【2/17】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–三章
『シルバーバーチの霊訓⑪』
無限なる叡智と愛を具えた大霊は、医学によって“不治”の宣告を受けた人たちにもう一度チャンスを用意してくださっております。大切なのは魂の琴線に触れる事です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
その時霊の力が、それまで有るか無いかの状態で明滅していた神性の火花を美しい大きな炎と燃え上がらせ、潜在する霊的エネルギーを活気づけ、それが身体の病を治し、精神に教訓を学ばせ、霊的本性を開発させるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
それが首尾よく行われた時は、治療家はその貢献の栄誉を授かった事を大霊に感謝すべきです。もし身体は治っても魂を目覚めさせるまでに至らなかった時は、それは残念この上ない事です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
その患者は霊的真理に目覚めるチャンスを目の前にしながら、それを手にする事ができなかった事を意味するからです。いずれにせよ治療家は精一杯の努力をして、霊力が存分に流入し神の意志が届けられるようにする事です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
全ての魂が受入れる用意ができているとは限りません。それは有得ない事です。治療家のもとを訪れる患者の全てが治せる訳ではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
が、もし絶望視されていた患者に何らかの改善が見られたら、それはいやしくも思考力と理性とを具えた人間にとって、物質より遥かに勝る力が働いた事を示す明確な証拠というべきです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
起源においても本質においても霊的であるその治療力は、今日の地上界へ流入している大切なエネルギーの一つです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
地上界は今とても病んでおります。あまりに多くの人が調和の乱れた生活環境が生出すストレスと不自然さによって病気になっております。自ら“文明”と呼んで誇っているものが実は、本来ならエネルギーを供給してくれる大自然から人間を絶縁させているのです。
【過去コメ】ツイッター及びブログで僕は可能な限り自分が日々浴させて頂いてる霊的現象を公言しまくってますが、実際は紹介してないものがまだまだイパーイあるのです。とても!とても!全部書ききれないんです。地上で何日も掛る事を霊は一瞬で体験できるのです。なので情報量が多すぎて書き切れないのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑪』
そのために人間のバッテリーである魂が枯渇しており、それを霊の力によって再充電してあげなくてはならない訳です。それが効を奏してバッテリーが働き始めると、身体と精神と霊との間に調和が戻ります。それが健康です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
神はその無限の叡智によって人体の骨格及びその関連器官を霊の自然治癒力が働くようにこしらえてあるのです。その身体と精神と霊という三位一体の関係が乱れた時に病気になるのです。健康とは全体の調和状態の事です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
では治療家がその治療エネルギーの通路となると、どういう事が起きるのか。生命力すなわち霊の力が治療家を通って患者に流入し、その魂と接触をとり、先程述べたバッテリーを補給し、原因はともあれ乱れてしまった調和を取戻させるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
心霊治療の肝要な点は、治療家自身が苦痛を体験していて、訪れる人々に対する思いやりの心が培われている事です。それが摂理の働く唯一の道なのです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
皆さんのどなたよりも永い人生を生きてきた私は今なお、全存在を包摂する宇宙的摂理を考案した大霊の無限の叡智に感嘆させられる事ばかりなのです。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
平穏の有難さが分るのは嵐の中においてこそです。青天の気持よさが分るのは雨の日があるからです。このように全てが両極の原理で成立っているのです。もし全体が光ばかりだったら光の有難さは分りません。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
そうした違いが分り自然の摂理のすばらしさが分るのはそのコントラスト、比較対照の原理のお陰です。そこで苦しみがあるのです。苦しみの中において霊性が目を覚まし、その結果として治病能力が開発され、自分の元を訪れる人の苦しみも分るのです。
【過去コメ】イエス様の怒涛の連続顕現の意味を僕なりに「どうか地上に残って霊的知識普及の使命を担ってもらえまいか」という事だと理解し、苦悶の末に、僕はそのご意志に従い、あれほど待ち望んだ帰幽を諦め、地上に残って新たな使命を帯びた第二の人生をはじめる事を決断し、声に出して宣言したのでした(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑪』
このサークルへご招待する“霊の道具”(心霊治療家)の全ての方に申上げている事は、明日の事を思い煩ってはいけないという事です。治すべき患者はちゃんと導かれてまいります。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
自分から出歩いて“私は治療家です。どなたか治して欲しい方はいませんか”などと触れ回る必要はありません。霊界からの働きかけはそういう方法は取りません。治療してあげて、とりあえず身体上の痛みや症状が消えれば、それはそれなりに結構な事です。―
『シルバーバーチの霊訓⑪』
―が、それよりさらに一歩踏み込んで、そうした変化が何を意味しているかを患者が理解してくれれば、なお結構な事です。その段階から患者の霊性が目を覚まし、真の自我を知り、地上に生まれてきた目的を成就しはじめる事になります。そこが大切な点です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
症状が取れれば、それはそれなりに結構です。が、霊的実在に目覚める事になれば、なお一層結構な事です。【治る患者と治らない患者とがあるのはなぜでしょうか―】霊的に治る段階まで来ている人とそうでない人とがいるからです。しかし治りさえすれば良いのではありません
『シルバーバーチの霊訓⑪』
心霊治療の試金石は魂を目覚めさせるか否かです。【明らかに摂理に背いているために病気になっているケースがあります。一応治療は施してあげるのですが、相変らず心掛けが間違っているためにぶり返して、また治療を受けにやってまいります。】―
『シルバーバーチの霊訓⑪』
―【お聞きしたいのは、そうやって何度も治療を繰返すというのも計画の中に組込まれているのでしょうか―】私たちが取るべき態度として一番大切な事は、訪れる患者がどんな人であろうと分隔てなく援助の手を差しのべる事です。
『シルバーバーチの霊訓⑪』
それからあとの事はその患者自身の責任に帰すべき事です。身体上の病だけが良くなった場合は、心霊治療としては失敗だった事になります。本当は魂が目を覚まして活動を開始するようにならないといけません。
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