アタック帰還。低温に耐えられない事が判明。スノーシューをやめる可能性が浮上(祈)†
13年、イヤ14年かな、大好きでずっと続けていたスノーシューですが、今日は決定的な事実を突きつけられてしまいました。標高を上げてMAXで-8℃でしたが、どうも上半身が冷える、手指の保温も足りない気がする。
撮影のためにはグローブを外さないといけませんが、外すのがコワイ、保温を維持するためにひたすら歩き続けます。撮影の時は身体の動きが止まりますので一気に低体温になってしまうのです、それが怖くて全然撮影できないまま雪の中をただ苦悶しながら進み続けます。
-8℃でこの状態では-20℃に耐えられる訳がありません。もうこれ以上重ね着できないほどモッコモコの状態、これ以上保温力を上げる事はできません。しかも現在使用しているグローブは極地探検用の保温力が相当高いモノで、これでもダメならもうお手上げとなってしまいます。
7㎏痩せたのが相当効いたようで、明らかに身体の保温力が落ちています。あと老化も保温力低下につながりますので、いよいよ僕は-20℃の中を突き進む事ができなくなってしまった…のかも知れないと絶望感に襲われます。今日はいつもの半分しか撮影できずに泣く泣くゴール。
えー、もう僕はスノーシューで-20℃の中を進むのは不可能になってしまった可能性が高いです。あれほど大好きだったスノーシューをこんなカタチでやめる事になるのかと思うとすごいショックで、まだ立ち直れずにいます。明日の長文ブログの事が全然頭にない状態、精神的にパニクってます。
んんん、来週以降どうしよう。まだ心の整理ができずにいます。長文ブログどころじゃない(祈)†
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