【8/7】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

「シルバーバーチの霊訓」より→「今もしナザレのイエスが地上へ戻ってきて自分の名のもとに説かれている教えを聞いたら一体何の事だか理解できないでしょう。その多くはイエスが説いたものではないからです。後世の聖職者達がでっち上げたものだからです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「地上世界の問題の大半が物質中心の考え方に起因しております。物的欲望は地上界を毒する悪性のガンです。これはぜひとも人生の基盤が霊であり物質ではないという知識、理解、悟りによって駆逐しないといけません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「神は人間に“疑う心”を植えつけております。真実性を確かめる為の批判的精神です。正直な批判は少しも悪いものでなく、真実を知りたいがために疑ってかかる人を私達は大いに歓迎しますが、口先だけの議論や用語の詮索ばかりする人はご免こうむります」

「シルバーバーチの霊訓」より→「物的世界は他の全ての世界と同じく絶対不変の摂理によって支配されております。その摂理は無限の過去から存在していましたしこれからも無窮の未来まで存在し続けます。予期しなかった事情が生じて改めざるを得なくなる事はありません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「これまでの摂理では間に合わない新たな事態が生じるという事も絶対にありません。その作用は完璧であり、停止する事も無効になる事もありません。無限の知性によって考案されたものだからです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「生命の存在する所には必ず摂理が働いており、原因には必ず結果が生じます。タネ蒔きには刈り取りが付随します。その因果関係に干渉して生じるべき結果を変える力を持つ存在はありません。地上世界のどこで何が起きようと、それも摂理のもとに生じています」

「シルバーバーチの霊訓」より→「死の床での牧師による最後の儀式も、自然の摂理の働きを変える事はできません。いくら誠心誠意の祈りであってもそれだけで摂理が変えられるものではありません。いかなる教義を忠実に受け入れても、摂理を変える事はできません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたの行為が招いた結果を代りに背負ってあげられる人はいません。あなたのする事考える事の一つ一つにあなた自身が責任を取らねばなりません。聖人と罪人とが同じ霊格を具えるような事は有得ません。霊格をごまかしたり偽ったりする事はできません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「摂理によって原因と結果とがきちんと定められております。神はあなたの中に存在し、受胎の瞬間から神性の種子が植えつけられているのです。それに芽を出させ花を開かせ豊かな実りをもたらすためのチャンスは、日常生活の中でいくらでも用意されております」

「シルバーバーチの霊訓」より→問「全てが神のふところの中で行われている、という言い方は正しいでしょうか」シルバーバーチ霊「結構です。神はあらゆる場所に存在します。神のいない場所というものは存在しません」

「シルバーバーチの霊訓」より→「イエスはよく寓話を用いましたが、言わんとしている事は極めて明瞭です。もしあなたが霊力の存在を自覚していらっしゃるのなら、もし霊的真理を確信していらっしゃるのなら、それと食い違う教説は一切説いてはなりません。ただそれだけの事です」

「シルバーバーチの霊訓」より→「大霊は個的存在ではありません。大霊は個人が神格化されたものではありません。大霊は個性を超越した存在です。摂理・愛・叡智・真理のエッセンスです。巨大な宇宙で休みなく作用している無限の知性です」

「シルバーバーチの霊訓」より→「それは数限りない自然現象の中に見る事ができます。その子等が英雄的行為、滅私の行為、慈悲の行為を通じて、自分より恵まれない人のために尽くす時の、その愛の表現の中にも見る事ができます」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたは大霊であり、大霊はあなたなのです。その違いは種類でも本質でもなく顕現の度合いに過ぎません。大霊は完全の極致です。あなたはそれに向かっての努力を限りなく続ける訳です。したがって大霊は内部と外部の双方に存在する訳です」

「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたが愛・寛容心・慈悲・哀れみ・仁といった神性を発揮すれば、その時あなたは大霊と通じ合っている事になります。なぜならあなたを通じて大霊が表現されているからです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「喜んでください。皆さんはバイブル(マタイ6・19)に言う“虫が食いサビがつく”事のない宝を手にされたのです。清澄で光輝にあふれ、永久に曇る事がなく、決してあなた方の手から離れる事はありません。なぜなら苦難の末に手にされたものだからです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「今日の米国を広く支配している暗黒を霊の光によって駆逐し、黄金の仔牛(富の象徴)に代って霊的真理を崇拝の対象とするように導く事が是非とも必要です。無数の魂がいずこへ向かうべきかも分からずに絶望の淵をさ迷っているからです」

「シルバーバーチの霊訓」より→「霊的光明は障害を突破して今や地上に根づいており今後も増えていく人間的チャンネル(霊媒・霊能者・心霊治療家)を通じて霊力が流入し続ける事でしょう。神の証人は今の時代にも大勢いる事、全ての人間が神の恩恵に浴する事ができる事を証明していく事でしょう」

「シルバーバーチの霊訓」より→「神学上の教義やドグマの解釈について討論し合う事に生き甲斐を覚えるような人種を相手に、あなたの貴重な時間を浪費してはいけません。何の価値も無い事ですし霊性をひとかけらたりとも伸ばす事にはなりません。不毛で無意味です」

「スピリチュアリズムの真髄」より→スピリチュアリズムの宗教的教義を箇条書きにすると次のようになる「1.スピリチュアリズムは神の存在を信じ、それを普遍的知性であると定義する」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「2.スピリチュアリズムは全ての人間はその神の分霊を受けて生まれ、従ってその根源において神性を具えていると信じる。その意味で“人間はみな平等”なのである」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「3.スピリチュアリズムは人間の死後の生命の存在を信じ地上生活を終えると一段高い世界へ行き、そこで地上と同じ個的存在としての生活を続ける」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「4.スピリチュアリズムは人間は世界が変わっても個性は変わらない、つまり地上を去った時と全く同じ性格を持って死後の生活を始める、と説く」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「5.スピリチュアリズムは宇宙にも道徳律があると信じる。それは神の法則であり原則であって、人間はこれを道義心による善悪の判断の中で体験する」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「6.スピリチュアリズムは悪も罪も所詮は“未熟”の代名詞に過ぎない、と説く。言い換えれば宇宙には絶対的な悪や罪は存在しないというのである」

「スピリチュアリズムの真髄」より→「7.スピリチュアリズムは宇宙には進化の法則が存在すると信じる。それは全ての人間は例外なく無限に向上進化する事を約束するものである。従ってその過程において人間はいつかは内在する神的属性を開発し完成の喜びを味わえると約束するものである」

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†