【10/7】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓⑩」
『シルバーバーチの霊訓⑩』
【私は阻止する事こそ公正であると考えておりました―】しかし現実には報復が優先されているのがほとんどです。旧約聖書では“目には目を、歯には歯を”でしたが新約聖書ではイエスが隣人への愛を説いただけでなく、自分を憎む者をも愛せよ、と述べています。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
何事も最後は動機が問題となります。動機さえ正しければ全てがうまく収まります。【(代ってジャーナリストが質問する)霊界及び他の世界から人類へ向けて様々な警告が届けられております。あるものは原子力は悪であるから阻止せよと言い、―】
『シルバーバーチの霊訓⑩』
【またあるものは人類の独善主義について警告しています。そうした警告めいた予言を総合的に検討して記事を書くようにとの依頼を受けているのですが、ご意見を承りたいのです。もし何か特別に警告すべき事がありましたら明確に述べて頂きたいのですが…】
『シルバーバーチの霊訓⑩』
私は原子力が悪だとは思いません。その使用法が邪悪になる事は有得ます。しかし反対に測り知れない恩恵をもたらす事もできます。そのカギを握るのは、その途方もないエネルギーを管理する、あるいは管理を誤るかも知れない立場にある人たちです。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
警告めいた予言の事ですが、霊界にカッサンドラ(ギリシャ伝説の凶事の予言者)のような霊がいて、何か大変な事が地球に迫りつつあるという事で大げさに嘆いているような図を想像してはなりません。そんな単純なものではないのです。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
大霊は子等に一定限度内の自由意志を与えておられます。その自由意志による選択によって地上を光輝と美と豊かさに満ちたところにする事も出来れば“生き地獄”とする事も出来ます。その選択をするのはあなた方人間なのです。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
科学技術の発達と共に途方もないエネルギーの存在が明らかにされて、それをいかなる目的に使用するかの責任が大きくなってまいります。正しい進化の方向を選ぶ事になる唯一の道は、私の理解している限りでは、―
『シルバーバーチの霊訓⑩』
―無限の神性を宿している子等がそれを出来るだけ多く発揮して地上世界を美しく飾り、大自然がその豊かな恩恵を実らせるようにする以外にありません。それが人間が選択すべき唯一の道です。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
それを無視して富の神マモンを崇拝し、欲望に走り、利己的になり、他人の事はどうでもよいと考えるようになったら最後、自分の国だけでなく地球全体が暗黒と困難と悪と疫病という、自由意志の選択の誤りが生み出す結果で埋め尽くされる事になります。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
しかしそう申上げながらも尚かつ私は、人間がいかに驚異的なエネルギーを手にしようと、それによって起こす破壊や荒廃を一定限度で食い止める無限の力には到底太刀打ちできない事を断言しておきます。地球全体を、あるいは宇宙そのものを完全に破壊する力は持てません。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
【やはりあくまでも神の持ち物という訳ですね―】そうです。あくまでも大霊の持ち物であり、大霊が支配しなければならないのです。大霊は無限です。無限なる愛であり、無限なる叡智であり、全ての子等に地上を天国となしてそこに共存するための手段を提供して下さるのです
『シルバーバーチの霊訓⑩』
それを受取るか否かの選択は自由ですが…自由だからいいのです。もし人間が操り人形かロボットのようなものだったら人生は何の意味もない事になるでしょう。完成へ向けての進化も成長もありません。永遠の虚無の世界となってしまいます。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
それは神の意図するところではありません。皆さん方のどなたよりも永く宇宙人生を送ってきた私は神の完全性が生み出した宇宙の美事な機構を畏れと驚嘆と敬意と感嘆をもって眺めるようになりました。無限の知性が考案した摂理の働きを阻止できるものは何一つ存在しません。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
人生の全ての相を支配している永遠の霊的原理を垣間見るという光栄に浴した者は明日はどうなるのかという不安を抱く必要は微塵もありません。驚異的な科学技術の発達、科学的業績は善にも悪にも使用できますが、幾ら悪い事に使ってもそれがもたらす破壊にも限界があります
『シルバーバーチの霊訓⑩』
地球全体、及びそこに住む人類をもろとも破壊させてしまうほどの無制限・無束縛の自由が許される訳ではありません。愛は憎しみに勝ります。霊は物質に勝ります。その宇宙最大の力は生命の大霊から出ているのです。
『シルバーバーチの霊訓⑩』
無限の知性によって考案され、無限の叡智によって支配されている宇宙の摂理は、今住んでおられる世界が少しでもよい世界へ向けてゆっくりと着実に進歩するように配慮してあるのです。
【過去コメ】何とまたしてもイエス様に幽体離脱にてお会いしました。少しの時間でしたが、現代風にアレンジされた普及活動の様子を僕は見させて頂いたのでした。そしてその中で特に印象に残った事は、参加していた他の方々(霊界の方々ですよ)が、イエス様にお会い出来た事をとても喜んでおられたという事でした→
→その様子を見た事で僕は逆説的に自分の置かれた状況を改めて理解したのでした。つまり現在の僕が浴させて頂いてるイエス様にまつわる数々の霊現象、怒涛の連続顕現を筆頭にあらゆる現象に浴させて頂いてる僕は、最高に光栄な状況なのだと思ったのでした。謙虚さを絶対に忘れてはいけないのです(祈)
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