277から続いた8ぺージストーリーにケリをつけましょう。280のUPと合わせて長文説明が書きたいのでUPは山のアタック帰還後とさせて頂きますが絵自体は今日中に完成させるぐらいの勢いで行きましょう。昨日ブログに書いたアクセスアップの手法は実は「Googleアナリティクス」の事なのですが、僕の使命遂行WordPressブログはこういうものには当てはまらないと考えます。要するに僕のブログを見た人はトップページのヘッダーで100%ドン引きしますのでこういう物的技術的問題ではないと思うのです。とは言え勉強して損する事は何ひとつありませんので使命遂行のペースが落ちないレベルで少しずつ進めてみます。途中でやめてしまってTwitterでの拡散に戻る可能性が高いですが。とにかくアナログ絵280、ラスト7、8ページを完成させましょう(祈)†

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私にはでしゃばった事は許されません。ここまではしゃべってよいが、そこから先はしゃべってはいけないといった事や、それは今は言ってはいけないとか、今こそ語れといった指示を受けます。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私たちの仕事にはパターンがあり、それを崩してはいけない事になっているのです。いけないという意味は、そのパターンで行こうという約束ができているという事です。私より勝れた叡智を具えたスピリットによって定められた一定の枠を勝手に越えてはならないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
そのスピリットたちが地上経綸の全責任をあずかっているのです。そのスピリットの集団をあなた方がどう呼ぼうと構いません。とにかく地上経綸の仕事において最終的な責任を負っている神庁の存在です。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私は時おり開かれる会議でその神庁の方々とお会いできる事を無上の光栄に思っております。その会議で私がこれまでの成果を報告します。するとその方たちから、ここまではうまく行っているが、この点がいけない。だから次はこうしなさい、といった指図を受けるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
実はその神庁の上には別の神庁が存在し、さらにその上にも別の神庁が存在し、それらが連綿として無限の奥までつながっているのです。神界というのはあなた方人間が想像するよりはるかに広く深く組織された世界です。―

『シルバーバーチの霊訓⑨』
―が、地上の仕事を実行するとなると、我々のようなこうした小さな組織が必要となるのです。私たちはひたすら人類の向上の手助けをしてあげたいと願っております。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私たちも含めて、これまでの人類が犯してきた過ちを二度と繰り返さないために、正しい霊的知識をお教えする目的でやってまいりました。そこから正しい叡智を学び取り、内部に秘めた神性を開発するための一助としてほしい。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
そうすれば地上生活がより自由でより豊かになり、同時に私たちの世界も地上から送られてくる無知で何の備えもできていない、厄介な未熟霊に悩まされる事もなくなる―そう思って努力してまいりました。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私はいつも言うのです。私たちの仕事に協力してくれる人は理性と判断力と自由意志とを放棄しないで頂きたいと。私たちの仕事は協調を主眼としているのです。決して独裁者的な態度は取りたくありません。人間をロボットのようには扱いたくないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
死の淵を隔てていても、友愛の精神で結ばれたいのです。その友愛精神のもとに霊的知識の普及に協力し合い何も知らずに迷い続ける人々の心と身体と魂に自由をもたらしてあげたいと願っているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
語りかける霊がいかなる高級霊であっても、いかに偉大な霊であっても、その語る内容に反撥を感じ理性が納得しない時は、構わず拒絶なさるがよろしい。人間には自由意志が与えられており、自分の責任において自由な選択が許されています。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私たちがあなた方に代って生きてあげる訳にはまいりません。援助はいたしましょう。指導もいたしましょう。心の支えにもなってあげましょう。が、あなた方が為すべき事まで私たちが肩代りしてあげる訳にはいかないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
スピリットの中には自らの意志で地上救済の仕事を買って出る者がいます。またそうした仕事に携われる段階まで霊格が発達した者が神庁から申しつけられる事もあります。私がその一人でした。私は自ら買って出た口ではないのです。しかし依頼された時は快く引き受けました。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
引き受けた当初、地上の状態はまさにお先真っ暗という感じでした。困難が山積しておりました。が、それも今では大部分が取り除かれました。まだまだ困難は残っておりますが、取り除かれたものに較べれば物の数ではありません。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私たちの願いは、あなた方に生き甲斐ある人生を送ってもらいたい。持てる知能と技能と才能とを存分に発揮させてあげたい。そうする事が地上に生を享けた真の目的を成就する事につながり、死とともに始まる次の段階の生活に備える事にもなる―そう願っているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私は理性を物事の判断基準として最優先させています。私を永い間ご存知の方なら、私が常に理性を最高の権威ある裁定者としてきていると申し上げても、これまでの私の言説と少しも矛盾しない事を認めてくださると信じます。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
こちらでは霊性が全てを決します。霊的自我こそ全てを律する実在なのです。そこでは仮面も見せかけも逃げ口上もごまかしも利きません。全てが知れてしまうのです。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私に対する感謝は無用です。感謝は神に捧げるべきものです。私どもはその神の僕にすぎません。神の仕事を推進しているだけです。喜びと楽しみをもってこの仕事に携わってまいりました。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
もし私の語った事があなた方の力となったとすれば、それは私が神の摂理を語っているからにほかなりません。あなた方は、ついぞ私の姿をご覧になりませんでした。この霊媒の口を使って語る声でしか私をご存じない訳です。が信じてください。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
私も物事を感じ、知り、そして愛する事のできる能力を具えた、実在の人間です。こちらの世界こそ実在の世界であり、地上は実在の世界ではないのです。その事は地上という惑星を離れるまでは理解できない事かも知れません。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
では最後に皆さんと共に、こうして死の淵を隔てた二つの世界の者が幾多の障害を乗り越えて、霊と霊、心と心で一体に結ばれる機会を得た事に対し、神に感謝の祈りを捧げましょう。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
神よ、かたじけなくもあなたは私たちに御力の証を授け給い、私たちが睦み合い求め合って魂に宿れる御力を発揮する事を得さしめ給いました。あなたを求めて数知れぬ御子らが無数の曲がりくねった道をさ迷っております。

『シルバーバーチの霊訓⑨』
幸いにも御心を知り得た私どもは、切望する御子らにそれを知らしめんと努力いたしております。願わくはその志を良しとされ、限りなき御手の存在を知らしめ給い、温かき御胸こそ魂の憩の場なる事を知らしめ給わん事を。では、神の御恵みの多からん事を。

僕は守護霊様の導きに従い、果てしなく読書してきました。それだけでも十分霊的知識の理解を深める事ができましたが、今こうして“抜粋”する事でさらに内容を復唱し、さらに×10 理解が深まっていくのを感じます。勉強して無駄な事なんて何もないと自らの体験を通して心底実感するのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓②』
大きな変動期にあっては霊媒を通じそのメッセージ、霊的知識を広める事を目的とした霊力の演出がよりいっそう要請されます。

『シルバーバーチの霊訓②』
地上のいたるところに悩みを抱えた人々が無数にいます。従来の信仰は瓦解してしまいました。が、その人たちの心の奥に自分にも気づかずにいるある種の願望があります。それは永遠の実在の証を求める心です。

『シルバーバーチの霊訓②』
人間は本来が霊的な魂を宿した存在です。そして魂はその存在を支えてくれるところのものを求めて、じっとしておれないものです。魂も養育してやらねばなりません。扶助してやる必要があります。活動の場を与えてやらねばなりません。魂は表現を求めてやまないのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
たとえ意識的には自分を理解していなくても、つまりそうした霊性を自覚していなくても、内部の霊的自分、真の個性の欲求を無視する事はできません。

『シルバーバーチの霊訓②』
教会による月並みなお説教では、特殊な一部の人を除いて満足を与える事はできなくなりました。絶え間なく進歩する世界、常に変化し生長していく世界にあっては、何世紀もの昔のおきまりの宗教的教説を今日に当てはめる事は不可能なのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
となれば当然、人間が勝手にこしらえた神学をもとに同じ事を繰り返し訴えても、耳を傾ける人が次第に少なくなっていくに決まっています。

『シルバーバーチの霊訓②』
この点に関する限り、歴史は繰り返しません。なぜなら、キリスト教の信条と教義に背を向ける者が次第に増えていっても、ではその人たちの考えが唯物的になっていくのかというと、そうではないのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
というのは、確かに無味乾燥な福音が魅力を失いつつありますが、この度はその原因に別の要素があるのです。それは宇宙の謎と取り組んでいる科学者によって、唯物主義の思想が不毛で無意味で到底受け入れられないものである事が明らかにされてしまった事です。

『シルバーバーチの霊訓②』
こうした時期、すなわち多くの者が視野の変化に気づき、何もかもが改造のために“るつぼ”の中へ放り込まれている時こそ、霊的真理を普及すべき絶好機なのです。