方法が分からないけど必ず帰幽後に地球圏と縁を切ってみせる。絶望感で押しつぶされそうです(祈)†

「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†■2022年12月14日UP■
「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†
僕は間違いなく「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に殺される→霊団はその危機を回避させようとして明仁、文仁、徳仁、悠仁および奴隷の女の子の情報を僕に降らせないようになっている(イヤ少しは降らせてきていますが)→僕の使命遂行の力点を明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡および奴隷の女の子の救出から交霊会開催へと転換させようとしている→しかしサークルメンバー問題が解決しないので僕の霊媒発動はない→邪悪は滅ぼそうとしない、奴隷の女の子は助けようとしない、交霊会はできない、全く目標に到達せずただ苦難ばかりを延々とやらされる状況に突入しているために、僕の霊団への怒りが制御不能に達する→交霊会ができない不足分を「絶版書籍の復刊」の作業で補いつつ、霊団に破壊された生活を何とか少しでも改善させようと僕は「反逆」を開始するが、一向に反逆は完成しない…続きを読む→
■2020年10月25日UP■
ウソをつき通し世界中をダマす事に成功していると信じ込んでいる幼いふたり(祈)†
アメリカ行きの飛行機に搭乗します。するとアメリカ人女性CA(キャビンアテンダント)がふたりに話しかけてくるのですが、幼いふたりがまだ何も言っていないのにその女性CAはしょっぱなから「半笑い」なのです。そして飛行機がアメリカの空港に到着し、空港内ロビーはたくさんのアメリカ人がいたのですが、幼い女の子と男の子がロビーに降り立つとアメリカ人たちがそのふたりを見つけて空港中が「大爆笑」に包まれる…という映像だったのです。皆さま、この女性CAの「半笑い」そして空港にいたアメリカ人たちの「大爆笑」の意味がお分かりになりますでしょうか…続きを読む→
「4000文字を一気に書く」自動書記、やるならやって下さい、書籍化の準備は整ってます(祈)†■2024年5月8日UP■
「4000文字を一気に書く」自動書記、やるならやって下さい、書籍化の準備は整ってます(祈)†
初期の頃に「隔離フィールド」という霊現象が僕の身に起こりました。どの霊関連書籍にも全く同様の記述がない、全く未知の霊現象のためやむなく自分でこのように命名した霊現象となります。この隔離フィールドの詳細説明は諸事情で割愛させて頂きますが、実はこの隔離フィールド時に「地縛霊、低級霊のジャマを一切無視する修行」のような事をずっとやらされていたのです。半強制的に地縛どもの声を霊聴に流されて、寝ている時以外はずっとその地縛どもにムカつく事を言われ続けながら生活する、という状態を延々やらされていたのです(ちょうどセブンで仕事を始めた頃です)それはもう最初は大変な精神的苦痛を味わわされました。しかしその修行の成果もあって、低級な声のほとんどを無視する事ができるようになっています。2度とあの「隔離フィールド」の状態にさせられるのはゴメンですが、僕がもし自動書記霊媒として機能するようになったら、あの時と似たような状態にさせられるから覚悟しておきなさいと霊団が言っているのかも知れません…続きを読む→

1918年3月8日 金曜日

吾々招待にあずかった者が全員集合すると、主のお伴をしてきた天使群が声高らかに讃美の聖歌を先導し、吾々もそれに加わりました。貴殿はその聖歌の主旨(モチーフ)を知りたがっておられる。それはおよそ次のようなものでした。

「初めに実在があり、その実在の核心から神が生まれた。

神が思惟し、その心からことばが生まれた。

ことばが遠く行きわたり、それに伴って神も行きわたった。神はことばの生命(いのち)にして、その生命がことばをへて形態をもつに至った。

そこに人間(ひと)の本質が誕生し、それが無窮の時を閲(けみ)して神の心による創造物となった。さらにことばがそれに天使の心と人間の形体とを与えた。

顕現のキリストはこの上なく尊い。ことばをへて神より出て来るものだからである。そして神の意図を宣言し、その生命がキリストをへて家族としての天使と人間に注がれる。

これがまさしくキリストによることばを通しての天使ならびに人間における神の顕現である。神の身体にほかならない。

ことばが神の意志と意図を語ったとき虚空が物質に近い性質を帯び、それより物質が生じた。そして神より届けられる光をことばを通して反射した。

これぞ神のマントであり、神のことばのマントであり、キリストのマントである。

そして無数の天体がことばの音楽に合わせて踊った。その声を聞いてよろこびを覚えたのである。なぜならば、天体が創造主の愛を知るのはことばを通して語るその声によるのみだからである。

その天体はまさに神のマントを飾る宝石である。

かくして実在より神が生まれ、神よりことばが生じ、そのことばより宇宙の王としてその救済者に任じられたキリストが生まれた。

人間は永遠にキリストに倣う。永遠の1日の黄昏(たそがれ)どきに、見知らぬ土地、ときには荒れ果てた土地を、わが家へ向けて、神へ向けて長き旅を続けるのである。今はまさにその真昼どきである。

ここが神とそのキリストの王国となるであろう」

こう歌っているうちにホール全体にまず震動がはじまり、やがて分解しはじめ、そして消滅した。そしてそれまで壁とアーチに散らばっていた天使が幾つかのグループを形成し、それぞれの霊格の順に全群集の前に整列しました。

その列は主の背後の天空はるか彼方へと続いていました。さらに全天にはさまざまな民族の数え切れないほどの人間と動物が満ちておりました。全創造物が吾々のまわりに集結したのです。

動物的段階にあった時代の人間の霊も見えます。さまざまな段階をへて今や天体の中でも最も進化した段階に到達した人種もいます。さらには動物的生命 – 陸上動物と鳥類 – のあらゆる種類、それに、あらゆる発達段階にある海洋生物が、単純な形態と器官をしたものから複雑なものまで勢揃いしていたのです。

さらには、そうした人類と動物と植物を管理する、これ又さまざまな段階の光輝をもつ天使的存在も見えました。その秩序整然たる天使団はこの上ない崇高性にあふれていました。

それと言うのも、ただでさえ荘厳なる存在が群れを成して集まっていたからであり、王冠のまわりに位置していた天使団も今ではそれぞれに所属すべきグループのメンバーとしての所定の位置を得ておりました。

全創造物と、中央高く立てるキリスト、そしてそのまわりを森羅万象が車輪のごとく回転する光景は、魂を畏敬と崇拝の念で満たさずにはおかない荘厳そのものでした。

私がその時はじめて悟ったことですが、顕現されるキリストは、地上においてであれ天界においてであれ、キリストという全存在のほんの小さな影、その神性の光によって宇宙の壁に映し出されたほのかな影にすぎないこと、そしてその壁がまた巨大な虚空の中にばらまかれたチリの粒から出来ている程度のものであり、その粒の1つ1つが惑星を従えた恒星であるということです。

それにしても、その時に顕現された主の何とお美しかったこと、そしてまた何という素朴な威厳に満ちておられたことでしょう。全創造物の動きの1つ1つが主のチュニック、目、あるいは胴体に反映しておりました。主の肌の気孔の1つ1つ、細胞の1つ1つ、髪の毛の1本1本が、吾々のまわりに展開される美事な創造物のどれかに反映しているように思えるほどでした。

– あなたが見たとおっしゃる創造物の中にはすでに地上から絶滅したものやグロテスクなもの、どう猛な動物、吐き気を催すような生物 – トラ、クモ、ヘビの類 – もいたのでしょうか。

ご注意申し上げておきますが、いかなる存在もその内側を見るまでは見苦しいものと決めつけてはいけません。バラのつぼみも身をもちくずすとトゲになる、などという人がいますが、そのトゲも神が存在を許したからこそ存在するわけで、活用の仕方次第では美しき女王のボディガードのようにバラの花を護る役目にもなるわけです。

そうです、その中にはそういう種類のものもいました。バラとトゲといった程度のものだけでなく、人間に嫌われているあらゆる生物がいました。神はそれらをお捨てにならず、活(い)かしてお使いになるのです。

もっとも吾々は、そうした貴殿がグロテスクだとか吐き気を催するようなものと呼んだものを、地上にいた時のような観方はせず、こちらへ来て教わった観方で見ております。その内面を見るのです。

すると少しもグロテスクでも吐き気を催すようなものでもなく、自然の秩序正しい進化の中の1本の大きな樹木の枝分かれとして見ます。邪悪なものとしてではなく、完成度の低いものとして見ます。どの種類もある高級霊とその霊団が神の本性の何らかの細かい要素を具体的に表現しようとする努力の産物なのです。

その努力の成果の完成度が高いものと低いものとがあるというまでのことで、神の大業が完成の域に達するまでは、いかなる天使といえども、ましてや人間はなおのこと、これは善であり、これは邪性から生じたものであるなどと宣言することは許されません。

内側から見る吾々は汚れなき主のマントの美しさに固唾(かたず)をのみます。中心に立たれたそのお姿は森羅万象の純化されつくしたエッセンスに包まれ、それが讃仰と崇敬の香りとなって主に降りそそいでいるように思えるのでした。

その時の吾々はもはや第10界の住民ではなく全宇宙の住民であり、広大なる星辰の世界を流浪(さすら)い、無限の時を眺望し、ついにそれを計画した存在、さらには神の作業場においてその創造に従事した存在と語り合ったのです。

そして新しいことを数多く学びました。その1つひとつが、今こうしてこちらの大学において高等な叡智を学びつつある吾々のように創造界のすぐ近くまでたどり着いた者のみが味わえる喜びであるのです。

かくして吾々はかの偉大なる天使群に倣(なら)い、その素晴らしい成果 – さよう、虫けらやトゲをこしらえたその仕事にも劣らぬものを為すべく邁進しなければならないのです。

それらを軽視した言い方をされた貴殿が、そのいずれをこしらえようとしても大変な苦労をなさるでしょう。そう思われませんか。ま、叡智は多くの月数を重ねてようやく身につくものであり、さらに大きな叡智は無限の時を必要とするものなのです。

そこで吾々大学で学んでいた者がこうして探求の旅から呼び戻されて一堂に招集され、いよいよホールの中心に集結したところで突如としてホール全体が消滅し、気がつくと吾々は天使の塔のポーチの前に立っているのでした。

見上げると王冠はもとの位置に戻っており、すべてがその儀式が始まる前と同じになっておりました。ただ1つだけ異なっているものがありました。こうした来訪があった時は何かその永遠の記念になるものを残していくのが通例で、この度はそれは塔の前の湖に浮かぶ小さな建物でした。

ドームの形をしており、水面からそう高くは聳えておりません。水晶で出来ており、それを通して内部の光が輝き、それが水面に落ちて漂っております。反射ではありません。光そのものなのです。かくしてその湖にそれまでにない新しいエネルギーの要素が加えられたことになります。

– どんなものか説明していただけませんか。

それは無理です。これ以上どうにもなりません。地上の人間の知性では理解できない性質のものだからです。それは惑星と恒星のまわりに瀰漫(びまん)するエネルギーについての吾々の研究にとっては新たな一助となりました。

そのエネルギーが天体を包む鈍重な大気との摩擦によっていわゆる“光”となるのです。吾々はこの課題を第11界においてさらに詳しく研究しなければなりません。新しい建造物はその点における吾々への一助としての意味がこめられていたのです。

アーネル†

– カスリーン、何か話したいことがありますか。

あります。こうして地上へ戻ってきてアーネルさんとその霊団の思念をあなたが受け取るのをお手伝いするのがとても楽しいことをお伝えしたいのです。みなさん、とても美しい方たちばかりで、私にとても親切にしてくださるので、ここでこうして間に立ってその方たちの思念を受信し、それをあなたに中継するのが私の楽しみなのです。

– アーネルさんはフローレンスに住んでおられた方なのに古いイタリヤ語でなく古い英語で語られるのはどうしてでしょう?

それはきっと、確かにフローレンスに住んでおられましたが、イタリヤ生まれではないからでしょう。私が思うにアーネルさんは英国人、少なくとも英国のいずれかの島(※)の生まれだったのが、若い時分に移住したか逃げなければならなかったかどちらであるかは定かでありませんがいずれにしても英国から出て、それからフローレンスへ行き、そこに定住されたのです。

その後ふたたび英国へ帰られたかどうかは知りません。当時はフローレンスに英国の植民地があったのです。(※英国は日本に似て大小さまざまな島から構成されているからこういう言い方になった – 訳者)

– 誰の治世下に生きておられたかご存知ですか。

知りません。でも、あなたがルネッサンスのことを口にされた時に想像されたほど古くはないと思います。どっちにしても確かなことは知りませんけど。

– どうも有難う。それだけですか。

これだけです。私たちのために書いてくださって有難う。

– これより先どれくらい続くのでしょう?

そんなに長くはないと思います。なぜかって?お止めになりたいのですか。

– とんでもない。私は楽しんでやってますよ。あなたと一緒の仕事を楽しんでますよ。それからアーネルさんとの仕事も。でも最後まで持つだろうかと心配なのです。つまり要求される感受性を維持できるだろうかということです。このところ動揺させられることが多いものですから。

お気持は分かります。でも力を貸してくださいますよ。そのことは気づいていらっしゃるでしょう?邪魔が入らなくなったことなど…アーネルさんがこれから自分が引き受けるとおっしゃってからは1度も邪魔は入っていませんよ。

– まったくおっしゃる通りです。あの時までの邪魔がぴたっと入らなくなったのが明らかに分かりました。ま、あなたが“これまで”と言ってくれるまで続けるつもりです。神のみ恵みを。では又の機会まで、さようなら。

おやすみなさい。

カスリーン

「何のために霊能やってるんだ」物的手段に訴えるな、霊団に従え、という意味です(祈)†■2024年5月15日UP■
「何のために霊能やってるんだ」物的手段に訴えるな、霊団に従え、という意味です(祈)†
この地球、この宇宙は全て【神】のものです。今僕たちがまとっている肉体さえ僕たちのものではありません。全て神からの賜りものであり、僕たちの所有物などというモノは存在しません。物的金銭を蓄積する事ほど愚かな事はありません。肉体は100%朽ち果てるようにできているのですから人間は自動的に帰幽して物質界を離れます。その時、霊界に物質は持って行けません。100兆円稼いでも1円も霊界に持って行けないのです。物質界での金銭の蓄積は全く無意味である事を物質界生活者が理解するのはまだ1000年以上先の話かも知れません。物質界生活中に僕たちがやるべき事は「心を鍛える」という事です「自分を磨く」という事です。それが帰幽後の霊界生活に役立つのであって、霊界人生に何の役にも立たないおこないは、少なくとも僕、たきざわ彰人のブログをご覧の皆さまには慎んで頂きたい、その悟りの壁を突破して頂きたいと願わずにはいられません…続きを読む→
「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†■2023年4月26日UP■
「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†
僕を苦しめる事そのものが当初からの目的だったのではないか。僕に物質界の邪悪の情報拡散をさせる事によって、邪悪の滅亡時期を若干早める事はできるだろうが、僕一代で目的達成させようとは考えていない。で、霊界側としては僕の物質界生活中にできる限りの仕事をさせつつ、僕の霊格も可能な限り高めさせておいて、帰幽後も僕を仕事(物質界浄化活動)に活用し続けるつもり。そういう長いスパンで僕という霊の道具を使い倒すというのが当初からの(もっと言えばイエス様の)計画で、それで助けられないのに奴隷の女の子の事を延々と僕に教えてきて苦しみを倍加させる事で(苦難を与えるという意味)僕の霊格を高めさせたという事なのではないか)…続きを読む→