【5/20】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『世界心霊宝典1 霊訓』
本来ならばその者を悪の力の影響から切離し罪悪との交わりを断切らせ、聖純なる霊力の影響下に置く事によって徐々に徳育を施すべきところを汝らはすぐに彼らを牢獄に閉じ込める。そこには彼と同じ違反者が群がり陰湿なる邪念に燃えている。
『世界心霊宝典1 霊訓』
それのみか霊界の未熟なる邪霊までもそこにたむろし双方の邪念と怨念によってまさに巣窟と化している。何たる無分別!何たる近視眼!何たる愚行!その巣窟に我らが入ろうにも到底入る事を得ぬ。神の使者はただ呆然として立ちすくむのみである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そして人間の無知と愚行の産物たる悪の集団(人間と霊の)を目の当りにして悲しみの涙を流す。汝らが犯す罪の心は所詮癒せぬものと諦めるのも不思議ではない。何となれば汝ら自らが罪の道に落ちる者を手ぐすね引いて待受ける悪霊にまざまざと利用されているからである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
いかに多くの人間が自ら求めてあるいは無知から悪霊の虜にされ、冷酷なる心のまま牢獄より霊界へ送込まれているか汝らは知らぬし知り得ぬ事でもあろう。
『世界心霊宝典1 霊訓』
がもし汝らがこれらの如き事実を考慮して事に臨めば必ずや功を奏し、道を踏み外せる霊、悪徳の世界に身を沈めし霊に計り知れぬ救いを授ける事になろう。罪人は訓え導いてやらねばならぬ。罰するのはよい。我らの世界でも処罰はする。
『世界心霊宝典1 霊訓』
がそれは犯せる罪がいかに己れ自身を汚し、いかに進歩を遅らせているかを悟らせるための一種の見せしめであらねばならぬ。神の摂理に忠実に生きる者たちの中に彼らを置き、罪を償い真理の泉にて魂を潤す事を体験させてやらねばならぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そこには神の使者が大挙して訪れ、その努力を援助し暖かき霊波を注ぎ込んでくれる事であろう。然るに汝らは罪人を寄集め手を施す術なき者として牢に閉じ込めてしまう。その後さらに意地悪く残酷に、そして愚か極まる方法にて処罰する。
『世界心霊宝典1 霊訓』
かくの如き扱いを受けし者は刑期を終えて社会に復した後も繰返し罪を犯す。そしてついに最後のそして最も愚かなる手段に訴えるべき罪人の名簿に書き加えられる。即ち死刑囚とされ、やがて斬首される。
『世界心霊宝典1 霊訓』
心は汚れ果て、堕落しきり、肉欲のみの、しかも無知なる彼らはその瞬間怒りと憎悪と復讐心に燃えて霊界へ来る。それまでは肉体という足枷があった。が今その足枷から放たれた彼らは、その燃えさかる悪魔の如き邪念に駆られて暴れ回るのである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
人間は何も知らぬ!何も知らぬ!己れの為す事がいかに愚かであるか一向に知らぬ。己れこそ最大の敵である事を知らぬ。神と我らとそして我らに協力せる人間を邪魔せんとする敵を利する事になっている事を知らぬ。知らぬと同時に愚かさの極みである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
邪霊がほくそ笑むような事にあたら努力を傾けている。凶悪人から身体的生命を奪う。単なる過ちを犯したに過ぎぬ者に復讐的刑罰を与える。厚顔にも法の名のもとに流血の権利を勝手に正当化している。断じて間違いである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
しかもかくして傷つけられし霊が霊界より復讐に出る事を汝らは知らぬ。神の優しさと慈悲―堕落せる霊を罪悪と憤怒の谷間より救い出し、聖純と善性の進歩の道へと導かんとして我ら使者を通じて発揮される神の根本的原理の働きを知らねばならぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
これらの如き行為を続けるのは神の存在を皆目知らぬが故である。汝らは己れの本能的感覚をもって神を創造した。即ち何処やら判らぬ高き所より人間を座視し、己れの権威と名誉を守る事にのみ汲々とし、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―己れの創造物については己れに媚び、己れへの信仰を告白せる者のみを天国へ召して、その他に対しては容赦も寛恕もなき永遠の刑罰を科してほくそ笑む、悪魔の如き神をでっち上げた。
心底思います。僕は、かもめの「ジョナサン・リヴィングストン」だったのだと。僕のこれまでの道程はジョナサンのパート1そのものだからです。僕が幼少の時からあの小説を意識させ「あなたはこのかもめのようになるのよ」と守護霊様に言われていたのだと改めて感じるのです。なんという愛…(祈)
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『世界心霊宝典1 霊訓』
そうした神を勝手に想像しながら、さらにその神の口を通じて真実の神には身に覚えも無き言葉を吐かせ、暖かき神の御心には到底そぐわぬ律法を定めた。
『世界心霊宝典1 霊訓』
何たる見下げ果てたる神!一時の出来心から罪を犯せる無知なる我が子に無慈悲なる刑を科して喜ぶとは!作り話にしてもあまりにお粗末。お粗末にして愚かなる空想であり人間の残忍性と無知と未熟なる心の産物にすぎぬ。そのような神は存在せぬ!絶対に存在せぬ!
『世界心霊宝典1 霊訓』
我らには到底想像の及ばぬ神であり人間の愚劣なる心の中以外の何処にも存在せぬ。父なる神よ!願わくは無明の迷える子等に御身を啓示し御身を知らしめ給え。子等が御身につきて悪夢を見ているに過ぎぬ事、御身につきて何一つ知らぬ事、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―御身につきてこれまでの愚かなる概念を拭い去らぬ限り神のお姿を知り得ぬ事を悟らしめ給え。然り。友よ、汝らが設けたる牢獄、法的殺人、その他罪人の扱い方の全てにおいて、その趣旨がことごとく誤りと無知の上に成り立っている。
『世界心霊宝典1 霊訓』
戦争及び大量虐殺に至っては尚の事怖ろしき事である。本来同胞として手を繋ぎ合うべき霊たち―我らは身体には構わぬ。一時的に物的原子をまとえる“霊”こそ我らの関心事である―その霊たちの利害の対立を汝らは戦闘的手段によりて処理せんとする。
皆さん、地上のどんな高価なものより何より大切な霊的知識を得ましょう☆人類の宝とも言える書籍は沢山あります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)地上は修行場です。僕たちはそれぞれ越えるべき課題を携えて地上に降下して来てるのです。それを知って暮すのと知らずに暮すのでは大違いです(祈)
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『世界心霊宝典1 霊訓』
血に飢えし霊たちは怨念と憤怒を抱きつつ肉体より引き裂かれ霊界へと送込まれる。肉体なき霊たちは燃えさかる激情にさらに油を注がれたる如き激しさをもって地上界を席巻し残虐と肉欲と罪悪に狂う人間の心を一層駆り立てる。
『世界心霊宝典1 霊訓』
然るにその拠って来るそもそもの原因は単なる野心の満足、一時の気紛れ、あるいは王たる資格に欠ける王子の愚かなる野望に類するものであったりする。ああ友よ、汝らは何も知らぬ。まだまだ知らねばならぬ事ばかりである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
しかもそれを、これまで犯せる過ちを償うため、苦しくかつ辛き体験を通じて知らねばならぬ。汝らは何よりも先ず愛と慈悲こそ報復的処罰に勝る叡智なる事を知らねばならぬ。仮にもし神が汝らが想像せる如く汝らが同胞を処罰する如くに人間を扱うとすれば、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―汝ら自らも間違いなく汝らの想像せる地獄へ堕ちねばならぬ。神につきて我ら神の使者につきて、そして自身につきて汝らはまだまだ知らねばならぬ。それを知った時初めて汝らの真の進歩が始まり、邪霊を利する行為でなく我ら神の使者の使命達成のために協力する事になろう。
『世界心霊宝典1 霊訓』
友よ、もし我らのメッセージの有用性と利益につきて問う者があれば、それは無慈悲と残虐と怨念の産物に代りて優しさと慈悲と愛の神を啓示する福音であると告げよ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
神への崇敬の念と共に愛と慈悲と憐憫の情をもって全生命を人間のために尽さんとする霊的存在につきて知らしめんが為であると告げよ。人間が己れの過ちを悟り、神学的教義の他愛なさに目覚め、知性を如何にして己れの進歩のために使用するかを学び、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―与えられたる好機を己れの霊性の向上のために活用し、死して後同胞と再会せる時に地上での言動を非難される事のなきよう常に同胞のために生きる事を教えるものである事を告げよ。これこそが我らの使命である事をその者たちに告げるがよい。
『世界心霊宝典1 霊訓』
これを聞いてもし彼らが嘲笑し己れのお気に入りの説にて事足れりと自負するならば、その者たちには構わず真理を求めてやまぬ進取的霊に目を向けるがよい。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そして彼らに地上生活の改革と向上を意図せる神のメッセージを告げるがよい。そして彼ら真理に目覚めぬ者のために祈れ。死して目を覚ませる時、己れの燦々たる光景に絶望せざる事を祈ってあげるがよい。
僕が最高レベルに待ち望む事、それは「紫外色・赤外色」に触れる事。肉眼の限界を超えた色域にどんな想像を絶する超絶美麗な色彩が存在するのか…僕はどうしても知りたいのです。そして紫外色赤外色を最高レベルに駆使して地上的概念を超越した言語を絶する絵画作品を描いてみたいのです(祈)
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