【7/21】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
「レッドマンのこころ」より→「偉大な指導者といわれる人はみな超能力を持っていた。スー族の酋長シティング・ブルなどはその典型である。いつでも入神(トランス)状態に入り様々な映像を霊視する事ができたという。そのために彼は祈りと断食と寝ずの行による鍛錬を怠らなかった」
「レッドマンのこころ」より→「インディアンは超能力が発達している事は事実です。最近はいい加減な事をやるペテン師も多いようですが人間の煩悩や多様性を考えれば昔においても少しはペテン師もいたに相違ありません。ただ驚異的な能力で予言したり不思議な現象を起こす者がいたのは事実です」
「レッドマンのこころ」より→「心を清めて大霊の心を体得したければ二日間、体力のある者はそれ以上、断食をする事です。肉体が清められ霊が肉体を完全に支配するようになります。祈りと断食に加えて目的意識を鮮明に維持すれば自分自身のみならず周囲の人達にも威力を行使できるようになります」
「レッドマンのこころ」より→「インディアンの思想には肉体は魂が物質化したものでありその肉体に宿ってのこの世の生活において来るべき世界で使用する魂と身体を構成しつつあるのだという。魂の質を向上させ霊視力、霊聴力を発揮させ、神についての正しい知識を携えて霊界へ旅立つという」
「レッドマンのこころ」より→「アメリカ大陸に最初に居住したインディアンには誇りと同時に稀にみる謙虚さがありました。万物の霊長であるなどという思い上がった考えは本性的にも、また教えの中にも存在しませんでした」
「レッドマンのこころ」より→「寂滅とは何かと問えば霊覚者は「それは偉大なる神秘即ち神である。聖なる寂滅こそ神の声である」と。では寂滅の行によって何が得られるかと問えば「克己心、真実の勇気または忍耐力、我慢、尊厳、敬虔―寂滅こそ人格の礎である」と答えるでしょう」
「レッドマンのこころ」より→「東の空に向かって直立不動の姿勢を取り、地平線上に登りくる太陽に向かって無言の祈りを捧げます。自分一人で、朝の太陽と、新しい大地と、偉大なる静寂すなわち神と出会うのです」
「レッドマンのこころ」より→「朝起きた時は朝の光に感謝しなさい。生命と力に感謝しなさい。その日の糧に感謝しなさい。そして生きる喜びに感謝しなさい。もしも感謝する理由がわからない時は、それは自分の何かが間違っているからだと考えなさい」
「レッドマンのこころ」より→インディアンの祈り「大霊よ。ここに謹んで私の祈りを捧げます。私に憎しみを抱く者に対しても公正であるようにお導きください。そして、いついかなる時も思いやりの心を忘れる事のないよう、導き給わんことを」
僕は果てしなくナイトアタック(深夜の山行)を繰り返し、闇の恐怖を克服してかなりのレベルの勇気に到達したと思ってました。日本においてはそうだったかも知れませんがインディアンの方々の勇気には到底及ばないと理解しました。視線を上に向けられるって素敵です☆僕はまだまだなのです(祈)
「レッドマンのこころ」より→「ホワイトマンの文明は完全な失敗だった。今その崩壊の過程を身のまわりにいくらでも見出す事ができる。あらゆる査定に“不合格”の評価を下す事ができる。その事に異論をはさむ人はいないであろう」
「レッドマンのこころ」より→「その原因をたどれば“拝金主義”に行き着く。かつてのインディアンにとっては、まったく縁のないものだった。インディアンにとって最大の脅威は、食べるものが無くなる事であって、それに備えて彼らなりの貯蔵法を考えていた」
「レッドマンのこころ」より→「ところで“文明”とは一体何なのであろうか。理屈っぽく言えば、人間が一人であるいは一家族だけで生きるのをやめて、大きなグループをこしらえて共同で生活し、共同体の恩恵を享受しながら、同時に共同体の弊害をこうむらないようにするシステムの事であろう」
「レッドマンのこころ」より→「今の西欧的物質文明では、一人の億万長者が出る一方で億の単位の貧困者を生み出すばかりである。そんな荒廃のもとでは幸福はあり得ない」
「レッドマンのこころ」より→「世界史に類を見ない勇壮な民族だったレッドマン、肉体的にも完璧の域を極めていたレッドマン、最も霊性豊かな文明を生み出したレッドマン―このレッドマンになり代って私は、古き良き時代からのメッセージをお届けした次第である」
「シルバーバーチの霊訓」より→「物的身体構造すなわち肉体は霊が成長するための地上的体験を得る上で無くてはならないものです。霊と肉体は一体不離です。そして地上生活の期間、いわゆる寿命が切れる時期は大方の場合あらかじめ分かっております」
「シルバーバーチの霊訓」より→「肉体を霊から切り離して考える事はできません。肉体は霊に制約を与え、霊は肉体に生命を与えるという具合に両者は切っても切れない関係にあります。一個の存在を構成している二つの要素を分離して考えてはいけません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上の科学者がいかなる説を立てようといつかは必ず肉体に死が訪れます。それは霊を解放するという役目を果たす事になるのです。つまり肉体の死は肉体の誕生と同じです。前者は霊の“退場”であり後者は“入場”です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上では死を悲劇と考えますが私たち霊の立場からすれば悲劇ではありません。解放です。なぜなら魂の霊的誕生を意味するからです。地上のあらゆる悩み事からの解放です。よくよくの場合を除いて死は苦労への褒章であって罰ではありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「死は何を犠牲にしてでも避けるべきものという考え方は改めなくてはいけません。生命現象に不可欠の要素であり、魂が自我を見出すための手段と見なすべきです」
【過去コメ】僕の体験をどれだけ力説しても皆さんには分かって頂けないと思います。本を読んで知識は得られるでしょうが実際に霊的体験をするには日常生活において艱難辛苦を克服し霊性発現させるしかないのです。どうかそれぞれの生活の場において困難に真正面から立ち向かう勇気をもって欲しいのです
「シルバーバーチの霊訓」より→「大部分の人にとって死は牢からの解放です。新しく発見した自由の中で潜在する霊的資質を発揮する手段を見出します。無知の暗闇ではなく知識の陽光の中で生きる事ができるようになるのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「過ぎ去った日々の中に悲しい命日を設けて故人を思い出すとおっしゃいますが、一体何のために思い出すのでしょう。そんな事をしてその霊にとってどんな良い事があるというのでしょうか。何一つありません!過ぎ去った事をくどくど思い起こすのは良くありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「私達はひたすら力になってあげたいと願っているだけに尚の事嘆かわしく思えるのですが、地上の人間が無知と偏見と自ら拵えた迷信という壁に取り囲まれているためにそれが目覚めを阻害して容易に破壊できないのです。その厚い壁は真理も突き通せないのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「私の世界へやってきた人は死が階段を一つ昇った事を意味する事、大きな解放を得た事を理解します。潜在的能力を発揮するチャンス、地上で為し得なかった仕事をするチャンス、かつては考えられなかったほど生気はつらつとした生活ができるチャンスを得ます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上というのはほんの一時的な生活の場に過ぎません。肉体に不老不死はあり得ません。ですからいずれは地上を去る時が来るのであれば、いよいよその時(死期)が近づいた人を祝ってあげるのが本当なのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あくまでも霊が上位で肉体は下位です。そうした観点からお手持ちの知識に照らして正しい判断を下さないといけません。何事も価値あるものは困難がつきまとうものです。霊的褒章が簡単に手に入るとしたらそれは手に入れる価値は無い事になりましょう」
「シルバーバーチの霊訓」より→「何故あなたは死を禍いの様にお考えになるのでしょうか。赤ん坊が生まれると地上ではめでたい事として喜びますが私達の方では泣いて別れを惜しむ事もしばしばなのです。地上を去ってこちらの世界へ来る人を私達は喜んで迎えますがあなた方は泣いて悲しみます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「死は大部分の人にとって悲劇ではありません。しばらく調整の期間が必要な場合がありますが、ともかくも死は解放をもたらします。死は地上生活が霊に課していた束縛の終わりを意味します」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなた方がどうしても地上的時間感覚で物事を見つめてしまうのはやむを得ない事として私も理解しますが、あなた方も無限に生き続けるのです。たとえ地上で六十、七十、もしかして一〇〇歳まで生きたとしても無限の時の中での一〇〇年など一瞬の間に過ぎません」
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