それを僕の中にだけ閉じ込めていたら奴隷の女の子たちの救出につながりませんので書かない訳にはいかないのです。間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

さて彼らのすぐ側まで来てみると、大きくなったり小さくなったりする炎を囲んで、不機嫌な顔つきでしゃがみこんでいる者もいれば横になっている者もいた。吾々の立っている位置はすぐ後ろなのに→

『ベールの彼方の生活③』→見上げようともしない。最も、たとえ見上げても吾々の存在は彼らの目に映らなかったであろう。彼らの視力の波長はその時の吾々の波長には合わなかったからです。言いかえれば吾々の方が彼らの波長にまで下げていなかったという事です。そこで吾々は互いに手を握り合って→

『ベールの彼方の生活③』→(エネルギーを強化して)徐々に鈍重性を増していった。すると1人2人と、なにやら身近に存在を感じて、落ち着かない様子でモジモジし始めた。これが彼らの通例です。つまり何か高いものを求め始める時のあの苛立ちと不安と同じものですが、彼らはいつもすぐにそれを→

『ベールの彼方の生活③』→引っ込める。と言うのも、上り行く道は険しく難儀に満ち、落伍する者が多い。最後まで頑張ればその辛苦も報われて余りあるものがあるのですが、彼らにはそこまで悟れない。知る手掛かりと言えばこの度の吾々のように、こうして訪れた者から聞かされる話だけなのです。

『ベールの彼方の生活③』そのうち1人が立ち上がって、薄ぼんやりとした闇の中を不安げに見つめた。背の高いやせ型の男で、手足は節くれだち、全身が前かがみに折れ曲がり、その顔は見るも気の毒なほど希望を失い、絶望に満ち、それが全身に漂っている。その男がヨタヨタと吾々の方へ歩み寄り、→

『ベールの彼方の生活③』→2、3ヤード離れた位置から覗き込むような目つきで見つめた。その様子から吾々はこの暗黒の土地に住む人間のうち少なくとも一握りの連中には、吾々の姿がたとえ薄ぼんやりとではあっても見る事ができる事を知った。「もしもし、拝見したところ大そうやつれて」→

『ベールの彼方の生活③』→「いらっしゃるし、心を取り乱しておられる。何か吾々にできる事でもあればと思って参ったのですが…」すると男から返事が返ってきた。それは地下のトンネルを通って聞こえる長い溜息のような声だった。「一体お前さんはどこの誰じゃ。1人だけではなさそうじゃな。」→

『ベールの彼方の生活③』→「お前さんの後ろにも何人かの姿が見える。どうやらこの土地の者ではなさそうじゃな。一体どこから来た?そして何の用あってこの暗いところへ来た?」それを聞いて私はさらに目を凝らしてその男に見入った。と言うのは、その不気味な声の中にもどこか聞覚えのあるもの→

『ベールの彼方の生活③』→少なくともまるで知らない声ではない何ものかが感じられたのである。そう思った次の瞬間に“はた”と感づいた。彼とは地上で住ぐ近くに住む間柄だったのである。それどころか、彼はその町の治安判事だった。そこで私が彼の名を呼んでみた。が私の予期に反して彼は少しも→

『ベールの彼方の生活③』→驚きを見せなかった。困惑した顔つきで私を見つめるが、よく判らぬらしい。そこで私がかつての町の名前を言い、続いて奥さんの名前も言ってみた。すると地面へ目を落とし、手を額に当ててしきりに思いだそうとした。そうしてまず奥さんの名前を思い出し、私の顔を→

『ベールの彼方の生活③』→見上げながら2度3度とその名を口ずさんだ。それから私が彼の名前をもう1度言ってみた。すると今度は私の唇からそれが出るとすぐに思い出してこう言った。「わかった。思い出した。思い出した。ところで妻は今どうしてるかな。お前さんは何か消息を持ってきて」→

『ベールの彼方の生活③』→「くれたのか。どうして俺をこんなところに置いてきぼりにしやがったのかな、あいつは…」そこで私は、奥さんがずっと高い界にいて、彼の方から上がって行かない限り彼女の方から会いに下りてくる事はできない事を話して聞かせた。が、彼にはその辺の事がよく→

『ベールの彼方の生活③』→呑み込めなかったようだった。その薄暗い界でよほど感覚が鈍っているせいか、そこの住民のほとんどが自分が一体どの辺りにいるのかを知らず、中には自分が死んだ事すら気付いていない者がいる。それほど地上生活の記憶の蘇る事が少なく、たとえ蘇ってもすぐに消え失せ、→

『ベールの彼方の生活③』→再び記憶喪失状態となる。それゆえ彼らの大半はその暗黒界以外の場所で生活した事があるかどうかも知らない状態である。しかしそのうちその境涯での苦しみをとことん味わってうんざりし始め、どこかもう少し“まし”なところで“まし”な人間と共に暮らせない→

『ベールの彼方の生活③』→ものかと思い始めた時、その鈍感となっている脳裏にも油然として記憶が甦り、その時こそ良心の呵責を本格的に味わう事になる。そこで私はその男に事の次第を話して聞かせた。彼は地上時代には、彼なりの一方的な愛し方ではあったが、奥さんを深く愛していた。

『ベールの彼方の生活③』そこで私はその愛の絆をたぐり寄せようと考えた。が、彼は容易にその手に乗らなかった。「それほどの(立派になった)人間なら、こんな姿になった俺の所へはもうやって来てはくれまいに…」彼がそう言うので「ここまで来る事は確かにできない。あなたの方から」→

『ベールの彼方の生活③』→「行ってあげる他はない。そうすれば奥さんも会ってくれるでしょう」これを聞いて彼は腹を立てた。「あの高慢ちきの売女(ばいた)め!俺の前ではやけに貞淑ぶりやがって、些細な過ちを大げさに悲しみやがった。今度会ったら言っといてくれ。せいぜいシミ1つない」→

『ベールの彼方の生活③』→「きれいな館でふんぞり返り、ぐうたら亭主の哀れな姿を眺めてほくそ笑むがいい、とな。こちとらだって、カッコは良くないが楽しみには事欠かねえんだ。口惜しかったらここまで下りてくるがいい。ここにいる連中みんなでパーティでも開いて大歓迎してやらぁ。」→

『ベールの彼方の生活③』→「じゃ、あばよ、だんな」そう吐き棄てるように言ってから仲間の方を向き、同意を求めるような薄笑いを浮かべた。その時である、別の男が立ち上がってその男を脇へ連れていった。この人はさっきからずっとみんなに混じって座っており、身なりもみんなと同じように→

『ベールの彼方の生活③』→みすぼらしかったが、その挙動にどことなく穏やかさがあり、また吾々にとっても驚きに思えるほどの優雅さが漂っていた、その人は男に何事かしばらく語りかけていたが、やがて連れ立って私の所へ来てこう述べた。

『ベールの彼方の生活③』「申し訳ございません。この男はあなた様のおっしゃる事がよく呑み込めてないようです。皆さんが咎めに来られたのではなく慰めに来られた事が分かっておりません。あのようなみっともない言葉を吐いて少しばかり後悔しているようです。あなた様とは地上で知らぬ仲では」→

『ベールの彼方の生活③』→「なかった事を今言って聞かせたところです。どうかご慈悲で、もう一度声を掛けてやって下さい。ただ奥さんの事だけは遠慮してやって下さい。ここに居ない事を自分を見捨てて行ったものと考え、今もってそれが我慢ならないようですので…」私はこの言葉を聞いて→

『ベールの彼方の生活③』→驚かずにはいられなかった。あたりは焚き火を囲んでいる連中からの怒号や金切り声や罵り声で騒然としているのに、彼は実に落ち着き払って静かにそう述べたからです。私はその人に一言お礼を述べてから、さきの男の所へ行った。私にとってはその男がお目当てなのである。

『ベールの彼方の生活③』と言うのも、彼はこのあたりのボス的存在であり、その影響力が大であるところから、この男さえ説得できれば、あとは楽であるとの確信があった。私はその男に近づき、腕を取り、名前を呼んで微笑みかけ、雑踏から少し離れたところへ連れて行った。それから地上時代の→

『ベールの彼方の生活③』→話を持ち出し、彼が希望に胸をふくらませていた頃の事や冒険談、失敗談、そして犯した罪のいくつかを語って聞かせた。彼は必ずしもその全てを潔く認めなかったが、いよいよ別れ際になって、そのうちの2つの罪をその通りだと言って認めた。これは大きな収穫でした。

『ベールの彼方の生活③』そこで私は今述べた地上時代の事にもう一度思いを馳せて欲しい…そのうち再び会いに来よう…君さえ良かったら…と述べた。そして私は彼の手を思い切り固く握りしめて別れた。別れたあと彼は1人でしゃがみ込み、膝をあごのところまで引き寄せ、向こうずねを抱くような格好で→

『ベールの彼方の生活③』→焚き火に見入ったまま思いに耽っていました。私はぜひさきの男性に会いたいと思った。もう一度探し出して話してからでないと去り難い気がしたのです。私はその人の事を霊的にそろそろその境涯よりも一段高いところへ行くべき準備ができている人ぐらいに考えていました。

『ベールの彼方の生活③』すぐには見つからなかったが、やがて倒れた木の幹に1人の女性と少し距離を置いて腰掛けて語り合っているところを見つけた。女性はその人の話に熱心に聞き入っています。私が近づくのを見て彼は立ち上がって彼の方から歩み寄ってきた。そこで私はまずこう述べた。

『ベールの彼方の生活③』「この度はお世話になりました。お陰さまであの気の毒な男に何とか私の気持を伝える事ができました。あなたのお口添えが無かったらこうはいかなかったでしょう。どうやらこのあたりの住民の事についてはあなたの方が私よりもよく心得ていらっしゃるようで、お陰で」→

『ベールの彼方の生活③』→「助かりました。ところで、あなたご自身の身の上、そしてこれから先の事はどうなっているのでしょう?」彼はこう答えた。「こちらこそお礼申し上げたいところです。私の身の上をこれ以上隠すべきでもなさそうですので申し上げますが、実は私はこの土地の者ではなく」→

『ベールの彼方の生活③』→「第4界に所属している者です。私は自ら志願してこうした暗黒界で暮らす気の毒な魂を私にできる範囲で救うためにここに参っております」私は驚いて「ずっとここで暮らしておられるのでしょうか」と尋ねた。「ええ、ずいぶん長いこと暮らしております。でも、」→

『ベールの彼方の生活③』→「あまりの息苦しさに耐えかねた時は、英気を養うために本来の界へ戻って、それから再びやって参ります」「これまで何度ほど戻られましたか」「私がこの土地へ初めて降りてきてから地上の時間にしてほぼ60年が過ぎましたが、その間に9回ほど戻りました。」→

『ベールの彼方の生活③』→「初めのうちは地上時代の顔見知りの者がここへやってくる事がありましたが、今では1人もいなくなりました。みんな見知らぬ者ばかりです。でも1人ひとりの救済のための努力を続けております」この話を聞いて私は驚くと同時に大いに恥じ入る思いがした。

『ベールの彼方の生活③』この度の吾々一団の遠征は一時的なものにすぎない。それを大変な徳積みであるかに思い込んでいた。が、今目の前に立っている男はそれとは次元の異なる徳積みをしている。己れの栄光を犠牲にして他の者のために身を捧げているのである。その時まで私は1個の人間が→

『ベールの彼方の生活③』→同胞のために己れを犠牲にするという事の真の意味を知らずにいたように思う。それも、こうした境涯の者のために自ら死の影とも呼ぶべき暗黒の中に暮らしているのである。彼はそうした私の胸中を察したようです。私の恥じ入る気持を和らげるためにこう洩らした。

『ベールの彼方の生活③』「なに、これも主イエスへのお返しのつもりです―主もあれほどの犠牲を払われて吾々にお恵みを下さったのですから…」私は思わず彼の手を取ってこう述べた。「あなたはまさしく“神の愛の書”の聖句を私に読んで聞かせて下さいました。主の広く深き美しさと愛の厳しさは」→

『ベールの彼方の生活③』→「吾々の理解を超えます。理解するよりも、ただ讃仰するのみです。が、それだけに、少しでも主に近き人物、言うなれば小キリストたらんと努める者と交わる事は有益です。思うにあなたこそその小キリストのおひとりであらせられます」が、彼は頭を垂れるのみであった。

『ベールの彼方の生活③』そして私がその髪を左右に分けられたところに崇敬の口づけをした時、彼は独り言のようにこう呟いたのだった。「勿体ないお言葉―私に少しでもそれに値するものがあれば―その有難き御名に相応しきものがひとかけらでもあれば…」

『ベールの彼方の生活③』8章 暗黒界の探訪
【1 光のかけ橋】
bit.ly/2viJG2P
【2 小キリストとの出会い】
bit.ly/2viY8aS
【3 冒涜の都市】
bit.ly/2vM39vA
【4 悪の効用】
bit.ly/2vLIl7M
【5 地獄の底】
bit.ly/2vLEzuW
【6 強者よ、何ゆえに倒れたるや】
bit.ly/2viLkS3
【7 救出】
bit.ly/2vLIuIm

www.youtube.com/watch?v=QqJPejYHS_I&t=56s

山を愛する霊覚者・たきざわ彰人(アキト)祈†note(MP3)
bit.ly/2PUZlzv

ある青年ブログ「新天皇の登頂写真がどう見ても合成」
bit.ly/2E0NQ4R

現在WordPressとTwitterの作業を行っていますが防御のため詳細はお話できません。そして北岳がとても行きにくい山である事、徳仁はじめ明仁、文仁、悠仁は生まれてから死ぬまで国民にウソをつき続けねばならないバ〇ヤ〇ウどもである事を少しお話させて頂きました(祈)†

※録音時間短縮のため、かなり「語り足りない」部分がありますが、霊団はこの画像の事を一言も言ってきませんので、このレベルの録音にとどめさせて頂きました。このnoteを使ってのMP3のUP、もっと高頻度にやってもいいかも知れませんね(祈)†

ここまでの吾々の下降の様子はいたって大まかに述べたにすぎません。が、これから吾々はいよいよ光輝が次第に薄れゆく境涯へ入っていく事になります。これまでに地上へ降りて死後の世界について語った霊は、→

『ベールの彼方の生活③』→生命躍如たる世界については多くを語っても、その反対の境涯についてはあまり多くを語っておりません。いきおい吾々の叙述は理性的正確さを要します。と言うのも、光明界と暗黒界について偏りのない知識を期待しつつも、性格的に弱く、従って喜びと美しさによる→

『ベールの彼方の生活③』→刺戟を必要とする者は、その境界の“裂け目”を吾々と共に渡る勇気がなく、怖じ気づいて背を向け、吾々が暗黒界の知識を携えて光明界へ戻ってくるのを待つ事になるからです。さて、地上を去った者が必ず通過する(既にお話した)地域を通り過ぎて、吾々はいよいよ→

『ベールの彼方の生活③』→暗さを増す境涯へと足を踏み入れた。すると強靱な精神力と用心深い足取りを要する一種異様な魂の圧迫感が急速に増していくのを感じた。それというのも、この度の吾々は一般に高級霊が採用する方法、つまり身は遠く高き界に置いて通信網だけで接触する方法は→

『ベールの彼方の生活③』→取らない事にしていたからです。これまでと同じように、つまり自らの身体を平常より低い界の条件に合わせてきたのを、そこからさらに一段と低い界の条件に合わせ、その界層の者と全く同じではないが“ほぼ”同じ状態、つまり見ようと思えば見え、触れようと思えば触れられ→

『ベールの彼方の生活③』→吾々の方からも彼らに触れる事のできる程度の鈍重さを身にまとっていました。そしてゆっくりと歩み、その間もずっと右に述べた状態を保つために辺りに充満する雰囲気を摂取していました。そうする事によって同時に吾々はこれより身を置く事になっている暗黒界の住民の→

『ベールの彼方の生活③』→心情をある程度まで察する事ができました。その土地にも光の照っている地域がある事はあります。が、その範囲は知れており、すぐに急斜面となってその底は暗闇の中にある。そのささやかな光の土地に立って深い谷底へ目をやると、一帯を覆う暗闇の濃さは物凄く、→

『ベールの彼方の生活③』→吾々の視力では見通す事ができなかった。その不気味な黒い霧の上を薄ぼんやりとした光が射しているが、暗闇を突き通す事はできない。それほど濃厚なのです。その暗闇の世界へ吾々は下って行かねばならないのです。貴殿のご母堂が話された例の“光の橋”は→

『ベールの彼方の生活③』→その暗黒の谷を越えて、その彼方のさらに低い位置にある小高い丘に掛かっています。その低い端まで(暗黒界から)たどり着いた者はいったんそこで休憩し、それからこちらの端まで広い道(光の橋)を渡って来ます。途中には幾つかの休憩所が設けてあり、→

『ベールの彼方の生活③』→ある場所まで来ては疲れ果てた身体を休め、元気を回復してから再び歩み始めます。と言うのも、橋の両側には今抜け出て来たばかりの暗闇と陰気が漂い、しかも今なお暗黒界に残っているかつての仲間の叫び声が、死と絶望の深い谷底から聞こえてくるために、→

『ベールの彼方の生活③』→やっと橋までたどり着いても、その橋を通過する時の苦痛は並大抵の事ではないのです。吾々の目的はその橋を渡る事ではありません。その下の暗黒の土地へ下って行く事です。【今おっしゃった“小高い丘”、つまり光の橋が掛かっている向こうの端のその向こうは】→

『ベールの彼方の生活③』→【どうなっているのでしょうか。】光の橋の向こう側はこちらの端つまり光明界へつながる“休息地”ほどは高くない尾根に掛かっています。さほど長い尾根ではなく、こちら側の端が掛かっている断崖と平行に延びています。その尾根も山のごとく聳えており、→

『ベールの彼方の生活③』→形は楕円形をしており、すぐ下も“休息地”との間も、谷になっています。そのずっと向こうは谷の底と同じ地続きの広大な平地で、表面はでこぼこしており、あちらこちらに大きなくぼみや小さな谷があり、その先は一段と低くなり暗さの度が増していきます。

『ベールの彼方の生活③』暗黒界を目指す者は光の橋にたどり着くまでにその斜面を登ってこなければならない。尾根はさほど長くないと言いましたが、それは荒涼たる平地全体の中での話であって、実際にはかなりの規模で広がっており、途中で道を見失って何度も谷に戻ってしまう者が大勢います。

『ベールの彼方の生活③』いつ脱出できるかは要は各自の視覚の程度の問題であり、それはさらに改悛の情の深さの問題であり、より高い生活を求める意志の問題です。さて吾々はそこで暫し立ち止まり考えを廻らしたあと、仲間の者に向かって私がこう述べた。

『ベールの彼方の生活③』「諸君、いよいよ陰湿な土地にやってまいりました。これからはあまり楽しい気分にはさせてくれませんが、吾々の進むべき道はこの道であり、せいぜい足をしっかりと踏みしめられたい」すると1人が言った。「憎しみと絶望の冷気が谷底から伝わってくるのが感じられます。」

『ベールの彼方の生活③』「あの苦悶の海の中ではロクな仕事はできそうにありませんが、たとえわずかでも、一刻の猶予も許せません。その間も彼らは苦しんでいるのですから…」「その通り。それが吾々に与えられた使命です」そう答えて私はさらにこう言葉を継いだ。

『ベールの彼方の生活③』「しかも、ほかならぬ主の霊もそこまで下りられたのです。吾々はこれまで光明を求めて主のあとに続いてきました。これからは暗黒の世界へ足を踏み入れようではありませんか。なぜなら暗黒界も主の世界であり、それを主みずから実行して見せたからです」(暗黒界へ落ちた)→

『ベールの彼方の生活③』→(裏切り者のユダを探し求めて下りた事。訳者)かくして吾々は谷を下って行った。行くほどに暗闇が増し、冷気に恐怖感さえ漂い始めた。しかし吾々は救済に赴く身である。酔狂に怖いものを見に行くのではない。そう自覚している吾々は躊躇する事なく、しかし慎重に、→

『ベールの彼方の生活③』→正しい方角を確かめながら進んだ。吾々が予定している最初の逗留地は少し右へそれた位置にあり、光の橋の真下ではなかったので見分けにくかったのです。そこに小さな集落がある。住民はその暗黒界での生活にうんざりしながら、ではその絶望的な境涯を後にして→

『ベールの彼方の生活③』→光明界へ向かうかというと、それだけの力も無ければ方角も判らぬ者ばかりである。行くほどに吾々の目は次第に暗闇に慣れてきた。そして、ちょうど闇夜に遠い僻地の赤い灯を見届けるように、あたりの様子がどうにか見分けがつくようになってきた。あたりには朽ち果てた→

『ベールの彼方の生活③』→建物が数多く立ち並んでいる。幾つかがひとかたまりになっているところもあれば、1つだけぽつんと建っているのもある。いずこを見てもただ荒廃あるのみである。吾々が見た感じではその建物の建築に当たった者は、どこかがちょっとでも破損するとすぐにその建物を→

『ベールの彼方の生活③』→放置したように思える。あるいは、せっかく仕上げても、少しでも朽ちかかるとすぐに別のところに別の建物を建てたり、建築の途中でいやになると放置したりしたようである。やる気の無さと忍耐力の欠如があたり一面に充満している。絶望からくる投げやりの心であり、→

『ベールの彼方の生活③』→猜疑心からくるやる気の無さである。ともに身から出た錆であると同時に、同類の者によってそう仕向けられているのである。樹木もある事はある。中には大きなものもあるが、その大半に葉が見られない。葉があっても形に愛らしさがない。煤けた緑色と黄色ばかりで、→

『ベールの彼方の生活③』→あたかもその周辺に住む者の敵意を象徴するかのように、ヤリのようなギザギザが付いている。幾つか小川を渡ったが、石ころだらけで水が少なく、その水もヘドロだらけで悪臭を放っていた。

『ベールの彼方の生活③』そうこうしているうちに、ようやく目指す集落が見えてきた。市街地というよりは大小様々な家屋の集まりといった感じである。それも、てんでんばらばらに散らばっていて秩序が見られない。通りと言えるものは見当たらない。建物の多くは粘土だけで出来ていたり、→

『ベールの彼方の生活③』→平たい石材でどうにか住居の体裁を整えたにすぎないものばかりである。外は明り用にあちらこちらで焚き火がたかれている。そのまわりに大勢が集まり、黙って炎を見つめている者もいれば、口ゲンカをしている者もおり、取っ組み合いをしている者もいるといった→

『ベールの彼方の生活③』→具合である。吾々はその中でも静かにしているグループを見つけて側まで近づき、彼らの例の絶望感に満ちた精神を大いなる哀れみの情をもって見つめた。そして彼らを目の前にして吾々仲間同士で手を握り合って、この仕事をお与え下さった父なる神に感謝の念を捧げた。

『ベールの彼方の生活③』8章 暗黒界の探訪
【1 光のかけ橋】
bit.ly/2viJG2P
【2 小キリストとの出会い】
bit.ly/2viY8aS
【3 冒涜の都市】
bit.ly/2vM39vA
【4 悪の効用】
bit.ly/2vLIl7M
【5 地獄の底】
bit.ly/2vLEzuW
【6 強者よ、何ゆえに倒れたるや】
bit.ly/2viLkS3
【7 救出】
bit.ly/2vLIuIm

ググりまくってアレコレ調べ、プラグインを追加し、.htaccessの内容を書き替えてインポート上限を増やしたり、いろいろやってます。実はWordPressのブログをもうひとつ予備で持っていて、そちらへのインポートはできるようになったのですが、Tumblrが事実上使命遂行ブログとして使えない状態なのを受け、1.WordPress 2.ar7ブログに続く3つめのブログの構築が急務で、WordPressエクスポートデータをある外部ブログにインポートできないか試しているところですが、うまくいきませんねぇ。バックアップは絶対にやらねばならない作業だからです(祈)†

どんな不測の事態にさせられてもすぐに回復できるようにもっとWordPressについてお勉強する必要性を感じてます(祈)†

2020年7月10日

昨日の長文ブログに引き続き霊団からのインスピレーションに基く内容を書かせて頂きます。霊団が降らせた情報を皆さまにもご覧頂ける形に落とし込まなければ僕は地上に残された意味が吹き飛んでしまいますので「イエス様ハンドリング」のプライオリティ最上位の作業として連続で行きます。今日は5月6日、7日に霊団が降らせてきた内容を皆さまにご紹介致します。まずは一気に羅列してみましょう。「突破」「バカだ」「当たったわね」「話(はなし)した」「助けてくれ」「人生を捨ててるの」「合格音」「高橋みなみには負けないわね」となります。

はい、では説明に入りましょう。まずコチラ「突破」これは僕の使命遂行が強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の分厚い壁を突破した、という意味でしょう。さらに皆さまが長年にわたる分厚い洗脳の壁を破壊して真実の理解に到達して下さった、という意味の突破という事かも知れません。僕的には後者だと嬉しいですね。明仁、文仁、徳仁、悠仁の大洗脳、大偽善を撃ち破らない限り日本の未来はありませんと言っても過言ではないと思います。僕は物的情報に弱いですが、日本が抱える数々の諸問題の根本を辿っていくと、ことごとくコイツらに突き当たると言ってもいいのではないでしょうか。以前「パワポ風の図」こういうモノも描きましたが、これと意味は似ていて、問題の外辺部をカリカリ引っかいていても全然問題の解決にはならない、問題の中心部を叩かなければ真の問題解決にはつながらない、という事だと思うのです。政治家がやっている事は全て外辺部の作業であり問題の核心に1ミリたりとも触れようとせず、言葉だけそれっぽく響かせてきますが実際はひたすら国民をダマし続けているのです。皆さまと一緒に洗脳を突破したいと僕は切望します。

続いてコチラ「バカだ」これは皆さまお分かりですね。強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を皆さまが、たとえ口にこそ出さなくても心の中ではしっかりと「バカだ」と思っておられるという意味のメセです。これは霊団が強調してくるまでもなく別に人間として当たり前の感情です。女の子の赤ちゃんをひたすら盗み続け邸内地下に閉じ込め一切人間扱いせず教育も受けさせず、幼い時からレイプの限りを尽くしてあげくの果てにオトナになる前に「処刑遊び」と称して四肢切断、強姦殺人して死肉を食べまくっている明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらに対して僕たち国民が抱く感情は【バカ】これ以外にありません。ただコイツらが憎いから、嫌いだから悪口を言うとかそういう事ではなく、本当に「地球ワースト1」人類史上最大級のバカなんだという意味で霊団が降らせてきたのだと思います。コイツらは「人生イコールS〇X」「人生イコール全てウソ」です。生きている価値ゼロ、誰の役にも立っていない地球の廃棄物と言えるでしょう。イエス様が僕を「怒涛の連続顕現」で地上に残したその意味が、皆さまお分かりですね。廃棄物を処分するためだったのですよ。

サクサク行きましょう、次はコチラ「当たったわね」これはピーチピチ(佳子)の思念でしょうが、意味はちょっと僕の方から説明は難しいですので一旦保留し、最後のインスピレーションの説明の時にまとめてお話してみましょう。えー次は「話(はなし)した」ですが、これもピーチピチ(佳子)の思念で、ピーチピチが明仁、文仁、徳仁、悠仁に「あたしはこういう風にします」と自分のアクションについて話した、という意味でいいのではないでしょうか。で、霊団が降らせてくるくらいですからその意味は使命遂行と関係ある事になります。つまりピーチピチ(佳子)が僕について話したという事でしょう。そしてやはりピーチピチが国民に向けて自分の秘密「赤の他人」の事を話す事を心に決めたと、僕的にはそう考えたいですね。文仁が犯した人類史上最大級のバカ行為「赤ちゃんのピーチピチを盗んで娘にした件」Youtube bit.ly/2sAchQB FC2動画 bit.ly/2EoQGCx 理由などどうでもいいですから何と引き換えにしてでもこちらのムービーをご覧頂きたいと思います。

文仁が3千余年の人類創世の歴史始まって以来の究極無二のバカである事を僕たち国民は絶対に正しく理解せねばなりません。ハイ次行きましょう「助けてくれ」これは強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の僕に対する思念ですね。皆さま、この何でもない一言の意味を正しく理解せずサラッと聞き流す事は絶対にやめて下さい。この一言が「お前は一体何様のつもりなんだ」の究極形である事にしっかりと想像力を働かせて下さい。宜しいですか、コイツらは霊団いわく「総殺害数487」泣いておびえて助けを求める奴隷の女の子たちを笑いながら四肢切断、強姦殺人し続けています。女の子の心を完全に無視し人間扱いせず、女の子の地上的生命をオモチャ扱いしている人間のクズが、僕に「助けてくれ」と思念を抱いているのだそうです。一体どの口がこのセリフを言うというのでしょう。人類の恥、明仁、文仁、徳仁、悠仁、コイツらが「死刑」以外に有り得ない事を心底理解できる一言だと思われませんか。心が全く成熟成長していない未熟者の究極形、肉体はオトナでも心は完全にガキである事をしっかり心に焼き付けて下さい。そうすればコイツらの脅しに屈する事もなくなるはずです。

えー続いてコチラ「人生を捨ててるの」はい、これもピーチピチ(佳子)の思念となります。僕が画家の人生を捨ててイエス様のご意志を遂行している、その意味をピーチピチが理解してくれているという意味なら僕としては光栄なのですが、さぁどうでしょう。えーこの「人生を捨ててるの」のメセについては、霊性発現ごく初期の頃に書いたブログ「具体的な解説をしちゃいます。」 wp.me/pa9cvW-am の中の「■03 車中泊で見たイメージたち」の中で「電源コード、ポイッ」と書いている部分に少し回答があります。永遠の中の一瞬であるたかだか7~80年の地上人生のみを物的肉眼で眺めれば確かに僕の使命遂行の様子は人生を捨てているように映るのかも知れません。しかし霊的知識に基き何度か公言していますように、僕たち人間に「死」はありません。皆さまが「死」と呼んでいるのは、ただ肉体という鈍重で不自由な衣服を脱ぐというだけの事で、肉体を脱いで霊的身体に着替えて次は霊界での生活に帰っていくのです。僕たちに「死」はないのです。僕たち人間は永遠不滅の存在なのです。

僕たちの本体である霊が、魂の精錬成長、霊格・性格の向上、カルマの解消を目的として永遠の人生の中のホンの一瞬、物質界というトレーニングセンターに肉体をまとって降下し、物質界でしか味わう事のできない苦難、試練を存分に体験して心がオトナに成長して家(霊界、実在界、僕たちの永遠の住処)に帰っていく訳です。ピーチピチ(佳子)の肉眼には、僕の人生が「画家の人生を捨てたかわいそうな人生」と映っているという意味でしょう霊団によると。皆さまの眼にもそのように映じているのかも知れません。しかしそれは永遠分の1の出来事です。僕の「イエス様ハンドリング」は「サービス残業」という表現がピッタリです。あともうちょっとだけ地上で残業してイエス様の悲願を達成して向こうに帰る、これが僕の状況です。「100%霊界新記録」 wp.me/pa9cvW-1uU にも書きましたように、確かに今、僕は苦しいですがイエス様のご意志を完璧に遂行し切った先に待ち受ける「霊的褒章」は、僕たちの物的想像をはるか超える、どんな地上的宝にも勝る栄光です。ですから本当はこういうチャンスを頂いた事を光栄に思わねばならないのです。

はい、続いてコチラ「合格音」これは昔TVで「のど自慢」とかあったじゃないですか、NHKでしたっけ。それで歌がウマい参加者は「キコ☆カコ☆キコ☆カコ☆カンキンコン♪」みたいに鐘を鳴らしてもらえて、歌がヘタな人は「カーン♪」と鐘1発だけ、みたいな番組です。その合格の鐘の音を霊団が僕の霊聴に響かせてきたという事です。まぁ僕の使命遂行に霊団が合格を出して下さったという意味でしょう。それは了解ですが、これも何度も書いている事で皆さまには申し訳ないのですが、霊団、ここは「物質界」です。僕たち地上人の肉眼に強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の死刑、滅亡がハッキリ映じる状況になるまでしっかり導いてもらわねば合格とは言えないでしょう。あなた方は上層界から霊眼で物質界を見下ろしてそのように仰るのでしょうが物的に結果を出すまで気を抜かないで下さい。僕よりあなたがたの方が強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を許せないと感じておられるはずです。このバカどもに殺された女の子たちの霊界での心のケアとか大変でしょう。もっと緊張感をもってインスピレーションを降らせて下さい、こういう賑やかしではなくて。

はい、では最後に今ブログのタイトルに冠しましたインスピレーション「高橋みなみには負けないわね」についてお話して終わりにしたいと思います。えー物的ニュースでAKB高橋みなみがケコーンとかありましたが、それを受けてのピーチピチ(佳子)の「負けないわね」という思念になります。んーまぁ皆さまもこのメセの意味はご理解頂けると思いますので僕の方から説明はしませんが、僕としては「高橋みなみには負けないわね」とまで降らせた霊団に「発言に責任をもて」と言わない訳にはいきません。このメセの通りならなおさら、ピーチピチの背中を押してあげて動きやすくしてあげなさいよ。それが奴隷の女の子たちの救出にもつながるはずでしょ。あなた方は今にもピーチピチが動く、そういうメセの降らせ方をしてきますが全然そうなってないでしょ。インスピレーションに責任をもて、物的結果をキッチリ出せ、でなければイエス様のご意志達成とはならないでしょ。んー、ピーチピチ(佳子)は彼氏と1億もらってフェードアウトする、という事ではない、僕と一緒に強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅ぼすつもりだと信じますよ。霊団、発言に責任をもて(祈)†

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ほとんどの方がスマホでブログをご覧になる事でしょうからサイドバーの存在自体をご存じない方もおられるかも知れません。スマホ筐体を横にしてみて下さい、右にサイドバーが現れます。海外の方が僕のブログをご覧になっている事はほとんどないと思われますが一応「Google翻訳」をサイドバーのトップに配置しました。これで僕のブログを全世界の言語でお読み頂く事ができるようになりました。強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を日本及び世界の方々に何としてもご理解頂かねばならないのです(祈)†