【7/22】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

「ホワイトイーグル霊言集」より→「霊媒による霊交を望んでいる皆さんに私共は申したい、自分自身の受信力を増進させなさいと。私共は時々がっかりするのですが、霊の側で一生懸命通信の努力をしても人間の方がいっこうに鈍感で困る事があります」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「霊の側は通信の一端を皆さんの方で分担して貰いたいと思っています。霊界通信は顕幽両界に架けられる橋です。双方の努力がなければ通信は決してうまくいきません。従って霊の側で努力すると共に皆さんの方でも架橋のための責任を負って貰わねばなりません」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「私共の考えを申せば、より安全で賢明な方法は、貴方自身が自分の霊的能力を開く事、これはいわゆる霊能の意味ではありません、これにより貴方が他界と直接交通するようになる事です」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「貴方が霊界に接触する時、貴方は純粋な真理の近くまで迫った事になります。霊交は霊感を経由して来るものでなく心臓のチャクラを通じて届くものだからです。未発達の人のチャクラは赤く見えます。霊的に進歩した人のチャクラは純粋で美しく光り輝いています」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「この霊交では、もはや言葉を必要としません。あえて申せば心の言語とでも申しますかな。霊から受信する者は、心の奥で受け取り確信を持ちます。この事は人には説明のしようもありません」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「霊交のためには敏感さと調和のとれた心が大切です。更に正しく地上生活を生きる事、今此処に在るのは目的があるからだ、この分別を持って生きる事が肝要です。もし人が謙虚で素朴な信を持ち永遠の愛に確信を抱くなら純粋な霊交が得られる事、間違いありません」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「明晰で完全な通信の条件は、心の静寂、沈黙です。外界の静寂だけでなく内面世界の限りない静寂です。一切の矛盾波乱の彼方に静寂があります。この静寂の中に神が居られます。神は一切の形、活動、表現の背後に在り給う」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「貴方の内にある光の中心は貴方一人の中に閉じ込められたものではありません。それは拡がると宇宙にまで達します。貴方が望む諸霊との交通はこれによって可能となるのです。貴方の求める者が幽界を超え霊界にあるなら貴方は霊界に至りその霊と面接します」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「物質界に縛り付けられ物理的法則で支配されていると思い込んではなりません。人は人間であると共に神性です。今、肉体の中にありながら貴方はその肉体と共に精妙な媒体を持っています。人が天界の光に触れられないと信じる事は大きな間違いです」

「ホワイトイーグル霊言集」より→「進歩の過程で人は旅人となり、真の故郷である天界を訪れる、その仕方を学ばねばなりません。神を愛する者なら洩れなく其処で、その者のために用意されている栄光を見るのです」

「レッドマンのこころ」より→「死の歌 ― 神よ。これよりわれらは死地へ赴きます。われらには何一つ悲しむことはございませぬ。が、あとに残していく者のことで心を惑わされることのなきよう、導きたまえ」

「レッドマンのこころ」より→「悪徳の根源である貪欲は、レッドマンには縁がない。一つには金銭というものがなかったからであり、一つには一人の人間が大きな財産を所有する事に対して一種の反感を覚える性分が根強く存在していたからでもある」

「レッドマンのこころ」より→「雪深い季節に草を求めてやってくるシカの群れを見つけても必要以上に殺す事はインディアンにとっては大変不名誉な事とされる。その規律を犯した者はいよいよ獲物に困った時に放置されて飢えるにまかされる事がある。それが罰である」

「レッドマンのこころ」より→「子供が強情を張ったり、ウソをついたり、あるいは反抗的になったり傲慢な態度を見せても決してなぐってはいけない。一人きりでは生きて行けない子供に暴力をふるうのは野獣か臆病者である」

「レッドマンのこころ」より→「子供への深い情愛はレッドマンの大きな特徴の一つである。私はインディアンの子供が叩かれたり殴られたりするのを一度も見た事がない。と言って甘やかされてだらしなくなった子供も見た事がない。なお、かつては思春期に達するまでの子供は親の財産とされていた」

「レッドマンのこころ」より→「ヨーロッパで女性の参政権が認められるようになる以前からインディアンでは女性も投票権を持っていた。あらゆる問題に発言権を与えられていて能力次第では族長にまで上がる事もできた。現に族長が女性だった部族は決して少なくない」

「レッドマンのこころ」より→「威厳さえ感じさせる純粋無垢なインディアンの性格は感動的であり魅力的である。外部から入ってきた有害な文化―白人が持ち込んだ堕落した影響力―に汚染されるまでの北米インディアンは、この地球という天体上のどの民族よりも“自然人”の高潔さを顕示している」

「レッドマンのこころ」より→「この地球上で北米インディアンほど高潔な民族はありません。“大霊”と呼ぶ神の存在を認識し死後の生命の存続を信じております。頭の回転が速く思考も明快、勇敢で怖れる事を知りません。一度誓った事は自分の方が裏切られない限り忠実に果たします」

「レッドマンのこころ」より→「彼らは精神が高尚で自尊心も高い。いかなる試練にも耐える勇気を具えています。剛勇というやつです。拷問にあっても英雄的志操を崩さずいかなる不運や逆境にあっても平静さを失わない。仲間同士でも自然な礼節を失わず、老人に対して深い尊敬を表します」

「シルバーバーチの霊訓」より→「蓮の台の生活では魂は成長しません。困難と闘争と危機の時にこそ魂は自我を発揮するのです。あなたにそれが得心できないのは地上的感覚でお考えになっているからです。しかし永遠の観点から見れば恵まれた条件よりも困難な事態の方が有難い事なのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「私たちの世界の素晴らしさ、美しさ、豊かさ、その壮観と光輝は地上のあなた方にはとても想像できません。それを描写しようとしても言葉が見出せないのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「私は矛盾を覚悟の上であえて断言しますが“死”は独房の扉のカギを開けて解放してくれる看守の役をしてくれる事がよくあるのです。地上の人間は皆いつかは死なねばなりません。摂理によって永遠に地上に生き続ける事はできない事になっているのです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「ですから肉体はその機能を果たし終えると霊的身体とそれを動かしている魂とから切り離される事は避けられないのです。かくして過渡的現象が終了すると魂はまた永遠の巡礼の旅の次の段階へと進んで行くことになります」

「シルバーバーチの霊訓」より→「霊の世界の無限の豊かさについてあなた方は何もご存知ありません。その壮大さ、その無限のバラエティは、地上のどの景色を引き合いに出されても、どこの壮大な景観を引き合いに出されても、それに匹敵するものはありません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「こちらへお出でになればもはや肉体はありません。肉体そっくりの身体はありますが言葉は話しません。言語というのはいたってお粗末な思念の代用品でして地上に近い下層界を除けばそういうお粗末な媒体を用いなくても、以心伝心の素晴らしい交信方法があります」

「シルバーバーチの霊訓」より→「同じように食べる事も飲む事も致しません。そうやって養わねばならない物的身体が無いからです。身体を大きくする必要がありませんから蛋白質なんかは必要ではありません。霊的身体がありますがその養分は置かれた環境から摂取します」

「シルバーバーチの霊訓」より→「永遠の太陽とも言うべき光源があり暗闇がありませんから寝るという事もしません。霊的性質が何一つ隠せないという意味において、みんな霊的に素っ裸という事になります。あるがままの姿が知られ、見せかけも代用もカムフラージュもできません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたの交信レベルは霊的に同じレベルの者としかできません。自分より上のレベルの者とは、そのレベルまで自分が霊的に成長するまでは交信できません。自分より下のレベルまで下りる事はできます。自分の方が霊的に優れているからです」

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†