『霊の書―上』
【神とは宇宙と別個に在るものですか。また一説によると神とは宇宙のもつ力と知の結果生じたものと言っていますが、そうですか】後者の説が本当とすれば神はもはや神ではない。神が結果であって万有の原因ではないという事になるから。―
『霊の書―上』
―神が結果であり、また同時に原因でもある筈はあるまい。神は実在する。これを疑ってはいけない。これが一番の基本点である。またこれ以上に出てはならない、出れば迷路に入って動きがとれなくなる、それに探索しても、あるいはそれが諸君の知者としての誇りを増す事になろうとも。―
『霊の書―上』
―しかしながら諸君は本当は何も知っていないのだから止めにした方が身のためである。神についての組織体系などは捨てよ。―
『霊の書―上』
―それよりも諸君自身の周りにもっと考えるべきものが沢山ある。自分の欠けているものに目を向けよ。それを直していくよう心がけよ。この事はできない神の詮索に無駄骨を折るより余ほど諸君自身のためになる。
『霊の書―上』
【大自然のあらゆる生き物、あらゆる宇宙の天体、これらはそれぞれ神の一部であり、またそれ全体が即ち神であるという考えは如何でしょうか。これはつまり汎神論でありますが】人間は自己を神とする事ができなければ、せめて自分を神の一部分としようと望むのであろう。
『霊の書―上』
【上記の説をとる人々は、これによって神の属性の一部を示すものと言っています。宇宙は広大無辺だから、神も無限であり、真空であり、無であり、空間をもたず、また何処にも在り給うように見えます―】
『霊の書―上』
【―あらゆるものが神の不可欠の一部である限り、神は何処にも在るから、神は宇宙の全現象の知的原因と見られます。これはどうでしょうか】筋の通った意見である。しかしその意見には仮定が混っている。これをもって考える時、その矛盾にすぐ気づいて貰える筈である。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
【一般的に言って指導霊というのは人間のパーソナリティの規模を拡張した、その延長と考えてよろしいでしょうか。それとも全く別個の存在でしょうか―】とても複雑な問題です。今おっしゃったパーソナリティはインディビジュアリティに置換えた方がよいと思います。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
私は物的身体から派生する人物像であるパーソナリティと、その人物像という仮面の背後の実像であるインディビジュアリティとを区別しております。地上ではあなたという存在はあくまでも独立した一人物ですが霊的なインディビジュアリティは必ずしもそうではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
例えばアフィニティというのがあります。これは一個の魂が半分に分れた存在で、二つが同時に地上へ誕生する事があるのです。それから私がダイヤモンドの側面にたとえている“霊相”とでも呼ぶべきものがあります。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
一個のダイヤモンドがあって、それに沢山の“相”facetがあります。それぞれが地上に誕生して体験を持ち帰り、ダイヤモンドの光沢を増します。さらにそのダイヤモンドが幾つか集まって一個のインディビジュアリティを構成しております。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
例えばこの霊媒(バーバネル)と奥さん(シルビア・バーバネル)と私(シルバーバーチ)とは一個のインディビジュアリティに所属しております。一人の支配霊が幾つかの類魂を従えている事がある訳です。それを“延長”と呼びたければそう呼ばれて結構です。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
が結局は同じ事に帰一します。つまり地上で肉体を通して顕現するのはインディビジュアリティのごくごく小さな一部という事です。(訳者注―これまでインディビジュアリティとダイヤモンドとが同一物であるような表現をしていたのを、―)
『シルバーバーチの霊訓⑩』
(―ここで初めて“霊側から見た場合の違い”を解説している。要するに意識の中枢であるインディビジュアリティがあって、その分霊を受けた魂の集団いわゆるグループソウルがある。その魂の一つ一つにも相facetがあり、その相が地上へ誕生してくる事もある―)
『シルバーバーチの霊訓⑩』
(―一つだけの事もあれば二つ、三つ、あるいはもっと多くの相が一度に一個の人間として誕生してくる事もあり、全部が、つまり一個のダイヤモンドがそっくり誕生してくる事もある。魂が大きいというのは相を数多く携えているという事である―)
『シルバーバーチの霊訓⑩』
(―使命が大きいほど多くの相を携えている。ダイヤモンドに例えられているのは一個の魂の事であり、その魂が沢山集まって一個のインディビジュアリティを構成している。地上で“自分”として意識しているのは脳を中枢として顕現している地上特有の人物像であって―)
『シルバーバーチの霊訓⑩』
(―その中において霊的自我の占める要素は極めて少ない。よほど切実な試練でも体験しない限り目覚めない。そこでシルバーバーチは安楽な生活より苦難の生活の方が有難いのです、という訳である―)
『シルバーバーチの霊訓⑩』
(―なお以上の説明は“霊側から見た場合の違い”であって、それを人間側からどう理解するかは例えや用語の受止め方によってまちまちであろう。シルバーバーチがたびたび言っているように、用語にはあまりこだわらない方がよい)
■2022年1月12日UP■「もうごまかしきれません」視点外しの洗脳はもう通用しないという意味です(祈)†メディアと僕、皆さまがどちらを信じるかは皆さまの「理性、良心」にお任せ致しますが、霊団によると皆さまはメディアのウソ情報より僕のブログの方を信じて下さっているようにお見受け致します。とにかく「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散を徹底的に続行し、完全に全国民周知の事実とする事で明仁、文仁、徳仁、悠仁の「退路」を断ちましょう。言い訳できなくするという事です。そして確実に滅亡させて世界に向けて胸を張って堂々と結果報告ができるようでなければなりません。どこか他の国の人がこの仕事をやってくれるのではありません僕たち日本国民の仕事です。その部分の自覚は持つべきでしょう…続きを読む→ ■2021年8月11日UP■「地球に平和を」この当たり前の願望が一向に実現しない原因は「強姦殺人魔の脅し」です(祈)†この「地球に平和を」のインスピレーションに反旗を翻す方はひとりたりともいないと心の底から強く信じますが、誰もが心では平和を願っているのにこの腐った狂った物質界ではその当たり前の事がいつまでたっても実現しませんよね。シルバーバーチ霊も「(第1次世界大戦の時に)世界中の人々が戦争などしたくないと心で思っていたのにそれを止める事ができなかった」と仰っています。みんな嫌がっているのになぜ戦争が無くならないのか、それは「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁をはじめとした「自分の事を王などと自称している強姦殺人魔どもが「処刑遊び」を続けるために戦争で国民を脅して口を利けないようにして既得権を守ろうとしているから」という事に帰着すると思います…続きを読む→ ■2022年10月5日UP■「あなたを守りたい」これがつまり奴隷の女の子を助けないという意味なのです(祈)†僕が奴隷の女の子を救出すると、その霊団が降らせて教えてきた物的攻撃に晒される事になり、霊団はその攻撃から僕を守るために奴隷の女の子の救出をあきらめざるを得ないといったような事を言っているのです。そして奴隷の女の子の事をあきらめさせるために交霊会の事をずっと言い続けてくるのです。「アキトくんの気持ちは分からないでもないが、奴隷の女の子たちは自らの罪障消滅のため、霊的向上のために自ら志願してその人生を選択し、奴隷の女の子として物質界に降下した人間なのだ。それよりキミは自分の使命遂行を成功させる事を考えなさい」とでも言っている霊団の声が聞こえてきそうです。要するに奴隷の女の子たちを見殺しにするのは非情というのとは違う、霊的視点に立って考えないと真実の理解には到達しない、という事なのですが、この心の中に渦巻く釈然としない気持ちはどうやっても拭う事ができません…続きを読む→