さすがに今日中にUPというのは言いすぎでしたが作業は進んでます。航行モードの線画に入ります、できるだけ急ぎましょう(祈)†

昨日霊団が「フラーを全面的に認める」とも仰ってましたので、描くからには一気に仕上げます、今日中のUPを目指します、さっそく行きます(祈)†

「シルバーバーチの霊訓」より→「何事も人間の力だけでは成就し得ません。人間が何かを始める時、そこには必ずこちらからの援助が加味されます。私たちは常に道具を捜し求めております。人間の方から霊力の波長に合わせる努力をして頂かねばなりません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「私から申し上げられる事は、神の計画の一部として成就しなければならない事は既に決まっている、が、それがいつ実現されるかは、あなた方人間の協力次第という事です。計画はできているのです。しかしその計画は自動的に実現される訳ではありません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「知識は無限に存在します。際限がありません。が、そのうちのどこまでを自分のものにできるかは、精神的ならびに霊的受容力の問題です」

「シルバーバーチの霊訓」より→「地上人類は既に必須の心理、親切と助け合いと愛についての基本的真理の全てを授かっております。世界をより良くするには如何にすべきかは既に分かっております。成長と発展と向上と進化にとって必要なものは過去幾世紀にもわたって啓示されてきております」

「シルバーバーチの霊訓」より→「自分を愛する如くに他人を愛せよ。苦しむ者に手を差しのべよ。人生に疲れた人、心に潤いを求める者に真理を語って聞かせよ。病の人を癒し、悲しみの人を慰め、不幸な人を訪ねてあげよ…こうした教えは遠い昔から説かれてきた真実です」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あまりに多くの落伍者、精神的浮浪者が霊界へ送り込まれる一方で、一見立派そうな人が霊的事実についての誤った概念と偏見の為に死後に直面する生活に何一つ備えができていないというケースがあまりに多すぎるのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「そこで私たちは、いずれ誰もが訪れる永続的な実在の世界、すなわち死後の生活に備えるために、単純な真理を地上にいる間に知ってもらえば、私たちの手間も大いに省けるだろうと考えたのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「一旦糸口を見出せば、つまり行為なり思念なりによって受け入れ態勢ができている事を示せば、その時からあなたはその辿り着いた段階にふさわしい知識と教訓を受け入れる仕組みとつながります。そのあとはもう際限はなく、これ以上無理という限界がなくなります」

「これが死後の世界だ」より→「私は、かねがね今まで自分が読んだ霊界通信を一冊にまとめたいと思っていたが、その望みがようやく本書となって実現した。引用したものは私なりの解説を加えてある。全般的に観た限りではこれで死後に関する一通りの知識は得られるのではないかと自負している」

「これが死後の世界だ」より→「死後に関する資料は既に相当な分量にのぼる。時間と労力と情熱のある若い学徒は霊界の社会制度、生活手段、教育、進化といった個々の問題について詳しく分析研究して、ひとつ霊界の百科事典のようなものを拵えてもらいたいものである」

「これが死後の世界だ」より→「死後の世界の存在は単なる“信仰”から“事実”となってきた。今や問題は死後はあるかではなくて、死後は一体いかなる世界かという事である。本書は私が入手し得た限りの資料に基いて、その大まかな全体像を紹介したものである」

「これが死後の世界だ」より→「深遠なる生命哲学の問題はさておいて、少なくとも肉体の死後に、一人の例外もなく、生命躍如たる明るい世界が待ち受けているという知識は、この悩み多き人生を生き抜く上で大いなる励みになるに相違ない」

「これが死後の世界だ」より→「来世に関する信仰の歴史を辿れば遠く太古にまで遡る。“神”の観念を持たなかった原始人でさえ“幽霊”というものの存在は信じていた。人間が霊的存在である以上それはごく自然な事であろう」

「これが死後の世界だ」より→「心霊研究というものに携わってみると尚更その感を深くする。つまり実験室で起きる心霊現象の原理を研究してみると全てが自然法則の原理に基いており、従ってそれと同じものが自然界に起きても少しも不思議ではないのである」

「これが死後の世界だ」より→「心霊現象は原始時代から今日に至るまでの人類の歴史を通じて絶えず起きているという事実そのものが、その真実性の証であると私は思う。人間が死後の生命を信じるようになったのは、ほかならぬその現象のせいである事は間違いない」

「イエスの少年時代」より→「初めのうちは雨露をしのぐ納屋も全く無い所で、星の真下でイエスは眠っていた。真暗闇の中でたった一人で居ても彼は怖くなかった。蛍がイエスの頭上でダンスを踊っていた。コウモリが羽をばたつかせながら飛回り、哀れな鳴声を立てながら藪から藪へと渡って行った」

「イエスの少年時代」より→「時折、動物たちが枝の間をざわつかせて歩き、目を覚ます事もあった。初夏の夜は風も無く平和な空気が大地や星空を覆っていた。イエスは急いでオリーブ畑のある険しい坂道を駆け上り、農家が点々と並んでいる地域から離れた荒野へ出てきた」

「イエスの少年時代」より→「彼はまだ薄暗いオークの森の中へ入っていった。突然彼は立ち止まった。ジャッカルの咆える声を耳にしたからである。そのうちに鳥たちが羽をばたつかせ、あたり一面を照らしていた月も雲に覆われて真暗になってしまった。その夜はいつもの緊張感が緩んでいた」

「イエスの少年時代」より→「知恵の面では豊かでも、賢い少年はすっかり子供に戻ってしまい、すすり泣きをしながら暗い木立の中でうろうろしていた。彼はじっと息を殺しながら恐怖におびえ、葉の生い茂った小枝を掴み縮こまっていた」

「イエスの少年時代」より→「再びジャッカルが咆え出すと今度は鳥の鳴声は止まり、全ての生き物も鳴りを潜めてしまった。イエスは絶望しながら細々と口を動かした。<天に在すお父様、悪魔から私をお救い下さい。今夜のような恐ろしい夜から私をお守り下さい>」

「イエスの少年時代」より→「暫くして心地よい一条の光が差し込んできた。遠くで輝いていた古参の星々は地上に沢山の光を撒き散らし、地上のもやを吹き飛ばし、まるで沢山のろうそくの火が灯っている様に荒野を明るく照らしていた。イエスは立ち上がり、額の汗を拭い感謝の言葉を口ずさんだ」

「イエスの少年時代」より→「彼の体からは震えがとまり背筋を伸ばす事ができた。再び賢さが舞い戻った。棒を使いながら歩けそうな道を探し、ようやくの事で林の中の空き地に辿り着いた。枝の間に寝られそうな場所を見つけ、そこに葉をもぎ取ってきては積み重ね、恰好なねぐらを作った」

「イエスの少年時代」より→「木の幹がとても大きいので彼はゆったりと寝転んで休む事ができた。もうジャッカルや狼は怖くなかった。彼はぐっすり眠った。夜明けという“お喋り屋”が眠っている少年の魂を揺さぶった。イエスはゆっくりと目を覚まし辺りを見回すと、何と一つの小屋が目に入った」

「イエスの少年時代」より→「野獣や悪魔の恐怖は早朝の美しい光によって消えていった。あたり一面がパラダイスのように思われた。はしゃぎ回る鳥のさえずりも加わって暫しの間夢心地になっていた。孤独な生活ほど此の世で素晴らしいものはないと思った」