『シルバーバーチの霊訓②』
【シルバーバーチは質問者が相変らず死後の世界を夢まぼろしのように想像している事にいささか呆れ気味であるが、この後さらに「同じ本が他の人には違ったものになったりする事はありませんか」と聞かれて、その“夢まぼろし観”の誤りを次のように直していく。―】
『シルバーバーチの霊訓②』
そんな事はありません。ところであなたは夢の中で本を読んだ事はありませんか。【ありませんけど、どんなものであるかは想像できます―】その場合それは本物の書物でしょうか。【いいえ―】
『シルバーバーチの霊訓②』
ではもしあなたが永遠に目覚めないと仮定したら、その夢はあなたにとっていつまでも現実であり、その夢の中の生活と比較すべき覚醒時の生活がない以上は夢の中で起きた事はことごとく現実であり、逆にそれまでの覚醒時に起きた事は全て夢まぼろしであった事になりませんか
『シルバーバーチの霊訓②』
死後の世界ではそうした夢の中での精神的過程が何倍もの強烈さをもって働くと思って頂けば良いのです。そうした精神状態はこちらの世界の者にとっては実在であり、あなた方が物質に実感を覚えるのと同じように、霊にとっては実感があるのです。
『シルバーバーチの霊訓②』
【何だか怖いような気がします―】なぜですか。【どうも私にはその生活が現在の地上の生活のような実在感を伴ったしっくりとしたものではないように思えるのです―】それは全く相対上の問題にすぎません。実際は地上生活は霊界という名の太陽によってできた影にすぎません
『シルバーバーチの霊訓②』
地上生活は殻であり実質がないのです。物質が霊によって存在が与えられている以上、物質界には真に実在と言えるものは何一つ存在しません。物質というのは霊的実在の波長によって形を与えられた表現の一つに過ぎません。
『シルバーバーチの霊訓②』
【私があのように申し上げたのは、私には同じく美しいものでも主観的なものは客観的なものほど楽しくないからです―】今主観的と思っておられる事が客観的となり、客観的と思っておられる事が主観的となります。
『シルバーバーチの霊訓②』
【そう理解するには個人的な実体験がなくてはならないでしょう―】その通りです。でも今あなたはその実体験が無い訳ではないと思いますが…【夢の中での事でしょうか―】いえあなたご自身の精神の中での事です。
『シルバーバーチの霊訓②』
例えば、あなたは奥さんをとても愛しておられる。その愛は主観的でしょうか客観的でしょうか。【両方が一緒になってると思います―】
『シルバーバーチの霊訓②』
でも愛というのは霊と精神の属性です。そうでなかったら永続性はありません。実在は必ず内部から発するものですあなた方は物的身体をもった霊的実在です。永遠の実在は霊であり、肉体ではありません。肉体が朽ちて元の元素に戻っても霊は存在し続けます。
『シルバーバーチの霊訓②』
【ある時シルバーバーチは、今霊界の奥から帰ってきたばかりだと述べ、その目的はこれまでの仕事の進展ぶりを総点検し、これから先の仕事のための新たなエネルギーを摂取するためであると説明してから、さらにこう述べた―】
『シルバーバーチの霊訓②』
こうして再び地上へ戻ってくる時の私の気持はいつも“味気なさ”です。この表現でもまだ十分に意を尽していません。地上には光と生命が欠け、うっとうしくて単調で活力に欠けております。まるで弾力性を失ったクッションのようで、何もかもが“だらしなく”感じられます。
『シルバーバーチの霊訓②』
生き生きとした魂、愉快な精神の持ち主は極めて稀です。全体を無気力の雰囲気が支配しています。生命の喜びに満ちあふれた人は少なく、絶望と無関心がはびこっております。多分あなた方自身はそれに慣れっこになっているためにお気づきにならないのでしょう。
『シルバーバーチの霊訓②』
【私たちにもそれは感じられるように思います。世を拗ねた心がはびこっているようです―】それは取りも直さず戦争に対して払わされている代償です。あれだけの激しさをもって一気にエネルギーを使い果たせば、その結果として衰弱を来すのは当然の事ではないでしょうか。
『シルバーバーチの霊訓②』
かくて熱気、情熱、熱心さが見られない訳です。私は全てが光り輝く色彩豊かな境涯からやってまいります。
『シルバーバーチの霊訓②』
そこでは心は真の生きる喜びにあふれ、各自が自分に合った仕事に忙しく携わり、芸術の花が咲き乱れ、全ての者が奉仕の精神にみなぎり、自分が持っているものを持たざる人に分け与え、知らざる人を教え導く事を喜びとし、情熱と迫力と喜びをもって善行に励んでおります。
■2022年2月23日UP■「もっと早くコナンドイル氏がいるうちに始めていれば」拡散力という意味では?(祈)†ご覧の皆さまには、作品シャーロック・ホームズを今後ご覧になる時、原作者アーサー・コナン・ドイル氏が「スピリチュアリズムのパウロ」と呼ばれるほど霊的知識の普及に尽力、貢献した人物であった事、作品ホームズはドイル氏の人物像の1側面であって全体像ではないという事を頭に入れた状態で作品をご覧頂きたいと思います。そして願わくばドイル氏執筆の霊関連書籍にも目を通して頂きたいと切に願うものです…続きを読む→ ■2022年4月6日UP■霊団が奴隷の女の子たちを救出しない決定を下している理由についての個人的所感(祈)†霊団側はブループリント作成の時点で「この使命遂行を実行するにあたり、ああなるだろう、こうなるだろう」という事があらかじめ分かっているという事です。つまり霊界側は「現在の物質界は、まだ奴隷の女の子たちを救出するに必要な悟りの境地に到達していない、まだその時期は到来していない」という事もあらかじめ分かっていたはずなのです。だったらなぜ僕に奴隷の女の子の存在を怒涛に教えてきたんだよ。助けてあげられると思ったから教えてきたんじゃないのかよ。助けられないという事だったらなぜ教えてきたんだよ…続きを読む→ ■2021年2月10日UP■僕がこの8年間、霊団から強制的に見させられている最悪映像について説明してみます(祈)†行動には動機がある、と公言し続けていますね。霊団はもちろん僕が刑務所映像を嫌がっている事を把握しています。しかし僕にこれだけ憎まれても見せ続けてくるのには理由、動機があるという事になります。その動機こそ他でもない「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を死刑に追い込み奴隷の女の子たちを救出するため、もっと言えば、物質界に長らくはびこる邪悪、この「大量強姦殺人容認システム」とも言うべき仕組みを完全に破壊する、つまり、この大願悲願を成就させるためには霊の道具(アキトくん)にブログを書かせ続けねばならない(あと情報拡散もやらせねばならない)我々はインスピレーション(つまりブログネタ)は降らせる事ができる、が仕事の舞台は物質界なので、物質界に残した道具(アキトくん)がブログを書く時間を確保せねばならない、アキトくんがこの仕事を嫌がっているのは承知しているが、アキトくんがデザインの仕事に戻ってしまったら(ブログDreamworkでも説明していますようにデザインの仕事は大抵都内で通勤時間が往復3時間以上かかり、さらにデザインの仕事は残業が多いので)ブログを書く時間が消滅してしまう…続きを読む→ ■2019年2月16日UP■なぜ強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の悪行を止める者が現れないのか。最終的には「霊的知識の無知」に帰着するのです(祈)†全ては「霊的知識の無知」からくる「近視眼の人生観」によるものなのです。自分の人生を肉体のみのたかだか7~80年のものだと考え、肉体の死後も霊体をまとって霊界で永遠の向上の生活が待っているという事を全く知らないから強姦殺人魔に協力するという愚行を犯してしまうのです。その悪の行いが帰幽後の霊界での自分の人生をいかに地獄に落とし、長い年月にわたる恥辱の反省ののちに現在よりずっとヒドイ地上環境に生まれ直させられて大いに苦しみを味わわされるのか、という事を知識として知っていれば少なくとも女の子たちを殺す手伝いをする事にブレーキがかかるはずなのです…続きを読む→