「十戒」DVD観終わりました。フラストレーションの4時間、正直に感想を述べさせて頂きます(祈)†
DVD2枚組、計4時間を観終わりましたが、ウソを書く訳にはいきませんので(この作品のファンの方には申し訳ありませんが)霊性発現を果たして12年間にわたって霊現象に浴させて頂きながら人生を送ってきた僕が、この作品を観ての正直な感想を述べさせて頂きます。
大昔の事ですから記録もほとんど残されていない中で数少ない資料をもとにストーリー展開を考えておられるのでしょうから、事実と違う事をアレコレ盛り込む訳にもいかないという事情もあっての事なのかも知れません。おもしろいストーリー展開にするために事実に反するシチュを次々挿入とか、そういう事はできないのかも知れません。
というのもモーセ氏と言えば地球圏霊界に燦然と輝く偉大な霊覚者ですから、その物質界生活時の様子は徹頭徹尾霊的展開だったはずなのです。それを考えた時、このDVDは霊的内容が薄すぎる、事実に反すると僕は感じたのです。
その時イエス様もおやりになった「数匹の魚を何千匹に増やした霊現象」を当然やっているはずなのです。数枚のパンを何千枚に増やして皆に食べさせていたはずです。絶対にやっているはずです。逆に考えてみて下さい。砂漠のど真ん中で食べるものが何もない大勢の人間たち、このままでは暑さと飢えで死んでしまう、そのとき人間は生き残るためにどうしますか。
さらに、荒野をさすらうという厳しい生活で、しかも幼い子供や老人もたくさんいます。ケガや病気も多発していたはずです。そうなればイエス様もヘリと一緒に砂漠の民と生活していた時に砂漠の民たちを治療していたように、モーセ氏も心霊治療家として民を治療したり、治療しきれない時は安らかに帰幽させてあげたりしていたはずなのです。これも絶対にやっていたはずです。
とはいえDVDの中に数が少ないですが霊現象と思われるシーンがいくつか登場します。が、そこに霊的説明を入れてくれよと、僕はスゴク言いたいのです。
ちなみに補足ですが、インペレーター霊によりますと「モーセ五書」はモーセ氏本人によって書かれたモノではなくて後世の人間が書いたものなのだそうですね。で、その書いた人間が霊的な事をあまり分かっていない人間だったとしたら、そういう霊的記述がスッポリ抜け落ちた書籍になっているという事は十分に考えられます。
だから霊的説明がほとんど入っていない、つまり霊的知識としても頭に入っていなかったし自身が霊性発現している訳でもないので霊的体験もない、なので霊的ストーリーが書けるはずもない、知らないんだから、という事なのではないか、と思ってみたりみなかったり。
このDVDを観るより「シルバーバーチの霊訓」を筆頭とした正真正銘の霊関連書籍を通読した方がはるかにはるかに正確に霊的知識を獲得できます。それは僕が絶対の自信をもって断言させて頂きます。イヤ、あの、お安いので1枚手元に持っておくくらいはイイんじゃないでしょうか、とフォローを入れたりなんかして。
ハァ疲れた、テキストの作業およびアナログ絵ストーリーの描画を進めます(祈)†
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